JPH0628068B2 - カードを用いた取引処理システム - Google Patents
カードを用いた取引処理システムInfo
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- JPH0628068B2 JPH0628068B2 JP3396283A JP3396283A JPH0628068B2 JP H0628068 B2 JPH0628068 B2 JP H0628068B2 JP 3396283 A JP3396283 A JP 3396283A JP 3396283 A JP3396283 A JP 3396283A JP H0628068 B2 JPH0628068 B2 JP H0628068B2
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- JP
- Japan
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- processing device
- processing
- card
- debit card
- sales
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- 238000012795 verification Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000009897 systematic effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
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- Business, Economics & Management (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、いわゆるデビツトカードやクレジツトカード
などのカードを用いて金銭支払いなどの処理を行なうカ
ードを用いた処理方式に関する。
などのカードを用いて金銭支払いなどの処理を行なうカ
ードを用いた処理方式に関する。
従来技術 従来では、各売場などに個別的に設けられた電子式金銭
登録機によつて売り上げ金額の合計などの演算を行な
い、この金銭登録機は合計金額の支払い時にいわゆるデ
ビツトカードを提示することによつて電話回線を介して
銀行に設けられたコンピユータなどの総括処理装置と通
信して信用状況の照合を行ない、自動的に銀行口座から
の引き落しをすることができるように構成されている。
このような先行技術では、各金銭登録機ではデビツトカ
ードが提示されるたびごとに電話回線を介して総括処理
装置と通信を行なうので、通信および演算のために時間
がかかり、円滑な支払い処理を行なうことができず、し
かもデビツトカードの提示のたびごとに電話回線が使用
されるので通信のための費用がかかる。
登録機によつて売り上げ金額の合計などの演算を行な
い、この金銭登録機は合計金額の支払い時にいわゆるデ
ビツトカードを提示することによつて電話回線を介して
銀行に設けられたコンピユータなどの総括処理装置と通
信して信用状況の照合を行ない、自動的に銀行口座から
の引き落しをすることができるように構成されている。
このような先行技術では、各金銭登録機ではデビツトカ
ードが提示されるたびごとに電話回線を介して総括処理
装置と通信を行なうので、通信および演算のために時間
がかかり、円滑な支払い処理を行なうことができず、し
かもデビツトカードの提示のたびごとに電話回線が使用
されるので通信のための費用がかかる。
目的 本発明の目的は、円滑に迅速な処理を行なうことができ
るようにしたカードを用いた取引処理システムを提供す
ることである。
るようにしたカードを用いた取引処理システムを提供す
ることである。
発明の構成と効果 本発明は、取引カード所持者の信用照合を行う総括処理
装置、 上記総括処理装置に接続されるマスタ処理装置、 このマスタ処理装置に接続され、信用情報を記憶する記
憶手段、および 上記記憶手段に記憶された信用情報を読出し、この読出
した信用情報に基づいて売上処理を行うスレーブ処理装
置を備えたカードを用いた取引処理システムであって、 初めての取引カードの場合、マスタ処理装置はこの取引
カードに記録された記録情報を上記総括処理装置に送信
して、上記取引カード所持者の信用情報を要求し、記憶
手段は、上記マスタ処理装置の要求に応答して上記総括
処理装置より送られてくる信用情報を記憶して、スレー
ブ処理装置は、売上処理を行い、 2回目以降の取引カードの場合、マスタ処理装置が総括
処理装置と通信することなく、スレーブ処理装置は、上
記記憶手段に記憶された信用情報を読出して売上処理を
行うことを特徴とするカードを用いた取引処理システム
である。
装置、 上記総括処理装置に接続されるマスタ処理装置、 このマスタ処理装置に接続され、信用情報を記憶する記
憶手段、および 上記記憶手段に記憶された信用情報を読出し、この読出
した信用情報に基づいて売上処理を行うスレーブ処理装
置を備えたカードを用いた取引処理システムであって、 初めての取引カードの場合、マスタ処理装置はこの取引
カードに記録された記録情報を上記総括処理装置に送信
して、上記取引カード所持者の信用情報を要求し、記憶
手段は、上記マスタ処理装置の要求に応答して上記総括
処理装置より送られてくる信用情報を記憶して、スレー
ブ処理装置は、売上処理を行い、 2回目以降の取引カードの場合、マスタ処理装置が総括
処理装置と通信することなく、スレーブ処理装置は、上
記記憶手段に記憶された信用情報を読出して売上処理を
行うことを特徴とするカードを用いた取引処理システム
である。
本発明によれば、デビツトカードなどのカードの最初の
提示時には、マスタ処理装置は、総括処理装置と通信を
行い、その取引カード所持者の信用照合を行ってマスタ
処理装置に接続されている記憶手段に記憶しておき、2
回目以降のカードの提示の度毎に、スレーブ処理装置で
は、記憶手段に記憶された信用情報を読出し、その読出
した信用情報に基づいて売上処理を行う。これによつて
マスタ処理装置と総括処理装置との通信回数を減少し、
売上処理を迅速に行うことができ、また通信費用を削減
することができる。
提示時には、マスタ処理装置は、総括処理装置と通信を
行い、その取引カード所持者の信用照合を行ってマスタ
処理装置に接続されている記憶手段に記憶しておき、2
回目以降のカードの提示の度毎に、スレーブ処理装置で
は、記憶手段に記憶された信用情報を読出し、その読出
した信用情報に基づいて売上処理を行う。これによつて
マスタ処理装置と総括処理装置との通信回数を減少し、
売上処理を迅速に行うことができ、また通信費用を削減
することができる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例の全体の系統図である。百
貨店などの各売場毎にはマスタ処理装置としての電子式
金銭登録機1、およびスレーブ処理装置としての金銭登
録機2,3,4が配置される。これらの金銭登録機1〜
4は、ライン5を介して共通に接続されている。各金銭
登録機2,3,4において売上げられた商品名や売上げ
額などがライン5を介して金銭登録機1に伝送され、こ
の金銭登録機1でもまた売上げ品名および売上げ額など
が登録され、いわゆる販売時点管理処理が行なわれる。
各金銭登録機1〜4は、売上げ品名および売上げ金額な
どを入力するためのキーボード6〜9と、デビツトカー
ド10が提示されたときにそのデビツトカード10の記
録情報を読取る読取り手段11〜14と、売上げ品名や
売上げ額などを表示するための表示器15〜18などと
をそれぞれ含む。これらの金銭登録機1〜4はまた、マ
イクロコンピユータなどによつて実現される処理回路1
9〜22をそれぞれ備え、読取り手段11〜14からの
信号に応答して、その提示されたデビツトカード10の
所持者の売上げ品名および売上げ額などを演算処理し、
特に処理回路19は上述のように金銭登録機1〜4の販
売時点管理を行なう。
貨店などの各売場毎にはマスタ処理装置としての電子式
金銭登録機1、およびスレーブ処理装置としての金銭登
録機2,3,4が配置される。これらの金銭登録機1〜
4は、ライン5を介して共通に接続されている。各金銭
登録機2,3,4において売上げられた商品名や売上げ
額などがライン5を介して金銭登録機1に伝送され、こ
の金銭登録機1でもまた売上げ品名および売上げ額など
が登録され、いわゆる販売時点管理処理が行なわれる。
各金銭登録機1〜4は、売上げ品名および売上げ金額な
どを入力するためのキーボード6〜9と、デビツトカー
ド10が提示されたときにそのデビツトカード10の記
録情報を読取る読取り手段11〜14と、売上げ品名や
売上げ額などを表示するための表示器15〜18などと
をそれぞれ含む。これらの金銭登録機1〜4はまた、マ
イクロコンピユータなどによつて実現される処理回路1
9〜22をそれぞれ備え、読取り手段11〜14からの
信号に応答して、その提示されたデビツトカード10の
所持者の売上げ品名および売上げ額などを演算処理し、
特に処理回路19は上述のように金銭登録機1〜4の販
売時点管理を行なう。
金銭登録機1はまた、メモリ23を有している。金銭登
録機1は電話回線などのライン24を介して銀行に設け
られたコンピユータなどによつて実現される総括処理装
置25に接続される。金銭登録機1〜4において提示さ
れたデビツトカード10の信用照合を行なうために、読
取り手段11〜14からのデビツトカード10の記録情
報は、金銭登録機1の処理回路19に与えられる。処理
回路19は、この記録情報をライン24を介して総括処
理装置25に与える。これによつて総括処理装置25
は、デビツトカード10の信用照合を行ない、その結果
をライン24を介して金銭登録機1に設けられたメモリ
23にストアする。このメモリ23には、デビツトカー
ド10の所持者による売上げ品名および売上げ額などが
対応してストアされる。
録機1は電話回線などのライン24を介して銀行に設け
られたコンピユータなどによつて実現される総括処理装
置25に接続される。金銭登録機1〜4において提示さ
れたデビツトカード10の信用照合を行なうために、読
取り手段11〜14からのデビツトカード10の記録情
報は、金銭登録機1の処理回路19に与えられる。処理
回路19は、この記録情報をライン24を介して総括処
理装置25に与える。これによつて総括処理装置25
は、デビツトカード10の信用照合を行ない、その結果
をライン24を介して金銭登録機1に設けられたメモリ
23にストアする。このメモリ23には、デビツトカー
ド10の所持者による売上げ品名および売上げ額などが
対応してストアされる。
信用照合の後には、デビツトカード10が金銭登録機1
〜4に提示されたときには、メモリ23にストアされて
いる信用照合に関する情報が読出され、これによつて売
上げ処理が行なわれる。したがつてライン24を介して
総括処理装置25との通信が行なわれることがなく、売
上げ処理の迅速化を図ることができるとともに、ライン
24が電話回線であるときにおける通信費用がかさむこ
とはない。
〜4に提示されたときには、メモリ23にストアされて
いる信用照合に関する情報が読出され、これによつて売
上げ処理が行なわれる。したがつてライン24を介して
総括処理装置25との通信が行なわれることがなく、売
上げ処理の迅速化を図ることができるとともに、ライン
24が電話回線であるときにおける通信費用がかさむこ
とはない。
第2図を参照して、第1図に示された実施例の動作をさ
らに詳述する。ステツプn1からステツプn2に移り、
金銭登録機1〜4において提示されたデビツトカード1
0を読取り手段11〜14によつて読取る。ステツプn
3では、読取り手段11〜14によつて読取られたデビ
ツトカード10の記録情報を、金銭登録機1の処理回路
19に一時的にストアする。ステツプn4において、メ
モリ23にこのデビツトカード10の信用照合に関する
情報などがストアされているかどうかが判断される。デ
ビツトカード10が初めて提示されたときには、メモリ
23にはそのデビツトカード10に関する情報はストア
されていない。したがってステツプn5に移り、デビツ
トカード10の信用照合を行なうために処理回路19は
ライン24を介して記録情報を総括処理装置25に送信
する。ステツプn6では、デビツトカード10の所持者
が有する口座を検索して、その残高を調べて信用照合を
行ない、その結果をライン24から処理回路19に送
り、メモリ23にストアする。総括処理装置25は、デ
ビツトカード10に対応する口座に残高がない状況とな
つているような、いわば不良カードであるときには、そ
のことを表わす信号をライン24を介して導出する。ス
テツプn7では、口座に残高があるときデビツトカード
10が提示された金銭登録機1〜4において、キーボー
ド6〜9によつて売上げ品名、売上げ額などが限度額の
範囲内で売上げ処理される。ステツプn8では、この金
銭登録機1〜4の売上げデータは、メモリ23において
デビツトカード10に対応した領域にストアされる。
らに詳述する。ステツプn1からステツプn2に移り、
金銭登録機1〜4において提示されたデビツトカード1
0を読取り手段11〜14によつて読取る。ステツプn
3では、読取り手段11〜14によつて読取られたデビ
ツトカード10の記録情報を、金銭登録機1の処理回路
19に一時的にストアする。ステツプn4において、メ
モリ23にこのデビツトカード10の信用照合に関する
情報などがストアされているかどうかが判断される。デ
ビツトカード10が初めて提示されたときには、メモリ
23にはそのデビツトカード10に関する情報はストア
されていない。したがってステツプn5に移り、デビツ
トカード10の信用照合を行なうために処理回路19は
ライン24を介して記録情報を総括処理装置25に送信
する。ステツプn6では、デビツトカード10の所持者
が有する口座を検索して、その残高を調べて信用照合を
行ない、その結果をライン24から処理回路19に送
り、メモリ23にストアする。総括処理装置25は、デ
ビツトカード10に対応する口座に残高がない状況とな
つているような、いわば不良カードであるときには、そ
のことを表わす信号をライン24を介して導出する。ス
テツプn7では、口座に残高があるときデビツトカード
10が提示された金銭登録機1〜4において、キーボー
ド6〜9によつて売上げ品名、売上げ額などが限度額の
範囲内で売上げ処理される。ステツプn8では、この金
銭登録機1〜4の売上げデータは、メモリ23において
デビツトカード10に対応した領域にストアされる。
ステツプn9では、デビツトカード10が提示された時
刻から予め定めた時間が経過したか否かが判断され、そ
の時間が経過していなければステツプn7に戻る。この
予め定めた時間は、たとえば3時間などであつてもよ
く、デビツトカード10の所持者が百貨店などにおいて
金銭登録機1〜4が設置されている売場に滞在している
時間よりも長く選ばれる。その時間内においてデビツト
カード10が金銭登録機1〜4において再び提示された
ときには、ステツプn1,n2,n3からn4に移る。
このステツプn4では、メモリ23のデビツトカード1
0に関する情報が読み出される。デビツトカード10を
用いて支払いが可能であるときには、ステツプn7に移
り、売上げ処理が行なわれることになる。このようにし
てメモリ23には、デビツトカード10が単一回または
複数回提示されることによつて生じる売上げ額の総額が
更新されてストアされる。
刻から予め定めた時間が経過したか否かが判断され、そ
の時間が経過していなければステツプn7に戻る。この
予め定めた時間は、たとえば3時間などであつてもよ
く、デビツトカード10の所持者が百貨店などにおいて
金銭登録機1〜4が設置されている売場に滞在している
時間よりも長く選ばれる。その時間内においてデビツト
カード10が金銭登録機1〜4において再び提示された
ときには、ステツプn1,n2,n3からn4に移る。
このステツプn4では、メモリ23のデビツトカード1
0に関する情報が読み出される。デビツトカード10を
用いて支払いが可能であるときには、ステツプn7に移
り、売上げ処理が行なわれることになる。このようにし
てメモリ23には、デビツトカード10が単一回または
複数回提示されることによつて生じる売上げ額の総額が
更新されてストアされる。
ステツプn9においてデビツトカード10の最初の提示
後から予め定めた時間経過したことが判断されると、ス
テツプn10に移り、処理回路19はデビツトカード1
0に関連するメモリ23にストアされている情報を、ラ
イン24を介して総括処理装置25に送信する。総括処
理装置25は、前記予め定めた時間内におけるデビツト
カード10の単一回または複数回の提示による売上げ総
額を、そのデビツトカード10の所持者の口座から自動
的に引き落してステツプn12において処理動作が終了
する。
後から予め定めた時間経過したことが判断されると、ス
テツプn10に移り、処理回路19はデビツトカード1
0に関連するメモリ23にストアされている情報を、ラ
イン24を介して総括処理装置25に送信する。総括処
理装置25は、前記予め定めた時間内におけるデビツト
カード10の単一回または複数回の提示による売上げ総
額を、そのデビツトカード10の所持者の口座から自動
的に引き落してステツプn12において処理動作が終了
する。
第3図は、本発明の他の実施例の全体の系統図である。
この実施例は前述の実施例に類似し、対応する部分には
同一の参照符号を付す。注目すべきはこの実施例では、
マスタ処理装置としての金銭登録機1において、処理回
路19aは、ライン26を介してマイクロコンピユータ
などを含む処理装置27に接続される。処理装置27
は、ライン24に接続されている。金銭登録機1〜4は
ライン5を介して接続されており、販売時点管理処理は
金銭登録機1に設けられた処理回路19aによつて行な
われる。処理装置27は、デビツトカード10の提示に
よる処理回路19aからのデビツトカード10の記録情
報を、ライン26からライン24を介して総括処理装置
25に伝送し、その信用照合結果を総括処理装置25か
らライン24を介して受信し、ライン26からメモリ2
3に処理回路19aの働きによつてストアさせる。また
メモリ23にストアされたデビツトカード10の所持者
による売上げ総額は、前記予め定めた時間経過後に、ラ
イン26から処理装置27によつてライン24を介して
総括処理装置25に与えられ、自動引落しが行なわれ
る。前記予め定めた時間内における金銭登録機1〜4へ
のデビツトカード10の2回目以降の提示によるメモリ
23からのストア内容の読出し処理動作は、処理回路1
9aおよび/または処理装置27によつて行なわれる。
この実施例は前述の実施例に類似し、対応する部分には
同一の参照符号を付す。注目すべきはこの実施例では、
マスタ処理装置としての金銭登録機1において、処理回
路19aは、ライン26を介してマイクロコンピユータ
などを含む処理装置27に接続される。処理装置27
は、ライン24に接続されている。金銭登録機1〜4は
ライン5を介して接続されており、販売時点管理処理は
金銭登録機1に設けられた処理回路19aによつて行な
われる。処理装置27は、デビツトカード10の提示に
よる処理回路19aからのデビツトカード10の記録情
報を、ライン26からライン24を介して総括処理装置
25に伝送し、その信用照合結果を総括処理装置25か
らライン24を介して受信し、ライン26からメモリ2
3に処理回路19aの働きによつてストアさせる。また
メモリ23にストアされたデビツトカード10の所持者
による売上げ総額は、前記予め定めた時間経過後に、ラ
イン26から処理装置27によつてライン24を介して
総括処理装置25に与えられ、自動引落しが行なわれ
る。前記予め定めた時間内における金銭登録機1〜4へ
のデビツトカード10の2回目以降の提示によるメモリ
23からのストア内容の読出し処理動作は、処理回路1
9aおよび/または処理装置27によつて行なわれる。
このような第3図に示された実施例によれば、在来の販
売時点管理を行なうことができる金銭登録機1〜4に、
大きな回路変更を行なうこと無しに、新たにメモリ23
および処理装置27を付加するだけで上述の動作が行な
われる。そのため本発明の実施例を容易に行なうことが
できるようになる。
売時点管理を行なうことができる金銭登録機1〜4に、
大きな回路変更を行なうこと無しに、新たにメモリ23
および処理装置27を付加するだけで上述の動作が行な
われる。そのため本発明の実施例を容易に行なうことが
できるようになる。
本発明は、デビツトカードの支払い処理を行なうために
実施されるだけでなく、クレジツトカードの信用状況を
クレジツト会所に設けられている総括処理装置25から
読出してメモリ23にストアしておき、その後のクレジ
ツトカードの提示のたび毎にメモリ23の内容を読出
し、予め定めた時間経過後にそのクレジツトカードによ
る売上げ総額を総括処理装置25において登録するよう
にしてもよい。また本発明は、さらに他のカードに関連
しても実施されることができる。
実施されるだけでなく、クレジツトカードの信用状況を
クレジツト会所に設けられている総括処理装置25から
読出してメモリ23にストアしておき、その後のクレジ
ツトカードの提示のたび毎にメモリ23の内容を読出
し、予め定めた時間経過後にそのクレジツトカードによ
る売上げ総額を総括処理装置25において登録するよう
にしてもよい。また本発明は、さらに他のカードに関連
しても実施されることができる。
第1図は本発明の一実施例の全体の系統図、第2図はそ
の第1図に示された実施例の動作を説明するためのフロ
ーチヤート、第3図は本発明の他の実施例の全体の系統
図である。 1〜4…金銭登録機、10…デビツトカード、19〜2
2,19a…処理回路、23…メモリ、25…総括処理
装置、27…処理装置
の第1図に示された実施例の動作を説明するためのフロ
ーチヤート、第3図は本発明の他の実施例の全体の系統
図である。 1〜4…金銭登録機、10…デビツトカード、19〜2
2,19a…処理回路、23…メモリ、25…総括処理
装置、27…処理装置
Claims (1)
- 【請求項1】取引カード所持者の信用照合を行う総括処
理装置、 上記総括処理装置に接続されるマスタ処理装置、このマ
スタ処理装置に接続され、信用情報を記憶する記憶手
段、および 上記記憶手段に記憶された信用情報を読出し、この読出
した信用情報に基づいて売上処理を行うスレーブ処理装
置を備えたカードを用いた取引処理システムであって、 初めての取引カードの場合、マスタ処理装置は、この取
引カードに記録された記録情報を上記総括処理装置に送
信して、上記取引カード所持者の信用情報を要求し、記
憶手段は、上記マスタ処理装置の要求に応答して上記総
括処理装置より送られてくる信用情報を記憶して、スレ
ーブ処理装置は、売上処理を行い、 2回目以降の取引カードの場合、マスタ処理装置が総括
処理装置と通信することなく、スレーブ処理装置は、上
記記憶手段に記憶された信用情報を読出して売上処理を
行うことを特徴とするカードを用いた取引処理システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3396283A JPH0628068B2 (ja) | 1983-03-01 | 1983-03-01 | カードを用いた取引処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3396283A JPH0628068B2 (ja) | 1983-03-01 | 1983-03-01 | カードを用いた取引処理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59160259A JPS59160259A (ja) | 1984-09-10 |
JPH0628068B2 true JPH0628068B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=12401115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3396283A Expired - Lifetime JPH0628068B2 (ja) | 1983-03-01 | 1983-03-01 | カードを用いた取引処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0628068B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0821044B2 (ja) * | 1987-06-19 | 1996-03-04 | 三洋電機株式会社 | キャッシュレス食堂システムの通信制御方式 |
JPS63316262A (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-23 | Sanyo Electric Co Ltd | キャッシュレス食堂システム |
JP2979090B2 (ja) * | 1989-02-07 | 1999-11-15 | カシオ計算機株式会社 | データ処理システム |
US6609791B1 (en) * | 1999-06-17 | 2003-08-26 | Canon Finetech Inc. | Ink jet type image forming device |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5027741U (ja) * | 1973-07-04 | 1975-03-31 | ||
JPS5616265A (en) * | 1979-07-18 | 1981-02-17 | Mitsubishi Electric Corp | Sales total unit |
JPS57161965A (en) * | 1981-03-30 | 1982-10-05 | Fujitsu Ltd | Pos terminal device |
-
1983
- 1983-03-01 JP JP3396283A patent/JPH0628068B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59160259A (ja) | 1984-09-10 |
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