JP2791079B2 - カメラシステム - Google Patents

カメラシステム

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JP2791079B2
JP2791079B2 JP1032390A JP3239089A JP2791079B2 JP 2791079 B2 JP2791079 B2 JP 2791079B2 JP 1032390 A JP1032390 A JP 1032390A JP 3239089 A JP3239089 A JP 3239089A JP 2791079 B2 JP2791079 B2 JP 2791079B2
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  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、レンズ交換可能なカメラシステムに関する
ものである。
(背景技術) 従来より、一眼レフ・スチルカメラの分野において
は、交換レンズシステムが広く普及しているが、ビデオ
カメラ等の分野について見ると、ビデオカメラ用交換レ
ンズは放送局等の業務分野及び監視カメラ等の工業分野
等の一部の分野で実用化されているに過ぎないものであ
つた。
一方、ビデオカメラにおいては、地域においてNTSC、
PAL、SECAM等の複数のテレビジヨン方式が存在し、これ
らの方式の信号処理には互換性がないため、製造メーカ
ーはそのテレビジヨン方式に応じてビデオカメラの仕様
を異ならせる必要があつた。
このような状況において、ビデオカメラの交換レンズ
化を考えた場合、上述の業務用のカメラであれば、通常
レンズとカメラとが同じ地域で使われている為、その地
域のテレビジョン方式に合わせたレンズを出荷すればよ
く特に支障はない。
しかしながら、近年、ビデオカメラ及びレコーダ一体
型ビデオカメラ(以下単にビデオカメラと総称する)の
小型軽量化、他機能化、価格低下等にともなって一般ユ
ーザーへの普及が急速に高まつて市場規模が拡大し、こ
れと同様にハイアマチュアクラスのユーザーからは交換
レンズの民生機器への適用に対する要望が高まりつつあ
る。
ビデオカメラの交換レンズシステムの民生用機器分野
への円滑な導入をはかるには、レンズ交換化にともなう
使用上の不都合が生じないことが必要である、そして現
在民生用機器分野では絞り制御とフォーカス制御の自動
化が必須の仕様であるため、交換レンズシステムにおい
てもこの自動化が支障なく実現されなければならない。
ここで地域におけるテレビジヨン方式の差異に着目す
ると、一眼レフ・スチルカメラの交換レンズシステムは
テレビジョン方式に無関係なため、NTSC地域で販売され
ているレンズをPALのビデオカメラと、あるいはその逆
の組合わせをとつてもまったく問題がないため、ビデオ
カメラの交換レンズシステムにおいてもユーザーの混乱
をさける為に方式の異なるビデオカメラに対してレンズ
の互換性を補償できることが望ましい。
(発明の解決しようとする問題点) しかしながら、各テレビジヨン方式間においては信号
処理上の互換性がなく、具体的にはNTSC方式のカメラと
PAL、SECAM方式のカメラとではフィールド周波数が異な
るため信号処理上における互換性がないため、現状で
は、ビデオカメラの交換レンズ化においては、レンズと
カメラの両方をその使用地域のテレビジヨン方式ごとに
用意しなければならないという問題があり、ユーザーに
とつてもメーカーにとつても円滑な交換レンズシステム
の導入をはかることが困難であつた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上述の問題点を解決することを目的としてな
されたもので、その請求項(1)に記載の発明によれ
ば、カメラ本体に着脱自在のレンズユニツトであつて、
前記レンズユニツトの光学特性を可変するための駆動手
段と、前記カメラ本体側より送信された制御情報に基づ
いて前記カメラ本体の撮像方式を判別する判別手段と、
前記判別手段による判別結果に応じて前記駆動手段の駆
動特性を変更する制御手段とを備えたレンズユニツトを
特徴とする。
また本願の請求項(2)に記載の発明によれば、請求
項(1)に記載の発明において、前記判別手段が、前記
カメラ側より送信される制御情報の周期から前記カメラ
本体側の撮像方式を判別し、前記制御手段が判別された
信号方式に適応した駆動特性で前記駆動手段を制御する
ように構成されたレンズユニツトを特徴とする。
また本願の請求項(3)に記載の発明によれば、請求
項(1)に記載の発明において、前記判別手段が前記カ
メラ側より送信される制御情報中の特定の情報信号から
前記カメラ本体側の撮像方式を判別し、前記制御手段は
判別された信号方式に適応した駆動特性で前記駆動手段
を制御するように構成したレンズユニツトを特徴とす
る。
また本願の請求項(4)に記載の発明によれば、請求
項(1)に記載の発明において、前記駆動手段が、AFモ
ータであり、前記制御手段は、前記AFモータの速度を前
記撮像方式に応じて変更するように構成されているレン
ズユニツトを特徴とする。
また本願の請求項(5)に記載の発明によれば、請求
項(1)に記載の発明において、前記駆動手段が、絞り
駆動手段であり、前記制御手段は、前記絞り駆動手段の
応答特性を前記撮像方式に応じて変更するように構成さ
れているレンズユニツトを特徴とする。
また本願の請求項(6)に記載の発明によれば、請求
項(1)乃至(5)に記載の発明において、前記撮像方
式が、前記カメラ本体におけるテレビジヨン方式である
レンズユニツトを特徴とする。
また本願の請求項(7)に記載の発明によれば、レン
ズユニツトを着脱自在なカメラであつて、前記レンズユ
ニツトの光学特性を可変制御するための制御情報を前記
レンズユニツト側へと送信する送信手段と、前記レンズ
ユニツト側より制御状態に応じた情報を受信する受信手
段とからなる通信手段を備え、前記送信手段は前記カメ
ラ本体側における撮像方式を示す識別情報を前記制御情
報とともに前記レンズユニツトへと送信する如く構成さ
れたカメラを特徴とする。
また本願の請求項(8)に記載の発明によれば、請求
項(7)に記載の発明において、前記カメラはビデオカ
メラであつて、前記識別情報は映像信号のテレビジヨン
方式を識別する情報であるカメラを特徴とする。
また本願の請求項(9)に記載の発明によれば、カメ
ラ本体と該カメラ本体に着脱自在なレンズユニツトより
なり、前記カメラ本体はその撮像方式に応じた識別情報
を含み前記レンズユニツトの光学特性を可変制御するた
めの制御情報を前記レンズユニツト側へと送信する送信
手段を備え、前記レンズユニツトはその光学特性を可変
するための駆動手段と、前記カメラ本体側より送信され
た制御情報に含まれる前記識別情報に基づいて前記カメ
ラ本体の撮像方式を判別する判別手段と、前記カメラ本
体側より送信された制御情報に応じて前記駆動手段を制
御するとともに、前記判別手段の判別結果に基づいて前
記駆動手段の制御特性を変更する制御手段とを備えたカ
メラシステムを特徴とする。
また本願の請求項(10)に記載の発明によれば、請求
項(9)に記載の発明において、前記駆動手段が、AFモ
ータであり、前記制御手段は、前記AFモータの速度を前
記撮像方式に応じて変更するように構成されているカメ
ラシステムを特徴とする。
また本願の請求項(11)に記載の発明によれば、請求
項(9)に記載の発明において、前記駆動手段が、絞り
駆動手段であり、前記制御手段は、前記絞り駆動手段の
応答特性を前記撮像方式に応じて変更するように構成さ
れているカメラシステムを特徴とする。
また本願の請求項(12)に記載の発明によれば、請求
項(9)乃至(11)に記載の発明において、前記撮像方
式が、前記カメラ本体におけるテレビジヨン方式である
カメラシステムを特徴とする。
(作用) これによって互いに撮像方式の異なるカメラに対して
も、その撮像方式を判別し、各撮像方式に適合したレン
ズの制御を行うことが可能とななり、動作互換が確保さ
れる。
(実施例) 以下、本発明におけるカメラシステムを、各図を参照
しながら、その実施例について詳述する。
第1図は、本発明における交換レンズ式ビデオカメラ
システムに適用した一実施例の構成を示すブロツク図で
ある。
同図において、LUはレンズユニット、CUはカメラ本
体、Mはレンズとカメラのマウント部を示すものであ
る。レンズユニツトLUについて見ると、1は撮影レン
ズ、2は絞り、3は絞りを駆動するためのアクチュエー
タ、4はアクチュエータ3を制御するドライバ、5はDA
変換器、6は撮影レンズ1を光軸に沿って移動して焦点
調節を行うためのAFモータ6、7はAFモータ6を駆動制
御するドライバ、8はレンズ状態、たとえばレンズの移
動位置、焦点距離、絞り値等の情報を検出するエンコー
ダで、9はエンコーダ8の検出情報をAD変換するAD変換
器、10は後述するカメラ側から送信される制御情報を解
