JP2004145654A - ユーザーカード - Google Patents
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Abstract
また、ユーザーが記入したユーザーデータとカードとを対応づける作業が簡単なユーザーカードを提供することである。
【解決手段】カード本体12に、ユーザー特定情報を電子データとして記憶した電子データ記憶部13と、座標を特定できるドットパターンを光学的に読み取り可能に設けたユーザーデータ入力エリア15とを備えた。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、店舗が自店の顧客のために発行するユーザーカードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
遊技場や店舗などの顧客に、ユーザーIDを割り振って、それを記憶したユーザーカードを発行することがある。ユーザーは、来店時や、遊技場での遊技中に、このユーザーカードをカード読み取り機に読み取らせることによって、来店や遊技の事実を店舗のコンピュータに記録することができる。そして、店舗では、来店回数や遊技時間に応じてポイントを加算し、さらに、そのポイントに応じたサービスを提供したりすることがある(特許文献1参照)。
【0003】
ユーザーカードとしては、図5に示すようなユーザーカード1が有る。このカード1は、樹脂製プレートのカード本体2からなり、その表面には、店舗名などが表示されるとともに、ユーザーID表示部3が設けられている。このユーザーID表示部3には、ユーザーIDが、エンボス加工されている。また、カード本体2の裏面には、予めユーザーIDを記憶させた磁気ストライプ4を設けている。
【0004】
このようなユーザーカードを発行する際には、以下のようにしていた。
まず、顧客に、氏名や、住所、メールアドレスなど、ユーザーデータとして必要な項目の記入欄を設けたユーザーカード申込書5(図6参照)を渡し、その各欄に記入してもらう。
店員は、必要事項を記入したユーザーカード申込書5を回収したら、上記ユーザーカード1をユーザーに渡すが、その前に、図示しないユーザーID複写装置に、上記ユーザーカード1と、上記ユーザーカード申込書5とを重ねてセットし、圧力をかける。ユーザーカード申込書5の用紙に、圧力によって発色する層を設けておけば、ユーザーカード1のエンボス部分に対応する部分が発色して、図6に示すように、ユーザーID6をユーザーカード申込書5に写しとることができる。これにより、回収したユーザーカード申込書5にユーザーが記入したユーザーデータと、そのユーザーのユーザーIDとがひも付けされる。
【0005】
店員は、このユーザーカード申込書5を見ながら、図7に示す管理サーバーSのデータ処理部7に、ユーザーIDと対応づけたユーザーデータを手入力する。入力されたユーザーデータは、データ記憶部8に記憶させられ、必要に応じて、表示部9に表示させることもできる。
【0006】
また、管理サーバーSには、ユーザーの来店時にユーザーIDを読み取るカード読み取り機10が接続されている。このカード読み取り機10で、読み取ったユーザーIDは、上記管理サーバーSのデータ処理部7に入力される。データ処理部7は、カード読み取り機10から入力されたユーザーIDとデータ記憶部8のデータと対比して、ユーザーの認証を行ったり、来店履歴や、遊技履歴などをユーザーIDに対応づけて、データ記憶部8に蓄積するようにしている。
【0007】
【特許文献1】
特開平9−253314号公報(第2頁右欄、14行目〜27行目)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、ユーザーカードを発行する場合には、ユーザーカード申込書5に記入された内容を、管理サーバーSに手入力しなければならない。店員にとっては、入力作業が面倒なだけでなく、入力間違いもあった。
また、特に、一度に、多人数のカード申込者がある時には、カード本体2にエンボス加工されたユーザーIDを、ユーザーカード申込書5に複写する作業も、大変であった。
【0009】
この発明の目的は、ユーザーカードを発行する際に必要なユーザーデータを、管理サーバーに、手入力する必要がないユーザーカードを提供することである。
また、別の目的は、ユーザーが記入したユーザーデータとカードとを対応づける作業が簡単なユーザーカードを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、カード本体に、ユーザー特定情報を電子データとして記憶した電子データ記憶部と、座標を特定できるドットパターンを光学的に読み取り可能に設けたユーザーデータ入力エリアとを備えた点に特徴を有する。
第2の発明は、上記第1の発明を前提とし、カード本体に、光学的に読み取り可能なカード特定データを記憶した光学データ記憶部を備えた点に特徴を有する。
第3の発明は、上記第1の発明のユーザーデータ入力エリアに設けた、座標を特定できるドットパターンを、カード本体固有のドットパターンにした点に特徴を有する。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1〜図3に、この発明のユーザーカードの第1実施例を示す。
図1に示すユーザーカード11は、樹脂製のカード本体12で構成されている。図1に示すユーザーカード11の裏面には、磁気ストライプ13と、光学データ記憶部14と、ユーザーデータ記入エリア15とが設けられている。上記磁気ストライプ13には、ユーザーIDを予め記憶させてあり、この磁気ストライプ13が、この発明の電子データ記憶部にあたる。
なお、ユーザーカードは、ICカードでも良く、その場合には、上記磁気ストライプ13の代わりに、カード本体12内に設けた記憶装置にユーザーIDを記憶させておく。
【0012】
また、上記光学データ記憶部14には、光学的に読み取り可能な形で、カードを特定できるカードIDが記憶されている。具体的には、カードIDをバーコードなどで表示している。このカードIDは、上記磁気ストライプ13に記憶されているユーザーIDと対応付けされていなければならない。従って、カードIDとユーザーIDとが同じものでもかまわないし、異なるIDの場合には、それを対応づけて、その対応関係を後で説明する管理サーバーSのデータ記憶部8(図3参照)に、予め記憶させておく必要がある。
【0013】
また、図1のユーザーカード11のユーザーデータ入力エリア15には、そのエリア内の位置を特定できるドットパターンが印刷されている。つまり、予め、そのパターン配列を記憶しておけば、あるドットパターンを読み取った時、記憶しているパターンと対比して、そのドットパターンが、どの位置なのかがわかる。実際には、複数の異なるドットパターンがあり、個々のドットパターンに、絶対的な座標データを対応づけて記憶しておく場合と、ドットパターン同士の相対位置関係だけを記憶しておく場合とが考えられる。
【0014】
そこで、このユーザーデータ入力エリア15に、文字を記入した場合、その筆跡が、どのドットパターンの位置に書かれたものかを読みとれば、どんな手書き文字が書かれたのかを読み取ることができる。
そのため、この第1実施例のユーザーカード11のユーザーデータ入力エリア15に、ユーザーデータを書き込むために、図2に示す電子ペン16を用いる。
この電子ペン16は、ペン本体17内に、インクタンク18を備え、そのインクを導いて文字などを書くためのペン先19を備えている。さらに、ペン本体17の内部には、レンズ20aを備えたカメラ20と、処理部21と、記憶部22と、データ送信部23と、バッテリ24とを備えている。
【0015】
上記電子ペン16は、インクを使って、通常のペンと同じように、文字を書くことができる。また、上記カメラ20は、デジタルカメラであり、文字が記入されている間、その筆跡に沿って入力エリア15内のドットパターンを撮影し、その画像データを処理部21に対して出力する。
上記記憶部22は、ユーザーデータ入力エリアのドットパターンを予め記憶しておくとともに、処理部21から入力されたデータも、一時的に記憶する機能を備えている。
【0016】
処理部21では、上記カメラ20から次々入力されるドットパターンの画像データと、記憶部22のドットパターンのデータとを対比して、ドットパターンの位置を特定することによって、ペンの軌跡のデータ、すなわち文字形状データを作成し、その文字が記入された位置データとともに記憶部22に記憶させる機能を備えている。
さらに、データ送信部23は、記憶部22に記憶されたデータを管理サーバーSへ送信する機能を備えている。このデータ送信部23には、ブルートゥースなどの、近距離無線や、赤外線通信などが利用できるが、特に、限定はされない。
【0017】
以上のような電子ペン16とユーザーカード11とを用いて、ユーザーカードを発行する手順を以下に説明する。
なお、図3に示す管理サーバーSは、図7に示す従来例の管理サーバーSと同じである。ただし、管理サーバーSのデータ処理部7は、電子ペン16のデータ送信部23から送信されるデータを受信する機能を備えている。そして、この図3では、無線通信部分を破線で示している。
【0018】
ユーザーカードの申し込み時、ユーザーは、ユーザーカード申込書5(図6参照)に記入する代わりに、図1に示すカード本体12の裏面のユーザーデータ入力エリア15に、直接、必要事項を記入する。このユーザーデータ入力エリア15は、氏名欄15a、住所欄15b、メールアドレス欄15cなどを備えている。
ユーザーが、データを書き込んでいる時に、電子ペン16のカメラ20は、ドットパターンを読み取って、そのデータを処理部21へ出力する。処理部21では、文字形状データとその位置データとを記憶部22へ記憶させる。
【0019】
ユーザーは、必要事項を全て記入し終わったら、最後に、光学データ記憶部14のバーコードを電子ペン16でなぞる。電子ペン16のカメラ20は、バーコードを読み取って、処理部21がカードIDを特定する。
処理部21は、カードIDを特定したら、データ送信部23に、記憶部22のユーザーデータとともに上記カードIDを送信させる。
ここでは、処理部21が、光学データ記憶部14からカードIDを読み取ったことをトリガとして、自動的にデータ送信部23がデータ送信を開始するようにしているが、図示しないスイッチなどによって、データ送信のタイミングを制御するようにしてもかまわない。あるいは、カメラ20が読み取ったデータを処理部21が処理したら、次々、送信するようにしてもかまわない。
【0020】
一方、電子ペン16からデータを受信した管理サーバーSのデータ処理部7では、受信した手書き文字の画像データを文字コードに変換し、さらに、ユーザーデータ入力エリア15内の各欄15a,15b,15cの位置に応じて、それぞれ、ユーザーデータとしてデータ記憶部8に記憶させる。その際、カードIDを介して、ユーザーデータとユーザーIDとを対応づける。
すなわち、データ記憶部8には、予めカードIDとユーザーIDとの対応テーブルを記憶させているので、電子ペン16から、ユーザーデータとともに、カードIDが入力されれば、ユーザーIDを特定することができる。
【0021】
ただし、電子ペン16のカメラ20で読み取った手書き文字のデータを文字コードに変換する処理を、電子ペン16の処理部21で行うようにしてもよい。その場合には、管理サーバーSのデータ処理部7は、受信したユーザーデータをユーザーIDに対応づけて記憶させるだけでよい。
反対に、電子ペン16の処理部21で、行っている位置データ作成の処理を、上記管理サーバーSのデータ処理部7で行うようにしても良い。その場合には、管理サーバーSのデータ記憶部8に、位置特定用の基準となるドットパターンを予め記憶しておかなければならないが、電子ペン16の処理部21では、入力されたドットパターンの画像をそのまま出力するようにすればよい。
【0022】
また、カード本体12に表示する光学データ記憶部14に、ユーザーIDそのものを記憶させておけば、上記のように、カードIDを介してユーザーIDを特定する処理が不要になる。さらに、第1実施例では、上記光学データ記憶部14をバーコードとしているが、バーコードに限らない。例えば、カード固有のドットパターンでも良い。このドットパターンは、ドットの配置や、ドットの形状、大きさ、色などによって構成する。
【0023】
以上のようにして、発行したユーザーカード11は、ユーザーが、来店したり、遊技したりする際に、カード読み取り機10によって、ユーザーIDを読み取らせ、そのユーザーIDが管理サーバーSに入力される。そして、このユーザーIDに対応づけて、ユーザーの履歴やポイントなどを蓄積していく点は、従来例と同様である。
【0024】
上記第1実施例のユーザーカード11ならば、図2に示すような電子ペン16を利用することによって、ユーザーが手書きしたユーザーデータをそのまま電子データとして、管理サーバーSに登録することができる。
従って、従来のように、店員が、ユーザーカード申込書に書かれたデータを、手入力する手間がない。
また、ユーザーカード11と、ユーザーが記入したユーザーデータとを対応付ける作業も必要ない。
【0025】
なお、上記第1実施例では、ユーザーIDを記憶させた磁気ストライプ13とは別に、カードIDを記憶する光学データ記憶部14を設けているが、この光学データ記憶部14は必須ではない。ただし、光学データ記憶部14がない場合には、管理サーバーに自動的に入力されるユーザーデータと、そのユーザーに渡したカード、すなわちユーザーIDとを対応づける作業が必要である。
【0026】
例えば、全てのユーザーデータが自動入力された後に、電子ペン16とともに、ユーザーカード11を一旦返却してもらい、その磁気ストライプ13を読み取ってそのデータを、先に入力されたユーザーデータに対応づけるようにすることが考えられる。
あるいは、ユーザーに、ユーザーカード11を渡す前に、カード読み取り機10で磁気ストライプを読み取って、そのユーザーIDを管理サーバーSに入力し、それから、ユーザーに、必要事項を記入してもらうようにする。管理サーバーSのデータ処理部7では、カード読み取り機10から、新しいユーザーIDが入力された後、続けて入力されたユーザーデータを、先のユーザーIDに対応づけるようにする。
【0027】
その他、ユーザーデータとユーザーIDの対応付けは、どのような方法を用いてもかまわないが、光学データ記憶部14が無い場合でも、店員が、ユーザーが記入した内容に基づいて、ユーザーデータを手入力する必要は無く、そのメリットは大きい。
しかし、電子ペン16が複数あって、同時に、複数のユーザーが、カードに自分の情報を記入するような状況では、上記のように、初めにカード読み取り機10から入力されたカードIDとその後に入力されたユーザーデータとの対応付けが難しいことがある。そのような場合にも対応できる方法として、第2実施例を説明する。
【0028】
第2実施例は、図1に示す第1実施例のカード11の光学データ記憶部14が無いカードを用いる例である。そして、そのようなカードを発行したり、ユーザーデータを管理したりするシステムの全体構成は、図3に示す第1実施例と同様であり、カード11にデータを記入する電子ペンも、図2の第1実施例の電子ペン16と同じである。従って、この第2実施例の説明にも、図1〜図3を用いる。
ただし、上記電子ペン16には、ペンIDを付与している。そして、記憶部22は、自身のペンIDを記憶し、データ送信部23は、ユーザーデータ送信時に、自身のペンIDをひもづけて送信するようにしている。
【0029】
以下に、この第2実施例のユーザーカードを発行する手順を、図4のフローチャートに従って説明する。
ステップS1で、店員が、管理サーバーSにペンIDを入力し、ステップS2で、カード読み取り機10でカード本体12の磁気ストライプ13からユーザーIDを読み取らせる。ステップS3で、データ処理部7は、両IDを対応づけて、ID対応テーブルとしてデータ記憶部8に記憶させる。
ステップS4で、カード本体12と電子ペン16とを手渡す。
【0030】
ステップS5で、ユーザーが、カード本体12のユーザーデータ入力エリア15内に必要事項を記入しているときに、電子ペン16は、ユーザーが記入したデータを記憶する。
ステップS6で、電子ペン16は、記憶したユーザーデータをペンIDとともに、管理サーバーSのデータ処理部7へ送信する。ステップS7で、上記データ処理部7は、データ記憶部8に記憶されているID対応テーブルに基づいて、電子ペン16から送信されたユーザーデータにユーザーIDを対応づけて記憶させる。
以上のステップで、カード発行は終了(ステップS8)し、管理サーバーSには、カードを発行したユーザーのユーザーデータの入力も終了する。
【0031】
この第2実施例のようにすれば、複数の電子ペンが同時に使用され、ユーザーデータが管理サーバーSに自動的に入力されても、ペンIDを介して、ユーザーデータにユーザーIDを簡単に対応づけることができる。
以上のように、この発明のユーザーカードを用いれば、ユーザーデータを入力したり、ユーザーIDを確認したりする店員の手間が省略できるだけでなく、ユーザーは、必要事項を記入するだけで、すぐに、カードを発行してもらうことができる。
また、記入されたユーザーデータとユーザーカードとを自動的に対応づける方法は、上記第1、第2実施例のように、光学データ記憶部14や、ペンIDを用いるものに限らない。例えば、ユーザーデータ記入エリア15の座標を特定するためのドットパターンを、ユーザーカード毎に固有のパターンにしておけば、筆跡位置の特定と同時に、ユーザーカードの特定もできる。つまり、座標特定用のドットパターンが、上記光学データ記憶部14の機能を兼ねることになる。
【0032】
従来例のように、ユーザーカード申込書のデータを手入力する場合、短時間に多数の申し込みがあると、すぐにデータを入力できないため、後からまとめてデータ入力をすることがあった。そのような時には、ユーザーが、渡されたカードをすぐに利用できないというようなこともあったが、この発明のユーザーカードなら、カード発行と同時に、ユーザーデータが管理サーバーSに入力されるので、ユーザーカードをすぐに利用できる。
なお、この発明のユーザーカードは、遊技場や、店のなどの会員カードだけではなく、病院の診察券や、定期乗車券などとしても利用できる。
【0033】
【発明の効果】
第1〜第3のユーザーカードによれば、手書き文字を読み取ってコンピュータに送信できる電子ペンを用いることができ、ユーザーデータを手入力する手間を省くことができる。
第2の発明によれば、ユーザーデータ入力エリアのデータと、ユーザーデータとの対応付けが簡単にできるようになる。
第3の発明によれば、ユーザーデータと、ユーザー特定情報との対応付けがより簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のユーザーカードの裏面を示す図である。
【図2】第1実施例の電子ペンの内部構造を示した図である。
【図3】第1実施例のユーザーカードを用いたシステムの構成図である。
【図4】第2実施例のユーザーカードを発行する手順を示すフローチャートである。
【図5】従来例のユーザーカードの表面を示す図である。
【図6】従来例のユーザーカード申込書の平面図である。
【図7】従来例のユーザーカードを用いたシステムの構成図である。
【符号の説明】
11 ユーザーカード
12 カード本体
13 電子データ記憶部としての磁気ストライプ
14 光学データ記憶部
15 ユーザーデータ入力エリア
Claims (3)
- カード本体に、ユーザー特定情報を電子データとして記憶した電子データ記憶部と、座標を特定できるドットパターンを光学的に読み取り可能に設けたユーザーデータ入力エリアとを備えたユーザーカード。
- カード本体に、光学的に読み取り可能なカード特定データを記憶した光学データ記憶部を備えた請求項1に記載のユーザーカード。
- ユーザーデータ入力エリアに設けた、座標を特定できるドットパターンを、カード本体固有のドットパターンにした請求項1に記載のユーザーカード。
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