JP2784262B2 - 電圧比較器 - Google Patents
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- H03K3/356—Bistable circuits
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- H03K3/35613—Bistable circuits using complementary field-effect transistors using additional transistors in the input circuit the input circuit having a differential configuration
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- H03K3/356017—Bistable circuits using additional transistors in the input circuit
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- H03K3/356043—Bistable circuits using additional transistors in the input circuit the input circuit having a differential configuration with synchronous operation
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- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は電圧比較器に関係する。
電圧比較器の機能は、電圧比較器の各入力ポートへ印
加される2つの電圧の内のどちらが大きいかの指示を与
えることである。
加される2つの電圧の内のどちらが大きいかの指示を与
えることである。
本発明の目的は集積回路としての製造に特に適した電
圧比較器を提供することである。
圧比較器を提供することである。
本発明は以下の段階により、入力ポートに印加された
2つの電圧の内のどちらが大きいかを指示する出力信号
を与えるよう動作する電圧比較器を提供し、その段階
は、 電圧対電流変換器により、2つの印加電圧に対応する
各第1及び第2電流を発生する段階と、 これらの電流で動作を保持するよう設定可能な各能動
負荷へ第1および第2電流を印加する段階と、 第1及び第2電流での動作を保持するよう能動負荷を
設定する段階と、 2つの印加電圧の代りに、2つの印加電圧の平均であ
る共通入力電圧を電圧対電流変換器へ印加する段階と、 共通入力電圧に対応する実質的に等しい電流を発生す
る段階と、 第1及び第2電流の代りに能動負荷へ実質的に等しい
電流を印加する段階であって、能動負荷は第1及び第2
電流を導通するよう設定されている段階と、 第1及び第2電流の代りに実質的に等しい電流が印加
された時に能動負荷に生じる電圧変化の検出を示す出力
信号を与える段階と、 を含む。
2つの電圧の内のどちらが大きいかを指示する出力信号
を与えるよう動作する電圧比較器を提供し、その段階
は、 電圧対電流変換器により、2つの印加電圧に対応する
各第1及び第2電流を発生する段階と、 これらの電流で動作を保持するよう設定可能な各能動
負荷へ第1および第2電流を印加する段階と、 第1及び第2電流での動作を保持するよう能動負荷を
設定する段階と、 2つの印加電圧の代りに、2つの印加電圧の平均であ
る共通入力電圧を電圧対電流変換器へ印加する段階と、 共通入力電圧に対応する実質的に等しい電流を発生す
る段階と、 第1及び第2電流の代りに能動負荷へ実質的に等しい
電流を印加する段階であって、能動負荷は第1及び第2
電流を導通するよう設定されている段階と、 第1及び第2電流の代りに実質的に等しい電流が印加
された時に能動負荷に生じる電圧変化の検出を示す出力
信号を与える段階と、 を含む。
この電圧比較器は、コンデンサによるオフセット電圧
の記憶なしに従来の電圧比較器と比べてオフセット電圧
の相当な減少を行うことが可能である。
の記憶なしに従来の電圧比較器と比べてオフセット電圧
の相当な減少を行うことが可能である。
第1及び第2電流の代りに実質的に等しい電流が印加
された時、能動負荷に生じる電圧変化の検出を示す出力
信号を与えるため再生スイッチング回路を能動負荷間に
接続することが望ましい。
された時、能動負荷に生じる電圧変化の検出を示す出力
信号を与えるため再生スイッチング回路を能動負荷間に
接続することが望ましい。
再生スイッチング回路は双安定ラッチ回路であること
が望ましい。
が望ましい。
双安定ラッチ回路は第1及び第2絶縁ゲート電界効果
トランジスタ(IGFET)から構成されることが望まし
く、第1のIGFETのゲート電極は第2IGFETのドレイン電
極と能動付加の一方に接続され、 第2IGFETのゲート電極は第1IGFETのドレイン電極と他
方の能動負荷へ接続される。
トランジスタ(IGFET)から構成されることが望まし
く、第1のIGFETのゲート電極は第2IGFETのドレイン電
極と能動付加の一方に接続され、 第2IGFETのゲート電極は第1IGFETのドレイン電極と他
方の能動負荷へ接続される。
各能動負荷は、まず印加された電流を導通させるため
にそれ自身の制御電圧を発生するよう動作し、次いでそ
れが記憶した状態で動作した印加電流を導通する間発生
された制御電圧にのみ応答する電圧制御電流シンクであ
ることが望ましい。
にそれ自身の制御電圧を発生するよう動作し、次いでそ
れが記憶した状態で動作した印加電流を導通する間発生
された制御電圧にのみ応答する電圧制御電流シンクであ
ることが望ましい。
電圧制御電流シンクは、スイッチ装置によりそのゲー
ト電極をそのドレイン電極へ接続可能としたIGFETを含
むことが望ましい。
ト電極をそのドレイン電極へ接続可能としたIGFETを含
むことが望ましい。
電圧比較器の1装置は、第1スイッチ装置により第1
電圧対電流変換器の制御ポートへ接続した第1入力ポー
トと、第2スイッチ装置により第2電圧対電流変換器の
制御ポートへ接続した第2入力ポートと、を有し、電圧
対電流変換器の制御ポートは電荷を貯蔵可能であり又第
3スイッチ装置により一緒に接続可能であり、動作時
に、第3スイッチ装置を非導通とし第1及び第2スイッ
チ装置を導通として第1及び第2電流を発生し、第3ス
イッチ装置を導通とし第1及び第2スイッチ装置を非導
通として実質的に等しい電流を発生する。
電圧対電流変換器の制御ポートへ接続した第1入力ポー
トと、第2スイッチ装置により第2電圧対電流変換器の
制御ポートへ接続した第2入力ポートと、を有し、電圧
対電流変換器の制御ポートは電荷を貯蔵可能であり又第
3スイッチ装置により一緒に接続可能であり、動作時
に、第3スイッチ装置を非導通とし第1及び第2スイッ
チ装置を導通として第1及び第2電流を発生し、第3ス
イッチ装置を導通とし第1及び第2スイッチ装置を非導
通として実質的に等しい電流を発生する。
比較器により用いられる各能動負荷は、与えられる電
流とその電流が同じになるまで制御電圧を調整すること
により与えられる電流をシンクする第1状態と、能動負
荷が与えられた電流を「記憶し」、第1状態で生じた制
御電圧に対してのみ記憶し応答することによりその電流
での動作を保持する第2状態との間でスイッチ可能であ
る。
流とその電流が同じになるまで制御電圧を調整すること
により与えられる電流をシンクする第1状態と、能動負
荷が与えられた電流を「記憶し」、第1状態で生じた制
御電圧に対してのみ記憶し応答することによりその電流
での動作を保持する第2状態との間でスイッチ可能であ
る。
本発明はまた、能動負荷へ電流を与えるため接続され
た電圧対電流変換器を含む回路装置を提供し、この能動
負荷は、まず印加された電流を導通させるためそれ自身
の制御電圧を発生するよう動作し、次いでそれが記憶し
た状態で動作て印加電流を導通している間は発生した制
御電圧にのみ応答する電圧制御電流シンクである。
た電圧対電流変換器を含む回路装置を提供し、この能動
負荷は、まず印加された電流を導通させるためそれ自身
の制御電圧を発生するよう動作し、次いでそれが記憶し
た状態で動作て印加電流を導通している間は発生した制
御電圧にのみ応答する電圧制御電流シンクである。
電圧制御電流シンクは、スイッチ装置によりゲート電
極をドレイン電極へ制御可能としたIGFETを含むことが
望ましい。動作時に、スイッチ装置は、IGFETがそれ自
身の制御電圧を発生し印加電流を導通させるために導通
し、又IGFETがこの電流を「記憶」するためにスイッチ
装置は非導通となる。
極をドレイン電極へ制御可能としたIGFETを含むことが
望ましい。動作時に、スイッチ装置は、IGFETがそれ自
身の制御電圧を発生し印加電流を導通させるために導通
し、又IGFETがこの電流を「記憶」するためにスイッチ
装置は非導通となる。
本発明の一面による電圧比較器と本発明の別な面によ
る電圧比較器の一部を形成する回路装置は、単なる一例
として添付図面を参照して以下に説明される。
る電圧比較器の一部を形成する回路装置は、単なる一例
として添付図面を参照して以下に説明される。
第1図は電圧比較器を表わす回路図である。
第2図は回路装置を表わす回路図である。
添付図面の第1図を参照すると、電圧比較器は、Pチ
ャネルエンハンスメント・モード絶縁ゲート電界効果ト
ランジスタ(IGFET)1から構成された第1の電圧対電
流変換器と、このトランジスタはPチャネルIGFET1のド
レイン電極にドレイン電極を接続した第1のNチャネル
・エンハンスメント・モードIGFET2から構成された能動
負荷に接続され、ドレイン電極が第1のNチャンネルIG
FET2のドレイン電極に接続されソース電極が第1のNチ
ャネルIGFET2のゲート電極に接続された第2のNチャネ
ル・エンハンスメント・モードIGFET4と、を含む。第3
のIGFET3はそのソース電極をIGFET1のゲート電極に接続
されている。
ャネルエンハンスメント・モード絶縁ゲート電界効果ト
ランジスタ(IGFET)1から構成された第1の電圧対電
流変換器と、このトランジスタはPチャネルIGFET1のド
レイン電極にドレイン電極を接続した第1のNチャネル
・エンハンスメント・モードIGFET2から構成された能動
負荷に接続され、ドレイン電極が第1のNチャンネルIG
FET2のドレイン電極に接続されソース電極が第1のNチ
ャネルIGFET2のゲート電極に接続された第2のNチャネ
ル・エンハンスメント・モードIGFET4と、を含む。第3
のIGFET3はそのソース電極をIGFET1のゲート電極に接続
されている。
第1図を参照すると、電圧比較器は、ドレイン電極を
第4のNチャネルIGFET7のドレイン電極に接続した第2
のPチャネルIGFET6から構成される第2の電圧対電流変
換器と、ドレイン電極をNチャネルIGFET7のドレイン電
極に接続し、ソース電極をNチャネルIGFET7のゲート電
極に接続した第5のNチャネルIGFET9とを含む。第6の
IGFET8はそのソース電極をIGFET6のゲート電極へ接続さ
れている。IGFETの全てはエンハンスメント・モード電
子である。
第4のNチャネルIGFET7のドレイン電極に接続した第2
のPチャネルIGFET6から構成される第2の電圧対電流変
換器と、ドレイン電極をNチャネルIGFET7のドレイン電
極に接続し、ソース電極をNチャネルIGFET7のゲート電
極に接続した第5のNチャネルIGFET9とを含む。第6の
IGFET8はそのソース電極をIGFET6のゲート電極へ接続さ
れている。IGFETの全てはエンハンスメント・モード電
子である。
第1図を参照すると、電圧比較器は第7のNチャネル
IGFET5を含み、そのドレイン電極はNチャネルIGFET6の
ゲート電極に接続され、そのソース電極はNチャネルIG
FET1のゲート電極に接続される。IGFET1,6へのNチャネ
ルIGFET5の接続は反転可能である。
IGFET5を含み、そのドレイン電極はNチャネルIGFET6の
ゲート電極に接続され、そのソース電極はNチャネルIG
FET1のゲート電極に接続される。IGFET1,6へのNチャネ
ルIGFET5の接続は反転可能である。
第1図を参照すると、第8のNチャネルIGFET10はド
レイン電極対ドレイン電極、ソース電極対ソース電極と
NチャネルIGFET2と並列に接続され、第8のNチャネル
IGFET10のゲート電極はNチャネルIGFET7のドレイン電
極に接続される。第9のNチャネルIGFET11はドレイン
電極対ドレイン電極、ソース電極対ソース電極とNチャ
ネルIGFET7と並列に接続され、トランジスタ11のゲート
電極はNチャネルIGFET2のドレイン電極に接続される。
NチャネルIGFET2、7、10、11のソース電極は一緒に接
続される。NチャネルIGFET10、11はNチャネルIGFET
2、7のドレインの電極間に接続された双安定ラッチを
形成する。NチャネルIGFET1、6のソース電極は互いに
接続される。電流源16によりIGFET1、6へ電流が供給さ
れる。
レイン電極対ドレイン電極、ソース電極対ソース電極と
NチャネルIGFET2と並列に接続され、第8のNチャネル
IGFET10のゲート電極はNチャネルIGFET7のドレイン電
極に接続される。第9のNチャネルIGFET11はドレイン
電極対ドレイン電極、ソース電極対ソース電極とNチャ
ネルIGFET7と並列に接続され、トランジスタ11のゲート
電極はNチャネルIGFET2のドレイン電極に接続される。
NチャネルIGFET2、7、10、11のソース電極は一緒に接
続される。NチャネルIGFET10、11はNチャネルIGFET
2、7のドレインの電極間に接続された双安定ラッチを
形成する。NチャネルIGFET1、6のソース電極は互いに
接続される。電流源16によりIGFET1、6へ電流が供給さ
れる。
第1図を参照すると、NチャネルIGFET3のドレイン電
極である第1入力ポート12、NチャネルIGFET8のドレイ
ン電極である第2入力ポート13、NチャネルIGFET2、
4、10のドレイン電極の共通接続点である第1出力ポー
ト14、NチャネルIGFET7、9、11のドレイン電極の共通
接続点である第2出力ポート15を有する。電圧比較器は
又電流源16に接続された正電圧供給ポートとNチャネル
IGFET2、7、10、11のソース電極の共通接続点である負
電圧供給ポートを有する。
極である第1入力ポート12、NチャネルIGFET8のドレイ
ン電極である第2入力ポート13、NチャネルIGFET2、
4、10のドレイン電極の共通接続点である第1出力ポー
ト14、NチャネルIGFET7、9、11のドレイン電極の共通
接続点である第2出力ポート15を有する。電圧比較器は
又電流源16に接続された正電圧供給ポートとNチャネル
IGFET2、7、10、11のソース電極の共通接続点である負
電圧供給ポートを有する。
第1図に表わされる電圧比較器は2つの動作状態を有
する。
する。
第1図の電圧比較器が第1の動作状態にある時、Nチ
ャネルIGFET3、4、8、9は導通状態にあり、Nチャネ
ルIGFET5は非導通状態にある。入力ポート12、13の各々
に印加された入力電圧IN1とIN2は各々PチャネルIGFET
1、6のゲート電極に伝送され、これらを導通させる。
PチャネルIGFET1の場合、電流はそのドレイン電極を流
れ、NチャネルIGFET2のゲート電極はNチャネルIGFET4
を介して届いた電流により充電される。NチャネルIGFE
T2のゲート電極上に設定された電荷はこれを導通させ、
IGFET1、2は共にその共通ドレイン電流とドレイン電圧
との間の動的平衡の状態を確立し、NチャネルIGFET2の
ゲート電圧はIGFET4によるそのドレイン電極からそのゲ
ート電極への接続によりそのドレイン電圧と同じであ
る。IGFET1、2の共通ドレイン電流は入力電圧IN1に依
存する。
ャネルIGFET3、4、8、9は導通状態にあり、Nチャネ
ルIGFET5は非導通状態にある。入力ポート12、13の各々
に印加された入力電圧IN1とIN2は各々PチャネルIGFET
1、6のゲート電極に伝送され、これらを導通させる。
PチャネルIGFET1の場合、電流はそのドレイン電極を流
れ、NチャネルIGFET2のゲート電極はNチャネルIGFET4
を介して届いた電流により充電される。NチャネルIGFE
T2のゲート電極上に設定された電荷はこれを導通させ、
IGFET1、2は共にその共通ドレイン電流とドレイン電圧
との間の動的平衡の状態を確立し、NチャネルIGFET2の
ゲート電圧はIGFET4によるそのドレイン電極からそのゲ
ート電極への接続によりそのドレイン電圧と同じであ
る。IGFET1、2の共通ドレイン電流は入力電圧IN1に依
存する。
IGFET1は電圧対電流変換器として作用する。
IGFET4が導通しているIGFET2は、そのゲート電圧が所
要電流を発生するよう電流対電圧変換器として作用す
る。IGFET4が非導通となると、そのゲート容量に貯えら
れた電荷のためIGFET2は前に設定された電流を通過させ
続ける。
要電流を発生するよう電流対電圧変換器として作用す
る。IGFET4が非導通となると、そのゲート容量に貯えら
れた電荷のためIGFET2は前に設定された電流を通過させ
続ける。
第1図の電圧比較器が第1動作状態にあると、Nチャ
ネルIGFET6、7はNチャネルIGFET1、2と同様にふるま
い、NチャネルIGFET6、7はこの場合IN2である入力電
圧に応じたドレイン電流を導通する。
ネルIGFET6、7はNチャネルIGFET1、2と同様にふるま
い、NチャネルIGFET6、7はこの場合IN2である入力電
圧に応じたドレイン電流を導通する。
第1図の電圧比較器が第1動作状態にあり、IN1とIN2
が等しくなく、例えばIN1がIN2より小さい場合、IGFET
1、2のドレイン電圧はIGFET6、7のドレイン電圧より
も高い。2つのドレイン電圧の差はNチャネルIGFET1
0、11へ印加されて、これらは導通するか、IGFET2、7
はクロス接続のIGFET10、11の利得を減ずる重い負荷と
して作用するため双安定ラッチとして使用することはで
きない。
が等しくなく、例えばIN1がIN2より小さい場合、IGFET
1、2のドレイン電圧はIGFET6、7のドレイン電圧より
も高い。2つのドレイン電圧の差はNチャネルIGFET1
0、11へ印加されて、これらは導通するか、IGFET2、7
はクロス接続のIGFET10、11の利得を減ずる重い負荷と
して作用するため双安定ラッチとして使用することはで
きない。
第1図を参照すると、電圧対電流変換器IGFET1、6は
電圧IN1、IN2に応じた電流を導通し、IGFET1、2、6、
7のゲート電極はドレイン電流を生じたゲート信号用の
貯蔵部としての作用を果たすため、NチャネルIGFET3、
4、8、9は能動負荷2、7を流れる電流に影響を与え
ることなく非導通状態へ変更される。すなわち、IGFET
1、2、6、7はその各々の状態を「記憶」し、そのド
レイン電流を前のレベルに保持することが可能である。
電圧IN1、IN2に応じた電流を導通し、IGFET1、2、6、
7のゲート電極はドレイン電流を生じたゲート信号用の
貯蔵部としての作用を果たすため、NチャネルIGFET3、
4、8、9は能動負荷2、7を流れる電流に影響を与え
ることなく非導通状態へ変更される。すなわち、IGFET
1、2、6、7はその各々の状態を「記憶」し、そのド
レイン電流を前のレベルに保持することが可能である。
第1図を参照すると、出力ポート14に対する出力ポー
ト15の電圧は入力電圧IN1とIN2のどちらが大きいかを示
している。しかしながら、出力ポート14、15に存在する
電圧は電圧比較器に用いた素子間の差により生じるオフ
セット電圧を含み、2方向の電圧比較器が互いに同一で
なく、回路の2面間に小さい不平衡が生じる。特に、電
圧比較器からの出力電圧がOUT1とOUT2の場合、両電圧対
電流変換器が実質的に同じ利得を有していると仮定する
と、 OUT1−OUT2=−利得(IN1−IN2+OFFSET) 第1図を参照すると、NチャネルIGFET5を導通とし、
NチャネルIGFET3、4、8、9を非導通とすることを要
求する第2動作状態への電圧比較器の変化により実質的
に減少したオフセット電圧の出力信号が得られる。上述
したように、NチャネルIGFET3、4、8、9が非導通と
された後も電圧対電流変換器と能動負荷はその電流を
「記憶し」、従って電圧比較器の状態はIGFET3、4、
8、9が非導通となっても実質的に影響されない。導通
状態へのNチャネルIGFET5の状態の変化はIGFET1、6の
ゲート電極により貯えられる電荷、IGFET1、6のドレイ
ン電流の電荷、出力ポート14、15に存在する電圧間の差
の変化の平衡化を生じる。一方の出力ポートの電圧は上
昇し、他方の出力ポートの電圧は降下し、上昇は降下と
大きさが等しい(IN1とIN2の平均値は であるため。)出力ポート14、15の電圧の上昇と降下は
IGFET10、11に対して最大の効果を与える、何故ならば
そのゲート電極はそのポートに接続され、IGFET2、7は
今や高ダイナミック・インピーダンスの「電流メモリ」
として作用するためである。今やIGFET10、11から構成
される双安定ラッチを再生的にし、出力ポート14、15の
電圧変化の検出により決定される状態へスイッチする十
分な利得があり、この電圧変化はオフセット電圧成分を
含まない。
ト15の電圧は入力電圧IN1とIN2のどちらが大きいかを示
している。しかしながら、出力ポート14、15に存在する
電圧は電圧比較器に用いた素子間の差により生じるオフ
セット電圧を含み、2方向の電圧比較器が互いに同一で
なく、回路の2面間に小さい不平衡が生じる。特に、電
圧比較器からの出力電圧がOUT1とOUT2の場合、両電圧対
電流変換器が実質的に同じ利得を有していると仮定する
と、 OUT1−OUT2=−利得(IN1−IN2+OFFSET) 第1図を参照すると、NチャネルIGFET5を導通とし、
NチャネルIGFET3、4、8、9を非導通とすることを要
求する第2動作状態への電圧比較器の変化により実質的
に減少したオフセット電圧の出力信号が得られる。上述
したように、NチャネルIGFET3、4、8、9が非導通と
された後も電圧対電流変換器と能動負荷はその電流を
「記憶し」、従って電圧比較器の状態はIGFET3、4、
8、9が非導通となっても実質的に影響されない。導通
状態へのNチャネルIGFET5の状態の変化はIGFET1、6の
ゲート電極により貯えられる電荷、IGFET1、6のドレイ
ン電流の電荷、出力ポート14、15に存在する電圧間の差
の変化の平衡化を生じる。一方の出力ポートの電圧は上
昇し、他方の出力ポートの電圧は降下し、上昇は降下と
大きさが等しい(IN1とIN2の平均値は であるため。)出力ポート14、15の電圧の上昇と降下は
IGFET10、11に対して最大の効果を与える、何故ならば
そのゲート電極はそのポートに接続され、IGFET2、7は
今や高ダイナミック・インピーダンスの「電流メモリ」
として作用するためである。今やIGFET10、11から構成
される双安定ラッチを再生的にし、出力ポート14、15の
電圧変化の検出により決定される状態へスイッチする十
分な利得があり、この電圧変化はオフセット電圧成分を
含まない。
第1図を参照すると、IGFET1、6のゲート電極の電荷
の平衡化直前の入力電圧がIN1aとIN2aであり、この平衡
化直後の入力電圧がIN1bとIN2bである場合、IN1bは実際
IN2bに等しく、出力電圧の変化は 〔利得(IN1b−IN2b+オフセット)〕−〔利得×
(IN1a−IN2a+オフセット)〕 となり、IN1b=IN2bであるためこれは 利得×(IN1a−IN2a)に等しい。式 利得×(IN1a−IN2a)は出力電圧の変化であり、オフセ
ット項は含まない。
の平衡化直前の入力電圧がIN1aとIN2aであり、この平衡
化直後の入力電圧がIN1bとIN2bである場合、IN1bは実際
IN2bに等しく、出力電圧の変化は 〔利得(IN1b−IN2b+オフセット)〕−〔利得×
(IN1a−IN2a+オフセット)〕 となり、IN1b=IN2bであるためこれは 利得×(IN1a−IN2a)に等しい。式 利得×(IN1a−IN2a)は出力電圧の変化であり、オフセ
ット項は含まない。
実際、NチャネルIGFET3、4、8、9は交互にオン・
オフへスイッチする第1のクロック信号により操作さ
れ、NチャネルIGFET5は交互にオン・オフへスイッチす
る第2のクロック信号により操作され、第1及び第2ク
ロック信号は互いに反対位相である。
オフへスイッチする第1のクロック信号により操作さ
れ、NチャネルIGFET5は交互にオン・オフへスイッチす
る第2のクロック信号により操作され、第1及び第2ク
ロック信号は互いに反対位相である。
第1図に表わされる電圧比較器はディジタルCMOS製造
プロセスを用いたフラッシュ・アナログ対ディジタル変
換器での使用に特に適している。この電圧比較器は、オ
フセット電圧減少を与えるよう動作するためオフセット
電圧により殆んど影響されない出力を与えることが可能
であり、比較結果を記憶するラッチは指数関数的に増大
する利得を有する正帰還系であるため動作が速く、差動
電圧が電源ノイズにより影響されないことを回路対称性
は保証するため電源ノイズの良好な拒絶性を有し、比較
の結果が決定すると入力ポートに開放スイッチが存在す
るためどちらの入力ポートにも殆ど電荷注入特性は有さ
ず、オフセット減少を達成するためコンデンサを必要と
しないためコンパクトである。
プロセスを用いたフラッシュ・アナログ対ディジタル変
換器での使用に特に適している。この電圧比較器は、オ
フセット電圧減少を与えるよう動作するためオフセット
電圧により殆んど影響されない出力を与えることが可能
であり、比較結果を記憶するラッチは指数関数的に増大
する利得を有する正帰還系であるため動作が速く、差動
電圧が電源ノイズにより影響されないことを回路対称性
は保証するため電源ノイズの良好な拒絶性を有し、比較
の結果が決定すると入力ポートに開放スイッチが存在す
るためどちらの入力ポートにも殆ど電荷注入特性は有さ
ず、オフセット減少を達成するためコンデンサを必要と
しないためコンパクトである。
第1図を参照すると、出力は次式で表わされる時定数
により指数関数的に上昇する、 ここでパラメータは全てラッチIGFET10、11のもので、V
gsとVthは各々これらのIGFETのゲート・ソース動作電圧
および閾値電圧である。動作速度は出力時定数に依存す
るため、短ゲート長IGFET(6μmのオーダー)、大き
な静止項(Vgs−Vth)、高い有効チャネル移動度を有す
ることが望ましい。スイッチから何らかの電荷注入があ
るため、比較器を駆動するためには非常に速いクイック
・ドライバが最も有効である。回路電圧に対する電荷注
入の効果はクロック上昇及び降下時間とクロック・スキ
ューに対して指数関係を有しており、従ってこれらの望
ましくない効果はクロック縁速度を増大することにより
減少可能である。
により指数関数的に上昇する、 ここでパラメータは全てラッチIGFET10、11のもので、V
gsとVthは各々これらのIGFETのゲート・ソース動作電圧
および閾値電圧である。動作速度は出力時定数に依存す
るため、短ゲート長IGFET(6μmのオーダー)、大き
な静止項(Vgs−Vth)、高い有効チャネル移動度を有す
ることが望ましい。スイッチから何らかの電荷注入があ
るため、比較器を駆動するためには非常に速いクイック
・ドライバが最も有効である。回路電圧に対する電荷注
入の効果はクロック上昇及び降下時間とクロック・スキ
ューに対して指数関係を有しており、従ってこれらの望
ましくない効果はクロック縁速度を増大することにより
減少可能である。
第2図は第1図の電圧比較器の右側(直視して)の電
圧対電流変換器と能動負荷を図示する。第1図を参照し
て上述したように、電圧VDDはIGFET6のソース電極へ直
接又は電流源を介して印加され、IGFET7のソース電極は
接地され、信号電圧IN2は入力ポート13へ印加され、IGF
ET8、9はオンし、すなわち導通し、実質的にIN2にのみ
依存する電流がIGFET6、7を通して設定される。IGFET7
はそれ用の正しいゲート電圧を発生させて与えられた電
流を通過させ、IGFET6、7の共通ドレイン電圧とIGFET7
のゲート電圧(これはIGFET6、7の共通ドレイン電圧と
同じ)が素子により設定される。IGFET8、9がオフされ
ると、すなわち非導通となると、信号電圧IN2はIGFET6
のゲート電極上に貯えられ、又IGFET6、7の共通ドレイ
ン電圧はゲート電圧としてIGFET7のゲート電極に貯えら
れ、結果としてIGFET6、7を流れる電流は保持される、
すなわち信号IN2の除去後も「記憶される」。IGFET6の
ゲート電極上に貯えられた電荷が変化した場合、IGFET7
はその電流を元の値に保持しようとするためこの変化は
IGFET6、7の共通ドレイン電圧の変化として反映され
る。それ故IGFET7、9は電流メモリを形成し、例えば上
述したように電圧比較器の一部として有用である。
圧対電流変換器と能動負荷を図示する。第1図を参照し
て上述したように、電圧VDDはIGFET6のソース電極へ直
接又は電流源を介して印加され、IGFET7のソース電極は
接地され、信号電圧IN2は入力ポート13へ印加され、IGF
ET8、9はオンし、すなわち導通し、実質的にIN2にのみ
依存する電流がIGFET6、7を通して設定される。IGFET7
はそれ用の正しいゲート電圧を発生させて与えられた電
流を通過させ、IGFET6、7の共通ドレイン電圧とIGFET7
のゲート電圧(これはIGFET6、7の共通ドレイン電圧と
同じ)が素子により設定される。IGFET8、9がオフされ
ると、すなわち非導通となると、信号電圧IN2はIGFET6
のゲート電極上に貯えられ、又IGFET6、7の共通ドレイ
ン電圧はゲート電圧としてIGFET7のゲート電極に貯えら
れ、結果としてIGFET6、7を流れる電流は保持される、
すなわち信号IN2の除去後も「記憶される」。IGFET6の
ゲート電極上に貯えられた電荷が変化した場合、IGFET7
はその電流を元の値に保持しようとするためこの変化は
IGFET6、7の共通ドレイン電圧の変化として反映され
る。それ故IGFET7、9は電流メモリを形成し、例えば上
述したように電圧比較器の一部として有用である。
第1図と第2図から明らかなように、上述した電圧比
較器はオフセット信号を記憶するために割当てられたコ
ンデンサの必要性を避け、従って前記コンデンサを設け
るための余分な処理段階を避けうる。集積回路として製
造されるこの比較器は、割当てたコンデンサが必要とす
る相対的に大きな面積に等しい量だけ従来の比較器より
小さくできる。
較器はオフセット信号を記憶するために割当てられたコ
ンデンサの必要性を避け、従って前記コンデンサを設け
るための余分な処理段階を避けうる。集積回路として製
造されるこの比較器は、割当てたコンデンサが必要とす
る相対的に大きな面積に等しい量だけ従来の比較器より
小さくできる。
又、第1図に示した電圧比較器と比較して、既知の比
較器は貧弱な電源ノイズの拒絶性と比較フェーズでの入
力ポートの一方での低入力インピーダンスを有し、又高
速動作に必要な高利得を達成するために多段を必要とす
る(本比較器に用いたラッチ段の再生が欠如してい
る)。出力信号を得る段階と同じ段階でオフセットを処
理しているため本電圧比較器はオフセット記憶用の別な
段階は必要としない。
較器は貧弱な電源ノイズの拒絶性と比較フェーズでの入
力ポートの一方での低入力インピーダンスを有し、又高
速動作に必要な高利得を達成するために多段を必要とす
る(本比較器に用いたラッチ段の再生が欠如してい
る)。出力信号を得る段階と同じ段階でオフセットを処
理しているため本電圧比較器はオフセット記憶用の別な
段階は必要としない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−118221(JP,A) 特開 昭62−269512(JP,A) 特開 昭63−87014(JP,A) 特開 昭54−71542(JP,A) 米国特許4814642(US,A)
Claims (8)
- 【請求項1】入力ポートに与えられた2つの電圧の内の
どちらが大きいかを指示する出力信号を与えるよう電圧
比較器を動作する方法であって、 電圧対電流変換器により、2つの印加電圧に対応する各
第1及び第2電流を発生する段階と、 これらの電流で動作を保持するよう設定可能な各能動負
荷へ第1及び第2電流を印加する段階と、 第1及び第2電流での動作を保持するよう能動負荷を設
定する段階と、 2つの印加電圧の代りに、2つの印加電圧の平均である
共通入力電圧を電圧対電流変換器へ印加する段階と、共
通入力電圧に対応する実質的に等しい電流を発生する段
階と、 第1及び第2電流の代りに能動負荷へ実質的に等しい電
流を印加する段階であって、能動負荷は第1及び第2電
流を導通するよう設定されている段階と、 第1及び第2電流の代りに実質的に等しい電流が印加さ
れた時に能動負荷に生じる電圧変化の検出を示す出力信
号を与える段階と、 を含む電圧比較器動作方法。 - 【請求項2】電圧比較器であって、 第1のスイッチ手段によって、第1の電圧電流変換器の
制御ポートへ接続される第1入力ポート、 第2のスイッチ手段によって、第2の電圧電流変換器の
制御ポートへ接続される第2入力ポート、 前記第1及び第2の電圧電流変換器の制御ポートの間に
接続され、前記制御ポート同士を接続するように動作す
る第3のスイッチ手段、 前記第1の電圧電流変換器に接続され、前記第1の電圧
電流変換器に電流を印加するときはそれ自身の制御電圧
を発生する第1状態で動作し、第2状態では記憶状態に
従い自身が発生した制御電圧にのみ応答するように動作
する第1能動負荷、 前記第2の電圧電流変換器に接続され、前期第2の電圧
電流変換器に電流を印加するときはそれ自身の制御電圧
を発生する第1状態で動作し、第2状態では記憶状態に
従い自身が発生した制御電圧にのみ応答するように動作
する第2能動負荷、 前記第1能動負荷と前記第1電圧電流変換器の間の接続
点に接続される第1出力ポート、及び 前記第2能動負荷と前記第2電圧電流変換器の間の接続
点に接続される第2出力ポート、を有することを特徴と
する前記電圧比較器。 - 【請求項3】第2項記載の電圧比較器において、能動負
荷に生じる電圧変化の検出を示す出力信号を与えるため
に、再生スイッチング回路が能動負荷間に接続されてい
る電圧比較器。 - 【請求項4】第3項記載の電圧比較器において、再生ス
イッチング回路は双安定ラッチ回路である電圧比較器。 - 【請求項5】第4項記載の電圧比較器において、双安定
ラッチ回路は第1及び第2の絶縁ゲート電界効果トラン
ジスタ(IGFET)から構成され、第1IGFETのゲート電極
は第2IGFETのドレイン電極と一方の能動負荷に接続さ
れ、第2IGFETのゲート電極は 第1IGFETのドレイン電極と他方の能動負荷に接続されて
いる電圧比較器。 - 【請求項6】第2項から第5項までのいずれか1つに記
載の電圧比較器において、各能動負荷は、まず印加され
た電流を導通させるためにそれ自身の制御電圧を発生す
るよう動作し、次いでそれが記憶した状態で動作して印
加電流を導通する間発生された制御電圧にのみ応答する
電圧制御電流シンクである電圧比較器。 - 【請求項7】第6項記載の電圧比較器において、各電圧
制御電流シンクは、スイッチ装置によりそのゲート電極
をそのドレイン電極へ接続可能としたIGFETを含む電圧
比較器。 - 【請求項8】第2項から第7項のいずれか1つに記載の
電圧比較器を含むアナログ対ディジタル変換器。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9112998A GB2256986A (en) | 1991-06-17 | 1991-06-17 | An integratable voltage comparator with reduced offset |
GB9112998.1 | 1991-06-17 | ||
PCT/GB1992/001084 WO1992022959A1 (en) | 1991-06-17 | 1992-06-17 | A voltage comparator |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07500226A JPH07500226A (ja) | 1995-01-05 |
JP2784262B2 true JP2784262B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=10696795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4511088A Expired - Fee Related JP2784262B2 (ja) | 1991-06-17 | 1992-06-17 | 電圧比較器 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0589954B1 (ja) |
JP (1) | JP2784262B2 (ja) |
KR (1) | KR100243495B1 (ja) |
DE (1) | DE69227685T2 (ja) |
FI (1) | FI935680A (ja) |
GB (1) | GB2256986A (ja) |
WO (1) | WO1992022959A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2404798A (en) * | 2003-08-04 | 2005-02-09 | Seiko Epson Corp | A two-phase current comparator using a current memory, for a thin-film active matrix image array suitable for fingerprint sensing |
KR102549745B1 (ko) * | 2016-09-21 | 2023-06-30 | 한국전자통신연구원 | 전압 비교기, 이의 전압 비교 방법, 그리고 이의 리셋 방법 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55118221A (en) * | 1979-03-06 | 1980-09-11 | Nec Corp | Comparison circuit |
US4814642A (en) * | 1987-09-10 | 1989-03-21 | Trw Inc. | Switched impedance comparator |
GB2225198B (en) * | 1988-09-20 | 1993-05-05 | Texas Instruments Ltd | Improvements in or relating to digital signal processors |
-
1991
- 1991-06-17 GB GB9112998A patent/GB2256986A/en not_active Withdrawn
-
1992
- 1992-06-17 DE DE69227685T patent/DE69227685T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-06-17 EP EP92911892A patent/EP0589954B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-06-17 WO PCT/GB1992/001084 patent/WO1992022959A1/en active IP Right Grant
- 1992-06-17 KR KR1019930703906A patent/KR100243495B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1992-06-17 JP JP4511088A patent/JP2784262B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-12-16 FI FI935680A patent/FI935680A/fi unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR940701602A (ko) | 1994-05-28 |
EP0589954B1 (en) | 1998-11-25 |
WO1992022959A1 (en) | 1992-12-23 |
GB2256986A (en) | 1992-12-23 |
DE69227685D1 (de) | 1999-01-07 |
JPH07500226A (ja) | 1995-01-05 |
FI935680A0 (fi) | 1993-12-16 |
FI935680A (fi) | 1993-12-16 |
EP0589954A1 (en) | 1994-04-06 |
KR100243495B1 (ko) | 2000-02-01 |
DE69227685T2 (de) | 1999-05-06 |
GB9112998D0 (en) | 1991-08-07 |
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