JPH1171737A - 防波堤外海の藻場及びその造成方法 - Google Patents
防波堤外海の藻場及びその造成方法Info
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- JPH1171737A JPH1171737A JP23380997A JP23380997A JPH1171737A JP H1171737 A JPH1171737 A JP H1171737A JP 23380997 A JP23380997 A JP 23380997A JP 23380997 A JP23380997 A JP 23380997A JP H1171737 A JPH1171737 A JP H1171737A
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Abstract
れる藻場及びその造成方法を提供する。 【解決手段】 防波堤の外海に潜堤を設け、この潜堤と
防波堤の間に造成される藻場でる。防波堤と潜堤の間の
海底が浚渫土等で藻場に適切な水深程度にまで埋め立
て、前記埋め立て土の上に砕石層が形成される。前記砕
石層の上に、鋼製箱枠に砕石を詰めた魚介類増殖礁枠が
敷き詰められ太陽光が届く範囲の水深に藻場を形成す
る。
Description
慮した港湾施設の一環として防波堤の外海に潜堤を配置
する場合に造成される藻場及びその造成方法に関する。
波堤は、船の航路等を確保するために大水深の位置に設
置されることが多い。また、港口部や外海に向けて建設
されることも多く、そこは波浪条件が厳しい場所でもあ
る。そのため来襲する波浪が大きいことから越波が予想
されるため、防波堤前面には反射波の低減及び越波防止
のために消波工を設置する必要がある。
が高まっている。自然環境と調和した港湾施設の建設計
画としては、安全で快適な空間の形成を図ることが必要
である。よって消波工による波浪の防止は、周囲の自然
景観との調和を求める意味からもその使用は極めて困難
である。そのために護岸、防波堤の計画は、景観、生態
系環境および湾内水質環境への配慮として、防波堤の外
海に潜堤を配置する構造が優先的に採用されつつある。
何故なら、護岸および防波堤は、景観に配慮した親水型
施設として釣りや散策を通じて海と親しむニーズに答え
る施設として整備されるべきであり、消波工による波浪
の防止は自然環境との調和の観点から否定されるからで
ある。
ている。防波堤と潜堤との間の空間は防波堤などの建設
によって失われる藻場の機能を回復すると共に、防波堤
によって囲まれる水域についても、円滑な海水交流を確
保でき良好な環境が保全されることが望まれている。藻
場は太陽光が届く水深として通例10m以内に形成され
る。
波堤、護岸を大水深に設置するため、藻場の造成を図る
ことを考慮して、従来、特開平8ー311842号公報
には、防波堤と潜堤の間に人口地盤を造成し、この人口
地盤上に人工暗礁を設けて藻場を形成する技術が開示さ
れている。
ては、波あたりの確保、凹凸のたくさんある複雑な着生
面をもつこと、及び光量を確保することなどが重要条件
として検討される。そこで、藻場の材質としては自然石
を使用することが望まれる。それは自然石を用いると、
小生物が住み着き易い空隙を確保でき、礫間接触作用等
の効果も期待できるからである。この点、上記特開平8
ー311842号公報に記載された藻場は、砕石を堆積
して形成した人工地盤の上面に被覆石を敷設し、この被
覆石の上に碁盤目上に人工暗礁(造林礁)を多数配置し
た構成であるため、藻が着き易い着生基盤としての機能
にいささか懸念する点がある。
石を使用出来ないと言われるが、鋼製箱枠に自然石を詰
めて拘束すれば、石が波にさらわれる心配もない。従っ
て、本発明の目的は、産業廃棄物として処分される浚渫
土や建設残土、建設発生土などを埋め戻し土に使用する
こと、及び自然石を鋼製箱枠に詰めた魚介類増殖礁枠を
水深10m以内に敷設して藻の着生し易い藻場を安定し
た構造に効率的に造成する方法及び造成された藻場を提
供することである。
めの手段として、請求項1記載の発明に係る防波堤外海
の藻場は、防波堤の外海に潜堤を設け、この潜堤と防波
堤の間に造成される藻場であって、防波堤と潜堤の間の
海底が浚渫土等で藻場に適切な水深程度にまで埋め立て
られ、前記埋め立て土の上に砕石層が形成され、前記砕
石層の上に、鋼製箱枠に砕石を詰めた魚介類増殖礁枠が
敷き詰められ太陽光が届く範囲の水深に形成されている
ことを特徴とする。
載した防波堤と潜堤の間の海底に埋め立てた浚渫土等
が、不等沈下を抑制できる程度に強化されていることを
特徴とする。請求項3記載の発明は、請求項1又は2に
記載した防波堤と潜堤の間の海底に埋め立てた浚渫土等
が、その高さ方向に間隔をあけて打設された水中コンク
リートを敷そだ等により補強した強化層を複数設けて不
等沈下を抑制できる程度に強化されていることを特徴と
する。
記載した防波堤と潜堤の間の海底に埋め立てた浚渫土等
が、セメント系又は石灰系その他の凝固材を埋め立て土
中に攪拌混合し又は注入して垂直な改良柱を造成し不等
沈下を抑制できる程度に強化されていることを特徴とす
る。請求項5記載の発明は、請求項1に記載した鋼製箱
枠に砕石を詰めた魚介増殖礁枠が、平坦に、且つ全面的
に規則的に敷き詰められていることを特徴とする。
た鋼製箱枠に砕石を詰めた魚介類増殖礁枠が、平坦に、
且つ縦、横方向に規則的な格子状配置に付設して魚介類
増殖礁枠に囲まれた凹所を形成し、各凹所に自然石を密
に投入した構成とされていることを特徴とする。請求項
7に記載した発明に係る防波堤外海の藻場造成方法は、
防波堤の外海に潜堤を設け、この潜堤と防波堤の間を埋
め立てて藻場を造成する方法であり、防波堤と潜堤の間
の海底を浚渫土等により藻場に適切な水深にまで埋め立
てる段階と、前記埋め立て土の上に砕石層を形成する段
階と、前記砕石層の上に、鋼製箱枠に砕石を詰めた魚介
類増殖礁枠を敷き詰めて太陽光が届く範囲の水深に形成
する段階とからなることを特徴とする。
の外海に潜堤を設け、この潜堤と防波堤の間を埋め立て
て藻場を造成する方法であり、防波堤と潜堤の間の海底
を浚渫土等により藻場に適切な水深にまで埋め立てる段
階と、埋め立てた前記の浚渫土等を、不等沈下を抑制で
きる程度に強化処理する段階と、前記埋め立て土の上に
砕石層を形成する段階と、前記砕石層の上に、鋼製箱枠
に砕石を詰めた魚介類増殖礁枠を敷き詰めて太陽光が届
く範囲の水深に形成する段階とからなることを特徴とす
る。
明の実施形態及び実施例を説明する。請求項1と2、及
び請求項3と4に記載した発明に係る藻場及びその造成
方法は、図1に示したように、防波堤1の外海に例えば
距離にして50〜60m程度(この距離はその海域の波
の高さ、強さ等によって異なる。)隔てた位置に潜堤2
を設け、この潜堤2と防波堤1の間の海域について実施
される。
20m、幅にして40〜50m程度の深い海底3は、好
ましくは河口等を浚渫した砂質系の浚渫土4などで藻場
に適切な水深(例えば水深10m位)まで埋め立てる。
そして、前記埋め立て土4の上に、自然石を所要の大き
さ(例えば50〜100cm程度)に破砕した砕石を敷き
並べて砕石層5が形成される。更に、前記砕石層5の上
に、図5、図6に示したような構成の鋼製箱枠6に砕石
7を詰めた魚介類増殖礁枠8が平坦に、且つ図2に示し
たように全面的に整然と規則的に敷き詰められて、太陽
光が届く範囲の水深(例えば水深4m位)の藻場20が
形成されている。
えは、港湾の浚渫工事で発生する浚渫土や建設産業廃棄
物を処分する問題の解決を図った結果である。支持力を
考慮すれば砂質系の浚渫土が最も好ましい。建設残土等
の廃棄処理が社会問題化している現状を考慮すれば、地
上のビル解体等により発生するコンクリート片混じりの
有害でない(海中の生態環境に悪影響を及ぼさない)建
設発生土、或いは掘削土、山土などの建設残土で埋め立
てることも同様に実施される。因みに、鉄骨や鉄筋混じ
りの建設廃棄物でも、その鉄分が鉄イオンを発生し、鉄
イオンがプランクトンの餌になり魚類の生態系連鎖を形
成するので、むしろ好ましい。
沈下などの種々な問題を発生するので、埋め立て土4は
不等沈下を抑制できる程度(上述の砕石層5の魚介類増
殖礁枠8を支持できれば多少沈下しても可。)にまで支
持力を強化処理することが必要である。現今、陸上、海
底を問わず、所謂軟弱地盤を構造物の基礎その他に利用
できるように強化処理する方法は、用途、使用条件に応
じて種々な工法が実施され実績を高めている。具体的に
図1に示した実施例は、埋め立て土4の高さ方向に2〜
5m位の間隔で水中コンクリートと敷そだ等による強化
層10を形成した場合を示している。
に示したように、埋め立て土4がある高さまで盛られた
段階で、その上面を平らに均して水中コンクリート15
を適度な層厚で打設する。そして、同水中コンクリート
15の補強材として中間部に適度なコンクリート被りと
なる配置で細粒の通過を止めるメッシュ度の小さい金網
14と不織布13を敷設する。さらに建築の分野で多用
される所謂単管12をクランプ19により連結して1m
ピッチ位の枡目の格子状に組み立てた鋼製敷そだを敷設
する。但し、これらの材料の敷設順序は前記の限りでは
なく、順不同で良い。更にその上に水中コンクリート1
5を再び打設して全体の層厚が20cm位の強化層10を
形成する。上下の強化層10の関係では、前記鋼製敷そ
だ12の単管ピッチは半分ぐらいずらして千鳥状配置と
するのが強度上好ましい。鋼製敷そだ12は強化層10
の全面に敷設する場合と、部分的にのみ敷設する場合と
がある。
形成した強化層10の上に砕石を2層ないし3層程度積
んで形成する。図1中の符号16は防波堤1の足下の基
礎マウンドを波浪の洗掘から保護するコンクリート製の
根固めブロックである。図4は、埋め立て土4の不等沈
下を抑制する強化処理の異なる実施例を示している。本
実施例は海上に地盤改良機を設備した作業船(図示は省
略)を用意して、所謂セメント系又は石灰系の凝固材を
埋め立て土4中に攪拌混合して所謂ソイルセメント柱1
7を一定のピッチで造成した構成である。前記ソイルセ
メント柱17は、その機能上海底(又はより下方の支持
層)から埋め立て土4の頂面まで連続して一連に造成す
る。ソイルセメント柱17は個々単独に一定のピッチで
造成するほか、一部ラップする連続壁状に造成すること
も行われる。或いは凝固材として薬液を注入する工法に
よって同様な改良柱を造成することも実施される。本実
施例の場合も、埋め立て土4の頂面には上述した強化層
10を形成し、前記ソイルセメント柱17の頭部と一体
化した強化処理を行うのが好ましい。
たように、縦、横、高さが一例として2300×400
0×800mm程度の大きさである。角パイプを使用した
四隅の支柱6a,及び中間支柱6a′それぞれの上下
を、やはり角パイプ(又は溝形鋼でも可)を使用した縦
梁6b及び横梁6cと剛結して直方体を形成している。
そして、前記直方体の下面には溝形鋼によるスクリーン
材6dを等間隔に配置し、4側面には山形鋼によるスク
リーン材6eを等間隔に配置している。上面には前記横
梁6cの上面に固定したアングル6fの間に丸鋼棒によ
るスクリーン材6gを等間隔に配置した構成とされてい
る。この鋼製箱枠6の中に、1個当たりの重量が200
kg程度の砕石7を一杯に詰めて魚介類増殖礁枠8とな
し、これを図7のように平面が略同形、同大の方形をな
す吊り枠9を利用して、海上の作業船に設備されたクレ
ーンで吊り、上記の砕石層5の上へ略水平に載置し、結
局の水深が4m程度の藻場が造成される。
る態様は、図1と図2に示したように魚介類増殖礁枠8
が全面的に整然と規則的に敷き詰められる構成の限りで
はない。図8と図9に示したように、前記の魚介類増殖
礁枠8を平坦に、且つ縦、横方向に規則的な格子状配置
に敷設して魚介類増殖礁枠8に囲まれた凹所を形成し、
各凹所に1個当たりの重さが1トン乃至2トン程度に重
い自然石11を密に投入し、もって一層自然石による度
合いを高めた藻場20の造成も実施される。
及びその造成方法によれば、産業廃棄物として処分され
る浚渫土や建設残土、建設発生土などを埋め戻し土に使
用することにより、建設残土その他の産業廃棄物土の処
理に関する問題の解決に大きく貢献する。
砕石を鋼製箱枠に詰めることにより重量化したものを魚
介類増殖礁枠として敷設し藻の着生し易い藻場を安定し
た構造に効率的に造成するから、生態系環境に配慮した
港湾施設の実現にも寄与するのである。
である。
る。
ある。
の断面図である。
る。
の断面図である。
る。
Claims (8)
- 【請求項1】 防波堤の外海に潜堤を設け、この潜堤と
防波堤との間に造成される藻場において、 防波堤と潜堤の間の海底が浚渫土等で藻場に適切な水深
程度にまで埋め立てられ、前記埋め立て土の上に砕石層
が形成され、前記砕石層の上に、鋼製箱枠に砕石を詰め
た魚介類増殖礁枠が敷き詰められ太陽光が届く範囲の水
深に形成されていることを特徴とする、防波堤外海の藻
場。 - 【請求項2】 防波堤と潜堤の間の海底に埋め立てた浚
渫土等が、不等沈下を抑制できる程度に強化されている
ことを特徴とする、請求項1に記載した防波堤外海の藻
場。 - 【請求項3】 防波堤と潜堤の間の海底に埋め立てた浚
渫土等は、その高さ方向に間隔をあけて打設された水中
コンクリートを敷そだ等により補強した強化層を複数設
けて不等沈下を抑制できる程度に強化されていることを
特徴とする、請求項1又は2に記載した防波堤外海の藻
場。 - 【請求項4】 防波堤と潜堤の間の海底に埋め立てた浚
渫土等は、セメント系又は石灰系その他の凝固材を埋め
立て土中に攪拌混合し又は注入して垂直な改良柱を造成
し不等沈下を抑制できる程度に強化されていることを特
徴とする、請求項1又は2に記載した防波堤外海の藻
場。 - 【請求項5】 鋼製箱枠に砕石を詰めた魚介類増殖礁枠
は、平坦に、且つ全面的に規則的に敷き詰められている
ことを特徴とする、請求項1に記載した防波堤外海の藻
場。 - 【請求項6】 鋼製箱枠に砕石を詰めた魚介類増殖礁枠
は、平坦に、且つ縦、横方向に規則的な格子状配置に敷
設して魚介類増殖礁枠に囲まれた凹所を形成し、各凹所
に自然石を密に投入した構成とされていることを特徴と
する、請求項1に記載した防波堤外海の藻場。 - 【請求項7】 防波堤の外海に潜堤を設け、この潜堤と
防波堤の間を埋め立てて藻場を造成する方法において、 防波堤と潜堤の間の海底を浚渫土等により藻場に適切な
水深にまで埋め立てる段階と、 前記埋め立て土の上に砕石層を形成する段階と、 前記砕石層の上に、鋼製箱枠に砕石を詰めた魚介類増殖
礁枠を敷き詰めて太陽光が届く範囲の水深に形成する段
階とからなることを特徴とする、防波堤外海の藻場造成
方法。 - 【請求項8】 防波堤の外海に潜堤を設け、この潜堤と
防波堤の間を埋め立てて藻場を造成する方法において、 防波堤と潜堤の間の海底を浚渫土等により藻場に適切な
水深にまで埋め立てる段階と、 埋め立てた前記の浚渫土等を、不等沈下を抑制できる程
度に強化処理する段階と、 前記埋め立て土の上に砕石層を形成する段階と、 前記砕石層の上に、鋼製箱枠に砕石を詰めた魚介類増殖
礁枠を敷き詰めて太陽光が届く範囲の水深に形成する段
階とからなることを特徴とする、防波堤外海の藻場造成
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23380997A JP3977903B2 (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 防波堤外海の藻場及びその造成方法 |
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---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1171737A true JPH1171737A (ja) | 1999-03-16 |
JP3977903B2 JP3977903B2 (ja) | 2007-09-19 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23380997A Expired - Fee Related JP3977903B2 (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 防波堤外海の藻場及びその造成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3977903B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010110255A (ja) * | 2008-11-06 | 2010-05-20 | Eco Green:Kk | 人工藻場の構造、および人工藻場造成工法 |
JP2014100103A (ja) * | 2012-11-21 | 2014-06-05 | Nippon Steel & Sumitomo Metal | アマモ場の造成方法 |
CN106455504A (zh) * | 2015-12-30 | 2017-02-22 | 深圳市双晖农业科技有限公司 | 一种石斛种植水泥柱和种植系统及种植方法 |
-
1997
- 1997-08-29 JP JP23380997A patent/JP3977903B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN106455504A (zh) * | 2015-12-30 | 2017-02-22 | 深圳市双晖农业科技有限公司 | 一种石斛种植水泥柱和种植系统及种植方法 |
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