JP2789260B2 - 画像形成方法及びそれに用いられる画像形成用トナー - Google Patents

画像形成方法及びそれに用いられる画像形成用トナー

Info

Publication number
JP2789260B2
JP2789260B2 JP2281854A JP28185490A JP2789260B2 JP 2789260 B2 JP2789260 B2 JP 2789260B2 JP 2281854 A JP2281854 A JP 2281854A JP 28185490 A JP28185490 A JP 28185490A JP 2789260 B2 JP2789260 B2 JP 2789260B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
charged
image
image forming
charging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2281854A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04157472A (ja
Inventor
ゆかり 石橋
浩之 末松
学 大野
哲人 桑嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2281854A priority Critical patent/JP2789260B2/ja
Publication of JPH04157472A publication Critical patent/JPH04157472A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2789260B2 publication Critical patent/JP2789260B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子写真法における画像形成用トナー及び
画像形成方法に関するものである。更に詳しくは、外部
より電圧を印加した帯電部材を被帯電部材に接触させて
帯電を行う帯電工程と、上記被帯電体より現像剤を除去
するクリーニング工程とを有する画像形成方法及びそれ
に用いられる画像形成用トナーに関するものである。
[従来の技術] 従来、電子写真装置等における帯電手段としてコロナ
放電器から知られている。しかし、コロナ放電器は高電
圧を印加しなければならないため、オゾンの発生量が多
い等の問題点を有している。
そこで、最近ではコロナ放電器を利用しないで接触帯
電手段を利用することが検討されている。具体的には帯
電部材である導電正ローラに電圧を印加してローラを被
帯電体である感光体に接触させて感光体表面を所定に電
位に帯電させるものである。このような接触通電手段を
用いればコロナ放電器と比較して低電圧がはかれ、オゾ
ン発生量も減少する。
しかしながら、上記の如き、感光体との接触を前提と
した帯電手段の場合、ある程度の力学的な圧力と、感光
体への帯電のために印加する直流又は交流電界による電
気的な圧力とを感光体表面に加える必要がある。かかる
接触帯電部材と感光体との表面間の圧力は、もし、該接
触部に現像剤が少しでも存在する場合、現像剤の圧迫に
よる凝集に基づく接触帯電部材表面もしくは感光体表面
への点状やフィルム状の固着現象、或いは両部材表面へ
の現像剤の押しつけによる埋め込みに基づいた傷等を発
生する場合である。
又、電子写真法においては一般に帯電工程の前工程と
して感光体上の現像剤を、ブレートやローラを用いて除
去・清掃するクリーニング工程が存在する。該工程にお
いて現像剤を完全に除去することは、上記の接触帯電法
にとって好ましいことであるが、達成するのになかなか
困難な技術となっており、クリーニング工程後の感光体
のわずかな残留現像剤であっても、前述の接触帯電工程
の特性として、帯電部材表面や感光体表面への現像剤の
固着や傷発生及びそれに基づく欠陥のある静電潜像形成
に結びつく可能性がある。
一般に現像剤は、熱ローラや放射加熱による熱溶融定
着や加圧ローラによる圧力定着等により転写材へ定着を
行なうが、熱量や圧力は経済性や装置構造上の安全性・
設計容易性を考慮すると小さい方が好ましく、それに応
じて現像材の性質としても溶融粘度が低い、融点が低
い、圧力降状点が小さい等のいわゆる軟かい状態が好ま
