JP2790918B2 - 軸箱支持装置 - Google Patents
軸箱支持装置Info
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- JP2790918B2 JP2790918B2 JP3022711A JP2271191A JP2790918B2 JP 2790918 B2 JP2790918 B2 JP 2790918B2 JP 3022711 A JP3022711 A JP 3022711A JP 2271191 A JP2271191 A JP 2271191A JP 2790918 B2 JP2790918 B2 JP 2790918B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄道車両等において、
車軸を支持する軸受を備えた軸箱を、軸ハリリンクによ
って台車枠に連結した軸箱支持装置に関し、特に、軸箱
と台車枠の間の弾性支持力を向上させるようにしたもの
である。
車軸を支持する軸受を備えた軸箱を、軸ハリリンクによ
って台車枠に連結した軸箱支持装置に関し、特に、軸箱
と台車枠の間の弾性支持力を向上させるようにしたもの
である。
【０００２】
【従来の技術】鉄道車両の車軸を台車枠に取付ける装置
として、例えば、特開平１−１６０７７７号公報や、特
開昭５８−１１８４４７号公報に記載の軸ハリ式軸箱支
持装置が知られている。図９は、特開平１−１６０７７
７号公報に記載のもので、同図において車軸１の両端に
車輪２が取付けられて（図には一方のみを示す）輪軸３
を構成し、この輪軸３が台車枠４の前後部にそれぞれ取
付けられて台車を構成する。
として、例えば、特開平１−１６０７７７号公報や、特
開昭５８−１１８４４７号公報に記載の軸ハリ式軸箱支
持装置が知られている。図９は、特開平１−１６０７７
７号公報に記載のもので、同図において車軸１の両端に
車輪２が取付けられて（図には一方のみを示す）輪軸３
を構成し、この輪軸３が台車枠４の前後部にそれぞれ取
付けられて台車を構成する。
【０００３】車軸１の両端部は、軸箱６内に設けられる
軸受５に支持され、軸箱６は、右方に突設された軸ハリ
７と共に、軸箱体８を構成する。軸ハリ７の先端に固着
された軸９が、弾性体１０を介して台車枠４に連結され
る。従って、軸箱６は軸９を中心として弾性体１０の弾
性力に抗して図の符号ａ方向（車両の上下方向）に回動
自在である。
軸受５に支持され、軸箱６は、右方に突設された軸ハリ
７と共に、軸箱体８を構成する。軸ハリ７の先端に固着
された軸９が、弾性体１０を介して台車枠４に連結され
る。従って、軸箱６は軸９を中心として弾性体１０の弾
性力に抗して図の符号ａ方向（車両の上下方向）に回動
自在である。
【０００４】この軸箱支持装置を用いて台車を組み立て
るには、輪軸３の両端部に軸箱体８の軸受５を取付け、
軸箱体８の軸ハリ７の端部に軸９及び弾性体１０を取付
けてから、弾性体１０を台車枠４に取付けることにな
る。通常、弾性体１０は、車両の前後方向，左右方向の
変動に対して軸箱６を弾性支持するものである。
るには、輪軸３の両端部に軸箱体８の軸受５を取付け、
軸箱体８の軸ハリ７の端部に軸９及び弾性体１０を取付
けてから、弾性体１０を台車枠４に取付けることにな
る。通常、弾性体１０は、車両の前後方向，左右方向の
変動に対して軸箱６を弾性支持するものである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このような軸ハリ式軸
箱支持装置においては、弾性体１０のみの弾性では不十
分な場合がある。すなわち、軸箱支持装置の前後方向の
弾性力と、左右方向の弾性力を必要に応じて別個に設定
することができない場合があった。本発明はかかる課題
を解決することを目的とし、軸箱支持装置の弾性力を増
加すると共に、車両の前後方向の弾性力と左右方向の弾
性力を別個に設定し易くした軸箱支持装置を提供するも
のである。
箱支持装置においては、弾性体１０のみの弾性では不十
分な場合がある。すなわち、軸箱支持装置の前後方向の
弾性力と、左右方向の弾性力を必要に応じて別個に設定
することができない場合があった。本発明はかかる課題
を解決することを目的とし、軸箱支持装置の弾性力を増
加すると共に、車両の前後方向の弾性力と左右方向の弾
性力を別個に設定し易くした軸箱支持装置を提供するも
のである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】 上記の目的を達成するた
めに、本発明は、軸箱体を台車枠に結合する鉄道車両の
軸箱支持装置において、前記軸箱体と台車枠との間に、
曲げ及び捩じり剛性が大きい１個の軸ハリリンクを設
け、該軸ハリリンクの両端部を前記軸箱体と台車枠とに
それぞれ弾性体を介して弾性支持させた。更に、弾性体
の支持構造の簡単容易化を考慮して、弾性体の支持構造
