JPH036684Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH036684Y2 JPH036684Y2 JP1986014951U JP1495186U JPH036684Y2 JP H036684 Y2 JPH036684 Y2 JP H036684Y2 JP 1986014951 U JP1986014951 U JP 1986014951U JP 1495186 U JP1495186 U JP 1495186U JP H036684 Y2 JPH036684 Y2 JP H036684Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shower head
- hose
- washbasin
- support part
- head support
- Prior art date
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 21
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 13
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 13
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は洗面化粧台本体の上方にフレキシブル
なホースを介して湯水混合栓と連絡するシヤワー
ヘツドを引出し自在に設けた洗面化粧台に関す
る。
なホースを介して湯水混合栓と連絡するシヤワー
ヘツドを引出し自在に設けた洗面化粧台に関す
る。
〈従来の技術〉
従来、この種の洗面化粧台として例えば実公昭
37−26770号公報に開示される如く洗面器の後縁
上面に、シヤワーヘツドが洗面器のボウル部内へ
向けて引出し自在に挿着される筒状のシヤワーヘ
ツド支持部を設け、このシヤワーヘツド支持部内
にホースを上下移動自在に挿通させ、洗面器の下
方で湯水混合栓に連絡せしめ、上記シヤワーヘツ
ドを手で持ち引出して洗髪するものがある。
37−26770号公報に開示される如く洗面器の後縁
上面に、シヤワーヘツドが洗面器のボウル部内へ
向けて引出し自在に挿着される筒状のシヤワーヘ
ツド支持部を設け、このシヤワーヘツド支持部内
にホースを上下移動自在に挿通させ、洗面器の下
方で湯水混合栓に連絡せしめ、上記シヤワーヘツ
ドを手で持ち引出して洗髪するものがある。
〈考案が解決しようとする課題〉
しかし乍ら、このような従来の洗面化粧台では
洗髪する際にシヤワーヘツドを片手で持つ必要が
あるため、洗髪に両手を使用することができず使
用勝手が悪いと共に、洗髪時に飛散した水滴がホ
ースに付着して筒状のシヤワー支持部から洗面器
下に流れ込む恐れがあるという問題がある。
洗髪する際にシヤワーヘツドを片手で持つ必要が
あるため、洗髪に両手を使用することができず使
用勝手が悪いと共に、洗髪時に飛散した水滴がホ
ースに付着して筒状のシヤワー支持部から洗面器
下に流れ込む恐れがあるという問題がある。
そこで、洗面器の後部上方の適宜高さ位置にシ
ヤワーヘツド支持部を設けると共に、このシヤワ
ーヘツド支持部にシヤワーヘツドを挿着した状態
でホースを上下移動自在に収納してその外周面を
覆うことが考えられる。
ヤワーヘツド支持部を設けると共に、このシヤワ
ーヘツド支持部にシヤワーヘツドを挿着した状態
でホースを上下移動自在に収納してその外周面を
覆うことが考えられる。
しかし、このものの場合にはシヤワーヘツドの
引出し又は収納に際してホースの外周面が収納部
の内面に接触し、引掛つてホースの上下移動がス
ムーズにいかず、ホースの収納時にシヤワーヘツ
ドをシヤワーヘツド支持部に確実に挿着固定でき
ないことがあるばかりでなく、ホースの移動に伴
つて騒音が発生したりホースの外周面や収納部の
内面が破損する等の問題がある。
引出し又は収納に際してホースの外周面が収納部
の内面に接触し、引掛つてホースの上下移動がス
ムーズにいかず、ホースの収納時にシヤワーヘツ
ドをシヤワーヘツド支持部に確実に挿着固定でき
ないことがあるばかりでなく、ホースの移動に伴
つて騒音が発生したりホースの外周面や収納部の
内面が破損する等の問題がある。
本考案は斯る従来事情に鑑み、洗髪時に両手を
