JP2777054B2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2777054B2
JP2777054B2 JP5279026A JP27902693A JP2777054B2 JP 2777054 B2 JP2777054 B2 JP 2777054B2 JP 5279026 A JP5279026 A JP 5279026A JP 27902693 A JP27902693 A JP 27902693A JP 2777054 B2 JP2777054 B2 JP 2777054B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は基板上に設けられている
n型エピタキシャル層とpnpトランジスタとを具備す
る半導体装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、この種の半導体装置として、バイ
ポーラICが知られている。このバイポーラICを構成
する素子としては、通常npnトランジスタが主として
用いられ、回路構成上混用すると有利な場合にはpnp
トランジスタが併用されている。このpnpトランジス
タには、動作方向が基板表面と平行な横形pnpトラン
ジスタ(またはラテラルpnpトランジスタ)と、動作
方向が基板表面と垂直な縦形トランジスタ(またはサブ
pnpトランジスタ)とがある。 【0003】これらのnpnトランジスタ、横形pnp
トランジスタ及び縦形pnpトランジスタを同時に用い
たバイポーラICは、従来例えば図8〜図10に示すよ
うな方法により製造されている。すなわち、まず図8に
示すように、p型シリコン基板1にn+ 型の埋込層2,
3を形成し、次いでこのp型シリコン基板1上にn型の
シリコンエピタキシャル層4を形成した後、このシリコ
ンエピタキシャル層4中にp型シリコン基板1にまで達
するp+ 型の分離拡散領域5を形成する。 【0004】次に図9に示すように、上記シリコンエピ
タキシャル層4にnpnトランジスタ用のp型のベース
領域7と、縦形pnpトランジスタ用のp型のエミッタ
領域8及びコレクタ取出し領域9と、横形pnpトラン
ジスタ用のp型のエミッタ領域10及びコレクタ領域1
1とをそれぞれ形成する。 【0005】次に図10に示すように、シリコンエピタ
キシャル層4にnpnトランジスタ用のn+ 型のエミッ
タ領域12及びコレクタ取出し領域13と、縦形pnp
トランジスタ用のn+ 型のベース取出し領域14と、横
型pnpトランジスタ用のベース取出し領域15とをそ
れぞれ形成する。この後、上記各領域7〜15に電極
(図示せず)を形成して、バイポーラICを完成させ
る。 【0006】このようにして製造される図10に示すバ
イポーラICにおいては、エミッタ領域12と、ベース
領域7と、このベース領域7と埋込層3との間のシリコ
ンエピタキシャル層4から成るコレクタ領域16とでn
pnトランジスタ17が構成されている。またエミッタ
領域8と、このエミッタ領域8の下方のシリコンエピタ
キシャル層4から成るベース領域18と、上記エミッタ
領域8の下方のp型シリコン基板1から成るコレクタ領
域19とで縦形pnpトランジスタ20が構成されてい
る。さらにエミッタ領域10と、コレクタ領域11と、
これらのエミッタ領域10及びコレクタ領域11間のシ
リコンエピタキシャル層4から成るベース領域21とで
横形pnpトランジスタ22が構成されている。なお縦
形pnpトランジスタ20の下方に埋込層を設けていな
いのは、直流電流増幅率hFEを得るためである。 【0007】上述の図10に示すバイポーラICは、
のような欠点を有している。すなわち、低電圧、高速バ
イポーラICを得るためには、シリコンエピタキシャル
層4の厚さを1〜2μm程度に薄くする必要があるが、
このようにシリコンエピタキシャル層4を薄くすると、
横形pnpトランジスタ22のhFEが低下してしまう
ので、これを防止するためには、この横形のpnpトラ
ンジスタ22のベース幅Wを小さく設計する必要があ
る。しかしながら、このベース幅Wを例えば2μm程度
に小さくすると、コレクタ・エミッタ間でパンチスルー
が起きてしまう。 また、上述のようにシリコンエピタキ
シャル層4を薄くすると、縦形pnpトランジスタ20
のベース幅(すなわち、エミッタ領域8とコレクタ領域
19との間隔)Wも小さくなるので、この縦形pnpト
ランジスタ20のコレクタ・エミッタ間でやはりパンチ
