JP2798457B2 - 電子制御式自動変速機 - Google Patents
電子制御式自動変速機Info
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- linear solenoid
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/0021—Generation or control of line pressure
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/12—Detecting malfunction or potential malfunction, e.g. fail safe; Circumventing or fixing failures
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D16/00—Control of fluid pressure
- G05D16/20—Control of fluid pressure characterised by the use of electric means
- G05D16/2006—Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means
- G05D16/2013—Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means using throttling means as controlling means
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
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- F16H61/0202—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being electric
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- F16H2061/0258—Proportional solenoid valve
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
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- F16H61/12—Detecting malfunction or potential malfunction, e.g. fail safe; Circumventing or fixing failures
- F16H2061/1208—Detecting malfunction or potential malfunction, e.g. fail safe; Circumventing or fixing failures with diagnostic check cycles; Monitoring of failures
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電子制御式自動変速機に係り、特にその油
圧回路における油圧を制御するリニアソレノイドの電流
制御に関する。
圧回路における油圧を制御するリニアソレノイドの電流
制御に関する。
(従来の技術) 近年、電子制御式自動変速機(以下、A/Tという)に
おいては、その変速機構であるクラッチ、ブレーキ等に
供給される油圧を制御するにあたり、リニアソレノイ
ド、デューティソレノイド等のアクチュエータを用いた
電子制御装置によるものが、一般的となってきている。
ここで用いられるリニアソレノイド、デューティソレノ
イド等の駆動信号はPWM信号であり、流す電流も比較的
大きいため、ノイズの発生原因となったり、電子制御装
置自体及び周囲の電子装置や信号等に悪影響(誤動作)
を及ぼすことがあった。
おいては、その変速機構であるクラッチ、ブレーキ等に
供給される油圧を制御するにあたり、リニアソレノイ
ド、デューティソレノイド等のアクチュエータを用いた
電子制御装置によるものが、一般的となってきている。
ここで用いられるリニアソレノイド、デューティソレノ
イド等の駆動信号はPWM信号であり、流す電流も比較的
大きいため、ノイズの発生原因となったり、電子制御装
置自体及び周囲の電子装置や信号等に悪影響(誤動作)
を及ぼすことがあった。
そこで、その対策の1つとして、必要に応じて電子制
御装置のアース信号を、リニアソレノイド等の電流を流
し出すアース〔以下、PE(パワーアース)という〕と、
電子制御装置内部のマイクロコンピュータや、インタフ
ェース回路等の電流を流し出すアース〔以下、SE(シグ
ナルアース)という〕とに分割するように構成してい
る。
御装置のアース信号を、リニアソレノイド等の電流を流
し出すアース〔以下、PE(パワーアース)という〕と、
電子制御装置内部のマイクロコンピュータや、インタフ
ェース回路等の電流を流し出すアース〔以下、SE(シグ
ナルアース)という〕とに分割するように構成してい
る。
従来、このような分野の技術としては、例えば以下に
示すようなものがあった。
示すようなものがあった。
第5図はかかる従来の電子制御式自動変速機のリニア