使用可能にしながら洗髪時のホース外周を覆い、
しかもシヤワーヘツドの出し入れに伴うホースの
移動をスムーズにすることを目的とする。
使用可能にしながら洗髪時のホース外周を覆い、
しかもシヤワーヘツドの出し入れに伴うホースの
移動をスムーズにすることを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉
上記課題を解決するために本考案が講ずる技術
的手段は、洗面化粧台本体の後部上面に中空箱型
状の架台を立設し、この架台の前面にシヤワーヘ
ツドが洗面器のボウル部へ向けて引出し自在に挿
着されるシヤワーヘツド支持部を設けると共に、
該シヤワーヘツド支持部よりも下方の架台下部に
ホースが上下移動自在に挿通する挿通孔を開設し
て、架台の内部をホースの収納空間とし、上記挿
通孔の内周面に断面円弧状の滑り部材を設けたこ
とを特徴とするものである。
的手段は、洗面化粧台本体の後部上面に中空箱型
状の架台を立設し、この架台の前面にシヤワーヘ
ツドが洗面器のボウル部へ向けて引出し自在に挿
着されるシヤワーヘツド支持部を設けると共に、
該シヤワーヘツド支持部よりも下方の架台下部に
ホースが上下移動自在に挿通する挿通孔を開設し
て、架台の内部をホースの収納空間とし、上記挿
通孔の内周面に断面円弧状の滑り部材を設けたこ
とを特徴とするものである。
〈作用〉
本考案は上記技術的手段によれば、架台前面の
シヤワーヘツド支持部にシヤワーヘツドを挿着す
ることにより、ホースが架台内部の収納空間に収
納されてシヤワーヘツドに何ら手を触れなくても
洗髪中の頭に向けてシヤワーが散水されると共
に、ホースの外周面を円弧状の滑り部材に接触さ
せることにより、ホースが挿通孔に引掛ることな
く滑らかに上下移動するものである。
シヤワーヘツド支持部にシヤワーヘツドを挿着す
ることにより、ホースが架台内部の収納空間に収
納されてシヤワーヘツドに何ら手を触れなくても
洗髪中の頭に向けてシヤワーが散水されると共
に、ホースの外周面を円弧状の滑り部材に接触さ
せることにより、ホースが挿通孔に引掛ることな
く滑らかに上下移動するものである。
〈実施例〉
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて設明
する。
する。
この実施例は第1図に示す如く洗面化粧台本体
Aの後部上面に架台Bを立設して、その前面上部
に化粧鏡Cを固着すると共に、洗面化粧台本体A
の上面に配設した洗面器A2の後縁に湯水混合栓
1とスパウト5を設けたものである。
Aの後部上面に架台Bを立設して、その前面上部
に化粧鏡Cを固着すると共に、洗面化粧台本体A
の上面に配設した洗面器A2の後縁に湯水混合栓
1とスパウト5を設けたものである。
洗面化粧台本体Aは前面に開閉自在な扉を有す
るキヤビネツトA1と、その上面に配設した洗面
器A2とからなり、該洗面器A2の前端をキヤビネ
ツトA1の前面より前方へ突出させることによつ
て洗髪を行い易くし、洗面器A2の後部上壁A21に
は湯水混合栓1を設ける。
るキヤビネツトA1と、その上面に配設した洗面
器A2とからなり、該洗面器A2の前端をキヤビネ
ツトA1の前面より前方へ突出させることによつ
て洗髪を行い易くし、洗面器A2の後部上壁A21に
は湯水混合栓1を設ける。
架台Bは合成樹脂等により前面を開口する箱形
状に形成され、その前面の適宜高さ位置、詳しく
は使用者が洗面時或いは洗髪時に洗面器A2のボ
ウル部A22内に頭を入れても頭が後述するシヤワ
ーヘツド2に当たらない高さ位置を膨出形成して
その上面に約45度に傾斜させると共に、該傾斜面
B1の中央に通孔B2を開穿し、この通孔B2周縁に
はシヤワーヘツド2の基端部2aを引出し自在に
挿着するシヤワーヘツド支持部B3を設ける。
状に形成され、その前面の適宜高さ位置、詳しく
は使用者が洗面時或いは洗髪時に洗面器A2のボ
ウル部A22内に頭を入れても頭が後述するシヤワ
ーヘツド2に当たらない高さ位置を膨出形成して
その上面に約45度に傾斜させると共に、該傾斜面
B1の中央に通孔B2を開穿し、この通孔B2周縁に
はシヤワーヘツド2の基端部2aを引出し自在に
挿着するシヤワーヘツド支持部B3を設ける。
また、上記架台Bは本実施例の場合、上方へ延
設してその前面に化粧鏡Cを固着すると共に、下
端後部には洗面器A2の上端後面と嵌め合う突出
