JP2769639B2 - 測定装置 - Google Patents

測定装置

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JP2769639B2
JP2769639B2 JP2119667A JP11966790A JP2769639B2 JP 2769639 B2 JP2769639 B2 JP 2769639B2 JP 2119667 A JP2119667 A JP 2119667A JP 11966790 A JP11966790 A JP 11966790A JP 2769639 B2 JP2769639 B2 JP 2769639B2
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ラオ ググリエルモ
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q5/00Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
    • B23Q5/54Arrangements or details not restricted to group B23Q5/02 or group B23Q5/22 respectively, e.g. control handles
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B5/00Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B5/0002Arrangements for supporting, fixing or guiding the measuring instrument or the object to be measured

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 この発明は、対象物の一次的測定値を検出するフィー
ラ(検出手段)を有する測定装置に関し、特に、測定面
とこの測定面に対し長手方向の第1の軸、即ち、X軸を
規定する案内手段とを有するベースと、上記案内手段に
沿って移動可能で、上記測定面に対して横方向に延びる
第2の軸、即ち、Y軸を規定している第2の案内手段を
有する第1の門形キャリッジと、上記第2の案内手段上
を移動可能で、上記測定面に対して垂直な第3の軸、即
ち、Z軸を規定する第3の案内手段を備えた第2のキャ
リッジと、上記キャリッジによって支持され、上記Z軸
に沿って上記キャリッジに対して移動可能とされてお
り、上記フィーラを支持している測定ヘッドとを有する
形式の測定装置に関するものである。
〔発明の背景〕
上述した形式の装置においては、一般に、測定はフィ
ーラを検出すべき対象に接触させることによって行われ
る。フィーラは通常の形式の検出・処理手段に接続され
ており、この検出・処理手段が接触点の座標を記録す
る。
キャリッジ及び測定ヘッドの動きは、少くとも小寸法
の装置においては、一般に、測定すべき対象に向けて測
定ヘッド、従って、間接的にキャリッジを手動で移動さ
せることによって行われる。この形式の手動操作では、
測定ヘッドに張力及び振動が生じ、従って、測定に誤差
が生じてしまう。もっと大きな寸法の装置では、異る部
分の移動が手動で、あるいは電気的に、但し、それぞれ
独立して行われる。
後者の場合には、装置の異る可動部分をそれぞれの軸
に沿って同時に移動させることは出来ず、従って測定が
長くかかり、かつ、複雑になってしまう。
この発明の目的は、上述した公知の測定装置に存在す
る欠点のない測定装置を提供することである。
〔発明の概要〕
上述した目的はこの発明によって達成される。この発
明による測定装置は、測定面と少くとも第1の軸を規定
している第1の案内手段とを有するベースと、上記第1
の案内手段に沿って摺動可能な少くとも1つのキャリッ
ジと、このキャリッジに支持され、上記第1の軸に垂直
な並進運動軸に沿って上記キャリッジに対し移動可能
な、フィーラを備えた測定ヘッドとを有し、特徴とし
て、上記キャリッジは、上記測定ヘッドの並進運動を手
動で制御するための少くとも1つの付勢素子を備えたハ
ンドル手段と、上記付勢素子を上記測定ヘッドに結合す
るための伝動手段とを含んでいる。
〔実施例の説明〕
第1図〜第3図を参照すると、物品の寸法を検出する
ための門形測定装置が全体として参照番号1で示されて
いる。
装置1は、上面に測定面3を規定するベース2を有
し、ベース2は測定面3の側部に、第1の測定軸、X
軸、を規定する一対の長手方向に延びる案内4を備えて
いる。
装置1はさらに、各案内4に沿って摺動可能な一対の
側部パネル6と、X軸に垂直な第2の軸、即ちY軸を規
定している横方向に延びる案内8を有する上部横木部材
7とを備えた第1の門形のキャリッジ5を有している。
案内8上には第2のキャリッジ9が設けられており、こ
のキャリッジ9は、横木部材7より前方の領域に貫通空
洞部10を有し、この空洞部中に、実質的に管状の金属管
11の下端が固定されている。
下方に開口し、内部に案内面12が設けられている金属
管11の内部には、コラム形測定ヘッド13(以下、単にコ
ラムと称す)が摺動可能に設けられている。このコラム
13は、空洞の多角形断面を有し、第2のキャリッジ9に
対し垂直、即ち、Z軸に沿って移動可能であり、その下
端14において、使用時に、測定されるべき物品と係合す
ることのできるフィーラ15を支持している。フィーラ15
は、測定されるべき物品とフィーラ15との間の接触点の
空間座標(X、Y、Z)を検出するようにされた通常の
処理・記録ユニット(図示せず)に接続されている。
第2のキャリッジ9から前方に向けて、2つの一体に
形成された側部アーム16が延びており、これらのアーム
間には水平軸を有するハンドグリップ17が固定されてい
る。
次に第4図と第5図を参照すると、アーム16は中空
で、各々、その内壁部18と外壁部19に同軸の貫通孔20と
21を備えている。
外壁部19の孔21の各々には、中空で実質的にカップ形
の支持体22が半径方向の遊びなしに取付けられている。
これらの支持体22は、ハンドグリップ17の横木状支持ス
ピンドル24のねじ山が設けられた端部23にねじ込まれて
いる。ねじ山が設けられた端部23は支持体22の、軸方向
にねじ山が形成されているシート25と係合している。
ハンドグリップ17は縦断面がいくらか凹状の管状体
で、その両端にはねじ26によって2つの支持ブッシュ27
と28が取付けられており、これらの支持ブッシュは、ア
ーム16の内壁部18中の孔20に半径方向の遊びを設けて収
容されており、かつ、スピンドル24に取付けられたボー
ルベアリング29と30によって半径方向に支持されてい
る。支持体22とベアリング30の内側リングとの間に予め
付勢して挿入されたコイルばね34が反対側の支持体22に
対する他方のベアリング29の軸方向の係合を維持してい
る。
アーム16は、キャリッジ9及び測定ヘッド13の中心を
通り軸Xに平行な垂直平面Mに対し対称に配置されてお
り、また、ハンドグリップ17はこの平面に関し対称であ
る。キャリッジ9の内部には、伝動装置35が収容されて
おり、この伝動装置35はハンドグリップ17をコラム13に
結合し、ハンドグリップ17の回動運動をコラム13の垂直
方向への並進運動に変換するように働く。
即ち、装置35はスピンドル24の軸と平行な水平軸を持
つスピンドル36を有し、スピンドル36はその両端部で一
対のボールベアリング37により支持されている。このボ
ールベアリング37は、キャリッジ9の内壁部39に固定さ
れた第1のL字状のブラケット38と、空洞部10の内部に
固定されかつ一部が金属管11の前面部に設けられた開口
44内に収容されている第2のC字状ブラケット40とに収
容されている。
スピンドル24と36は歯付きベルト45によって、回転が
伝達されるように相互に結合されている。ベルト45は、
スピンドル24の支持ブッシュ27上に、このブッシュ27を
ハンドグリップ17に固定している同じねじ26によって取
付けられた駆動プーリ46と、スピンドル36のブラケット
38側の端部にスピンドル36を横断するピン48により固定
された被駆動プーリ47とに係合している。
スピンドル36の他端には、ピン49によって別のプーリ
50が取付けられており、このプーリ50はコラム13に固定
された歯付きベルト54と係合している。詳しく述べる
と、ベルト54は、その両端部において、それぞれの端末
部材55(第5図にはそのうちの一方のみを示す)によ
り、コラム13の前面56に垂直に固定されている。ベルト
54はプーリ50の周縁に沿っており、このプーリ50の上下
において、アイドラプーリ57と係合している。各アイド
ラプーリ57はブラケット40に固定されかつスピンドル36
に平行なピン58上に回転可能に取付けられており、ベル
ト54を引張られた状態、かつ、コラム13の前面56と平行
な状態に維持する。
測定動作に関する限りは、測定装置1の作用はそれ自
体公知である。即ち、フィーラ15が測定されるべき物品
と接触させられ、処理・記録ユニットが接触点の空間座
標(X、Y、Z)を検出する。
X軸に沿う内形キャリッジ5の移動と、Y軸に沿うキ
ャリッジ9の移動は、ハンドグリップ17を握って、所望
の方向に移動させることにより、手動で行われる。Z軸
に沿うコラム13の移動はスピンドル24を軸にしてハンド
グリップ17を回転させることにより行われる。
スピンドル24に固定された駆動プーリがハンドグリッ
プ17と共に回転し、従って、ベルト45がプーリ47によっ
て運動を伝達するスピンドル36も回転する。スピンドル
36に固定されたプーリ50が回転して、前述したようにコ
ラム13に固定されているベルト54に運動を伝達し、従っ
て、コラム13は、プーリ50のピッチ円筒の周速度に等し
い速度でZ軸に沿って垂直方向に並進運動する。
従って、単一の手動制御によって、3つの軸X、Y、
Zに沿うフィーラ15の移動が同時に行われる。さらに、
平面Mに関しアーム16及びハンドグリップ17を対称にす
ることにより、手動付勢負荷、特にX軸方向の負荷は、
実質的に純粋な力によって形成される。即ち、キャリッ
ジ9上に、軸Zを中心とした、測定値を変動させる可能
性のあるいかなる偶力も発生しない。
第8図と第9図は、上述した動作の原理を模型的に示
すもので、前述した説明中で使用したものと同じ参照番
号をそれぞれの部分に用いている。
第10図〜第16図は測定装置1、特に、伝動装置35の別
の実施例を示し、理解しやすいように、前述したものと
同じまたは相当する部分には、同じ参照番号が付されて
いる。
詳しく説明すると、第10図に示されている実施例にお
いては、ハンドグリップ17はアーム16に固定されてお
り、また、スピンドル24は回転可能で、このスピンドル
に、2つのハンドグリップ60、60′が取付けられてい
る。ハンドグリップ60と60′は互いに異なる直径の対応
する駆動プーリ46と46′に固定されている。プーリ46と
46′の各々はベルト45によって、回転スピンドル36の対
応するプーリ47に回転が伝達されるような形で結合され
ており、スピンドル36が前述したようにしてコラム13に
駆動を伝達する。従って、ハンドグリップ60と60′の一
方または他方を付勢することにより、異る速度でコラム
13を移動させることができる。
第11図に示す実施例は第8図と第9図に示し、かつ、
詳細を説明したものと全く同じであるが、スピンドル36
上に、コラム13をロックするためにレバー62によって制
御されるブロックブレーキ61が設けた点のみが異る。
第12図の実施例は第11図のものと同様であるが、この
場合には、コラム13の運動のロックは直接ハンドグリッ
プ17を用いて行われる。即ち、このハンドグリップ17の
一端には、軸方向に摺動可能な溝付きスリーブ63が回転
が伝達されるような形で結合されていて、その一端にア
ーム16の一方と協働してハンドグリップ17自体をロック
するクラッチ64が設けられている。
第13図に示す実施例では、ハンドグリップ17の代り
に、駆動プーリ46が取付けられているスピンドル66の両
端に回転を伝達するような形で結合されている一対の側
部ノブ65が用いられている。コラム13に対する駆動の伝
達は前述したと同様に行われる。
第14図〜第16図には、さらに別の実施例が示されてい
る。この実施例においては、キャリッジ9はアーム16と
ハンドグリップ17の代りに、ブラケット67を有し、この
ブラケット67はその上面に、軸が傾斜し、かつ、垂直平
面内にあるノブ68を支持している。さらに、ブラケット
67はその一端に、オペレータの手首が入る架構69(第14
図)が設けられている。
第1の変形例(第15図)では、ノブ68がウオームギヤ
71を有するスピンドル70に取付けられており、ウオーム
ギヤ71は、コラム13に固定されたベルト54を付勢するプ
ーリ50が取付けられているスピンドルに取付けられた歯
付きホイール72とかみ合う。
第2の変形例(第16図)では、歯付きホイール72は駆
動プーリ46を有するスピンドルに取付けられており、こ
のプーリ46は回転スピンドル36、従って、コラム13にに
対し、前述したような態様で運動を与える。
この発明による測定装置1の特徴を考察することによ
り、その利点が明らかとなる。すなわち、3つの測定軸
に沿うフィーラの移動は、1つの手動付勢素子を作動さ
せることにより簡単に、しかも、各部分が相対的に動く
時に、どの部分にも変形や振動を生じさせることなく行
うことができる。
この発明の範囲から逸脱することなく、種々の変形及
び改変を装置1に施すことができることは明らかであ
る。例えば、ハンドグリップあるいはノブからコラム13
へ運動を伝達するための手段において、例えば、歯付き
ベルトの代りに、滑らかなベルト、チェーン、巻回スチ
ールケーブル、ラック・ピニオン構成あるいは摩擦ホイ
ール等を用いることができる。さらに、第10図の実施例
において、コラウ13の運動の速度として更に多くの異る
速度を得るために、更に多くの付勢ノブを設けてもよ
い。
さらに、コラム13の付勢は、ハンドグリップ、あるい
は、ハンドグリップ上またはその近辺に配置した1乃至
それ以上の押しボタンによって制御される電動機によっ
て行うこともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の原理に従う測定装置の第1の実施
例の側面図、 第2図は、第1図の装置の正面図、 第3図は、第1図の装置の上面図、 第4図は、第1図の線IV−IVに沿う拡大断面図、 第5図は、第4図の線V−Vに沿う断面図、 第6図は、第5図の線VI−VIに沿う断面図、 第7図は、第4図の線VII−VIIに沿う断面図、 第8図は、第1図の装置の運動学的付勢機構を模型的に
示す上面図、 第9図は、第8図の機構を側面から見た図、 第10図、第11図、第12図及び第13図は、この発明の原理
による測定装置の運動付勢機構の異る実施例を模型的に
示す図、 第14図は、この発明の原理による測定装置の別の実施例
の概略斜視図、 第15図と第16図は、第14図の装置の運動付勢機構の実施
例の2つの変形を示す側面図と平面図である。 2……ベース、3……測定面、4……第1の案内手段、
5……門形キャリッジ、8……第2の案内手段、9……
第2のキャリッジ、13……測定ヘッド、15……フイー
ラ、17……ハンドグリップ、35……伝動手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−271215(JP,A) 特開 平2−247517(JP,A) 特開 昭62−239009(JP,A) 実開 昭62−184414(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01B 21/20 101

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】測定面と少くとも第1の軸を規定する第1
    の案内手段とを有するベースと、上記第1の案内手段に
    沿って摺動可能な少くとも1つのキャリッジと、フィー
    ラを有し、上記キャリッジに支持されかつこのキャリッ
    ジに対し、上記第1の軸に垂直な並進運動の軸に沿って
    移動可能な測定ヘッドとを備え、特徴として、 上記キャリッジが、上記測定ヘッドの並進運動を手動制
    御するための少くとも1つの付勢素子が設けられている
    ハンドグリップ手段と、上記付勢素子を上記測定ヘッド
    に結合する伝動手段とを備えている、測定装置。
  2. 【請求項2】上記ベースの上記第1の案内手段に沿って
    移動することができ、上記第1の軸に垂直な第2の軸を
    規定する第2の案内手段を有する第1の門形キャリッジ
    と、上記第2の軸に沿って移動可能な第2のキャリッジ
    とを有し、上記測定ヘッドが上記第2のキャリッジによ
    って支持されており、上記第2のキャリッジには上記ハ
    ンドグリップ手段が設けられており、また、この第2の
    キャリッジが上記伝動手段を収容していることを特徴と
    する、請求の範囲1に記載の装置。
  3. 【請求項3】上記ハンドグリップ手段が、上記第1の軸
    に平行な上記第2のキャリッジの中点を通る垂直平面に
    関して対称であることを特徴とする、請求の範囲2に記
    載の装置。
  4. 【請求項4】上記付勢素子がその軸を中心に回転しうる
    ことを特徴とする、請求の範囲2または3に記載の装
    置。
  5. 【請求項5】上記伝動手段が機械的なものであり、上記
    付勢素子の回転を上記測定ヘッドの並進運動に変換する
    ための運動学的駆動チェーンを含むものであることを特
    徴とする、請求の範囲4に記載の装置。
  6. 【請求項6】上記伝動手段が、その両端が上記測定ヘッ
    ドに固定されているベルトと、このベルトを変位させる
    ための少くとも1つの牽引プーリと、上記付勢素子と上
    記牽引プーリとの間の回転伝達結合手段とを含むことを
    特徴とする、請求の範囲5に記載の装置。
  7. 【請求項7】上記回転伝達結合手段が、上記付勢素子に
    回転が伝達されるような形で結合された駆動プーリから
    の駆動を上記牽引プーリに回転を伝達するように固定さ
    れている回転プーリに伝達する少くとももう1つのベル
    トを含むことを特徴とする、請求の範囲6に記載の装
    置。
  8. 【請求項8】上記ハンドグリップ手段が、上記第2のキ
    ャリッジから前方に延びる一対の支持アームと、これら
    のアームに固定された少くとも1つの管状ハンドグリッ
    プとを含むことを特徴とする、請求の範囲1乃至7の1
    つに記載の装置。
  9. 【請求項9】上記ハンドグリップがその軸を中心に回転
    可能であり、上記回転可能な付勢素子が上記ハンドグリ
    ップによって構成されていることを特徴とする、請求の
    範囲8に記載の装置。
  10. 【請求項10】上記ハンドグリップが上記支持アームに
    固定されており、上記付勢素子が上記ハンドグリップと
    同軸の少くとも1つのノブを含むことを特徴とする、請
    求の範囲8に記載の装置。
  11. 【請求項11】上記ヘッドの並進運動を少くとも2つの
    異る速度で制御するために少くとも2つのノブを備えて
    いることを特徴とする、請求の範囲10に記載の装置。
  12. 【請求項12】上記ハンドグリップ手段が、上記第2の
    キャリッジに固定された支持手段と、操作者の手首を支
    持するための上記支持手段に形成されたシートとを有
    し、上記付勢素子が上記支持手段上で回転しうるノブを
    含むことを特徴とする、請求の範囲1乃至7の1つに記
    載の装置。
  13. 【請求項13】上記伝動手段をロックするためのロック
    手段を含むことを特徴とする、請求の範囲1乃至12の1
    つに記載の装置。
  14. 【請求項14】上記ロック手段が上記伝動手段の回転す
    る素子に働くブロックブレーキを含んでいることを特徴
    とする、請求の範囲13に記載の装置。
  15. 【請求項15】上記ロック手段が上記ハンドグリップと
    上記支持アームの少くとも一方との間のクラッチ手段を
    含んでいることを特徴とする、請求の範囲13に記載の装
    置。
  16. 【請求項16】上記伝動手段が上記測定ヘッドの並進運
    動を生じさせる電動機を含んでいることを特徴とする、
    請求の範囲1または2に記載の装置。
  17. 【請求項17】上記電動機が上記ハンドグリップ手段に
    よって制御されることを特徴とする、請求の範囲16に記
    載の装置。
  18. 【請求項18】上記電動機が上記ハンドグリップ手段の
    少くともその近傍に配置されている少くとも1個の押し
    ボタンにより制御されることを特徴とする、請求の範囲
    16に記載の装置。
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