JP2771535B2 - キーデータの再生方式 - Google Patents

キーデータの再生方式

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JP2771535B2
JP2771535B2 JP62122311A JP12231187A JP2771535B2 JP 2771535 B2 JP2771535 B2 JP 2771535B2 JP 62122311 A JP62122311 A JP 62122311A JP 12231187 A JP12231187 A JP 12231187A JP 2771535 B2 JP2771535 B2 JP 2771535B2
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金子  豊
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、データをキーインする入力手段としてのキ
ーボードからのキーデータを検証するためのキーデータ
の再生方式に係わり、特に前記キーデータとして格納す
るメモリに対して時間情報を併せて格納する同方式に関
する。 (ロ)従来の技術 一般にプログラム作成又は作成済のプログラムを用い
て所定の業務を実行する情報処理装置において、前記プ
ログラムの検証又は前記所定の業務の実行に際するキー
イン作業を登録しておき、前記登録された種々の処理項
目を所定の時刻に出力させるデータ処理については各種
提案されている。 その一例として特開昭60−20248号公報があげられ、
登録する対象として処理項目、起動時期として登録する
手段に格納しておき、周期的処理の起動をシステム外部
より可能とする技術が提案されている。 (ハ)発明が解決しようとする問題点 前記従来例では、周期的に起動されて所定の処理を実
行する機能をもつ処理システムにおいて、保守者等のコ
マンド入力により指示された処理項目、起動時期(日
時、周期等)を登録しておき、前記処理項目を所定の時
刻にシステム内の制御部へ与えて周期的処理の起動をシ
ステム外部より可能にするものであり、これでは一定の
周期で実時間駆動するのみで、検証時に不要な無駄時間
がかかり、例えば膨大なプログラム(OSオペレーティン
グシステム)の検証では余りにも時間がかかり過ぎる欠
点があった。 (ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、データを入力するキーボードと、時間情報
を発生するタイマーと、前記キーボード及びタイマーに
結合され、データ処理を行う中央情報処理手段と、プロ
グラムが格納された第1のメモリと、キーデータが格納
される第2のメモリと、前記第2のメモリから読出され
たキーデータ及び前記タイマーからの時間情報を格納す
る第3のメモリと、表示装置とを備えた情報処理装置に
おいて、前記キーデータに対応して前記時間情報を所定
の時間単位の整数倍の期間として前記第3のメモリに書
込んだ後、該第3のメモリより前記キーデータ及び時間
情報を読出し、前記キーデータを順次前記表示装置に表
示する構成である。 (ホ)作用 本発明のキーデータの再生方式では、所定の期間即ち
時間幅において、キーデータのキーイン時にメモリに書
込み、その後前記メモリから前記キーデータの読出し時
に前記書込み時の期間に対応して表示装置に表示するか
又は前記期間を短縮して表示することができる。 (ヘ)実施例 図面に従って本発明を説明すると、第1図は本発明の
キーデータの再生方式を示すフローチャート、第2図は
同方式を説明するためのシステムブロック図、第3図は
同方式の書込み時のフローチャート、第4図は第2図に
おける第2のメモリのデータ構成を示す状態図で(1)
は入力手段としてのキーボード、(2)は制御回路、
(3)は時間情報発生用のタイマー、(4)は中央情報
処理手段としてのCPU、(5)は第1のメモリとしての
プログラム格納用メモリ、(6)は第2のメモリとして
のキーバッファ、(7)は第3のメモリとしてのスチー
ルバッファ、(8)は出力回路、(9)は表示装置とし
てのCRTを示す。 次に本方式のフローを説明すると、システムを起動し
第1のメモリとしてのプログラム用メモリ(5)に格納
したプログラムにより、スタートしてタイマー(3)も
時間情報を発生する。 そこで第2図に示すように前記タイマー(3)からの
時間情報が制御回路(2)を介してCPU(4)に加わ
り、タイマー割込みを行う。これによりキーバッファ
(6)が更新されたか否かを判別し、更新された場合
は、第3のメモリとしてのキーバッファ(6)からデー
タを読出し、第2のメモリとしてのスチールバッファ
(7)にセーブして1つの書込みを終了する。 一方前記キーバッファ(6)が更新されていない場
合、前のデータがキーデータか否かをCPU(4)にて判
別し、キーデータならば前記タイマー(3)を初期時に
セットする。これとは逆に前のデータがキーデータでな
い場合、タイマー(3)のタイマー値をカウントアップ
させる。 前記タイマー(3)は所定の時間幅、例えば20ms(ミ
リ秒)単位でカウントアップし、前記スチールバッファ
(7)にはキーデータで共に例えば第4図に示すように
A,B,C,Dに対して各々20ms,100ms,60ms,40msのタイマー
値が書込まれる。 次に前記スチールバッファ(6)に書込まれたキーデ
ータ及びタイマー値はキーボード(1)からのアクセス
により、前記キーデータの再生を行うとき、第1図に示
す通り、スチールバッファ(7)のデータを読むステッ
プから、リピート(繰返し)を行うか否かの判別のステ
ップに進み、リピートする場合はスチールバッファ
(7)を先頭アドレスに設定し、リピートを行う。 一方リピートしない場合、前記スチールバッファ
(7)からのデータがキーデータか否かを判別し、キー
データのときは、キーバッファ(6)が満杯(FULL)は
否かを判別後、キーバッファ(6)にデータをセットし
て終了する。ところが前記スチールバッファ(7)のデ
ータを読出したときのデータがキーデータならば、スキ
ップするか否かを判別し、スキップさせる場合は終了、
スキップさせない場合はタイマー(3)のタイマー値が
0ならば終了、タイマー値が0でなければ、タイマー
(3)のタイマー値をカウントダウンしてタイマー値が
0になったら終了する。 前記リピートは例えば、デモ用の画面をCRTで表示す
る場合に用いる。これによりスチールバッファ(7)は
先頭アドレスに設定され、同一内容を画面上に表示す
る。 (ト)発明の効果 本発明のキーデータの再生方式によれば、従来のよう
に一定の周期にて検討を行うだけでなく、前記キーイン
によるキーデータをバッファから読出して検証を行う場
合、キーイン時の実時間に対して、所定時間のn倍(n
は整数)の時間にて再生する方式であり、特に検証の際
の実時間再生だけではなく、短縮も可能となり、その処
理時間が所定の時間単位毎即ち前述の実施例における20
ms毎には再生でき、キーイン時の作業時100msを要して
いたとしも、必要な場合は40ms又は60msに設定すること
ができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明のキーデータの復元方式の説明のための
フローチャート、第2図は同方式の説明のためのブロッ
ク図、第3図は同方式のキーイン時のバッファへの書込
みのフローを示す同フローチャート、第4図は同方式の
メモリとして用いるスチールバッファのデータ構成図を
示す。 (1)……キーボード、(2)……制御回路、(3)…
…タイマー、(4)……CPU、(5)……プログラム用
メモリ、(6)……キーバッファ、(7)……スチール
バッファ、(9)……CRT。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.データを入力するキーボードと、時間情報を発生す
    るタイマーと、前記キーボード及びタイマーに結合さ
    れ、データ処理を行う中央情報処理手段と、プログラム
    が格納された第1のメモリと、キーデータが格納される
    第2のメモリと、前記第2のメモリから読出されたキー
    データ及び前記タイマーからの時間情報を格納する第3
    のメモリと、表示装置とを備えた情報処理装置におい
    て、前記キーデータに対応して前記時間情報を所定の時
    間単位の整数倍の期間として前記第3のメモリに書込ん
    だ後、該第3のメモリより前記キーデータ及び時間情報
    を読出し、前記キーデータを順次前記表示装置に前記書
    込み時に対応する期間又はそれを短縮して表示を行うこ
    とを特徴としたキーデータの再生方式。
JP62122311A 1987-05-19 1987-05-19 キーデータの再生方式 Expired - Fee Related JP2771535B2 (ja)

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