片B4を設けて洗面化粧台本体Aの後面上面に載
置固定する。
設してその前面に化粧鏡Cを固着すると共に、下
端後部には洗面器A2の上端後面と嵌め合う突出
片B4を設けて洗面化粧台本体Aの後面上面に載
置固定する。
この突出片B4はシヤワーヘツド2の取付け位
置を洗面器A2に対し、後方へ配置させると共に、
洗面器A2を洗面化粧台本体Aの前方へ突出させ
る機能を有するだけでなく、上記湯水混合栓1と
シヤワーヘツド2とを連絡するフレキシブルなホ
ース3の収納空間として機能し、該突出片B4の
下面にはこのホース3が挿通する挿通孔B5を開
設する。
置を洗面器A2に対し、後方へ配置させると共に、
洗面器A2を洗面化粧台本体Aの前方へ突出させ
る機能を有するだけでなく、上記湯水混合栓1と
シヤワーヘツド2とを連絡するフレキシブルなホ
ース3の収納空間として機能し、該突出片B4の
下面にはこのホース3が挿通する挿通孔B5を開
設する。
挿通孔B5は図示せる如く横長状の長方形か或
いは円形や惰円形状に貫通開穿され、その内周面
には滑り部材4を設ける。
いは円形や惰円形状に貫通開穿され、その内周面
には滑り部材4を設ける。
滑り部材4とは合成樹脂等の滑りの良い材質で
少なくともその内面側を断面円弧に形成した棒状
体であり、外面側には凹溝4aを横方向に凹設し
て該凹溝4aを上記挿通孔B5の内周面に嵌着す
る。図示例の場合には長方形状に開穿された挿通
孔B5の前後周面のみに夫々滑り部材4,4を嵌
着しているが、左右側周面に滑り部材4を嵌着し
ても良く、又挿通孔B5が円形か惰円形の場合に
は環状に形成した滑り部材4を内面全周に亙つて
嵌着する。
少なくともその内面側を断面円弧に形成した棒状
体であり、外面側には凹溝4aを横方向に凹設し
て該凹溝4aを上記挿通孔B5の内周面に嵌着す
る。図示例の場合には長方形状に開穿された挿通
孔B5の前後周面のみに夫々滑り部材4,4を嵌
着しているが、左右側周面に滑り部材4を嵌着し
ても良く、又挿通孔B5が円形か惰円形の場合に
は環状に形成した滑り部材4を内面全周に亙つて
嵌着する。
一方、湯水混合栓1は従来周知の構造のもの
で、本実施例においては混合部1aと切換部1b
とから構成され、混合部1aは洗面器A2後部上
壁A21上に突出する温度調整ハンドル1a1を回転
操作することにより内装される湯弁及び水弁の開
度を調節して別個に供給される湯水を所望温度に
混合すると共に、洗面器A2後部上壁A21上に突出
する流量調整ハンドル1a2を回転操作することに
より、内装される弁の開度を調節して所望量の混
合水を切換部1bへ給水する。
で、本実施例においては混合部1aと切換部1b
とから構成され、混合部1aは洗面器A2後部上
壁A21上に突出する温度調整ハンドル1a1を回転
操作することにより内装される湯弁及び水弁の開
度を調節して別個に供給される湯水を所望温度に
混合すると共に、洗面器A2後部上壁A21上に突出
する流量調整ハンドル1a2を回転操作することに
より、内装される弁の開度を調節して所望量の混
合水を切換部1bへ給水する。
切換部1bは洗面器A2後部上壁A21上に突出す
る切換ハンドル1b1を回転操作することにより、
内装される弁の開度を調節して混合部1aから供
給される混合水を、洗面器A2の後部上壁A21上に
回転自在に配備したスパウト5か、或いはシヤワ
ーヘツド2へ連結するホース3へ選択的に給水す
る。
る切換ハンドル1b1を回転操作することにより、
内装される弁の開度を調節して混合部1aから供
給される混合水を、洗面器A2の後部上壁A21上に
回転自在に配備したスパウト5か、或いはシヤワ
ーヘツド2へ連結するホース3へ選択的に給水す
る。
ホース2はフレキシブルな材質により形成さ
れ、その一端を洗面器A2の後部上壁A21下に配備
される切換部1bの流出口1b2に連結すると共
に、中途部が洗面化粧台本体A内を通つて上記挿
通孔B5内を上下移動自在に挿通し、他端が架台
B内を通つて通孔B2及びシヤワーヘツド支持部
B3を挿通しシヤワーヘツド2の基端部2aに連
結する。
れ、その一端を洗面器A2の後部上壁A21下に配備
される切換部1bの流出口1b2に連結すると共
に、中途部が洗面化粧台本体A内を通つて上記挿
通孔B5内を上下移動自在に挿通し、他端が架台
B内を通つて通孔B2及びシヤワーヘツド支持部
