JP2763882B2 - カードの繊維バンドあるいは繊維フリースを均一化する装置 - Google Patents

カードの繊維バンドあるいは繊維フリースを均一化する装置

Info

Publication number
JP2763882B2
JP2763882B2 JP62208372A JP20837287A JP2763882B2 JP 2763882 B2 JP2763882 B2 JP 2763882B2 JP 62208372 A JP62208372 A JP 62208372A JP 20837287 A JP20837287 A JP 20837287A JP 2763882 B2 JP2763882 B2 JP 2763882B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
supply
fiber
measuring
supply roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP62208372A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6385119A (ja
Inventor
ライフェルト フェルディナント
ヨゼフ ノア フランツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsuryutsuraa Unto Co KG GmbH
Original Assignee
Tsuryutsuraa Unto Co KG GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=25847827&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2763882(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Priority claimed from DE3722141A external-priority patent/DE3722141C2/de
Application filed by Tsuryutsuraa Unto Co KG GmbH filed Critical Tsuryutsuraa Unto Co KG GmbH
Publication of JPS6385119A publication Critical patent/JPS6385119A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2763882B2 publication Critical patent/JP2763882B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G23/00Feeding fibres to machines; Conveying fibres between machines
    • D01G23/06Arrangements in which a machine or apparatus is regulated in response to changes in the volume or weight of fibres fed, e.g. piano motions

