JPH08136695A - 使用済核燃料の輸送・貯蔵容器の収納バスケット - Google Patents

使用済核燃料の輸送・貯蔵容器の収納バスケット

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JPH08136695A
JPH08136695A JP6279251A JP27925194A JPH08136695A JP H08136695 A JPH08136695 A JP H08136695A JP 6279251 A JP6279251 A JP 6279251A JP 27925194 A JP27925194 A JP 27925194A JP H08136695 A JPH08136695 A JP H08136695A
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JP
Japan
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fuel
nuclear fuel
spent nuclear
rectangular
storage
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Withdrawn
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JP6279251A
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English (en)
Inventor
Hironori Tamaoki
廣紀 玉置
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 未臨界性を確保でき、除熱性を確保で
き、構造健全性を確保でき、製作工数を大幅に低減
できる。 【構成】 断面角形材1、2を厚板金属材料により構成
して、隣接する使用済核燃料集合体間の間隔を一定に保
持する。また断面角形材1、2を水平方向には平行に配
列し、鉛直方向には交互に直交するように積み重ねて、
同各断面角形材1、2の間に直方体状の燃料収納スペー
ス8を形成する一方、使用済核燃料に発生する中性子を
吸収する機能を有する燃料収納セル4を使用済核燃料集
合体の外形と略同形状に且つやや大きめの寸法に形成
し、同燃料収納セル4を直方体状の燃料収納スペース8
に挿入して、互いに直交する各断面角形材1、2のう
ち、一方の各断面角形材1を燃料収納セル4の対向する
2側面に、他方の各断面角形材2を燃料収納セル4の残
る2側面に、それぞれ接触させて、上下多段の各断面角
形材1、2の間に空隙部7を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、使用済核燃料の輸送・
貯蔵容器の収納バスケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の使用済核燃料の輸送・貯蔵容器の
収納バスケットを図10(a)(b)、図11、及び図
12(a)(b)に示した。図10(a)(b)に示す
ものは、薄板の格子板15により空隙部7を持つ格子状
体を構成し、使用済燃料集合体を同格子状体内の各直方
体状スペース8に収納して、空隙部7により使用済核燃
料集合体同士の間に所定の空隙率を確保するようにして
いる。
【0003】図11に示すものは、複数の角パイプ(燃
料収納セル)18を縦横方向に配設し、同各角パイプ1
8の間に金属17を充填して、同各角パイプ18を一体
的に組み付ける一方、同充填金属17に空隙部削孔16
を設け、使用済燃料集合体を同各角パイプ18内の直方
体状スペース8に収納して、空隙部削孔16により使用
済核燃料集合体同士の間に所定の空隙率を確保するよう
にしている。
【0004】図12(a)(b)に示すものは、複数の
角パイプ(燃料収納セル)18を縦横方向に配設し、複
数の円板状支持部材20を同各角パイプ18の長手方向
に間隔を置いて配設し、同各円板状支持部材20より各
角パイプ18を一体的に組み付けて、同各円板状支持部
材20の間に空隙部19を形成し、使用済燃料集合体を
同各角パイプ18内の直方体状スペース8に収納して、
空隙部19により、使用済核燃料集合体同士の間に所定
の空隙率を確保するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記図10(a)
(b)、図11、及び図12(a)(b)に示す従来の
使用済核燃料の輸送・貯蔵容器の収納バスケットには、
次の問題があった。使用済核燃料の輸送・貯蔵容器の収
納バスケットに要求される不可欠の機能は、次の通りで
ある。 (1)如何なる場合にも、使用済核燃料が臨界に達しな
いようにするために、隣接する使用済核燃料集合体同士
の間隔を一定に保持して、互いの間に所定の空隙率を確
保すること。 (2)使用済核燃料に発生する崩壊熱を除去して、燃料
被覆管の健全性を損なう温度に到達させないようにする
こと。 (3)輸送規則に規定されている落下事故条件などの想
定衝撃荷重に対して上記(1)(2)の要件を満足する
ための構造、強度を確保すること。である。
【0006】上記(1)の「未臨界性」、上記(2)の
「除熱性」、上記(3)の「構造健全性」の全てを満足
させようとしても、輸送・貯蔵容器内のスペースが限ら
れているので、その全てを満足させにくいという問題が
あった。即ち、前記図10(a)(b)に示す従来の輸
送・貯蔵容器の収納バスケットは、格子板15により格
子状体を構成するので、使用済核燃料集合体の配置が正
方配列(上下左右を同列に並べる正方配列)に限定され
て、使用済核燃料集合体の収納本数が限られる。
【0007】また格子板15が薄板なので、構造強度を
確保しにくい。構造強度を上げるために板厚を大きくし
ても、所定の空隙率を確保しなければならないので、板
厚を大きくした分だけ収納体数が減少する。また格子板
15が薄板なので、伝熱パスが小さくて、特に中心部に
位置する使用済核燃料集合体からの除熱性能が劣る。こ
の点、アルミニウム等の良伝熱性金属を使用すれば、構
造強度が低下する。
【0008】前記図11に示す従来の輸送・貯蔵容器の
収納バスケットは、使用済核燃料集合体同士の間に一定
の空隙率を確保するために、各角パイプ18間に金属1
7を充填して、この充填金属17に空隙部削孔16を設
ける必要があるが、構造強度の点からあまり大きな空隙
部削孔16を穿設できない。また除熱性向上(及び重量
軽減)のため、充填金属17には、良伝熱性の金属材料
を用いる必要があるが、良伝熱性金属の充填(鋳物)構
造物は、一般に構造強度が劣る。
【0009】前記図12(a)(b)に示す従来の輸送
・貯蔵容器の収納バスケットは、構造強度を確保する場
合、角パイプ(燃料収納セル)18の構成材料も考慮に
入れる必要があるが、薄板を使用しており、構造強度を
確保するのが困難である。またバスケット全体として
は、空隙率を確保できるが、円板状支持部材20のある
位置では、角パイプ18間が空隙のない個所になって、
角パイプ18の長手方向(軸方向)では、空隙率が不均
一になる。なお未臨界性能上からは、できる限り均一な
空隙にすることが望まれている。
【0010】本発明は前記の問題点に鑑み提案するもの
であり、その目的とする処は、未臨界性を確保でき、
除熱性を確保でき、構造健全性を確保でき、製作
工数を大幅に低減できる使用済核燃料の輸送・貯蔵容器
の収納バスケットを提供しようとする点にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の使用済核燃料の輸送・貯蔵容器の収納バ
スケットは、金属製角材、角パイプ等よりなる断面角形
材を水平方向には平行に配列し、鉛直方向には交互に直
交するように積み重ねて、同各断面角形材の間に直方体
状の燃料収納スペースを形成している。
【0012】前記使用済核燃料の輸送・貯蔵容器の収納
バスケットにおいて、断面角形材を良伝熱性の厚板金属
材料により構成するとともに、その厚さにより隣接する
使用済核燃料集合体間の間隔を一定に保持してもよい
(請求項2)。前記使用済核燃料の輸送・貯蔵容器の収
納バスケットにおいて、使用済核燃料に発生する中性子
を吸収する機能を有する燃料収納セルを使用済核燃料集
合体の外形と略同形状に且つやや大きめの寸法に形成し
て、同燃料収納セルを前記直方体状の燃料収納スペース
に挿入してもよい(請求項3)。
【0013】
【作用】本発明の使用済核燃料の輸送・貯蔵容器の収納
バスケットは前記のように構成されており、相互に矛盾
する3つの要求の「未臨界性」「除熱性」「構造健全
性」を同時に満足することができる。即ち、 (a)「未臨界性」の評価上、重要なのは、 事故条件による衝撃荷重が作用した場合においても、
隣接する使用済核燃料集合体間に一定の距離を保持する
こと。
【0014】使用済核燃料集合体間の空隙率をできる
だけ多く且つできるだけ均一に確保して、使用済核燃料
に発生する中性子を効率よく減速すること。の2点であ
る 上記に対しては、断面角形材を厚板金属材料により構
成して、隣接する使用済核燃料集合体間の間隔を一定に
保持する。
【0015】上記に対しては、断面角形材を水平方向
には平行に配列し、鉛直方向には交互に直交するように
積み重ねて、同各断面角形材の間に直方体状の燃料収納
スペースを形成する一方、使用済核燃料に発生する中性
子を吸収する機能を有する燃料収納セルを使用済核燃料
集合体の外形と略同形状に且つやや大きめの寸法に形成
し、同燃料収納セルを上記直方体状の燃料収納スペース
に挿入して、互いに直交する各断面角形材のうち、一方
の各断面角形材を燃料収納セルの対向する2側面に、他
方の各断面角形材を燃料収納セルの残る2側面に、それ
ぞれ接触させ、上下多段の各断面角形材の間に空隙部を
形成して、使用済核燃料集合体間の空隙率をできるだけ
多く且つできるだけ均一に確保して、使用済核燃料に発
生する中性子を効率よく減速する。 (b)「除熱性」の評価上、重要なのは、 できる限り大きな伝熱パスを確保することである。
【0016】この要件に対しては、断面角形材を良伝熱
性の厚板金属材料により構成し、伝熱パスを大きくし
て、できる限り大きな伝熱パスを確保する。 (c)「構造健全性」の評価上、重要なのは、 できる限り機械的強度の高い材料を使用すること。 構造強度部材の板厚を大きくすること。の2点であ
る。
【0017】この要件に対しては次のことが言える。一
般に「良伝熱性」と「材料強度」とは(例えばアルミニ
ウムとSUSとは)、相反する関係にあるが、断面角形
材を厚板金属材料により構成して、これに良伝熱性材料
を使用しても、想定衝撃荷重に耐える強度にする。また
一般に「圧延材」と「鋳物材」との材料強度を比べる
と、後者の方が劣っているが、断面角形材に圧延材を使
用して、この圧延材により構造健全性を確保する。 (d)また単純な形状の断面角形材を上記のように組み
合わせて、直方体状の燃料収納スペースを形成し、収納
バスケットの構造を簡単化して、製作工数を大幅に低減
する。
【0018】
【実施例】次に本発明の使用済核燃料の輸送・貯蔵容器
の収納バスケットを図1〜図8に示す実施例により説明
する。図1は本発明の使用済核燃料の輸送・貯蔵容器の
収納バスケットを示す斜視図、図2は同収納バスケット
の正方配列例を示す横断平面図、図3は同収納バスケッ
トの千鳥状配列例を示す横断平面図、図4は同収納バス
ケットの縦断側面図、図5は同収納バスケットの一部を
拡大して示す斜視図、図6は同収納バスケットの一部を
拡大して示す側面図、図7は図6の矢視A−A線に沿う
横断平面図、図8は図6の矢視B−B線に沿う横断平面
図、図9は断面角形材の各例を示す説明図である。
【0019】図1の1が水平方向に平行に配列した複数
の断面角形材(金属製角材、角パイプ等よりなる断面角
形材)、2が水平方向に平行に且つ上記各断面角形材1
に対して直交するように配列した複数の断面角形材で、
これらの断面角形材1、2が鉛直方向に交互に積み重ね
られて、同各断面角形材1、2の間に直方体状の燃料収
納スペース8(図2参照)が形成されている。これらの
断面角形材1、2は、良伝熱性の厚板金属材料により構
成されている。
【0020】3が使用済核燃料集合体、4が使用済核燃
料に発生する中性子を吸収する機能を有する燃料収納セ
ル(図5〜図8参照)で、同燃料収納セル4は、使用済
核燃料集合体3の外形と略同形状に且つやや大きめの寸
法に形成されて、同燃料収納セル4が上記直方体状の燃
料収納スペース8内に挿入され、使用済核燃料集合体3
が同燃料収納セル4内に収納される。
【0021】これらの各断面角形材1、2と燃料収納セ
ル4とが組み付けられて構成された収納バスケット構造
体が使用済核燃料の輸送・貯蔵容器5の中に収納され、
同輸送・貯蔵容器5が蓋6により密封される。図2は、
直方体状スペース8が上下、左右方向に正方配列の例を
示し、図3は、直方体状スペース8が千鳥状配列の例を
示し、図4は、各断面角形材1、2の交差部に切欠きを
入れて、収納バスケット構造体の安定化を図った例を示
している。
【0022】図5〜図8は、各断面角形材1、2が水平
方向には平行に配列され、鉛直方向には交互に直交する
ように積み重ねられ、同各断面角形材1、2の間に直方
体状の燃料収納スペース8が形成されて、同直方体状の
燃料収納スペース8に燃料収納セル4が挿入された状態
を示している。この状態では、各断面角形材1が燃料収
納セル4の対向する2側面に接触し、各断面角形材2が
燃料収納セル4の残る2側面に接触して、各断面角形材
1、2の間に空隙部7が形成される。
【0023】図9(a)は、「鋼パイプ+アルミニウム
または銅」とよりなる断面角形材(金属製角材)の一例
を示し、図9(b)は、「鋼パイプ+アルミニウム」と
よりなる断面角形材(金属製角材)の他の例を示し、図
9(c)は、「鋼パイプ+銅」よりなる断面角形材(角
パイプ)の一例を示している。なおこれらの構成材料に
は、ボロン添加アルミニウム合金、ボロン添加ステンレ
ス鋼、ステンレス鋼、ボラル板貼付ステンレス鋼等が適
宜使用される。
【0024】
【発明の効果】本発明の使用済核燃料の輸送・貯蔵容器
の収納バスケットは前記のように断面角形材を厚板金属
材料により構成して、隣接する使用済核燃料集合体間の
間隔を一定に保持する。また断面角形材を水平方向には
平行に配列し、鉛直方向には交互に直交するように積み
重ねて、同各断面角形材の間に直方体状の燃料収納スペ
ースを形成する一方、使用済核燃料に発生する中性子を
吸収する機能を有する燃料収納セルを使用済核燃料集合
体の外形と略同形状に且つやや大きめの寸法に形成し、
同燃料収納セルを上記直方体状の燃料収納スペースに挿
入して、互いに直交する各断面角形材のうち、一方の各
断面角形材を燃料収納セルの対向する2側面に、他方の
各断面角形材を燃料収納セルの残る2側面に、それぞれ
接触させ、上下多段の各断面角形材の間に空隙部を形成
して、使用済核燃料集合体間の空隙率をできるだけ多く
且つできるだけ均一に確保して、使用済核燃料に発生す
る中性子を効率よく減速するので、未臨界性を確保でき
る。
【0025】また断面角形材を良伝熱性の厚板金属材料
により構成して、伝熱パスを大きくするので、除熱性を
確保できる。また断面角形材を厚板金属材料により構成
して、これに良伝熱性材料を使用しても、想定衝撃荷重
に耐える強度にするので、構造健全性を確保できる。ま
た単純な形状の断面角形材を上記のように組み合わせ
て、直方体状の燃料収納スペースを形成するので、収納
バスケットの構造を簡単化できて、製作工数を大幅に低
減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の使用済核燃料の輸送・貯蔵容器の収納
バスケットの一実施例を示す斜視図である。
【図2】同収納バスケットの正方配列例を示す横断平面
図である。
【図3】同収納バスケットの千鳥状配列例を示す横断平
面図である。
【図4】同収納バスケットの縦断側面図である。
【図5】同収納バスケットの一部を拡大して示す斜視図
である。
【図6】同収納バスケットの一部を拡大して示す側面図
である。
【図7】図6の矢視A−A線に沿う横断平面図である。
【図8】図6の矢視B−B線に沿う横断平面図である。
【図9】(a)〜(c)は断面角形材の各例を示す説明
図である。
【図10】(a)は従来の使用済核燃料の輸送・貯蔵容
器の収納バスケットの一例を示す横断平面図、(b)は
その一部を示す斜視図である。
【図11】従来の使用済核燃料の輸送・貯蔵容器の収納
バスケットの他の例を示す平面図である。
【図12】(a)は従来の使用済核燃料の輸送・貯蔵容
器の収納バスケットのさらに他の例を示す平面図、
(b)は側面図である。
【符号の説明】
1、2 断面角形材(金属製角材、角パイプ) 3 使用済核燃料集合体 4 燃料収納セル 5 輸送・貯蔵容器 6 蓋 7 空隙部 8 直方体状の燃料収納スペース

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製角材、角パイプ等よりなる断面角
    形材を水平方向には平行に配列し、鉛直方向には交互に
    直交するように積み重ねて、同各断面角形材の間に直方
    体状の燃料収納スペースを形成したことを特徴とする使
    用済核燃料の輸送・貯蔵容器の収納バスケット。
  2. 【請求項2】 前記断面角形材を良伝熱性の厚板金属材
    料により構成するとともに、その厚さにより隣接する使
    用済核燃料集合体間の間隔を一定に保持する請求項1記
    載の使用済核燃料の輸送・貯蔵容器の収納バスケット。
  3. 【請求項3】 使用済核燃料に発生する中性子を吸収す
    る機能を有する燃料収納セルを使用済核燃料集合体の外
    形と略同形状に且つやや大きめの寸法に形成して、同燃
    料収納セルを前記直方体状の燃料収納スペースに挿入し
    た請求項1記載の使用済核燃料の輸送・貯蔵容器の収納
    バスケット。
JP6279251A 1994-11-14 1994-11-14 使用済核燃料の輸送・貯蔵容器の収納バスケット Withdrawn JPH08136695A (ja)

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