JP2776245B2 - ストリップのスリップ防止方法 - Google Patents

ストリップのスリップ防止方法

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JP2776245B2
JP2776245B2 JP6108222A JP10822294A JP2776245B2 JP 2776245 B2 JP2776245 B2 JP 2776245B2 JP 6108222 A JP6108222 A JP 6108222A JP 10822294 A JP10822294 A JP 10822294A JP 2776245 B2 JP2776245 B2 JP 2776245B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧延機の出側等に設置
されてヘルパードライブされるロールとストリップの間
で発生するスリップを防止する方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ロールとストリップ間のスリップ防止に
関する技術は、従来より多数提案されている。例えば、
特開昭54−141363号公報では、圧延機における
デフレクターロールの制御方法として、圧延機の速度検
出器と被圧延材であるストリップの先進率補償器を用い
てストリップ速度を類推し、ストリップ速度とデフレク
ターロールの速度差が一定値以上のとき、デフレクター
ロール制御用の電流基準と電流実績の差に応じて電流基
準を変更する方法が提案されている。
【0003】しかしながら、この方式は基本的には電流
制御であり、特開平2−165809号公報や特開平2
−165810号公報に記載されている様に、ストリッ
プ張力が低い様な場合には完全にスリップを防止するこ
とは不可能である。また、先進率補償器にてストリップ
速度を類推し、この類推したストリップ速度とデフレク
ターロールの相対すべり量を利用して、制御系が安定域
にあるかどうかの判断を行うとあるが、一般的に圧延の
先進率は圧延速度や圧延の圧下率、圧延摩擦係数等、圧
延に関する種々の現象がパラメータとなって決まるもの
であり、非常に複雑な特性を示すものであることは周知
の事実であり、かかる制御系に利用することは非常に困
難である。
【0004】また、特開平4−72259号公報では、
ストリップを搬送するヘルパーロールのロール径の摩耗
による変化や、熱膨張に起因する変化によって発生する
ストリップとヘルパーロール間の相対すべりによるすり
疵防止のために、ヘルパーロール等のロール周速度とこ
のロールによって搬送されるストリップ速度との速度差
が、ストリップに作用するストリップ張力との間に比例
関係が存在することを利用し、この張力から前記速度差
を求める方法が開示されている。
【0005】しかしながら、張力から速度差を求めるに
際しては、ストリップの断面積が計算上必要となるが、
一般的にはストリップの断面積を求めるために必要な板
厚、板幅は搬送方向に対して変動しているので、このよ
うな方法ではストリップの断面積を実測することなしに
は正確な速度差を求めることは不可能である。
【0006】さらに、特公昭57−25465号公報で
は、ストリップ上に照射された電磁波のドップラー周波
を検出してストリップの走行速度を検出し、この検出さ
れた走行速度とロールの回転速度とを比較してスリップ
量を求めるとあるが、後述するようにストリップの板厚
を検出することなしにはロールとストリップの接触面に
おける速度差を正確に検出することは不可能である。
【0007】また、ストリップの速度を検出する手段と
して、特開昭64−2720号公報ではストリップに当
接状に設置したタッチロールのうち小さくない方の速度
Rをストリップの速度とすることでストリップ速度V
M を検出できるとあるが、問題はこのタッチロールがス
トリップに対して、図6(a)に示すような、線接触状
態であると仮定している点である。すなわち、完全な剛
体でない限りは、図6(b)に示すように、ストリップ
1はロール2の表面に円弧状に接触することになり、必
ずストリップ1の板厚方向に対して速度差(VM2
M ,VM −VM1)が生じる点に対する配慮がなされて
いない。すなわち、特開昭64−2720号公報に記載
されている方法では、前記タッチロールがストリップの
速度を正確に検出しているとは言い難い。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来の技術はいずれもロールとストリップの接触部にお
ける速度の関係に言及出来ておらず、特に冷間ストリッ
プ圧延機出側の形状検出ロールのようにストリップ表面
が圧延油の付着によって滑り易くなり、かつ、コイル状
にストリップを巻き取るために低いストリップ張力で作
業されるような場所においては、ヘルパードライブによ
りストリップ速度とロールの周速度をうまく同期させな
ければスリップによるすり疵が発生してしまうことにな
る。
【0009】本発明は上記した従来の問題点に鑑みてな
されたものであり、ストリップの板厚方向において発生
する速度差を考慮することによって、前記したようなヘ
ルパードライブされるロールの周速度とストリップ速度
をうまく同期させ、ストリップのスリップを効果的に防
止できる方法を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明のストリップのスリップ防止方法は、圧
延機とストリップ巻き取り装置間等に設置され、ヘルパ
ードライブされるロールとストリップの間で発生するス
リップを防止する方法において、ロール近傍の搬送ライ
ン上においてストリップの速度VM と板厚tを測定した
後、前記ロールに巻きつく形で接触するストリップのロ
ールとの接触面速度VM1が、ロールの周速度VR ( =R
ω,但し、R:ロール半径、ω:角速度)と等しくなる
ように、前記測定したストリップの速度VM に板厚tを
考慮して、ロールの上流側でストリップの速度V M を測
定した場合には、 R =R÷(R+t/2)×V M で、また、ロールとストリップとの接触面部中央におけ
るロールの半径の延長線上でストリップの速度V M を測
定した場合には、 R =R÷(R+t)×V M で、また、別のロールの半径の延長線上でストリップの
速度V M を測定した場合には、 R =R・R’÷〔(R+t/2)(R’+t/2)〕×V M 但し、V M ’:別のロールの半径の延長線上でのストリップの速度の測 定値 R’ :別のロールの半径 による補正を行って、 ストリップのロールとの接触面速
度VM1を求め、この接触面速度VM1とロールの周速度V
R が可及的に等しくなるようにロールの回転数を制御す
るのである。
【0011】
【作用】本発明のストリップのスリップ防止方法は、ヘ
ルパードライブされるロール近傍の搬送ライン上におい
てストリップの速度VM と板厚tを測定した後、前記ロ
ールに巻きつく形で接触するストリップのロールとの接
触面速度VM1が、ロールの周速度VR ( =Rω,但し、
R:ロール半径、ω:角速度)と等しくなるように、前
記測定したストリップの速度VM に板厚tを考慮して
所定の数式を用いた補正を行ってストリップのロールと
の接触面速度VM1を求め、この接触面速度VM1とロール
の周速度VR が可及的に等しくなるようにロールの回転
数を制御するので、ヘルパードライブされるロールの周
速度とストリップ速度をうまく同期できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明のストリップのスリップ防止方
法を図1〜図4に示す1実施例に基づいて説明する。図
1は搬送ライン上に板速度計を設置した場合の本発明方
法を実施する際の装置構成例を示す図面、図2は別のロ
ールの半径の延長線上に板速度計を設置した場合の本発
明方法を実施する際の装置構成例を示す図面、図3は本
発明方法を適用するヘルパードライブされるロールの1
例である接触式圧延形状検出ロールの説明図、図4及び
図5は本発明方法の効果を示す図面である。
【0013】図1において、11は本発明方法を適用す
るヘルパードライブされるロール、例えば図3に示すよ
うな構造の接触式圧延形状検出ロール(以下、単に「ロ
ール」という)である。このロール11は圧延材である
ストリップ12の形状を検出するため、回転自在に支承
した軸11aの外周に、この軸11aとともに回転する
複数の薄肉円筒状ロータ11bを軸長方向に分割配置す
るとともに、これらロータ11bに接触する部分の軸1
1a外周に凹部11cを形成し、これら凹部11cに相
対するロータ11bの内周部に歪み計11dを設置した
構成である。
【0014】そして、このロール11では歪み計11d
から送られた電気信号はケーブル13及びスリップリン
グ14を介して外部に取り出されるが、センサー内蔵の
ロール故、構造上ロータ11b間に隙間ができ、このた
めに通常のデフレクターロールの様にショットブラスト
加工後にクロムメッキ等の処理を実施することが不可能
で、ストリップ12との接触摩擦力を確保することが困
難となる。
【0015】加えて、ロータ11b間にクロムめっき液
が侵入して歪み計11dが破損するので、クロムめっき
等は行えず、よって類似の材質であるストリップ12と
ロール11が圧延機の出側にて高速接触して少しのすべ
りでもすり疵が発生してしまう。このように、接触式圧
延形状検出ロール11はヘルパードライブされるロール
の使用環境としては非常に正確な制御が要求されるの
で、本発明方法を適用するには最適のロールであり、本
実施例として採り上げたのである。
【0016】15はロール11の例えば上流側に配設さ
れた板厚計であり、ロール11に搬送されるストリップ
12の板厚tを測定し、その検出値を制御器16に出力
する。17は前記板厚計15のすぐ下流側に設置された
例えばレーザのドップラー効果を利用した板速度計であ
り、この板速度計17で測定したストリップ12の搬送
速度VM も制御器16に出力される。
【0017】制御器16ではこれら板厚計15及び板速
度計17からの出力値に基づいて、ストリップ12の接
触面速度とロール11の周速度が可及的に等しくなるよ
うに、ロール11の速度指令値として下記数式1による
補正を行う。
【0018】
【数1】VR =R÷(R+t/2)×VM ここで、VR :ロール11の周速度 VM :板速度の測定値 R :ロール11の半径 t :ストリップ12の板厚測定値
【0019】また、図1において、板速度計17を、ロ
ール11の上流側ではなく、ロール11とストリップ1
2との接触面部中央におけるロール11の半径の延長線
L上に設置した場合には上記数式1に代えて数式2によ
る補正を行う。
【0020】
【数2】VR =R÷(R+t)×VM
【0021】また、板速度測定の安定化を図るために、
図2に示すように、別のロール18の半径の延長線上に
板速度計17を設置した場合には、上記数式1に代えて
数式3による補正を行う。
【0022】
【数3】VR =R・R’÷〔(R+t/2)(R’+t
/2)〕×VM ’ ここで、VM ’:別のロール18の半径の延長線上での
板速度の測定値 R’ :別のロール18の半径
【0023】制御器16において上記した数式によって
ロール11の周速度を求めた後は、その周速度となるよ
うにロール11の回転数を調節すべく回転数調節器19
を介してモータ20にその信号を出力する。
【0024】本発明方法は上記したような構成であり、
例えば図1に示す実施例において、板厚による速度補正
の有無による制御誤差の演算値を図4に示す。図4はロ
ール径が156.5mmの場合における実測板厚と、そ
の板厚による補正を行った場合のロール周速VR ' と補
正を行わない場合のロール周速VR との誤差(速度差)
を求めた結果であり、板厚が例えば1.5mmの場合に
は約0.5%の誤差が発生することが判る。この0.5
%の誤差は、例えば当該サイズのストリップの圧延速度
を500mpmとすれば速度差で2.5mpmとなり、
制御上無視しえない値となる。
【0025】また、板厚が例えば0.2mm近辺におい
ては,板厚の補正の有無による制御誤差は0.1%位の
オーダであるが、圧延速度が1500mpm以上にも達
するようなサイズのストリップの場合には速度差の絶対
値としては1.5mpmと前述の板厚1.5mmの場合
と近いものとなり、かつ板厚が薄いこともあって一般的
には圧延機出側の巻き取り張力は低く成らざるをえな
い。
【0026】さらに、ストリップの表面も圧延性の関係
上、ブライト仕上げと呼ばれる粗さの細かい表面に仕上
がっており、本発明の板厚補正無しにはストリップとロ
ール間のすり疵を防止することが不可能であることも確
認できた。
【0027】図5は本発明の適用効果を示す例であり、
板厚0.2〜0.4mmのブライト仕上げ材を、313
mmの径のロールで1200mpmの圧延速度で搬送し
た場合に、板厚補正を実施した場合と、そうでない場合
のすり疵発生率を示している。この事により本発明の有
効性が示されている。
【0028】なお、本実施例では板速度計17として測
定精度が良好である点からレーザのドップラー効果を利
用したものを開示したが、良好にストリップの搬送速度
を測定できるものであれば他の方式の板速度計を使用し
てもよいことは言うまでもない。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のストリッ
プのスリップ防止方法では、ヘルパードライブされるロ
ール近傍の搬送ライン上においてストリップの速度VM
と板厚tを測定した後、前記ロールに巻きつく形で接触
するストリップのロールとの接触面速度VM1が、ロール
の周速度VR ( =Rω,但し、R:ロール半径、ω:角
速度)と等しくなるように、前記測定したストリップの
速度VM に板厚tを考慮して、所定の数式を用いた補正
を行ってストリップのロールとの接触面速度VM1を求
め、この接触面速度VM1とロールの周速度VR が可及的
に等しくなるようにロールの回転数を制御するので、ヘ
ルパードライブされるロールの周速度とストリップ速度
をうまく同期でき、ロールとストリップ間の相対すべり
に起因するすり疵を効果的に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】搬送ライン上に板速度計を設置した場合の本発
明方法を実施する際の装置構成例を示す図面である。
【図2】別のロールの半径の延長線上に板速度計を設置
した場合の本発明方法を実施する際の装置構成例を示す
図面である。
【図3】本発明方法を適用するヘルパードライブされる
ロールの1例である接触式圧延形状検出ロールの説明図
である。
【図4】本発明方法の効果を示す図面であり、ロール径
が156.5mmの場合における実測板厚と、その板厚
による補正を行った場合のロール周速VR ' と補正を行
わない場合のロール周速VR との誤差(速度差)の関係
を示す図面である。
【図5】本発明方法の効果を示す図面であり、本発明の
適用有り無しと、スリップに起因するすり疵の発生率の
関係を示した図面である。
【図6】(a)(b)は従来のストリップ速度検出手段
の問題点を説明するための図である。
【符号の説明】
11 ロール 12 ストリップ 15 板厚計 16 制御器 17 板速度計 19 回転数調節器

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧延機とストリップ巻き取り装置間等に
    設置され、ヘルパードライブされるロールとストリップ
    の間で発生するスリップを防止する方法において、ロー
    ル近傍の搬送ライン上においてストリップの速度VM
    板厚tを測定した後、前記ロールに巻きつく形で接触す
    るストリップのロールとの接触面速度VM1が、ロールの
    周速度VR ( =Rω,但し、R:ロール半径、ω:角速
    度)と等しくなるように、前記測定したストリップの速
    度VM に板厚tを考慮して、ロールの上流側でストリッ
    プの速度V M を測定した場合には、 R =R÷(R+t/2)×V M で、また、ロールとストリップとの接触面部中央におけ
    るロールの半径の延長線上でストリップの速度V M を測
    定した場合には、 R =R÷(R+t)×V M で、また、別のロールの半径の延長線上でストリップの
    速度V M を測定した場合には、 R =R・R’÷〔(R+t/2)(R’+t/2)〕×V M 但し、V M ’:別のロールの半径の延長線上でのストリップの速度の測 定値 R’ :別のロールの半径 による補正を行って、 ストリップのロールとの接触面速
    度VM1を求め、この接触面速度VM1とロールの周速度V
    R が可及的に等しくなるようにロールの回転数を制御す
    ることを特徴とするストリップのスリップ防止方法。
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