JP2771379B2 - Id管理装置 - Google Patents
Id管理装置Info
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- JP2771379B2 JP2771379B2 JP4049114A JP4911492A JP2771379B2 JP 2771379 B2 JP2771379 B2 JP 2771379B2 JP 4049114 A JP4049114 A JP 4049114A JP 4911492 A JP4911492 A JP 4911492A JP 2771379 B2 JP2771379 B2 JP 2771379B2
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
ードなどに記憶されたID(identifier)デ
ータを確認できるID認識装置に関し、特に半導体装置
の製造工程で製品,半製品,材料,治具に各種手段によ
り添付されるIDデータを確認できるID認識装置に関
する。
うに、IDデータの管理情報を有する外部記憶装置3と
IDラベル発行機5と、これらを制御するコンピュータ
システム2より構成されていた。次に動作を説明する。
まず、新規にIDラベルが必要な時は、コンピュータ2
より発行を指示する。コンピュータ2は過去に発行され
たIDと2重化しないIDを選択し、そのデータに基づ
いてプリンター等の発行機5を制御しバーコードが印刷
されたラベルなどのIDラベルを出力する。
は、IDラベル出力までの管理しかおこなわないため、
IDラベルを添付する場合、本来添付すべき対象とは異
なる物にラベルがはられたり、あるいは、同一対象物に
同一IDラベルを複数添付する際にラベル間の同一性が
崩れる可能性があるという問題点があった。
とデータベースの下にID発行部とID認識部を有し、
コンピュータで発行したIDとID添付後にそのIDを
認識し、チェックする機能を備えている。
る。図−1は本発明の一実施例の概念図である。この実
施例は、半導体装置の製造装置の分野に用いた例であ
る。ここでは、バーコードラベルを3枚外面にはり付け
た工場内のウェハケースを認識対象7とした場合につい
て説明する。本装置はこの3枚のバーコードラベルをそ
れぞれ読み取るための3個のバーコードリーダ6を制御
して読み取った信号を送るマルチドロップ中継機4と接
続されたID認識に用いるコンピュータ1とバーコード
を印刷するプリンタ8を有し、ID管理と発行を行なう
コンピュータ2と前記コンピュータ1と2の共通データ
ベース3(磁気記憶装置等の記憶手段)から構成され
る。次に動作を説明する。まず、コンピュータ2のキー
ボード(図示しない)よりラベル発行の指示が入力され
ると、コンピュータ2はデータベース3よりあらかじめ
用意しておいた未使用のIDをIDに決定するか又は過
去のID情報を検索して2重登録とならないIDを決定
するかし、同一のIDのIDラベル(バーコードラベ
ル)をプリンタ8を使い3枚出力する。作業者はこの3
枚のバーコードラベルを管理対象物の所定の位置にはり
付ける。次にこの対象物を図1の7の位置に置いてID
認識システムにてチェックする。対象物7がセットされ
ると3個のバーコードリーダ6が3枚のバーコードのI
Dをそれぞれ読み取り、中継機4を介して3つのバーコ
ードのIDデータをID認識用コンピュータ1に入力
し、このデータがとり込まれる。ID認識コンピュータ
1は、まず3枚のラベルのバーコードのIDデータが同
一IDがどうかチェックする。異なる場合、コンピュー
タ内蔵のアラームを鳴らすと共に表示用モニターに異常
を表示して作業者に異常を知らせる。
ックの後に、データベース3のID情報を検索し、プリ
ントしたばかりのIDを除いて過去使われたIDか又は
全く印刷されたことのないIDかどうかチェックし使わ
れている場合又は全く印刷されたことのない場合、同様
にアラームと表示を出し作業者に異常を知らせる。
ース3の制御について説明する。
ベース3内の発行するIDに認識未了のフラグを立て
る。これにより、万一このままの状態で次のIDが決定
されても次に発行される時は、データベースにそのフラ
グ情報があるために同じIDは最終的に選択されない。
次に3枚のバーコードの認識時にはデータベース3の全
IDを検索し同一のIDを見つける(優先的にフラグの
立ったIDを見つけても良い。)。このIDに認識未了
フラグがある場合OKとしてデータベース3にあるこの
IDの認識未了フラグを降ろし登録IDとしてデータベ
ース3に書き込み直す。このIDに認識未了フラグがな
い場合、2重登録としてアラームを出し表示する。
台使用したが、これらは1台にまとめても良い。
参照して説明する。図−3はその概念図である。ここで
は、メモリーカードを3枚添付した認識対象10の場合
について説明する。本システムは、3個のメモリカード
リーダ9を制御するマルチドロップ中継機4を有するI
D認識用コンピュータ1とメモリカードライター11を
有しID管理と発行を行なうコンピュータ2と前記コン
ピュータ1と2の共通データベース3から構成されてい
る。次に動作を説明する。
されると、コンピュータ2はデータベース3より過去の
ID情報を検索し、2重登録にならないIDを決定し同
一メモリカードをメモリーカードライター11を使って
出力する。作業者は、この3枚のメモリーカードを管理
対象物の所定の位置に添付する。次にこの対象物をID
認識システムにてチェックする。対象物11がセットさ
れるとメモリカードリーダ9が3個のメモリーカードを
読み中継機4を介してID認識用コンピュータ1にデー
タが取り込まれる。
識装置の導入により、IDラベルの添付ミス,混入の早
期発見による異常IDの流出防止を実現、またシステム
間のデータ一元化により、IDラベル発行と認識におけ
るデータの食い違いが無くなる効果がある。
Claims (1)
- 【請求項1】 使用済IDデータが登録される記憶手段
と、前記記憶手段に登録されていないIDデータを選択
し認識未了のフラグを立てたIDデータとして前記記憶
手段に登録する手段と、当該IDデータに対応するID
ラベルを発行する発行手段と、前記発行手段により発行
されたIDラベルが添付された管理対象物の前記IDラ
ベルを読み取る読み取り手段と、前記読み取り手段によ
り読み取られたIDラベルに対応するIDデータが前記
認識未了のフラグを立てたIDデータと一致するかどう
かを判定し一致しない場合は異常を通告し一致した場合
は前記認識未了のフラグを降ろし使用済IDデータとし
て前記記憶手段に再度登録する手段とを有することを特
徴とするID管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4049114A JP2771379B2 (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | Id管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4049114A JP2771379B2 (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | Id管理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05250549A JPH05250549A (ja) | 1993-09-28 |
JP2771379B2 true JP2771379B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=12822041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4049114A Expired - Fee Related JP2771379B2 (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | Id管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2771379B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS604860A (ja) * | 1983-06-23 | 1985-01-11 | Olympus Optical Co Ltd | 自動化学分析装置の試料保持器 |
JPH01301168A (ja) * | 1988-05-30 | 1989-12-05 | Toshiba Corp | 自動化学分析装置 |
JPH01313764A (ja) * | 1988-06-14 | 1989-12-19 | Toshiba Corp | 自動化学分析装置 |
JPH0310392A (ja) * | 1989-06-08 | 1991-01-17 | Fuji Electric Co Ltd | 識別用バンドおよびその情報管理システム |
JPH03223629A (ja) * | 1990-01-29 | 1991-10-02 | Olympus Optical Co Ltd | 検体量測定装置 |
-
1992
- 1992-03-06 JP JP4049114A patent/JP2771379B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05250549A (ja) | 1993-09-28 |
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