スルーが起きてしまう。 【0008】 【発明が解決しようとする問題点】本発明は、上述の問
題にかんがみ、従来のバイポーラIC等の半導体装置が
有する上述のような欠点を是正した半導体装置を提供す
ることを目的とする。 【0009】 【問題点を解決するための手段】本発明に係る半導体装
置は、基板上に設けられたn型エピタキシャル層と、こ
のn型エピタキシャル層中にその表面から上記基板まで
達するように形成されたp型分離拡散領域と、上記n型
エピタキシャル層よりも不純物濃度が高くなるように、
このn型エピタキシャル層中に形成されたn型半導体領
域と、このn型半導体領域に設けられた横形pnpトラ
ンジスタとを備え、上記横形pnpトランジスタのエミ
ッタ領域が低濃度領域と高濃度領域とから構成されてい
る。 【0010】 【実施例】以下本発明に係る半導体装置をバイポーラI
Cに適用した一実施例につき図面に基づいて説明する。
なお以下の図1〜図4においては、図8〜図10と同一
部分には同一の符号を付し、必要に応じてその説明を省
略する。 【0011】まず本実施例によるバイポーラICの製造
方法につき説明する。図1に示すように、まずp型シリ
コン基板1にヒ素(As)、アンチモン(Sb)等のn
型不純物を高濃度に拡散させてn+ 型の埋込層2,3を
形成した後、p型シリコン基板1上に例えば厚さが2μ
mで比抵抗ρが1Ωcmのn型のシリコンエピタキシャ
ル層4を形成する。次にこのシリコンエピタキシャル層
4の表面にSiO2 膜24を形成した後、このSiO2
膜24を介してこのシリコンエピタキシャル層4中にA
s等のn型不純物を所定条件で選択的にイオン注入する
(シリコンエピタキシャル層4中の注入不純物を○で表
す)。 【0012】次に図2に示すように、SiO2 膜24の
所定部分をエッチング除去して開口24a〜24dを形
成した後、これらの開口24a〜24dを通じてp型不
純物、例えばホウ素(B)をシリコンエピタキシャル層
4中に拡散させて、p型シリコン基板1にまで達するp
+ 型の分離拡散領域5を形成する。この分離拡散領域5
を形成するための熱処理の際には、シリコンエピタキシ
ャル層4中の上記注入不純物が深さ方向に拡散されると
共に電気的に活性化される。その結果、シリコンエピタ
キシャル層4中にこのシリコンエピタキシャル層4の不
純物濃度よりも高く、また後述のnpnトランジスタ1
7のベース領域7の不純物濃度よりも低い不純物濃度、
例えば5×1016cm-3程度のn型領域26〜28を形
成する。この後、SiO2 膜24をエッチング除去す
る。 【0013】次に図3に示すように、上記n型領域26
中にそれぞれp型のコレクタ領域11及びエミッタ領域
10を、上記n型領域27中にp型のエミッタ領域8
を、また上記シリコンエピタキシャル層4中にp型にベ
ース領域7を形成する。この後、上記ベース領域7にp
+ 型のグラフト・ベース領域29を、また上記エミッタ
領域8,10にそれぞれp+ 型領域30,31を形成す
る。 【0014】次に図4に示すように、n型領域26〜2
8にそれぞれn+ 型のベース取出し領域15,14、コ
レクタ取出し領域13をそれぞれ形成すると共に、ベー
ス領域7中にn+ 型のエミッタ領域12を形成した後、
各領域9,11〜15,29〜31にそれぞれ電極(図
示せず)を形成して、目的とするバイポーラICを完成
させる。 【0015】上述のようにして製造された図4に示すバ
イポーラICにおける横形pnpトランジスタ22の動
作周波数fT とコレクタ電流Icとの関係をベース幅W
をパラメータとして図5に示す。またこの横形pnpト
ランジスタ22の直流電流増幅率hFE及びコレクタ・エ
ミッタ間耐圧VCEO とベース幅Wとの関係を図6に示
す。 【0016】この図6から明らかなように、W=2μm
にすると、従来ではVCEO が5V以下となってパンチス
ルーが起きてしまうのに対して、本実施例によればhFE
をあまり低下させることなくVCEO を10V程度と従来
に比べて高くすることができる。このため、図5から明
らかなように、50〜60MHz程度の値のfT を得る
ことができる。 【0017】次に、上述の実施例によるバイポーラIC
における縦形pnpトランジスタ20のfとIcとの
関係を図7に示す。この図7から明らかなように、従来
のバイポーラICにおける縦形pnpトランジスタ20
においてもパンチスルーが起きない厚さ(5μm以上)
のシリコンエピタキシャル層4を用いた場合には20M
Hz程度の値のfしか得られないのに対して、本実施
例によれば、厚さ2μmのシリコンエピタキシャル層4
を用いることにより100MHz程度の値のfを得る
ことができ、しかもVCEOを15V以上とすることが
できる。 【0018】このように、上述の実施例によれば、シリ
コンエピタキシャル層4の厚さを例えば2μmと極めて
薄くした場合においても、横形pnpトランジスタ22
及び縦形pnpトランジスタ20のVCEOを十分に高
くすることができるので、パンチスルーを起こすことな
く従来に比べて極めて高いfを得ることができる。こ
のようにパンチスルーが起きるのを防止することができ
るのは、次のような理由による。すなわち、シリコンエ
ピタキシャル層4中にこのシリコンエピタキシャル層4
よりも不純物濃度の高いn型領域26,27を形成し、
これらのn型領域26,27中にそれぞれ横形pnpト
ランジスタ22縦形pnpトランジスタ20のエミッ
タ領域8、30とをそれぞれ形成しているので、コレク
タ・ベース間の接合における空乏層のベース側への広が
りを、n型領域26、27の不純物濃度が高い分だけ、
従来に比べて小さくすることができるためである。 【0019】以上本発明を実施例につき説明したが、本
発明は上述の実施例に限定されるものではなく、本発明
の技術的思想に基づく種々の変形が可能である。例え
ば、上述の実施例においてはn型領域26〜28の不純
物濃度を5×1016cm-3としたが、必要に応じて不純
物濃度をこれよりも高くすることも低くすることも可能
である。しかし、パンチスルーを効果的に防止すること
等のためには、1×1016〜1×1017cm-3の範囲の
不純物濃度とするのが好ましい。 【0020】 【発明の効果】本発明に係る半導体装置によれば、基板
上に設けられたn型エピタキシャル層の一部をp型分離
拡散領域により分離してこのn型エピタキシャル層の一
部によりn型島領域を形成すると共に、このn型島領域
中にこのn型島領域よりも不純物濃度が高いn型半導体
領域を形成し、この高不純物濃度のn型半導体領域中に
横形pnpトランジスタを設け、さらに、この横形pn
pトランジスタのエミッタ領域を低濃度領域と高濃度領
域とから構成した。したがって、横形pnpトランジス
タのベース領域の不純物濃度をn型エピタキシャル層の
不純物濃度よりも高くすることができるから、コレクタ
・ベース間の接合における空乏層のベース側への広がり
をベース領域の不純物濃度が高い分だけ小さくすること
ができ、しかも、エミッタ領域に低濃度領域が存在する
ために、ベース幅Wを小さくしてもコレクタ・エミッタ
間耐圧VCEO を十分高くすることができてコレクタ・エ
ミッタ間でのパンチスルーが起きる恐れがない。したが
って、ベース幅Wを小さくすることにより直流電流増幅
率hFEを低下させないようにすると共に、n型エピタキ
シャル層の厚さを薄くすることにより動作周波数fT
上げて横形pnpトランジスタを低電圧で高速動作させ
ることが可能である。また、n型エピタキシャル層の一
部から成るn型島領域中に形成した高不純物濃度のn型
半導体領域中に設けた横形pnpトランジスタのエミッ
タ領域を低濃度領域と高濃度領域とから構成した。した
がって、高不純物濃度のn型半導体領域から成るベース
領域に比べて本来はあまり高くすることができないエミ
ッタ領域の不純物濃度を上記高濃度領域の存在により実
質的に高くすることができるから、横形pnpトランジ
スタのエミッタ注入効率を著しく向上させることができ
る。 【0021】また、本発明に係る請求項3に記載の半導
体装置によれば、P型基板上に設けられたn型エピタキ
シャル層の一部をp型分離拡散領域により分離してこの
n型エピタキシャル層の一部により第2のn型島領域を
形成すると共に、この第2のn型島領域中にこの第2の
n型島領域よりも不純物濃度が高い第2のn型半導体領
域を形成し、この高不純物濃度の第2のn型半導体領域
中に縦形pnpトランジスタのエミッタ領域を形成し
た。したがって、縦形pnpトランジスタのベース領域
の不純物濃度を第2のn型半導体領域の不純物濃度が高
い分だけn型エピタキシャル層の不純物濃度よりも高く
することができるから、この縦形pnpトランジスタの
コレクタ・ベース間の接合における空乏層のベース側へ
の広がりを第2のn型半導体領域の不純物濃度が高い分
だけ小さくすることができ、このために、n型エピタキ
シャル層の厚さを薄くしてベース幅Wを小さくしても
形pnpトランジスタのコレクタ・ エミッタ間耐圧V
CEO を十分高くすることができてこのコレクタ・エミッ