しくなる。又、逆に耐久強度や定着オフセットの面で
は、現像剤である程度の粘弾性を保つことも重要であ
る。
このような相反する要求を満足するために、現像剤と
しては、適当なMI値(メルトインデックス)を保つこと
が必要とされる。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、帯電部材と被帯電体との接触を十分
に保って帯電させた場合にも、帯電部材表面へのトナー
の固着や被帯電体表面のトナーによるフィルミングの発
生を抑制し、帯電不良や帯電ムラを生じさせ難く、さら
に、転写工程後に被帯電体の表面に残留するトナーをク
リーニングするためのクリーニング工程後に、被帯電体
の表面に残留するトナーが極めて少なく、また、少量の
トナーの残留があった場合に帯電部材の表面へのトナー
の固着及び被帯電体表面のトナーによるフィルミングの
発生が生じ難いトナーを用いた画像形成方法及びそれに
用いられる画像形成用トナーを提供することである。
[課題を解決するための手段及び作用] 本発明者らは、熱ロールや放射加熱等の手段を用いた
熱溶融定着に適用する現像剤用磁性トナーが、その定着
性、耐久強度、オフセット性を充分満足させつつ、クリ
ーニング工程で感光体から除去し易く、且つ、接触帯電
工程においてわずかには残余の現像剤があったとしても
接触帯電部材表面や感光体表面に対し、固着したり傷を
つけたりしないためには、トナーの特性として何が必要
かを検討した。
その結果、体積平均粒径が8〜15μm、6.35μm以下
の微粉量が30個数%以下、202μm以上の粗粉量が4重
量%以下であるトナーについては、そのトナーのMI値を
適度に調製することで、上記目的にかなった特性を満足
できることがわかった。
本発明は、帯電部材を被帯電体に当接圧5〜500g/cm
で接触させて外部より電圧を印加し帯電を行う帯電工程
と、帯電された該被帯電体に静電潜像を形成する潜像形
成工程と、該静電潜像トナーによって現像しトナー像を
形成する現像工程と、該トナー像を該被帯電体から転写
する転写工程と、転写後の該被帯電表面に残存するトナ
ーを除去するクリーニング工程とを有する画像形成方法
において、 該トナーは、着色剤、結着樹脂及び荷電制御剤を含有
しており、且つ体積平均粒径が8〜15μmであり、粒径
6.35μm以下の微粉の含有量が30個数%以下であり、粒
径20.2μm以上の粗粉の含有量が4重量%以下であり、
MI値(メルトインデックス)が2.8〜7であることを特
徴とする画像形成方法に関する。
また本発明は、帯電部材を被帯電体に当接圧5〜500g
/cmで接触させて外部より電圧を印加し帯電を行う帯電
工程と、帯電された該被帯電体に静電潜像を形成する潜
像形成工程と、該静電潜像をトナーによって現像してト
ナー像を形成する現像工程と、該トナー像を該被帯電体
から転写する転写工程と、転写後の該被帯電体表面に残
存するトナーを除去するクリーニング工程とを有する画
像形成方法に用いるための画像形成用トナーであって、 該トナーは、着色剤、結着樹脂及び荷電制御剤を含有
しており、且つ体積平均粒径が8〜15μmであり、粒径
6.35μm以下の微粉の含有量が30個数%以下であり、粒
径20.2μm以上の粗粉の含有量が4重量%以下であり、
MI値(メルトインデックス)が2.8〜7であることを特
徴とする画像形成用トナーに関する。
以下、本発明の画像形成方法に適用可能な接触帯電工
程について具体的に説明する。
第1図は、その接触帯電工程の一例を示した接触帯電
装置の概略構成図である。3は被帯電体である感光体ド
ラムであり、アルミニウム製のドラム基体3aの外周面に
感光体層である有機光導電体(OPC)3bを形成してなる
もので矢印方向に所定の速度で回転する。本装置におい
て、感光体ドラム3は外径30mmφである。4は上記感光
体ドラム3に所定圧力をもって接触させた帯電部材であ
る帯電ローラーであり、金属芯金4aに導電性ゴム層4bを
設け、更にその周面に離型性被膜である表面層4cを設け
た。本装置での表面層は離型性被膜であり、離型性被膜
を設けることは本発明に係る現像剤及び画像形成方法と
のマッチング上好ましい。但し離型性被膜は、抵抗が大
きすぎると感光体ドラム3が帯電されず、抵抗が小さす
ぎると感光体ドラム3に大きな電圧がかかり過ぎ、ドラ
ムの損傷、ピンホールの発生が起こるので適度な抵抗、
即ち体積抵抗率109〜1014Ωmが良く、この時の離型性
被膜の厚さは30μm以内が好ましい。又、被膜の厚さの