B3を挿通しシヤワーヘツド2の基端部2aに連
結する。
従つて、シヤワーヘツド支持部B3よりシヤワ
ーヘツド2を引出せば、それに伴つてホース3の
中途部が挿通孔B5の内面に設けた滑り部材4,
4に接触しながら上方へ移動し、又逆にシヤワー
ヘツド2をシヤワーヘツド支持部B3内に挿着す
れば、それに伴つてホース3中途部が滑り部材
4,4に接触しながら下方へ移動する。
ーヘツド2を引出せば、それに伴つてホース3の
中途部が挿通孔B5の内面に設けた滑り部材4,
4に接触しながら上方へ移動し、又逆にシヤワー
ヘツド2をシヤワーヘツド支持部B3内に挿着す
れば、それに伴つてホース3中途部が滑り部材
4,4に接触しながら下方へ移動する。
次に、第5図に示すものは滑り部材4の変形例
で、このものは円柱状に形成され、左右端部を挿
通孔B5の左右側内面に夫々回転自在に軸支した
ものである。
で、このものは円柱状に形成され、左右端部を挿
通孔B5の左右側内面に夫々回転自在に軸支した
ものである。
尚、前示実施例においては架台Bと化粧鏡Cを
一体的に形成したが、これに限定されず両者を別
個に形成しても良く、又湯水混合栓1は図示せる
ものに限定されるものではなく、例えば温度調整
ハンドル1a1と流量調整ハンドル1a2を1つにし
たシングルレバー式のものでも良く、更に混合部
1aと切換部1bを一体的に構成するのも任意で
ある。
一体的に形成したが、これに限定されず両者を別
個に形成しても良く、又湯水混合栓1は図示せる
ものに限定されるものではなく、例えば温度調整
ハンドル1a1と流量調整ハンドル1a2を1つにし
たシングルレバー式のものでも良く、更に混合部
1aと切換部1bを一体的に構成するのも任意で
ある。
〈考案の効果〉
本考案は上記の構成であるから、以下の利点を
有する。
有する。
架台前面のシヤワーヘツド支持部にシヤワー
ヘツドを挿着することにより、ホースが架台内
部の収納空間に収納されてシヤワーヘツドに何
ら手を触れなくても洗髪中の頭に向けてシヤワ
ーが散水されると共に、ホースの外周面を円弧
状の滑り部材に接触させることにより、ホース
が挿通孔に引掛ることなく滑らかに上下移動す
るので、洗髪時に両手を使用可能にしながら洗
髪時のホース外周を覆い、しかもシヤワーヘツ
ドの出し入れに伴うホースの移動をスムーズに
することができる。
ヘツドを挿着することにより、ホースが架台内
部の収納空間に収納されてシヤワーヘツドに何
ら手を触れなくても洗髪中の頭に向けてシヤワ
ーが散水されると共に、ホースの外周面を円弧
状の滑り部材に接触させることにより、ホース
が挿通孔に引掛ることなく滑らかに上下移動す
るので、洗髪時に両手を使用可能にしながら洗
髪時のホース外周を覆い、しかもシヤワーヘツ
ドの出し入れに伴うホースの移動をスムーズに
することができる。
従つて、洗髪する際にシヤワーヘツドを片手
で持つ必要のある従来のものに比べ、洗髪が行
い易く使用勝手が著しく向上すると共に、ホー
スが収納された状態で洗髪するから、洗髪時の
飛散水がホースに付着して筒状のシヤワー支持
部から洗面器下に流れ込み易い従来のものに比
べ、洗髪時の飛散水がホースに付着せず洗面器
下への水の浸入を完全に防止でき、しかもシヤ
ワーヘツドの出し入れに伴いホースが収納部の
内面に接触して引掛り易いものに比べ、シヤワ
ーヘツドが引出し易いばかりでなく、ホースの
収納時にシヤワーヘツドをシヤワーヘツド支持
部に確実に挿着でき、更にホースの移動に伴つ
て騒音が発生したりホースの外周面や収納部の
内面が破損することもない。
で持つ必要のある従来のものに比べ、洗髪が行
い易く使用勝手が著しく向上すると共に、ホー
スが収納された状態で洗髪するから、洗髪時の
飛散水がホースに付着して筒状のシヤワー支持
部から洗面器下に流れ込み易い従来のものに比
べ、洗髪時の飛散水がホースに付着せず洗面器
下への水の浸入を完全に防止でき、しかもシヤ
ワーヘツドの出し入れに伴いホースが収納部の
内面に接触して引掛り易いものに比べ、シヤワ
ーヘツドが引出し易いばかりでなく、ホースの
収納時にシヤワーヘツドをシヤワーヘツド支持
部に確実に挿着でき、更にホースの移動に伴つ
て騒音が発生したりホースの外周面や収納部の
内面が破損することもない。
第1図は本考案の一実施例を示す洗面化粧台の
斜視図で一部切欠して示し、第2図は要部を拡大
して示す一部切欠側面図、第3図は湯水混合栓の
拡大正面図で洗面器の後部上壁を省略して示し、
第4図は挿通孔の拡大斜視図で一部切欠して示
し、第5図は滑り部材の変形例を示す一部切欠斜
視図である。 A……洗面化粧台本体、A2……洗面器、A22…
…ボウル部、B……架台、B3……シヤワーヘツ
ド支持部、B5……挿通孔、1……湯水混合栓、
2……シヤワーヘツド、3……ホース、4……滑
り部材。
斜視図で一部切欠して示し、第2図は要部を拡大
して示す一部切欠側面図、第3図は湯水混合栓の
拡大正面図で洗面器の後部上壁を省略して示し、
第4図は挿通孔の拡大斜視図で一部切欠して示
し、第5図は滑り部材の変形例を示す一部切欠斜
視図である。 A……洗面化粧台本体、A2……洗面器、A22…
…ボウル部、B……架台、B3……シヤワーヘツ
ド支持部、B5……挿通孔、1……湯水混合栓、
2……シヤワーヘツド、3……ホース、4……滑
り部材。
Claims (1)
- 洗面化粧台本体の上方にフレキシブルなホース
を介して湯水混合栓と連絡するシヤワーヘツドを
引出し自在に設けた洗面化粧台において、前記洗
面化粧台本体の後部上面に中空箱型状の架台を立
設し、この架台の前面にシヤワーヘツドが洗面器
のボウル部へ向けて引出し自在に挿着されるシヤ
ワーヘツド支持部を設けると共に、該シヤワーヘ
ツド支持部よりも下方の架台下部にホースが上下
移動自在に挿通する挿通孔を開設して、架台の内
部をホースの収納空間とし、上記挿通孔の内周面
に断面円弧状の滑り部材を設けたことを特徴とす
る洗面化粧台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986014951U JPH036684Y2 (ja) | 1986-02-03 | 1986-02-03 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986014951U JPH036684Y2 (ja) | 1986-02-03 | 1986-02-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62129471U JPS62129471U (ja) | 1987-08-15 |
JPH036684Y2 true JPH036684Y2 (ja) | 1991-02-20 |
Family
ID=30805423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986014951U Expired JPH036684Y2 (ja) | 1986-02-03 | 1986-02-03 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH036684Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6535239B2 (ja) * | 2015-07-06 | 2019-06-26 | 株式会社Lixil | 便器洗浄装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5931667B2 (ja) * | 1975-12-19 | 1984-08-03 | 川崎重工業株式会社 | コウオンネツコウカンキ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6027186Y2 (ja) * | 1982-08-19 | 1985-08-16 | 株式会社イナックス | 流し台のシンク |
-
1986
- 1986-02-03 JP JP1986014951U patent/JPH036684Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5931667B2 (ja) * | 1975-12-19 | 1984-08-03 | 川崎重工業株式会社 | コウオンネツコウカンキ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62129471U (ja) | 1987-08-15 |
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