JPS60152992A - 使用済燃料貯蔵ラツク - Google Patents
使用済燃料貯蔵ラツクInfo
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- JPS60152992A JPS60152992A JP59007962A JP796284A JPS60152992A JP S60152992 A JPS60152992 A JP S60152992A JP 59007962 A JP59007962 A JP 59007962A JP 796284 A JP796284 A JP 796284A JP S60152992 A JPS60152992 A JP S60152992A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、原子炉より取出された使用済の燃料集合体を
収納し燃料貯蔵プール内に貯蔵するための使用済燃料貯
蔵う、りに関する。
収納し燃料貯蔵プール内に貯蔵するための使用済燃料貯
蔵う、りに関する。
一般に、原子力発電グランドにおいては、燃料貯蔵プー
ル内に使用済燃料貯蔵う、りを据付けておき、このラッ
クに原子炉よシ取出された使用済の燃料集合体を収納し
て冷却貯蔵し、核燃料の崩壊熱を除去するようにしてい
る。
ル内に使用済燃料貯蔵う、りを据付けておき、このラッ
クに原子炉よシ取出された使用済の燃料集合体を収納し
て冷却貯蔵し、核燃料の崩壊熱を除去するようにしてい
る。
第１図は、従来の使用済燃料貯蔵ラックを示すもので、
符号１・・・は使用済の燃料集合体を上方よシ挿入して
収納する角筒体である。これらの角筒体１・・・は、縦
横にマトリ、クス状に配列され、底部を共通のペース２
上に固定され、上部、中間部および下部を各行、各列ご
とに連結補強材３によシ一体に結合されている。
符号１・・・は使用済の燃料集合体を上方よシ挿入して
収納する角筒体である。これらの角筒体１・・・は、縦
横にマトリ、クス状に配列され、底部を共通のペース２
上に固定され、上部、中間部および下部を各行、各列ご
とに連結補強材３によシ一体に結合されている。
そして各角筒体１は、一般にクロム１８重量％、二、ケ
ル８重量ｑｂｔ−含むオーステナイトステンレス鋼によ
多形成されていた。
ル８重量ｑｂｔ−含むオーステナイトステンレス鋼によ
多形成されていた。
従来の使用済燃料貯蔵う、りでは、角筒体１がオーステ
ナイトステンレス鋼により形成されていたので、水に対
する耐食性および加工性には一応満足できるものの、中
性子吸収能力が小さいため、使用済の核燃料から放出さ
れる中性子に対する遮蔽効果が不十分であシ、中性子遮
蔽効果を高めるために、隣接する角筒体１．１間に一定
の間隔ｔ−あけておく必要があった。このため燃料集合
体の貯蔵密度が低く、大形となる問題があった。
ナイトステンレス鋼により形成されていたので、水に対
する耐食性および加工性には一応満足できるものの、中
性子吸収能力が小さいため、使用済の核燃料から放出さ
れる中性子に対する遮蔽効果が不十分であシ、中性子遮
蔽効果を高めるために、隣接する角筒体１．１間に一定
の間隔ｔ−あけておく必要があった。このため燃料集合
体の貯蔵密度が低く、大形となる問題があった。
本発明はこのような事情にもとづいてなされたもので、
その目的は、角筒体の中性子遮蔽効果を高めて使用済燃
料集合体の貯蔵密度を高め、かつ小形化をはかシ得る使
用済燃料貯蔵う、りを提供することにあ−る。
その目的は、角筒体の中性子遮蔽効果を高めて使用済燃
料集合体の貯蔵密度を高め、かつ小形化をはかシ得る使
用済燃料貯蔵う、りを提供することにあ−る。
以上の目的達成のため、本発明の使用済燃料貯蔵ラック
は、１重量−以下のポロンを添加したオーステナイトス
テンレス鋼製の角筒体を、燃料集合体を一体ずつ収納可
能な間隔をあけて１列に配列し一体化して角筒体ユニツ
）１−構成し、このような角筒体ユニットを複数個、燃
料貯蔵プール内に固定されるペースに、全ユニ。
は、１重量−以下のポロンを添加したオーステナイトス
テンレス鋼製の角筒体を、燃料集合体を一体ずつ収納可