下限は被膜がハガレ、メクレがなければ良く5μmくら
いと考えられる。
本装置では帯電ローラー4の外径は12mmφであり、導
電ゴム層4bはEPDM、表面層4cには厚み10μmのナイロン
系樹脂を用いた。帯電ローラー4の硬度は54.5゜(ASKE
R−C)とした。Eはこの帯電ローラー4に電圧を印加
する電源部で所定の電圧を帯電ローラー4の芯金4aに供
給する。第1図においてEは直流電圧を示しているが、
直流電圧に交流電圧を重畳したものでも良い。
第2図は他の一例を持す接触帯電装置の概略構成図で
ある。前述第1図の装置と共通部材には同一の符号を付
して再度起の説明は省略する。
本装置の接触帯電部材4′は感光体ドラム3に所定圧
力をもって順方向に当接させたブレート状のものであ
り、このブレード4′は電圧が供給される金属支持部材
4′aに導電性4′bが支持され、感光体ドラム3との
当接部分には、離型性被膜となる表面層4′cが設けら
れている。表面層4′cとしては厚み10μmのナイロン
を用いた。
前述した装置例では帯電部材としてローラー状、ブレ
ード状のものを使ったが、これに限るものでなく、他の
形状についても本発明を実施することができる。
又、本装置例としては帯電部材が導電ゴム層と離型性
被膜から構成されているが、それに限らず、導電ゴム層
と離型性被膜表層間に感光体へのリーク防止のために高
抵抗層、例えば環境変動の小さいヒドリンゴム層を形成
すると良い。
又、離型性被膜としてナイロン系樹脂の代りにPVDF
(ポリフッ化ビニリデン)、PVDC(ポリ塩化ビニリデ
ン)を用いても良い。感光体としては、アモルファスシ
リコン、セレン、ZnO等でも使用可能である。特に、感
光体にアモルファスシリコンを用いた場合、他のものを
使用した場合に比べて、導電ゴム層の軟化剤が感光体に
少しでも付着すると、画像流れはひどくなるので導電ゴ
ム層の外側に絶縁性被膜したことによる効果は大とな
る。
又、帯電部材と感光体との間に加えられる力学的或い
は電気的圧力は、本発明の主旨に係る要素であり、帯電
部材の感光体への当接圧は、5〜500g/cmに、帯電部材
に印加される直流電圧は絶対値200〜900Vに、交流電圧
を印加する場合はピーク−ピーク電圧500〜5000V,周波
数50〜3,000Hzに、各々調整されることが望ましい。
本発明に係るクリーニング工程については、一般にト
ナー像転写後の感光ドラムはクリーナーのブレードやロ
ーラの如きクリーニング部材により転写残りトナー分や
その他の汚染物の拭掃除去を受けて清浄面化され繰り返
して像形成に供される。
本発明においては、被帯電体としての潜像担持体の表
面が有機化合物である画像形成装置に対し特に有効であ
る。有機化合物が表面層を形成している場合、トナー中
に含まれる結着樹脂との接着性が良く、特に同質の材料
を用いた場合、接点においては化学的な結合が生じ、転
写性が低下するためである。
上記潜像担持体の表面物質としては、シリコン樹脂、
塩化ビニリデン、アチレン−塩ビ、スチレン−アクリロ
ニトリル、スチレン−メチルメタクリレート、スチレ
ン、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート等
が挙げられるが、これらに限定されることはなく、他の
モノマー或いは例示樹脂間での共重合、ブレンド等も使
用する事ができる。
本発明は、潜像担持体の直径が50mm以下の画像形成装
置に対し特に有効である。小径ドラムの場合、同一の線
圧にしても曲率が大きいため、当接部において圧力の集
中が起り易いためである。
潜像担持体としては、ベルト感光体でも同一の現象が
あると考えられ、当接部での曲率半径25mm以下のベルト
感光体を用いた画像形成装置に対しても有効である。
次に、本発明の現像剤に関して述べる。
本発明のトナーは体積平均径、微粉量及び粗粉量は前
述した範囲内にあることが前提になり、そのMI値が精密
に制御されている必要があり、MI値は2.8〜7であるこ
とが良い。トナーのMI値が7より大きい場合、潜像担持
体上及び接触帯電時の装置への固着が起こり易くなる。
トナーにMI値が2.8未満になると、接触帯電の際、トナ
ーにより潜像担持体表面、又は接触部材表面に傷つける
ことによるトナーの固着が起こり易くなる。
以上により熱溶融定着用トナーとしてクリーニング工
程後の残余トナーが存在したとしても、接触帯電工程に
よる問題を起こさないためには、上記のようなMI値を満
足する必要がある。
本発明でのMI値(メルトインデックス)とは、JIS
K−7210の方法により、温度125℃、圧10kgの条件で測
定したものを意味する。
又、粒度分布については、種々の方法によって測定で
きるが、本発明においてはコールターカウンターを用い
て行った。
即ち、測定装置としてはコールターカウンターTA−II
型(コールター社製)を用い、個数分布,体積分布を出
力するインターフェイス(日科機製)及びCX−1パーソ
ナルコンピューター(キャノン製)を接続し、電解液は
1級塩化ナトリウムを用いて1%NaCl水溶液を調製す
る。測定法としては前記電解水溶液100〜150ml中に分散
剤として界面活性剤、好ましくはアルキルベンゼンスル
ホン酸塩を0.1〜5ml加え、更に測定試料を2〜20mg加え
る。試料を懸濁した電解液は超音波分散器で約1〜3分
間分散処理を行い、前記コールターカウンターTA−II型
により、アパチャーとして100μmアパチャーを用い
て、個数を基準として2〜40μmの粒子の粒度分布を測
定して、それから本発明に係るところの値を求めた。
本発明のトナーは、上記の如き構成をとることによ
り、万一、クリーニング工程を経て、感光ドラム上に残
留トナーが若干存在した場合にも、帯電部材表面や感光
ドラム表面への固着や傷発生が極めて起こりにくい。
以上のことより、本発明のトナーは、本発明に係る帯
電工程とのマッチングが極めて良く、本発明に係る帯電
工程の能力を充分発揮させ、常に良好な画像形成を行な
わせる画像形成方法を提供することがをかったのであ
る。
本発明のトナーに使用する樹脂組成物は、スチレン
類、アクリル酸類、メタクリル酸類及びその誘導体から
選ばれる1種以上のモノマーを重合して得られるものが
現像特性及び帯電特性等から好ましい。使用できるモノ
マーの例としては、スチレン類としてスチレン、α−メ
チルスチレン、ビニルトルエン、クロルスチレンなどが
挙げられる。アクリル酸類、メタクリル酸類及びその誘
導体としては、アクリル類、アクリル酸メチル、アクリ
ル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチル、
アクリル酸オクチル、アクリル酸2−エチルヘキシル、
アクリル酸n−テトラデシル、アクリル酸n−ヘキサデ
シル、アクリル酸ラウリル、アクリル酸シクロヘキシ
ル、アクリル酸ジエチルアミノエチル、アクリル酸ジメ
チルアミノエチルなどのアクリル酸エステル類が挙げら
れ、同様にメタクリル酸、メタクリル酸メチル、メタク
リル酸エチル、メタクリル酸プロピル、メタクリル酸ブ
チル、メタクリル酸アミル、メタクリル酸ヘキシル、メ
タクリル酸2−エチルヘキシル、メタクリル酸オクチ
ル、メタクリル酸デシル、メタクリル酸ドデシル、メタ
クリル酸ラウリル、メタクリル酸シクロヘキシル、メタ
クリル酸フェニル、メタクリル酸2−ヒドロキシエチ
ル、メタクリル酸2−ヒドロキシプロピル、メタクリル
酸ジメチルアミノエチル、メタクリル酸グリシジル、メ
タクリル酸ステアリルなどのメタクリル酸エステル類が
挙げられる。前述のモノマー以外に、本発明の目的を達
成しうる範囲で少量の他のモノマー、例えばアクリロニ
トリル、2−ビニルピリジン、4−ビニルピリジン、ビ
ニルカルバゾール、ビニルメチルエーテル、ブタジエ
ン、イソプレン、無水マレイン酸、マレイン酸、マレイ
ン酸モノエステル類、マレイン酸ジエステル類、酢酸ビ
ニルなどが用いられても良い。
本発明のトナーに用いられる架橋剤としては、2官能
の架橋剤として、ジビニルベンゼン、ビス(4−アクリ
ロキシポリエトキシフェニル)プロパン、エチレングリ
コールジアクリレート、1,3−ブチレングリコールジア
クリレート、1,4−ブタンジオールジアクリレート、1,5
−ペンタンジオールジアクリレート、1,6−ヘキサンジ
オールジアクリレート、ネオペンチルグリコールージア
クリレート、ジエチレングリコールジアクリレート、ト
リエチレングリコールジアクリレート、テトラエチレン
グリコールジアクリレート、ポリエチレングリコール#
200,#400,#600の各ジアクリレート、ジプロピレング
リコールジアクリレート、ポリプロピレングリコールジ
アクリレート、ポリエステル型ジアクリレート(MANDA
日本化薬)、及び以上のアクリレートをメタクリレート
に変えたものが挙げられる。
多官能の架橋剤としてペンタエリスリトールトリアク
リレート、トリメチロールエタントリアクリレート、ト
リメチロールプロパントリアクリレート、テトラメチロ
ールメタンテトラアクリレート、オリゴエステルアクリ
レート及びそのメタクリレート、2,2−ビス(4−メタ
クリロキシポリエトキシフェニル)プロパン、ジアリル
フタレート、トリアリルシアヌレート、トリアリルソシ
アヌレート、トリアリルイソイアヌレート、トリアリル
トリメリテート、ジアリールクロレンデト等が挙げられ
る。
本発明に係るバインダー樹脂の合成方法は、基本的に
は2種以上の重合体を合成する方法が好ましい。
即ち、THFに可溶で且つ重合モノマーに可溶な第1の
重合体を重合モノマー中に溶解し、モノマーを重合して
樹脂組成物を得る方法である。この場合、前者と後者の
重合体が均一に混合している組成物げ形成される。
THFに可溶な第1の重合体は、溶液重合もしくはイオ
ン重合などが好ましく、THFに不溶な成分を生成するた
めの第2の重合体は、第1の重合体を溶解している条件
下で架橋性モノマー存在下で懸濁重合もしくは塊状重合
で合成することが好ましい。第1の重合体は第2の重合
体を生成するための重合性単量体100重量部に対して10
〜120(好ましくは20〜100)重量部使用するのが好まし
い。
本発明は硬度の大きい磁性体を含有するトナーにおい
て、一層効果が明確であり、磁性トナー中に含まれる磁
性体としては、マグネタイト、ヘマタイト、フェライト
等の酸化鉄又は二価金属と酸化鉄との化合物;鉄、コバ
ルト、ニッケルのような金属或いはこれらの金属のアル
ミニウム、コバルト、銅、鉛、マグネシウム、スズ、亜
鉛、アンチモン、ベリリウム、ビスマス、カドミウム、
カルシウム、マンガン、セレン、チタン、タングステ
ン、バナジウムのような金属の合金及びその混合物等が
挙げられる。
トナーの荷電性を制御するもの、すなわち荷電制御剤
として下記物質がある。
特開昭50−133338号公報に記載されているニトロフミ
ン酸及びその塩或いはC.I.14645などの染顔料、特公昭5
5−42752号公報、特公昭58−41508号公報、特開昭58−7
384号公報、特公昭59−7384号公報などに記載されてい
るサリチル酸、ナフトエ酸、ダイカルボン酸のZn,Al,C
o,Cr,Fe等の金属錯体、スルホン化した銅フタロシアニ
ン顔料、ニトリ基、ハロゲンを導入したスチレンオリゴ
マー、塩素化パラフィン等。特に分散性の面などから、
モノアゾ染料の金属錯体、サリチル酸、アルキルサリチ
ル酸、ナフトエ酸、ダイカルボン酸の金属錯体が好まし
い。
本発明のトナーにおいては、必要に応じて添加剤を混
合した場合にもよい結果が得られる。添加剤としては、
例えばテフロン,ステアリン酸亜鉛,ポリ弗化ビニリデ
ンの如き滑剤、中でもポリ弗化ビニリデンが好ましい。
或いは酸化セリウム,炭化ケイ素,チタン酸ストロンチ
ウム等の研磨剤、中でもチタン酸ストロンチウムが好ま
しい。或いは例えばコロイダルシリカ、酸化アルミニウ
ム等の流動性付与剤、中でも特に疎水性コロイダルシリ
カが好ましい。ケーキング防止剤、或いは例えばカーボ
ンブラック,酸化亜鉛,酸化アンチモン,酸化スズ等の
導電性付与剤、或いは低分子量ポリエチレン低分子量ポ
リプロピレン,各種ワックス類などの定着助剤等又は耐
オフセット剤がある。又、逆極性の白色微粒子及び黒色
微粒子を現像性向上剤として少量用いるこもともでき
る。
本発明のトナーの製造にあたっては、熱ロールニーダ
ー,エクストルーダー等の熱混練機によって構成材料を
良く混練した後、機械的な粉砕、分級によって得る方
法、或いは結着樹脂溶液中に材料を分散した後、噴霧乾
燥することにより得る方法、或いは、結着樹脂を構成す
べき単量体に所定材料を混合して乳化懸濁液とした後に
重合させてトナーを得る重合体トナー製造法等、それぞ
れの方法が応用できる。
[実施例] 先ず、本発明に係るトナーに使用したバインダー樹脂
の合成例を示す。尚、以下の合成例及び実施例中の部は
重量部を意味する。
合成例1 反応器にクメン200部を入れ、還流温度まで昇温し
た。これにスチレンモノマー100部及びベンゾイルパー
オキサイド7.8部の混合物をクメン還流下で4時間かけ
て滴下した。更にクメン還流下(146℃〜156℃)で溶液
重合を完了し、クメンを除去した。得られたポリスチレ
ンはTHFに可溶であり、GPCのメインピークの位置する分
子量は3,900、Tg=58℃であった。
上記ポリスチレン30部を下記単量体混合物に溶解し、
混合溶液とした。
上記混合溶液にポリビニルアルコール部分ケン化物0.
