JP2767810B2 - 編集領域指定方法 - Google Patents

編集領域指定方法

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JP2767810B2 JP63127617A JP12761788A JP2767810B2 JP 2767810 B2 JP2767810 B2 JP 2767810B2 JP 63127617 A JP63127617 A JP 63127617A JP 12761788 A JP12761788 A JP 12761788A JP 2767810 B2 JP2767810 B2 JP 2767810B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像編集可能な複写機等における編集領域
指定装置に関し、特に、編集領域の指定を容易にした編
集領域指定方法に関する。
〔従来の技術〕 一般に、画像処理装置においては、原稿の画像が画像
入力装置により読み取られて電気的な画像信号に変換さ
れる。そして、この画像信号に対して種々の画像処理を
施したのち、レーザプリンタ等の画像出力装置により画
像として出力するようになっている。
このような画像処理装置において、従来、原稿画像の
一部分を領域指定し、他領域と異なる処理を行うことが
特開昭60−242480号公報,特開昭60−213168号公報等に
開示されている。このような画像処理装置を複写機に適
用すると、指定領域内の画像に対してのみ、削除,抽
出,色変換,バック網かけ等の加工を施すことが可能と
なる。
このような編集可能な複写機においては、編集すべき
領域を指定する必要がある。このため、通常、ディジタ
イザと呼ばれる座標入力装置により原稿上の座標を入力
して編集領域を指定している。
そして、この座標入力装置により編集領域を指定する
際には、複写に先立ち、2頂点の座標を指定して矩形の
編集領域を設定したり、多数の頂点の座標を入力して多
角形の編集領域を設定したりしている。
たとえば、多角形の編集領域を設定する場合、編集領
域を囲む複数の頂点の座標を入力したのち頂点の座標の
入力が終了したことを指示する。これらの情報に基づい
て各頂点を結ぶ線分を演算して閉ループを求め、更にビ
ットマップメモリの前記閉ループの内側に対応する部分
が塗り潰される。
次に、複写の際には、原稿の画像の走査に同期して前
記ビットマップメモリの情報を読み出し、塗り潰された
領域に対応する原稿の画像に対して抽出,網かけ等の画
像処理を行なう。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、従来の編集可能な画像処理装置において
は、指定された領域の内部に対してのみ画像の加工が可
能である。しかし、場合によっては、指定した領域の外
側に対して加工を施したい場合がある。したがって、指
定領域の内外を切り換えて編集領域とすることができれ
ば、編集の種類が増加し、使用者の意図に沿った種々の
画像の加工が可能となる。このために、指定領域の内外
の何れを加工の対象とするのかを指定するスイッチを設
けることが考えられる。
しかしながら、この場合、編集領域の頂点の座標を入
力するときは、編集領域の頂点の座標は、座標入力装置
の座標入力面をペン先等で押圧して入力するが、指定領
域の内外のいずれを加工の対象とするかの指定は、座標
入力装置とは別に設けられた操作パネルのスイッチを操
作することにより行われる。このため、編集領域の指定
の際に異なった種類の操作を行わなければならず、操作
が煩雑となるという問題がある。また、専用のスイッチ
が別に必要となる。
本発明は、前記問題点を解決するために案出されたも
のであって、簡単な操作で編集領域の座標の指定、及
び、この編集領域の内外のいずれを処理の対象とするか
の指定が行えるようにすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
座標入力装置から複数の点の座標を一連の座標入力操
作により順次入力し、前記一連の座標入力操作により最
初或いは最後に入力した点を除いた各点の座標を結ぶ線
分を演算により求めて編集領域に対応する閉ループを形
成し、前記一連の座標入力操作により最初或いは最後に
入力した点の座標を前記編集領域の内外のいずれを加工
の対象とするのかの指定として用い、前記一連の座標入
力操作により最初或いは最後に入力した点の座標が含ま
れる領域に対して画像加工を行なうことを特徴とする。
前記閉ループをビットマップメモリのビットパターン
として形成し、前記ビットマップメモリを主走査方向に
走査しながらビットの状態を一定状態に設定し、走査位
置が前記閉ループに対応するビットパターンに到達した
ときは、前記走査位置を副走査方向に移動させたのち、
前記主走査方向を反転させることにより、前記画像加工
を行うことができる。
また、前記座標入力装置から順次入力された複数の点
の座標のデータは、メモリ内にアドレス順に格納するよ
うにすれば、最初に入力した点の座標をメモリ内の固定
したアドレスに直接格納することが可能となる。
〔作用〕
本発明においては、たとえば、第1図に示すように、
座標入力装置から複数の点P0〜P5の座標が順次入力され
るが、最初或いは最後に入力した点(第1図の例では最
初の点P0)を除いた各点P1〜P5の座標を結ぶ線分L12,L
23,L34,L45,L51が演算により求められて編集領域に対応
する閉ループが形成される。この閉ループは、ビットマ
ップメモリ上にビットパターンとして形成される。そし
て、最初或いは最後に入力した点の座標を起点として、
塗り潰し処理が行われる。すなわち、ビットマップメモ
リを起点から主走査方向に走査しながらビットの状態を
一定状態にたとえば、「1」に設定し、走査位置が閉ル
ープに対応するビットパターンに到達したときは、走査
位置を副走査方向に移動させたのち、主走査方向を反転
させる。
この塗り潰し処理により、起点が閉ループ内にあると
きは、ビットマップメモリの閉ループ内に対応する部分
が塗り潰される。また、最初或いは最後に入力した点の
座標が前記閉ループ外にあるときは、ビットマップメモ
リの閉ループ外に対応する部分が塗り潰される。すなわ
ち、塗り潰し処理の起点がどこにあるかによって、塗り
潰される領域が自動的に切り換わる。
このようにして、一連の操作で入力された座標のデー
タに基づいて編集領域が確定するとともに編集領域の内
外のいずれを加工の対象とするのかが確定する。
〔実施例〕 以下、図面を参照しながら実施例に基づいて本発明の
特徴を具体的に説明する。
第2図は、本発明の編集領域指定方法が適用される複
写機のブロック図を示しており、画像入力装置1からの
画像信号は、A/D変換器2によりディジタル信号に変換
され、写真原稿等の中間調画像はディザ処理回路3を介
して、また、文字原稿等の二値画像は二値化回路4を介
して画像加工回路5に供給される。この画像加工回路5
には、削除,抽出,色変換,バック網かけ等の加工の種
類を示す機能コードが予め格納されたRAM(ランダムア
クセスメモリ)テーブル6が接続されており、このRAM
テーブル6から読み出された機能コードに応じて上記各
加工を行うようになっている。なお、7はバック網かけ
時に網状のパターンを発生するための網発生回路であ
る。画像加工回路5において加工を施された画像信号
は、レーザプリンタ等の画像出力装置8に供給され、画
像として出力される。すなわち、原稿の画像に編集が施
された状態で複写が行われる。
また、11は編集領域を記憶するためのビットマップメ
モリである。このビットマップメモリ11には、ビットマ
ップメモリ11への書き込みを高速に行うための描画装置
10が接続されており、CRTC(陰極線管制御装置)、たと
えば、HD63484(日立製作所製)等の描画専用の集積回
路が使用される。
この描画装置10は、外部から座標データ,加工の種類
等を与えることにより、ビットマップメモリ11に対して
直線の描画,編集領域の塗り潰し等を高速で行うもので
ある。なお、編集領域の塗り潰しとは、ビットマップメ
モリ11の編集領域に対応するアドレスのビットを特定の
状態、たとえば「1」に設定することを意味する。
この描画装置10には、ゲート12を介してCPU(中央処
理装置)13が接続されている。ゲート12は、画像入力装
置1により走査が行われている期間は閉となり、それ以
外の期間は開となる。
CPU13は、前記RAMテーブル6への機能コードの書き込
み及び前記描画装置10の制御を行うもので、ディジタイ
ザ14からの指示に基づき、RAMテーブル6の内容を書き
換えたり、ビットマップメモリ11のどの領域を塗り潰す
かの指示を描画装置10へ与えるようになっている。RAM
テーブル6の出力は画像加工回路5に供給される。
上述のディジタイザ14は、たとえば、A3サイズの用紙
の広さの平面を有しており、ペン等により押圧された位
置を座標データとして得るもので、第3図に示されるよ
うに、編集すべき領域を指定する領域指定エリアERと加
工の種類等を指定する機能指定エリアEFが設けられてい
る。機能指定エリアEFには加工の種類等に対応して複数
の窓部14a〜14fが形成されている。たとえば、各窓部14
a〜14fは、「多角形指定」,「矩形指定」,「領域設
定」,「削除」,「抽出」,「終了」に対応している。
そして、領域指定エリアERが押圧されたときは、CPU13
は座標データを領域情報として処理し、機能指定エリア
EFの窓部14a〜14fのいずれかが押圧されたときは座標デ
ータを機能情報として処理する。
このディジタイザ14は、たとえば、画像入力装置1の
プラテンガラスを開閉自在に覆うプラテンカバーの上面
に設けられている。
次に、上述の画像処理装置の動作について、第4図の
フローチャートを参照して説明する。なお、本実施例に
おいては、同一原稿に対して複数の領域の指定が可能で
あり、また、各領域に対してそれぞれ異なった編集の種
類を割り当てることが可能となっている。
まず、編集の対象となる原稿をディジタイザ14の領域
指定エリアER(第3図参照)上に載置し、「多角形指
定」に対応する窓部14aを押圧する。これにより、領域
番号mが1に初期化されるとともに頂点番号nが0の初
期化される(ステップ101,102)。こののち、編集領域
内の或る一点(第1図において点P0で示す)を指示して
座標を入力する(ステップ103)。この最初の点P0の座
標のデータは内点の座標データとしてCPU13に供給さ
れ、X座標,Y座標それぞれ2バイトの絶対座標データと
して、第5図に示されるように、たとえばCPU13内のメ
モリの第5〜第8バイト目に格納される(ステップ104,
105)。この内点P0の位置は厳密なものではなく、編集
領域内であればどこでもよいので、指示作業は極めて容
易である。
次いで、編集領域に対応する多角形の頂点P1〜P5の座
標を順次入力する。第1頂点P1の座標は、内点P0の座標
と同様に絶対座標でメモリの第9〜第12バイト目に格納
される(ステップ107,108)。
次に、第2頂点P2の座標が入力されると、直前の頂点
の座標、この場合、第1頂点P1の座標との差が演算によ
り求められ、この差がX座標,Y座標それぞれ1バイトの
相対座標データとして、メモリの第13,第14バイト目に
格納される(ステップ109,110)。なお、第2頂点P2以
降の座標に関しては直前の頂点との座標との差分のみ格
納しているのは、頂点の座標のデータ量を減らして座標
データを格納するのに必要なメモリの容量を減らすため
である。
以後同様に、第3頂点P3の座標以降の座標データも頂
点番号nが増加するたびに相対座標データとして、第15
バイト目以降に順次格納される(ステップ103,104,107,
109,110,106)。
頂点P5が最後の頂点である場合には、頂点P5の座標を
入力したのち、「領域設定」に対応する窓部14cを押圧
すると、最初の編集領域、すなわち、第1領域を表す多
角形の頂点が確定する(ステップ111)。更に、たとえ
ば、「抽出」に対応する窓部14eを押圧する(ステップ1
12)ことにより第1領域の編集の種類、すなわち、第1
領域機能が確定し、前記メモリの第3,第4バイト目に格
納される(ステップ113),とともに、領域番号mが1
だけ増加し(ステップ114)、ステップ102に戻る。
上述の操作を繰り返して複数の領域に対してそれぞれ
加工の種類すなわち編集機能を設定し、最後に「終了」
に対応する窓部14fを押圧する(ステップ115)ことによ
り、各編集領域に関して、内点の座標,頂点の座標及び
編集の機能のデータが、たとえば、第5図に示されるよ
うな構造で前記メモリに格納される。また、第1,第2バ
イト目には、各領域の属性を特定するのに必要なデータ
のバイト数が格納される。
なお、本実施例においては、最初に入力された座標を
内点の座標としているので、ディジタイザ14から入力さ
れたデータを直接メモリの固定アドレスに格納すること
ができ、座標データ格納の処理が簡単になるとともに、
バッファ等が不要となる。たとえば、最後に入力された
座標を内点の座標とすることもできるが、この場合、入
力された座標のうちどの座標が内点の座標になるか判ら
ないので、入力された座標のデータを一旦すべて別のバ
ッファ等に格納しておき、編集領域が確定した段階でこ
れらのデータを再度メモリのテーブル構造に合わせて転
送する必要がある。
次いで、画像入力装置1に設けられたプラテンカバー
を開けて、原稿を画像入力装置1のプラテンガラス上に
載置したのちプラテンカバーを閉じる。
そして、画像処理装置の操作パネルに設けられた複写
開始スイッチ(図示せず)を操作することにより、先
ず、前記メモリに格納された内点の座標,頂点の座標及
び編集の機能のデータに基づいてビットマップメモリ11
の塗り潰しが行われる。
すなわち、第6図(a)に示すように、先ず、各頂点
P1〜P5(第1図参照)の座標に基づいて、頂点間の辺を
表す直線L12〜L45が頂点の入力順に引かれる。更に、最
後の頂点P5と最初の頂点P1の間にも直線L51が引かれ直
線L12,L23,L34,L45,L51により囲まれる閉ループLが求
められる。
この閉ループLは、ビットマップメモリ11上に「1」
のビットパターンとして形成される。なお、ビットマッ
プメモリ11は、初期状態においては、全ビットが「0」
であるものとする。
次に、内点P0(第1図参照)の座標を起点として塗り
潰し処理が開始される。
すなわち、ビットマップメモリ11を、内点P0に対応す
るビットを起点として、たとえば、右方向に走査しなが
ら各ビットの状態を判別し、「0」であれば「1」に設
定していく。そして、走査位置が閉ループに対応するビ
ット、すなわち、「1」に到達したときは、走査位置
を、たとえば、下方向に1ビット分移動させたのち、走
査方向を左向きに反転させる。この処理を繰り返すこと
により、内点P0から下側の閉ループLの内部は塗り潰さ
れる。この場合、たとえば、2回続けて「1」が検出さ
れたときに、一方の領域の終わりと見做して、塗り潰し
処理を一旦中断する。
次に、前記内点P0から最初の走査方向とは反対方向、
すなわち、この場合左方向に走査しながら同様に塗り潰
し処理を行い、閉ループに到達したときは、今度は上側
に移動して主走査方向を反転する。これにより、内点P0
から上側の閉ループLの内部が塗り潰され、第6図
(b)に斜線で示すように、閉ループLの内側が全て塗
り潰される。
また、内点が閉ループの外部にある場合は、これとは
逆に閉ループLの外側が塗り潰される。この場合、走査
方向の反転は、閉ループLとビットマップメモリ11のメ
モリ空間境界とで行われる。
上述のように、この塗り潰しのアルゴリズムは極めて
簡単であるので、塗り潰しの処理を前述の描画装置10に
より高速で行うことができる。
また、このとき、ディジタイザ14から指示された加工
の種類のデータもビットマップメモリ11に格納される。
この領域が、画像加工回路5において加工を施すべき領
域に対応する。
次に、第6図(c)に示すように、画像入力装置1に
より原稿の画像を読み取る走査を行なう。なお図中、細
矢印は主走査を示し、太矢印は副走査を示している。こ
の画像の読取時に発生する同期信号SSYNCに同期した描
画装置10を動作させ、ビットマップメモリ11内のビット
パターンをビット単位で読み出し、直並列変換回路9に
より、たとえば、3ビットのアドレス信号としてRAMテ
ーブル6に供給する。
RAMテーブル6には、先に述べたように、CPU13により
予め上述の加工の種類を表す機能番号と機能コードとの
対応関係が書き込まれている。したがって、RAMテーブ
ル6からは、ビットマップメモリ11の塗り潰された領域
に対応して機能コードがビット単位で読み出される。
画像加工回路5においては、RAMテーブル6からの機
能コードに対応して加工が行われる。この加工の種別
が、たとえば、抽出である場合は、原稿の画像のうち、
編集領域に対応する部分のみの画像信号が通過する。画
像加工後の画像信号は画像出力装置8に供給され、編集
領域に対応する部分の画像が抽出された出力画像が得ら
れる。
〔発明の効果〕
以上に述べたように、本発明においては、編集領域の
頂点を表す座標を指定する操作と同じ操作で、編集領域
の内側を画像加工の対象とするか、或いは、編集領域の
外側を画像加工の対象とするかを指定することができ
る。したがって、編集領域の指定操作が容易となる。ま
た、編集領域の内外の何れを加工の対象とするのかの切
換を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は内点と編集領域の各頂点との関係を示す説明
図、第2図は本発明の編集領域指定方法が適用される複
写機の全体の構成例を示すブロック図、第3図は編集領
域の指定のために使用されるディジタイザの一例を示す
正面図、第4図は領域指定の際の処理の流れを示すフロ
ーチャート、第5図は座標データのメモリへの格納状態
を示す説明図、第6図は編集領域の塗り潰し過程を示す
説明図である。 1:画像入力装置、2:A/D変換器 3:ディザ処理回路、4:二値化回路 5:画像加工回路、6:RAMテーブル 7:網発生回路、8:画像出力装置 9:直並列変換回路、10:描画装置 11:ビットマップメモリ、12:ゲート 13:CPU、14:ディジタイザ 14a〜14f:窓部、ER:領域指定エリア EF:機能指定エリア、L:閉ループ L12,L23,L34,L45,L51:直線 P0:内点、P1〜P5:第1〜第5頂点

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】座標入力装置から複数の点の座標を一連の
    座標入力操作により順次入力し、前記一連の座標入力操
    作により最初或いは最後に入力した点を除いた各点の座
    標を結ぶ線分を演算により求めて編集領域に対応する閉
    ループを形成し、前記一連の座標入力操作により最初或
    いは最後に入力した点の座標を前記編集領域の内外のい
    ずれを加工の対象とするのかの指定として用い、前記一
    連の座標入力操作により最初或いは最後に入力した点の
    座標が含まれる領域に対して画像加工を行なうことを特
    徴とする編集領域指定方法。
  2. 【請求項2】前記閉ループは、ビットマップメモリのビ
    ットパターンとして形成され、前記画像加工は、前記ビ
    ットマップメモリを主走査方向に走査しながらビットの
    状態を一定状態に設定し、走査位置が前記閉ループに対
    応するビットパターンに到達したときは、前記走査位置
    を副走査方向に移動させたのち、前記主走査方向を反転
    させる処理を含んでいることを特徴とする請求項1記載
    の編集領域指定方法。
  3. 【請求項3】前記座標入力装置から順次入力された複数
    の点の座標のデータを、メモリ内にアドレス順に格納す
    ることを特徴とする請求項1記載の編集領域指定方法。
  4. 【請求項4】前記最初に入力した点の座標を起点とする
    ことを特徴とする請求項3記載の編集領域指定方法。
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