JP2574634B2 - 開閉装置 - Google Patents

開閉装置

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JP2574634B2
JP2574634B2 JP5254062A JP25406293A JP2574634B2 JP 2574634 B2 JP2574634 B2 JP 2574634B2 JP 5254062 A JP5254062 A JP 5254062A JP 25406293 A JP25406293 A JP 25406293A JP 2574634 B2 JP2574634 B2 JP 2574634B2
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  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、開閉装置に関し、さら
に詳細には、開口を備える被開閉部の外側面に沿ってガ
イド軌道が設けられ、該ガイド軌道に沿って移動可能に
設けられると共に所定の位置で対向する前記開口を覆っ
て前記被開閉部側に押圧されて該開口を閉塞する本体部
を備える開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】防音または室内の環境維持などのために
開口を閉塞する開閉装置は、音の洩れまたは室内雰囲気
の洩れを防止すべく、開口を極力密閉するように構成さ
れている。図10は、プレス装置を囲む防音室に使用さ
れた従来の開閉装置の一例を示す説明図である。10は
壁体であり、防音室の一部分を形成している。12は開
口であり、壁体10に矩形状に形成され、作業者の出入
口となっている。50は開閉部材であり、開口12を気
密して覆うことができる。52は、この開閉装置50の
本体部である。本体部52の壁体10に対向する面に
は、ガスケット54が装着されている。このガスケット
54は、開口12を形成する開口縁部10aに対応する
大きさで矩形枠状に取付られている。また、本体部52
の両側面には、上方に上ローラー56a、下方に下ロー
ラー56bが回転可能に装着されている。55はゴム板
であり、本体部52の荷重を受けるよう本体部52の下
面に取付られている。58は上ガイド軌道であり、上ロ
ーラー56aが案内されている。また、60は下ガイド
軌道であり、下ローラー56bが案内されている。この
上下のガイド軌道58、60はそれぞれ下端部が壁体方
向へ曲げられており、全体としては上下方向に伸びてい
る。
【0003】このように構成された開閉装置によれば、
開閉部材50は、図示しない押圧手段、例えば螺子、レ
バーまたはシリンダ装置によって、開口12の縁部10
a側へ押圧されて開口12が覆われる。このとき、ガス
ケット54が収縮されることで気密される。また、この
開閉部材50は、上下のローラー56a、56bによっ
て上下のガイド軌道58、60に沿って、開口を閉塞し
ている位置から上方向に移動できる。このとき開閉部材
50は、上下のガイド軌道58、60の下端の曲げ部分
に沿って図10の二点鎖線に示すように壁体10の表面
から離れる。このため、ガスケット54は壁体10の表
面に接触しなくなり、開閉部材50は上下方向に自在に
移動できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の開閉装置によれ
ば、開口12を密閉することができ、上下のガイド軌道
58、60に沿って開閉部材50を好適に移動させるこ
とができる。しかしながら、上記の開閉部材50では、
被案内部である上下のローラー56a、56bが本体部
52側面部の所定の位置に回転可能に固着されているか
ら、開閉部材50を壁体10方向に移動するにはガイド
軌道の形状が単なる直線でなく、図10に示したような
曲げ部58a、60aが必要となる。また、図10のよ
うに二筋のガイド軌道58、60を設けないと、開閉装
置がスムースに移動できない。このように曲げ部58
a、60aを形成したガイド軌道を二筋使用しなければ
ならず、その製造および設定コストを低減することがで
きないという課題があった。また、設計上、上下のガイ
ド軌道58、60は壁体10の密着面から所定の間隔を
おいて設定することが必要であり、二筋のガイド軌道5
8、60を設けるため、より大きなスペースを要すると
いう課題があった。
【0005】なお、上記の開閉部材50と一筋のガイド
軌道を用い、本体部52に装着された上下のローラーを
案内することも机上の設計においては可能である。しか
しながら、その場合には例えば上下のローラーが壁体の
方向へ移動可能にローラーの移動逃げ部を一筋のガイド
軌道の上下に設ける必要がある。そのように移動逃げ部
を設ければ、開閉装置が移動中に、下ローラーが上部の
移動逃げ部に没入してスムースな移動が阻害されること
がある。さらには、ローラー、ガイド軌道および開閉装
置が損傷し易いという恐れもあり、実用的ではない。ま
た、その構造においても、ガイド軌道の形状が特殊とな
り、製造コストを低減することもできない。
【0006】そこで、本発明の目的は、単純でスペース
を取らないガイド軌道によって、開口を閉塞する本体部
被開閉部側に対して好適に接離すると共に移動可能に
配設でき、且つ設定コストの低減を図ることのできる開
閉装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は次の構成を備える。すなわち、本発明は、
開口を備える被開閉部の外側面に沿ってガイド軌道が設
けられ、該ガイド軌道に沿って移動可能に設けられると
共に所定の位置で対向する前記開口を覆って前記被開閉
部側に押圧されて該開口を閉塞する本体部を備える開閉
装置であって、前記ガイド軌道に案内される被案内部
と、該被案内部と前記本体部とを連結し、常時は本体部
がガイド軌道に沿って移動自在に該本体部を前記被開閉
部の外側面から所定の間隔に保持し、本体部が前記被開
閉部側に押圧される際には該本体部が該被開閉部側へ移
動することを許容するよう変形する弾性部材を構成要素
として有する連結部材とを具備する。
【0008】また、本発明は、開口を備える被開閉部の
外側面に沿ってガイド軌道が設けられ、該ガイド軌道に
沿って移動可能に設けられると共に所定の位置で対向す
る前記開口を覆って前記被開閉部側に押圧されて該開口
を閉塞する本体部を備える開閉装置であって、前記ガイ
ド軌道に案内されるローラーと、該ローラーを回転可能
に支持するアーム部材と、一端が前記アーム部材に固定
され、他端が前記本体部に固定されて設けられ、常時は
本体部が前記ガイド軌道に沿って移動自在に該本体部を
前記被開閉部の外側面から所定の間隔に保持し、本体部
が前記被開閉部に押圧される際には該本体部が該被開閉
部へ移動するよう捩じれを許容する弾性部材とを具備す
ることを特徴とする開閉装置にもある。
【0009】
【作用】本発明の開閉装置によれば、弾性部材を構成要
素として有する連結部材がガイド軌道に案内される被案
内部と本体部とを連結するように設けられている。本体
部に押圧力が負荷されていない状態である常時には、こ
の連結部材によって、本体部がガイド軌道に沿って移動
自在に該本体部を被開閉部の外側面から所定の間隔に
動的に保持する。このため、常時には本体部が対向面で
ある外側面から浮き上がった状態になり、本体部がガイ
ド軌道に沿ってスムースに移動できる。すなわち、ガス
ケット等が壁面等の外側面に接触しないように、本体部
を保持でき、接触抵抗を受けずに本体部を移動させるこ
とができる。そして、この連結部材は、本体部が対向す
る被開閉部側へ移動することを許容する。このため、本
体部を開口に対向する位置で且つ所定の力以上で被開閉
部側へ押圧すれば、本体部が被開閉部側へ移動され、こ
れにより開口を閉塞することができる。このとき、ガイ
ド軌道は一筋でよく、単純に連続的な軌道であれば良い
から、スペースを取らず、且つ設定コストの低減を図る
ことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。図1は本発明にかかる開閉装置
の開閉機構の一実施例を上方から見た断面図であり、図
2は図1のA−A断面図である。10は壁体であり、開
口12を備える被開閉部である。この壁体10は、例え
ば防音室等の外壁を形成している。開口12は、作業者
の出入り口であり、矩形状に形成されている。壁体10
には、その外側面に沿ってガイド部16が設けられてい
る。14は開閉部材であり、ガイド部16に沿って移動
可能に設けられている。開閉部材の側面14aに対向す
るように、ガイド部16には開閉部材14の上下方向の
移動をガイドするガイド軌道である直線軌道18が設け
られている。本実施例の直線軌道18は、上下に延びる
溝状に形成されている。また、この壁体10に形成され
た開口12の縁部10aには、開閉部材14の縁部に対
向する気密面11が形成されている。また、この気密面
11に対向してガイド部16の先端部には、開閉部材1
4が外側へ飛び出ることを規制する規制部16aが形成
されている。
【0011】開閉部材14は、開口12を気密して覆う
べく、本体部20、ガスケット22を構成部材として有
する。図1の実施例において、本体部20は、表裏の板
状材、その表裏の板状材を連結する断面コの字状の連結
部材、この連結部材に固定されて本体部20の枠部を形
成する断面ロの字状の枠部材、表板状材及び枠部材を連
結して補強する補強部材とから形成されている。ガスケ
ット22は、壁体10の気密面11に対向する面である
本体部20の前記枠部材に貼着されている。なお、この
ガスケット22は、矩形の開口12を形成する縁部10
aに対応する大きさで矩形枠状に形成されている。
【0012】30は捩じれ許容部材であり、ローラー2
4、アーム部材26および弾性部材28を備える。ロー
ラー24は、前記直線軌道18の溝内に、回転可能に案
内されている。アーム部材26は、ローラー24を回転
自在に支持している。弾性部材28は、捩じれを許容で
きるように筒状のボディ29内に内蔵されており、本実
施例ではゴム材によって形成されている。この弾性部材
28の一端がアーム部材26に固定され、他端がボディ
29を介して本体部20の側面部にネジ31によって固
定されている。すなわち、ローラー24がガイド軌道に
案内される被案内部として作用し、アーム部材26と弾
性部材28がローラー24を回転可能に本体部20に支
持・連結する連結部材として作用している。なお、32
は回り止め部であり、捩じれ許容部材30の回転を阻止
するよう、ネジ33によって固定されている。このよう
に、捩じれ許容部材30は、簡単な構造であり、コンパ
クトに形成・装着されている。
【0013】この捩じれ許容部材30によって、常時は
図1に示すように、本体部20が、直線軌道18に沿っ
て移動自在に本体部20を開口の縁部10aの密着面1
1から所定の間隔に保持されている。また、捩じれ許容
部材30は、本体部20が対向面である壁体10の密着
面11に押圧される際には図3に示すように、本体部2
0がその密着面11へ移動することを弾性部材28の捩
じれによって許容する。
【0014】図4は図1の実施例にかかる開閉装置の使
用例を示す正面図である。開閉部材14は、上下方向に
長い矩形状の本体部20を有し、捩じれ許容部材30、
支持ローラ34および被押圧部36を各4個ずつ備え
る。支持ローラ34は本体部20が左右方向の移動を規
制すべく作用する。壁体10には、開閉部材14を上下
方向に移動自在にガイドする直線軌道18が左右に設け
られている。また、壁体10には押圧部42が前記被押
圧部36に対応して4箇所に設けられている。この押圧
部42によって、被押圧部36を介して開閉部材14
が、壁体10の表面に当接する方向に押圧される。これ
により、開口12を気密して閉塞できる。
【0015】次に本発明にかかる開閉装置の使用状況に
ついて、図5および図6に基づいて説明する。図5は、
開口12が開口されて、開閉部材14が上下に移動可能
な状態を示している。このとき、捩じれ許容部材30に
は開閉部材14を密着面11側へ移動させる押圧力がか
かっていない。このため、捩じれ許容部材30は、本体
部20およびガスケット22を、直線軌道18に沿って
上下に移動自在に密着面11から所定の間隔を離して保
持している。図6は、開閉部材14が開口12を気密・
閉塞した状態を示している。このとき、捩じれ許容部材
30は、本体部20を密着面11に押圧する押圧力によ
って捩じられている。ローラー24は直線軌道18上に
あり、図10に示した従来の開閉部材50の場合のよう
に、壁体10方向へ移動しない。このようにして、開口
12は閉塞され、ガスケット22によって気密されるた
め、壁体10で区画された内部と外部とを好適に遮断
し、例えば、室内で発生する騒音を好適に遮断すること
ができる。また、開口を閉塞状態から開口状態にする際
には、先ず本体部20にかかる押圧力を除去すること
で、弾性部材28の作用によって開閉部材14は、自動
的に壁体10から離反し、直線軌道18に沿って移動可
能な位置に復帰することができる。
【0016】図7は開閉部材14を壁体10方向に押圧
する押圧機構の一実施例を上方から見た断面図であり、
図8は図7のB−B断面図である。36は被押圧部であ
り、本体部20の側部に固定され、上下に設けられた斜
面38と、その上下の斜面38間に設けられた規制受面
40とによって構成されている。また、42は押圧部で
あり、ローラー46と、このローラー46を回転自在に
支持して壁体10に固定される支持部材44とによって
構成されている。この被押圧部材36と押圧部42によ
って、開口12を密閉する際に、開閉部材14を壁体1
0の密着面11側へ移動できる。すなわち、開閉部材1
4が移動して斜面38にローラー46が当接され、その
斜面38に案内されて規制受面38にローラー46が当
接されることで、開閉部材14は、壁体10の密着面1
1側へに移動され、ガスケット22が押圧変形されて密
着面11に密着されることで、開口12を密閉すること
ができる。なお、開閉部材14を壁体10の密着面11
側へ移動させる手段は、上記実施例に限らず他の手段を
採用できるのは勿論である。例えば、螺子、てこの原理
を利用したレバー、ソレノイド装置、シリンダ装置等々
を利用できる。
【0017】以上の実施例では、押圧力がかからない常
時において、捩じれ許容部材30のアーム部材26が直
線軌道18に沿って上下方向に位置する場合を説明して
きたが、本発明はこれに限られることはない。図9に示
すように常時において、捩じれ許容部材30のアーム部
材26が直線軌道18に対して傾斜するように取付られ
ていてもよい。壁体10の表面に沿って設けられた直線
軌道18上にローラー24があり、上記のように捩じれ
許容部材30が装着されることで、本体部20およびガ
スケット22を密着面11から所定の間隔を離して保持
できる。また、この捩じれ許容部材30によって、図1
の実施例と同様に開閉部材14を壁体10の密着面11
方向に移動でき、開口12を好適に密閉できる。
【0018】また、捩じれ許容部材30の弾性部材28
としては、上記のゴムに限らずコイルばね、板バネ状部
材等の弾性を利用することも可能である。そして、上記
実施例では、捩じれを許容する弾性部材によって開閉部
材14を密着面11側へ移動できる場合を説明したがこ
れに限られることはない。すなわち、押圧力によって、
その移動を許容するようにローラー等の被案内部を弾性
部材によって支持すれば、同様の効果を得ることができ
る。
【0019】ところで、上記実施例では、上下に移動す
る開閉装置について説明してきたが、本発明は横開きの
開閉装置についても利用できるのは勿論であり、開閉装
置の移動方向には限定されない。また、上記実施例で
は、主に直線軌道18を有する開閉機構について説明し
てきたが、ガイド軌道は曲線状の軌道であっても本発明
を利用できるのは勿論である。但し、本発明では単純に
連続的な一筋の軌道であれば良く、従来のような複雑な
軌道を要しない。また、被案内部は、ローラー24に限
らず、ガイド軌道に対して滑りのよい構成を備えれば良
い。以上、本発明の好適な実施例について種々述べてき
たが、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、
発明の精神を逸脱しない範囲内でさらに多くの改変を施
し得るのは勿論のことである。
【0020】
【発明の効果】本発明の開閉装置によれば、弾性部材を
構成要素として有する連結部材がガイド軌道に案内され
る被案内部と本体部とを連結するように設けられてい
る。本体部に押圧力が負荷されていない場合には、この
連結部材によって、本体部が、ガイド軌道に沿って移動
自在に該本体部を対向する被開閉部の外側面から所定の
間隔に自動的に保持される。そして、この連結部材は、
本体部が上記外側面へ移動することを許容する。このた
め、開口を閉塞する本体部を被開閉部側に対して好適に
接離すると共に移動でき、ガイド軌道は一筋でよく、単
純に連続的な軌道であれば良いから、スペースを取らず
構造が簡単であり、開閉装置を設定するためのコストの
低減を図ることができるという著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる開閉装置の開閉機構の一実施例
を示す断面図。
【図2】図1の実施例のA−A断面図。
【図3】図1の実施例の使用状態を説明する断面図。
【図4】図1の実施例の使用例を示す正面図。
【図5】図1の実施例の開閉装置が移動自在な状態を説
明する側面図。
【図6】図1の実施例の開閉装置が開口を閉塞した状態
を説明する側面図。
【図7】本発明にかかる押圧手段の一実施例を示す断面
図。
【図8】図7の実施例のB−B断面図。
【図9】本発明の他の実施例を説明する側面図。
【図10】従来の技術を示す側面図。
【符号の説明】
10 壁体 12 開口 14 開閉部材 16 ガイド部 18 直線軌道 20 本体部 22 ガスケット 24 ローラー 26 アーム部材 28 弾性部材 30 捩じれ許容部材

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口を備える被開閉部の外側面に沿って
    ガイド軌道が設けられ、該ガイド軌道に沿って移動可能
    に設けられると共に所定の位置で対向する前記開口を覆
    って前記被開閉部側に押圧されて該開口を閉塞する本体
    部を備える開閉装置であって、 前記ガイド軌道に案内される被案内部と、 該被案内部と前記本体部とを連結し、常時は本体部がガ
    イド軌道に沿って移動自在に該本体部を前記被開閉部の
    外側面から所定の間隔に保持し、本体部が前記被開閉部
    側に押圧される際には該本体部が該被開閉部側へ移動す
    ることを許容するよう変形する弾性部材を構成要素とし
    て有する連結部材とを具備することを特徴とする開閉装
    置。
  2. 【請求項2】 開口を備える被開閉部の外側面に沿って
    ガイド軌道が設けられ、該ガイド軌道に沿って移動可能
    に設けられると共に所定の位置で対向する前記開口を覆
    って前記被開閉部側に押圧されて該開口を閉塞する本体
    部を備える開閉装置であって、 前記ガイド軌道に案内されるローラーと、 該ローラーを回転可能に支持するアーム部材と、 一端が前記アーム部材に固定され、他端が前記本体部に
    固定されて設けられ、常時は本体部が前記ガイド軌道に
    沿って移動自在に該本体部を前記被開閉部の外側面から
    所定の間隔に保持し、本体部が前記被開閉部に押圧され
    る際には該本体部が該被開閉部へ移動するよう捩じれを
    許容する弾性部材とを具備することを特徴とする開閉装
    置。
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JPH0665495B2 (ja) * 1984-08-15 1994-08-24 キヤノン株式会社 液体噴射記録装置
JPS645279A (en) * 1987-06-29 1989-01-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd Scrambling/descrambling device

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