読し、焦点調節、絞り調節を始めとする各種制御を行な
うとともに、レンズ状態検出用のエンコーダ8の検出情
報をカメラ側へと送信するレンズ制御用マイクロコンピ
ュータ(以下レンズマイコンと称す)である。
レンズマイコンは10は、カメラ側より送信された制御
情報を解読し、ドライバ7を介してAFモータ6を制御
し、レンズ1を駆動して焦点調節を行う。また制御情報
に応じて絞り駆動情報を出力し、DA変換器5でアナログ
値に変換してドライバ4を駆動してアクチュエータ3を
駆動し、絞り2を制御する。
またこれらの制御によつて変化したレンズ状態は、エ
ンコーダ8によつて検出され、レンズマイコン10へと供
給される。
カメラ本体CU側について見ると、11は撮影レンズ1に
よつて結像された被写体像を光電変換して映像信号を出
力する撮像素子、12は撮像素子11より出力された映像信
号にガンマ補正等を行なうとともに輝度信号Yと色差信
号Cとに分離するカメラ信号処理回路、13はカメラ信号
処理回路12より出力された輝度信号Y、色差信号Cを入
力してNTSC,PAL,SECAM等の規格化されたテレビジヨン信
号に変換して出力するカメラエンコーダ回路、14は積分
器15、AD変換器16よりなる自動露出制御回路(AE回路)
で、カメラ信号処理回路12より出力されたガンマ補正の
行われていないリニアな輝度信号Y′を積分器15によつ
て1フィールド期間すなわち1画面分積分し、AD変換器
16でデジタル信号に変換した後、後述のカメラマイコン
へと供給する。
また17はカメラ信号処理回路12より出力されたリニア
な輝度信号Y′中より図示しないハイパスフィルタによ
つて抽出された高周波成分の量に基づいて合焦度を検出
する焦点検出回路18、AD変換器19、AD変換器19の出力に
基づいて合焦度を検出し後述のカメラマイコンへと供給
する焦点検出用マイクロコンピユータ(以下AFマイコ
ン)20からなる自動焦点検出回路(AF回路)である。
21は自動露出制御回路14、自動焦点検出回路17よりそ
れぞれ露出制御情報と焦点情報とを取り込んでレンズ側
における制御情報を演算し、マウント部Mの電気接点に
よつて形成された通信路22を介してレンズユニツトLUへ
と供給するカメラ制御用マイクロコンピユータである。
上記構成において、撮像素子から得られる映像信号は
カメラ信号処理回路12よりガンマ変換のなされた輝度信
号Ynと指差信号Cとに分離されたあと、カメラエンコー
ダ回路13によりNTSC、PAL、SECAM等の規格化されたテレ
ビジョン信号に交換される。一方、カメラ信号処理回路
12よりガンマ変換の施されていないリニアな輝度信号
Y′がAE回路14とAF回路17に入力される。AE回路14で
は、輝度信号が1フィールドすなわち一画面分積分さ
れ、AD変換され、カメラマイコン21に送られる。このAD
変換値はカメラマイコン内で適正露出を表わす所定値と
比較され、その差分がカメラ本体CUとレンズユニツトLU
の図示しない接点を介してシリアル通信され、レンズマ
イコン10に伝えられる。レンズマイコン10では、この差
分値をDA変換し、ドライバー4を制御して絞りアクチュ
エータ3を駆動し、絞り2の開口面積を適正露出方向へ
変化させ、このクローズループによりAE(オートエクス
ポージャー)制御を行なう。この時、NTSC方式のフィー
ルド周波数は60Hzであるのに対し、PAL、SECAM方式は50
Hzであり、積分器15の積分サイクルもNTSCは60Hz、PA
L、SECAM方式は50Hzとなり、AE制御系の遅れ時間が変化
する。又、カメラマイコンはカメラのフィールド周波数
と同期して、1フィールドに1回レンズマイコンと通信
してAE制御を行なう為、AE制御系の中の命令サイクルを
NTSCは60Hz、PAL、SECAMは50Hzとなり、制御系の中のパ
ラメータが変化することとなる。一般にAE制御の積分時
定数が大きいので大きな問題は生じないが、後述するよ
うに、小絞り時におけるモータのハンチング特性に影響
を及ぼし、ハンチング防止用のローパスフィルタの特性
を変更する必要が生じる。詳細は後述する。
次にAF制御について説明する。これは映像信号を利用
したいわゆる山登り方式とよばれるものであり、カメラ
信号処理回路12からの輝度信号Y′を利用し、図主しな
いハイパスフィルタ等を利用して高周波成分の量が最大
となるようにレンズを山上り制御するものである。これ
自体は公知であるので説明は省略するが、AF検知回路18
によりビデオカメラのフィールド毎の焦点状態に応じた
信号(AF信号)を検知する。これをAD変換し、AFマイコ
ン20にとり込む。
AFマイコン20は、第4図に示すようにAF信号が増加す
る方向にAFモータ6を駆動すべく、カメラマイコン21を
介してレンズマイコン10とシリアル通信を行なう。カメ
ラマイコン21とレンズマイコン10の通信と同じく、AFマ
イコン20とカメラマイコン21との通信もビデオカメラの
フィールド周波数と同期し、1フィールドに1回行なわ
れる。レンズの各種エンコーダ8は、レンズの焦点距離
情報、絞り情報等の被写界深度や焦点深度を変化させる
情報を検知し、シリアル通信によりAFマイコン20に供給
し、山登り動作のシステムゲインを一定に保つべく、AF
モータ6の速度を適切に選ぶ為に利用されている。
第2図はカメラシステムにおいて、通信路22を介して
行われるレンズユニツトLUとカメラユニツトCUとの間の
制御情報の通信を説明するためのタイミングチャートで
ある。同図においてVはカメラ側において取り扱うテレ
ビジヨン信号の垂直同期信号、CTLはカメラ本体CU内の
カメラマイコン21よりレンズユニツトLU内のレンズマイ
コン10へと送信される制御情報、LTCはレンズユニツトL
U内のレンズマイコン10よりカメラマイコン21へと送信
されるレンズ状態を表わす検出情報をそれぞれ示すもの
である。カメラマイコン21よりレンズマイコン10へと供
給される制御情報は、V信号周期でパケツト単位で送信
され、レンズマイコン10は、カメラマイコンからの制御
情報を受信し、その制御情報に対するレンズ状態検出情
報を同様にV周期で返信する。これらの制御情報の通信
は双方向に同時に行われるが、カメラ側からの制御情報
に対する返信は、実際の処理時間があるため次のV信号
に同期して返信される。同図において矢印はこれらの内
容の対応関係を示すものである。
また第3図は、カメラ側からレンズ側へ送信される制
御情報CTLと、レンズ側よりカメラ側へと返信されるレ
ンズ状態検出情報LTCの1パケツト分のデータ構造を示
すものである。CTLは、先頭から順にデータ開始部分で
あることを示すヘツダ、焦点制御情報(AF情報)エリ
ア、自動露出制御情報(AE情報)エリア、他の制御たと
えばズームレンズである場合にそのズーム制御情報等に
用いられる予備情報のエリアをシリアルに配されてい
る。LTCは先頭にヘツダ、エンコーダ8によつて検出さ
れた焦点調節による撮影レンズ移動位置等を検出したレ
ンズエンコーダ情報エリア、エンコーダによつて検出さ
れた絞り2の開口面積及び速度等のエンコーダ情報エリ
アがそれぞれ順に配されている。
以上のように、カメラ、レンズ間における制御情報及
びレンズ検出情報の通信は、フィールド周期(V周期)
に同期してAF、AE情報を含むパケット単位で行われるた
め、AF制御もフィールド周波数と密接な関係がある。さ
らにAFの場合は、AFモータ制御についてもフィールド周
波数との密接な関係がある。
この点について第4図、第5図、第6図を用いて説明
する。第4図は前述のように、輝度信号中の高周波成分
が最大となるようにレンズを駆動する所謂山登り方式の
動作原理図である。自動焦点調節開始時、図中A点で示
す位置にレンズがあり、AFモータがデフォーカス方向に
動作したとすると、周知の山登り方式の方向判定アルゴ
リズムにより、焦点電圧が低下するため、すみやかに回
転方向が修正され、逆方向にレンズが駆動される。そし
て山の頂上すなわち合焦点近傍のB点において、AF検知
回路の働きにより合焦点に近付いたとしてモータ速度が
ハイからローに減速される。これは、合焦点でのハンチ
ングを防ぐためである。次にC点(合焦点)をわずかに
通り越し、山のピークを下ったことをAF検知回路が検知
し、ピークを通り過ぎた分だけ戻って合焦点で停止す
る。
ここでレンズユニツトLU内におけるAFモータ6の速度
制御について説明する。
AFモータの速度制御には一般にPWM制御が用いられて
いる。これはモータ印加電圧を変化させて速度制御を行
なう方式に比較して、低速時においても高いモータ起動
トルクを得ることができる利点があり、モータの小型
化、低消費電力化で有利だからである。
第5図のようにAF回路のAFモータ制御周期すなわちPW
Mの制御周期は、一般にビデオカメラのフィールド周期
に一致している。したがつてNTSC方式の場合は1/60秒で
ある。所要のモータ速度を出すために、PWMのオン期間
T(第5図)が、レンズマイコン10のソフトウエアの中
に格納されている。すなわち、カメラマイコン21を経由
してAFマイコン20から、ロー速度命令がレンズマイコン
10に通信された場合、レンズマイコン10はT期間オンす
るようなPWM制御によりAFモータを駆動する。ハイ及び
ローの速度は各種エンコーダ8の出力により山登り動作
のシステムゲインを一定にすべく設定される。すなわち
焦点距離及び絞り値に応じて第5図のTが変化させられ
る。
ところでこのレンズがPALあるいはSECAMのカメラに装
着された場合は、第6図に示すようにPWMの周期が1/50
秒となり、NTSCの場合と同じTでは、モータの速度が約
20%遅くなってしまう。これによつて合焦動作の駆動状
態が変化し、合焦速度を低下させるとともに合焦精度を
劣化させる。具体的には、合焦点でのハンチングを防ぐ
為に行なった速度制御が実際には20%のAFモータ速度の
設定ミスになることになり、特性上重大な影響をもたら
す。
そこで、レンズ側において、カメラ側より送信されて
きた制御情報のパケツト周期(V周期)を検出してテレ
ビジヨン方式を判別し、その方式に応じたAFモータの速
度制御アルゴリズムに切り換えることにより、制御情報
の通信周期すなわちテレビジヨン方式の差異によるAFモ
ータの速度特性を一定に制御する対策がなされている。
具体的には、パルス幅を60/50倍してT′とすることに
より、NTSC方式の時と同じ駆動速度を得る。
第7図は、その制御アルゴリズムを説明するためのフ
ローチャートである。
基本動作は、レンズユニツトLUがカメラ本体CUに装着
され、通信が開始されると(ステツプ1)、レンズマイ
コン内にソフトウエアによつて形成されたパケツトの通
信周期を検出するためのタイマ及びヘツダカウント用の
カウンタを初期化する(ステツプ2)。続いてタイマを
スタートし(ステツプ3)、送信されてくるパケツトの
ヘツダ情報パターンを検出するごとにカウンタを+1し
(ステツプ4,ステツプ5)、カウンタによつてヘツダの
検出数すなわち受信したパケツト数が10回以上となつた
か否かを判別し(ステツプ6)、10回未満ならステツプ
4へと戻ってヘツダを待ち、10回以上となった場合には
タイマをストツプし(ステツプ7)、タイマの動作時間
を10回分のパケツト周期で平均化し、1周期間の時間を
検出する(ステツプ8)。そして1周期間の時間がたと
えば18msec以下か否かを判定し(ステツプ9)、18msec
以下ならNTSC方式と判別し、NTSC方式のV周期に応じた
AFモータ速度制御アルゴリズムへと移行し、レンズマイ
コン10内に形成されているAFモータの駆動に用いる複数
の速度制御値を格納したルツクアツプテーブルを参照し
てカメラ側より送信されてきた制御情報に対応する速度
を選択し(ステツプ10)、AFモータを駆動する(ステツ
プ11)。このルツクアツプテーブルは、第8図に示すよ
うに、カメラマイコンからの制御情報内のAF速度情報v1
〜v16(速度を16段階に切り換える場合)について、AF
モータの駆動に用いる複数の速度制御値すなわち駆動パ
ルスの幅(ON時間)を対応させて格納したものである。
したがってカメラ側からは、AF速度情報v1〜v16を送信
するだけで、レンズ駆動速度を指定することができる。
またステツプ9で18msec以上であれば、PAL方式のV
周期に応じたAFモータ速度制御アルゴリスムへと移行
し、前記AFモータの速度制御値のルツクアツプテーブル
を参照してカメラ側より送信されてきた制御情報に対応
する速度制御値を選択し(ステツプ12)、さらに選択さ
れた速度値にPAL方式に適合するように補正を施した
(ステツプ13)後、AFモータを駆動する(ステツプ1
1)。
なお18msecは、NTSC方式のV周期が16.7msec,PAL方式
が20msecであることを考慮して設定した閾値である。
すなわち初期化動作を含む10回の通信に要する時間を
レンズマイコンでカウントし、その1周期間の平均値が
1/60秒か1/50秒かを判別する。そして1/60秒の場合はNT
SC方式、1/50秒の場合はPAL,SECAM方式であり、レンズ
マイコンはこれらの方式に適応したアルゴリズムを実行
する。
AFモータの速度制御の具体例を示す。
いまNTSC方式におけるAFモータのPWM制御のオン時間
をTに設定する。V周期が1/50秒のPAL及びSECAM方式で
あり、すなわちAFモータのPWM制御のオン時間を第6図
の如くT′となるように設定する。PAL方式では駆動パ
ルス周期が長くなるため、パルス幅を大きくして、結果
的に両方式とも同じ速度が得られるよう補正するもので
ある。実際にはPAL方式における駆動パルス幅をNTSC方
式の場合の60/50倍に補正すれば良いであろう。
上記実施例ではパケット周期を統計的にレンズマイコ
ンが計測してテレビジョン方式を自動判別する方式であ
るが、この他にパケットの余備のエリアを使ってカメラ
からレンズに自分のテレビジョン方式を通信する方式で
もよい。
なお、上述の実施例によれば、テレビジヨン方式の判
別をパケツト送信周期によつて行なう場合について説明
したが、この方法によらなくても、第3図に示す制御情
報内の予備エリアにたとえばテレビジヨン方式を示す識
別フラグFRAGを設けることにより、レンズ側ではそのフ
ラグを検出してテレビジヨン方式の判別を行ない、第7
図に示した各方式に応じたAFモータ駆動アルゴリズムを
選択することができ、上述のV周期による方式判別アル
ゴリズムを簡略化することができる。
またAE制御の場合もテレビカメラからの命令サイクル
の違いから、応答特性に差を生じ、特に被写界深度の深
い小絞り時のハンチング性能で問題を発生する。このハ
ンチングを防止する為、レンズマイコンはエンコーダ8
により、小絞りになったことを検知した時にAE制御信号
に第9図に示すような特性のローパスフィルターを経由
させて、絞りマクチュエータ3を制御する。このローパ
スフィルターは、たとえばレンズマイコン内でデジタル
フィルターとして構成されている。そしてテレビジョン
方式によりAEの命令サイクルが違うためこの場合もデジ
タルフィルターはNTSC用アルゴリズムとPAL、SECAM用ア
ルゴリズムの2通りを有している。同図中、NはNTSC方
式におけるローパスフィルターの特性、PはPAL、SECAM
方式の場合におけるローパスフィルターの特性である。
PAL、SECAM方式の場合は、そのNTSC方式との送信周期の
差異にもとづいてカツトオフ周波数を下げ、同様のハン
チング防止特性が得られるように制御される。
また上述の実施例の他に、ズームレンズの制御におい
ても、制御情報の送信周期の差異に基づく特性の変化は
生じ、この場合にも本発明を適用することができること
は言うまでもない。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、カメラ側の撮
像方式をレンズ側で判別し、各方式に基づいてレンズ側
の駆動特性を変更するようにしたので、カメラ側の撮像
方式にかかわらず、レンズを最適の駆動特性で駆動する
ことができ、カメラ、レンズ間の撮像方式等の信号処理
方式の不一致による特性劣化、誤動作等を防止すること
ができる。
特にビデオカメラ等においては、そのテレビジョン方
式等、信号処理方式の異なるカメラシステム間において
も完全互換性を実現することができ、交換レンズシステ
ムにおいて、その効果が顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明におけるカメラシステムの1実施例を示
すブロツク図、 第2図はカメラ、レンズ間において行なわれる情報通信
フォーマツトを説明するためのタイミングチャート、 第3図はカメラ側からレンズ側へと送信される制御情報
及びレンズ側よりカメラ側へと返信される検出情報の構
造を示す図、 第4図はAF動作を説明するための図、 第5図、第6図はレンズ側AFモータの駆動信号を説明す
るためのタイミングチャート、 第7図は本発明における制御アルゴリズムを示すフロー
チャート、 第8図は速度制御情報のルツクアツプテーブルを示す
図、 第9図は本発明におけるAE制御を説明するための図であ
る。
フロントページの続き (56)参考文献 写真工業、46[12](1988年12月号) P.74−88 写真工業、45[5](1987年5月号) P.72−100 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 7/08,7/11 G03B 7/20 H04N 5/225

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カメラ本体に着脱自在のレンズユニツトで
    あつて、 前記レンズユニツトの光学特性を可変するための駆動手
    段と、 前記カメラ本体側より送信された制御情報に基づいて前
    記カメラ本体の撮像方式を判別する判別手段と、 前記判別手段による判別結果に応じて前記駆動手段の駆
    動特性を変更する制御手段と、 を備えたことを特徴とするレンズユニツト。
  2. 【請求項2】前記判別手段は、前記カメラ側より送信さ
    れる制御情報の周期から前記カメラ本体側の撮像方式を
    判別し、前記制御手段は判別された信号方式に適応した
    駆動特性で前記駆動手段を制御するように構成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のレンズユ
    ニツト。
  3. 【請求項3】前記判別手段は前記カメラ側より送信され
    る制御情報中の特定の情報信号から前記カメラ本体側の
    撮像方式を判別し、前記制御手段は判別された信号方式
    に適応した駆動特性で前記駆動手段を制御するように構
    成したことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
    のレンズユニツト。
  4. 【請求項4】前記駆動手段は、AFモータであり、前記制
    御手段は、前記AFモータの速度を前記撮像方式に応じて
    変更するように構成されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項記載のレンズユニツト。
  5. 【請求項5】前記駆動手段は、絞り駆動手段であり、前
    記制御手段は、前記絞り駆動手段の応答特性を前記撮像
    方式に応じて変更するように構成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項記載のレンズユニツ
    ト。
  6. 【請求項6】前記撮像方式は、前記カメラ本体における
    テレビジヨン方式であることを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)乃至(5)項記載のレンズユニツト。
  7. 【請求項7】レンズユニツトを着脱自在なカメラであつ
    て、 前記レンズユニツトの光学特性を可変制御するための制
    御情報を前記レンズユニツト側へと送信する送信手段
    と、前記レンズユニツト側より制御状態に応じた情報を
    受信する受信手段とからなる通信手段を備え、 前記送信手段は前記カメラ本体側における撮像方式を示
    す識別情報を前記制御情報とともに前記レンズユニツト
    へと送信する如く構成されていることを特徴とするカメ
    ラ。
  8. 【請求項8】前記カメラはビデオカメラであつて、前記
    識別情報は映像信号のテレビジヨン方式を識別する情報
    であることを特徴とする特許請求の範囲第(7)項記載
    のカメラ。
  9. 【請求項9】カメラ本体と該カメラ本体に着脱自在なレ
    ンズユニツトよりなり、 前記カメラ本体はその撮像方式に応じた識別情報を含み
    前記レンズユニツトの光学特性を可変制御するための制
    御情報を前記レンズユニツト側へと送信する送信手段を
    備え、 前記レンズユニツトはその光学特性を可変するための駆
    動手段と、前記カメラ本体側より送信された制御情報に
    含まれる前記識別情報に基づいて前記カメラ本体の撮像
    方式を判別する判別手段と、前記カメラ本体側より送信
    された制御情報に応じて前記駆動手段を制御するととも
    に、前記判別手段の判別結果に基づいて前記駆動手段の
    制御特性を変更する制御手段とを備えてなることを特徴
    とするカメラシステム。
  10. 【請求項10】前記駆動手段は、AFモータであり、前記
    制御手段は、前記AFモータの速度を前記撮像方式に応じ
    て変更するように構成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第(9)項記載のカメラシステム。
  11. 【請求項11】前記駆動手段は、絞り駆動手段であり、
    前記制御手段は、前記絞り駆動手段の応答特性を前記撮
    像方式に応じて変更するように構成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第(9)項記載のカメラシステ
    ム。
  12. 【請求項12】前記撮像方式は、前記カメラ本体におけ
    るテレビジヨン方式であることを特徴とする特許請求の
    範囲第(9)乃至(11)項記載のカメラシステム。
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