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカード、梳綿機等で繊維バンドあるいは繊維
フリースを均一にする装置に係り、さらに詳しくはテー
カインローラと供給ローラと供給テーブルとを有し、引
き込んだ繊維量を測定する測定部材が設けられ、この測
定部材が制御装置を介して供給ローラの駆動モータと接
続されているカード、梳綿機等で繊維バンドあるいは繊
維フリースを均一化する装置に関するものである。 〔従来の技術〕 公知の装置(フランス特許公開公報第23 22 942号)
では、固定装置の供給ローラの下方に固定配置の軸受が
設けられていて、この軸受上に多数の検出レバー(供給
テーブル)が可動に軸承されている。検出レバーの一端
は直接テーカインローラに隣接しており、ばねで付勢さ
れている。検出レバーの他端は、引き込まれた繊維材料
の厚さに関係して検出レバーの移動を検出ないし総合す
る測定装置(ピアノレバーとも称す)に接続されてい
る。 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来の装置においては供給ローラが繊維材料を受け取
るときにテーカインローラの作業力(摩擦力)が各検出
レバーに作用して、それによって測定結果が狂ってしま
う可能性があるという欠点がある。他の欠点としては、
供給ローラと検出レバーとの間の締付ゾーン内の測定場
所は、供給ローラが検出レバーとほぼ対向している比較
的長い領域(締付ゾーンの始めから検出レバーの終わり
まで)にわたって延びており、それによって明白には決
定されていないということである。この装置の場合には
供給テーブルは、いわゆるピアノレバー機構に接続され
ている付勢された多数のレバーから形成されており、そ
れによって全体が構造的に非常に高価になってしまう。 したがって本発明は上述の欠点を除去し、特に簡単な
構造で測定部材に悪影響が及ばず所定の測定場所が確定
できる冒頭で述べた種類の装置を提供することを目的と
している。 〔問題点を解決するための手段〕 上記の目的を達成するために本発明によれば、テーカ
インローラと供給ローラとテーブルとを備え、引き込ま
れた繊維量を測定する測定部材が設けられ、この測定部
材が制御装置を介して供給ローラの駆動モータと接続さ
れているカードの繊維バンドあるいは繊維フリースを均
一化する装置において、特徴とするのは、供給テーブル
は供給ローラと対面し、供給ローラと協動することによ
り、テーカインローラによって引き取られる繊維量が制
御されるように配置され、前記供給テーブルに少なくと
も1つの開口部が形成され、測定部材が前記開口部に貫
入され、供給テーブルは供給ローラに対して繊維フリー
スを押圧するべく可動に設けられ、測定部材は供給ロー
ラに対向して開口部内をフリースの厚みに応じて変位す
るべく可動に設けられ、繊維フリースの供給方向におけ
る測定部材の下流側縁部はほぼ供給ローラの垂直中心線
まで達しており、開口部からの測定部材の突出量は、前
記開口部内での測定部材の変位の計測は可能としつつ、
テーカインローラからの水平方向の引っ張り力が測定部
材によるフリースによる厚み計測に実質的に影響しない
ようごく僅かな突出量であることである。 〔作用〕 供給テーブには少なくとも1つの開口部が形成されて
おり、測定部材はこの開口部に嵌入する。可動の検出部
材を有する測定部材とテーカインローラとの間に供給テ
ーブルが設けられていることによって、測定箇所とテー
カインローラとの間に距離が形成される。このようにし
てテーカインローラは供給テーブル上に載置されている
繊維材料に作用することはできるが、測定部材上に載置
されている繊維材料の、特に測定箇所には悪影響を及ぼ
さない。即ち、測定箇所は、測定部材と供給ローラとの
間のニップラインに平行な線に沿って又はニップライン
に沿ったごく狭い幅の領域において、全体にわたって又
は間隔をおいて設けられている。そのため、公知の装置
と異なって、測定箇所とテーカインローラへ繊維材料を
引き渡す場所(作用箇所)との間の距離をいつも一定と
することができる。制御によってより多くの繊維材料が
作用箇所へ達するかあるいはより少ない繊維材料が作用
箇所へ達するかに従って、テーカインローラはより多く
の、あるいはより少ない繊維材料を受け取ることができ
る。測定部材が供給テーブルから独立して設けられてい
ることによって、装置の構造が著しく簡略化される。供
給テーブルを可動に構成することにより繊維フリースの
厚みの変化に係わらず、繊維フリースに同程度の押圧力
を供給テーブルと供給ローラとの間に付与することがで
きる。可動供給テーブルにより加わるこの押圧力と比較
して測定部材により加わる押圧力は微弱なものであり、
測定部材が繊維フリースの供給の抵抗となる力を実質的
に生ずることはなく、繊維フリースの供給と厚みの計測
との双方の機能を充足することができる。 好ましくは開口部は切欠部であって、この切欠部は全
部の側を閉鎖してもよく、あるいは一方側(すなわち外
側に位置する短辺)を開放してもよい。好ましくはこの
切欠部は短形状であって、切欠部の長辺は供給テーブル
の幅方向に延びている。好ましくは測定部材は短形状の
検出部材であって、その長辺は幅方向に延び、かつその
短辺は作業方向に延びている。このように構成すること
によって簡単な構造で幅全体にわたる多数の測定箇所で
同時に測定値を統合しながら測定が行われる。特に好ま
しい実施例によれば2つから4つまでの検出部材が設け
られており、それによって簡単な構造でそれぞれ幅広の
検出部材を介して多数の測定値を統合することができ
る。好ましくは測定部材の外方端部はテーカインローラ
の方向へほぼ供給ローラの中心線まで達している。好ま
しくは測定部材は固定配置の回転軸受に軸承されてい
る。好ましくはこの回転軸受は、たとえばカウンターウ
エイト、ばね等の付勢部材と協働する。好ましくは測定
部材は垂直方向に可動に軸承されている。好ましくは測
定部材の両外方端部が弾性的に支承されている。好まし
くは測定部材は支持部材に支承されている。好ましくは
測定部材は水平軸を中心に回転可能に軸承されている。
好ましくは測定部材あるいは支持部材には可動コイルを
有する少なくとも1つのプランジャが設けられている。
好ましくは測定部材はアナログ的に作動する非接触の距
離センサである。 〔実施例〕 以下、図面に示す実施例を用いて本発明を詳細に説明
する。 第1図に示すものはたとえばツリュツラー・エグザク
タカードDK715などのカードであって、供給ローラ1
と、供給テーブル2と、テーカインローラ3と、ドラム
4と、ドッファ5と、ストリップローラ6と、絞りロー
ラ7,8と、フリース案内部材9と、トランペット10と、
デリバリローラ11,12と、回転フラット13とを有する。
供給ローラ1は固定位置に軸承されている。供給テーブ
ル2は一体部材であって、後方の領域2aと前方の領域2b
が示されている。供給テーブル2の領域2aと2bの間には
切欠部19が貫通して設けられている。。領域2bの領域2a
側の端部は供給ローラ1の垂直の中心線1aの(テーカイ
ンローラ3から見て)すぐ後方まで延びている。領域2b
の他方の端部は供給ローラ1とテーカインローラ3の間
の空隙へ達してしる。領域2aの領域2b側の端部は供給ロ
ーラ1の垂直の中心線1aの(テーカインローラ3の方向
へ見て)直前まで延びている。検出部材20は圧縮ばね14
によって弾性を与えられており、この圧縮ばねの一方は
検出レバー(検出部材)20の下側に圧接され、他方は固
定配置の支え14bに圧接されている。 検出部材20は、引き込んだ繊維量15に関係して供給ロ
ーラ1に対して移動するように形成されている。検出部
材20に関連して移動を測定する測定部材16が設けられて
おり、この測定部材は制御装置17を介して供給ローラ1
の駆動モータ18と接続されている。供給された繊維量の
厚さの変化があった場合、たとえば薄くなったりあるい
は厚くなったりした場合には、それに応じて検出部材20
が変位する。この変位が測定部材16によって検出され、
制御装置17へ伝達され、それによって供給ローラ1の駆
動モータがより速くあるいはよりゆっくり回転するよう
に調整される。 第2a図によれば、繊維材料引込み装置の供給テーブル
2に領域2aが設けられており、この供給テーブルを介し
て繊維塊が供給ローラ1の方向へ供給される。この供給
テーブルは第2c図に示されているように、一体部材とし
て形成されている。供給テーブル2には、短形状の貫通
した切欠部19a,19b(第2C図参照)として形成された2
つの開口部が設けられている。切欠部19aないし19bの長
い辺u′,u″ないしv′,v″は供給テーブル2の幅方向
に延びている。切欠部19aないし19bの短い辺x′,x″な
いしy′,y″は作業方向へ延びている。切欠部19a,19b
の内部にはそれぞれ検出部材20aないし20bが配置されて
いる。検出部材20aないし20bは短形の形状を有し、切欠
部19a,19bの辺に対応して長い辺が幅方向に延び、短い
辺が作業方向に延びている。 第2a図によれば検出部材20の外方端は、テーカインロ
ーラ3の方向へ見て供給ローラ1のほぼ中心線1aまで延
びている。 第3図によれば検出部材20は、たとえばはりのような
支持部材21に支承されており、この支持部材の一方の端
部にはピン状の突出部22が形成されている。検出部材20
の内部には、玉軸受23を有する孔がほぼ水平に設けられ
ており、この玉軸受内へピン22が嵌入する。それによっ
て検出部材20は水平の軸を中心に回転可能に(矢印A方
向参照)軸承される。支持部材21は固定配置の回転軸受
23′に軸承されているので、支持部材21は矢印Aに関す
る軸に対して垂直に延びる水平軸を中心に回転可能(矢
印B方向参照)に軸承されている。矢印B方向に回動す
ることによって検出部材20は垂直方向に動くことができ
る(矢印C方向参照)。支持部材21はその一端に取り付
けられ固定配置の支えに抗して作用する圧縮ばね24の弾
性によって動かされる。さらに支持部材21には、たとえ
ばプランジャ16′と誘導性の可動コイル16″からなる測
定部材16(非接触で作動する誘導性の距離センサ/距離
測定装置)が設けられている。第4図によれば、検出部
材20の下側の両端部の領域に測定部材16aと16bが設けら
れている。ストッパ21a(第3a図参照)によって、検出
部材20が供給ローラ1の外周に接触するのが防止され
る。 第5図は、検出部材20の支承方法を示すものであっ
て、ここでは供給ローラ1が固定位置に支承され、供給
テーブル2が弾性的に(ばね27)支承されている。 第6図によれば検出部材20の下側に支持部材20aが設
けられており、この支持部材の検出部材20と反対の側は
弓形の凸面として形成されている。この弓形部は2つの
垂直のガイド29,30の間に延びている支持部材28の弓形
の凹面として形成されている凹部へ形状を合わせて嵌合
する。この支持部材28の下側は2つのばね31a,31bによ
ってそれぞれ固定位置の支えに対して支持されている。
本実施例では検出部材20は支持部材20aを介して水平軸
を中心に矢印Aで示すように回動可能に支承され、かつ
支持部材28を介して垂直方向に矢印Cで示すように可動
に支承されている。 カードのドラムの回転方向はそれぞれわん曲した矢印
によって示されている。 第7図に示す実施例では、基台壁32a,32b上に2つの
軸受33a,33bが配置され、この2つの軸受内に供給ロー
ラ1が回転可能に軸承されている。供給テーブル2は2
つの取付部材2c,2eないし2d,2fを介して2つの軸受34a,
34b内に回転可能(両方向矢印Eを参照)に軸承されて
いる。さらにこの2つの軸受は、固定位置に設けられた
固定軸36によって結合されている。取付部材2c,2dは軸3
6を中心に回転可能(両方向矢印E)に配置されてい
る。この軸36を中心に回転可能(両方向矢印B参照)に
2つのパイプ片37a,37bが配置されており、これらはそ
れぞれ支持部材38aないし38bと結合されている。支持部
材38a,38bの一方側にはそれぞれレバーアーム39aないし
39bが取り付けられており、このレバーアームの端部に
はそれぞれウエイト40aないし40bが固定されている。支
持部材38a,38bの前記レバーアーム39a,39bと反対の側に
はそれぞれレバー軸21a,21bが設けられており、これら
のレバー軸は供給テーブル2に形成された切欠部2gない
し2hに嵌合している。レバー軸21,21aの他端には検出部
材20a,20bが水平軸を中心に回転可能に(第3図の両方
向矢印Aを参照)軸承されている。パイプ片37a,37bの
外表面にはそれぞれ、測定部材16aないし16bのソレノイ
ドプランジャ42aないし42bと接続された測定アーム41a,
41bが取り付けられている。各ソレノイドプランジャ42
a,42bは関連の可動コイル43aないし43b内に進入する。
取付部材2e,2fの上側にはそれぞれ支持部材44aないし44
bが固定されており、この支持部材内にはそれぞれ第7b
図に示す皿ばね45a,45bと、それぞれ第7b図に示す皿ば
ね用のガイドボルト46a,46bが配置されている。それに
よって供給テーブル2は支持部材44a,44bを介して軸受3
4a,34b上に弾性的に支持される(これについては第5図
のコイルばね27による支持と比較)。 第7図に示す実施例によれば、供給テーブル2は可動
である。供給テーブルが可動にされているのは、繊維材
料の厚さに変動があってもできるだけ同じように押圧で
きるようにするためである。この押圧は強いものであっ
て、まず繊維材料を移送するため、そして作業終了端部
(供給テーブル2/テーカインローラ3の引渡し位置)へ
送られる繊維材料を締め付けるために必要である。この
締付けによって繊維材料のパケットがテーカインローラ
3によって引きちぎれられることが防止される。この締
付けによって押圧の程度が決定される。繊維材料の移送
に及ぼす程度は比較的少ない。繊維材料の移送だけを考
える場合には、押圧力はむしろ幾分少ない方がよい。供
給テーブル2と供給ローラ1間での押圧はフリースの厚
さの測定には用いられない。第7図によれば供給ローラ
1は不動である(固定配置)。検出部材20a,20b(接触
センサ)は可動であって、固定位置で回転する供給ロー
ラ1に対して非常にわずかな押圧力でフリースの厚さを
検出する。この押圧は繊維材料を移送するために用いら
れるのではなく、むしろ繊維材料の移送を阻止するよう
に作用する。それゆえに押圧はごく弱く調整されるの
で、あいまいさのない厚さの検出が可能となる。基本的
な考えは、測定と目的とが互いに拮抗するものであるこ
とを考慮して、十分に機能分離を行うことである。それ
によって個々の目的が(特に作業終了端部での繊維材料
の締付けと引き込まれた繊維材料の厚さの検出が互いに
独立して取り扱われ、それによって)よりよく達成され
る。このことは特に厚さの変動をより細かく検出するこ
とによって行われる。これは機能を統一した場合の作用
とは逆になる。 本発明はカードを例にとって説明されている。本発明
は梳綿機、打綿機、クリアラ等のような類似の他の機械
にも同様に利用することができる。 本発明によれば、供給ローラに対して可動に設けられ
る測定部材を収容する開口を有した供給テーブルを供給
ローラに対して可動に設けることにより、繊維フリース
の供給のための供給テーブルによる繊維フリースの所望
の押圧力の確保と、測定部材による繊維厚みの精度の高
い計測との双方とを確保することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明装置を備えたカードの概略側面図、 第2a図は本発明装置の側面図、第2b図は縦断前面図、第
2c図は上面図、 第3図は検出部材を回転支承する支持部材を有する実施
例の斜視図、第3a図は誘導性の距離センサを有する第3
図に基づく側面図、第4図は2個の誘導性の距離センサ
を有する第3図に基づく前面図、 第5図は可動に軸承された供給テーブルを有する実施例
の要部の前面図、 第6図は他の実施例の要部の斜視図、 第7図は他の実施例の斜視図、第7a図は取付部材の断面
図、第7b図は支持部材の断面図である。 1……供給ローラ、2……供給テーブル、3……テーカ
インローラ、16,16a,16b……測定部材、19,19a,19b……
開口部、20,20a,20b……検出部材、21,22……支持部
材、21a……ストッパ、23……回転軸受、40a,40b……ウ
エイト、27,45a,45b……ばね。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フェルディナント ライフェルト ドイツ連邦共和国,デー−4152 ケンペ ン 1,フォン−ベーリンク−シュトラ ーセ 34 (72)発明者 フランツ ヨゼフ ノア ドイツ連邦共和国,デー−4053 ユーヘ ン 2,バイデンシュトラーセ 31 (56)参考文献 特開 昭58−149333(JP,A) 特公 昭49−29132(JP,B1)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.テーカインローラと供給ローラとテーブルとを備
    え、引き込まれた繊維量を測定する測定部材が設けら
    れ、この測定部材が制御装置を介して供給ローラの駆動
    モータと接続されているカードの繊維バンドあるいは繊
    維フリースを均一化する装置において、供給テーブル
    (2)は供給ローラ(1)と対面し、供給ローラ(1)
    と協動することにより、テーカインローラ(3)によっ
    て引き取られる繊維量が制御されるように配置され、前
    記供給テーブル(2)に少なくとも1つの開口部(19;1
    9a,19b))が形成され、測定部材(20;20a,20b)が前記
    開口部(19;19a,19b)に貫入され、供給テーブル(2)
    は供給ローラ(1)に対して繊維フリースを押圧するべ
    く可動に設けられ、測定部材(20;20a,20b)は供給ロー
    ラ(1)に対向して開口部(19;19a,19b)内をフリース
    の厚みに応じて変位するべく可動に設けられ、繊維フリ
    ースの供給方向における測定部材(20;20a,20b)の下流
    側縁部はほぼ供給ローラ(1)の垂直中心線(1a)まで
    達しており、開口部(19;19a,19b)からの測定部材(2
    0;20a,20b)の突出量は、前記開口部(19;19a,19b)内
    での測定部材(20;20a,20b)の変位の計測は可能としつ
    つ、テーカインローラ(3)からの水平方向の引っ張り
    力が測定部材(20;20a,20b)によるフリースの厚み計測
    に実質的に影響しないようごく僅かな突出量であること
    を特徴とするカードの繊維バンドあるいは繊維フリース
    を均一化する装置。
JP62208372A 1986-09-25 1987-08-24 カードの繊維バンドあるいは繊維フリースを均一化する装置 Expired - Fee Related JP2763882B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3632581 1986-09-25
DE3632581.3 1986-09-25
DE3722141A DE3722141C2 (de) 1986-09-25 1987-07-04 Vorrichtung zur Vergleichmäßigung des Faserbandes oder -vlieses bei einer Karde, Krempel o. dgl.
DE3722141.8 1987-07-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6385119A JPS6385119A (ja) 1988-04-15
JP2763882B2 true JP2763882B2 (ja) 1998-06-11

Family

ID=25847827

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62208372A Expired - Fee Related JP2763882B2 (ja) 1986-09-25 1987-08-24 カードの繊維バンドあるいは繊維フリースを均一化する装置

Country Status (17)

Country Link
US (1) US4817247A (ja)
EP (1) EP0261355B1 (ja)
JP (1) JP2763882B2 (ja)
AT (1) AT395726B (ja)
BE (1) BE1002559A5 (ja)
BR (1) BR8704916A (ja)
CA (1) CA1308533C (ja)
CH (1) CH673849A5 (ja)
ES (1) ES2005347A6 (ja)
FR (1) FR2604450B1 (ja)
GB (1) GB2198461B (ja)
GR (1) GR871440B (ja)
HK (1) HK93790A (ja)
IT (1) IT1228598B (ja)
MX (1) MX159985A (ja)
NL (1) NL8702165A (ja)
YU (1) YU146587A (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IN170275B (ja) * 1986-12-12 1992-03-07 Rieter Ag Maschf
DE3929341A1 (de) * 1989-09-04 1991-03-07 Truetzschler & Co Vorrichtung an einer karde mit einer speiseeinrichtung aus einer speisewalze und einem speisetisch
IT1236911B (it) * 1989-12-21 1993-04-26 Marzoli & C Spa Procedimento e dispositivo di alimentazione di materiale in fibre in una macchina di preparazione alla filatura, in particolare un apritoio
CH681019A5 (ja) * 1990-07-04 1992-12-31 Zellweger Uster Ag
DE4200394B4 (de) * 1991-03-19 2004-12-02 Trützschler GmbH & Co KG Vorrichtung zum Reinigen und Öffnen von in Flockenform befindlichem Fasergut z. B. Baumwolle, synthetischem Fasergut u. dgl.
IT1264992B1 (it) * 1992-12-23 1996-10-17 Truetzschler & Co Dispositivo per l'alimentazione di materiale in fibre sotto forma di fiocchi, per esempio cotone, materiale in fibre sintetico o simili per
US5604957A (en) * 1993-12-23 1997-02-25 Trutzschler Gmbh & Co. Kg Fiber batt feeding apparatus for a fiber processing machine
DE4438883A1 (de) * 1994-10-31 1996-05-02 Truetzschler Gmbh & Co Kg Vorrichtung zur Messung der Stärke eines Faserverbandes an einer Strecke, insbesondere einer regulierenden Strecke
DE4438885B4 (de) * 1994-10-31 2004-08-26 Trützschler GmbH & Co KG Vorrichtung zur Messung der Stärke eines Faserverbandes an einer regulierenden Strecke
DE102005050904B4 (de) * 2005-10-21 2019-12-12 Trützschler GmbH & Co Kommanditgesellschaft Vorrichtung an einer Spinnereivorbereitungsmaschine, insbesondere Karde, Krempel o dgl., zur Überwachung
CN101104966B (zh) * 2006-07-16 2010-12-29 苏拉(金坛)纺织机械有限公司 梳棉机棉层厚度精确采集装置
WO2009039672A1 (de) * 2007-09-26 2009-04-02 Uster Technologies Ag Vorrichtung und verfahren zur messung der wickelmasse oder wickeldicke am einlauf einer karde
CN103726137B (zh) * 2014-01-03 2016-04-27 朱德金 一种纤维切断机的喂料装置

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3562866A (en) * 1968-10-23 1971-02-16 Crompton & Knowles Corp Density control for a textile lap former
JPS4929132A (ja) * 1972-07-08 1974-03-15
CH576633A5 (ja) * 1974-03-08 1976-06-15 Rieter Ag Maschf
FR2322942A1 (fr) 1975-09-02 1977-04-01 Alsacienne Constr Meca Dispositif detecteur et correcteur d'irregularites pour carde
DE2658044C3 (de) * 1976-12-22 1980-02-21 Truetzschler Gmbh & Co Kg, 4050 Moenchengladbach Verfahren und Vorrichtung zum Erzeugen eines gleichmäßigen Faserbandes
DE2704241C3 (de) * 1977-02-02 1980-09-04 Truetzschler Gmbh & Co Kg, 4050 Moenchengladbach Vorrichtung zum Erzeugen eines gleichmäßigen, kontinuierlichen Faserbandes
DE2905589A1 (de) * 1979-02-14 1980-08-28 Guillot Textil Maschinen Gmbh Vorrichtung zur gewichtsgeregelten speisung von spinnereimaschinen mit textilfasern
DE3205776C3 (de) * 1982-02-18 1996-06-13 Truetzschler Gmbh & Co Kg Verfahren und Vorrichtung zur Regulierung der einer Krempel zuzuführenden Fasermenge
FR2540896B3 (fr) * 1983-02-10 1985-11-08 Ennemane Sarl Atel Const Valle Chargeuse-peseuse
GB2138578B (en) * 1983-04-19 1986-08-28 Haigh Chadwick Ltd Fibre metering arrangement
DE3328358A1 (de) * 1983-05-02 1985-02-21 Hubert Dipl.-Ing. 4408 Dülmen Hergeth System zur breitenverteilung in einem fuellschacht
FI79086B (fi) * 1984-12-21 1989-07-31 Outokumpu Oy Foerfarande foer utnyttjande av slagg med hoeg jaernoxidhalt fraon metallframstaellning.
DE3534933A1 (de) * 1985-10-01 1987-04-09 Truetzschler & Co Vorrichtung zum messen der einer textilmaschine zuzufuehrenden fasermenge

Also Published As

Publication number Publication date
GB2198461B (en) 1990-03-28
FR2604450B1 (fr) 1992-04-17
FR2604450A1 (fr) 1988-04-01
IT1228598B (it) 1991-06-24
JPS6385119A (ja) 1988-04-15
US4817247A (en) 1989-04-04
HK93790A (en) 1990-11-23
EP0261355B1 (de) 1993-02-03
ATA191387A (de) 1992-07-15
BR8704916A (pt) 1988-05-17
GR871440B (en) 1987-09-22
EP0261355A2 (de) 1988-03-30
BE1002559A5 (fr) 1991-03-26
NL8702165A (nl) 1988-04-18
CA1308533C (en) 1992-10-13
MX159985A (es) 1989-10-20
AT395726B (de) 1993-02-25
YU146587A (en) 1990-06-30
CH673849A5 (ja) 1990-04-12
IT8721293A0 (it) 1987-07-15
GB8722233D0 (en) 1987-10-28
EP0261355A3 (en) 1990-12-19
ES2005347A6 (es) 1989-03-01
GB2198461A (en) 1988-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2763882B2 (ja) カードの繊維バンドあるいは繊維フリースを均一化する装置
JP2744325B2 (ja) 紡績準備機械のスライバの厚さと不均一性を測定する装置
US5014395A (en) Apparatus for automatically compensating density or thickness variations of fiber material at textile machines, such as cards, draw frames and the like
US4403374A (en) Means for controlling density of non-woven fiber webs
US4955266A (en) Apparatus for detecting the density or thickness and variations thereof of fiber material at the infeed of a textile machine as well as for evening the density of thickness variations of fiber material at the infeed of a textile machine
JP2656922B2 (ja) カード機,梳綿機等で繊維バンドあるいは繊維フリースを均一にする装置
US5630251A (en) Sliver guide assembly including a sliver guiding device and a sliver preformer
US6216318B1 (en) Feed tray assembly for advancing fiber material in a fiber processing machine
GB2462717A (en) Sliver Thickness Sensor Associated with Roll Housing
US5613278A (en) Clearance adjustment in the feeding device of a fiber processing textile machine
JP2756271B2 (ja) カードの繊維供給装置
GB2274288A (en) A fibre feed apparatus and a method of feeding fibres
JP2664368B2 (ja) カード機等でスライバあるいは繊維フリースを均一にする装置
GB2346899A (en) Regulated drawing system for fibre material
JPH0769123B2 (ja) 版台上にある印刷紙の厚さを測定する装置
JP5612285B2 (ja) 撚線形態の繊維材料を引き伸ばす練篠機構を有する紡績用前処理機のためのまたは該前処理機における装置
JPH11172533A (ja) 複数のスライバからなるダブリングスライバを測定するための練条機における装置
US4807337A (en) Crimping device for crimping of synthetic textile materials
US5673462A (en) Sliver guiding and measuring assembly having a resiliently biased thickness sensing element
CN1818166A (zh) 机器元件位于辊针布对面的位于纺纱准备机器上的装置
GB2463353A (en) Apparatus for correcting a measurement of textile sliver thickness
KR940007694B1 (ko) 방직 섬유 가공기의 섬유랩의 균일화 장치
JP3250204B2 (ja) カードの短周期斑制御装置
US5659968A (en) Sliver guide assembly including a thickness sensor having operative and servicing positions
GB2344111A (en) Apparatus for advancing and monitoring a running sliver in a fibre processing machine

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees