JP2766159B2 - 掘削機及び地中連続壁工法 - Google Patents
掘削機及び地中連続壁工法Info
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- JP2766159B2 JP2766159B2 JP5146974A JP14697493A JP2766159B2 JP 2766159 B2 JP2766159 B2 JP 2766159B2 JP 5146974 A JP5146974 A JP 5146974A JP 14697493 A JP14697493 A JP 14697493A JP 2766159 B2 JP2766159 B2 JP 2766159B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、掘削機及びこれを用い
た連続地中壁工法に関するものである。
た連続地中壁工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の地中連続壁は深さ方向に同じ壁厚
を有していた。これは深さ方向に掘削断面形状が異なる
地中連続壁を構築するための掘削機が開発されていなか
ったこと、および、深さ方向に掘削断面形状が異なる地
中連続壁を構築する場合、鉄筋籠のセットがうまく行わ
れなかったことによる。
を有していた。これは深さ方向に掘削断面形状が異なる
地中連続壁を構築するための掘削機が開発されていなか
ったこと、および、深さ方向に掘削断面形状が異なる地
中連続壁を構築する場合、鉄筋籠のセットがうまく行わ
れなかったことによる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、深さ方
向に掘削断面形状(壁厚)が異なる地中連続壁を構築し
たいという要望がある。例えば、基礎を構築する場合、
先端での支持力が欲しいのか、それとも全体の剛性を大
きくして変形量を小さくしたいのか等の理由により、深
さ方向に異なる壁厚を有する地中連続壁が望まれる。ま
た、山留めを行う場合でも水圧や土圧は深さ方向によっ
て変化するので、深さ方向に応じて壁厚が異なるものが
望まれる。また地中連続壁で止水を行う場合、壁厚は薄
いものでよい。
向に掘削断面形状(壁厚)が異なる地中連続壁を構築し
たいという要望がある。例えば、基礎を構築する場合、
先端での支持力が欲しいのか、それとも全体の剛性を大
きくして変形量を小さくしたいのか等の理由により、深
さ方向に異なる壁厚を有する地中連続壁が望まれる。ま
た、山留めを行う場合でも水圧や土圧は深さ方向によっ
て変化するので、深さ方向に応じて壁厚が異なるものが
望まれる。また地中連続壁で止水を行う場合、壁厚は薄
いものでよい。
【0004】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、壁厚を深さ方向に変
化させられる連続地中壁工法を提供することにある。ま
た、これに必要な掘削機を提供することにある。
もので、その目的とするところは、壁厚を深さ方向に変
化させられる連続地中壁工法を提供することにある。ま
た、これに必要な掘削機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために本発明は、端部に設置された水平方向に移動可能
な複数個のロータリー式のカッタと、内部に設置された
鉛直方向に移動可能な1個又は複数個のロータリー式の
カッタとを具備し、前記端部のカッタを水平方向に移動
させるとともに、前記内部のカッタを鉛直方向に移動さ
せることにより掘削巾を変化させることを特徴とする掘
削機であり、第2の発明は、請求項1の掘削機によって
地盤を掘削しつつ泥水を注入する工程と、地盤の掘削さ
れた部分の泥水中に鉄筋篭を設置する工程と、地盤の掘
削された部分において、泥水を排水しつつコンクリート
を打設する工程と、を具備する地中連続壁工法である。
ために本発明は、端部に設置された水平方向に移動可能
な複数個のロータリー式のカッタと、内部に設置された
鉛直方向に移動可能な1個又は複数個のロータリー式の
カッタとを具備し、前記端部のカッタを水平方向に移動
させるとともに、前記内部のカッタを鉛直方向に移動さ
せることにより掘削巾を変化させることを特徴とする掘
削機であり、第2の発明は、請求項1の掘削機によって
地盤を掘削しつつ泥水を注入する工程と、地盤の掘削さ
れた部分の泥水中に鉄筋篭を設置する工程と、地盤の掘
削された部分において、泥水を排水しつつコンクリート
を打設する工程と、を具備する地中連続壁工法である。
【0006】この掘削機は複数のロータリ−式のカッタ
を有し、複数のカッタのうちの一部のカッタが水平方向
に任意に移動可能に設けられ、所定の位置で掘削巾を変
化させることができるものである。さらに鉄筋籠は、地
盤の掘削部への挿入時に巾狭であり、挿入完了後に巾広
になるものである。
を有し、複数のカッタのうちの一部のカッタが水平方向
に任意に移動可能に設けられ、所定の位置で掘削巾を変
化させることができるものである。さらに鉄筋籠は、地
盤の掘削部への挿入時に巾狭であり、挿入完了後に巾広
になるものである。
【0007】
【作用】本発明では、掘削機が深さ方向に断面形状を変
えて地盤を掘削するので、深さ方向に壁厚の異なった地
中連続壁を構築することができる。
えて地盤を掘削するので、深さ方向に壁厚の異なった地
中連続壁を構築することができる。
【0008】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。図1、図2は本発明に用いられる掘削機1
の概要を示す図である。図1に示されるように掘削機1
の端部にロータリー式のカッタ3a、3bが設けられ
る。さらにカッタ3a、3bの奥にロータリ式のカッタ
3cが設けられる。掘削巾La で掘削しようとする場
合、カッタ3a、3bを駆動して掘削を行う。掘削巾L
a よりも広い掘削巾で掘削しようとする場合、カッタ3
aをA方向に移動させ、カッタ3bをB方向に移動さ
せ、さらにカッタ3cをC方向に移動させる。
に説明する。図1、図2は本発明に用いられる掘削機1
の概要を示す図である。図1に示されるように掘削機1
の端部にロータリー式のカッタ3a、3bが設けられ
る。さらにカッタ3a、3bの奥にロータリ式のカッタ
3cが設けられる。掘削巾La で掘削しようとする場
合、カッタ3a、3bを駆動して掘削を行う。掘削巾L
a よりも広い掘削巾で掘削しようとする場合、カッタ3
aをA方向に移動させ、カッタ3bをB方向に移動さ
せ、さらにカッタ3cをC方向に移動させる。
【0009】図2は、このときの掘削機1の概略を示す
もので、カッタ3a、3b、3cは図に示す位置で仮固
定され、カッタ3a、3b、3cが駆動されることによ
り、掘削巾Lb で掘削される。なおカッタ3a、3bの
水平方向の移動量を調整することにより掘削巾を適度な
ものとすることができる。さらに掘削機1を深さ方向に
移動させながらカッタ3a、3bを水平方向に移動させ
つつ掘削を行うことによって曲面形状の掘削を行うこと
ができる。
もので、カッタ3a、3b、3cは図に示す位置で仮固
定され、カッタ3a、3b、3cが駆動されることによ
り、掘削巾Lb で掘削される。なおカッタ3a、3bの
水平方向の移動量を調整することにより掘削巾を適度な
ものとすることができる。さらに掘削機1を深さ方向に
移動させながらカッタ3a、3bを水平方向に移動させ
つつ掘削を行うことによって曲面形状の掘削を行うこと
ができる。
【0010】次に、この掘削機1を用いて地中連続壁を
構築する方法について説明する。図3は、掘削機1によ
る掘削の説明図である。掘削機1が1Aの位置にあると
き、掘削機1は図1に示すような状態となっており、カ
ッタ3a、3bにより掘削が行われる。掘削が進み、掘
削機1が1Bの位置に来た状態では、掘削機1は図2に
示すようにカッタ3a、3bが水平方向に移動し、カッ
タ3cが突出した状態となっており、カッタ3a、3
b、3cにより掘削が行われる。したがって掘削機1に
より掘削される掘削部4は底部が巾広なものとなる。な
お掘削機1による掘削と同時に泥水が注入される。
構築する方法について説明する。図3は、掘削機1によ
る掘削の説明図である。掘削機1が1Aの位置にあると
き、掘削機1は図1に示すような状態となっており、カ
ッタ3a、3bにより掘削が行われる。掘削が進み、掘
削機1が1Bの位置に来た状態では、掘削機1は図2に
示すようにカッタ3a、3bが水平方向に移動し、カッ
タ3cが突出した状態となっており、カッタ3a、3
b、3cにより掘削が行われる。したがって掘削機1に
より掘削される掘削部4は底部が巾広なものとなる。な
お掘削機1による掘削と同時に泥水が注入される。
【0011】次に、図4に示すように掘削部4に鉄筋籠
5をセットする。鉄筋籠5は多数のピンを有している。
すなわち対向する主鉄筋51、51の間に連結筋53が
設けられ、連結筋53と主鉄筋51との間はピン7で結
合され、更に、連結筋53の中央部にもピン7が設けら
れる。従って連結筋53が折り曲げられた状態(図4
(a))では鉄筋籠5は巾狭の状態であり、連結筋53
が広げられた状態(図4(c))では鉄筋籠5は巾広の
状態である。図4(a)に示すように鉄筋籠5を巾狭の
状態で泥水9中に挿入していく。図4(b)は鉄筋籠5
の挿入が完了した状態を示す。鉄筋籠5の挿入が完了す
ると、鉄筋籠5を押し広げる。図4(c)は鉄筋籠5が
泥水9中で押し広げられた状態を示す。
5をセットする。鉄筋籠5は多数のピンを有している。
すなわち対向する主鉄筋51、51の間に連結筋53が
設けられ、連結筋53と主鉄筋51との間はピン7で結
合され、更に、連結筋53の中央部にもピン7が設けら
れる。従って連結筋53が折り曲げられた状態(図4
(a))では鉄筋籠5は巾狭の状態であり、連結筋53
が広げられた状態(図4(c))では鉄筋籠5は巾広の
状態である。図4(a)に示すように鉄筋籠5を巾狭の
状態で泥水9中に挿入していく。図4(b)は鉄筋籠5
の挿入が完了した状態を示す。鉄筋籠5の挿入が完了す
ると、鉄筋籠5を押し広げる。図4(c)は鉄筋籠5が
泥水9中で押し広げられた状態を示す。
【0012】次に、図5に示すようにコンクリートを打
設する。図5において11はトレミー管、13はコンク
リート、15は泥水9を排出するための管、17は泥水
9を貯蔵するピットである。
設する。図5において11はトレミー管、13はコンク
リート、15は泥水9を排出するための管、17は泥水
9を貯蔵するピットである。
【0013】図5に示すように泥水9中にトレミー管1
1を挿入し、このトレミー管11を介してコンクリート
13を打設する。泥水9のオーバーフローを防ぐため、
管15に設けられたポンプ(図示せず)により泥水9を
ピット17に排出する。
1を挿入し、このトレミー管11を介してコンクリート
13を打設する。泥水9のオーバーフローを防ぐため、
管15に設けられたポンプ(図示せず)により泥水9を
ピット17に排出する。
【0014】図6は構築された地中連続壁19を示すも
のである。このように本実施例では、この地中連続壁1
9の底部の巾を広くした形状とすることができ、この地
中連続壁19を基礎として用いることができる。
のである。このように本実施例では、この地中連続壁1
9の底部の巾を広くした形状とすることができ、この地
中連続壁19を基礎として用いることができる。
【0015】図7、図8は掘削機の他の実施例を示すも
のである。掘削機21にはロータリー式のカッタ23
a、23bが設けられ、その奥にロータリー式のカッタ
23c、23dが設けられる。図7に示される状態で
は、掘削巾Lc で掘削できる。
のである。掘削機21にはロータリー式のカッタ23
a、23bが設けられ、その奥にロータリー式のカッタ
23c、23dが設けられる。図7に示される状態で
は、掘削巾Lc で掘削できる。
【0016】カッタ23cはA方向に移動可能であり、
カッタ23dはB方向に移動可能である。図8はカッタ
23c、23dが水平方向に移動して仮固定された状態
を示している。この状態でカッタ23a、23b、23
c、23dを駆動することにより掘削巾Ld で掘削する
ことができる。
カッタ23dはB方向に移動可能である。図8はカッタ
23c、23dが水平方向に移動して仮固定された状態
を示している。この状態でカッタ23a、23b、23
c、23dを駆動することにより掘削巾Ld で掘削する
ことができる。
【0017】図9は、他の形状を有する地中連続壁25
を示すものである。図9において26はリブ、27は構
造物、29は地盤を示す。この実施例では地中連続壁2
5にリブ26を設け、地中連続壁25に接して作られる
他の構造物27からの剪断力を地中連続壁25に伝達さ
せる。
を示すものである。図9において26はリブ、27は構
造物、29は地盤を示す。この実施例では地中連続壁2
5にリブ26を設け、地中連続壁25に接して作られる
他の構造物27からの剪断力を地中連続壁25に伝達さ
せる。
【0018】図10は、このときの鉄筋籠のセットの方
法を示すものである。図10において31は泥水、33
は鉄筋籠、35はピンである。すなわち対向する主鉄筋
55、55の間に連結筋57が設けられ、連結筋57と
主鉄筋55との間はピン35で結合され、更に、連結筋
53の中央部にもピン35が設けられる。従って連結筋
53が折り曲げられた状態(図10(a))では鉄筋籠
5は巾狭の状態であり、連結筋53が広げられた状態
(図10(c))では鉄筋籠5は巾広の状態である。本
実施例においても図4と同様に鉄筋籠33を巾狭の状態
で泥水31中に挿入し(図10(a))、挿入が完了す
ると(図10(b))、鉄筋籠33を押し広げる(図1
0(c))。
法を示すものである。図10において31は泥水、33
は鉄筋籠、35はピンである。すなわち対向する主鉄筋
55、55の間に連結筋57が設けられ、連結筋57と
主鉄筋55との間はピン35で結合され、更に、連結筋
53の中央部にもピン35が設けられる。従って連結筋
53が折り曲げられた状態(図10(a))では鉄筋籠
5は巾狭の状態であり、連結筋53が広げられた状態
(図10(c))では鉄筋籠5は巾広の状態である。本
実施例においても図4と同様に鉄筋籠33を巾狭の状態
で泥水31中に挿入し(図10(a))、挿入が完了す
ると(図10(b))、鉄筋籠33を押し広げる(図1
0(c))。
【0019】図11は他の形状を有する地中連続壁を示
すものである。図11において37は地盤、39は地中
連続壁、41は土圧・水圧分布である。この実施例では
深くなるにつれて土圧・水圧が大きくなるので、土圧・
水圧が大きくなるにつれて地中連続壁39の壁厚を大き
くしたものである。
すものである。図11において37は地盤、39は地中
連続壁、41は土圧・水圧分布である。この実施例では
深くなるにつれて土圧・水圧が大きくなるので、土圧・
水圧が大きくなるにつれて地中連続壁39の壁厚を大き
くしたものである。
【0020】図12は、地中連続壁43の他の形状を示
すものである。この実施例の地中連続壁43は、山留め
と止水を同時に行うものである。本実施例では地中連続
壁の上部においては山留めと止水を行うため壁厚を厚く
し、下部においては止水を行うだけでよいので壁厚を薄
くしたものである。
すものである。この実施例の地中連続壁43は、山留め
と止水を同時に行うものである。本実施例では地中連続
壁の上部においては山留めと止水を行うため壁厚を厚く
し、下部においては止水を行うだけでよいので壁厚を薄
くしたものである。
【0021】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、壁厚を深さ方向に変化させられる地中連続壁工法
および地中連続壁を提供することができる。またこれに
必要な掘削機、鉄筋籠を提供することができる。
れば、壁厚を深さ方向に変化させられる地中連続壁工法
および地中連続壁を提供することができる。またこれに
必要な掘削機、鉄筋籠を提供することができる。
【図1】 掘削機1の概要を示す図
【図2】 広い掘削巾で掘削を行う場合の掘削機1を示
す図
す図
【図3】 掘削機1による掘削の説明図
【図4】 鉄筋籠5のセットの方法の説明図
【図5】 コンクリート13の打設時の説明図
【図6】 構築された地中連続壁を示す図
【図7】 他の掘削機21の概要を示す図
【図8】 広い掘削巾で掘削を行う場合の掘削機21を
示す図
示す図
【図9】 他の地中連続壁25を示す図
【図10】 鉄筋籠33のセットの方法の説明図
【図11】 他の地中連続壁39を示す図
【図12】 他の地中連続壁43を示す図
1、21・・・掘削機 5、33・・・鉄筋籠 9、31・・・泥水 13・・・コンクリート 19、25、39、43・・・地中連続壁 51、55・・・主鉄筋 53、57・・・連結筋
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−141626(JP,A) 特開 平4−55520(JP,A) 特開 平4−24324(JP,A) 特開 平4−319114(JP,A) 特開 平4−185812(JP,A) 特開 平4−209208(JP,A) 実開 昭49−118508(JP,U) 実開 平4−12542(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E02D 5/20 102
Claims (2)
- 【請求項1】 端部に設置された水平方向に移動可能な
複数個のロータリー式のカッタと、内部に設置された鉛
直方向に移動可能な1個又は複数個のロータリー式のカ
ッタとを具備し、 前記端部のカッタを水平方向に移動させるとともに、前
記内部のカッタを鉛直方向に移動させることにより掘削
巾を変化させることを特徴とする掘削機。 - 【請求項2】 請求項1の掘削機によって地盤を掘削し
つつ泥水を注入する工程と、 地盤の掘削された部分の泥水中に鉄筋篭を設置する工程
と、 地盤の掘削された部分において、泥水を排水しつつコン
クリートを打設する工程と、 を具備する地中連続壁工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5146974A JP2766159B2 (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | 掘削機及び地中連続壁工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5146974A JP2766159B2 (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | 掘削機及び地中連続壁工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06336725A JPH06336725A (ja) | 1994-12-06 |
JP2766159B2 true JP2766159B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=15419776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5146974A Expired - Fee Related JP2766159B2 (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | 掘削機及び地中連続壁工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2766159B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4935717B2 (ja) * | 2008-03-06 | 2012-05-23 | 株式会社大林組 | 地下コンクリート構造 |
JP4877250B2 (ja) * | 2008-03-06 | 2012-02-15 | 株式会社大林組 | 地下コンクリート構造、地下コンクリート構造の構築方法 |
JP2009002156A (ja) * | 2008-09-03 | 2009-01-08 | Ohbayashi Corp | 壁杭 |
JP6136193B2 (ja) * | 2011-11-22 | 2017-05-31 | 株式会社大林組 | 壁状地下構造物を構築するための孔の掘削方法、壁状地下構造物の構築方法、及び掘削制御システム |
JP7145087B2 (ja) * | 2019-01-23 | 2022-09-30 | 大成建設株式会社 | 拡翼掘削機 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59141626A (ja) * | 1983-02-03 | 1984-08-14 | Kajima Corp | 地下連続壁の構築工法およびその装置 |
JPS6065828A (ja) * | 1983-09-22 | 1985-04-15 | Okumura Constr Co Ltd | 連続壁築造装置 |
JPH0617574B2 (ja) * | 1988-11-15 | 1994-03-09 | 株式会社大林組 | 遮水壁の造成方法 |
JP2541123Y2 (ja) * | 1990-05-17 | 1997-07-09 | 株式会社大林組 | 変断面地中壁用掘削装置 |
JPH0455520A (ja) * | 1990-06-25 | 1992-02-24 | Taisei Corp | 掘削溝の拡幅掘削機 |
JPH04185812A (ja) * | 1990-11-21 | 1992-07-02 | Ohbayashi Corp | ロッキングパイプの引抜方法 |
JP2688124B2 (ja) * | 1991-04-19 | 1997-12-08 | 株式会社熊谷組 | 連続地中壁の構築工法 |
-
1993
- 1993-05-26 JP JP5146974A patent/JP2766159B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06336725A (ja) | 1994-12-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |