JP2775704B2 - 発泡ポリオレフィンの製造方法 - Google Patents

発泡ポリオレフィンの製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、発泡ポリオレフィンの製造方法に関する。
詳しくは、主鎖にアルケニルシランを含有するポリオレ
フィンと発泡剤を含有する成形物に放射線を照射した
後、加熱して発泡ポリオレフィンを製造する方法に関す
る。
〔従来の技術〕
ポリオレフィンの発泡体は軽量で比較的物性バランス
に優れることから、断熱材、緩衝材などとして大量に利
用されている。発泡ポリオレフィンの製造方法としては
従来より、低沸点の炭化水素化合物を発泡材として用い
発泡材とポリオレフィンの混合物を加圧下に加熱溶融し
て常圧下に押し出すことで発泡する方法、あるいは、発
泡材とポリオレフィンを混合成形し、ついで過酸化物で
加熱架橋し、発泡するか、放射線で架橋しさらに加熱発
泡する方法などが知られている。特に放射線で架橋し、
ついで発泡する方法は、架橋が低温で行えること、成
形、架橋、発泡が別々に行えることから、良好な発泡体
が得られることが知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、放射線による架橋はポリエチレンなど
では架橋しやすいが、通常は架橋助剤が必要であり、特
にプロピレンなどのα−オレフィンでは多量の架橋助剤
と比較的高線量の放射線を照射する必要があるなどの問
題があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは上記問題を解決して発泡ポリオレフィン
を製造する方法について鋭意探索し、本発明を完成し
た。
即ち、本発明は、アルケニルシランとオレフィンの共
重合体と発泡剤を含有するポリオレフィン成形物に放射
線を照射した後、発泡剤の分解温度以上に加熱して発泡
させることを特徴とする発泡ポリオレフィンの製造方法
である。
本発明においてアルケニルシランとオレフィンの共重
合体は通常オレフィンとアルケニルシランを遷移金属触
媒と有機金属化合物からなるいわゆるチーグラー・ナッ
タ触媒を用いて重合することができ例えば、米国特許第
3,223,686号にその例が開示されている。さらにポリオ
レフィンをパーオキサイドなどのラジカル重合開始剤の
存在下にアルケニルシランと加熱処理することによって
グラフト重合して得たグラフト共重合体であっても良
い。アルケニルシランとしては少なくとも一つのSi−H
結合を有するものが好ましく用いられ、例えば、一般式
H2C=CH−(CH2−SiHpR3-p(式中nは0〜12、pは
1〜3、Rは炭素数1〜12の炭化水素残基。)で表され
る化合物が例示でき、具体的にはビニルシラン、アリル
シラン、ブテニルシラン、ペンテニルシラン、あるいは
これらのモノマーの1〜3個のSi−H結合のHがクロル
で置換された化合物などが例示できる。またオレフィン
としては一般式H2C=CH−R(式中Rは水素または炭素
数1〜12の炭化水素残基。)で示される化合物が例示で
き、具体的にはエチレン、プロピレン、ブテン−1、ペ
ンテン−1、ヘキセン−1、2−メチルペンテン、ヘプ
テン−1、オクテン−1などのα−オレフィンの他にス
チレンまたはその誘導体も例示される。
本発明においてオレフィンとアルケニルシランの共重
合体は、上記米国特許に記載された、TiCl3とトリエチ
ルアルミニウムからなる触媒も使用できるがより好まし
くはその後、開発された種々の高活性でポリオレフィン
を与える触媒が利用される。
重合法としても不活性溶媒を使用する溶媒法の他に塊
状重合法、気相重合法も採用できる。ここで遷移金属化
合物と有機金属化合物からなる触媒としては、遷移金属
化合物としてはハロゲン化チタンが、有機金属化合物と
しては有機アルミニウム化合物が好ましく用いられる。
例えば四塩化チタンを金属アルミニウム、水素或いは有
機アルミニウムで還元して得た三塩化チタンを電子供与
性化合物で変性処理したものと有機アルミニウム化合
物、さらに必要に応じ含酸素有機化合物などの電子供与
性化合物からなる触媒系、或いはハロゲン化マグネシウ
ム等の担体或いはそれらを電子供与性化合物で処理した
ものにハロゲン化チタンを担持して得た遷移金属化合物
触媒と有機アルミニウム化合物、必要に応じ含酸素有機
化合物などの電子供与性化合物からなる触媒系、あるい
は塩化マグネシウムとアルコールの反応物を炭化水素溶
媒中に溶解し、ついで四塩化チタンなどの沈澱剤で処理
することで炭化水素溶媒に不溶化し、必要に応じエステ
ル、エーテルなどの電子供与性の化合物で処理しついで
ハロゲン化チタンで処理する方法などによって得られる
遷移金属化合物触媒と有機アルミニウム化合物、必要に
応じ含酸素有機化合物などの電子供与性化合物からなる
触媒系等が例示される(例えば、以下の文献に種々の例
が記載されている。Ziegler−Natta Catalysts and Pol
ymerization by John Boor Jr(Academic Press),Jour
nal of Macromorecular Sience Reviews in Macromolec
ular Chemistry and Physics,C24(3)355−385(198
4)、同C25(1)578−597(1985))。あるいは炭化水
素溶剤に可溶な遷移金属触媒とアルミノキサンからなる
触媒を用いて重合することもできる。
ここで電子供与性化合物としては通常エーテル、エス
テル、オルソエステル、アルコキシ硅素化合物などの含
酸素化合物が好ましく例示でき、さらにアルコール、ア
ルデヒド、水なども使用可能である。
有機アルミニウム化合物としては、トリアルキルアル
ミニウム、ジアルキルアルミニウムハライド、アルキル
アルミニウムセスキハライド、アルキルアルミニウムジ
ハライドが使用でき、アルキル基としてはメチル基、エ
チル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基などが例示
され、ハライドとしては塩素、臭素、沃素が例示され
る。またアルミノキサンとしては上記有機アルミニウム
と水または結晶水とを反応することで得られるオリゴマ
ー〜ポリマーである。
ここでアルケニルシランとオレフィンの重合割合とし
ては得に制限は無いが、ポリオレフィンとの混合という
意味からは、通常アルケニルシランが0.001〜30モル%
程度、好ましくは0.1〜10モル%である。また混合せず
に共重合体単独で用いる場合には好ましくは0.001〜5
モル%である。重合体の分子量としては特に制限はない
が、混合して用いるポリオレフィンの分子量と同程度あ
るいはそれ以下とするのが好ましく、10000〜1000000程
度である。
ポリオレフィンにアルケニルシランをグラフトする方
法としては特に制限はなく、通常のグラフト共重合に用
いる方法及び条件が利用でき、通常は用いるポリオレフ
ィンとアルケニルシランの存在下にラジカル開始剤の分
解温度以上に加熱することで簡単にグラフト共重合する
ことができる。
本発明において用いるポリオレフィンとしては上記一
般式H2C=CH−R(式中Rは水素または炭素数1〜12の
炭化水素残基。)で示されるオレフィン、具体的にはエ
チレン、プロピレン、ブテン−1、ペンテン−1、ヘキ
セン−1、2−メチルペンテン、ヘプテン−1、オクテ
ン−1などのα−オレフィンの他にスチレンまたはその
誘導体の単独重合体のみならず相互のランダム共重合
体、あるいは、始めに或るオレフィン単独、或いは少量
の他のオレフィンと共重合し、ついで2種以上のオレフ
ィンを共重合することによって製造される所謂ブロック
共重合体などが例示される。特に単独では架橋しにくい
プロピレンなどのα−オレフィンまたはその共重合体に
本発明の方法を適用すると効果的である。これらのポリ
オレフィンの製造法については既に公知であり種々の銘
柄のものが市場で入手可能である。またアルケニルシラ
ンを用いない他は上記オレフィンとアルケニルシランの
重合体の製造法と同様に行うことで製造可能である。
本発明においては上記アルケニルシランとオレフィン
の共重合体は通常、アルケニルシランを含有しないポリ
オレフィンと混合するか、あるいはアルケニルシランを
含有しないポリオレフィンを混合せずにアルケニルシラ
ンの共重合体のみを用ることができる。混合して用いる
際のアルケニルシランとオレフィンの共重合体の使用割
合としては、共重合体中のアルケニルシラン含量にもよ
るが通常混合物中の共重合体の割合が0.1wt%以上であ
るのが好ましく、放射線を照射する際のポリオレフィン
中にアルケニルシランが0.005wt%程度存在するように
するのが好ましい。混合に際し公知の種々の添加剤を用
いることは可能であり特に制限はない。
放射線による架橋に先立ち、発泡剤とともに加熱溶融
混合し所望の形状に成形される。この際用いる発泡剤と
しては、分解点が上記成形温度より高く、分解して気体
を発生するものであればどのようなものでも使用可能で
あり、発生気体が不活性であり使用し易いという点から
も、アゾジカルボンアミドなどのアゾ系の化合物が好ま
しく用いられる。発泡剤の混合割合としては、発泡剤の
特性により異なるがアゾジカルボンアミドなどで0.1〜5
0wt%程度、好ましくは1〜40wt%程度である。
上記発泡剤を含有するポリオレフィンは所望の形状に
成形されついで放射線の照射による架橋反応が行われる 架橋反応を行う際には、不活性ガス雰囲気であれ、酸
素の存在下であれ可能であり目的に応じその環境を選ぶ
ことができる。
本発明において利用する放射線としてはα線、β線、
γ線、X線、中性子線などが例示でき、特にγ線、電子
線が好ましく利用でき、照射量としては、数十rad〜数
十Mrad程度照射するのが一般的であり、架橋度が発泡に
好適な条件となるような線量照射され、ポリオレフィン
の性質あるいは発泡の程度によってことなるが通常架橋
度として10〜90%となるようにするのが一般的である。
照射の温度としては特に制限は無く、ポリオレフィン
の耐熱温度以下で発泡剤の分解温度以下であればよい
が、通常常温で行えば充分である。
こうして架橋した成形物は、発泡剤の分解温度以上に
加熱し発泡される。この際の好ましい温度、時間につい
てはポリオレフィンの特性により異なり特定できないが
通常上記成形温度の10〜150℃高温で所望の発泡倍率に
なるまで行われる。
〔実施例〕
以下に実施例を示しさらに本発明を説明する。
実施例1 直径12mmの鋼球9kgの入った内容積4の粉砕用ポッ
トを4個装備した振動ミルを用意する。各ポットに窒素
雰囲気下で塩化マグネシウム300g、テトラエトキシシラ
ン60mlおよびα,α,α−トリクロロトルエン45mlを入
れ、40時間粉砕した。こうして得た共粉砕物300gを5
のフラスコに入れ、四塩化チタン1.5およびトルエン
1.5を加え、100℃で30分間撹拌処理し、次いで上澄液
を除いた。再び四塩化チタン1.5およびトルエン1.5
を加え、100℃で30分間撹拌処理し、次いで上澄液を除
いた。その後固形分をn−ヘキサンで繰り返し洗浄して
遷移金属触媒スラリーを得た。一部をサンプリングして
チタン分を分析したところチタン分は1.9wt%であっ
た。
内容積200mlの耐圧ガラスオートクレーブに窒素雰囲
気下トルエン40ml、上記遷移金属触媒50mg、ジエチルア
ルミニウムクロライド0.128ml、p−トルイル酸メチル
0.06mlおよびトリエチルアルミニウム0.20mlを入れ、つ
いでビニルシラン4.0gを圧入した後、プロピレンを5kg/
cm2になるまで装入し、70℃で圧力一定で2時間重合し
た。その後スラリーを取り出し、濾過乾燥して43gのパ
ウダーを得た。135℃のテトラリン溶液で測定した極限
粘度(以下ηと略記する)、示差熱分析装置を用い10℃
/minで昇温或いは降温することで融点及び結晶化温度を
最大ピーク温度として測定した所、得られたパターン
は、ηは1.61であり、融点156℃、結晶化温度118℃であ
る結晶性のポリプロピレンであった。尚元素分析によれ
ばビニルシラン単位を1.8wt%含有していた。
得られた共重合体に、フェノール系の安定剤10/10000
重量比(対ポリプロピレン共重合体)およびステアリン
酸カルシウム15/10000重量比、アゾジカルボンアミド10
00/10000重量比を加え厚さ2mmと1mmの1cm×5cmのシート
とした。このシートに電子線(750kV)を1Mrad照射し、
ついでシートは250℃に10分間加熱して発泡倍率約20倍
の発泡シートを得た。シートの表面は滑らかであり断面
の観測によれば均一に発泡していた。
比較例1 ビニルシランを存在させること無く重合して得たポリ
プロピレンのηは1.61であり、融点156℃、結晶化温度1
18℃の結晶性ポリプロピレンを用いて同様にしたとこ
ろ、架橋していないため放射線を照射した後加熱したと
ころ変形してしっまった。
実施例2 ビニルシランに変えアリルシランを用いて重合してア
リルシラン含量1.3wt%のポリプロピレンを得、実施例
1と同様に発泡体を製造したところ約20倍の発泡倍率の
均一な発泡体が得られた。
実施例3 アゾジカルボンアミド2000/10000重量比を加え、また
電子線の照射を2Mradとした他は実施例1と同様にした
ところ発泡倍率約30倍の均一な発泡体が得られた。
実施例4 電子線にかえ60Coによるγ線を2Mrad照射した他は実
施例1と同様にしたところ発泡倍率約25倍の均一な発泡
体が得られた。
〔発明の効果〕
本発明の方法を実施することにより均一な発泡体が簡
便に得られ工業的に極めて価値がある。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アルケニルシランとオレフィンの共重合体
    と発泡剤を含有するポリオレフィン成形物に放射線を照
    射した後、発泡剤の分解温度以上に加熱して発泡させる
    ことを特徴とする発泡ポリオレフィンの製造方法。
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