ソレノイドの電流制御システムの構成図、第6図はその
電流制御システムの部分回路図である。
ソレノイドの電流制御システムの構成図、第6図はその
電流制御システムの部分回路図である。
これらの図に示すように、電子制御装置1は、スロッ
トルセンサ11より信号を受け、そのスロットル開度に対
応する自動変速機の油圧)を発生させるため、リニアソ
レノイド12の電流を制御するようにしている。また、ノ
イズ対策のため、リニアソレノイド12に通電された電流
をアースする、所謂PEと、マイクロコンピュータのイン
タフェース回路等の電流をアースする、所謂SEとを別個
にもっている。
トルセンサ11より信号を受け、そのスロットル開度に対
応する自動変速機の油圧)を発生させるため、リニアソ
レノイド12の電流を制御するようにしている。また、ノ
イズ対策のため、リニアソレノイド12に通電された電流
をアースする、所謂PEと、マイクロコンピュータのイン
タフェース回路等の電流をアースする、所謂SEとを別個
にもっている。
即ち、電子制御装置1は、スロットル開度判定部3か
らの信号を受けるリニアソレノイド電流設定部4、PWM
(パルス幅変調)信号出力部5、モニタ電流比較補正部
6、及びモニタ電流判定部7からなるマイクロコンピュ
ータ2、更に、リニアソレノイド12を駆動するソレノイ
ド駆動回路8、ソレノイド電流モニタ回路9、電流モニ
タ部(電流モニタ用抵抗)10を具備している。
らの信号を受けるリニアソレノイド電流設定部4、PWM
(パルス幅変調)信号出力部5、モニタ電流比較補正部
6、及びモニタ電流判定部7からなるマイクロコンピュ
ータ2、更に、リニアソレノイド12を駆動するソレノイ
ド駆動回路8、ソレノイド電流モニタ回路9、電流モニ
タ部(電流モニタ用抵抗)10を具備している。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、PEとSEの間に電位差が生じると、その
結果として、A/Tのライン圧が設定値に一致しないとい
うことが起こる。
結果として、A/Tのライン圧が設定値に一致しないとい
うことが起こる。
例えば、PEの方がSEよりもΔV(V)だけ高い場合に
は、第4図に示すように、電流モニタ部10のリニアソレ
ノイド電流によるPEに対する電位差をVFとすると、ソレ
ノイド電流モニタ回路9のアースはSEのため、ソレノイ
ド電流モニタ回路9から見れば、VF′=VF+ΔVとな
り、実際にリニアソレノイド12に流れている電流よりも
ΔVだけ多く電流が流れている電位差となる。このよう
な誤った信号により、前述のフィードバック制御が働く
ため、リニアソレノイド12に流れる実際の電流値は設定
値よりも低くなる。
は、第4図に示すように、電流モニタ部10のリニアソレ
ノイド電流によるPEに対する電位差をVFとすると、ソレ
ノイド電流モニタ回路9のアースはSEのため、ソレノイ
ド電流モニタ回路9から見れば、VF′=VF+ΔVとな
り、実際にリニアソレノイド12に流れている電流よりも
ΔVだけ多く電流が流れている電位差となる。このよう
な誤った信号により、前述のフィードバック制御が働く
ため、リニアソレノイド12に流れる実際の電流値は設定
値よりも低くなる。
逆に、SEの方がPEよりもΔV(V)だけ高い場合に
は、ソレノイド電流モニタ回路9から見れば、VF′=VF
−ΔVとなり、実際にリニアソレノイド12に流れている
電流よりもΔVだけ少ない電流が流れている場合の電位
差となる。従って、このような誤った信号により、前述
のフィードバック制御が働くため、リニアソレノイド12
に流れる実際の電流値は設定値よりも高くなる。
は、ソレノイド電流モニタ回路9から見れば、VF′=VF
−ΔVとなり、実際にリニアソレノイド12に流れている
電流よりもΔVだけ少ない電流が流れている場合の電位
差となる。従って、このような誤った信号により、前述
のフィードバック制御が働くため、リニアソレノイド12
に流れる実際の電流値は設定値よりも高くなる。
本発明は、上記問題点を除去し、設定値に対する的確
なリニアソレノイドの制御を行い得る電子制御式自動変
速機を提供することを目的とする。
なリニアソレノイドの制御を行い得る電子制御式自動変
速機を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、自動変速機の
油圧を制御するリニアソレノイドを具備する電子制御式
自動変速機において、前記リニアソレノイドの通電電流
をモニタする電流モニタ部と、該電流モニタ部のリニア
ソレノイド側の電位をモニタするための第1のソレノイ
ド電流モニタ回路と、前記電流モニタ部とパワーアース
との間に直列に接続されるパワーアース・シグナルアー
ス電位差補償部と、前記電流モニタ部とパワーアース・
シグナルアース電位差補償部との接続点の電位をモニタ
するための第2のソレノイド電流モニタ回路とを設ける
ようにしたものである。
油圧を制御するリニアソレノイドを具備する電子制御式
自動変速機において、前記リニアソレノイドの通電電流
をモニタする電流モニタ部と、該電流モニタ部のリニア
ソレノイド側の電位をモニタするための第1のソレノイ
ド電流モニタ回路と、前記電流モニタ部とパワーアース
との間に直列に接続されるパワーアース・シグナルアー
ス電位差補償部と、前記電流モニタ部とパワーアース・
シグナルアース電位差補償部との接続点の電位をモニタ
するための第2のソレノイド電流モニタ回路とを設ける
ようにしたものである。
(作用及び発明の効果) 本発明によれば、上記したように、従来の問題であっ
たPEとSEの電位差を補償するため、電流モニタ部とPEと
の間に直列にPE・SE電位差補償部を設けると共に、電流
モニタ部とPE・SE電位差補償部との接続点の電圧をモニ
タするための第2のソレノイド電流モニタ回路を設ける
ようにしているので、PEとSEとの間に電位差が生じて
も、実際にリニアソレノイドに流れている電流に比例し
た電圧を検出することができる。つまり、ソレノイド電
流の電流設定値と、実際のソレノイド通電電流とを正確
に一致させることができ、自動変速機の油圧の制御を的
確に行うことができる。
たPEとSEの電位差を補償するため、電流モニタ部とPEと
の間に直列にPE・SE電位差補償部を設けると共に、電流
モニタ部とPE・SE電位差補償部との接続点の電圧をモニ
タするための第2のソレノイド電流モニタ回路を設ける
ようにしているので、PEとSEとの間に電位差が生じて
も、実際にリニアソレノイドに流れている電流に比例し
た電圧を検出することができる。つまり、ソレノイド電
流の電流設定値と、実際のソレノイド通電電流とを正確
に一致させることができ、自動変速機の油圧の制御を的
確に行うことができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は本発明の実施例を示す電子制御式自動変速機
のシステムの全体構成図、第2図は本発明の電子制御式
自動変速機の要部回路図、第3図はその回路部分の波形
図である。
のシステムの全体構成図、第2図は本発明の電子制御式
自動変速機の要部回路図、第3図はその回路部分の波形
図である。
第1図に示すように、電子制御装置1においては、ス
ロットルセンサ11からの信号を受け、スロットル開度判
定部3においてスロットル開度を判定し、その結果をリ
ニアソレノイド電流設定部4に送り、リニアソレノイド
電流設定部4において、予め設定されたスロットル開度
に対応したA/Tのライン圧を発生するためのリニアソレ
ノイド電流値を設定する。リニアソレノイド電流設定部
4にて設定された電流値は、PWM信号出力部5とモニタ
電流比較補正部6にそれぞれ出力される。PWM信号出力
部5では、設定された電流を流すためのある一定周波数
(例えば、300Hz)のPWM信号をソレノイド駆動回路8に
出力する。また、そのPWM信号の設定については、後述
するモニタ電流比較補正部6からの信号に基づき、補正
を行う。ソレノイド駆動回路8は、PWM信号出力部5か
らの信号に基づいてリニアソレノイド12を駆動するため
に電流値を増幅し、電流を送り出す。
ロットルセンサ11からの信号を受け、スロットル開度判
定部3においてスロットル開度を判定し、その結果をリ
ニアソレノイド電流設定部4に送り、リニアソレノイド
電流設定部4において、予め設定されたスロットル開度
に対応したA/Tのライン圧を発生するためのリニアソレ
ノイド電流値を設定する。リニアソレノイド電流設定部
4にて設定された電流値は、PWM信号出力部5とモニタ
電流比較補正部6にそれぞれ出力される。PWM信号出力
部5では、設定された電流を流すためのある一定周波数
(例えば、300Hz)のPWM信号をソレノイド駆動回路8に
出力する。また、そのPWM信号の設定については、後述
するモニタ電流比較補正部6からの信号に基づき、補正
を行う。ソレノイド駆動回路8は、PWM信号出力部5か
らの信号に基づいてリニアソレノイド12を駆動するため
に電流値を増幅し、電流を送り出す。
ここで、リニアソレノイド12が関連する油圧回路につ
いて説明すると、この油圧回路30は、リニアソレノイド
12を有するリニアソレノイドバルブ23と、ポンプ36と、
ストレーナ37と、メインスプール52a、サブスプール52
b、プラグ52c、制御室e、フィードバックポートf、ラ
イン圧ポートp2、セカンダリレギュレータバルブポート
h、ドレインポートEXを有するプライマリレギュレータ
バルブ52と、スロットルバルブ53と、セカンダリレギュ
レータバルブ55と、ソレノイドリレーバルブ58と、カッ
トバックバルブ59と、ソレノイドレギュレータバルブ7
3、プレッシャーリリーフバルブ75等を具備している。
いて説明すると、この油圧回路30は、リニアソレノイド
12を有するリニアソレノイドバルブ23と、ポンプ36と、
ストレーナ37と、メインスプール52a、サブスプール52
b、プラグ52c、制御室e、フィードバックポートf、ラ
イン圧ポートp2、セカンダリレギュレータバルブポート
h、ドレインポートEXを有するプライマリレギュレータ
バルブ52と、スロットルバルブ53と、セカンダリレギュ
レータバルブ55と、ソレノイドリレーバルブ58と、カッ
トバックバルブ59と、ソレノイドレギュレータバルブ7
3、プレッシャーリリーフバルブ75等を具備している。
そこで、プライマリレギュレータバルブ52に、ライン
圧を減圧方向に調圧する制御室eを設け、リニアソレノ
イドバルブ23からの制御圧を連通する。そして、マニュ
アルバルブ(図示なし)のセレクト位置を検出するセン
サ(図示なし)からの信号に基づいてリニアソレノイド
バルブ23を制御し、ニュートラルレンジNからドライブ
レンジD又はリバースレンジRへの操作時に、リニアソ
レノイドバルブ23から制御室eに制御圧を供給するよう
にしている。その一例として、リニアソレノイドバルブ
23がロックアップクラッチを制御する場合は、リニアソ
レノイドバルブ23からの制御圧を、ソレノイドリレーバ
ルブ58を介して制御室eに供給する。
圧を減圧方向に調圧する制御室eを設け、リニアソレノ
イドバルブ23からの制御圧を連通する。そして、マニュ
アルバルブ(図示なし)のセレクト位置を検出するセン
サ(図示なし)からの信号に基づいてリニアソレノイド
バルブ23を制御し、ニュートラルレンジNからドライブ
レンジD又はリバースレンジRへの操作時に、リニアソ
レノイドバルブ23から制御室eに制御圧を供給するよう
にしている。その一例として、リニアソレノイドバルブ
23がロックアップクラッチを制御する場合は、リニアソ
レノイドバルブ23からの制御圧を、ソレノイドリレーバ
ルブ58を介して制御室eに供給する。
また、プライマリレギュレータバルブ52においては、
メインスプール52aの一端にスロットル圧等に基づく付
勢力が作用し、その他端にライン圧ポートp2からのフィ
ードバック圧が作用し、その段差部にリニアソレノイド
バルブ23からの制御圧が作用するように構成されてお
り、更にライン圧ポートp2、ドレインポートEX及びセカ
ンダリレギュレータバルブ55に連通するセカンダリレギ
ュレータバルブポートhを備えている。
メインスプール52aの一端にスロットル圧等に基づく付
勢力が作用し、その他端にライン圧ポートp2からのフィ
ードバック圧が作用し、その段差部にリニアソレノイド
バルブ23からの制御圧が作用するように構成されてお
り、更にライン圧ポートp2、ドレインポートEX及びセカ
ンダリレギュレータバルブ55に連通するセカンダリレギ
ュレータバルブポートhを備えている。
再び、電子制御装置1に戻って説明すると、例えばリ
ニアソレノイド12に同じPWM信号でも、リニアソレノイ
ド12の抵抗値のバラツキや温度による抵抗値の変化或い
はリニアソレノイド12の駆動電源であるバッテリー電圧
のバラツキ等により、電流値は異なってしまうので、こ
こでは、実際にリニアソレノイド12に流れている電流値
をモニタし、そのモニタ値に基づいてPWM信号の補正を
行っている。その手段として、リニアソレノイド12に直
列に電流モニタ部(電流モニタ用抵抗)10を設け、更に
直列にPE・SE電位差補償部(ダイオード)20を設けると
共に、電流モニタ部10の電源側には第1のソレノイド電
流モニタ回路21を接続すると共に、電流モニタ部10とPE
・SE電位差補償部20との接続点の電圧をモニタするため
の第2のソレノイド電流モニタ回路22を設けるようにし
ている。なお、第1のソレノイド電流モニタ回路21及び
第2のソレノイド電流モニタ回路22は、ノイズ対策のた
めSEとしている。
ニアソレノイド12に同じPWM信号でも、リニアソレノイ
ド12の抵抗値のバラツキや温度による抵抗値の変化或い
はリニアソレノイド12の駆動電源であるバッテリー電圧
のバラツキ等により、電流値は異なってしまうので、こ
こでは、実際にリニアソレノイド12に流れている電流値
をモニタし、そのモニタ値に基づいてPWM信号の補正を
行っている。その手段として、リニアソレノイド12に直
列に電流モニタ部(電流モニタ用抵抗)10を設け、更に
直列にPE・SE電位差補償部(ダイオード)20を設けると
共に、電流モニタ部10の電源側には第1のソレノイド電
流モニタ回路21を接続すると共に、電流モニタ部10とPE
・SE電位差補償部20との接続点の電圧をモニタするため
の第2のソレノイド電流モニタ回路22を設けるようにし
ている。なお、第1のソレノイド電流モニタ回路21及び
第2のソレノイド電流モニタ回路22は、ノイズ対策のた
めSEとしている。
そこで、電流モニタ部10の電源側の電位(A点の電
位)VF1は、第1のソレノイド電流モニタ回路21にて平
滑され、脈動のない安定した電圧波形に変換される。ま
た、電流モニタ部10のPE側の電位(B点の電位)V
F2も、第2のソレノイド電流モニタ回路22にて平滑さ
れ、脈動のない安定した電圧波形に変換される。こうし
て第1のソレノイド電流モニタ回路21及び第2のソレノ
イド電流モニタ回路22にて変換された信号は、それぞれ
モニタ電流判定部7に送られ、両者の差よりモニタされ
たソレノイド電流が判定される。従って、モニタ電流判
定部7は、PEによる電圧誤差を含まない電流モニタ部10
に印加される電圧V1をモニタすることができる。つま
り、リニアソレノイド12に流れる電流値に正確に比例し
た電圧をモニタすることができる。この結果をモニタ電
流比較補正部6に送り、リニアソレノイド電流設定部4
にて設定された電流値と比較する。ここで、両者に差異
がある場合には、それを補正するための補正信号をPWM
信号出力部5に出力するというフィードバック制御を行
う。
位)VF1は、第1のソレノイド電流モニタ回路21にて平
滑され、脈動のない安定した電圧波形に変換される。ま
た、電流モニタ部10のPE側の電位(B点の電位)V
F2も、第2のソレノイド電流モニタ回路22にて平滑さ
れ、脈動のない安定した電圧波形に変換される。こうし
て第1のソレノイド電流モニタ回路21及び第2のソレノ
イド電流モニタ回路22にて変換された信号は、それぞれ
モニタ電流判定部7に送られ、両者の差よりモニタされ
たソレノイド電流が判定される。従って、モニタ電流判
定部7は、PEによる電圧誤差を含まない電流モニタ部10
に印加される電圧V1をモニタすることができる。つま
り、リニアソレノイド12に流れる電流値に正確に比例し
た電圧をモニタすることができる。この結果をモニタ電
流比較補正部6に送り、リニアソレノイド電流設定部4
にて設定された電流値と比較する。ここで、両者に差異
がある場合には、それを補正するための補正信号をPWM
信号出力部5に出力するというフィードバック制御を行
う。
第2図に本発明の電子制御式自動変速機の要部回路図
が示されており、この図において、R1〜R13は抵抗、NOT
は負論理ノット回路、Tr1〜Tr3はトランジスタ、C1〜C4
はコンデンサ、D1〜D6はダイオードであり、特にR8,R9
は例えば1.8Ω、D4は例えばD608 U05C、R12は例えば15K
Ω、D5,D6はD609 1SS123、C4は2.2μF、R13は例えば5.
1KΩを用いることができる。
が示されており、この図において、R1〜R13は抵抗、NOT
は負論理ノット回路、Tr1〜Tr3はトランジスタ、C1〜C4
はコンデンサ、D1〜D6はダイオードであり、特にR8,R9
は例えば1.8Ω、D4は例えばD608 U05C、R12は例えば15K
Ω、D5,D6はD609 1SS123、C4は2.2μF、R13は例えば5.
1KΩを用いることができる。
なお、ダイオードD1は、リニアソレノイド12によるサ
ージ逆起電力を受けるため、その影響でトランジスタT
r3が破壊されるのを防止する機能を有する。また、リニ
アソレノイド12が電子制御装置1の外にあるため、電子
制御装置1外からノイズが入り易く、これがマイクロコ
ンピュータ2に影響を与える恐れがある。これを防ぐた
めに、SE側とVcc側に2個のダイオードD2,D3とD5,D6を
設けるようにしている。
ージ逆起電力を受けるため、その影響でトランジスタT
r3が破壊されるのを防止する機能を有する。また、リニ
アソレノイド12が電子制御装置1の外にあるため、電子
制御装置1外からノイズが入り易く、これがマイクロコ
ンピュータ2に影響を与える恐れがある。これを防ぐた
めに、SE側とVcc側に2個のダイオードD2,D3とD5,D6を
設けるようにしている。
そして、ソレノイド駆動回路8の出力電圧V0は、第3
図(a)に示すようなパルス状の電圧波形となり、リニ
アソレノイド12には、第3図(b)に示すような波形の
電流iが流れる。すると、電流モニタ部10の両端には、
前記したように、リニアソレノイド12の電流iに正確に
対応した波形、即ち第3図(c)に示す波形の電圧が印
加され、これが、第3図(d)に示すように、マイクロ
コンピュータ2の入力電圧Vinとして入力される。
図(a)に示すようなパルス状の電圧波形となり、リニ
アソレノイド12には、第3図(b)に示すような波形の
電流iが流れる。すると、電流モニタ部10の両端には、
前記したように、リニアソレノイド12の電流iに正確に
対応した波形、即ち第3図(c)に示す波形の電圧が印
加され、これが、第3図(d)に示すように、マイクロ
コンピュータ2の入力電圧Vinとして入力される。
このように、本発明においては、PE・SEの電位差を補
償するため、PE・SE電位差補償部(タイオード)20が追
加されると共に、電流モニタ部10とPE・SE電位差補償部
20との接続点に対し、リニアソレノイド12に流れる電流
値に比例した電位差を発生することに注目し、その電位
差を検出するために、上記接続点の電圧をモニタする第
2のソレノイド電流モニタ回路22が追加されている。そ
して、第1のソレノイド電流モニタ回路21と第2のソレ
ノイド電流モニタ回路22の両方の信号をモニタ電流判定
部7に送り、両者の差に基づくモニタされたソレノイド
電流を判定し、その結果をモニタ電流比較補正部6に送
る。
償するため、PE・SE電位差補償部(タイオード)20が追
加されると共に、電流モニタ部10とPE・SE電位差補償部
20との接続点に対し、リニアソレノイド12に流れる電流
値に比例した電位差を発生することに注目し、その電位
差を検出するために、上記接続点の電圧をモニタする第
2のソレノイド電流モニタ回路22が追加されている。そ
して、第1のソレノイド電流モニタ回路21と第2のソレ
ノイド電流モニタ回路22の両方の信号をモニタ電流判定
部7に送り、両者の差に基づくモニタされたソレノイド
電流を判定し、その結果をモニタ電流比較補正部6に送
る。
ここで、具体例について説明する。即ち、PEの方がSE
よりもΔV(V)だけ高い場合について述べると、A点
の電位はVF1=V1+VF2となる。ここで、V1はA点−B点
間の電位差、VF2はB点−PE間の電位差を示す。また、V
2はPE・SE電位差補償部20としてダイオードを用いた場
合、ダイオードの電圧降下分は約0.7Vとなる。ソレノイ
ド電流モニタ回路21,22のアースはSEのため、第1のソ
レノイド電流モニタ回路21から見れば、その出力電位は
VF1′=VF1+ΔVとなる。一方、第2のソレノイド電流
モニタ回路22から見れば、その第2のソレノイド電流モ
ニタ回路22の出力電位はVF2′=VF2+ΔVとなる。
よりもΔV(V)だけ高い場合について述べると、A点
の電位はVF1=V1+VF2となる。ここで、V1はA点−B点
間の電位差、VF2はB点−PE間の電位差を示す。また、V
2はPE・SE電位差補償部20としてダイオードを用いた場
合、ダイオードの電圧降下分は約0.7Vとなる。ソレノイ
ド電流モニタ回路21,22のアースはSEのため、第1のソ
レノイド電流モニタ回路21から見れば、その出力電位は
VF1′=VF1+ΔVとなる。一方、第2のソレノイド電流
モニタ回路22から見れば、その第2のソレノイド電流モ
ニタ回路22の出力電位はVF2′=VF2+ΔVとなる。
その結果、VF1′,VF2′に基づき、モニタ電流判定部
7においては VF′=VF1′−VF2′ =(VF1+ΔV)−(VF2+ΔV) =VF1−VF2 =V1 となり、ΔVとは無関係な電位を得ることができる。つ
まり、実際にリニアソレノイド12に流れている電流に比
例した正確な電圧を検出することができる。
7においては VF′=VF1′−VF2′ =(VF1+ΔV)−(VF2+ΔV) =VF1−VF2 =V1 となり、ΔVとは無関係な電位を得ることができる。つ
まり、実際にリニアソレノイド12に流れている電流に比
例した正確な電圧を検出することができる。
逆に、SEの方がPEよりもΔV(V)だけ高い場合も同
様に、A点の電位はVF1=V1+VF2であり、第1のソレノ
イド電流モニタ回路21から見れば、その出力電位は、V
F1′=VF1−ΔVとなる。また一方、第2のソレノイド
電流モニタ回路22から見れば、VF2′=VF2−ΔVとな
る。
様に、A点の電位はVF1=V1+VF2であり、第1のソレノ
イド電流モニタ回路21から見れば、その出力電位は、V
F1′=VF1−ΔVとなる。また一方、第2のソレノイド
電流モニタ回路22から見れば、VF2′=VF2−ΔVとな
る。
このようにして、同じく、VF1′,VF2′に基づき、モ
ニタ電流判定部7においては、 VF′=VF1′−VF2′ =(VF1−ΔV)−(VF2−ΔV) =VF1−VF2 =V1 となり、上記と同様にΔVとは無関係な電位を得ること
ができる。つまり、実際にリニアソレノイド12に流れて
いる電流に比例した正確な電圧を検出することができ
る。
ニタ電流判定部7においては、 VF′=VF1′−VF2′ =(VF1−ΔV)−(VF2−ΔV) =VF1−VF2 =V1 となり、上記と同様にΔVとは無関係な電位を得ること
ができる。つまり、実際にリニアソレノイド12に流れて
いる電流に比例した正確な電圧を検出することができ
る。
換言すれば、PE・SE電位差補償部20は、PEの電位がSE
の電位より低くなった時、マイクロコンピュータ2で電
圧が読めなくなり、リニアソレノイド12への正確な電流
補正が行えなくなるのを防ぐため、基準電位を設ける機
能を有している。
の電位より低くなった時、マイクロコンピュータ2で電
圧が読めなくなり、リニアソレノイド12への正確な電流
補正が行えなくなるのを防ぐため、基準電位を設ける機
能を有している。
なお、上記実施例においては、PE・SE電位差補償部と
してダイオードを使用しているが、必要に応じて、ダイ
オードを直列に複数個使用したり、抵抗、FET(電界効
果トランジスタ)、或いは通常のトランジスタ等を使用
することができる。
してダイオードを使用しているが、必要に応じて、ダイ
オードを直列に複数個使用したり、抵抗、FET(電界効
果トランジスタ)、或いは通常のトランジスタ等を使用
することができる。
このように構成することにより、第4図に示すよう
に、SE・PE間の電位差が0Vの場合は、従来の方式aにお
いても本発明の方式bにおいても、リニアソレノイド通
電電流iは、電流設定値0.94Aに一致する。しかし、従
来の方式aの場合は、SEとPE間の電位差が−になると、
リニアソレノイド通電電流iは電流設定値0.94Aより低
くなり、逆に、SE・PE間の電位差が+になると、電流設
定値0.94Aより高くなり、電流設定値との誤差が生じ
る。これに対して、本発明の方式bの場合には、ソレノ
イド通電電流iが電流設定値に一致することは明らかで
ある。
に、SE・PE間の電位差が0Vの場合は、従来の方式aにお
いても本発明の方式bにおいても、リニアソレノイド通
電電流iは、電流設定値0.94Aに一致する。しかし、従
来の方式aの場合は、SEとPE間の電位差が−になると、
リニアソレノイド通電電流iは電流設定値0.94Aより低
くなり、逆に、SE・PE間の電位差が+になると、電流設
定値0.94Aより高くなり、電流設定値との誤差が生じ
る。これに対して、本発明の方式bの場合には、ソレノ
イド通電電流iが電流設定値に一致することは明らかで
ある。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、
これらを本発明の範囲から排除するものではない。
く、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、
これらを本発明の範囲から排除するものではない。
第1図は本発明の実施例を示す電子制御式自動変速機の
システムの全体構成図、第2図は本発明の電子制御式自
動変速機の要部回路図、第3図はその回路部分の波形
図、第4図はSE・PE間の電位差に対するリニアソレノイ
ド通電電流特性図、第5図は従来の電子制御式自動変速
機のリニアソレノイドの電流制御システムの構成図、第
6図はその電流制御システムの部分回路図である。 1……電子制御装置、2……マイクロコンピュータ、3
……スロットル開度判定部、4……リニアソレノイド電
流設定部、5……PWM信号出力部、6……モニタ電流比
較補正部、7……モニタ電流判定部、8……ソレノイド
駆動回路、10……電流モニタ部(電流モニタ用抵抗)、
11……スロットルセンサ、12……リニアソレノイド、20
……PE・SE電位差補償部(ダイオード)、21……第1の
ソレノイド電流モニタ回路、22……第2のソレノイド電
流モニタ回路、23……リニアソレノイドバルブ。
システムの全体構成図、第2図は本発明の電子制御式自
動変速機の要部回路図、第3図はその回路部分の波形
図、第4図はSE・PE間の電位差に対するリニアソレノイ
ド通電電流特性図、第5図は従来の電子制御式自動変速
機のリニアソレノイドの電流制御システムの構成図、第
6図はその電流制御システムの部分回路図である。 1……電子制御装置、2……マイクロコンピュータ、3
……スロットル開度判定部、4……リニアソレノイド電
流設定部、5……PWM信号出力部、6……モニタ電流比
較補正部、7……モニタ電流判定部、8……ソレノイド
駆動回路、10……電流モニタ部(電流モニタ用抵抗)、
11……スロットルセンサ、12……リニアソレノイド、20
……PE・SE電位差補償部(ダイオード)、21……第1の
ソレノイド電流モニタ回路、22……第2のソレノイド電
流モニタ回路、23……リニアソレノイドバルブ。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16H 59/00 - 61/12 F16H 61/16 - 61/24 F16H 63/40 - 63/48 F16K 31/06
Claims (1)
- 【請求項1】自動変速機の油圧を制御するリニアソレノ
イドを具備する電子制御式自動変速機において、 前記リニアソレノイドの通電電流をモニタする電流モニ
タ部と、該電流モニタ部のリニアソレノイド側の電位を
モニタするための第1のソレノイド電流モニタ回路と、
前記電流モニタ部とパワーアースとの間に直列に接続さ
れるパワーアース・シグナルアース電位差補償部と、前
記電流モニタ部とパワーアース・シグナルアース電位差
補償部との接続点の電位をモニタするための第2のソレ
ノイド電流モニタ回路とを設けることを特徴とする電子
制御式自動変速機。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1338194A JP2798457B2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 電子制御式自動変速機 |
DE4041412A DE4041412B4 (de) | 1989-12-28 | 1990-12-21 | Elektronisch gesteuertes Automatikschaltgetriebe |
US07/633,618 US5335565A (en) | 1989-12-28 | 1990-12-28 | Electronic control type automatic speed changer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1338194A JP2798457B2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 電子制御式自動変速機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03199757A JPH03199757A (ja) | 1991-08-30 |
JP2798457B2 true JP2798457B2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=18315814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1338194A Expired - Fee Related JP2798457B2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 電子制御式自動変速機 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JP2798457B2 (ja) |
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JP3085132B2 (ja) * | 1995-03-02 | 2000-09-04 | 本田技研工業株式会社 | パルス幅変調ソレノイドの制御装置 |
JP3026278B2 (ja) * | 1995-03-02 | 2000-03-27 | 本田技研工業株式会社 | パルス幅変調ソレノイドの制御装置 |
JP2854538B2 (ja) * | 1995-05-19 | 1999-02-03 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | リニアソレノイド弁の制御装置 |
DE19745175A1 (de) * | 1997-10-13 | 1999-05-06 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Diagnoseeinrichtung und -verfahren |
US6022139A (en) * | 1997-12-22 | 2000-02-08 | Hyundai Motor Company | Oil temperature detecting system and method for automatic transmissions |
US7377480B2 (en) * | 2004-03-25 | 2008-05-27 | Husco International, Inc. | Electrohydraulic valve servomechanism with adaptive resistance estimator |
JP4075955B1 (ja) | 2006-11-24 | 2008-04-16 | いすゞ自動車株式会社 | 診断装置 |
CN100564898C (zh) * | 2007-11-28 | 2009-12-02 | 三一重工股份有限公司 | 电液比例流量阀调速控制系统和方法 |
JP2022083102A (ja) * | 2020-11-24 | 2022-06-03 | 株式会社堀場エステック | 流体制御装置、流体制御方法、及び、流体制御装置用プログラム |
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US3517680A (en) * | 1968-03-14 | 1970-06-30 | Foxboro Co | Control apparatus and method for processes having long time lags |
JPS5314697B2 (ja) * | 1972-09-08 | 1978-05-19 | ||
US4017056A (en) * | 1976-02-23 | 1977-04-12 | Westinghouse Electric Corporation | Servo control system for electro-hydraulic inlet valves |
US4131036A (en) * | 1977-06-10 | 1978-12-26 | Borg-Warner Corporation | Method and apparatus for transmission control system |
US4355296A (en) * | 1980-10-03 | 1982-10-19 | Fiat Allis North America, Inc. | Electric vehicle performance sensor and shift point indicator |
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US4373697A (en) * | 1980-12-29 | 1983-02-15 | Caterpillar Tractor Co. | Pulse width modulated constant current servo driver |
JPS5865383A (ja) * | 1981-10-12 | 1983-04-19 | Kayaba Ind Co Ltd | 電磁比例弁の制御装置 |
DE3234637A1 (de) * | 1982-09-18 | 1984-03-22 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Verfahren und schaltungsanordnung zur steuerung einer bremsschlupfregelanlage |
US4712453A (en) * | 1982-09-22 | 1987-12-15 | Borg-Warner Corporation | Hydraulic control system for continuously variable transmission |
JPS6060361A (ja) * | 1983-09-10 | 1985-04-06 | Fuji Heavy Ind Ltd | 無段変速機のライン圧制御装置 |
US4855913A (en) * | 1987-05-29 | 1989-08-08 | J. I. Case Company | Electronic control system for powershift transmission |
US4875448A (en) * | 1988-09-23 | 1989-10-24 | Briggs & Stratton Corporation | Cyclic responding electronic speed governor |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP1338194A patent/JP2798457B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-12-21 DE DE4041412A patent/DE4041412B4/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-12-28 US US07/633,618 patent/US5335565A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03199757A (ja) | 1991-08-30 |
DE4041412B4 (de) | 2006-03-16 |
US5335565A (en) | 1994-08-09 |
DE4041412A1 (de) | 1991-07-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080703 Year of fee payment: 10 |
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