JP2796636B2 - 電子部品搭載用基板 - Google Patents
電子部品搭載用基板Info
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- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/47—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
- H01L2224/48—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
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- H01L2224/481—Disposition
- H01L2224/48151—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
- H01L2224/48221—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
- H01L2224/48245—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being metallic
- H01L2224/48247—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being metallic connecting the wire to a bond pad of the item
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Description
側に内部接続部を一体的に形成し、この内部接続部が埋
設されるように基材を一体的に設けることにより、前記
基材から前記各リードを突出させるとともに、前記基材
上に形成した導体回路と前記リードとをスルーホールに
より電気的に接続した電子部品搭載用基板に関する。
電子部品は高集積化の一途を辿っている。また、これに
加えて、最近市場より高速化の要求が高まっている。従
って、このような電子部品を収納するパッケージにあっ
ては、電子部品の高集積化及び高速化に対応し得るよ
う、電子部品から発生する熱を速やかに放散すること、
及びコンデンサ等の電子部品を複数個搭載し、電源ノイ
ズを吸収することが要求されている。
と電気的導通をとる部材としてリードフレームが一般的
に用いられている。しかしながら、リードフレームは、
電子部品搭載後、樹脂封止されるため、半導体装置の放
熱性は、この封止樹脂によって決定される。従って、こ
のような半導体装置の放熱性は、極めて低く、実用には
耐えきれないのが現状である。そこで、放熱性を向上さ
せるために、第5図に示すような構造が特開昭59−2836
4号に開示されている。この発明によれば、リードフレ
ーム(21)のIC搭載部下面に、パッケージの外部にその
一部が露出する良熱伝導性ブロック(24)をろう付、溶
接、或いはガラス付にて付着したことにより、発熱部品
(A)より発生した熱が、速やかに良熱電導性ブロック
(24)より放散されるようになっている。
な欠点があった。
ーンを形成するのに、帯状金属をプレス加工やエッチン
グ加工によって行なうしかなく、加工上の制約があっ
た。そのため、例えば複数個の電子部品を同一パッケー
ジ内に収納する場合等には不向きであった。
り、その目的とするところは、放熱性に優れ、かつ複数
個の電子部品を同一パッケージ内に収納可能な電子部品
搭載用基板を提供することにある。
手段は、第1図〜第3図に示すように、 『互いに電気的に独立した複数のリード(11a)の内
側に内部接続部(11b)を一体的に形成し、この内部接
続部(11b)が埋設されるように基材(12)を一体的に
設けることにより、前記基材(12)から前記各リード
(11a)を突出させるとともに、前記基材(12)上に形
成した導体回路(13)と前記リード(11a)とをスルー
ホール(13a)により電気的に接続した電子部品搭載用
基板であって、 前記基材(12)の片面に放熱部材(14)を一体的に接
合したことを特徴とする電子部品搭載用基板(10)』 である。
造方法を第4図に従って説明する。
工、或いはエッチング加工等を施すことにより、リード
(11a)となるリードフレーム(11)を形成する。次
に、第4図(B)に示すように、リードフレーム(11)
の表裏に、基材(12)となるプリプレグ及び銅箔(15)
を重ね合せて熱プレスを行い、これらを一体化する。次
に、第4図(C)に示すように、ドリリングやパンチン
グ等によって穴明加工を施し、スルーホール(13a)用
の貫通孔(16)を形成する。次に、第4図(D)に示す
ように、通常のフォトエッチング法にて導体回路(13)
を形成する。次に、第4図(E)に示すように、放熱部
材(14)を取り付ける貫通孔(17)をルーター加工等に
より形成する。
熱部材(14)となる金属板(14a)の表面に、第4図
(b)に示すように、金メッキ(14b)等の処理を施
す。次に、第4図(c)に示すように、接着剤(14c)
を金属板(14a)の片面に塗布した後、第4図(d)に
示すように、所定の大きさにカットする。
熱部材(14)とを貼り合わせることにより、所望の電子
部品搭載用基板(10)を得ることができる。
より、電子部品(A)から発生する熱が速やかに放散さ
れるため、放熱性の著しい向上が計れる。また、電子部
品搭載用基板(10)上のパターンニングは、通常プリン
ト配線板の製造工程において用いられるフォトエッチン
グにて行なわれるため、配線の自由度が高く、複数個の
電子部品を収納するのに適した構造となる。
説明する。
板(10)の第一実施例を示す断面図及び平面図である。
図において、(11)はリードフレーム、(12)は基材で
ある。リードフレーム(11)は、多数のリード(11a)
が延設されてなり、リード(11a)は外部リード部と内
部リード部の一部とからなっている。内部リード部の微
細パターンは、リードフレーム(11)には形成されず、
後述する別異な手段によって基材(12)に設けられる。
グ加工によって形成した。
となるプリプレグでリードフレーム(11)を挟み、さら
にプレプレグの表面に各々銅箔(15)を重ね合わせた
後、熱プレスを行なうことによって一体化した。その
際、熱プレスの条件は、使用するプリプレグの種類等に
よって異なり、本実施例ではプリプレグとして、ビスマ
レイシドトリアジン(三菱ガス化学社製、商品名HL−80
2)を使用したため、プレス温度175℃、圧力40kg/cm2、
時間180分の条件にて積層した。
ッチングを施すことにより、パターンニングを行なっ
た。この際、電源ノイズ吸収用のコンデンサ(B)を搭
載するための接続パッドも同時に設けた。
材(14)となる厚み1.2m/mの銅片を取り付けた。
第二実施例を示す断面図である。
に、放熱部材(14)となる厚み1.2m/mの銅片を接着した
こと以外は、実施例1と同様である。
明したが、本発明が上述した実施例に限定されるもので
はなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を
施し得ることは勿論である。
材が一体的に接合されているため、放熱性が著しく向上
した構造となっている。また、導体回路は、通常のプリ
ント配線板の手法にて形成されるため、配線の自由度が
高く、複数個の電子部分が搭載可能で、高速用パッケー
ジ等に必要となる電源をノイズ吸収用のコンデンサ等も
同一のパッケージ内に収納することができる。
図、第2図はその平面図、第3図は本発明に係る別の電
子部品搭載用基板を示す断面図、第4図は本発明に係る
電子部品搭載用基板の一製造方法を順を追って示す断面
図、第5図は従来の電子部品搭載用基板を示す断面図で
ある。 符号の説明 10……電子部品搭載用基板、11……リードフレーム、11
a……リード、11b……内部接続部、12……基材、13……
導体回路、13a……スルーホール、14……放熱部材、14a
……金属板、14b……金メッキ、14c……接着剤、15……
銅箔、16……スルーホール用の貫通孔、17……放熱部材
を取り付ける貫通孔、A……電子部品、B……電源ノイ
ズ吸収用のコンデンサ。
Claims (2)
- 【請求項1】互いに電気的に独立した複数のリードの内
側に内部接続部を一体的に形成し、この内部接続部が埋
設されるように基材を一体的に設けることにより、前記
基材から前記各リードを突出させるとともに、前記基材
上に形成した導体回路と前記リードとをスルーホールに
より電気的に接続した電子部品搭載用基板であって、 前記基材の片面に放熱部材を一体的に接合したことを特
徴とする電子部品搭載用基板。 - 【請求項2】放熱部材を導体回路上に接合したことを特
徴とする請求項1記載の電子部品搭載用基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1283662A JP2796636B2 (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 電子部品搭載用基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1283662A JP2796636B2 (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 電子部品搭載用基板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03145183A JPH03145183A (ja) | 1991-06-20 |
JP2796636B2 true JP2796636B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=17668437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1283662A Expired - Lifetime JP2796636B2 (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 電子部品搭載用基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2796636B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100432715B1 (ko) * | 2001-07-18 | 2004-05-24 | 엘지전자 주식회사 | 방열부재를 갖는 인쇄회로기판 및 그 제조방법 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5726355Y2 (ja) * | 1974-04-15 | 1982-06-08 | ||
JPS58129661U (ja) * | 1982-02-25 | 1983-09-02 | 日本電気株式会社 | 混成集積回路基板 |
JPH0669114B2 (ja) * | 1986-12-17 | 1994-08-31 | 新光電気工業株式会社 | 回路基板 |
-
1989
- 1989-10-30 JP JP1283662A patent/JP2796636B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03145183A (ja) | 1991-06-20 |
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