JP2779466B2 - トイレの操作装置 - Google Patents
トイレの操作装置Info
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- JP2779466B2 JP2779466B2 JP4308241A JP30824192A JP2779466B2 JP 2779466 B2 JP2779466 B2 JP 2779466B2 JP 4308241 A JP4308241 A JP 4308241A JP 30824192 A JP30824192 A JP 30824192A JP 2779466 B2 JP2779466 B2 JP 2779466B2
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- Japan
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- cover
- switch
- toilet
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Description
関するものである。
にトイレの壁面等にはリモコン装置が取付けられてお
り、このリモコン装置には多数のスイッチが設けられて
いるため、通常使用しないスイッチはカバーで覆蓋して
見えないようにしておくことが好ましいが、使用頻度の
高いスイッチについては、逐一カバーを開けることな
く、カバーの外側からでもONすることのできるように
構成することが好ましい。
点に鑑み案出したものであって、使用頻度の高いスイッ
チをカバーの外側から容易に操作できる操作装置を提供
せんことを目的とし、その第1の要旨は、トイレ内に設
置された便器等に操作信号を出力するために各種スイッ
チを備えた本体部には、一部のスイッチを隠蔽状に覆蓋
する開閉可能なカバーが付設され、該カバーは、それぞ
れ独立して開閉できる主カバーと副カバーに分割されて
いるとともに、該主カバーおよび副カバーには、それぞ
れ外側より押圧することにより裏面に突出形成されてい
る押圧突起を介し隠蔽されている内部のスイッチをON
し得る押圧部が形成されていることである。
の便座ボックスに設けられていることである。
カバーと副カバーとに2分割されており、主カバーおよ
び副カバーにはそれぞれ押圧部が形成されているため、
各カバーの押圧部を外側から押圧して、内部に隠蔽され
ている使用頻度の高いスイッチをONすることができ、
操作性が良好なものとなる。
ければ、操作が容易となり、また、スッキリとした外観
となる。
する。図1はトイレの壁面等に設置されるリモコン1の
正面構成図であり、図において、リモコン1の本体部2
の正面側には、上部よりシャワースイッチ部3が設けら
れており、このシャワースイッチ部3は5個のスイッチ
からなり、順次左側から右側に向かうにつれシャワーの
水力を強めることができるように構成されており、図4
に示す便座ボックス20内に内装されているノズル24
からの、使用者の局部に対する洗浄水の噴出強さを変更
できるものである。このシャワースイッチ部3の下方に
は5個のスイッチからなるチャームスイッチ部4が設け
られており、女性局部に噴出する洗浄水の噴出強さを調
節できるものとなっている。
設けられており、このドライスイッチ部5は、図4に示
す温風ファン23の吹き出し強さを、低,中,高別に選
択できるものとなっている。また、これらのスイッチ部
3,4,5の左側方にはストップスイッチ6が設けられ
ており、その下方には時刻を表示する時計部7が設けら
れ、さらにその右方には前記ノズル24を前方側に前進
させるための前進スイッチ8が設けられ、さらにその右
側方にはノズル24を後退させる後退スイッチ9が設け
られ、さらにその右側方にはノズル24を揺動させる揺
動スイッチ10が設けられている。
割された主カバー11と副カバー12が設けられてお
り、この主カバー11はヒンジ13により開閉でき、ま
た前記副カバー12はヒンジ14により開閉できるよう
に構成されており、開いた状態を図2で示すように、こ
の主カバー11と副カバー12により覆蓋される前記本
体部2の上面には、左端より閉スイッチSが設けられて
おり、この閉スイッチSは図4に示す便座21と弁蓋2
2を同時に便器本体側へ閉止させるためのスイッチであ
る。また、その右側方には開スイッチ15が設けられて
おり、この開スイッチ15は、前記便座21および弁蓋
22を同時に開けるためのスイッチである。また、その
右側方には便座閉スイッチ16が設けられており、この
便座閉スイッチ16は、便座21のみを閉止させるため
のスイッチである。また、その右側方にはセンサーを介
し自動的に便座21および弁蓋22の開閉を行うための
自動スイッチ17が設けられており、またその右側方に
はタイマースイッチ18が設けられている。
記開スイッチ15に対応する位置には押圧部11aが形
成されており、押圧部11aの裏面には、開スイッチ1
5側に突出した押圧突起11bが垂設されている。ま
た、前記副カバー12の前記閉スイッチSに対応する位
置には押圧部12aが形成されており、この押圧部12
aの裏側には押圧突起12bが垂設されている。
副カバー12を閉じた状態で、上方より主カバー11の
押圧部11aを指で押圧することにより、押圧突起11
bを介し開スイッチ15がONされて、便座11および
弁蓋21を同時に開けることができ、男性が小便を行う
際に、外側より押圧部11aを指で押して良好に便器の
使用が可能となる。また、用便後には副カバー12の押
圧部12aを外側より指で押圧すれば、押圧突起12b
を介し閉スイッチSがONされて、便座21および弁蓋
22が自動的に閉止されるため、男性が小便等を行う際
に逐一主カバー11および副カバー12を開けて内部の
スイッチ15,Sを操作する必要がなく、外側から操作
が可能で使用状態が良好化する。また、使用頻度の少な
い前記便座閉スイッチ16および自動スイッチ17,タ
イマースイッチ18は主カバー11により常には隠蔽さ
れているため、リモコン1の外観はスッキリとしたもの
となり、使用者は便器に腰を下ろした状態で前記シャワ
ースイッチ部3,チャームスイッチ部4,ドライスイッ
チ部5を良好に操作することができる。本例において
は、主カバー11と副カバー12が独立して、それぞれ
開閉できるものであるため、必要なスイッチのみを開閉
させることができるものである。
には主カバー11はヒンジ13により開閉可能となって
おり、主カバー11の一部に開口を設けて、その開口に
ヒンジ14を介し単独で開閉可能に副カバー12を設け
たものであり、この副カバー12に押圧部を形成させて
おき、上方より指で副カバー12を押圧することによ
り、使用頻度の高い内部のスイッチを外側よりONさせ
ることができ、逐一主カバー11を開けることなく副カ
バー12のみを開けて内部のスイッチの操作をすること
もできる。
スに設けられている操作スイッチ25にも、上記構造を
採用することができ、カバーの外側から使用頻度の高い
スイッチをONし得るように構成することができる。ま
た、図5に示すような形状に前記押圧部12aを形成す
ることもでき、押圧部12aと押圧突起12bをゴムで
一体形成したものであっても良い。
に設置された便器等に操作信号を出力するために各種ス
イッチを備えた本体部には、一部のスイッチを隠蔽状に
覆蓋する開閉可能なカバーが付設され、該カバーは、そ
れぞれ独立して開閉できる主カバーと副カバーに分割さ
れているとともに、該主カバーおよび副カバーには、そ
れぞれ外側より押圧することにより裏面に突出形成され
ている押圧突起を介し隠蔽されている内部のスイッチを
ONし得る押圧部が形成されていることにより、主カバ
ーおよび副カバーのそれぞれが良好に内部のスイッチを
隠蔽させて、全体的にスッキリとした外観形状のリモコ
ン装置とすることができるとともに、主カバーおよび副
カバーにそれぞれ形成されている押圧部を外側より指等
で押圧して、使用頻度の高いスイッチを外側よりONす
ることができ、使用状態が良好なものとなる。なお、主
カバーと副カバーに分けたことにより、2個のスイッチ
を外側より個別にONすることができるものとなる。
ことのできるカバーを備えた操作部を便座ボックスに設
ければ、便器周辺の外観がスッキリとしたものとなり、
かつスイッチ操作が容易なものとなる。
面側からの斜視構成図である。
である。
Claims (2)
- 【請求項1】 トイレ内に設置された便器等に操作信号
を出力するために各種スイッチを備えた本体部には、一
部のスイッチを隠蔽状に覆蓋する開閉可能なカバーが付
設され、該カバーは、それぞれ独立して開閉できる主カ
バーと副カバーに分割されているとともに、該主カバー
および副カバーには、それぞれ外側より押圧することに
より裏面に突出形成されている押圧突起を介し隠蔽され
ている内部のスイッチをONし得る押圧部が形成されて
いることを特徴とするトイレの操作装置。 - 【請求項2】 前記本体部が、便器の便座ボックスに設
けられている請求項1に記載のトイレの操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4308241A JP2779466B2 (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | トイレの操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4308241A JP2779466B2 (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | トイレの操作装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06136805A JPH06136805A (ja) | 1994-05-17 |
JP2779466B2 true JP2779466B2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=17978641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4308241A Expired - Fee Related JP2779466B2 (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | トイレの操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2779466B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2007166B1 (en) | 2006-04-13 | 2014-05-07 | Toto Ltd. | Remote controller |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6153925A (ja) * | 1984-08-20 | 1986-03-18 | 松下電器産業株式会社 | トイレ装置 |
JPH0442385Y2 (ja) * | 1986-06-20 | 1992-10-06 |
-
1992
- 1992-10-22 JP JP4308241A patent/JP2779466B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06136805A (ja) | 1994-05-17 |
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Legal Events
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