JP2774005B2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2774005B2
JP2774005B2 JP35198691A JP35198691A JP2774005B2 JP 2774005 B2 JP2774005 B2 JP 2774005B2 JP 35198691 A JP35198691 A JP 35198691A JP 35198691 A JP35198691 A JP 35198691A JP 2774005 B2 JP2774005 B2 JP 2774005B2
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輝之 紫村
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体装置に関し、特
にヘテロバイポーラトランジスタ(HBT)のベース領
域及びコレクタ領域のエネルギーバンド構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のHBTを説明するための断
面図であり、図2(a) は該HBTの断面構造を模式的に
示し、図2(b) はHBTのエネルギーバンド構造を示し
ている。図において、22は所定の基板(図示せず)上
にn型GaAsをエピタキシャル成長させて形成した厚
さ5000オングストロームのコレクタ層で、そのキャ
リア濃度は5×1016cm-3となっている。また21は該
コレクタ層22上にP型Alx Ga1-x Asをその組成
比xを連続的に変化させてエピタキシャル成長してなる
厚さ1000オングストロームの傾斜ベース層で、その
キャリア濃度は1×1019cm-3となっている。さらに2
0は上記ベース層21上にエピタキシャル成長により形
成されたエミッタ層で、通常それぞれエピタキシャル成
長により形成された厚さ1500オングストローム,キ
ャリア濃度5×1017cm-3のN型Al0.3 Ga0.7 As
層と、その上の厚さ1000オングストローム,キャリ
ア濃度4×1019cm-3のN型In0.5 Ga0.5 As層と
から構成されている。
【0003】ここで上記傾斜ベース層21はP型Alx
Ga1-x Asの組成比xがそのエミッタ層20側からコ
レクタ層22側にかけて連続的に0.1から0まで変化
しており、これによって該ベース層21のエネルギーバ
ンド構造は、図2(b) に示すように、伝導帯のエネルギ
ー準位23aがエミッタ層20側からコレクタ層22側
にかけて低くなるよう傾斜した構造となっている。つま
り傾斜ベース層21のエミッタ層20側の部分では、組
成比xが0.1程度であるので、この部分のエネルギー
ギャップEgはAl0.1 Ga0.9 Asの1.55eV程
度となっており、また傾斜ベース層21のコレクタ層2
2側の部分では、組成比xがほぼ0であるので、この部
分のエネルギーギャップEgはGaAsの1.42eV
程度であり、上記ベース層21の両端で0.13eV程
度のエネルギーギャップの差が生じている。これによっ
て上記ベース層21内では、伝導帯のエネルギー準位2
3aの傾斜によるくくりつけ電界が生じており、上記ベ
ース層21内に注入された電子がコレクタ層22側へ加
速されるようになっている。なお23bは価電子帯のエ
ネルギー準位、23はフラットなフェルミ準位である。
【0004】このような構造のHBTは、エミッタ層2
0からベース層21に注入された電子が該ベース層21
中のくくりつけ電界によって加速されるため、ベース層
21の組成が全体に渡って均一である、くくりつけ電界
のないHBTに比べて、ベース層21中での電子の走行
速度が大きく、ベース走行時間が短縮されており、高速
動作が可能なものとなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記傾斜ベ
ース層21はAlxGa1-x Asの組成比xを連続的に
変化させて構成しているため、ベース層21中でのくく
りつけ電界の大きさが電流増幅率βの面から制限されて
しまうという問題点があった。
【0006】すなわち一般に電流増幅率βは、エミッタ
領域とベース領域とのバンドギャップの差、厳密には
導帯あるいは価電子帯のエネルギー準位23a,23b
の差に依存するものであり、また上記くくりつけ電界の
強度は上記エネルギー準位の傾きによって決まるもので
ある。従って例えば上記伝導帯のエネルギー準位23a
の傾きを大きくするためベース層21のエミッタ層20
側部分での組成比xを高くすると、エミッタ層(Alx
Ga1-x As,x≒0.3)とのバンドギャップ差が縮
小し、電流増幅率βが低下してしまうこととなる。従っ
て、ベース層21のエミッタ層20側の組成比xはせい
ぜい0.1程度に制限され、この結果くくりつけ電界の
強度も制限される。
【0007】また、上記コレクタ層22ではベース層2
1に比べてその伝導帯のエネルギー準位23aに大きな
落差があり、このためベース層21からコレクタ層22
に電子が注入される際、電子は大きなエネルギーを持っ
た状態でコレクタ層22内に注入されることとなり、コ
レクタ層22内では電子はポテンシャルエネルギーのよ
り高いが低移動度のバレーに移り、つまりΓバレーから
L,Xバレーに移ってしまい、かえってコレクタ走行時
間が長くなり、高速化の妨げとなっているという問題が
あった。
【0008】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、電流増幅率の低下,つまりエミ
ッタ領域とベース領域とのエネルギーギャップの差の縮
小を招くことなくベース走行時間を短縮するとともに、
コレクタ走行時間を短縮することができ、これにより動
作性能の劣化を招くことなく動作速度の高速化を図るこ
とができる半導体装置を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る半導体装
置は、ベース領域を、種類の異なる化合物半導体層を複
数積層して構成するとともに、該各化合物半導体層を、
伝導帯あるいは価電子帯のエネルギー準位が隣接する他
の化合物半導体層のものと連続的につながり、かつ上記
エネルギー準位の傾斜によるキャリアのドリフト速度が
増大するよう、その構成原子の組成比を連続的に変化さ
せた構造としたものである。 この発明(請求項2)は、
上記請求項1記載の半導体装置において、上記コレクタ
領域の、ベース領域に隣接する部分を、該ベース領域と
同一導電型の化合物半導体から構成したものである。
【0010】
【作用】この発明(請求項1)においては、ベース領域
を種類の異なる化合物半導体層を複数積層して構成する
とともに、該各化合物半導体層の構成原子の組成比を伝
導帯あるいは価電子帯のエネルギー準位が隣接する他の
化合物半導体層のものと連続的につながりかつキャリア
のドリフト電界が増大するよう変化させたから、ベース
領域では、これを構成する各化合物半導体層ごとにエネ
ルギー準位に落差を付けることができ、これによって電
流増幅率,つまりエミッタ領域とベース領域とのエネル
ギーギャップ差を小さくすることなく、ベース領域全体
でのドリフト電界の強度を増加させてベース走行時間を
短縮することができる。これにより動作性能の劣化を招
くことなく動作速度の高速化を図ることができる。
【0011】この発明(請求項2)においては、請求項
1記載の半導体装置において、コレクタ領域の、上記ベ
ース領域の化合物半導体層に隣接する部分を、該ベース
領域と同一導電型の化合物半導体から構成しているの
で、電流増幅率の低下を伴わずにベース走行時間が短縮
されるだけでなく、ベース領域からコレクタ領域に注入
されたキャリアが、コレクタ領域でその伝導帯あるいは
価電子帯のエネルギー準位に対して大きなポテンシャル
エネルギーを持つことはなく、このためキャリアがコレ
クタ領域で移動度の低い高エネルギー準位のバレーへ移
動することはない。
【0012】この結果、電流増幅率の低下を招くことな
くベース走行時間を短縮するとともに、コレクタ走行時
間を短縮することができ、これにより動作性能の劣化を
招くことなく動作速度のさらなる高速化を図ることがで
きる。
【0013】
【実施例】以下この発明の実施例について説明する。図
1はこの発明の一実施例によるHBTを説明するための
図であり、図1(a)はエミッタ,ベース及びコレクタ領
域の断面構造を、図1(b) は上記各領域のエネルギーバ
ンド構造を示す図である。図において、2は所定の基板
(図示せず)上にエピタキシャル成長により形成された
コレクタ領域で、上部コレクタ層2a,中間コレクタ層
2b,及び下部コレクタ層2cからなる積層構造となっ
ている。また1は上記コレクタ領域2上にエピタキシャ
ル成長により形成された傾斜ベース領域で、上部傾斜ベ
ース層1a及び下部傾斜ベース層1bの2層を積層して
構成されている。また20は上記ベース領域1上にエピ
タキシャル成長により形成された、図2のものと同一の
エミッタ領域である。
【0014】ここで、上記上部傾斜ベース層1aは厚さ
500オングストローム,キャリア濃度1×1019cm-3
のP型Alx Ga1-x Asから構成されており、その組
成比xがエミッタ領域20側から下部傾斜ベース層1b
にかけて0.1から0まで連続的に変化させてあり、こ
れによってこの上部傾斜ベース層1aでは、伝導帯のエ
ネルギー準位3aを下部傾斜ベース層1b側で低下する
よう傾斜させてある。また上記下部傾斜ベース層1bは
厚さ500オングストローム,キャリア濃度1×1019
cm-3のP型Iny Ga1-y Asから構成されており、そ
の組成比yが上部傾斜ベース層1aから上部コレクタ層
2aにかけて0から0.1まで連続的に変化させてあ
る。この下部傾斜ベース層1bを構成する化合物半導体
のIny Ga1-y Asは、上部傾斜ベース層1aのAl
x Ga1-x Asとは逆に組成比yが増大するに従って、
伝導帯のエネルギー準位3aが低下する性質を持ってい
る。
【0015】また上記上部コレクタ層2aは厚さ500
オングストローム,キャリア濃度1×1017cm-3のP型
Iny Ga1-y Asから構成されており、その組成比y
が上記下部ベース層1b側から中間コレクタ層2b側に
かけて0.1から0まで連続的に変化させてあり、これ
によってコレクタ領域2の上部コレクタ層2a内で伝導
帯のエネルギー準位3aが徐々に変化するようにしてい
る。なお,上記中間コレクタ層2bは厚さ及びキャリア
濃度がそれぞれ1500オングストローム,1×1017
cm-3のp型GaAs層から構成されており、また上記下
部コレクタ層2cは厚さ3000オングストロームのn
型GaAs層からなり、そのキャリア濃度は5×1016
cm-3となっている。なお上記各組成比x及びyの値は、
それぞれAlx Ga1-x As及びIny Ga1-y Asの
エピ成長が可能な範囲で、ある程度任意に決定できるも
のである。
【0016】次に作用効果について説明する。上記上部
傾斜ベース層1aのエミッタ側部分ではその組成比xが
0.1程度であるので、この部分のエネルギーギャップ
EgはAl0.1 Ga0.9 Asの1.55eV程度とな
り、また下部傾斜ベース層1bのコレクタ側部分ではそ
の組成比yが0.1程度であるので、この部分のエネル
ギーギャップEgはIn0.1 Ga0.9 Asの1.29e
V程度となる。このためベース領域1のエミッタ領域2
0側とコレクタ領域2側の両端で0.26eVのエネル
ギーギャップ差がとれる。これは従来の傾斜ベース層内
でのエネルギーギャップ差、つまりAl0.1 Ga0.9
sとGaAsのエネルギーギャップの差0.13eVの
約2倍であるので、ベース領域の厚みを同じとした場
合、ベース領域中の電界強度は約2倍となる。従って、
ベース領域中の電子のドリフト速度が増加することとな
り、これによってベース走行時間が短縮される。
【0017】また上記コレクタ領域2のベース領域1と
隣接する上部コレクタ層2aでは、組成比yが徐々にベ
ース領域側からコレクタ領域側にかけて0.1から0ま
で変化しているので、この部分ではエネルギーギャップ
Egが上記下部ベース層1bの1.29eV程度から徐
々に増大しており、ベース領域1からコレクタ領域2に
注入された電子が、該コレクタ領域2の電子走行部分で
あるコレクタ層2a,2b内でその伝導帯のエネルギー
準位3aに対して大きなポテンシャルエネルギーを持つ
ことはない。このため電子がコレクタ領域2の電子走行
部分で移動度の低い高エネルギー準位のバレーへ移動す
ることはなく、これによってコレクタ走行時間が短縮で
きる。
【0018】このように本実施例では、ベース領域1を
P型Alx Ga1-x Asからなる上部ベース層1aとP
型Iny Ga1-y Asからなる下部ベース層1bとから
構成し、各組成比x及びyを変化させることにより各ベ
ース層内で別々に伝導帯のエネルギー準位3aに落差を
持たせるようにしたので、電流増幅率β,つまりエミッ
タ領域とベース領域とのエネルギーギャップ差を小さく
することなく、ベース領域全体での電界強度を増加させ
てベース走行時間を短縮することができる。
【0019】また上記コレクタ領域2を多層構造とし
て、ベース領域1と隣接する上部コレクタ層2aをP型
Iny Ga1-y Asにより構成し、その組成比yを連続
的に0.1から0まで変化させてこの上部コレクタ層2
a内ではバンドギャップが徐々に広がる構造としたの
で、ベース領域1からコレクタ領域2に注入された電子
はこの上部ベース層2a内ではそのエネルギー準位3a
に対して大きなポテンシャルエネルギーを持つことはな
く、これによって電子の移動度の低いバレーへの移動を
回避してコレクタ走行時間が短縮できる。
【0020】この結果電流増幅率の低下を招くことなく
ベース走行時間を短縮するとともに、コレクタ走行時間
を短縮することができ、これにより動作性能の劣化を招
くことなく動作速度の高速化を図ることができる。
【0021】なお上記実施例では、上部傾斜ベース層1
aとしてAlx Ga1-x Asを、また下部傾斜ベース層
1bや上部コレクタ層2aとしてIny Ga1-y Asを
用いたが、上記ベース層やコレクタ層を構成する化合物
半導体は他の3元又は4元系の化合物半導体でもよい。
またベース領域を構成する種類の異なる化合物半導体層
は上記実施例のように2層に限るものではなく、上記ベ
ース領域はたとえば種類の異なる化合物半導体層を3層
以上積層した構造でもよい。
【0022】また上記実施例では、npn型HBTにつ
いて説明したが、HBTはpnp型であってもよく、こ
の場合上記実施例の構成においてN型の半導体層をP型
に、P型の半導体層をN型に変更することによりpnp
型HBTを実現することができる。
【0023】
【発明の効果】以上のようにこの発明(請求項1)に係
る半導体装置によれば、ベース領域を種類の異なる化合
物半導体層を複数積層して構成するとともに、該各化合
物半導体層の構成原子の組成比を伝導帯あるいは価電子
帯のエネルギー準位が隣接する他の化合物半導体層のも
のと連続的につながりかつキャリアのドリフト電界が増
大するよう変化させたので、ベース領域では、これを構
成する各化合物半導体層ごとにエネルギー準位に落差を
付けることができ、これによって電流増幅率の低下を招
くことなくベース領域全体でのドリフト電界の強度を大
きく増大することができる。
【0024】この発明(請求項2)によれば、上記請求
項1記載の半導体装置において、コレクタ領域の、上記
ベース領域の化合物半導体層に隣接する部分を、該ベー
ス領域と同一導電型の化合物半導体から構成しているの
で、電流増幅率の低下を招くことなくベース走行時間を
短縮することができるだけでなく、コレクタ走行時間を
短縮することができる。つまり、ベース領域からコレク
タ領域に注入されたキャリアが、コレクタ領域でその伝
導帯あるいは価電子帯のエネルギー準位に対して大きな
ポテンシャルエネルギーを持つことはなく、このためキ
ャリアがコレクタ領域で移動度の低い高エネルギー準位
のバレーへ移動することはない。
【0025】この結果、作性能の劣化を招くことなく
動作速度のさらなる高速化を図ることができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるHBTの断面構造及
びそのエネルギーバンド構造を示す図である。
【図2】従来のHBTの断面構造及びそのエネルギーバ
ンド構造を示す図である。
【符号の説明】
1 ベース領域 1a 上部傾斜ベース層 1b 下部傾斜ベース層 2 コレクタ領域 2a 上部コレクタ層 2b 中間コレクタ層 2c 下部コレクタ層 3 フェルミ準位 3a 伝導帯のエネルギー準位 3b 価電子帯のエネルギー準位 20 エミッタ領域
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 29/00 - 29/267 H01L 29/30 - 29/38 H01L 29/66 - 29/737 H01L 21/33 - 21/331

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コレクタ領域及びエミッタ領域と、該各
    領域とヘテロ接合をなし、伝導帯あるいは価電子帯のエ
    ネルギー準位を、キャリアにドリフト速度が発生するよ
    う傾斜させたベース領域を有するヘテロバイポーラトラ
    ンジスタにおいて、 上記ベース領域を、種類の異なる化合物半導体層を複数
    積層して構成するとともに、該各化合物半導体層を、伝
    導帯あるいは価電子帯のエネルギー準位が隣接する他の
    化合物半導体層のものと連続的につながり、かつ上記エ
    ネルギー準位の傾斜によるキャリアのドリフト速度が増
    大するよう、その構成原子の組成比を連続的に変化させ
    た構造としことを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体装置において、 上記コレクタ領域の、ベース領域に隣接する部分は、該
    ベース領域と同一導電型の化合物半導体から構成されて
    いることを特徴とする半導体装置。
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