JP2765854B2 - 使用済燃料用貯蔵ラツク - Google Patents
使用済燃料用貯蔵ラツクInfo
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- JP2765854B2 JP2765854B2 JP63109044A JP10904488A JP2765854B2 JP 2765854 B2 JP2765854 B2 JP 2765854B2 JP 63109044 A JP63109044 A JP 63109044A JP 10904488 A JP10904488 A JP 10904488A JP 2765854 B2 JP2765854 B2 JP 2765854B2
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- cylinders
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Stackable Containers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、原子力発電所の使用済燃料用貯蔵設備に係
り、特に使用済燃料を高密度に貯蔵するのに好適な使用
済燃料用貯蔵ラツクに関する。
り、特に使用済燃料を高密度に貯蔵するのに好適な使用
済燃料用貯蔵ラツクに関する。
従来の使用済燃料用ラツクは、例えば米国特許第4119
859号明細書に記載のように、隣接する２本の角筒体の
長手方向接合は、隣接する角筒体の双方のコーナー部分
に曲げ板を設け、角筒体コーナー部に近い辺部分で角筒
体と溶接接合されていた。第８図に、従来の技術によ
る、角筒体の接合例を示す。本従来技術は、角筒体１を
保持する為に、前述の曲げ板6,7の他に、格子８も使用
している。
859号明細書に記載のように、隣接する２本の角筒体の
長手方向接合は、隣接する角筒体の双方のコーナー部分
に曲げ板を設け、角筒体コーナー部に近い辺部分で角筒
体と溶接接合されていた。第８図に、従来の技術によ
る、角筒体の接合例を示す。本従来技術は、角筒体１を
保持する為に、前述の曲げ板6,7の他に、格子８も使用
している。
上記従来技術では、角筒体の外壁面で形成される使用
済燃料貯蔵空間には、角筒体接合用の曲げ板および格子
が、平面的に出張るため、貯蔵空間を曲げ板の板厚ある
いは、格子の板厚に相当する分を狭めることになり、こ
れを補う為、角筒体の配列ピツチを大きくする必要があ
り、従つて貯蔵密度が小さくなつてしまう欠点があつ
た。すなわち、従来の場合、角筒体の配列ピツチは、
「角筒体内のり寸法＋角筒体肉厚＋格子板厚」となつて
いる。
済燃料貯蔵空間には、角筒体接合用の曲げ板および格子
が、平面的に出張るため、貯蔵空間を曲げ板の板厚ある
いは、格子の板厚に相当する分を狭めることになり、こ
れを補う為、角筒体の配列ピツチを大きくする必要があ
り、従つて貯蔵密度が小さくなつてしまう欠点があつ
た。すなわち、従来の場合、角筒体の配列ピツチは、
「角筒体内のり寸法＋角筒体肉厚＋格子板厚」となつて
いる。
本発明の目的は、使用済燃料集合体を収納する角筒体
の配列ピッチを小さくでき使用済燃料集合体の貯蔵密度
を増加でき、溶接部のバックシールを不要にできる使用
済燃料用貯蔵ラックを提供することにある。
の配列ピッチを小さくでき使用済燃料集合体の貯蔵密度
を増加でき、溶接部のバックシールを不要にできる使用
済燃料用貯蔵ラックを提供することにある。
上記目的を達成する第１の発明の特徴は、横断面にお
いて複数の対向する直線状の側壁部、及び隣合う２つの
前記直線状側壁につながって内外の側面が曲面である各
コーナー側壁部を有し使用済燃料集合体を内部に収納す
る複数の角筒体が市松模様に配置され、隣接する角筒体
間に使用済燃料集合体を収納する収納空間が形成され、
隣接する前記角筒体において対向する前記コーナー側壁
部の外面の曲面部間に、切欠き部を有する接合用部材を
配置し、前記切欠き部に溶接により接着金属を充填して
前記対向するコーナー側壁部が接合され、前記収納空間
を間に介在して対向する２つの前記角筒体の外面間の距
離が、前記角筒体の対向する前記直線状側壁部の内面間
の距離が実質的に等しいことにある。
いて複数の対向する直線状の側壁部、及び隣合う２つの
前記直線状側壁につながって内外の側面が曲面である各
コーナー側壁部を有し使用済燃料集合体を内部に収納す
る複数の角筒体が市松模様に配置され、隣接する角筒体
間に使用済燃料集合体を収納する収納空間が形成され、
隣接する前記角筒体において対向する前記コーナー側壁
部の外面の曲面部間に、切欠き部を有する接合用部材を
配置し、前記切欠き部に溶接により接着金属を充填して
前記対向するコーナー側壁部が接合され、前記収納空間
を間に介在して対向する２つの前記角筒体の外面間の距
離が、前記角筒体の対向する前記直線状側壁部の内面間
の距離が実質的に等しいことにある。
上記目的を達成する第２の発明の特徴は、前記直線状
側壁部の肉厚と前記コーナー側壁部の肉厚が実質的に等
しいことにある。
側壁部の肉厚と前記コーナー側壁部の肉厚が実質的に等
しいことにある。
第１の発明は、市松模様に配置された各角筒体は、そ
れぞれのコーナー側壁部の外面の曲面部における溶接に
より互いに結合されているので、角筒体相互を結合する
結合部材を収納空間内に配置する必要がなくなり、収納
空間の横断面積を使用済燃料の収納が可能な程度に小さ
くすることができる。このため、角筒体の配列ピッチが
小さくなる。また、収納空間を間に介在して対向する２
つの角筒体の外面間の距離が、角筒体の対向する直線状
側壁部の内面間の距離に実質的に等しく、接合された隣
接するそれぞれの角筒体の直線状側壁部は横断面におい
て直線状に連なっているので、角筒体の配列ピッチは、
「角筒体の対向する直線状側壁部の内面間の距離」に
「角筒体の直線状側壁部の肉厚」を加えたものとなり、
更に小さくなる。従って、使用済燃料集合体の貯蔵密度
を増加できる。
れぞれのコーナー側壁部の外面の曲面部における溶接に
より互いに結合されているので、角筒体相互を結合する
結合部材を収納空間内に配置する必要がなくなり、収納
空間の横断面積を使用済燃料の収納が可能な程度に小さ
くすることができる。このため、角筒体の配列ピッチが
小さくなる。また、収納空間を間に介在して対向する２
つの角筒体の外面間の距離が、角筒体の対向する直線状
側壁部の内面間の距離に実質的に等しく、接合された隣
接するそれぞれの角筒体の直線状側壁部は横断面におい
て直線状に連なっているので、角筒体の配列ピッチは、
「角筒体の対向する直線状側壁部の内面間の距離」に
「角筒体の直線状側壁部の肉厚」を加えたものとなり、
更に小さくなる。従って、使用済燃料集合体の貯蔵密度
を増加できる。
また、市松模様に配置された角筒体において対向する
コーナー側壁部の外面の曲面部間に、切欠き部を有する
接合用部材を配置し、切欠き部に溶接により接着金属を
充填し対向するコーナー側壁部を接合するので、切欠き
部の底部が溶接の裏当金となりバックシールが不要とな
る。また、溶接のど厚さは切欠き部の深さで容易に管理
できる。
コーナー側壁部の外面の曲面部間に、切欠き部を有する
接合用部材を配置し、切欠き部に溶接により接着金属を
充填し対向するコーナー側壁部を接合するので、切欠き
部の底部が溶接の裏当金となりバックシールが不要とな
る。また、溶接のど厚さは切欠き部の深さで容易に管理
できる。
第２の発明は、収納空間を間に介在して対向する２つ
の角筒体の外面間の距離が、角筒体の対向する前記直線
状側壁部の内面間の距離が実質的に等しいので、角筒体
の配列ピッチがより小さくなり使用済燃料集合体の貯蔵
密度を更に増加できる。
の角筒体の外面間の距離が、角筒体の対向する前記直線
状側壁部の内面間の距離が実質的に等しいので、角筒体
の配列ピッチがより小さくなり使用済燃料集合体の貯蔵
密度を更に増加できる。
以下に、本発明の実施例を、第１図ないし第５図によ
り説明する。
り説明する。
第１図は、本発明による使用済燃料ラツクの部分平断
面図で、角筒体１は、コーナー部の肉厚が角筒体を構成
する他の壁厚と実質的に等しくなるような曲率半径のコ
ーナー部を有している。また，該角筒体１は市松模様
で、かつ該角筒体の外壁面間距離1bが該角筒体の内壁面
間距離1aと実質的に等しくなるように配列されている。
角筒体の配列ピッチは、「角筒体の対向する直線状側壁
部の内面間の距離」に「角筒体の直線状側壁部の肉厚」
を加えたものとなる。このため、接合された隣接する各
角筒体１の直線状側壁部は、第１図に示すように、直線
状に連なっている。角筒体１のコーナー部には、角筒体
相互を接続するための接合用部材２が設けられている。
第２図は本発明による接合用部材２の一例を示す鳥瞰図
で、長手方向の一部に切欠き部2aを有している。第３図
及び第４図は、接合用部材２の角筒体取付状態詳細図
で、第３図は、ラツク製作段階における接合用部材２の
角筒体１への取付状態を示し、第４図は、接合用部材２
の切欠き部2a部分を埋溶接して、隣接する角筒体１同志
を接続した状態を示している。３は上記溶接によつて施
された溶着金属である。第５図は角筒体１長手方向にお
ける接合用部材２の取付状態を示す使用済燃料ラツクの
側面図である。５は、使用済燃料ラツクの最外周部分を
構成する、角筒体１間に設けられた平板を示す。接合用
部材２は、使用済燃料貯蔵ラツクとして必要な強度を確
保する様に、適当なピツチで配置されている。尚、第３
図及び第４図における一点鎖線４は使用済燃料貯蔵の為
の必要範囲を示している。
面図で、角筒体１は、コーナー部の肉厚が角筒体を構成
する他の壁厚と実質的に等しくなるような曲率半径のコ
ーナー部を有している。また，該角筒体１は市松模様
で、かつ該角筒体の外壁面間距離1bが該角筒体の内壁面
間距離1aと実質的に等しくなるように配列されている。
角筒体の配列ピッチは、「角筒体の対向する直線状側壁
部の内面間の距離」に「角筒体の直線状側壁部の肉厚」
を加えたものとなる。このため、接合された隣接する各
角筒体１の直線状側壁部は、第１図に示すように、直線
状に連なっている。角筒体１のコーナー部には、角筒体
相互を接続するための接合用部材２が設けられている。
第２図は本発明による接合用部材２の一例を示す鳥瞰図
で、長手方向の一部に切欠き部2aを有している。第３図
及び第４図は、接合用部材２の角筒体取付状態詳細図
で、第３図は、ラツク製作段階における接合用部材２の
角筒体１への取付状態を示し、第４図は、接合用部材２
の切欠き部2a部分を埋溶接して、隣接する角筒体１同志
を接続した状態を示している。３は上記溶接によつて施
された溶着金属である。第５図は角筒体１長手方向にお
ける接合用部材２の取付状態を示す使用済燃料ラツクの
側面図である。５は、使用済燃料ラツクの最外周部分を
構成する、角筒体１間に設けられた平板を示す。接合用
部材２は、使用済燃料貯蔵ラツクとして必要な強度を確
保する様に、適当なピツチで配置されている。尚、第３
図及び第４図における一点鎖線４は使用済燃料貯蔵の為
の必要範囲を示している。
隣接する２つの角筒体１のコーナー部の隙間を埋める
ように取り付けられた接合用部材２は、これらの角筒体
１の位置決めの役目をして溶接歪を抑制できると共に、
溶接の裏当金となる。溶接歪の抑制は、角筒体の配列ピ
ッチを均一化できる。接合用部材２に設けられた切欠き
部2aと２つの角筒体１のコーナー部の外面によって形成
される空間への溶接による溶着金属の充填時、いわゆる
埋溶接時には、接合用部材２の切欠き部2aの底部が溶接
の裏当金となるので、溶接の裏側からの空気の供給が遮
断される。このため、バックシールをしなくても高品質
の溶接を得ることができる。また、溶接のど厚さは切欠
き部2aの深さで容易に管理できるので、強度的に信頼性
を向上できる。バックシールが不要になるので、溶接作
業が容易になる。
ように取り付けられた接合用部材２は、これらの角筒体
１の位置決めの役目をして溶接歪を抑制できると共に、
溶接の裏当金となる。溶接歪の抑制は、角筒体の配列ピ
ッチを均一化できる。接合用部材２に設けられた切欠き
部2aと２つの角筒体１のコーナー部の外面によって形成
される空間への溶接による溶着金属の充填時、いわゆる
埋溶接時には、接合用部材２の切欠き部2aの底部が溶接
の裏当金となるので、溶接の裏側からの空気の供給が遮
断される。このため、バックシールをしなくても高品質
の溶接を得ることができる。また、溶接のど厚さは切欠
き部2aの深さで容易に管理できるので、強度的に信頼性
を向上できる。バックシールが不要になるので、溶接作
業が容易になる。
更に、接合用部材２の巾寸法は、角筒体１内面の空間
寸法に対して、角筒体１外面で構成される空間寸法が角
筒体の内部空間、すなわち使用済燃料貯蔵の為の必要空
間より小さくならないように制限しているので、角筒体
１の配列ピッチが「角筒体の対向する直線状側壁部の内
面間の距離」に「角筒体の直線状側壁部の肉厚」を加え
たものとなり、使用済燃料の貯蔵空間をせばめる事がな
く、最大の貯蔵密度の貯蔵ラツクとすることができる。
寸法に対して、角筒体１外面で構成される空間寸法が角
筒体の内部空間、すなわち使用済燃料貯蔵の為の必要空
間より小さくならないように制限しているので、角筒体
１の配列ピッチが「角筒体の対向する直線状側壁部の内
面間の距離」に「角筒体の直線状側壁部の肉厚」を加え
たものとなり、使用済燃料の貯蔵空間をせばめる事がな
く、最大の貯蔵密度の貯蔵ラツクとすることができる。
第６図に、本発明による接合用部材の他の実施例を示
す。本実施例では、接合用部材２の側面2bを、角筒体１
のコーナー形状に合うようにしており、この場合、角筒
体１の組立時の固定がさらに容易になる利点がある。
す。本実施例では、接合用部材２の側面2bを、角筒体１
のコーナー形状に合うようにしており、この場合、角筒
体１の組立時の固定がさらに容易になる利点がある。
第７図に、本発明による接合用部材の他の実施例を示
す。本実施例は、接合用部材２の長さを長くして、切欠
き部を複数にしたものである。
す。本実施例は、接合用部材２の長さを長くして、切欠
き部を複数にしたものである。
接合用部材２の長さは、接合用部材２の製作都合によ
り幾らにしても良く、最大、角筒体と同じ長さまでにす
ることができる。この場合、接合用部材２の角筒体１へ
の取付けが、さらに容易になる利点がある。
り幾らにしても良く、最大、角筒体と同じ長さまでにす
ることができる。この場合、接合用部材２の角筒体１へ
の取付けが、さらに容易になる利点がある。
第１発明によれば、角筒体の配列ピッチを小さくでき
使用済燃料集合体の貯蔵密度を増加できる。また、切欠
き部の底部が溶接の裏当金となりバックシールが不要と
なる。溶接のど厚さは切欠き部の深さで容易に管理でき
る。
使用済燃料集合体の貯蔵密度を増加できる。また、切欠
き部の底部が溶接の裏当金となりバックシールが不要と
なる。溶接のど厚さは切欠き部の深さで容易に管理でき
る。
第２発明によれば、角筒体の配列ピッチがより小さく
なり使用済燃料集合体の貯蔵密度を更に増加できる。
なり使用済燃料集合体の貯蔵密度を更に増加できる。
第１図から第５図は、本発明による使用済燃料貯蔵ラツ
クの一実施例を示す図で、第１図は使用済燃料貯蔵ラツ
クの部分平断面図、第２図は、接合用部材の鳥瞰図、第
３図は、接合用部材部分の溶接前の状態を示す平断面詳
細図、第４図は、接合用部材部分の溶接後の状態を示す
平断面詳細図、第５図は、接合用部材の角筒体長手方向
の取付状況を示すための部分断面を有する使用済燃料貯
蔵ラツクの側面図である。第６図及び第７図は、本発明
による接合用部材の他の実施例を示す鳥瞰図である。第
８図は、従来技術による角筒体の接合例を示す平面図で
ある。 １……角筒体、２……接合部材、2a……切欠き部、2b…
…切欠き部材側面、３……溶着金属、５……平板、６…
…曲げ板、７……曲げ板、８……格子。
クの一実施例を示す図で、第１図は使用済燃料貯蔵ラツ
クの部分平断面図、第２図は、接合用部材の鳥瞰図、第
３図は、接合用部材部分の溶接前の状態を示す平断面詳
細図、第４図は、接合用部材部分の溶接後の状態を示す
平断面詳細図、第５図は、接合用部材の角筒体長手方向
の取付状況を示すための部分断面を有する使用済燃料貯
蔵ラツクの側面図である。第６図及び第７図は、本発明
による接合用部材の他の実施例を示す鳥瞰図である。第
８図は、従来技術による角筒体の接合例を示す平面図で
ある。 １……角筒体、２……接合部材、2a……切欠き部、2b…
…切欠き部材側面、３……溶着金属、５……平板、６…
…曲げ板、７……曲げ板、８……格子。
Claims (2)
- 【請求項１】横断面において複数の対向する直線状の側
壁部、及び隣合う２つの前記直線状側壁につながって内
外の側面が曲面である各コーナー側壁部を有し使用済燃
料集合体を内部に収納する複数の角筒体が市松模様に配
置され、隣接する角筒体間に使用済燃料集合体を収納す
る収納空間が形成され、隣接する前記角筒体において対
向する前記コーナー側壁部の外面の曲面部間に、切欠き
部を有する接合用部材を配置し、前記切欠き部に溶接に
より接着金属を充填して前記対向するコーナー側壁部が
接合され、前記収納空間を間に介在して対向する２つの
前記角筒体の外面間の距離が、前記角筒体の対向する前
記直線状側壁部の内面間の距離が実質的に等しいことを
特徴とする使用済燃料用貯蔵ラック。 - 【請求項２】前記直線状側壁部の肉厚と前記コーナー側
壁部の肉厚が実質的に等しい請求項１の使用済燃料用貯
蔵ラック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63109044A JP2765854B2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | 使用済燃料用貯蔵ラツク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63109044A JP2765854B2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | 使用済燃料用貯蔵ラツク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01280296A JPH01280296A (ja) | 1989-11-10 |
| JP2765854B2 true JP2765854B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=14500185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63109044A Expired - Lifetime JP2765854B2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | 使用済燃料用貯蔵ラツク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2765854B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112173343A (zh) * | 2020-09-24 | 2021-01-05 | 中国核动力研究设计院 | 一种乏燃料储存格架方管连接件及焊接方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112404727A (zh) * | 2020-10-27 | 2021-02-26 | 中国核动力研究设计院 | 一种方管组装焊接方法及焊接保护装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3270164D1 (en) * | 1981-12-22 | 1986-04-30 | Westinghouse Electric Corp | Storage rack for spent bwr fuel assemblies |
| JPS60152992A (ja) * | 1984-01-20 | 1985-08-12 | 株式会社東芝 | 使用済燃料貯蔵ラツク |
| JPS61118697A (ja) * | 1984-11-15 | 1986-06-05 | 株式会社東芝 | 使用済燃料貯蔵ラツク |
-
1988
- 1988-05-06 JP JP63109044A patent/JP2765854B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112173343A (zh) * | 2020-09-24 | 2021-01-05 | 中国核动力研究设计院 | 一种乏燃料储存格架方管连接件及焊接方法 |
| CN112173343B (zh) * | 2020-09-24 | 2022-04-22 | 中国核动力研究设计院 | 一种乏燃料储存格架方管焊接方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01280296A (ja) | 1989-11-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
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