JP2769426B2 - 外開き窓 - Google Patents
外開き窓Info
- Publication number
- JP2769426B2 JP2769426B2 JP31971393A JP31971393A JP2769426B2 JP 2769426 B2 JP2769426 B2 JP 2769426B2 JP 31971393 A JP31971393 A JP 31971393A JP 31971393 A JP31971393 A JP 31971393A JP 2769426 B2 JP2769426 B2 JP 2769426B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- frame
- window
- horizontal frame
- overhanging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は上枠と下枠に同一形状
の横枠を使用した外開き窓に関するものである。
の横枠を使用した外開き窓に関するものである。
【０００２】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】窓の横枠
の、室内側と室外側の各見付け幅は障子の開閉形態によ
って異なり、特に内開き窓と外開き窓とでは横框の室内
側の見付け片と室外側の見付け片の、横枠側の端部間に
レベル差があるため開閉形態の異なる窓間で横枠が兼用
されることはない。
の、室内側と室外側の各見付け幅は障子の開閉形態によ
って異なり、特に内開き窓と外開き窓とでは横框の室内
側の見付け片と室外側の見付け片の、横枠側の端部間に
レベル差があるため開閉形態の異なる窓間で横枠が兼用
されることはない。
【０００３】また窓枠内にガラスやパネルを収納する場
合と障子を収納する場合とでは横枠の飲み込み溝内に設
置される部品が相違し、前者の場合にはガラスやパネル
を保持する押縁を横枠に支持させるために横枠の見込み
片に鉤状の被係合部を形成する必要がある。後者の場合
にはアタッチメント等、窓の形態に特有の部品が設置さ
れることから、被係合部が不要になり、両窓用の横枠を
兼用させるには被係合部を切り欠く必要が生じ、加工が
煩雑であるため、従来は各形態の窓毎に専用の横枠が用
意される。
合と障子を収納する場合とでは横枠の飲み込み溝内に設
置される部品が相違し、前者の場合にはガラスやパネル
を保持する押縁を横枠に支持させるために横枠の見込み
片に鉤状の被係合部を形成する必要がある。後者の場合
にはアタッチメント等、窓の形態に特有の部品が設置さ
れることから、被係合部が不要になり、両窓用の横枠を
兼用させるには被係合部を切り欠く必要が生じ、加工が
煩雑であるため、従来は各形態の窓毎に専用の横枠が用
意される。
【０００４】米国特許第 4,773,682号で使用されてい
る、互いに分離した室内材と室外材を断熱バーで連結し
た断熱形材は室内材と室外材の組み合わせによって構成
されるため形材構成上の自由度はあるが、ここでも形態
の異なる窓間で形材を兼用する考え方はない。
る、互いに分離した室内材と室外材を断熱バーで連結し
た断熱形材は室内材と室外材の組み合わせによって構成
されるため形材構成上の自由度はあるが、ここでも形態
の異なる窓間で形材を兼用する考え方はない。
【０００５】この発明は上記背景を踏まえてなされたも
ので、横枠が内開き窓の他、嵌殺し窓に転用可能な外開
き窓を提案するものである。
ので、横枠が内開き窓の他、嵌殺し窓に転用可能な外開
き窓を提案するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明では窓枠内周側の
面が平坦な見込み片と、その室内側から窓枠内周側へ張
り出す見付け片と、見込み片の室外寄りから見付け片に
対向して窓枠内周側へ張り出す張出片から横枠を構成
し、張出片に被係合部を形成することにより、見込み片
の、窓枠内周側の平坦面を阻害することなく横枠の一部
に被係合部を形成し、横枠を外開き窓用の横枠として使
用する他、内開き窓と嵌殺し窓に対応させる。
面が平坦な見込み片と、その室内側から窓枠内周側へ張
り出す見付け片と、見込み片の室外寄りから見付け片に
対向して窓枠内周側へ張り出す張出片から横枠を構成
し、張出片に被係合部を形成することにより、見込み片
の、窓枠内周側の平坦面を阻害することなく横枠の一部
に被係合部を形成し、横枠を外開き窓用の横枠として使
用する他、内開き窓と嵌殺し窓に対応させる。
【０００７】張出片の、窓枠内周側の先端には見付け片
側へ屈曲した被係合部が形成され、見込み片に障子の開
閉を案内するアームを軸支するアーム受けが張出片の室
外側と窓枠内周側へ係合しながら固定されることにより
外開き窓を構成する。障子の閉鎖状態では横框の室外側
に室内側を向いて敷設される気密材が張出片の室外側の
面に密着し、横框の室内側に室内側を向いて敷設される
気密材が見付け片の室外側の面に密着する。
側へ屈曲した被係合部が形成され、見込み片に障子の開
閉を案内するアームを軸支するアーム受けが張出片の室
外側と窓枠内周側へ係合しながら固定されることにより
外開き窓を構成する。障子の閉鎖状態では横框の室外側
に室内側を向いて敷設される気密材が張出片の室外側の
面に密着し、横框の室内側に室内側を向いて敷設される
気密材が見付け片の室外側の面に密着する。
【０００８】また張出片が見込み片の室外寄りに位置す
ることにより張出片と見付け片間に空間が生まれ、この
空間はアームとアーム受け以外のアタッチメントの収納
を可能にし、横枠はアームを用いない形態の外開き窓に
も対応する。
ることにより張出片と見付け片間に空間が生まれ、この
空間はアームとアーム受け以外のアタッチメントの収納
を可能にし、横枠はアームを用いない形態の外開き窓に
も対応する。
【０００９】内開き窓は外開き窓と障子の開放する向き
が変わることから、横枠は室外側と室内側の向きが変わ
ることにより内開き窓用の横枠として使用され、その場
合、張出片に障子の室内側に室外側を向いて敷設される
気密材が密着し、見付け片に障子の室外側に室外側を向
いて敷設される気密材が密着する。外開き窓の場合と同
様に、内開き窓用として使用される場合にも横枠はアー
ムを用いる形とアームを用いない形のいずれにも対応す
る。
が変わることから、横枠は室外側と室内側の向きが変わ
ることにより内開き窓用の横枠として使用され、その場
合、張出片に障子の室内側に室外側を向いて敷設される
気密材が密着し、見付け片に障子の室外側に室外側を向
いて敷設される気密材が密着する。外開き窓の場合と同
様に、内開き窓用として使用される場合にも横枠はアー
ムを用いる形とアームを用いない形のいずれにも対応す
る。
【００１０】また見込み片の、窓枠内周側の面が平坦の
まま、張出片に被係合部が形成されていることから、内
開き窓と同一の向きの状態で、室外側に位置する見付け
片と張出片とで構成される飲み込み溝内にガラスやパネ
ルが収納されることにより嵌殺し窓用の横枠となり、ガ
ラスやパネルを保持する押縁は室内側から差し込まれ、
張出片の被係合部に係合することにより横枠に取り付け
られる。
まま、張出片に被係合部が形成されていることから、内
開き窓と同一の向きの状態で、室外側に位置する見付け
片と張出片とで構成される飲み込み溝内にガラスやパネ
ルが収納されることにより嵌殺し窓用の横枠となり、ガ
ラスやパネルを保持する押縁は室内側から差し込まれ、
張出片の被係合部に係合することにより横枠に取り付け
られる。
【００１１】
【実施例】この発明は図１に示すように窓枠内周側の面
が平坦な見込み片11と、その室内側から窓枠内周側へ張
り出す見付け片12と、見込み片11の室外寄りから見付け
片12に対向して窓枠内周側へ張り出す張出片13を持ち、
張出片13の、窓枠内周側の先端に見付け片11側へ屈曲し
た被係合部14が形成された横枠１を上枠と下枠に持つ外
開き窓である。
が平坦な見込み片11と、その室内側から窓枠内周側へ張
り出す見付け片12と、見込み片11の室外寄りから見付け
片12に対向して窓枠内周側へ張り出す張出片13を持ち、
張出片13の、窓枠内周側の先端に見付け片11側へ屈曲し
た被係合部14が形成された横枠１を上枠と下枠に持つ外
開き窓である。
【００１２】見込み片11の、窓枠内周側の面が平坦で、
張出片13が室外寄りに位置する結果、張出片13と見付け
片12とで構成される飲み込み溝は突起のない空間を持
ち、その大きさの範囲内で、後述のアーム４とアーム受
け５の他、障子３に付属するアタッチメント等の部品を
収納する能力を持つ。
張出片13が室外寄りに位置する結果、張出片13と見付け
片12とで構成される飲み込み溝は突起のない空間を持
ち、その大きさの範囲内で、後述のアーム４とアーム受
け５の他、障子３に付属するアタッチメント等の部品を
収納する能力を持つ。
【００１３】見込み片11には障子３の開閉を案内するア
ーム４を軸支するアーム受け５が張出片13の室外側と窓
枠内周側へ係合しながら固定される。横枠１の室外側の
見付け片15と張出片13間の水平距離は障子３が閉鎖した
状態で気密材６が張出片13に密着する大きさに設定さ
れ、障子３の閉鎖状態では横框31の室外側に室内側を向
いて敷設される気密材６が張出片13の室外側の面に密着
し、横框31の室内側に室内側を向いて敷設される気密材
６が見付け片12の室外側の面に密着する。
ーム４を軸支するアーム受け５が張出片13の室外側と窓
枠内周側へ係合しながら固定される。横枠１の室外側の
見付け片15と張出片13間の水平距離は障子３が閉鎖した
状態で気密材６が張出片13に密着する大きさに設定さ
れ、障子３の閉鎖状態では横框31の室外側に室内側を向
いて敷設される気密材６が張出片13の室外側の面に密着
し、横框31の室内側に室内側を向いて敷設される気密材
６が見付け片12の室外側の面に密着する。
【００１４】図２は図４に示す、外開きの障子３を２段
に収納した窓のｘ−ｘ線の断面図であるが、ここに示す
ように無目７は横枠１に類似し、見込み片71と室内側の
見付け片72と、これに対向する張出片73を持ち、高さ方
向に対称な形状をする。張出片73の先端には横枠１と同
様にアーム受け５やアタッチメントを固定するための被
係合部74が形成される。
に収納した窓のｘ−ｘ線の断面図であるが、ここに示す
ように無目７は横枠１に類似し、見込み片71と室内側の
見付け片72と、これに対向する張出片73を持ち、高さ方
向に対称な形状をする。張出片73の先端には横枠１と同
様にアーム受け５やアタッチメントを固定するための被
係合部74が形成される。
【００１５】実施例では図４のｙ−ｙ線断面図である図
３に示すように縦枠２側の縦框32をアーム４によって一
定距離だけ室外側へ張り出し可能に支持しながら縦軸回
りに回転自在に支持することにより、縦枠２に横枠１と
同一の形材を使用することが可能となり、横枠１用と縦
枠２用の形材の兼用化が図られている。縦枠２は横枠１
と同一の断面形状をすることにより見込み片21と見付け
片22、及び被係合部24が形成された張出片23を持ち、障
子３の閉鎖状態では見付け片22と張出片23に縦框32の室
内側と室外側の各気密材６，６が密着する。
３に示すように縦枠２側の縦框32をアーム４によって一
定距離だけ室外側へ張り出し可能に支持しながら縦軸回
りに回転自在に支持することにより、縦枠２に横枠１と
同一の形材を使用することが可能となり、横枠１用と縦
枠２用の形材の兼用化が図られている。縦枠２は横枠１
と同一の断面形状をすることにより見込み片21と見付け
片22、及び被係合部24が形成された張出片23を持ち、障
子３の閉鎖状態では見付け片22と張出片23に縦框32の室
内側と室外側の各気密材６，６が密着する。
【００１６】縦中骨８は縦枠２に対応して見込み片81と
室内側の見付け片82と張出片83からなるため、縦中骨８
には無目７がそのまま転用される。
室内側の見付け片82と張出片83からなるため、縦中骨８
には無目７がそのまま転用される。
【００１７】図５は図７に示す内開き窓の横枠１に外開
き窓の横枠１を使用した様子を示すが、外開き窓用の障
子３とそれに付属するアーム４及びアーム受け５を使用
することにより、横枠１は室外側と室内側の向きが変わ
るのみでそのまま内開き窓用の横枠１として使用され
る。
き窓の横枠１を使用した様子を示すが、外開き窓用の障
子３とそれに付属するアーム４及びアーム受け５を使用
することにより、横枠１は室外側と室内側の向きが変わ
るのみでそのまま内開き窓用の横枠１として使用され
る。
【００１８】アーム受け５は外開き窓の場合と同じく横
枠１の見込み片11と無目７の見込み片71にそれぞれの張
出片13，73に係合した状態で固定される。張出片13，73
には障子３の室内側に室外側を向いて敷設された気密材
６が密着し、見付け片12，72には障子３の室外側に室外
側を向いて敷設された気密材６が密着する。図５は窓枠
内に内開きの障子３を２段に収納した場合であるため、
無目７を含め、図２に示す実施例と窓枠の向きを変えた
納まりになっている。
枠１の見込み片11と無目７の見込み片71にそれぞれの張
出片13，73に係合した状態で固定される。張出片13，73
には障子３の室内側に室外側を向いて敷設された気密材
６が密着し、見付け片12，72には障子３の室外側に室外
側を向いて敷設された気密材６が密着する。図５は窓枠
内に内開きの障子３を２段に収納した場合であるため、
無目７を含め、図２に示す実施例と窓枠の向きを変えた
納まりになっている。
【００１９】図示しないが、上枠回りに回転して室内側
へ開く障子３を収納する内開き窓にも、見付け片12と張
出片13で挟まれた飲み込み溝内にアーム４とアーム受け
５に代え、アタッチメントと蝶番を収納することにより
横枠１は図５に示す状態で対応する。
へ開く障子３を収納する内開き窓にも、見付け片12と張
出片13で挟まれた飲み込み溝内にアーム４とアーム受け
５に代え、アタッチメントと蝶番を収納することにより
横枠１は図５に示す状態で対応する。
【００２０】図６は図７の横断面図であるが、ここに示
すように外開き窓用の縦枠２と縦中骨８がそのまま内開
き窓用の縦枠２と縦中骨８として使用される。
すように外開き窓用の縦枠２と縦中骨８がそのまま内開
き窓用の縦枠２と縦中骨８として使用される。
【００２１】図８，図９は図10に示す嵌殺し窓の断面を
示すが、ここに示すように嵌殺し窓の横枠１と縦枠２は
内開き窓用の横枠１と縦枠２がその向きのまま使用さ
れ、無目７と縦中骨８にも内開き窓用の無目７と縦中骨
８が使用される。実施例では各枠内にパネル９を収納し
た場合を示すが、パネル９は室内側から見付け片12，7
2、22，82に対向して差し込まれ、横枠１と無目７及び
縦枠２と縦中骨８の各見込み片11，71、21，81に突き当
たって各被係合部14，74、24，84に係合する押縁10によ
って保持される。
示すが、ここに示すように嵌殺し窓の横枠１と縦枠２は
内開き窓用の横枠１と縦枠２がその向きのまま使用さ
れ、無目７と縦中骨８にも内開き窓用の無目７と縦中骨
８が使用される。実施例では各枠内にパネル９を収納し
た場合を示すが、パネル９は室内側から見付け片12，7
2、22，82に対向して差し込まれ、横枠１と無目７及び
縦枠２と縦中骨８の各見込み片11，71、21，81に突き当
たって各被係合部14，74、24，84に係合する押縁10によ
って保持される。
【００２２】
【発明の効果】窓枠内周側の面が平坦な見込み片と、そ
の室内側から窓枠内周側へ張り出す見付け片と、見込み
片の室外寄りから見付け片に対向して窓枠内周側へ張り
出す張出片から横枠を構成し、張出片に被係合部を形成
することで、見込み片の、窓枠内周側の面を平坦にした
まま、横枠の一部に被係合部を形成しているため、張出
片と見付け片間の空間にアームとアーム受けの他、アタ
ッチメントの収納が可能になり、外開き窓の横枠を内開
き窓と嵌殺し窓の横枠と兼用させることができる。
の室内側から窓枠内周側へ張り出す見付け片と、見込み
片の室外寄りから見付け片に対向して窓枠内周側へ張り
出す張出片から横枠を構成し、張出片に被係合部を形成
することで、見込み片の、窓枠内周側の面を平坦にした
まま、横枠の一部に被係合部を形成しているため、張出
片と見付け片間の空間にアームとアーム受けの他、アタ
ッチメントの収納が可能になり、外開き窓の横枠を内開
き窓と嵌殺し窓の横枠と兼用させることができる。
【００２３】この結果、形材の製作費が低減され、形材
の在庫管理が容易になる。
の在庫管理が容易になる。
【図１】外開き窓を示した縦断面図である。
【図２】外開きの障子を２段に収納した窓を示した、図
４のｘ−ｘ線断面図である。
４のｘ−ｘ線断面図である。
【図３】図４のｙ−ｙ線断面図である。
【図４】外開きの障子を２段に収納した窓を示した室内
側の立面図である。
側の立面図である。
【図５】内開きの障子を２段に収納した窓を示した、図
７のｘ−ｘ線断面図である。
７のｘ−ｘ線断面図である。
【図６】図７のｙ−ｙ線断面図である。
【図７】内開きの障子を２段に収納した窓を示した室内
側の立面図である。
側の立面図である。
【図８】嵌殺しの障子を２段に収納した窓を示した、図
10のｘ−ｘ線断面図である。
10のｘ−ｘ線断面図である。
【図９】図10のｙ−ｙ線断面図である。
【図１０】嵌殺し窓を示した室外側の立面図である。
１……横枠、11……見込み片、12……見付け片、13……
張出片、14……被係合部、15……見付け片、２……縦
枠、21……見込み片、22……見付け片、23……張出片、
24……被係合部、３……障子、31……横框、32……縦
框、４……アーム、５……アーム受け、６……気密材、
７……無目、71……見込み片、72……見付け片、73……
張出片、74……被係合部、８……縦中骨、81……見込み
片、82……見付け片、83……張出片、84……被係合部、
９……パネル、10……押縁。
張出片、14……被係合部、15……見付け片、２……縦
枠、21……見込み片、22……見付け片、23……張出片、
24……被係合部、３……障子、31……横框、32……縦
框、４……アーム、５……アーム受け、６……気密材、
７……無目、71……見込み片、72……見付け片、73……
張出片、74……被係合部、８……縦中骨、81……見込み
片、82……見付け片、83……張出片、84……被係合部、
９……パネル、10……押縁。
Claims (1)
- 【請求項１】 窓枠内周側の面が平坦な見込み片11と、
その室内側から窓枠内周側へ張り出す見付け片12と、見
込み片11の室外寄りから見付け片12に対向して窓枠内周
側へ張り出す張出片13を持ち、張出片13の、窓枠内周側
の先端に見付け片12側へ屈曲した被係合部14が形成され
た横枠１を上枠と下枠に持ち、前記見込み片11には障子
３の開閉を案内するアーム４を軸支するアーム受け５が
張出片13に室外側と窓枠内周側へ係合しながら固定さ
れ、障子３の閉鎖状態では横框31の室外側に室内側を向
いて敷設される気密材６が張出片13の室外側の面に密着
し、横框31の室内側に室内側を向いて敷設される気密材
６が見付け片12の室外側の面に密着している外開き窓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31971393A JP2769426B2 (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 外開き窓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31971393A JP2769426B2 (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 外開き窓 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07173964A JPH07173964A (ja) | 1995-07-11 |
| JP2769426B2 true JP2769426B2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=18113351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31971393A Expired - Fee Related JP2769426B2 (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 外開き窓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2769426B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010121296A (ja) * | 2008-11-17 | 2010-06-03 | Shin Nikkei Co Ltd | サッシ窓 |
| JP6004963B2 (ja) * | 2013-02-14 | 2016-10-12 | Ykk Ap株式会社 | 可動窓及び嵌め殺し窓を備えた建具 |
| JP6069108B2 (ja) * | 2013-06-11 | 2017-01-25 | Ykk Ap株式会社 | 建具 |
| CN109098622A (zh) * | 2018-10-24 | 2018-12-28 | 河北奥意新材料有限公司 | 内开转外开断桥隔热铝塑共挤型材 |
-
1993
- 1993-12-20 JP JP31971393A patent/JP2769426B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07173964A (ja) | 1995-07-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2007177566A (ja) | サッシの網戸およびその取付構造 | |
| JP2769426B2 (ja) | 外開き窓 | |
| US6065248A (en) | Cremorne lock mounting device for window | |
| JP2005068920A (ja) | 開口部装置 | |
| JPH0642267A (ja) | 引違い窓 | |
| JP3245318B2 (ja) | 上げ下げ窓及び上げ下げ窓付ドア | |
| RU2799679C1 (ru) | Шарнир и холодильное оборудование | |
| JPH07173967A (ja) | 開き窓における障子の支持構造 | |
| JPS6244054Y2 (ja) | ||
| JPS6222611Y2 (ja) | ||
| JPH0421433Y2 (ja) | ||
| JPS6013985Y2 (ja) | 押縁の取付構造 | |
| JPS6019264Y2 (ja) | 鏡板枠装着装置 | |
| JPS6139813Y2 (ja) | ||
| JPS5929114Y2 (ja) | 開き窓 | |
| JPS6217591Y2 (ja) | ||
| JPS5923190Y2 (ja) | 戸袋 | |
| JPS5911575Y2 (ja) | ア−チ窓 | |
| JPS6320787Y2 (ja) | ||
| JPH0245417Y2 (ja) | ||
| JPH11236786A (ja) | 建物フロントの開きドア | |
| JP3017943U (ja) | 多機能を有する鎧戸と窓用の戸及び窓組立体 | |
| JPH0455182Y2 (ja) | ||
| JPH0754547Y2 (ja) | ドアなどのタイト材支持構造 | |
| JP2551723Y2 (ja) | ドアの取付け構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |