JP2798208B2 - ガラスゴブの成形方法 - Google Patents
ガラスゴブの成形方法Info
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B40/00—Preventing adhesion between glass and glass or between glass and the means used to shape it, hold it or support it
- C03B40/04—Preventing adhesion between glass and glass or between glass and the means used to shape it, hold it or support it using gas
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
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- C03B19/00—Other methods of shaping glass
- C03B19/02—Other methods of shaping glass by casting molten glass, e.g. injection moulding
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B7/00—Distributors for the molten glass; Means for taking-off charges of molten glass; Producing the gob, e.g. controlling the gob shape, weight or delivery tact
- C03B7/10—Cutting-off or severing the glass flow with the aid of knives or scissors or non-contacting cutting means, e.g. a gas jet; Construction of the blades used
- C03B7/12—Cutting-off or severing a free-hanging glass stream, e.g. by the combination of gravity and surface tension forces
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- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レンズやプリズム等の
光学素子の成形用素材に用いられるガラスゴブの成形方
法に関する。
光学素子の成形用素材に用いられるガラスゴブの成形方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レンズ等の光学素子を成形する方
法として、ガラスゴブ(ガラス塊)を加熱し、軟化さ
せ、成形型でプレスし、所望の光学素子に近い形状にガ
ラスゴブを成形した後、この成形体の表面を研磨して、
所望の光学素子を得ることが行われている。
法として、ガラスゴブ(ガラス塊)を加熱し、軟化さ
せ、成形型でプレスし、所望の光学素子に近い形状にガ
ラスゴブを成形した後、この成形体の表面を研磨して、
所望の光学素子を得ることが行われている。
【0003】しかし、この成形体の表面の研磨作業はき
わめて煩雑であり、光学素子の成形に多大な時間と費用
を要するうえ、この成形体の表面の研磨作業によって、
ガラス屑や使用済みの研磨剤等が混じった廃棄物(スラ
ッジ)が発生するという問題点がある。
わめて煩雑であり、光学素子の成形に多大な時間と費用
を要するうえ、この成形体の表面の研磨作業によって、
ガラス屑や使用済みの研磨剤等が混じった廃棄物(スラ
ッジ)が発生するという問題点がある。
【0004】そこで、近年、このガラスゴブを高精度に
プレス成形することにより、研磨することなく直接所望
の光学素子を成形する方法が行われるようになってい
る。しかし、このガラスゴブを高精度にプレス成形する
ことにより、直接所望の光学素子を成形する方法におい
ては、ガラスゴブの表面または表層部にキズ、汚れ、脈
理等の欠陥があった場合、このガラスゴブを成形して得
られる光学素子においてもキズ、汚れ、脈理等の欠陥が
生じてしまうため、これらのキズ、汚れ、脈理等の欠陥
のないガラスゴブをきわめて高い収率で精度よく製作す
ることが必要とされている。
プレス成形することにより、研磨することなく直接所望
の光学素子を成形する方法が行われるようになってい
る。しかし、このガラスゴブを高精度にプレス成形する
ことにより、直接所望の光学素子を成形する方法におい
ては、ガラスゴブの表面または表層部にキズ、汚れ、脈
理等の欠陥があった場合、このガラスゴブを成形して得
られる光学素子においてもキズ、汚れ、脈理等の欠陥が
生じてしまうため、これらのキズ、汚れ、脈理等の欠陥
のないガラスゴブをきわめて高い収率で精度よく製作す
ることが必要とされている。
【0005】そこで、このようなキズ等の欠陥のないガ
ラスゴブを成形するために、特開平5−147949号
公報または特開平6−48746号公報等に開示されて
いる方法が利用されている。すなわち、特開平5−14
7949号公報においては、流出パイプから流下した溶
融ガラスを、流出パイプの下方に配置した成形型上面の
受部によって受け、その後、前記溶融ガラスを表面張力
によって、流下する溶融ガラスから切断分離してガラス
ゴブを成形する方法が開示されている。
ラスゴブを成形するために、特開平5−147949号
公報または特開平6−48746号公報等に開示されて
いる方法が利用されている。すなわち、特開平5−14
7949号公報においては、流出パイプから流下した溶
融ガラスを、流出パイプの下方に配置した成形型上面の
受部によって受け、その後、前記溶融ガラスを表面張力
によって、流下する溶融ガラスから切断分離してガラス
ゴブを成形する方法が開示されている。
【0006】また、特開平6−48746号公報におい
ては、ガラス溶融炉のガラス流出口と、このガラス流出
口から流下する溶融ガラスを受ける受け型との距離を調
整し、溶融ガラスをその自重と表面張力により、自然に
切断する方法が開示されている。
ては、ガラス溶融炉のガラス流出口と、このガラス流出
口から流下する溶融ガラスを受ける受け型との距離を調
整し、溶融ガラスをその自重と表面張力により、自然に
切断する方法が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の特開平5−
147949号公報および特開平6−48746号公報
等に開示されたガラスゴブの成形方法においては、流下
する溶融ガラスを成形型の受部、または受け型で受ける
際に、高温の溶融ガラスが成形型の受部または受け型と
接触して冷却されるため、流下する溶融ガラスにおける
成形型受部または受け型との接触部分にシワが生じ易
く、この部分がガラスゴブの表面に欠陥として残るとい
う問題がある。
147949号公報および特開平6−48746号公報
等に開示されたガラスゴブの成形方法においては、流下
する溶融ガラスを成形型の受部、または受け型で受ける
際に、高温の溶融ガラスが成形型の受部または受け型と
接触して冷却されるため、流下する溶融ガラスにおける
成形型受部または受け型との接触部分にシワが生じ易
く、この部分がガラスゴブの表面に欠陥として残るとい
う問題がある。
【0008】本発明は、上記従来の問題点を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、シワ、
キズ、汚れ、脈理等の欠陥のないガラスゴブをきわめて
高い収率で精度よく成形することが可能なガラスゴブの
成形方法を提供することにある。
めになされたもので、その目的とするところは、シワ、
キズ、汚れ、脈理等の欠陥のないガラスゴブをきわめて
高い収率で精度よく成形することが可能なガラスゴブの
成形方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1のガラスゴブの
成形方法は、調温手段により調温された成形型の成形面
上にガスクッションを形成し、溶融ガラスを前記成形型
に直接接触しないないように流出管から前記ガスクッシ
ョン上に流下させ、この流下する溶融ガラスの下部を前
記ガスクッション上に保持しつつ流下する前記溶融ガラ
スを表面張力により切断して溶融ガラス塊を得、該溶融
ガラス塊を適度な速度で冷却すべく、この溶融ガラス塊
を前記ガスクッション上に保持しつつ溶融ガラス塊の表
面が軟化点以下の温度になるまで前記成形型および前記
ガスクッションを介して前記調温手段により調温しなが
ら冷却し、ガラスゴブを成形することを特徴とするもの
である。また、前記調温手段は、前記成形型に設けられ
たヒータ、熱電対、温度制御装置により構成されたもの
である。
成形方法は、調温手段により調温された成形型の成形面
上にガスクッションを形成し、溶融ガラスを前記成形型
に直接接触しないないように流出管から前記ガスクッシ
ョン上に流下させ、この流下する溶融ガラスの下部を前
記ガスクッション上に保持しつつ流下する前記溶融ガラ
スを表面張力により切断して溶融ガラス塊を得、該溶融
ガラス塊を適度な速度で冷却すべく、この溶融ガラス塊
を前記ガスクッション上に保持しつつ溶融ガラス塊の表
面が軟化点以下の温度になるまで前記成形型および前記
ガスクッションを介して前記調温手段により調温しなが
ら冷却し、ガラスゴブを成形することを特徴とするもの
である。また、前記調温手段は、前記成形型に設けられ
たヒータ、熱電対、温度制御装置により構成されたもの
である。
【0010】請求項2のガラスゴブの成形方法は、請求
項1において、前記成形型の少なくとも成形部を多孔質
材で形成し、この成形部の裏面から加圧気体を導入し、
前記成形部表面の成形面上にガスクッションを形成する
ことを特徴とするものである。
項1において、前記成形型の少なくとも成形部を多孔質
材で形成し、この成形部の裏面から加圧気体を導入し、
前記成形部表面の成形面上にガスクッションを形成する
ことを特徴とするものである。
【0011】請求項3のガラスゴブの成形方法は、請求
項1または2のいずれかにおいて、前記成形型の成形面
に開口する少なくとも一つの細孔から気体を噴出し、前
記成形型の成形面上にガスクッションを形成することを
特徴とするものである。
項1または2のいずれかにおいて、前記成形型の成形面
に開口する少なくとも一つの細孔から気体を噴出し、前
記成形型の成形面上にガスクッションを形成することを
特徴とするものである。
【0012】
【作用】請求項1のガラスゴブの成形方法においては、
調温手段により調温された成形型の成形面上にガスクッ
ションを形成し、溶融ガラスを前記成形型に直接接触し
ないないように流出管から前記ガスクッション上に流下
させ、この流下する溶融ガラスの下部を前記ガスクッシ
ョン上に保持しつつ流下する前記溶融ガラスを表面張力
により切断して溶融ガラス塊を得、該溶融ガラス塊を適
度な速度で冷却すべく、この溶融ガラス塊を前記ガスク
ッション上に保持しつつ溶融ガラス塊の表面が軟化点以
下の温度になるまで前記成形型および前記ガスクッショ
ンを介して前記調温手段により調温しながら冷却し、ガ
ラスゴブを成形するため、高温の溶融ガラスが成形型の
成形面と直接接触して冷却されることがない。従って、
溶融ガラスの成形型の成形面との接触部分にシワ等が生
じることがなく、表面にシワ等の欠陥のないきわめて高
精度のガラスゴブが成形できる。また、前記調温手段の
前記熱電対によって前記成形型の温度を検知し、前記温
度制御装置によって、該成形型が所定の温度になるよう
に、前記ヒータの電気量を制御することで、前記溶融ガ
ラス塊を適度な速度で冷却することができる。
調温手段により調温された成形型の成形面上にガスクッ
ションを形成し、溶融ガラスを前記成形型に直接接触し
ないないように流出管から前記ガスクッション上に流下
させ、この流下する溶融ガラスの下部を前記ガスクッシ
ョン上に保持しつつ流下する前記溶融ガラスを表面張力
により切断して溶融ガラス塊を得、該溶融ガラス塊を適
度な速度で冷却すべく、この溶融ガラス塊を前記ガスク
ッション上に保持しつつ溶融ガラス塊の表面が軟化点以
下の温度になるまで前記成形型および前記ガスクッショ
ンを介して前記調温手段により調温しながら冷却し、ガ
ラスゴブを成形するため、高温の溶融ガラスが成形型の
成形面と直接接触して冷却されることがない。従って、
溶融ガラスの成形型の成形面との接触部分にシワ等が生
じることがなく、表面にシワ等の欠陥のないきわめて高
精度のガラスゴブが成形できる。また、前記調温手段の
前記熱電対によって前記成形型の温度を検知し、前記温
度制御装置によって、該成形型が所定の温度になるよう
に、前記ヒータの電気量を制御することで、前記溶融ガ
ラス塊を適度な速度で冷却することができる。
【0013】請求項2のガラスゴブの成形方法において
は、成形型の少なくとも成形部を多孔質材で形成し、こ
の成形部の裏面から加圧気体を導入し、成形部表面の成
形面上にガスクッションを形成するため、多孔質材で形
成された成形部表面の成形面から噴出した気体によって
形成されたガスクッションによって、高温の溶融ガラス
が成形型の成形面と直接接触して冷却されることがな
い。従って、溶融ガラスの成形型の成形面との接触部分
にシワが生じることがなく、表面にシワ等の欠陥のない
きわめて高精度のガラスゴブが成形できる。
は、成形型の少なくとも成形部を多孔質材で形成し、こ
の成形部の裏面から加圧気体を導入し、成形部表面の成
形面上にガスクッションを形成するため、多孔質材で形
成された成形部表面の成形面から噴出した気体によって
形成されたガスクッションによって、高温の溶融ガラス
が成形型の成形面と直接接触して冷却されることがな
い。従って、溶融ガラスの成形型の成形面との接触部分
にシワが生じることがなく、表面にシワ等の欠陥のない
きわめて高精度のガラスゴブが成形できる。
【0014】請求項3のガラスゴブの成形方法において
は、成形型の成形面に開口する少なくとも一つの細孔か
ら気体を噴出し、成形型の成形面上にガスクッションを
形成するため、細孔から噴出した気体によって形成され
たガスクッションによって、高温の溶融ガラスが成形型
の成形面と直接接触して冷却されることがない。従っ
て、溶融ガラスの成形型の成形面との接触部分にシワ等
が生じることがなく、表面にシワ等の欠陥のないきわめ
て高精度のガラスゴブが成形できる。
は、成形型の成形面に開口する少なくとも一つの細孔か
ら気体を噴出し、成形型の成形面上にガスクッションを
形成するため、細孔から噴出した気体によって形成され
たガスクッションによって、高温の溶融ガラスが成形型
の成形面と直接接触して冷却されることがない。従っ
て、溶融ガラスの成形型の成形面との接触部分にシワ等
が生じることがなく、表面にシワ等の欠陥のないきわめ
て高精度のガラスゴブが成形できる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して実施例について説明す
る。図1は本発明の実施例に係わるガラスゴブの成形方
法に用いられる成形装置の一概略構成及びその成形手順
の一例を示す断面図である。
る。図1は本発明の実施例に係わるガラスゴブの成形方
法に用いられる成形装置の一概略構成及びその成形手順
の一例を示す断面図である。
【0016】図1に示されるように、本発明のガラスゴ
ブの成形方法に用いられる成形装置10は、図示されて
いないガラス溶解炉から、その溶解炉で溶解された溶融
ガラス11が供給される白金または白金合金製の流出管
12を備えている。流出管12には、流出管通電加熱用
の導線13が接続されている。
ブの成形方法に用いられる成形装置10は、図示されて
いないガラス溶解炉から、その溶解炉で溶解された溶融
ガラス11が供給される白金または白金合金製の流出管
12を備えている。流出管12には、流出管通電加熱用
の導線13が接続されている。
【0017】また、流出管12には温度制御装置(図示
略)に接続された熱電対16が設けられている。この熱
電対16により流出管12内の溶融ガラス11の温度が
検知され、温度制御装置によって流出管12内の溶融ガ
ラス11が所定の温度になるように、流出管通電加熱用
の導線13の電気量が制御される。
略)に接続された熱電対16が設けられている。この熱
電対16により流出管12内の溶融ガラス11の温度が
検知され、温度制御装置によって流出管12内の溶融ガ
ラス11が所定の温度になるように、流出管通電加熱用
の導線13の電気量が制御される。
【0018】流出管12の下方には、耐熱金属製の成形
型14、14・・・が、複数個設けられており、例えば
図示されていない回転テ−ブルの周縁に沿って並んで配
置されている。
型14、14・・・が、複数個設けられており、例えば
図示されていない回転テ−ブルの周縁に沿って並んで配
置されている。
【0019】この成形型14、14・・・の上面14a
には略摺鉢状の成形面14b、14b・・・が形成され
ている。また、成形型14、14・・・には、成形型1
4、14・・・の成形面14b、14b・・・に開口す
る細孔15が設けられている。この細孔15からは窒素
ガス等の不活性ガスや空気等が吹き出すように構成され
ている。更に、成形型14、14・・・の成形面14
b、14b・・・は鏡面仕上げされている。
には略摺鉢状の成形面14b、14b・・・が形成され
ている。また、成形型14、14・・・には、成形型1
4、14・・・の成形面14b、14b・・・に開口す
る細孔15が設けられている。この細孔15からは窒素
ガス等の不活性ガスや空気等が吹き出すように構成され
ている。更に、成形型14、14・・・の成形面14
b、14b・・・は鏡面仕上げされている。
【0020】加えて、これらの成形型14、14・・・
には、溶融ガラス塊11bを適度な速度で冷却できるよ
うに、図示されていないヒ−タ、熱電対および温度制御
装置が設けられている。この熱電対によって成形型1
4、14・・・の温度が検知され、温度制御装置によっ
て、成形型14、14・・・の温度が所定の温度になる
ように、ヒ−タの電気量が制御される。また、前記成形
型14、14・・・は、図1に示されるようにその側面
から空冷される構成となっている。
には、溶融ガラス塊11bを適度な速度で冷却できるよ
うに、図示されていないヒ−タ、熱電対および温度制御
装置が設けられている。この熱電対によって成形型1
4、14・・・の温度が検知され、温度制御装置によっ
て、成形型14、14・・・の温度が所定の温度になる
ように、ヒ−タの電気量が制御される。また、前記成形
型14、14・・・は、図1に示されるようにその側面
から空冷される構成となっている。
【0021】このように構成された成形装置10を用い
てガラスゴブを成形する方法について以下に説明する。
てガラスゴブを成形する方法について以下に説明する。
【0022】先ず、成形装置10の図示しないスイッチ
をオンして成形型14、14・・・を所定の回転サイク
ルで移動させるとともに、流出管通電加熱用の導線13
により電圧を印加し、流出管12を加熱する。また、図
示しないガラス溶解炉を作動させて、その溶解炉で溶解
した溶融ガラス11を流出管12内に供給する。この
際、流出管12内の溶融ガラス11の粘性logηが
0.3〜3.0ポアズ程度の最適な値となるように、流
出管12の温度を調整する。
をオンして成形型14、14・・・を所定の回転サイク
ルで移動させるとともに、流出管通電加熱用の導線13
により電圧を印加し、流出管12を加熱する。また、図
示しないガラス溶解炉を作動させて、その溶解炉で溶解
した溶融ガラス11を流出管12内に供給する。この
際、流出管12内の溶融ガラス11の粘性logηが
0.3〜3.0ポアズ程度の最適な値となるように、流
出管12の温度を調整する。
【0023】流出管12内に溶融ガラス11が充分に供
給され、且つ、成形装置10の運転が定常状態になった
後、図1(A)の初期位置から図1(B)の溶融ガラス
流下位置に移動した空の成形型14の成形面14b上に
開口する細孔15から気体を吹き出し、成形面14b上
にガスクッションを形成する。
給され、且つ、成形装置10の運転が定常状態になった
後、図1(A)の初期位置から図1(B)の溶融ガラス
流下位置に移動した空の成形型14の成形面14b上に
開口する細孔15から気体を吹き出し、成形面14b上
にガスクッションを形成する。
【0024】その後、成形型14の成形面14bのガス
クッション上に、流出管12内から溶融ガラス11を、
所定量流下させることによって、成形型14に溶融ガラ
ス11を供給する。流出管12内から流下する溶融ガラ
ス11の下部は、成形型14の成形面14b上に形成し
たガスクッションによって受け止められ、途中部分がく
びれて除々に細くなり、溶融ガラス11が一定重量に達
すると、細くなった途中部分のくびれ部分11aが図1
の(B’)に示されるように、表面張力によって分断
し、溶融ガラス塊11bが得られる。溶融ガラス塊11
bが、成形型14の成形面14b上に保持された後、こ
の成形型14を図1の(C)位置に移動する。
クッション上に、流出管12内から溶融ガラス11を、
所定量流下させることによって、成形型14に溶融ガラ
ス11を供給する。流出管12内から流下する溶融ガラ
ス11の下部は、成形型14の成形面14b上に形成し
たガスクッションによって受け止められ、途中部分がく
びれて除々に細くなり、溶融ガラス11が一定重量に達
すると、細くなった途中部分のくびれ部分11aが図1
の(B’)に示されるように、表面張力によって分断
し、溶融ガラス塊11bが得られる。溶融ガラス塊11
bが、成形型14の成形面14b上に保持された後、こ
の成形型14を図1の(C)位置に移動する。
【0025】図1の(C)位置において、成形型14の
成形面14b上のガスクッション上に保持された溶融ガ
ラス塊11bは、成形型14の成形面14b上に開口す
る細孔15から吹き出す気体によって、略摺鉢状の成形
面14bの側面に沿って転動する。溶融ガラス塊11b
は、この転動により真球状に球形化されながら、その表
面が軟化温度以下の温度まで冷却され、略球状のガラス
ゴブ20が成形される。その後、成形型14の成形面1
4b上に開口する細孔15からの気体の吹き出しを終了
させ、成形型14を、図1の(D)位置に移動する。
成形面14b上のガスクッション上に保持された溶融ガ
ラス塊11bは、成形型14の成形面14b上に開口す
る細孔15から吹き出す気体によって、略摺鉢状の成形
面14bの側面に沿って転動する。溶融ガラス塊11b
は、この転動により真球状に球形化されながら、その表
面が軟化温度以下の温度まで冷却され、略球状のガラス
ゴブ20が成形される。その後、成形型14の成形面1
4b上に開口する細孔15からの気体の吹き出しを終了
させ、成形型14を、図1の(D)位置に移動する。
【0026】そして、ガラスゴブ20は図1の(D)位
置において、図示されていない調温手段によって調温さ
れながら、冷却され、取り出し位置(図1の(E)位
置)に移動される。十分に冷却されたガラスゴブ20
は、この取り出し位置(図1の(E)位置)において真
空吸着手段や成形型14の傾動手段等公知の手段により
取り出される。空になった成形型14は再び初期位置
(図1の(A)位置)に移動し、次のガラスゴブ成形に
供される。
置において、図示されていない調温手段によって調温さ
れながら、冷却され、取り出し位置(図1の(E)位
置)に移動される。十分に冷却されたガラスゴブ20
は、この取り出し位置(図1の(E)位置)において真
空吸着手段や成形型14の傾動手段等公知の手段により
取り出される。空になった成形型14は再び初期位置
(図1の(A)位置)に移動し、次のガラスゴブ成形に
供される。
【0027】なお、流下による成形型14への溶融ガラ
ス11の供給のタイミング、成形型14の成形面14b
上に開口する細孔15からの気体吐出のタイミング等
は、成形型14、14・・・の回動サイクルや図1の
(C)位置、または(D)位置における冷却過程に要す
る時間等を考慮して決められる。
ス11の供給のタイミング、成形型14の成形面14b
上に開口する細孔15からの気体吐出のタイミング等
は、成形型14、14・・・の回動サイクルや図1の
(C)位置、または(D)位置における冷却過程に要す
る時間等を考慮して決められる。
【0028】ここで、図1の(C)位置において溶融ガ
ラス塊11bが転動しながら冷却される時間、すなわ
ち、成形型14の成形面14b上のガスクッション上に
保持された溶融ガラス塊11bが、成形型14の成形面
14b上に開口する細孔15から吹き出される気体によ
って、成形面14bの側面に沿った状態で転動を開始す
る時点から、細孔15からの気体の吹き出しを終了させ
て溶融ガラス塊11bの転動を終了させるまでに要する
時間は、通常2〜10秒程度である。
ラス塊11bが転動しながら冷却される時間、すなわ
ち、成形型14の成形面14b上のガスクッション上に
保持された溶融ガラス塊11bが、成形型14の成形面
14b上に開口する細孔15から吹き出される気体によ
って、成形面14bの側面に沿った状態で転動を開始す
る時点から、細孔15からの気体の吹き出しを終了させ
て溶融ガラス塊11bの転動を終了させるまでに要する
時間は、通常2〜10秒程度である。
【0029】また、図1の(D)位置における冷却時
間、すなわち、図1の(D)位置に移動した成形型14
上のガラスゴブ20が、図示されていない調温手段によ
って冷却され始める時点から、この調温手段による冷却
を終了し、成形型14の、ガラスゴブ20の取り出し位
置(図1の(E)位置)への移動が開始されるまでに要
する時間は、通常5〜15秒程度である。
間、すなわち、図1の(D)位置に移動した成形型14
上のガラスゴブ20が、図示されていない調温手段によ
って冷却され始める時点から、この調温手段による冷却
を終了し、成形型14の、ガラスゴブ20の取り出し位
置(図1の(E)位置)への移動が開始されるまでに要
する時間は、通常5〜15秒程度である。
【0030】このように構成されたガラスゴブ20の成
形装置10を用いた成形方法においては、ガラス溶解炉
から流下された溶融ガラス11の下部は、成形型14の
成形面14bに開口する細孔15から噴出された気体に
よって形成された成形面14bのガスクッション上に供
給され保持される。
形装置10を用いた成形方法においては、ガラス溶解炉
から流下された溶融ガラス11の下部は、成形型14の
成形面14bに開口する細孔15から噴出された気体に
よって形成された成形面14bのガスクッション上に供
給され保持される。
【0031】そして、このガスクッション上に供給さ
れ、保持された溶融ガラス塊11bを、ガスクッション
上で転動させながら、溶融ガラス塊11bの表面が軟化
点以下の温度になるまで冷却し、ガラスゴブ20を成形
するため、高温の溶融ガラス11は、成形型14の成形
面14bと直接接触して冷却されることがない。従っ
て、溶融ガラス11の成形型14の成形面14bとの接
触部分にシワ等が生じることがなく、表面にシワ等の欠
陥のないきわめて高精度のガラスゴブ20が収率よく成
形できる。また、高温の溶融ガラス11は、成形型14
の成形面14bと直接接触して冷却されることがないた
め、成形型14の成形面14bと溶融ガラス塊11bと
の融着が有効に防止される。
れ、保持された溶融ガラス塊11bを、ガスクッション
上で転動させながら、溶融ガラス塊11bの表面が軟化
点以下の温度になるまで冷却し、ガラスゴブ20を成形
するため、高温の溶融ガラス11は、成形型14の成形
面14bと直接接触して冷却されることがない。従っ
て、溶融ガラス11の成形型14の成形面14bとの接
触部分にシワ等が生じることがなく、表面にシワ等の欠
陥のないきわめて高精度のガラスゴブ20が収率よく成
形できる。また、高温の溶融ガラス11は、成形型14
の成形面14bと直接接触して冷却されることがないた
め、成形型14の成形面14bと溶融ガラス塊11bと
の融着が有効に防止される。
【0032】また、本実施例のガラスゴブの成形装置1
0を用いた成形方法においては、表面張力によって流出
管12から流下した溶融ガラス11のくびれ部分11a
を切断しているが、レ−ザ−、赤外放射、高周波加熱、
酸水素炎等によりくびれ部分11aを急速加熱する等、
周知の切断方法の補助的な適用も可能である。
0を用いた成形方法においては、表面張力によって流出
管12から流下した溶融ガラス11のくびれ部分11a
を切断しているが、レ−ザ−、赤外放射、高周波加熱、
酸水素炎等によりくびれ部分11aを急速加熱する等、
周知の切断方法の補助的な適用も可能である。
【0033】また、本実施例のガラスゴブの成形装置1
0を用いた成形方法においては、成形型14に、この成
形型14の成形面14bに開口する一つの細孔15が設
けられているが、細孔15は二つ以上設けられていても
よい。
0を用いた成形方法においては、成形型14に、この成
形型14の成形面14bに開口する一つの細孔15が設
けられているが、細孔15は二つ以上設けられていても
よい。
【0034】図2は本発明に用いられる成形型の他の実
施例を示すものである。成形型21の上面21aには多
孔質材からなる成形部17が設けられており、成形部1
7の表面には鏡面仕上げされた凹面状の成形面21bが
形成されている。この成形型21は成形部17の裏面1
8から窒素ガス等の不活性ガスや空気等を導入し、これ
らの気体が成形面21bから吹き出すように構成されて
いる。
施例を示すものである。成形型21の上面21aには多
孔質材からなる成形部17が設けられており、成形部1
7の表面には鏡面仕上げされた凹面状の成形面21bが
形成されている。この成形型21は成形部17の裏面1
8から窒素ガス等の不活性ガスや空気等を導入し、これ
らの気体が成形面21bから吹き出すように構成されて
いる。
【0035】この成形型21では、成形面21b上に形
成されたガスクッション上に保持された溶融ガラス塊
は、気体により転動することなく、その表面が軟化温度
以下の温度まで冷却され、レンズ状のガラスゴブ22が
成形される。
成されたガスクッション上に保持された溶融ガラス塊
は、気体により転動することなく、その表面が軟化温度
以下の温度まで冷却され、レンズ状のガラスゴブ22が
成形される。
【0036】
【発明の効果】請求項1〜3のガラスゴブの成形方法に
おいては、溶融ガラスと成形型の成形面との接触部分に
シワ等が生じることがなく、表面にシワ等の欠陥のない
きわめて精度の高いガラスゴブが収率よく成形できる。
また、例えば、前記成形型に設けられたヒータ、熱電
対、温度制御装置により構成された前記調温手段によ
り、前記調温手段の前記熱電対によって前記成形型の温
度を検知し、前記温度制御装置によって、該成形型が所
定の温度になるように、前記ヒータの電気量を制御する
ことで、前記溶融ガラス塊を適度な速度で冷却すること
ができる。
おいては、溶融ガラスと成形型の成形面との接触部分に
シワ等が生じることがなく、表面にシワ等の欠陥のない
きわめて精度の高いガラスゴブが収率よく成形できる。
また、例えば、前記成形型に設けられたヒータ、熱電
対、温度制御装置により構成された前記調温手段によ
り、前記調温手段の前記熱電対によって前記成形型の温
度を検知し、前記温度制御装置によって、該成形型が所
定の温度になるように、前記ヒータの電気量を制御する
ことで、前記溶融ガラス塊を適度な速度で冷却すること
ができる。
【図1】本発明の実施例に係わるガラスゴブの成形方法
に用いられる成形装置の一概略構成及びその成形手順の
一例を示す断面図である。
に用いられる成形装置の一概略構成及びその成形手順の
一例を示す断面図である。
【図2】本発明の他の実施例に係わるガラスゴブの成形
方法に用いられる成形型を示す断面図である。
方法に用いられる成形型を示す断面図である。
10 成形装置 11 溶融ガラス 11b 溶融ガラス塊 12 流出管 13 流出管通電加熱用導線 14、21 成形型 14b、21b 成形面 15 細孔 16 熱電対 17 成形部 20、22 ガラスゴブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C03B 11/00 C03B 7/08
Claims (3)
- 【請求項1】 調温手段により調温された成形型の成形
面上にガスクッションを形成し、溶融ガラスを前記成形
型に直接接触しないないように流出管から前記ガスクッ
ション上に流下させ、この流下する溶融ガラスの下部を
前記ガスクッション上に保持しつつ流下する前記溶融ガ
ラスを表面張力により切断して溶融ガラス塊を得、該溶
融ガラス塊を適度な速度で冷却すべく、この溶融ガラス
塊を前記ガスクッション上に保持しつつ溶融ガラス塊の
表面が軟化点以下の温度になるまで前記成形型および前
記ガスクッションを介して前記調温手段により調温しな
がら冷却し、ガラスゴブを成形することを特徴とするガ
ラスゴブの成形方法。 - 【請求項2】 前記成形型の少なくとも成形部を多孔質
材で形成し、この成形部の裏面から加圧気体を導入し、
前記成形部表面の成形面上にガスクッションを形成する
ことを特徴とする請求項1記載のガラスゴブの成形方
法。 - 【請求項3】 前記成形型の成形面に開口する少なくと
も一つの細孔から気体を噴出し、前記成形型の成形面上
にガスクッションを形成することを特徴とする請求項1
または2のいずれかに記載のガラスゴブの成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7121741A JP2798208B2 (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | ガラスゴブの成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7121741A JP2798208B2 (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | ガラスゴブの成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08319124A JPH08319124A (ja) | 1996-12-03 |
JP2798208B2 true JP2798208B2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=14818738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7121741A Expired - Fee Related JP2798208B2 (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | ガラスゴブの成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2798208B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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AU2003289074A1 (en) | 2002-12-17 | 2004-07-09 | Kabushiki Kaisha Ohara | Optical glass |
DE102004034797B4 (de) | 2004-07-19 | 2010-01-28 | Schott Ag | Verfahren zur Herstellung feuerpolierter Gobs |
JP4703168B2 (ja) | 2004-11-09 | 2011-06-15 | 株式会社オハラ | 光学ガラス |
JP4918182B2 (ja) * | 2006-09-26 | 2012-04-18 | Hoya株式会社 | ガラス成形体の製造方法及び製造装置、並びに光学素子の製造方法 |
US8187986B2 (en) | 2006-10-24 | 2012-05-29 | Ohara Inc. | Optical glass |
US8053384B2 (en) | 2007-04-03 | 2011-11-08 | Ohara Inc. | Optical glass |
JP5602987B2 (ja) | 2007-10-12 | 2014-10-08 | 株式会社オハラ | 光学ガラス |
US20200148582A1 (en) | 2017-05-18 | 2020-05-14 | Ohara Inc. | Optical glass, optical element, and preform |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59195541A (ja) * | 1983-04-16 | 1984-11-06 | Hitachi Ltd | ガラスレンズの製造方法及びその装置 |
JPH0751446B2 (ja) * | 1988-06-30 | 1995-06-05 | ホーヤ株式会社 | ガラス体の成形方法およびその装置 |
JP3077066B2 (ja) * | 1991-05-20 | 2000-08-14 | ホーヤ株式会社 | ガラスゴブとその中間体の各製造方法 |
JP3192274B2 (ja) * | 1992-06-04 | 2001-07-23 | 株式会社住田光学ガラス | 光学素子成形用ガラス素材の製造方法 |
JP3138551B2 (ja) * | 1992-10-09 | 2001-02-26 | 株式会社オハラ | ガラス塊の成形方法 |
JPH0781945A (ja) * | 1993-09-09 | 1995-03-28 | Canon Inc | 光学ガラスゴブ形成方法 |
-
1995
- 1995-05-19 JP JP7121741A patent/JP2798208B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08319124A (ja) | 1996-12-03 |
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