能な間隔をあけて１列に配列し一体化して角筒体ユニツ
）１−構成し、このような角筒体ユニットを複数個、燃
料貯蔵プール内に固定されるペースに、全ユニ。
ト内の角筒体が千鳥状に配列するように保持して一体化
される。
される。
第２図以降は本発明の一実施例を示すもので、第２図は
使用済燃料貯蔵う、りを一部切欠して示す正面図、第３
図は同貯蔵ラックの平面図、第４図は第３図の一部を拡
大して示す平面図である。
使用済燃料貯蔵う、りを一部切欠して示す正面図、第３
図は同貯蔵ラックの平面図、第４図は第３図の一部を拡
大して示す平面図である。
これらの図において符号１ｏは燃料貯蔵プールの底部１
１にアンカーポルト１２で固定されたペースである。こ
のペース１ｏの上面には複数個の角筒体ユニッ）ＪＪ、
１４・・・、１５・・・。
１にアンカーポルト１２で固定されたペースである。こ
のペース１ｏの上面には複数個の角筒体ユニッ）ＪＪ、
１４・・・、１５・・・。
１６が並列に配列され、溶接にょシ固定されている。す
なわち、第２図、第３図に示すように、ペース１００両
端部に角筒体ユニット１３゜１６が配置され、それらの
間に２種類の角筒体ユニーｐトｘ４．ｘｓが交互に配置
されて込る。
なわち、第２図、第３図に示すように、ペース１００両
端部に角筒体ユニット１３゜１６が配置され、それらの
間に２種類の角筒体ユニーｐトｘ４．ｘｓが交互に配置
されて込る。
まずペース１ｏの両端部に位置する角筒体ユニ、ト１３
の構成を簗５図ないし第８図にょυ説明する。
の構成を簗５図ないし第８図にょυ説明する。
第５図は角筒体ユニット１３の側面図、第６図は同ユニ
ットの平面図である。角筒体ユニット１３は、細長い燃
料支持板１７上の両端部と、°それらの間に、複数個（
図では６１固）の角筒体１８・・・を一定の間隔をあけ
て１列に配列し、溶接によシ固定した構成のものである
。なお上記燃料支持板１７の幅寸法は角筒体１８の一辺
よシもやや広く形成されている。そして角筒体１８・・
・は、第６図に示すように支持板１７の一側に薔せて配
置され、支持板１７の他側を外方、に向けて前記ペース
１ｏに取付けられる。また各角筒体１８は原子炉より取
出された使用済の燃料集合体１ ｙ （第２図参照）ｔ
−１体ずつ上方より挿入することができ、角筒体１８・
・・間のスペース（角筒体外収納スペース）２０も、燃
料集合体１９を１体ずつ収納できる大きさに設定されて
いる。前記燃料支持板１７は燃料集合体１９の重量を支
持するもので、角筒体１８底部および角筒体外収納スペ
ース２ｏ底部には燃料集合体１９の下部タイデレートラ
挿入させる支持孔２１が形成されている。
ットの平面図である。角筒体ユニット１３は、細長い燃
料支持板１７上の両端部と、°それらの間に、複数個（
図では６１固）の角筒体１８・・・を一定の間隔をあけ
て１列に配列し、溶接によシ固定した構成のものである
。なお上記燃料支持板１７の幅寸法は角筒体１８の一辺
よシもやや広く形成されている。そして角筒体１８・・
・は、第６図に示すように支持板１７の一側に薔せて配
置され、支持板１７の他側を外方、に向けて前記ペース
１ｏに取付けられる。また各角筒体１８は原子炉より取
出された使用済の燃料集合体１ ｙ （第２図参照）ｔ
−１体ずつ上方より挿入することができ、角筒体１８・
・・間のスペース（角筒体外収納スペース）２０も、燃
料集合体１９を１体ずつ収納できる大きさに設定されて
いる。前記燃料支持板１７は燃料集合体１９の重量を支
持するもので、角筒体１８底部および角筒体外収納スペ
ース２ｏ底部には燃料集合体１９の下部タイデレートラ
挿入させる支持孔２１が形成されている。
角筒体１８は、第７図に示すように板材をコ字形に曲加
工してなる１対の部材１８ ａ 、 ＩＩＩＩＬ金組合
せて溶接によシ一体化したものである。
工してなる１対の部材１８ ａ 、 ＩＩＩＩＬ金組合
せて溶接によシ一体化したものである。
そしてこの材料としては、放射Ｍ瀘蔽能カの大以下とす
るが、その理由は次の通りである。
るが、その理由は次の通りである。
すなわち、一般にオーステナイトステンレス鋼にはぎａ
ノを３重量ｔ１６まで添加することかできるが、ざロン
の含有量が２０〜５０ ｐｐｍを越えるとクロムとがロ
ンとの化合物であるざライドが生じ、１００ ｐｐｍ
ｆ越えると共晶（Ｆｅｉ’、Ｃｒｔ）２Ｂ ”が生じる
。そしてがロン添加にょシ結晶粒は微細化されるが、ゾ
ロン自体の固溶強化はあまり顕著でなく、プライトの分
散強化が硬化の原因となる。このためがロンを多量に添
加すると伸びが数−程度まで落込む。オーステナイトス
テンレス鋼の伸びは４０％以上であるから、がロンの添
加によシ伸びが約１／１０になってしまうことになり、
曲げ加工がきわめて困難になる。またポロンの添加によ
シ衝撃値が著しく低下する傾向もある。そこできロンの
添加量を１重量％以下にすると、衝撃値、伸び共にさ１
１ど低下せず、曲げ加工も十分可能であり、溶接性もさ
ほど低下することはなく、放射線遮蔽能力を高めること
ができる。これらの理由により、ゾロンの添加量ｆｔ１
重量−以下としているものである。
ノを３重量ｔ１６まで添加することかできるが、ざロン
の含有量が２０〜５０ ｐｐｍを越えるとクロムとがロ
ンとの化合物であるざライドが生じ、１００ ｐｐｍ
ｆ越えると共晶（Ｆｅｉ’、Ｃｒｔ）２Ｂ ”が生じる
。そしてがロン添加にょシ結晶粒は微細化されるが、ゾ
ロン自体の固溶強化はあまり顕著でなく、プライトの分
散強化が硬化の原因となる。このためがロンを多量に添
加すると伸びが数−程度まで落込む。オーステナイトス
テンレス鋼の伸びは４０％以上であるから、がロンの添
加によシ伸びが約１／１０になってしまうことになり、
曲げ加工がきわめて困難になる。またポロンの添加によ
シ衝撃値が著しく低下する傾向もある。そこできロンの
添加量を１重量％以下にすると、衝撃値、伸び共にさ１
１ど低下せず、曲げ加工も十分可能であり、溶接性もさ
ほど低下することはなく、放射線遮蔽能力を高めること
ができる。これらの理由により、ゾロンの添加量ｆｔ１
重量−以下としているものである。
また角筒体１８の上端縁には、簗８図に示すように板材
を曲げ加工してなるガイド部材２２が、各辺ごとに取付
けられている。このガイド部材２２は角筒体１８内また
は角筒体外収納スペース２０への燃料集合体１９の挿入
を容易にするためのものであシ、両端には面取シ加工が
施されている。
を曲げ加工してなるガイド部材２２が、各辺ごとに取付
けられている。このガイド部材２２は角筒体１８内また
は角筒体外収納スペース２０への燃料集合体１９の挿入
を容易にするためのものであシ、両端には面取シ加工が
施されている。
次に第９図および第１０図は前記角筒体ユニ、）Ｊ４’
ｉ示すもので、第９図は角筒体ユニット１４の側面図、
第１０図は同ユニットの平面図である。この角筒体ユニ
ット１４も、”前記角筒体ユニット１３とほぼ同様に、
燃料支持板２３上に複数個の角筒体１８・・・を一定の
間隔をあけて１列に配列し、溶接によシ固定した構成と
なっているが、燃料支持板２３の幅寸法が角筒体１Ｂの
一辺とほぼ同一寸法であること、角筒体１８・・・の数
を前記角筒体ユニ、ト１３の角筒体外収納スペース２０
と同一にし、支持板２３０両端部に角筒体外収納ス（−
ス２０を形成していること、ならびに角筒体１８・・・
の外面角部に１対のＬ形連結部材２４．２４ｆ溶接した
ことが、前記角筒体ユニ、ト１３と異なる。
ｉ示すもので、第９図は角筒体ユニット１４の側面図、
第１０図は同ユニットの平面図である。この角筒体ユニ
ット１４も、”前記角筒体ユニット１３とほぼ同様に、
燃料支持板２３上に複数個の角筒体１８・・・を一定の
間隔をあけて１列に配列し、溶接によシ固定した構成と
なっているが、燃料支持板２３の幅寸法が角筒体１Ｂの
一辺とほぼ同一寸法であること、角筒体１８・・・の数
を前記角筒体ユニ、ト１３の角筒体外収納スペース２０
と同一にし、支持板２３０両端部に角筒体外収納ス（−
ス２０を形成していること、ならびに角筒体１８・・・
の外面角部に１対のＬ形連結部材２４．２４ｆ溶接した
ことが、前記角筒体ユニ、ト１３と異なる。
なお上記り形連結部材２４は、第１１図に示すように隣
接する角筒体ユニ、トの角筒体１８の外面角部に溶接さ
れ、角筒体同志を固定するためのものである。また、こ
のように隣接する角筒体具ニットの角筒体１８．１８同
志を固定するとき、それらの角筒体１８．１８の角部間
には角筒体１８と同材質の角棒材２５が介挿される・ 次に、前記角筒体ユニ、ト１５の構成ｔ−第１２図およ
び第１３図により説明する。
接する角筒体ユニ、トの角筒体１８の外面角部に溶接さ
れ、角筒体同志を固定するためのものである。また、こ
のように隣接する角筒体具ニットの角筒体１８．１８同
志を固定するとき、それらの角筒体１８．１８の角部間
には角筒体１８と同材質の角棒材２５が介挿される・ 次に、前記角筒体ユニ、ト１５の構成ｔ−第１２図およ
び第１３図により説明する。
第１２図は角筒体ユニｙ ） １５の側面図、第１３図
は同ユニットの平面図である。この角筒体ユニ、ト１５
は、前記角筒体ユニ、ト１４とは゛ぼ同様の構成である
が、角筒体１８・・・を、燃料支持板２３上の両端部と
、それらの間に一定の間隔をあけて配列したことが、前
記角筒体ユニ、ト１４と異なる。そしてこの角筒体ユニ
ット１５内の角筒体１８の個数は端部の角筒体ユニ、ト
１３と同数であシ、また両端の角筒体１８．１１１につ
いては、Ｌ形連結部材２４が内側に１本設けられている
のみである。
は同ユニットの平面図である。この角筒体ユニ、ト１５
は、前記角筒体ユニ、ト１４とは゛ぼ同様の構成である
が、角筒体１８・・・を、燃料支持板２３上の両端部と
、それらの間に一定の間隔をあけて配列したことが、前
記角筒体ユニ、ト１４と異なる。そしてこの角筒体ユニ
ット１５内の角筒体１８の個数は端部の角筒体ユニ、ト
１３と同数であシ、また両端の角筒体１８．１１１につ
いては、Ｌ形連結部材２４が内側に１本設けられている
のみである。
また他端部の角筒体エニ、ト１６は第１４図（側面図）
および第１５図（平面図）に示すように一端部の角筒体
ユニット１３とほぼ同様の構成であるが、角筒体１８・
・・の角部にＬ形連結部材２４が固定されている点では
、前記角筒体ユニ、） １ Ｂに類似している。このＬ
形連結部材２４は、両端の角筒体１８．１８には内側の
角部のみに１本、他の角筒体１８・・・には両側の角部
にそれぞれ設けられている。！た燃料支持板１１も一端
部の角筒体ユニット１３と同様に角筒体１８の一辺よシ
幅広で、角筒体１８を一側縁に寄せ、その−側縁を内側
にしてベース１０に対し取付けられる。
および第１５図（平面図）に示すように一端部の角筒体
ユニット１３とほぼ同様の構成であるが、角筒体１８・
・・の角部にＬ形連結部材２４が固定されている点では
、前記角筒体ユニ、） １ Ｂに類似している。このＬ
形連結部材２４は、両端の角筒体１８．１８には内側の
角部のみに１本、他の角筒体１８・・・には両側の角部
にそれぞれ設けられている。！た燃料支持板１１も一端
部の角筒体ユニット１３と同様に角筒体１８の一辺よシ
幅広で、角筒体１８を一側縁に寄せ、その−側縁を内側
にしてベース１０に対し取付けられる。
一方、第３図、第４図に示すように外側に位置する角筒
体外収納スペース２０は三方を角筒体１８・・・によっ
て囲まれ、外面側の開口は枠板２６によって閉塞される
。
体外収納スペース２０は三方を角筒体１８・・・によっ
て囲まれ、外面側の開口は枠板２６によって閉塞される
。
上記枠板２６は第１６図に示すように、隣接する１対の
角筒体１８．１８の外面間に溶接によシ固定され、その
内面には角筒体１８と同一厚さのスペーサ２７が固着さ
れ、さらに上端縁には前記ガイド板２Ｂが角筒体１゛８
からスペーサ２７にわたって取付けられている。なお上
記スペーサ２７は、角筒体外収納スペース２ｏの内部空
間を角筒体１８の内部空間と同等の大きさに調整するた
めのものであり、ガイド板２８は角筒外収納スペース２
０への燃料集合体１９の挿入を容易圧するためのもので
あって、枠板２６、スペーサ２１およびガイド板２８は
角筒体１８と同一材質によ〕形成されている。
角筒体１８．１８の外面間に溶接によシ固定され、その
内面には角筒体１８と同一厚さのスペーサ２７が固着さ
れ、さらに上端縁には前記ガイド板２Ｂが角筒体１゛８
からスペーサ２７にわたって取付けられている。なお上
記スペーサ２７は、角筒体外収納スペース２ｏの内部空
間を角筒体１８の内部空間と同等の大きさに調整するた
めのものであり、ガイド板２８は角筒外収納スペース２
０への燃料集合体１９の挿入を容易圧するためのもので
あって、枠板２６、スペーサ２１およびガイド板２８は
角筒体１８と同一材質によ〕形成されている。
前記ベース１０は、第１７図（平面図）および第１８図
（断面図）に示すように、枠板２９・・・により田の字
形に組立てられ、かつ座板３０・・・および補強板３１
・・・によシ補強されている。また枠板２９・・・およ
び補強板３１・・・には適宜の位置に冷却材通孔３２・
・・が設けられ、これらの流通孔３２・・・および前記
支持孔２１・・・を通して、角筒体１８・・・内または
角筒体外収納スペース２０・・・に収納された使用済燃
料集合体１９・・・内に冷却材を通過させるように構成
されている。
（断面図）に示すように、枠板２９・・・により田の字
形に組立てられ、かつ座板３０・・・および補強板３１
・・・によシ補強されている。また枠板２９・・・およ
び補強板３１・・・には適宜の位置に冷却材通孔３２・
・・が設けられ、これらの流通孔３２・・・および前記
支持孔２１・・・を通して、角筒体１８・・・内または
角筒体外収納スペース２０・・・に収納された使用済燃
料集合体１９・・・内に冷却材を通過させるように構成
されている。
さらに座板３０・・・Ｋは前記アンカーざルト１２を挿
通させるためのデルト孔３３・・・が設けられている。
通させるためのデルト孔３３・・・が設けられている。
なお第１７図中、符号３４は運搬用治具（図示せず）を
取付けるために座板３０に設けられたねじ孔である。
取付けるために座板３０に設けられたねじ孔である。
以上の如く構成される使用済燃料貯蔵う、りを製作する
にあたっては、まず角筒体ユニット１３．１４・・・、
１５・・・、１６および４１−ス１０を個々に製作する
。その後、ベース１０上に最初の角筒体ユ＝、ト１Ｂを
載せて溶接によシ固定し、次に角筒体ユニット１４を最
初の角筒体ユニット１３と隣接させて載せ、かつベース
１０に溶接するとともに、Ｌ形連結部材２４ｆ：介して
最初の角筒体ユニ、ト１３の角筒体１８に溶接する。同
様に、角筒体ユニ、ト１５゜１４ｔ−又互に取付けてい
き、最後に角筒体ユニット１６を取付けて貯蔵ラックが
完成する。
にあたっては、まず角筒体ユニット１３．１４・・・、
１５・・・、１６および４１−ス１０を個々に製作する
。その後、ベース１０上に最初の角筒体ユ＝、ト１Ｂを
載せて溶接によシ固定し、次に角筒体ユニット１４を最
初の角筒体ユニット１３と隣接させて載せ、かつベース
１０に溶接するとともに、Ｌ形連結部材２４ｆ：介して
最初の角筒体ユニ、ト１３の角筒体１８に溶接する。同
様に、角筒体ユニ、ト１５゜１４ｔ−又互に取付けてい
き、最後に角筒体ユニット１６を取付けて貯蔵ラックが
完成する。
そして上記の如く角筒体１８を１重量％以下の＆０７を
添加したオーステナイトステンレス鋼によ多形成したこ
とによシ、角筒体１８・・・および角筒体外収納スペー
ス２０・・・のすべてに使用済燃料集合体１９・・・を
収納することが可能になシ、燃料集合体１９・・・の貯
蔵密度が高められると同時に貯蔵う、りの小形化が可能
になる。
添加したオーステナイトステンレス鋼によ多形成したこ
とによシ、角筒体１８・・・および角筒体外収納スペー
ス２０・・・のすべてに使用済燃料集合体１９・・・を
収納することが可能になシ、燃料集合体１９・・・の貯
蔵密度が高められると同時に貯蔵う、りの小形化が可能
になる。
しかも角筒体１９・・・を１つおきに設けたことによシ
貯蔵う、りが軽量になシ、運搬ならびに燃料貯蔵プール
１１内への取付は作業が容易になる。
貯蔵う、りが軽量になシ、運搬ならびに燃料貯蔵プール
１１内への取付は作業が容易になる。
以上詳述したように、本発明によれば、角筒体の中性子
遮蔽効果を、１重量−以下のゴａン添加によシ高めたこ
とにより、角筒体を千鳥状に配置して角筒体間にも使用
済燃料集合体を収納することが可能になυ、これによっ
て使用済燃料集合体の貯蔵密度が高められ、かつ小形、
軽量化ならびに製造の容易化をはかることができる。
遮蔽効果を、１重量−以下のゴａン添加によシ高めたこ
とにより、角筒体を千鳥状に配置して角筒体間にも使用
済燃料集合体を収納することが可能になυ、これによっ
て使用済燃料集合体の貯蔵密度が高められ、かつ小形、
軽量化ならびに製造の容易化をはかることができる。
篇１図は従来例を示す使用済燃料貯蔵ラックの外観斜視
図、第２図ないし第１８図は本発明の一実施例を示すも
ので、第２図は使用済燃料貯蔵ラックを一部切欠して示
す正面図、第３図は同貯蔵う、りの平面図、第４図は第
３図の一部を拡大して示す平面図、塩５図は角筒体ユニ
、トの側面図、第６図は同ユニットの平面図、第７図は
角筒体の平面図、第８図は角筒体のガイド部材取付部を
示す断面図、第９図は他の角筒体ユニットの側面図、第
１ｏ図は同ユニットの平面図、第１１図は隣接する角筒
体同志の連結状態を示す平面図、第１２図はさらに他の
角筒体ユニットを示す側面図、第１３図は同ユニ、トの
平面図、第１４図はさらに他の角筒体ユニ、トを示す側
面図、第１５図は同ユニ、トの平面図、第１６図は枠板
の取付状態を示す平面図、第１７図はベースの平面図、
第１８図は貯蔵ラックの下部を示す断面図である。 １０・・・ベース、１３．１４．１５．１６・・・角筒
体ユニ、ト、１８・・・角筒体、１９・・・使用済燃料
集合体、２０・・・角筒体外収納スペース、３２・・・
冷却材流通孔。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第、１ 図 １ 第２図 第３図 第４図 ０ １４ １’ｌ） ’、！！（Ｊ ２６ １４ ２５ １
Ｊ第６図 第５図 フッ 第１０図 一謬′”。 第９図 第１１図 第１３図 第１２図 １８ ｌＵ １８ ＺＬＩ １６ Ｚ（Ｊ １６ ＺＬ
Ｉ １ｅＳ ＩＵ １８第１５図 第１４図 第 １６ 図 第１７図 第１８図 ９
図、第２図ないし第１８図は本発明の一実施例を示すも
ので、第２図は使用済燃料貯蔵ラックを一部切欠して示
す正面図、第３図は同貯蔵う、りの平面図、第４図は第
３図の一部を拡大して示す平面図、塩５図は角筒体ユニ
、トの側面図、第６図は同ユニットの平面図、第７図は
角筒体の平面図、第８図は角筒体のガイド部材取付部を
示す断面図、第９図は他の角筒体ユニットの側面図、第
１ｏ図は同ユニットの平面図、第１１図は隣接する角筒
体同志の連結状態を示す平面図、第１２図はさらに他の
角筒体ユニットを示す側面図、第１３図は同ユニ、トの
平面図、第１４図はさらに他の角筒体ユニ、トを示す側
面図、第１５図は同ユニ、トの平面図、第１６図は枠板
の取付状態を示す平面図、第１７図はベースの平面図、
第１８図は貯蔵ラックの下部を示す断面図である。 １０・・・ベース、１３．１４．１５．１６・・・角筒
体ユニ、ト、１８・・・角筒体、１９・・・使用済燃料
集合体、２０・・・角筒体外収納スペース、３２・・・
冷却材流通孔。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第、１ 図 １ 第２図 第３図 第４図 ０ １４ １’ｌ） ’、！！（Ｊ ２６ １４ ２５ １
Ｊ第６図 第５図 フッ 第１０図 一謬′”。 第９図 第１１図 第１３図 第１２図 １８ ｌＵ １８ ＺＬＩ １６ Ｚ（Ｊ １６ ＺＬ
Ｉ １ｅＳ ＩＵ １８第１５図 第１４図 第 １６ 図 第１７図 第１８図 ９
Claims (2)
- （１）１重量％以下のボロンを添加したオーステナイト
ステンレス鋼よシなる、燃料集合体を１体ずつ収納可能
な角筒体を、複数個、燃料集合体ｔ”１体ずつ収納可能
な間隔をあけて１列に配列し一体化された角筒体二二、
トと、複数の角筒体ユニ、トを、全二二、ト内の角筒体
が千鳥状に配列するように一体化して燃料貯蔵ゾール内
に固定されるペースとを具備したことを特徴とする使用
済燃料貯蔵ラック。 - （２） 前記ペースは冷却材流通孔を有することを特徴
とする特許請求の範囲第（１）項記載の使用済燃料貯蔵
ラック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59007962A JPS60152992A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 使用済燃料貯蔵ラツク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59007962A JPS60152992A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 使用済燃料貯蔵ラツク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60152992A true JPS60152992A (ja) | 1985-08-12 |
| JPH0535397B2 JPH0535397B2 (ja) | 1993-05-26 |
Family
ID=11680099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59007962A Granted JPS60152992A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 使用済燃料貯蔵ラツク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60152992A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01280296A (ja) * | 1988-05-06 | 1989-11-10 | Hitachi Ltd | 使用済燃料用貯蔵ラツク |
| CN102737741A (zh) * | 2012-07-12 | 2012-10-17 | 中广核工程有限公司 | 核电厂乏燃料贮存格架 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5725778B2 (ja) * | 2010-09-21 | 2015-05-27 | 日新製鋼株式会社 | 核燃料保管ラック用ステンレス鋼角管およびその製造法並びにラック |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5365597A (en) * | 1976-11-25 | 1978-06-12 | Toshiba Corp | Storing rack for used fuel |
| JPS58113894A (ja) * | 1981-12-22 | 1983-07-06 | ウエスチングハウス エレクトリック コ−ポレ−ション | 燃料ラツクモジユ−ル |
-
1984
- 1984-01-20 JP JP59007962A patent/JPS60152992A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5365597A (en) * | 1976-11-25 | 1978-06-12 | Toshiba Corp | Storing rack for used fuel |
| JPS58113894A (ja) * | 1981-12-22 | 1983-07-06 | ウエスチングハウス エレクトリック コ−ポレ−ション | 燃料ラツクモジユ−ル |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01280296A (ja) * | 1988-05-06 | 1989-11-10 | Hitachi Ltd | 使用済燃料用貯蔵ラツク |
| CN102737741A (zh) * | 2012-07-12 | 2012-10-17 | 中广核工程有限公司 | 核电厂乏燃料贮存格架 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0535397B2 (ja) | 1993-05-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |