JP2782545B2 - 潜堤の構築方法 - Google Patents
潜堤の構築方法Info
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- JP2782545B2 JP2782545B2 JP2014843A JP1484390A JP2782545B2 JP 2782545 B2 JP2782545 B2 JP 2782545B2 JP 2014843 A JP2014843 A JP 2014843A JP 1484390 A JP1484390 A JP 1484390A JP 2782545 B2 JP2782545 B2 JP 2782545B2
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A10/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE at coastal zones; at river basins
- Y02A10/11—Hard structures, e.g. dams, dykes or breakwaters
Landscapes
- Revetment (AREA)
Description
捨石で形成したマウンド上に消波根固ブロックなどを積
み上げる方法あるいは特殊なケーソン函体を列設する方
法などが知られている。
堤体を構築できるような条件はほとんどないことから必
然的に多層積となり捨石およびブロックの所要個数が多
くなり、従って、捨石投入作業やブロックの据え付け作
業などの海上作業が長期間に亘り、構築コストも嵩むな
どの問題点があり、また、捨石だけで堤体を構築する場
合は水深の浅い天端上での捨石均し工が必要となり、こ
のような作業はさらに海上作業を長期化させることにも
なる。
れば直ちに潜堤を構築できるものの一函当たりの重量が
大きいため数が少ない数千トン吊りの大型クレーン船を
要することになり、このようなクレーン船の拘束費用も
コストにはねかえるので同様に構築コストが嵩むなどの
問題点を有していた。
用魚介類の棲場になることが多いが、捨石や消波根固ブ
ロック堤体を構築するとその表層付近はともかく堤体内
部には外部光が達しないため藻類などが着生せず棲場と
しての機能を充分備えているとは言えなかった。
構築方法は、捨石などを使用して海底に所定高さのマウ
ンドを形成し、傾斜支持部が延設されるとともにこの傾
斜支持部の所定箇所に傾斜方向と直交する嵌合用突条が
形成された下部枠形ユニットの前記傾斜支持部上に、縦
枠部材の下側面および上側面に前記下部枠形ユニットの
前記嵌合用突条と嵌合する下面凹部および上面凹部が形
成された上部枠形ユニットを乗置するとともに、上部枠
形ユニットの下面凹部を基部枠形ユニットの前記嵌合用
突条に嵌合させ、前記マウンド上に一層積で堤体を構築
することを特徴とし、これによって、潜堤構築の際にお
ける海上作業の短縮化と容易化、及び構築コストの低減
化を図ろうとするものである。
る上面突条が上面凹部の下側に隣接して設けられること
が好ましい。
部枠形ユニットに、さらに他の上部枠形ユニットを適数
重ねて潜堤を構築しても良く、更に好ましくは、上部枠
形ユニットの上面凹部に蓋体ユニットを嵌合配置しても
良い。
の枠形ユニットを使用することによって1個当たりの重
量を軽減すれば、各種作業より効率的に行うことができ
るだけでなく、潜堤全体としての空隙率も増大するの
で、有用魚介類の棲場として好適に機能させることがで
きる。
つき添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
まず、潜堤構築現場の海底に捨石などを適宜投入して所
定の高さのマウンド10を形成し、次いで通常クレーン船
などを使用してこのマウンド10上に所定形状のユニット
14、16さらには必要に応じて蓋体ユニット32(第3図参
照)を組合わせて一層積で堤体Aを構築するものであ
る。
は、例えば、第2図に示すように、鉄筋コンクリートな
どを素材とする下部枠形ユニット14とこの下部枠形ユニ
ット14に乗置する上部枠形ユニット16とにより構成する
のが好ましく、一層詳細には、前記下部枠形ユニット14
は、脚部18の頂端から僅かに下がった位置の両側に傾斜
支持部20、20を等角度で延設するとともに各傾斜支持部
20の所定個所に傾斜方向と直交する嵌合用突条22を形成
することにより構成し、また同様に前記上部枠形ユニッ
ト16は、縦枠部材24、24の下側面および上側面に下部枠
形ユニット14の突条22と嵌合する下面凹部26および上面
凹部28を夫々形成し、さらに前記上面凹部28の下側に隣
接して下部枠形ユニット14に形成した突条22と同じ上面
突条30を設けることにより構成する。
前記マウンド10の堤体形成方向に沿って各傾斜支持部20
および20が沖側および陸側に夫々対向するように所定数
を設置し、次に、これらの下部枠形ユニット14の沖側と
対向する傾斜支持部20上に上部枠形ユニット16を乗置す
るとともにこの上部枠部ユニット16の凹部26を傾斜支持
部20に形成した突条22に嵌合させれば良い。なお、潜堤
の構築現場の波浪条件などによっては、第3図に示すよ
うに、蓋体ユニット32を上部枠形ユニット16の上面凹部
28に嵌合することにより堤体Aの上部開口を適宜閉塞し
てその重量を増大させるとともに進行してくる波の波力
に対してユニット12全体に下方向の力が生じやすくなる
ようにして安定性の増大を図るようにしても良いが、こ
の蓋体ユニット32は適宜省略することができることは言
うまでもない。
は、第4図に示すように下部枠形ユニット14の脚部18を
長く設定するとともに上部枠形ユニット16もそれに比例
して長く設定したものを使用すればよく、さらには堤体
の天端幅Wを大きく設定する必要がある時は、下部枠形
ユニット14に乗置した上部枠形ユニット16にさらに上部
枠形ユニット16を適数重ねればよい(第5図参照)。
ユニットを一層積すればよいので必要個数が少なく施工
性や経済性も高く、各枠形ユニットが一体となって波力
に対抗するので消波効果も大きいだけでなく入射波の波
力に対して組み合わせた堤体全体に下方向の力が生じる
積み方となっているので安定性にも優れ、さらには魚礁
としても好適に使用することができる。
れば、所定形状のユニットを組合わせて一層積で堤体を
構築するので、海上作業の短縮化と容易化による構築コ
ストの大幅低減を図ることができる。またユニットとし
て単位重量の小さい枠形ユニットを使用するので通常の
クレーン船で効率よく堤体を構築することができ、使用
個数も少なくてすむので施工性や経済性の面で従来と比
べ極めて有利であり、さらには空隙率も大きく天端部に
開口部を形成できるので有用魚介類の棲場としても好適
に機能させることができる等種々の利点を有するもので
ある。
つき説明したが、本発明方法はこの実施例に限定される
ものではなく、例えば、マウンド中央に設置した下部枠
形ユニットの陸側および沖側の両方に上部枠形ユニット
を一層積することにより堤体を構築したり、あるいは所
定形状のユニットを接合などの手段を使用して一層積で
堤体を構築したりする等本発明の精神を逸脱しない範囲
内において種々の変更をなし得ることは勿論である。
工程説明図、第2図は第1図に示すの潜堤の構築に使用
されるユニットの斜視図、第3a図は第2図のユニットで
構築した潜堤の斜視図、第3b図は第3a図の潜堤の側面
図、第4図は第3b図とは別の潜堤の側面図、第5図は第
2図のユニットの組みかたを変えて構築した潜堤の斜視
図である。 10……マウンド、14……下部枠形ユニット、 16……上部枠形ユニット、18……脚部、 20……傾斜支持部、22……嵌合用突条、 24……縦枠部材、26……下面凹部、 28……上面凹部、30……上面突条、 32……蓋体ユニット、
Claims (4)
- 【請求項1】捨石などを使用して海底に所定高さのマウ
ンドを形成し、傾斜支持部が延設されるとともにこの傾
斜支持部の所定箇所に傾斜方向と直交する嵌合用突条が
形成された下部枠形ユニットの前記傾斜支持部上に、縦
枠部材の下側面および上側面に前記下部枠形ユニットの
前記嵌合用突条と嵌合する下面凹部および上面凹部が形
成された上部枠形ユニットを乗置するとともに、上部枠
形ユニットの下面凹部を下部枠形ユニットの前記嵌合用
突条に嵌合させ、前記マウンド上に一層積で堤体を構築
することを特徴とする、潜堤の構築方法。 - 【請求項2】上部枠形ユニットは、その下面凹部に嵌合
する上面突条が上面凹部の下側に隣接して設けられるこ
とを特徴とする、請求項第1項に記載された潜堤の構築
方法。 - 【請求項3】下部枠形ユニットの傾斜支持部上に乗置し
た上部枠形ユニットに、さらに他の上部枠形ユニットを
適数重ねることを特徴とする、請求項第1項または第2
項に記載された潜堤の構築方法。 - 【請求項4】上部枠形ユニットの上面凹部に蓋体ユニッ
トを嵌合配置することを特徴とする、請求項第1項から
第3項に記載された潜堤の構築方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014843A JP2782545B2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 潜堤の構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014843A JP2782545B2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 潜堤の構築方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03221607A JPH03221607A (ja) | 1991-09-30 |
| JP2782545B2 true JP2782545B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=11872320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2014843A Expired - Lifetime JP2782545B2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 潜堤の構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2782545B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100374187B1 (ko) * | 2000-12-30 | 2003-03-04 | 원 회 양 | 하부 골조에 단위 소파블럭이 계지 조립되는 호안구조 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6028965B2 (ja) * | 1981-02-16 | 1985-07-08 | 広和株式会社 | 波浪・潮流等制御工ユニツト |
| JPH0757938B2 (ja) * | 1987-07-06 | 1995-06-21 | 建設省土木研究所長 | 潜 堤 |
-
1990
- 1990-01-26 JP JP2014843A patent/JP2782545B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03221607A (ja) | 1991-09-30 |
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