JP2785950B2 - 2次元グラフ描画装置 - Google Patents
2次元グラフ描画装置Info
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- JP2785950B2 JP2785950B2 JP1047862A JP4786289A JP2785950B2 JP 2785950 B2 JP2785950 B2 JP 2785950B2 JP 1047862 A JP1047862 A JP 1047862A JP 4786289 A JP4786289 A JP 4786289A JP 2785950 B2 JP2785950 B2 JP 2785950B2
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- Japan
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- grouping
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、2次元グラフ描画装置に関し、特にデータ
を視覚的にグループ化し、そのグループ化したデータに
解析を施し、結果をグラフとして描画する2次元グラフ
描画装置に関する。
を視覚的にグループ化し、そのグループ化したデータに
解析を施し、結果をグラフとして描画する2次元グラフ
描画装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種の2次元グラフ描画装置は、1種類のデ
ータについての解析結果を2次元グラフとして描画して
いた。一方、通常の研究開発業務では解析対象データは
多種類あり入力データを何度か換え解析結果を複数プリ
ントアウトし、見比べるという方法でデータを解析して
いた。
ータについての解析結果を2次元グラフとして描画して
いた。一方、通常の研究開発業務では解析対象データは
多種類あり入力データを何度か換え解析結果を複数プリ
ントアウトし、見比べるという方法でデータを解析して
いた。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来の2次元グラフ描画装置は、1種類のデ
ータのみの解析しか扱えなかったため、多種類のデータ
については別々のグラフとして描画しなければならずま
たデータに異常値がある場合には、それを取り除いてか
らデータを入力する必要があった。更に多種類のデータ
であることや異常値があることはグラフを描画してから
わかることも多々あり、利用者にとって、データ解析や
その操作が困難であるという欠点がある。
ータのみの解析しか扱えなかったため、多種類のデータ
については別々のグラフとして描画しなければならずま
たデータに異常値がある場合には、それを取り除いてか
らデータを入力する必要があった。更に多種類のデータ
であることや異常値があることはグラフを描画してから
わかることも多々あり、利用者にとって、データ解析や
その操作が困難であるという欠点がある。
(課題を解決するための手段) 本発明による2次元グラフ描画装置は、軸情報、グラ
フ描画情報、2次元座標データ等の2次元グラフ構成情
報を入力する入力手段と、前記2次元座標データにマー
ク種、色などの点描画情報を付加し、入力装置を使用し
て表示装置上で前記2次元座標データのグループ化を行
う範囲を決定してデータをグループ化することによりデ
ータを視覚的に分離する手段と、前記グループ化したデ
ータを対象に解析を施す解析手段と、前記データおよび
解析結果をグラフとして前記表示装置上に表示する表示
手段とを備える。
フ描画情報、2次元座標データ等の2次元グラフ構成情
報を入力する入力手段と、前記2次元座標データにマー
ク種、色などの点描画情報を付加し、入力装置を使用し
て表示装置上で前記2次元座標データのグループ化を行
う範囲を決定してデータをグループ化することによりデ
ータを視覚的に分離する手段と、前記グループ化したデ
ータを対象に解析を施す解析手段と、前記データおよび
解析結果をグラフとして前記表示装置上に表示する表示
手段とを備える。
(実施例) 次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明による2次元グラフ描画装置の一実施
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
図において、入力装置(例えばキーボード、マウス)
1から入力された入力情報は入力手段2により制御され
各種類別に分離格納される。この分離は軸目盛りの範
囲、タイトル単位等の軸を描画するための軸情報3、グ
ラフ種別、グラフ位置、誤差棒の有無などのグラフを描
画するためのグラフ描画情報4、2次元座標データおよ
びその点のマーク種、色を格納するデータ格納部5への
情報、グループ化情報6、グループ化情報6を参照し、
データをグループ化するためのグループ化手段7の情
報、データ解析を行うための各種パラメータなどのデー
タ解析情報8への分離である。データ解析手段9は、デ
ータ格納部5に格納されているデータおよびデータ解析
情報8を参照し、多項式回帰、非線形回帰、スプライン
などの解析を行う。2次元グラフ出力手段10は、軸情報
2、グラフ描画情報4およびデータ格納部5のデータを
参照し、データ解析手段9からの解析結果と合わせ2次
元グラフとして出力装置(CRT)11へ出力する。
1から入力された入力情報は入力手段2により制御され
各種類別に分離格納される。この分離は軸目盛りの範
囲、タイトル単位等の軸を描画するための軸情報3、グ
ラフ種別、グラフ位置、誤差棒の有無などのグラフを描
画するためのグラフ描画情報4、2次元座標データおよ
びその点のマーク種、色を格納するデータ格納部5への
情報、グループ化情報6、グループ化情報6を参照し、
データをグループ化するためのグループ化手段7の情
報、データ解析を行うための各種パラメータなどのデー
タ解析情報8への分離である。データ解析手段9は、デ
ータ格納部5に格納されているデータおよびデータ解析
情報8を参照し、多項式回帰、非線形回帰、スプライン
などの解析を行う。2次元グラフ出力手段10は、軸情報
2、グラフ描画情報4およびデータ格納部5のデータを
参照し、データ解析手段9からの解析結果と合わせ2次
元グラフとして出力装置(CRT)11へ出力する。
第2図には第1図のグループ化手段とデータ格納部の
例が示されている。図において、21および22は本発明で
表示されるグループ化手段の例、25と26はデータ格納部
の内容の例、23はマウス、24はデータのグループ化を行
う範囲、27はグループ化情報を示している。
例が示されている。図において、21および22は本発明で
表示されるグループ化手段の例、25と26はデータ格納部
の内容の例、23はマウス、24はデータのグループ化を行
う範囲、27はグループ化情報を示している。
第3図には本発明の2次元グラフ描画装置を用いたデ
ータ解析遷移の具体例である。
ータ解析遷移の具体例である。
以下に本実施例の動作を説明する。
第2図を参照すると、25はデータをグループ化する前
のデータ格納部の内容であり、CRT表示21上でマウス23
を使用しデータ24をグループ化する範囲を決める。グル
ープ化情報27を参照してグループ化情報手段実行後、デ
ータ格納部5の内容26、CRT表示22に示すようにグルー
プ化を行ったマーク“*”のデータはマーク“+”とな
る。マーク種、色などのグループ化情報の入力およびマ
ウス操作は入力手段2で制御されている。またCRT上の
2次元グラフは出力手段により行われている。
のデータ格納部の内容であり、CRT表示21上でマウス23
を使用しデータ24をグループ化する範囲を決める。グル
ープ化情報27を参照してグループ化情報手段実行後、デ
ータ格納部5の内容26、CRT表示22に示すようにグルー
プ化を行ったマーク“*”のデータはマーク“+”とな
る。マーク種、色などのグループ化情報の入力およびマ
ウス操作は入力手段2で制御されている。またCRT上の
2次元グラフは出力手段により行われている。
また、第3図を参照すると、31はグループ化を行った
後のCRT表示でありデータ解析情報36をもとにデータ解
析手段32にてマーク種“+”のデータに回帰曲線を引い
たCRT表示が32で示されている。引き続きデータ解析情
報7をもとにマーク種“+”に回帰曲線を引いたCRT表
示が5で示されている。
後のCRT表示でありデータ解析情報36をもとにデータ解
析手段32にてマーク種“+”のデータに回帰曲線を引い
たCRT表示が32で示されている。引き続きデータ解析情
報7をもとにマーク種“+”に回帰曲線を引いたCRT表
示が5で示されている。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、2次元座標データにマ
ーク種や色などの点描画情報を付加し、マウス等の入力
装置を使用して、CRT等の表示装置上で2次元座標デー
タのグループ化を行う範囲を決定してデータをグループ
化することにより、データを視覚的に分離するととも
に、そのグループ化したデータを対象に解析を施し、2
次元グラフを描画しているので、多種類のデータおよび
解析結果を1つのグラフとしてわかり易く描画するため
のデータのグループ化を視覚的に行うことができるだけ
でなく、人間の思考パターンに密接した試行錯誤的なデ
ータ解析を行えるという効果がある。
ーク種や色などの点描画情報を付加し、マウス等の入力
装置を使用して、CRT等の表示装置上で2次元座標デー
タのグループ化を行う範囲を決定してデータをグループ
化することにより、データを視覚的に分離するととも
に、そのグループ化したデータを対象に解析を施し、2
次元グラフを描画しているので、多種類のデータおよび
解析結果を1つのグラフとしてわかり易く描画するため
のデータのグループ化を視覚的に行うことができるだけ
でなく、人間の思考パターンに密接した試行錯誤的なデ
ータ解析を行えるという効果がある。
第1図は本発明による2次元グラフ描画装置の一実施例
を示すブロック図、第2図は本発明で表示されるグルー
プ化手段の例およびデータ格納部の内容の例を示す図、
第3図は本発明の一実施例である2次元グラフ描画装置
を用いたデータ解析遷移の具体例を示す図である。 1……入力装置(キーボード、マウス)、2……入力手
段、3……軸情報、4……グラフ描画情報、5……デー
タ格納部、6……グループ化情報、7……グループ化手
段、8……データ解析情報、9……データ解析手段、10
……2次元グラフ出力手段、11……出力装置(CRT)。
を示すブロック図、第2図は本発明で表示されるグルー
プ化手段の例およびデータ格納部の内容の例を示す図、
第3図は本発明の一実施例である2次元グラフ描画装置
を用いたデータ解析遷移の具体例を示す図である。 1……入力装置(キーボード、マウス)、2……入力手
段、3……軸情報、4……グラフ描画情報、5……デー
タ格納部、6……グループ化情報、7……グループ化手
段、8……データ解析情報、9……データ解析手段、10
……2次元グラフ出力手段、11……出力装置(CRT)。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 3/153 G06F 15/22
Claims (1)
- 【請求項1】軸情報、グラフ描画情報、2次元座標デー
タ等の2次元グラフ構成情報を入力する入力手段と、 前記2次元座標データにマーク種、色などの点描画情報
を付加し、入力装置を使用して表示装置上で前記2次元
座標データのグループ化を行う範囲を決定してデータを
グループ化することによりデータを視覚的に分離する手
段と、 前記グループ化したデータを対象に解析を施す解析手段
と、 前記データおよび解析結果をグラフとして前記表示装置
上に表示する表示手段と を備えて成ることを特徴とする2次元グラフ描画装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1047862A JP2785950B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 2次元グラフ描画装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1047862A JP2785950B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 2次元グラフ描画装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02227723A JPH02227723A (ja) | 1990-09-10 |
JP2785950B2 true JP2785950B2 (ja) | 1998-08-13 |
Family
ID=12787182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1047862A Expired - Lifetime JP2785950B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 2次元グラフ描画装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2785950B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3612811B2 (ja) * | 1995-08-25 | 2005-01-19 | カシオ計算機株式会社 | グラフ表示装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61228494A (ja) * | 1985-04-02 | 1986-10-11 | 日新電機株式会社 | トレンドグラフ表示方法 |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP1047862A patent/JP2785950B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02227723A (ja) | 1990-09-10 |
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