JP2772463B2 - 閉塞機構付きドア - Google Patents

閉塞機構付きドア

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JP2772463B2 JP6092326A JP9232694A JP2772463B2 JP 2772463 B2 JP2772463 B2 JP 2772463B2 JP 6092326 A JP6092326 A JP 6092326A JP 9232694 A JP9232694 A JP 9232694A JP 2772463 B2 JP2772463 B2 JP 2772463B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、ドア枠に回動
自在に支持される回動ドアに係わり、ドアの閉塞時にド
ア下端部と床面との間に形成される隙間を閉塞する隙間
閉塞機構を備えた隙間閉塞機構付きドアに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、このような閉塞機構付きドアとし
ては、例えば、図11および図12に示すものがあっ
た。
【0003】図11に示すように、閉塞機構付きドア1
00は、床面と同一レベルをなす下枠を具備したドア枠
に回動自在に支持されるものであって、その閉塞機構1
10は、下框101に埋め込まれるハウジング111
と、図12にも示すように、このハウジング111の吊
元111a側に摺動可能に設けられてドア100の閉塞
時にドア枠に押圧されて戸先111b側に移動する調整
ロッド112と、ハウジング111に沿って下方に撓ま
せて配設され一端を調整ロッド112に連結すると共に
他端を戸先側のブロック113に連結した板ばね114
と、ハウジング111の中空部分に長手方向に配設され
かつ板ばね114の略中央部分に連結して当該板ばね1
14の屈伸に伴って上下方向に平行移動可能とした昇降
体115と、この昇降体115とハウジング111との
間に設けたパイル116と、昇降体115に保持されて
その昇降に伴って下框101から出没する隙間閉塞タイ
ト材117を備えており、この閉塞機構110は、下方
からねじ102を下框101に捩じ込んで下框101の
ハウジング受面101aとねじ頭部102aとでハウジ
ング111の外向きフランジ111cを挟み込むことに
より下框101に固定されるものとなっている。
【0004】この閉塞機構付きドア100では、このド
ア100を閉じると、閉塞機構110の調整ロッド11
2がドア枠に押圧されて戸先111b側に移動して、下
方に撓んだ板ばね114がさらに撓んで昇降体115が
下降することから、隙間閉塞タイト材117が下框10
1から下方に突出して、ドア100の下端とドア枠の下
枠との間に形成される隙間を閉塞することとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来におけ
る閉塞機構付きドア100にあっては、昇降体115と
ハウジング111との間にパイル116を設けることに
より、両者間の気密性を確保するようにしているもの
の、閉塞機構110のハウジング111と下框101と
の間には、通気を阻止する対策がなされていないため、
この部分では気密性および水密性が確保できるとは言い
難いという問題があり、この問題を解決することが従来
の課題となっていた
【0006】
【0007】
【0008】
【発明の目的】本発明は、上記した従来の課題に着目し
てなされたもので、ドア側の閉塞機構を収納する部分と
閉塞機構との間の気密性および水密性をも確保すること
ができる閉塞機構付きドアを提供することを目的として
いる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係わ
る発明は、ハウジングおよびこのハウジングに下降・上
昇可能に保持されてドア閉塞時に床面との間に形成され
る隙間を閉塞する隙間閉塞タイト材を具備した閉塞機構
をドア下端部に備えた閉塞機構付きドアにおいて、ドア
下端部には、ドア下端部に沿いかつ下方に向けて開口す
る閉塞機構収納溝を設けると共に、閉塞機構収納溝の開
口両端縁には、内側に延出して閉塞機構収納溝に収納し
た閉塞機構のハウジングを載置する鍔部をそれぞれ設
け、閉塞機構のハウジングに保持される隙間閉塞タイト
材に、ドアの閉塞・開放に伴って閉塞機構収納溝の両鍔
部間から出没する床面当接部と、床面当接部に連続して
設けられてドアの閉塞・開放に伴って閉塞機構収納溝の
両鍔部に当接・離間する気密部を設けた構成としてお
り、この閉塞機構付きドアの構成を従来の課題を解決す
るための手段としている。
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】本発明の請求項2に係わる閉塞機構付きド
アは、ドアの閉塞・開放に伴って閉塞機構収納溝の両鍔
部に当接・離間する気密部を床面当接部に連続して形成
した相対向する壁部とし、相対向する壁部は、互いに離
間する方向に傾斜させてある構成としている。
【0014】
【発明の作用】本発明の請求項1に係わる閉塞機構付き
ドアでは、上記した構成としたから、閉塞機構収納溝に
閉塞機構を収納すると、閉塞機構のハウジングが閉塞機
構収納溝の開口両端縁に設けた鍔部に載置することにな
るので、複雑な保持構造を用いなくても閉塞機構は閉塞
機構収納溝内に保持されることとなり、加えて、ドアを
閉塞するに際して、隙間閉塞タイト材の床面当接部が閉
塞機構収納溝の両鍔部間から突出して床面に当接すると
共に、閉塞機構収納溝の両鍔部に隙間閉塞タイト材の気
密部が当接することから、隙間閉塞タイト材と床面との
間における気密性および水密性が確保されるだけでな
く、閉塞機構とドア下端部との間における気密性および
水密性をも確保されることとなる。
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】本発明の請求項2に係わる閉塞機構付きド
アでは、隙間閉塞タイト材の床面当接部と閉塞機構収納
溝の両鍔部との間に若干の隙間を残すようにしても、ド
ア閉塞時において、互いに離間する方向に傾斜する壁部
が閉塞機構収納溝の両鍔部に当接するので、気密性およ
び水密性が損なわれることがなく、したがって、ドアの
閉塞・開放に伴う床面当接部の両鍔部間からの出没動作
は円滑に行われることとなる。
【0019】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。
【0020】図1〜10図は本発明に係わる閉塞機構付
きドアの一実施例を示しており、この実施例では閉塞機
構付きドアが回動ドアである場合を示す。
【0021】図8〜図10に示すように、回動ドア(閉
塞機構付きドア)10は、戸先側竪枠2,吊元側竪枠
3,上枠4および床面Fと同一レベルをなす下枠5を具
備したドア枠1にピボットヒンジ6を介して回動自在に
支持されており、戸先側竪枠2,吊元側竪枠3および上
枠4には、戸先側竪枠タイト材2A,吊元側竪枠タイト
材3Aおよび上枠タイト材4Aが各々の長手方向に設け
てある。
【0022】回動ドア10の閉塞機構20は、図1およ
び図2に示すように、回動ドア10の下框11に長手方
向に配設したハウジング21と、このハウジング21の
吊元側に設けたロッド22と、ハウジング21に沿って
下方に撓ませて配設した板ばね23と、ハウジング21
に沿って配設されかつ上下方向に平行移動可能とした昇
降体24と、昇降体24に保持された隙間閉塞タイト材
25を備えている。
【0023】この場合、下框11には、図7にも示すよ
うに、長手方向でかつ下方に向けて開口すると共に戸先
側の端部を閉塞機構挿入部12aとした閉塞機構収納溝
12が設けてある。また、下框11における閉塞機構収
納溝12の開口両端縁には内側に延出する鍔部12b,
12bがそれぞれ設けてあって、閉塞機構挿入部12a
から閉塞機構収納溝12内に挿入された閉塞機構20の
ハウジング21は、これらの鍔部12b,12bに載置
するようになっており、閉塞機構20は、ハウジング2
1の戸先側端部に設けた取付け座21bを閉塞機構挿入
部12a側に設けた受座12cにねじ13を介して固定
することにより、閉塞機構収納溝12に装着されるよう
になっている。
【0024】ロッド22は、図5にも示すように、ハウ
ジング21の中空部分に設けたロッド摺動溝21aに摺
動可能に嵌合してあって、吊元側のU字状端部22a
は、回動ドア10の開放時においてピボットヒンジ6を
構成するピボット台座7上のピボット8に係合するよう
になっている。そして、このU字状端部22aの先端
は、回動ドア10の閉塞時において、ピボット台座7に
設けたロッド駆動ピン9に当接するようになっており、
これにより、ロッド22は、このロッド駆動ピン9に押
圧されてピボット8から離間して、その離間した距離D
だけドア10の戸先側に移動するものとなっている。
【0025】板ばね23は、その一端をロッド22の戸
先側端部22bに連結させると共に他端を回動ドア10
の戸先側に連結させており、この板ばね23の略中央部
分を昇降体24に連結することにより、当該板ばね23
の屈伸に伴って昇降体24を下降・上昇させるようにし
ている。この際、ハウジング21の戸先側端部には、図
3に示すように、板ばね23の他端側を駆動可能とした
作動量調整部としての調整ねじ23aが設けてあり、こ
の調整ねじ23aを回転操作して板ばね23の他端側を
移動させることによって、板ばね23の撓み量の調整、
すなわち、隙間閉塞タイト材25の作動量の調整を行う
ようにしている。
【0026】隙間閉塞タイト材25は、昇降体24に設
けた長手方向でかつ下方に向けて開口するタイト材把持
部24aに把持される突条25aと、この突条25aの
下側に設けた底部分25bと、この底部分25bの両側
に相対向して設けた立壁部分25c,25cとからなる
床面当接部25Aを有していると共に、この床面当接部
25Aの立壁部分25c,25cにそれぞれ連続して設
けられて互いに離間する方向に傾斜させた気密部として
の傾斜壁部25B,25Bを有しており、床面当接部2
5Aは、回動ドア10の閉塞・開放に伴って閉塞機構収
納溝12の両鍔部12b,12b間から当該鍔部12
b,12bに接触することなく出没し、傾斜壁部25
B,25Bは、ドアの閉塞・開放に伴って閉塞機構収納
溝12の両鍔部12b,12bに当接・離間するように
なっている。
【0027】また、隙間閉塞タイト材25は、吊元側端
部にピボット台座7の外周面7aと圧接する円弧状をな
す台座圧接部25dを有していると共に、戸先側端部に
回動ドア10の閉塞時に戸先側竪枠タイト材2Aに密接
するプレート状の竪枠タイト材密接部25eを有してお
り、回動ドア10の閉塞時には、隙間閉塞タイト材25
における竪枠タイト材密接部25eの密接端面25f
が、戸先側竪枠タイト材2Aと密接するようにしてあ
る。
【0028】この実施例において、図4および図6に示
すように、ドア枠1の下枠5は下枠カバー26で覆って
あり、ピボット台座7の外周面7aをこの下枠カバー2
6に連続させると共に、この下枠カバー26上に防水壁
27を設けることにより、下端面を下枠カバー26に当
接させたドア枠1の吊元側竪枠タイト材3Aとピボット
台座7とを連続させるようにしている。一方、図3に示
すように、下枠カバー26の戸先側には隆起部28が設
けてあり、この隆起部28にドア枠1の戸先側竪枠タイ
ト材2Aの下端面を連続させるようにしている。そし
て、竪枠タイト材密接部25eの下端部における戸先側
竪枠タイト材2A側の部分には、回動ドア10の閉塞時
に、この隆起部28の上向き傾斜面28aに密接する下
向き傾斜面25gが設けてある。
【0029】このような回動ドア10では、このドア1
0閉じるに際して、閉塞機構20におけるロッド22の
U字状端部22aの先端がピボット台座7上のロッド駆
動ピン9に当接するので、このロッド22は、ロッド駆
動ピン9に押圧されてピボット8から離間し、その離間
した距離Dだけ回動ドア10の戸先側に移動する。
【0030】この間、ロッド22の戸先側への移動に伴
って、下方に撓ませた板ばね23がさらに撓むことによ
り、昇降体24および隙間閉塞タイト材25が図1
(a)に示す位置から図1(b)に示す位置まで下降す
るので、隙間閉塞タイト材25の床面当接部25Aが閉
塞機構収納溝12の両鍔部12b,12b間から突出し
て、この床面当接部25Aの底部分25bがドア枠1の
下枠カバー26に当接し、回動ドア10と下枠カバー2
6との間に形成される隙間を閉塞することとなり、これ
と同時に、閉塞機構収納溝12の両鍔部12b,12b
に隙間閉塞タイト材25の両傾斜壁部25B,25Bが
各々当接することから、隙間閉塞タイト材25と下枠カ
バー26との間の気密性および水密性が確保されるだけ
でなく、閉塞機構20と下框11との間の気密性および
水密性も確保されることとなる。
【0031】このとき、床面当接部25Aは、閉塞機構
収納溝12の両鍔部12b,12bに接触しないので、
両鍔部12b,12bからスムーズに突出する。
【0032】また、下降した隙間閉塞タイト材25の台
座圧接部25dがピボット台座7の外周面7aに圧接し
ていると共に、吊元側竪枠タイト材3Aとピボット台座
7とが防水壁27を介して連続しているため、ドア枠1
の吊元側竪枠3における下端部には隙間が生じないこと
となり、加えて、回動ドア10を閉じる際には、竪枠タ
イト材密接部25eの密接端面25fが戸先側竪枠タイ
ト材2Aと密接するので、ドア枠1の戸先側竪枠2にお
ける下端部にも隙間が生じないこととなり、したがっ
て、戸先側竪枠タイト材2A,上枠タイト材4A,吊元
側竪枠タイト材3Aおよびこの隙間閉塞タイト材25に
より、ドア枠1と回動ドア10との間の気密性および水
密性が全周にわたって確保されることとなる。
【0033】この回動ドア10において、隙間閉塞タイ
ト材25が磨耗するなどといった不具合が生じた場合に
は、閉塞機構収納溝12における閉塞機構挿入部12a
側の受座12cからハウジング21の取付け座21bを
外して、閉塞機構収納溝12から閉塞機構20を引き抜
き、次いで、取換え用の閉塞機構20を閉塞機構収納溝
12の閉塞機構挿入部12aから差し込む。
【0034】このとき、閉塞機構収納溝12内に挿入さ
れた閉塞機構20のハウジング21は、鍔部12b,1
2bに載置することから、閉塞機構収納溝12内の閉塞
機構20は落下が阻止され、この状態でハウジング21
の取付け座21bを閉塞機構挿入部12a側の受座12
cにねじ13を介して固定すると、この閉塞機構20の
装着がなされることとなる。
【0035】つまり、回動ドア10をドア枠1から取り
外すことなく閉塞機構20の取換えがなされることとな
り、隙間閉塞タイト材25の作動量の調整も、ハウジン
グ21の取付け座21bを固定する際に、閉塞機構挿入
部12a側で同時に行われることとなる。
【0036】また、この実施例では、下框11に対する
閉塞機構20の着脱は、閉塞機構収納溝12の戸先側端
部である閉塞機構挿入部12a側においてなされ、隙間
閉塞タイト材25の作動量の調整も、同じく閉塞機構挿
入部12a側でなされることから、閉塞機構20の取換
え作業や隙間閉塞タイト材25の作動量調整作業が極め
て簡単なものとなる。
【0037】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の請求
項1に係わる閉塞機構付きドアでは、上記した構成とし
たから、閉塞機構を閉塞機構収納溝に収納すると、閉塞
機構のハウジングが閉塞機構収納溝における開口両端縁
の鍔部に載置することになるので、複雑な構造を必要と
することなく閉塞機構を閉塞機構収納溝内に保持するこ
とができ、加えて、ドアを閉塞するに際して、隙間閉塞
タイト材の床面当接部が閉塞機構収納溝の両鍔部間から
突出して床面に当接すると共に、閉塞機構収納溝の両鍔
部に隙間閉塞タイト材の気密部が当接することから、隙
間閉塞タイト材と床面との間にの気密性および水密性を
確保することが可能であるだけでなく、閉塞機構とドア
下端部との間の気密性および水密性をも確保することが
可能であるという優れた効果がもたらされる。
【0038】発明の請求項2に係わる閉塞機構付きド
アでは、隙間閉塞タイト材の床面当接部と閉塞機構収納
溝の両鍔部との間に若干の隙間を設定しても、ドア閉塞
時には、互いに離間する方向に傾斜する壁部が閉塞機構
収納溝の両鍔部に当接するので、ドア閉塞時における気
密性および水密性を確保したうえで、床面当接部の両鍔
部間における出没作動を円滑に行わせることができると
いう非常に優れた効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明に係わる閉塞機構付きドアの一実
施例を示す閉塞機構の隙間閉塞タイト材が上昇している
状態の断面説明図である。 (b)図1(a)における閉塞機構の隙間閉塞タイト材
が下降している状態を示す断面説明図である。
【図2】図1(b)における閉塞機構付きドアの閉塞機
構を正面方向から見た説明図である。
【図3】図1に示した閉塞機構付きドアを閉じた状態の
ドア戸先側下端部における部分斜視説明図である。
【図4】図1における閉塞機構付きドアを閉じた状態の
ドア吊元側下端部における部分斜視説明図である。
【図5】(a)図1に示した閉塞機構付きドアにおける
閉塞機構のロッドの動作説明図である。 (b)ロッドを詳細に示す斜視説明図である。
【図6】(a)図1に示した閉塞機構付きドアを支持す
る下枠に設けた下枠カバーの部分斜視説明図である。 (b)図1における閉塞機構付きドアを支持する下枠の
吊元側を詳細に示す部分斜視説明図である。
【図7】図1における閉塞機構付きドアの閉塞機構を取
り換える状況を示す斜視説明図である。
【図8】図1に示した閉塞機構付きドアの正面説明図で
ある。
【図9】図8に示した閉塞機構付きドアの水平断面説明
図である。
【図10】図8に示した閉塞機構付きドアの垂直断面説
明図である。
【図11】従来における閉塞機構付きドアを示す閉塞機
構の隙間閉塞タイト材が上昇している状態の部分断面説
明図である。
【図12】図11における閉塞機構付きドアの閉塞機構
を示す斜視説明図である。
【符号の説明】
10 回動ドア(閉塞機構付きドア) 11 下框(ドアの下端部) 12 閉塞機構収納 12b 鍔 20 閉塞機構 21 ハウジン 25 隙間閉塞タイト材 25A 床面当接部 25B 傾斜壁部(気密部)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングおよびこのハウジングに下降
    ・上昇可能に保持されてドア閉塞時に床面との間に形成
    される隙間を閉塞する隙間閉塞タイト材を具備した閉塞
    機構をドア下端部に備えた閉塞機構付きドアにおいて、
    ドア下端部には、ドア下端部に沿いかつ下方に向けて開
    口する閉塞機構収納溝を設けると共に、閉塞機構収納溝
    の開口両端縁には、内側に延出して閉塞機構収納溝に収
    納した閉塞機構のハウジングを載置する鍔部をそれぞれ
    設け、閉塞機構のハウジングに保持される隙間閉塞タイ
    ト材に、ドアの閉塞・開放に伴って閉塞機構収納溝の両
    鍔部間から出没する床面当接部と、床面当接部に連続し
    て設けられてドアの閉塞・開放に伴って閉塞機構収納溝
    の両鍔部に当接・離間する気密部を設けたことを特徴と
    する閉塞機構付きドア。
  2. 【請求項2】 ドアの閉塞・開放に伴って閉塞機構収納
    溝の両鍔部に当接・離間する気密部を床面当接部に連続
    して形成した相対向する壁部とし、相対向する壁部は、
    互いに離間する方向に傾斜させてある請求項1に記載の
    閉塞機構付きドア。
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