は、前記軸箱体及び台車枠に、外周面に２つのフランジ
を有する軸の両端部を固着し、前記弾性体の中央部を前
記軸の外周面に固着すると共に、前記弾性体の両端部を
前記フランジに固着し、軸ハリリンクの両端部には弾性
体嵌挿用の孔を形成し、該孔に前記弾性体を圧入固定す
る構成とした。
めに、本発明は、軸箱体を台車枠に結合する鉄道車両の
軸箱支持装置において、前記軸箱体と台車枠との間に、
曲げ及び捩じり剛性が大きい１個の軸ハリリンクを設
け、該軸ハリリンクの両端部を前記軸箱体と台車枠とに
それぞれ弾性体を介して弾性支持させた。更に、弾性体
の支持構造の簡単容易化を考慮して、弾性体の支持構造
は、前記軸箱体及び台車枠に、外周面に２つのフランジ
を有する軸の両端部を固着し、前記弾性体の中央部を前
記軸の外周面に固着すると共に、前記弾性体の両端部を
前記フランジに固着し、軸ハリリンクの両端部には弾性
体嵌挿用の孔を形成し、該孔に前記弾性体を圧入固定す
る構成とした。
【０００７】
【作用】上記のような構成により、軸箱体と台車枠を連
結する軸ハリリンクの両端部に弾性体が固着されている
ので、緩衝材となる弾性体には、軸箱体と台車枠の相対
変位に対して弾性力が働く。弾性体のうち、軸の外周面
に接触する部分には、輪軸の前後方向の相対変位に対し
て弾性圧縮力が働き、フランジに接触する部分には、輪
軸の前後方向の相対変位に対して弾性圧縮力が働き、輪
軸の上下方向の相対変位に対しては弾性体の捩じり弾性
力が働く。 従って、弾性体のそれぞれの弾性力を別個に
設定し易くなり、選択範囲も広くなる。
結する軸ハリリンクの両端部に弾性体が固着されている
ので、緩衝材となる弾性体には、軸箱体と台車枠の相対
変位に対して弾性力が働く。弾性体のうち、軸の外周面
に接触する部分には、輪軸の前後方向の相対変位に対し
て弾性圧縮力が働き、フランジに接触する部分には、輪
軸の前後方向の相対変位に対して弾性圧縮力が働き、輪
軸の上下方向の相対変位に対しては弾性体の捩じり弾性
力が働く。 従って、弾性体のそれぞれの弾性力を別個に
設定し易くなり、選択範囲も広くなる。
【０００８】本発明の実施例について、図面を参照しな
がら説明すると、図１は軸箱支持装置の正面図であり、
図２は図１のＢ−Ｂ断面図である。図１において、軸箱
６に設けられた短い軸ハリ１２が一体成形されて軸箱体
１３を構成し、軸ハリ１２と台車枠４とを軸ハリリンク
１４で接続する。短い軸ハリ１２を設けないで、軸箱６
に直接軸ハリリンク１４を結合する構成としてもよい。
がら説明すると、図１は軸箱支持装置の正面図であり、
図２は図１のＢ−Ｂ断面図である。図１において、軸箱
６に設けられた短い軸ハリ１２が一体成形されて軸箱体
１３を構成し、軸ハリ１２と台車枠４とを軸ハリリンク
１４で接続する。短い軸ハリ１２を設けないで、軸箱６
に直接軸ハリリンク１４を結合する構成としてもよい。
【０００９】台車枠４には軸９の両端部が固着され、短
い軸ハリ１２の先端部には中継軸１５の両端部が固着さ
れる。軸９の外周面に２つのフランジ９ａ，９ａが周設
され、軸９の両端部は台形に形成され、この軸９の両端
部が台車枠４に固着されるので、軸９は回動不能であ
る。弾性体１０は、軸９の外周面に取付けられる中央部
と、フランジ９ａ，９ａに沿って延びる両端部とを有す
る。
い軸ハリ１２の先端部には中継軸１５の両端部が固着さ
れる。軸９の外周面に２つのフランジ９ａ，９ａが周設
され、軸９の両端部は台形に形成され、この軸９の両端
部が台車枠４に固着されるので、軸９は回動不能であ
る。弾性体１０は、軸９の外周面に取付けられる中央部
と、フランジ９ａ，９ａに沿って延びる両端部とを有す
る。
【００１０】軸ハリリンク１４の右端面は半円形の凹部
が形成され、半円形の凹部を有する押さえ金１４ａを軸
ハリリンク１４の右端面に当接すると、円形の弾性体嵌
装用の孔が形成される。この孔に弾性体１０を挿入した
後に、軸ハリリンク１４の右端と押さえ金１４ａとをボ
ルト１４ｂによって締め付けると、弾性体１０が軸ハリ
リンク１４に固着される。
が形成され、半円形の凹部を有する押さえ金１４ａを軸
ハリリンク１４の右端面に当接すると、円形の弾性体嵌
装用の孔が形成される。この孔に弾性体１０を挿入した
後に、軸ハリリンク１４の右端と押さえ金１４ａとをボ
ルト１４ｂによって締め付けると、弾性体１０が軸ハリ
リンク１４に固着される。
【００１１】中継軸１５の外周面に２つのフランジ１５
ａ，１５ａが周設され、中継軸１５の両端部の断面形状
は台形に形成され、この中継軸１５の両端部が軸ハリ１
２に固着されるので、中継軸１５は回動不能である。弾
性体１６は、中継軸１５の外周面に取付けられる中央部
と、フランジ１５ａ，１５ａに沿って延びる両端部とを
有する。軸ハリリンク１４の左端部は右端部と同様の構
造であり、弾性体１６は、ボルト１４ｂの締め付けによ
り軸ハリリンク１４に固着される。
ａ，１５ａが周設され、中継軸１５の両端部の断面形状
は台形に形成され、この中継軸１５の両端部が軸ハリ１
２に固着されるので、中継軸１５は回動不能である。弾
性体１６は、中継軸１５の外周面に取付けられる中央部
と、フランジ１５ａ，１５ａに沿って延びる両端部とを
有する。軸ハリリンク１４の左端部は右端部と同様の構
造であり、弾性体１６は、ボルト１４ｂの締め付けによ
り軸ハリリンク１４に固着される。
【００１２】以上のように、軸ハリリンク１４の両端
は、弾性体１０，１６を介して軸ハリ１２及び台車枠４
に連結されるので、軸ハリ１２と台車枠４との間の弾性
が増加する。従って、１個の弾性体では弾性力が不足す
る場合に効果的であり、ばね定数の選択の範囲が広くな
るので、走行安定性のよいばね定数を選ぶことができ
る。
は、弾性体１０，１６を介して軸ハリ１２及び台車枠４
に連結されるので、軸ハリ１２と台車枠４との間の弾性
が増加する。従って、１個の弾性体では弾性力が不足す
る場合に効果的であり、ばね定数の選択の範囲が広くな
るので、走行安定性のよいばね定数を選ぶことができ
る。
【００１３】図３及び図４は、本発明の第２実施例を示
し、軸９′及び中継軸１５′の両端部の断面形状を台形
にしないで、円形の両側を平面に削り落とした形状と
し、軸９′及び中継軸１５′を貫通するボルト１７をそ
れぞれ台車枠４及び軸ハリ１２に締め込んで軸９′及び
中継軸１５′を固定したものである。この第２実施例で
は、軸ハリ１２及び台車枠４の軸取付け構造が簡単にな
る。
し、軸９′及び中継軸１５′の両端部の断面形状を台形
にしないで、円形の両側を平面に削り落とした形状と
し、軸９′及び中継軸１５′を貫通するボルト１７をそ
れぞれ台車枠４及び軸ハリ１２に締め込んで軸９′及び
中継軸１５′を固定したものである。この第２実施例で
は、軸ハリ１２及び台車枠４の軸取付け構造が簡単にな
る。
【００１４】以上述べた実施例では、図５（Ａ），
（Ｂ）に示すように、軸９にフランジ９ａ，９ａを設け
ていたので、軸ハリリンクの左端部を分割構造とし、分
割した押さえ金１４ａをボルト１４ｂで締めつける構造
としていたので、製作コストが高価になっていた。中継
軸１５についても同様である。
（Ｂ）に示すように、軸９にフランジ９ａ，９ａを設け
ていたので、軸ハリリンクの左端部を分割構造とし、分
割した押さえ金１４ａをボルト１４ｂで締めつける構造
としていたので、製作コストが高価になっていた。中継
軸１５についても同様である。
【００１５】そこで、図６（Ａ），（Ｂ）に示すよう
に、フランジ９ａの直径を小さくし、フランジ９ａより
も直径の大きい弾性体１０′を固着し、更に、弾性体１
０′の外周面に金属筒１０ａを固着したものを製作し、
同様にして弾性体１６′を製作し、この弾性体９′，１
６′を第１実施例或いは第２実施例の軸ハリリンク１４
の両端部の孔の中に金属筒１０ａを圧入する（図７，図
８参照）。弾性体１０′と軸９及び金属筒１０ａとの固
着は、例えば、弾性体１０′がゴム系物質であれば加硫
接着で可能である。
に、フランジ９ａの直径を小さくし、フランジ９ａより
も直径の大きい弾性体１０′を固着し、更に、弾性体１
０′の外周面に金属筒１０ａを固着したものを製作し、
同様にして弾性体１６′を製作し、この弾性体９′，１
６′を第１実施例或いは第２実施例の軸ハリリンク１４
の両端部の孔の中に金属筒１０ａを圧入する（図７，図
８参照）。弾性体１０′と軸９及び金属筒１０ａとの固
着は、例えば、弾性体１０′がゴム系物質であれば加硫
接着で可能である。
【００１６】
【発明の効果】本発明は以上述べたように構成されてい
るので、軸箱体と台車枠との間を１個の軸ハリリンクで
連結しているリンク構造であるので、輪軸を支持する軸
箱体と台車枠との上下方向及び前後方向の相対変位は円
滑であり、この相対変位は、軸ハリリンクに設けられた
弾性体の弾性力によって制限され、緩衝されるので、車
両の走行性がよい。 又、軸ハリリンクに、２つの弾性体
が直列に設けられているので、弾性力の不足を充分に補
うことができ、弾性体の設計に余裕ができ、車両の走行
の安定性を最適に設定することができる利点と、車両の
上下，前後，左右方向に対しても弾性体の弾性力を別個
に設定できる利点がある。
るので、軸箱体と台車枠との間を１個の軸ハリリンクで
連結しているリンク構造であるので、輪軸を支持する軸
箱体と台車枠との上下方向及び前後方向の相対変位は円
滑であり、この相対変位は、軸ハリリンクに設けられた
弾性体の弾性力によって制限され、緩衝されるので、車
両の走行性がよい。 又、軸ハリリンクに、２つの弾性体
が直列に設けられているので、弾性力の不足を充分に補
うことができ、弾性体の設計に余裕ができ、車両の走行
の安定性を最適に設定することができる利点と、車両の
上下，前後，左右方向に対しても弾性体の弾性力を別個
に設定できる利点がある。
【図１】本発明の軸箱支持装置の第１実施例を示す正面
図である。
図である。
【図２】図１のＢ−Ｂ断面図である。
【図３】本発明の軸箱支持装置の第２実施例を示す正面
図である。
図である。
【図４】図３のＣ−Ｃ断面図である。
【図５】弾性体の説明図で、図５（Ａ）は断面図、図５
（Ｂ）は側面図である。
（Ｂ）は側面図である。
【図６】弾性体の他の実施例の説明図で、図６（Ａ）は
断面図、図６（Ｂ）は側面図である。
断面図、図６（Ｂ）は側面図である。
【図７】図６の弾性体を第１実施例に使用した場合の断
面図である。
面図である。
【図８】図６の弾性体を第２実施例に使用した場合の断
面図である。
面図である。
【図９】軸箱支持装置の従来例を示す正面図である。
１ 車軸 ２ 車輪 ３ 輪軸 ４ 台車枠 ６ 軸箱 ９ 軸 ９ａ フランジ １０，１０′ 弾性体 １３ 軸箱体 １４ 軸ハリリンク １５ 中継軸 １５ａ フランジ １６，１６′ 弾性体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−118447（ＪＰ，Ａ) 実公 昭56−20282（ＪＰ，Ｙ２) 特公 昭45−39725（ＪＰ，Ｂ１)
Claims (2)
- 【請求項１】 軸箱体を台車枠に結合する鉄道車両の軸
箱支持装置において、前記軸箱体と台車枠との間に、曲
げ及び捩じり剛性が大きい１個の軸ハリリンクを設け、
該軸ハリリンクの両端部を前記軸箱体と台車枠とにそれ
ぞれ弾性体を介して弾性支持させたことを特徴とする軸
箱支持装置。 - 【請求項２】 前記軸箱体及び台車枠に、外周面に２つ
のフランジを有する軸の両端部を固着し、前記弾性体の
中央部を前記軸の外周面に固着すると共に、前記弾性体
の両端部を前記フランジに固着し、軸ハリリンクの両端
部には弾性体嵌挿用の孔を形成し、該孔に前記弾性体を
圧入固定することを特徴とする請求項１記載の軸箱支持
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3022711A JP2790918B2 (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 軸箱支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3022711A JP2790918B2 (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 軸箱支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04243663A JPH04243663A (ja) | 1992-08-31 |
| JP2790918B2 true JP2790918B2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=12090418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3022711A Expired - Fee Related JP2790918B2 (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 軸箱支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2790918B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4967358B2 (ja) * | 2006-02-03 | 2012-07-04 | 住友金属工業株式会社 | 鉄道車両用軸箱支持装置および鉄道車両用台車 |
| JP5840760B1 (ja) * | 2014-12-26 | 2016-01-06 | 日本車輌製造株式会社 | 鉄道車両用軸箱支持装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5620282U (ja) * | 1979-07-25 | 1981-02-23 |
-
1991
- 1991-01-24 JP JP3022711A patent/JP2790918B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04243663A (ja) | 1992-08-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19950905 |
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| R250 | Receipt of annual fees |
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