JP2763437B2 - 電気自動車のフロア構造 - Google Patents

電気自動車のフロア構造

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JP2763437B2 JP4011391A JP1139192A JP2763437B2 JP 2763437 B2 JP2763437 B2 JP 2763437B2 JP 4011391 A JP4011391 A JP 4011391A JP 1139192 A JP1139192 A JP 1139192A JP 2763437 B2 JP2763437 B2 JP 2763437B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気自動車のフロアを
二重構造にしてその内部に制御機器を収容する電気自動
車のフロア構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、電気自動車は、直列に接続さ
れた複数のバッテリから供給される電力を介して走行用
モータを駆動するよう構成されている。そして、この走
行用モータの駆動制御を行うために各種制御機器が用い
られており、例えば、実開昭62−16022号公報に
開示されているように、この制御装置をフロアの下側に
装着する機構が知られている。
【0003】ところが、フロアの下側には、複数のバッ
テリを収容したバッテリボックスが配設される場合が多
い(特開昭52−35023号公報参照)。相当に重量
の大きなバッテリを車体の下側に配設させることによ
り、車体重心位置を下げるためである。従って、この場
合には、上記制御機器が、フロアの上側、すなわち車室
内(荷物室を含む)に設置されることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術では、モータコントローラ、配電ボックスおよ
び電圧変換器等の各種制御機器による専有スペースが相
当に大きくなってしまい、車室内の有効スペースが狭小
なものになるという問題が指摘されている。
【0005】本発明は、この種の問題を解決するもので
あり、モータコントローラ等の各種制御機器を確実に配
置させることができるとともに、車室内のスペースを有
効に活用することが可能な電気自動車のフロア構造を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、電気自動車の車体フレームに沿って設
けられ、車室を構成するためのフロア構造であって、前
記車体フレーム上に配設されるロアフロアと、前記ロア
フロアの進行方向後端部側に固着されるアッパフロアと
を備え、前記ロアフロアとアッパフロアとの間には、前
記電気自動車の駆動制御を行う制御機器を配置させるた
めの収容空間が形成される一方、前記アッパフロア上に
配設されるシートは、前記アッパフロアから離間すべく
折り畳み可能に構成されるとともに、前記シートは、折
り畳み姿勢で前記アッパフロアの前方に位置しかつその
上面が該アッパフロアと略同一高さに位置する連続面を
構成することを特徴とする。
【0007】
【作用】上記の本発明に係る電気自動車のフロア構造で
は、ロアフロアとアッパフロアとの間に形成されている
収容空間に、制御機器が確実に配設されるとともに、こ
のアッパフロア上にスペースが確保される。このため、
このアッパフロア上のスペースを同乗者用スペースある
いは荷物用スペースとして利用することができ、車室内
の有効スペースを効率的に活用することが可能になる。
【0008】
【実施例】本発明に係る電気自動車のフロア構造につい
て実施例を挙げ、添付の図面を参照して以下に説明す
る。
【0009】図1および図2において、参照符号10
は、第1の実施例に係るフロア構造が適応される電気自
動車を示す。この電気自動車10は、前輪12および後
輪14と車体16とを備えており、この車体16を構成
するフレーム部材18は、中空状を有するとともに、サ
イドフレーム20a、20b間にフロント側クロスメン
バ22aとリヤ側クロスメンバ22bとが設けられてい
る(図2参照)。
【0010】サイドフレーム20a、20bには、前輪
12と後輪14との間にあってバッテリボックス30が
吊持される。このバッテリボックス30は、電気自動車
10を駆動するための9個のバッテリ(図示せず)を収
容している。各バッテリは、それぞれ10セル12Vで
あり、直列に接続されて、実際上108Vの出力を行
う。バッテリボックス30の車体進行方向前端部には、
冷却用エアを吸入するための筐体42が形成される一
方、このバッテリボックス30の進行方向後部側両側部
に冷却用エアを排出するための冷却用ファン50a、5
0bが取着される。
【0011】バッテリボックス30の上方には、第1の
実施例に係るフロア構造90が設けられる。このフロア
構造90は、車室92を構成するとともに、ロアフロア
94とアッパフロア96とを備え、このロアフロア94
は、フレーム部材18の先端部側から後端部側に指向し
て配設されている。ロアフロア94の後部側中央部分に
は、機器用載置部位94aが水平方向に指向して設けら
れる。
【0012】この載置部位94aの上方にアッパフロア
96が配設され、このアッパフロア96の先端部には、
車体16の車室92内に開放される開口部98a、98
bが形成される。アッパフロア96の上部には、開閉自
在なカバー部材100a、100bが装着されており、
このカバー部材100a、100bを介してアッパフロ
ア96の内部が車室92内に開放される。この車室92
には、フロントシート102aとリヤシート102bと
が配設されており、このリヤシート102bは、アッパ
フロア96から離間すべく折り畳み可能に構成されてい
る(図1中、実線参照)。
【0013】図4に示すように、リヤシート102bの
両側とアッパフロア96の下方平面部とに一対のシート
マウント用レール60の両端部が揺動自在に係合してお
り、このシートマウント用レール60には、開口部98
a、98b側に突出して係止部材62が設けられる。ア
ッパフロア96の先端部には、一対の係止部材62に対
応して一対の保持手段64が装着される。この保持手段
64は、筐体66を備え、この筐体66内には、ばね6
8を介して該筐体66の開口部70側に引張される爪部
材72が揺動自在に支持される。この爪部材72に係止
部材62が係合することによりリヤシート102bがア
ッパフロア96に保持される一方、このリヤシート10
2bを所定の力以上で前方に押圧することにより爪部材
72が、係止部材62から離脱し、前記リヤシート10
2bを前方に折り畳むことができる。
【0014】ロアフロア94とアッパフロア96との間
には、電気自動車10の駆動制御を行う制御機器104
を配置させるための収容空間106が形成される(図1
乃至図3参照)。この制御機器104は、モータコント
ローラ108と、配電ボックス110と、電圧変換器1
12とを備えている。このモータコントローラ108
は、ボックス114内に収容されたパワードライブユニ
ット116を備え、このボックス114の先端側に冷却
用ファン118の空気供給口が固設されるとともに、前
記ボックス114の後端側に排気ダクト120a、12
0bが設けられる。この排気ダクト120a、120b
は、クロスメンバ22b内に開放されている。
【0015】車体16の後端部側に、走行用モータ13
0が装着され、このモータ130が、トランスミッショ
ン132を介して後輪駆動軸134に連結される。この
モータ130には、管体136を介して冷却用ファン1
38が装着されている。
【0016】次に、このように構成される電気自動車1
0の動作を、第1の実施例に係るフロア構造90との関
連で説明する。
【0017】まず、図示しないバッテリから供給される
電力によりモータコントローラ108を介してモータ1
30が駆動され、トランスミッション132に連結され
た後輪駆動軸134の回転作用下に後輪14が回転し、
この電気自動車10が走行する。その際、各バッテリは
直列に接続されており、実際上108Vの高電圧が出力
されるため、電圧変換器112を介して所定の電圧まで
降圧させてモータ130に供給している。
【0018】ところで、本実施例に係るフロア構造90
では、ロアフロア94とアッパフロア96とにより二重
フロアが構成されるとともに、その間に形成される収容
空間106にモータコントローラ108、配電ボックス
110および電圧変換器112等の制御機器104が収
容されている。このため、制御機器104をコンパクト
に収容することができるとともに、車室92内のスペー
スを有効に活用することが可能になるという効果が得ら
れる。すなわち、制御機器104の上方には、アッパフ
ロア96が配設されており、このアッパフロア96上の
スペースを同乗者用スペースあるいは荷物用スペースと
して効率的に利用することができる。
【0019】さらに、アッパフロア96の上部には、カ
バー部材100a、100bが開閉自在に装着されてい
る。従って、リヤシート102bを前方に折り畳んでア
ッパフロア96から離間させた後(図1中、実線参
照)、カバー部材100a、100bをこのアッパフロ
ア96から開放させるだけで、制御機器104のメンテ
ナンス作業等が容易かつ効率的に遂行されるという利点
が得られる。しかも、制御機器104がカバー部材10
0a、100bにより保護されているため、この制御機
器104に荷物等が接触することを阻止することが可能
になる。
【0020】次に、第2の実施例に係るフロア構造につ
いて、これが適用される電気自動車との関連で説明す
る。
【0021】図5および図6において、参照符号200
は、第2の実施例に係る電気自動車を示す。この電気自
動車200は、前輪202および後輪204と車体20
6とを備えており、この車体206を構成するフレーム
部材208は、中空状を有するとともに、サイドフレー
ム210a、210b間にフロント側クロスメンバ21
2aとリヤ側クロスメンバ212bとが設けられてい
る。
【0022】サイドフレーム210a、210bには、
前輪202と後輪204との間にあってバッテリボック
ス230が吊持される。このバッテリボックス230
は、電気自動車200を駆動するための20個のバッテ
リ(図示せず)を収容している。各バッテリは、それぞ
れ12Vであり、直列に接続されて実際上240Vの出
力を行う。
【0023】バッテリボックス230の上方に、第2の
実施例に係るフロア構造290が設けられる。このフロ
ア構造290は、車室292を構成するとともに、ロア
フロア294とアッパフロア296とを備え、このロア
フロア294は、車体206の前方クロスメンバ297
に固着されて下方に指向した後にバッテリボックス23
0の上方を通ってフレーム部材208の後端部側に延び
ている。アッパフロア296の上部には、開閉自在なカ
バー部材300a、300bが装着されており、このカ
バー部材300a、300bを介してアッパフロア29
6の内部が車室292内に開放される。この車室292
には、フロントシート302aとリヤシート302bと
が配設されている。このリヤシート302bは、アッパ
フロア296の上部に設けられた保持手段303を介し
てシートバックを矢印方向に揺動自在に構成される。な
お、保持手段303は、前述した保持手段64と略同様
に構成されるものであり、その詳細な説明は省略する。
【0024】ロアフロア294とアッパフロア296と
の間には、電気自動車200の駆動制御を行う制御機器
304を配置させるための収容空間306が形成され
る。この制御機器304は、モータコントローラ308
と、配電ボックス310と、電圧変換器312とを備え
ている。
【0025】車体206の後端部側に、走行用モータ3
30が装着され、このモータ330が、トランスミッシ
ョン332を介して後輪駆動軸334に連結される。こ
のモータ330には、管体336を介して冷却用ファン
338が装着されている。
【0026】この第2の実施例に係る電気自動車200
におけるフロア構造290は、前述した第1の実施例に
係るフロア構造90と同様の動作並びに効果を有するも
のであり、従って、その詳細な説明は省略する。
【0027】
【発明の効果】本発明に係る電気自動車のフロア構造に
よれば、以下の効果が得られる。
【0028】ロアフロアとアッパフロアとの間に形成さ
れている収容空間に、制御機器が確実に配設されるとと
もに、このアッパフロア上のスペースを同乗者用スペー
スあるいは荷物用スペースとして利用することができ、
これによって車室内の有効スペースを効率的に活用する
ことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るフロア構造を組み
込む電気自動車において、アッパフロアを一部切り欠い
た状態を示すフレーム部材を基準とした概略構成側面図
である。
【図2】前記第1の実施例に係る電気自動車の概略平面
図である。
【図3】前記フロア構造の分解斜視説明図である。
【図4】リヤシートの保持手段を説明するための斜視図
である。
【図5】本発明の第2の実施例に係るフロア構造を組み
込む電気自動車において、アッパフロアを一部切り欠い
た状態を示すフレーム部材を基準とした概略構成側面図
である。
【図6】前記第2の実施例に係る電気自動車の概略平面
図である。
【符号の説明】
10…電気自動車 16…車体 18…フレーム部材 30…バッテリボックス 60…シートマウント用レール 64…保持手段 90…フロア構造 92…車室 94…ロアフロア 96…アッパフロア 100a、100b…カバー部材 102b…リヤシート 104…制御機器 106…収容空間 108…モータコントローラ 110…配電ボックス 112…電圧変換器 130…モータ 200…電気自動車 290…フロア構造 292…車室 294…ロアフロア 296…アッパフロア 300a、300b…カバー部材 304…制御機器 306…収容空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭56−59482(JP,U) 実開 昭57−188547(JP,U) 実開 昭59−12776(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気自動車の車体フレームに沿って設けら
    れ、車室を構成するためのフロア構造であって、 前記車体フレーム上に配設されるロアフロアと、 前記ロアフロアの進行方向後端部側に固着されるアッパ
    フロアとを備え、 前記ロアフロアとアッパフロアとの間には、前記電気自
    動車の駆動制御を行う制御機器を配置させるための収容
    空間が形成される一方、 前記アッパフロア上に配設されるシートは、前記アッパ
    フロアから離間すべく折り畳み可能に構成されるととも
    に、前記シートは、折り畳み姿勢で前記アッパフロアの
    前方に位置しかつその上面が該アッパフロアと略同一高
    さに位置する連続面を構成することを特徴とする電気自
    動車のフロア構造。
  2. 【請求項2】請求項1記載のフロア構造において、アッ
    パフロアは、開閉自在なカバー部材を備えることを特徴
    とする電気自動車のフロア構造。
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