タ間でのパンチスルーが起きる恐れがない。したがっ
て、n型エピタキシャル層の厚さを薄くしてベース幅W
を小さくすることによって、直流電流増幅率hFEを低下
させることなく、動作周波数fT を上げて縦形pnpト
ランジスタを低電圧で高速動作させることが可能であ
る。また、n型エピタキシャル層の一部から成る第2の
n型島領域中に形成した高不純物濃度の第2のn型半導
体領域中に設けた縦形pnpトランジスタのエミッタ領
域を第2の低濃度領域と第2の高濃度領域とから構成し
た。したがって、縦形pnpトランジスタのベース領域
を構成する高不純物濃度の第2のn型半導体領域に比べ
て本来はあまり高くすることができない上記エミッタ領
域の不純物濃度を上記第2の高濃度領域の存在により実
質的に高くすることができるから、縦形pnpトランジ
スタのエミッタ注入効率を著しく向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例によるバイポーラICの製造
方法の一例を工程順に示す図のうち第1番目の工程を示
す断面図。 【図2】本発明の一実施例によるバイポーラICの製造
方法の一例を工程順に示す図のうち図1に示す工程の次
の工程を示す断面図。 【図3】本発明の一実施例によるバイポーラICの製造
方法の一例を工程順に示す図のうち図2に示す工程の次
の工程を示す断面図。 【図4】本発明の一実施例によるバイポーラICの製造
方法の一例を工程順に示す図のうち図3に示す工程の次
の工程を示す断面図。 【図5】横形pnpトランジスタの動作周波数fT とコ
レクタ電流Icとの関係をベース幅Wをパラメータとし
て示すグラフ。 【図6】横形pnpトランジスタの直流電流増幅率hFE
及びコレクタ・エミッタ間耐圧VCEO とベース幅Wとの
関係を示すグラフ。 【図7】縦形pnpトランジスタの動作周波数fT とコ
レクタ電流Icとの関係を示すグラフ。 【図8】従来のバイポーラICの製造方法を工程順に示
す図のうち第1番目の工程を示す断面図である。 【図9】従来のバイポーラICの製造方法を工程順に示
す図のうち図8に示す工程の次の工程を示す断面図であ
る。 【図10】従来のバイポーラICの製造方法を工程順に
示す図のうち図9に示す工程の次の工程を示す断面図で
ある。 【符号の説明】 1 p型シリコン基板 4 n型エピタキシャル層 5 分離拡散領域 7 ベース領域 8 エミッタ領域 10 エミッタ領域 11 コレクタ領域 12 エミッタ領域 16 コレクタ領域 18 ベース領域 19 コレクタ領域 20 縦形pnpトランジスタ 21 ベース領域 22 横形pnpトランジスタ 26 n型領域 27 n型領域 28 n型領域 30 高濃度領域 31 高濃度領域

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.基板上に設けられたn型エピタキシャル層と、 このn型エピタキシャル層中にその表面から上記基板ま
    で達するように形成されたp型分離拡散領域と、 上記n型エピタキシャル層よりも不純物濃度が高くなる
    ように、このn型エピタキシャル層中に形成されたn型
    半導体領域と、 このn型半導体領域に設けられた横形pnpトランジス
    タとを備え、 上記横形pnpトランジスタのエミッタ領域が低濃度領
    域と高濃度領域とから構成されていることを特徴とする
    半導体装置。 2.上記n型半導体領域の不純物濃度が1×1016cm-3
    〜1×1017cm-3の範囲である請求項1に記載の半導体
    装置。 3.上記基板がp型基板からなり、上記n型エピタキシ
    ャル層よりも不純物濃度が高くなるように、このn型エ
    ピタキシャル層中に形成された第2のn型半導体領域
    と、 この第2のn型半導体領域中にエミッタ領域が形成さ
    れ、上記p型基板をコレクタ領域とする縦形pnpトラ
    ンジスタとをさらに備え、 上記縦形pnpトランジスタのエミッタ領域が第2の
    濃度領域と第2の高濃度領域とから構成されていること
    を特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置。 4.上記第2のn型半導体領域の不純物濃度が1×10
    16cm-3〜1×1017cm-3の範囲である請求項3に記載の
    半導体装置。
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