1部を溶解した水170部を加え懸濁分散液とした。水15部
を入れ窒素置換した反応器に上記懸濁分散液を添加し、
反応温度70〜95℃で6時間懸濁重合反応させた。反応終
了後に濾別し、脱水、乾燥し、ポリスチレンとスチレン
−アクリル酸n−ブチル共重合体の組成物を得た。該組
成物はTHF可溶分が均一に混合しており、且つポリスチ
レンとスチレン−アクリル酸n−ブチル共重合体が均一
混合していた。
THF可溶分の分子量分布を測定したところGPCのチャー
トにおいて、約0.45万、約4.5万の位置にピークを有し
ていた。
尚、各樹脂及び樹脂組成物の分子量に関わる特性は下
記方法で測定した。
GPC測定用カラムとしてショウデックス(shodex)KF
−80Mを用い、GPC測定装置(ウォーターズ社製150C AL
C/GPC)の40℃のヒートチャンバーに組み込みTHF流速1m
l/min、検出器はRIの条件下、試料(THF可溶分の濃度約
0.1重量%)を200μ注入することでGPCを測定した。
分子量測定の検量線としては分子量0.5×103、2.35×10
3、10.2×103、35×103、110×103、200×103、470×10
3、1200×103、2700×103、8420×103の点の単分散ポリ
スチレン基準物質(ウォーターズ社製)のTHF溶を用い
た。
合成例2 合成例1と同様の製法で、重合温度のみ調整してTHF
可溶分のGPCチャートにおけるピークが約0.48万と約5
万のポリスチレンとスチレンアクリル酸n−ブチル共重
合体との均一混合物を得た。
合成例3 合成例1と同様の製法で、重合温度のみ調整してTHF
可溶分のチャートにおけるピークが約0.63万と約8万の
ポリスチレンとスチレンアクリル酸n−ブチル共重合体
との均一の混合物を得た。
合成例4 合成例1と同様の製法で、重合温度のみ調整してTHF
可溶分のGPCチャートにおけるピークが約0.29万と約3
万のポリスチレンとスチレンアクリル酸n−ブチル共重
合体との均一混合物を得た。
合成例5 合成例1と同様の製法で、重合温度のみ調整してTHF
可溶弁のGPCチャートにおけるピークが約0.22万と約1.9
のポリスチレンとスチレンアクリル酸n−ブチル共重合
体との均一混合物を得た。
比較合成例1 反応器にクメン200部を入れ、還流温度まで昇温し
た。これにスチレンモノマー100部及びベンゾイルパー
オキサイド7.8部の混合物をクメン還流下で4時間こけ
て滴下した。更にクメン還流下(146℃〜156℃で溶液重
合を完了し、クメンを除去した。得られたポリスチレン
はTHFに可溶であり、GPCのメインピークの位置する分子
量は8000であった。
比較合成例2 比較合成例1と同様の製法で、重合温度のみ調整して
THF可溶分のGPEチャートにおけるピークが約10万のポリ
エチレンを得た。
次に、上記合成例で得た樹脂を用いた本発明のトナー
の実施例を示す。
実施例1 上記材料を混合した後、150℃に熱した2本ロールミ
ルで20分間混練した。混連物を冷却後、素粉砕し、ジェ
ット気流を用いた微粉再砕機を用いて粉砕し、更に風力
分級機を用いて分級し、体積平均粒径11.7μm6.35μm
以下の微粉量16.3%,20.2μm以上粗粉量0.8重量%の黒
色微分耐を得た。更にここで得られた黒色微粉体100部
に対してコロイダルシリカ微粉体0.5部を乾燥混合し、
トナーを得た。このトナーのMI値は5.1であった。
そしてこのトナーを、帯電装置として感光体への当接
圧50g/cm,帯電部材への印加電圧を直流−600V,交流2000
Vpp,周波数150Hzとした第1図の如き装置を組み込み、
更に反転現像・転写できるように改造した市販の複写機
FC−5(キャノン社製:OPC積層型負帯電感光体、ドラム
直径φ30)に投入し、感光体への帯電を−600Vとなるよ
う、直流及び交流(交流電流170μA)を印加しなが
ら、画像出しを行なったころ、5,000枚の画出しにおい
ても、帯電ローラー表面にも、OPC感光体表面にもトナ
ーの固着やキズは見られず、良好な画像が続いた。
同様の実験を32.5℃,85%RHという高温高湿下や15℃,
10%RHという低温低湿下で行なったが、結果は同様に良
好だった。
実施例2 樹脂組成物として合成例2のものを用いた以外は実施
例1と同様にして体積平均粒径10.6μm,35μm以下の微
粉量28.3%,20.2μm以上の粗粉量1.0重量%,MI値6.2の
トナーを得た。
得られたトナーを、帯電装置として第2図の如き装置
を組み込み、更に反転現像・転写できるように改造した
FC−5複写機に投入し、実施例1と同様にして画像出し
を行なったところ、5,000枚まで、全ての環境条件下で
良好な結果が得られた。
比較例1 樹脂組成物として合成例3のものを用い、体積平均粒
径を14.3μm,6.35μm以下の微粉量12.0%,20.2μm以
上の粗粉量3.4重量%,MI7.8のトナーとし、実施例1と
同様の条件で画像出しを行ったところ、高温高湿下で45
00枚時点から、感光体上及び、帯電部材表面へのトナー
固着が、又低温低湿下で5000枚終了時に、帯電不良によ
る画像乱れがほんのわずかに見られたが、画像として
は、ほとんどわからない程度であり、実用上問題なしと
判定された。
実施例3 樹脂組成物として合成例4のものを用い、体積平均粒
径を8.5μm,6.35μm以下の微粉量29.8%,20.2μm以上
の粗粉量0.3重量%,MI2.8のトナーとし、実施例1と同
様の条件で画像出しを行ったところ、5000枚まで全ての
環境条件下で良好な結果が得られた。
比較例2 樹脂組成物として合成例5のものを用い、体積平均粒
径を14.5μm,6.35μm以下の微粉量11.0%,20.2μm以
上の粗粉量3.8重量%,MI2.1のトナーとし、実施例1と
同僚の条件で画像出しを行ったところ低温低湿下で、30
00枚時点から、わずかに感光体上に傷の発生が認められ
たが、画像としては、ほとんどわからない程度であり、
実用上問題なしと判定された。
比較例3 樹脂組成物として比較合成例1のものを用いた以外
は、実施例1と同様の製法で、体積平均粒径8.1μm,6.3
5μm以下の微粉が15.3%,20.2μm以上の粗粉が0.7重
量%,MI値が8.5のトナーとし、実施例1と同様の条件で
画像出し試験を行ったところ、高温高湿下で、2000枚を
超えたところで感光体及び帯電部材表面へのトナーの固
着により、画像の状態が悪化し不満足なものになった。
を得た。
比較例4 樹脂組成物として比較合成例2のものを用いた以外
は、実施例1と同様の製法で、体積平均粒径14.9μm,6.
35μm以下の微粉が18.0%,20.2μm以上の粗粉が0.9重
量%,MI値が0.9のトナーとし、実施例1と同様の条件で
画像出し試験を行ったところ、低温低湿下で2500枚を超
えたところで感光体上の傷になり、画像の状態が悪化し
不満足なものになった。
[発明の効果] 以上説明した通り、本発明の画像形成用トナーは、帯
電部材と被帯電体との接触を十分に保って帯電させた場
合にも、帯電部材表面へのトナーの固着や被帯電体表面
のトナーによるフィルミングの発生を抑制し、帯電不良
や帯電ムラを生じさせ難く、さらに、転写工程後に被帯
電体の表面に残留するトナーをクリーニングするための
クリーニング工程後に、被帯電体の表面に残留するトナ
ーが極めて少なく、また、少量のトナーの残留があった
場合に帯電部材の表面へのトナーの固着及び被帯電体表
面のトナーによるフィルミングや傷の発生が生じ難く、
よって、帯電不良や帯電ムラを生じさせ難く、多数枚耐
久後まで常に良好な画像形成を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に使用可能な帯電ローラの概略を示した
説明図、第2図は他の帯電ローラの概略を示した説明図
である。 3……感光体ドラム 4,4′……帯電部材 E……電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桑嶋 哲人 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−64557(JP,A) 特開 昭61−184555(JP,A) 特開 昭63−279261(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 9/08 G03G 15/02 101 G03G 21/00 312

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】帯電部材を被帯電体に当接圧5〜500g/cm
    で接触させて外部より電圧を印加し帯電を行う帯電工程
    と、帯電された該被帯電体に静電潜像を形成する潜像形
    成工程と、該静電潜像をトナーによって現像しトナー像
    を形成する現像工程と、該トナー像を該被帯電体から転
    写する転写工程と、転写後の該被帯電体表面に残存する
    トナーを除去するクリーニング工程とを有する画像形成
    方法において、 該トナーは、着色剤、結着樹脂及び荷電制御剤を含有し
    ており、且つ体積平均粒径が8〜15μmであり、粒径6.
    35μm以下の微粉の含有量が30個数%以下であり、粒径
    20.2μm以上の粗粉の含有量が4重量%以下であり、MI
    値(メルトインデックス)が2.8〜7であることを特徴
    とする画像形成方法。
  2. 【請求項2】該被帯電体として、直径が50mm以下のドラ
    ム上の潜像担持体を用いることを特徴とする請求項1に
    記載の画像形成方法。
  3. 【請求項3】該トナーは、MI値が2.8〜6.2であることを
    特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成方法。
  4. 【請求項4】該トナーは、着色剤、結着樹脂及び負荷電
    制御剤を含有している負帯電性トナーであることを特徴
    とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成方
    法。
  5. 【請求項5】該被帯電体は、有機光導電体の感光層を有
    していることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに
    記載の画像形成方法。
  6. 【請求項6】帯電部材を被帯電体に当接圧5〜500g/cm
    で接触させて外部より電圧を印加し帯電を行う帯電工程
    と、帯電された該被帯電体に静電潜像を形成する潜像形
    成工程と、該静電潜像をトナーによって現像しトナー像
    を形成する現像工程と、該トナー像を該被帯電体から転
    写する転写工程と、転写後の該被帯電体表面に残存する
    トナーを除去するクリーニング工程とを有する画像形成
    方法に用いるための画像形成用トナーであって、 該トナーは、着色剤、結着樹脂及び荷電制御剤を含有し
    ており、且つ体積平均粒径が8〜15μmであり、粒径6.
    35μm以下の微粉の含有量が30個数%以下であり、粒径
    20.2μm以上の粗粉の含有量が4重量%以下であり、MI
    値(メルトインデックス)が2.8〜7であることを特徴
    とする画像形成用トナー。
  7. 【請求項7】該被帯電体として、直径が50mm以下のドラ
    ム上の潜像担持体を用いることを特徴とする請求項6に
    記載の画像形成用トナー。
  8. 【請求項8】該トナーは、MI値が2.8〜6.2であることを
    特徴とする請求項6又は7に記載の画像形成用トナー。
  9. 【請求項9】該トナーは、着色剤、結着樹脂及び負荷電
    制御剤を含有している負帯電性トナーであることを特徴
    とする請求項6乃至8のいずれかに記載の画像形成用ト
    ナー。
  10. 【請求項10】該被帯電体は、有機光導電体の感光層を
    有していることを特徴とする請求項6乃至9のいずれか
    に記載の画像形成用トナー。
JP2281854A 1990-10-22 1990-10-22 画像形成方法及びそれに用いられる画像形成用トナー Expired - Fee Related JP2789260B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2281854A JP2789260B2 (ja) 1990-10-22 1990-10-22 画像形成方法及びそれに用いられる画像形成用トナー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2281854A JP2789260B2 (ja) 1990-10-22 1990-10-22 画像形成方法及びそれに用いられる画像形成用トナー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04157472A JPH04157472A (ja) 1992-05-29
JP2789260B2 true JP2789260B2 (ja) 1998-08-20

Family

ID=17644921

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2281854A Expired - Fee Related JP2789260B2 (ja) 1990-10-22 1990-10-22 画像形成方法及びそれに用いられる画像形成用トナー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2789260B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61184555A (ja) * 1985-02-13 1986-08-18 Canon Inc 正帯電性トナ−
JPS63279261A (ja) * 1987-05-11 1988-11-16 Toshiba Corp 現像方法
JP2675829B2 (ja) * 1988-08-31 1997-11-12 キヤノン株式会社 静電荷像現像用現像剤

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04157472A (ja) 1992-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0504942B1 (en) Developer for developing electrostatic image, image forming method and heat fixing method
JP4207224B2 (ja) 画像形成方法
JPS5918697B2 (ja) 静電荷像現像用トナ−
JPH0450859A (ja) 静電像現像用トナー
JP3389779B2 (ja) 静電潜像現像用キャリア、静電潜像現像剤、画像形成方法及び画像形成装置
US4666813A (en) Developer for developing electrostatic latent images contains vinylidene fluoride polymer
JP2789260B2 (ja) 画像形成方法及びそれに用いられる画像形成用トナー
US4960666A (en) Toner and developer compositions with polysilylenes
JPH0534965A (ja) 静電荷像現像用トナー及びその製造方法
JP2859651B2 (ja) 画像形成方法
JPH0450863A (ja) 現像剤及び画像形成方法
EP0410457A2 (en) Image forming apparatus
JPS6269275A (ja) 静電荷像現像用トナ−の製造方法
JP3096848B2 (ja) 画像形成方法
JPH0627743A (ja) 電子写真用キャリヤ
JP2002156879A (ja) クリーニング装置、画像形成方法、及び画像形成装置
JP3352251B2 (ja) 画像形成方法
JP3311251B2 (ja) 画像形成方法
JPH04194868A (ja) 電荷制御用樹脂粒子の製造方法
JP2003107786A (ja) 画像形成方法及び画像形成装置
JPS61255357A (ja) 静電荷像現像用トナ−およびその製造方法
JPH11242358A (ja) 電子写真用トナー
JPH02141763A (ja) 静電荷像現像用トナー
JPS6267563A (ja) 構造物の多点加振装置
JPH0876485A (ja) 二成分系現像剤

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080612

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090612

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090612

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100612

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees