JP2004046689A - Rf−idシート及びこれを発行するシート発行装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ICモジュール4が内蔵され、ICモジュール4に予め決められたエンコードレイアウトに従ってエンコード情報が書き込まれるとともに、予め決められた印字レイアウトに従って印字情報が印字されるRF−IDシートにおいて、ICモジュール4に、エンコードレイアウト及び印字レイアウトに関する情報を書き込んでおき、RF−IDシートを発行するシート発行装置において、ICモジュール4に書き込まれた情報を読み出し、読み出した情報に従ってエンコード情報を編集してICモジュール4に書き込み、また、読み出した情報に従って印字情報を編集してRF−IDシート1に印字する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能なICモジュールが内蔵されたタグやラベル、カード等のRF−IDシート及びこれを発行するシート発行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、情報化社会の進展に伴い、カード等の情報記録媒体に情報を記録し、この情報記録媒体を用いて来場管理や物品管理等の様々な情報処理が行われている。
【0003】
このような情報処理に用いられる情報記録媒体としては、タグやラベル、あるいはカード等がその一例として挙げられるが、中でも、非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能なICモジュールが内蔵されたタグやラベル、カード等のシートは、取り扱いの便利さから多くの分野で利用され始めている。
【0004】
図7は、非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能なICモジュールが内蔵されたRF−IDシートの一例を示す図である。
【0005】
図7に示すように本従来例においては、同種のRF−IDシートには同一の情報が同一のレイアウトで予め印字されたプレ印刷領域502と、RF−IDシート毎に個別の情報が印字される個別情報印刷領域503とが設けられており、また、個別情報印刷領域503に印字された情報等の所定の情報が書き込まれ、非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能なICモジュール504が内蔵されて構成されている。
【0006】
上記のように構成されたRF−IDシート501を発行する場合は、個別情報印刷領域503に印字される情報とICモジュール504に書き込む情報とを、RF−IDシート501を発行するシート発行装置に与えておくとともに、RF−IDシート501の形状や個別情報印刷領域503のレイアウトに関する情報をシート発行装置にて予め設定しておく。その後、プレ印刷領域502に印字が施されたRF−IDシート501をシート発行装置にセットすると、個別情報印刷領域503に所定の情報が印字されるとともに、ICモジュール504に所定の情報が書き込まれる。
【0007】
このように、RF−IDシート501を発行するシート発行装置においては、RF−IDシート501の形状や個別情報印刷領域503のレイアウトに関する情報に従って、個別情報印刷領域503に所定の情報が印字されることになるため、異なる種類のRF−IDシート501を発行する場合、RF−IDシート501の種類毎にRF−IDシート501の形状や個別情報印刷領域503のレイアウトに関する情報を設定しておき、個別情報印刷領域503に印字を行うことになる。
【0008】
また、ICモジュール504に対して情報を書き込む際のエンコードレイアウトについても、RF−IDシート501の種類毎に異なるため、RF−IDシート501毎にシート発行装置にて予め設定しておく必要がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上述したような従来のRF−IDシートにおいては、RF−IDシートを発行するシート発行装置にて予め設定されたRF−IDシートの形状や個別情報印刷領域における印字レイアウトに従って所定の情報の印字が行われたり、予め設定されたエンコードレイアウトに従ってICモジュールに情報が書き込まれたりするため、1つのシート発行装置にて異なる種類のRF−IDシートを発行する場合、オペレータが、発行するRF−IDシート毎に、このRF−IDシートの形状や個別情報印刷領域における印字レイアウト、あるいは、ICモジュールに情報を書き込む際のエンコードレイアウトを設定しなければなれず、手間と時間がかかってしまうという問題点がある。
【0010】
また、RF−IDシートの種類毎にシートフィーダ部を設け、そのシートフィーダ部毎に、上述したような情報を予め設定しておくことが考えられるが、RF−IDシートの種類の数だけのシートフィーダ部が設けられることになるため、シート発行装置が大型化してしまうという問題点がある。
【0011】
また、RF−IDシートに情報を印字するプリンタ装置を、RF−IDシートの種類の数だけ設け、これらのプリンタ装置に接続された上位装置にてプリンタ装置毎の印字を制御することが考えられるが、その場合においても、上位装置を操作するオペレータが、RF−IDシートに印字を行うプリンタ装置を選択する等の操作を行う必要があり、手間がかかってしまうという問題点がある。また、プリンタ装置の数に応じてその分のコストアップが生じてしまうとともに、プリンタ装置を設置するためのスペースを設けなければならないという問題点がある。
【0012】
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、シート発行装置にセットするだけでその印字レイアウトに従って情報が印字されるとともに、予め決められたエンコードレイアウトに従って情報が書き込まれるRF−IDシート及びこれを発行するシート発行装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、
非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能なICモジュールが内蔵され、該ICモジュールに予め決められたエンコードレイアウトに従ってエンコード情報が書き込まれるとともに、予め決められた印字レイアウトに従って印字情報が印字されるRF−IDシートにおいて、
前記ICモジュールには、前記エンコードレイアウト及び/または印字レイアウトに関する情報が書き込まれていることを特徴とする。
【0014】
また、前記RF−IDシートを発行するシート発行装置であって、
前記ICモジュールに対する情報の書き込み及び読み出しを行う情報読出/書込手段と、
前記RF−IDシートに前記印字情報を印字する印字手段と、
前記情報読出/書込手段にて前記ICモジュールから前記エンコードレイアウトに関する情報が読み出された場合に該エンコードレイアウトに関する情報に従って前記エンコード情報を前記情報読出/書込手段によって前記ICモジュールに書き込み、前記前記情報読出/書込手段にて前記ICモジュールから前記印字レイアウトに関する情報が読み出された場合に該印字レイアウトに関する情報に従って前記印字情報を前記印字手段によって前記RF−IDシートに印字する制御手段とを有することを特徴とする。
【0015】
また、非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能に構成され、識別可能となる識別情報が書き込まれたICモジュールが内蔵され、該ICモジュールに予め決められたエンコードレイアウトに従ってエンコード情報が書き込まれるとともに、予め決められた印字レイアウトに従って印字情報が印字されるRF−IDシートを発行するシート発行装置であって、
前記ICモジュールに対する情報の書き込み及び読み出しを行う情報読出/書込手段と、
前記RF−IDシートに前記印字情報を印字する印字手段と、
前記エンコードレイアウト及び/または前記印字レイアウトに関する情報が前記識別情報に対応づけられて記憶された記憶手段と、
前記情報読出/書込手段にて前記ICモジュールから読み出された識別情報に対応づけられて前記エンコードレイアウトに関する情報が前記記憶手段に記憶されている場合に該エンコードレイアウトに関する情報に従って前記エンコード情報を前記情報読出/書込手段によって前記ICモジュールに書き込み、前記前記情報読出/書込手段にて前記ICモジュールから読み出された識別情報に対応づけられて前記印字レイアウトに関する情報が前記記憶手段に記憶されている場合に該印字レイアウトに関する情報従って前記印字情報を前記印字手段によって前記RF−IDシートに印字する制御手段とを有することを特徴とする。
【0016】
(作用)
上記のように構成された本発明においては、RF−IDシートに内蔵されたICモジュールに、該ICモジュールにエンコード情報を書き込む際のエンコードレイアウト及び当該RF−IDシートの印字領域における印字レイアウトに関する情報が書き込まれており、このRF−IDシートに印字情報を印字するとともにICモジュールにエンコード情報を書き込む場合は、ICモジュールに書き込まれたエンコードレイアウト及び印字レイアウトに関する情報が読み出され、エンコードレイアウトに従ってエンコード情報が編集されてICモジュールに書き込まれ、また、印字レイアウトに従って印字情報が編集されてRF−IDシートに印字される。
【0017】
これにより、RF−IDシートをシート発行装置にセットするだけでその印字レイアウトに従って印字情報がRF−IDシートに印字されるとともに、エンコードレイアウトに従ってエンコード情報が編集されてICモジュールに書き込まれる。
【0018】
また、RF−IDシートに内蔵されたICモジュールに該ICモジュールを識別可能な識別情報が書き込まれているとともに、RF−IDシートを発行するシート発行装置において、識別情報に対応づけられてエンコードレイアウト及び印字レイアウトに関する情報が記憶されている場合においては、このRF−IDシートに印字情報を印字するとともにICモジュールにエンコード情報を書き込む場合は、ICモジュールに書き込まれたRF−IDシートを識別可能な識別情報が読み出され、この識別情報に対応づけられて記憶されたエンコードレイアウトに従ってエンコード情報が編集されてICモジュールに書き込まれ、また、識別情報に対応づけられた記憶された印字レイアウトに従って印字情報が編集されてRF−IDシートに印字されるので、上記同様に、RF−IDシートをシート発行装置にセットするだけでその印字レイアウトに従って印字情報がRF−IDシートに印字されるとともに、エンコードレイアウトに従ってエンコード情報が編集されてICモジュールに書き込まれる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0020】
(第1の実施の形態)
図1は、本発明のRF−IDシートの第1の実施の形態を示す図である。
【0021】
図1に示すように本形態においては、同種のRF−IDシートには同一の情報が同一のレイアウトで予め印字されたプレ印刷領域2と、RF−IDシート毎に個別の情報が印字される個別情報印刷領域3とが設けられており、また、RF−IDシートのサイズや個別情報印刷領域3における印字レイアウト、並びにICモジュール4に情報を書き込む際のエンコードレイアウトが書き込まれているとともに、個別情報印刷領域3に印字された情報等の所定の情報がエンコードレイアウトに従って書き込まれ、非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能なICモジュール4が内蔵されて構成されている。
【0022】
以下に、上記のように構成されたRF−IDシート1の発行方法について説明する。
【0023】
図2は、図1に示したRF−IDシート1を発行するシート発行装置の構成を示すブロック図である。
【0024】
本形態におけるシート発行装置は図2に示すように、上位装置(不図示)とのインターフェース手段となるインターフェース部10と、インターフェース部10を介して受信された情報を記憶する記憶部20と、RF−IDシート1に対する情報の書き込み及び読み出しを行うリーダ/ライタ部30と、RF−IDシート1に情報を印字する印字部40と、インターフェース10を介して受信された情報を記憶部20に書き込み、また、リーダ/ライタ部30にてRF−IDシート1から読み出された情報に基づいて、記憶部20に記憶された情報を、リーダ/ライタ部30によってRF−IDシート1に書き込むとともに印字部40によってRF−IDシート1に印字する制御部50とから構成されている。
【0025】
図3は、図2に示したシート発行装置における図1に示したRF−IDシート1の発行処理を説明するためのフローチャートである。
【0026】
上位装置においては、RF−IDシート1にエンコードすべき情報や印字すべき情報が管理されており、これらの情報が上位装置からシート発行装置に供給される。なお、これらの情報の上位装置からシート発行装置への供給は、例えば、通信回線を用いて行うことが考えられるが、フロッピーディスク等の情報記録媒体を介して行うことも考えられる。
【0027】
上位装置から供給された情報は、シート発行装置のインターフェース部10を介して受信され(ステップS1)、制御部50における制御によって記憶部20に記憶される(ステップS2)。ここで、上位装置から供給され、記憶部20に記憶される情報とは、RF−IDシート1を用いて来場管理や商品管理等の情報処理を行うために必要となる情報であって、RF−IDシート1の種類やRF−IDシート1を所持する利用者の氏名等が考えられる。
【0028】
その後、シート発行装置のリーダ/ライタ部30において、RF−IDシート1から、RF−IDシート1のICモジュール4に書き込まれた情報が読み出されると(ステップS3)、制御部50において、記憶部20に記憶された情報が、リーダ/ライタ部30にてRF−IDシート1から読み出された情報に基づいて、抽出、編集される(ステップS4)。
【0029】
ここで、RF−IDシート1には、上述したように、RF−IDシート1のサイズや個別情報印刷領域3における印字レイアウト、並びにICモジュール4に情報を書き込む際のエンコードレイアウトが書き込まれており、これらの情報がリーダ/ライタ部30にて読み出されることになる。
【0030】
制御部50においては、記憶部20に記憶された情報の中から、RF−IDシート1から読み出された情報に基づいて、個別情報印刷領域3に印字すべき印字情報や、ICモジュール4に書き込むべきエンコード情報が抽出され、その後、RF−IDシート1のサイズ及び個別情報印刷領域3における印字レイアウトに従って、個別情報印刷領域3に印字すべき印字情報が編集され、また、エンコードレイアウトに従って、ICモジュール4に書き込むべきエンコード情報が編集されることになる。
【0031】
制御部50にて編集されたエンコード情報はリーダ/ライタ部30にてRF−IDシート1のICモジュール4に書き込まれ(ステップS5)、また、制御部50にて編集された印字情報は印字部40にてRF−IDシート1の個別情報印刷領域3に印字される(ステップS6)。
【0032】
このように本形態においては、情報がエンコード、印字されるRF−IDシートのICモジュールに、そのRF−IDシートのサイズ、印刷領域における印字レイアウト、並びにエンコードレイアウトが予め書き込まれており、RF−IDシートを発行するシート発行装置において、これらの情報を読み出し、読み出された情報に基づいて、RF−IDシートに情報がエンコード、印字されるので、RF−IDシートをシート発行装置にセットするだけでそのサイズ及び印字レイアウトに応じて情報を印字することができるとともに、内蔵されるICモジュールに予め決められたエンコードレイアウトで情報を書き込むことができる。
【0033】
例えば、展示会等のイベントの受付時に、招待状に印字された二次元バーコードを読み取り、この二次元バーコードによって選択されるRF−IDシートを上述したシート発行装置にセットすることにより、来場者に応じた種類のRF−IDシートを発行することができる。また、荷物の発送時に、荷物のサイズや形状に応じてRF−IDシートを選択し、選択されたRF−IDシートを上述したシート発行装置にセットすることにより、貼付される荷物に種類のRF−IDシートを発行することができる。
【0034】
また、本形態においては、RF−IDシートのサイズ、印刷領域における印字レイアウト、並びにエンコードレイアウトが、RF−IDシート1のICモジュール4に書き込まれているが、これらの情報をRF−IDシート1に二次元バーコードにより印刷しておき、シート発行装置に内蔵あるいは接続されたバーコードリーダによってこの情報を読み取り、読み取った情報に基づいて、記憶部20に記憶された情報をRF−IDシート1にエンコード及び印字することも考えられる。
【0035】
また、本形態においては、RF−IDシートのサイズ、印刷領域における印字レイアウト、並びにエンコードレイアウトが、RF−IDシート1のICモジュール4に書き込まれているが、使用方法によっては、RF−IDシートのサイズ及び印刷領域における印字レイアウトが共通に決められたものであり、エンコードレイアウトのみが可変であることも考えられ、その場合は、ICモジュール4には、エンコードレイアウトのみが書き込まれており、このエンコードレイアウトに関する情報が読み出され、読み出されたエンコードレイアウトに関する情報に従ってエンコード情報がICモジュール4に書き込まれる。また、同様に、エンコードレイアウトが共通に決められたものであり、RF−IDシートのサイズ及び印刷領域における印字レイアウトのみが可変であることも考えられ、その場合は、ICモジュール4には、RF−IDシートのサイズ及び印刷領域における印字レイアウトのみが書き込まれており、このRF−IDシートのサイズ及び印刷領域における印字レイアウトに関する情報が読み出され、読み出されたRF−IDシートのサイズ及び印刷領域における印字レイアウトに関する情報に従って印字情報がRF−IDシート1に印字される。
【0036】
(第2の実施の形態)
図4は、本発明のRF−IDシートの第2の実施の形態を示す図である。
【0037】
図4に示すように本形態においては、同種のRF−IDシートには同一の情報が同一のレイアウトで予め印字されたプレ印刷領域102と、RF−IDシート毎に個別の情報が印字される個別情報印刷領域103とが設けられており、また、RF−IDシートを識別可能なシートIDが書き込まれているとともに、個別情報印刷領域103に印字された情報等の所定の情報がエンコードレイアウトに従って書き込まれ、非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能なICモジュール104が内蔵されて構成されている。
【0038】
以下に、上記のように構成されたRF−IDシート101の発行方法について説明する。
【0039】
図5は、図4に示したRF−IDシート101を発行するシート発行装置の構成を示すブロック図である。
【0040】
本形態におけるシート発行装置は図5に示すように、上位装置(不図示)とのインターフェース手段となるインターフェース部110と、インターフェース部110を介して受信された情報のうち、RF−IDシート101にエンコードすべき情報や印字すべき情報を記憶する記憶部121と、インターフェース部110を介して受信された情報のうち、RF−IDシート101のサイズや個別情報印刷領域103における印字レイアウト、並びにICモジュール104に書き込む際のエンコードレイアウトを記憶する記憶部122と、RF−IDシート101に対する情報の書き込み及び読み出しを行うリーダ/ライタ部130と、RF−IDシート101に情報を印字する印字部140と、インターフェース110を介して受信された情報を記憶部121,122に書き込み、また、リーダ/ライタ部130にてRF−IDシート101から読み出された情報に基づいて記憶部122内を検索し、記憶部122内から検索された情報に基づいて、記憶部121に記憶された情報を、リーダ/ライタ部130によってRF−IDシート101に書き込むとともに印字部140によってRF−IDシート101に印字する制御部150とから構成されている。
【0041】
図6は、図5に示したシート発行装置における図4に示したRF−IDシート101の発行処理を説明するためのフローチャートである。
【0042】
上位装置においては、RF−IDシート101にエンコードすべき情報や印字すべき情報が管理されており、これらの情報が上位装置からシート発行装置に供給される。なお、これらの情報の上位装置からシート発行装置への供給は、例えば、通信回線を用いて行うことが考えられるが、フロッピーディスク等の情報記録媒体を介して行うことも考えられる。
【0043】
上位装置から供給された情報は、シート発行装置のインターフェース部110を介して受信され(ステップS11)、制御部150における制御によって記憶部121に記憶される(ステップS12)。ここで、上位装置から供給され、記憶部121に記憶される情報とは、RF−IDシート101を用いて来場管理や商品管理等の情報処理を行うために必要となる情報であって、RF−IDシート101の種類やRF−IDシート101を所持する利用者の氏名等が考えられる。
【0044】
また、上位装置においては、RF−IDシート101のサイズや個別情報印刷領域103における印字レイアウト、並びにICモジュール104に情報を書き込む際のエンコードレイアウトが管理されており、これらの情報が上位装置からシート発行装置に供給される。なお、これらの情報の上位装置からシート発行装置への供給においても、例えば、通信回線を用いて行うことや、フロッピーディスク等の情報記録媒体を介して行うことが考えられる。
【0045】
上位装置から供給された情報は、シート発行装置のインターフェース部110を介して受信され(ステップS13)、制御部150における制御によって記憶部122に記憶される(ステップS14)。ここで、上位装置から供給され、記憶部122に記憶される情報においては、その情報を用いて情報がエンコード及び印字されるRF−IDシート101を識別可能なシートIDと対応づけられている。
【0046】
その後、シート発行装置のリーダ/ライタ部30において、RF−IDシート101から、RF−IDシート101のICモジュール104に書き込まれた、RF−ID101を識別可能なシートIDが読み出されると(ステップS15)、制御部150において、記憶部122が検索され、RF−IDシート101から読み出されたシートIDに対応づけられた、RF−IDシート101のサイズや個別情報印刷領域103における印字レイアウト及びエンコードレイアウトが抽出される(ステップS16)。
【0047】
また、制御部150においては、記憶部121に記憶された情報が、ステップS16にて記憶部122から読み出された情報に基づいて、抽出、編集される(ステップS17)。
【0048】
ここで、記憶部122には、上述したように、RF−IDシート101のサイズや個別情報印刷領域103における印字レイアウト、並びにICモジュール104に情報を書き込む際のエンコードレイアウトが、RF−IDシート101を識別可能なシートIDを対応づけられて記憶されており、リーダ/ライタ部103にてRF−IDシート101から読み出されたシートIDに対応づけられた情報が抽出されることになる。
【0049】
制御部150においては、記憶部121に記憶された情報のうち、記憶部122から抽出された情報に基づいて、個別情報印刷領域103に印字すべき印字情報や、ICモジュール104に書き込むべきエンコード情報が抽出され、その後、RF−IDシート101のサイズ及び個別情報印刷領域103における印字レイアウトに従って、個別情報印刷領域103に印字すべき印字情報が編集され、また、エンコードレイアウトに従って、ICモジュール104に書き込むべきエンコード情報が編集されることになる。
【0050】
制御部150にて編集されたエンコード情報はリーダ/ライタ部130にてRF−IDシート101のICモジュール104に書き込まれ(ステップS18)、また、制御部150にて編集された印字情報は印字部140にてRF−IDシート101の個別情報印刷領域103に印字される(ステップS19)。
【0051】
このように本形態においては、情報がエンコード、印字されるRF−IDシートのICモジュールに、そのRF−IDシートを識別可能なシートIDが予め書き込まれており、また、RF−IDシートを発行するシート発行装置にて、RF−IDシートのサイズ、印刷領域における印字レイアウト、並びにエンコードレイアウトがシートIDと対応づけられて記憶されており、シート発行装置において、RF−IDシートからシートIDを読み出し、読み出されたシートIDに対応づけられた情報に従って、RF−IDシートに情報がエンコード、印字されるので、RF−IDシートをシート発行装置にセットするだけでそのサイズ及び印字レイアウトに応じて情報を印字することができるとともに、内蔵されるICモジュールに予め決められたエンコードレイアウトで情報を書き込むことができる。
【0052】
また、本形態においては、RF−IDシートを識別可能なシートIDがRF−IDシート101のICモジュール104に書き込まれているが、シートIDをRF−IDシート101にバーコード等により印刷しておき、シート発行装置に内蔵あるいは接続されたバーコードリーダによってシートIDを読み取り、読み取ったシートIDに対応づけられて記憶部122に記憶された情報に基づいて、記憶部121に記憶された情報をRF−IDシート101にエンコード及び印字することも考えられる。
【0053】
また、本形態においては、RF−IDシートのサイズ、印刷領域における印字レイアウト、並びにエンコードレイアウトが、RF−IDシート101のICモジュール104に書き込まれた識別情報に対応づけられて記憶部122に記憶されているが、使用方法によっては、RF−IDシートのサイズ及び印刷領域における印字レイアウトが共通に決められたものであり、エンコードレイアウトのみが可変であることも考えられ、その場合は、記憶部122には、ICモジュール104の識別情報に対応づけられてエンコードレイアウトのみが記憶されており、このエンコードレイアウトに関する情報に従ってエンコード情報がICモジュール104に書き込まれる。また、同様に、エンコードレイアウトが共通に決められたものであり、RF−IDシートのサイズ及び印刷領域における印字レイアウトのみが可変であることも考えられ、その場合は、記憶部122には、ICモジュール104の識別情報に対応づけられてRF−IDシートのサイズ及び印刷領域における印字レイアウトのみが記憶されており、このRF−IDシートのサイズ及び印刷領域における印字レイアウトに関する情報に従って印字情報がRF−IDシート101に印字される。
【0054】
【発明の効果】
以上説明したように本発明においては、非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能なICモジュールが内蔵され、該ICモジュールに予め決められたエンコードレイアウトに従ってエンコード情報が書き込まれるとともに、予め決められた印字レイアウトに従って印字情報が印字されるRF−IDシートにおいて、ICモジュールには、エンコードレイアウト及び印字レイアウトに関する情報が書き込まれているため、RF−IDシートを発行するシート発行装置において、ICモジュールに書き込まれた情報を読み出し、読み出した情報に従ってエンコード情報を編集してICモジュールに書き込み、また、読み出した情報に従って印字情報を編集してRF−IDシートに印字するように構成すれば、RF−IDシートをシート発行装置にセットするだけでその印字レイアウトに従って印字情報をRF−IDシートに印字することができるとともに、エンコードレイアウトに従ってエンコード情報をICモジュールに書き込むことができる。
【0055】
また、非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能に構成され、識別可能となる識別情報が書き込まれたICモジュールが内蔵され、該ICモジュールに識別情報によって予め決められたエンコードレイアウトに従ってエンコード情報が書き込まれるとともに、識別情報によって予め決められた印字レイアウトに従って印字情報が印字されるRF−IDシートを発行するシート発行装置において、エンコードレイアウト及び印字レイアウトに関する情報を識別情報に対応づけて記憶しておき、ICモジュールから読み出された識別情報に対応づけられて記憶されたエンコードレイアウトに従ってエンコード情報を編集してICモジュールに書き込むとともに、ICモジュールから読み出された識別情報に対応づけられて記憶された印字レイアウトに従って印字情報を編集してRF−IDに印字する構成としたものにおいても、上記同様に、RF−IDシートをシート発行装置にセットするだけでその印字レイアウトに従って印字情報をRF−IDシートに印字することができるとともに、エンコードレイアウトに従ってエンコード情報を編集してICモジュールに書き込むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のRF−IDシートの第1の実施の形態を示す図である。
【図2】図1に示したRF−IDシートを発行するシート発行装置の構成を示すブロック図である。
【図3】図2に示したシート発行装置における図1に示したRF−IDシートの発行処理を説明するためのフローチャートである。
【図4】本発明のRF−IDシートの第2の実施の形態を示す図である。
【図5】図4に示したRF−IDシートを発行するシート発行装置の構成を示すブロック図である。
【図6】図5に示したシート発行装置における図4に示したRF−IDシートの発行処理を説明するためのフローチャートである。
【図7】非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能なICモジュールが内蔵されたRF−IDシートの一例を示す図である。
【符号の説明】
1,101 RF−IDシート
2,102 プレ印刷領域
3,103 個別情報印刷領域
4,104 ICモジュール
10,110 インターフェース部
20,121,122 記憶部
30,130 リーダ/ライタ部
40,140 印字部
50,150 制御部
Claims (3)
- 非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能なICモジュールが内蔵され、該ICモジュールに予め決められたエンコードレイアウトに従ってエンコード情報が書き込まれるとともに、予め決められた印字レイアウトに従って印字情報が印字されるRF−IDシートにおいて、
前記ICモジュールには、前記エンコードレイアウト及び/または印字レイアウトに関する情報が書き込まれていることを特徴とするRF−IDシート。 - 請求項1に記載のRF−IDシートを発行するシート発行装置であって、
前記ICモジュールに対する情報の書き込み及び読み出しを行う情報読出/書込手段と、
前記RF−IDシートに前記印字情報を印字する印字手段と、
前記情報読出/書込手段にて前記ICモジュールから前記エンコードレイアウトに関する情報が読み出された場合に該エンコードレイアウトに関する情報に従って前記エンコード情報を前記情報読出/書込手段によって前記ICモジュールに書き込み、前記前記情報読出/書込手段にて前記ICモジュールから前記印字レイアウトに関する情報が読み出された場合に該印字レイアウトに関する情報に従って前記印字情報を前記印字手段によって前記RF−IDシートに印字する制御手段とを有することを特徴とするシート発行装置。 - 非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能に構成され、識別可能となる識別情報が書き込まれたICモジュールが内蔵され、該ICモジュールに予め決められたエンコードレイアウトに従ってエンコード情報が書き込まれるとともに、予め決められた印字レイアウトに従って印字情報が印字されるRF−IDシートを発行するシート発行装置であって、
前記ICモジュールに対する情報の書き込み及び読み出しを行う情報読出/書込手段と、
前記RF−IDシートに前記印字情報を印字する印字手段と、
前記エンコードレイアウト及び/または前記印字レイアウトに関する情報が前記識別情報に対応づけられて記憶された記憶手段と、
前記情報読出/書込手段にて前記ICモジュールから読み出された識別情報に対応づけられて前記エンコードレイアウトに関する情報が前記記憶手段に記憶されている場合に該エンコードレイアウトに関する情報に従って前記エンコード情報を前記情報読出/書込手段によって前記ICモジュールに書き込み、前記前記情報読出/書込手段にて前記ICモジュールから読み出された識別情報に対応づけられて前記印字レイアウトに関する情報が前記記憶手段に記憶されている場合に該印字レイアウトに関する情報従って前記印字情報を前記印字手段によって前記RF−IDシートに印字する制御手段とを有することを特徴とするシート発行装置。
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