JP2001347875A - 積載プラットホームを有する自動車 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種の運搬要求に簡単に適合させることがで
き、運搬にフレキシブルに使用できるようにする。 【解決手段】 後部積載プラットホーム３を有する自動
車１（特に、ピックアップ車）に関し、この場合、荷台
モジュール６は車体に可動に支持され、車両後部にあっ
て積載プラットホーム３に続く後部位置と運転室２に隣
接する前部位置との間で移動できる。荷台モジュール６
は、レバー装置１４、１５によって車体に旋回自在に支
持できる。荷台モジュール６が、モジュール底面８およ
び左側および右側のモジュール側壁７を有し、荷台モジ
ュール６のモジュール前壁９および／またはモジュール
後壁１０および／またはモジュール蓋１１をその各閉鎖
位置から除去できれば好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、後部に積載プラッ
トホームを有する自動車（特に、ピックアップ車など）
に関する。

【０００２】

【従来の技術】ピックアップ車、開放した積載プラット
ホームを有するプラットホームトラックまたは同様の運
搬車などの自動車は、所定寸法の積載プラットホームを
有する。自動車が、積載プラットホームを側方および後
方に関して限定する折返し可能なまたは取外し可能な側
板を有する場合、後部側板を折返すか取外して積荷を積
載プラットホームを越えて後方へ突出させれば、より長
い積荷を運搬できる。例えば、シートが１列で、運転室
が車両縦方向へ短い場合、積載プラットホームの長さ
は、それに対応してより長くなる。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】前記従来技術において
は、運搬物のために、小さい運転室に設置できない閉じ
た容器が必要であり、このような物品または容器を受容
するため運転室を後方へ延長した場合、これは、利用可
能な積載プラットホームの負担となる。従って、このよ
うな閉じた容器は、通常、積載プラットホームに搭載し
て運搬するが、かくして、積載面積は減少する。本発明
の課題は、各種の運搬要求に簡単に適合させることがで
き、運搬にフレキシブルに使用できる冒頭に述べた種類
の積載プラットホームを有する自動車を創成することに
ある。

【０００４】本発明は、前記従来技術の問題点を解決で
きるようにした積載プラットホームを有する自動車を提
供することを目的とする。

【０００５】

【課題を解決するための手段】この課題は、冒頭に述べ
た種類の積載プラットホームを有する自動車において、
本発明にもとづき、荷台モジュールを車体に変位自在に
支持し、荷台モジュールに続く車両後部にある後部位置
と運転室に隣接した前部位置との間で可動に構成するこ
とによって、解決される。かくして、積載プラットホー
ムは、必要に応じて、車両に一緒に案内される荷台モジ
ュールによって延長でき、かくして、車両の利用可能性
を明らかに拡大できる。補足の積載プラットホームが必
要でない場合、荷台モジュールを運転室に近い前方へ旋
回でき、この場合、例えば、運転室の直後で積載プラッ
トホーム上に上記荷台モジュールを置く。積載プラット
ホームを側板で限定した場合、荷台モジュールは、プラ
ットホーム側板の間に設置する。別の方策として、荷台
モジュールは、側板上に置き、上記側板で支持すること
もでき、この場合、荷台モジュールの上面は、運転室の
ルーフで面一に終わるか、運転室のルーフを越えて突出
する場合には、流線形に形成するのが合目的的である。
荷台モジュールは、本質的に、直方体状構造ユニットと
して形成でき、この場合、モジュール壁部は、流動技術
的に有利な形状を意図して直方体形状でなくてもよい。

【０００６】本発明の他の有利な実施形態を従属請求項
に開示した。荷台モジュールをレバー装置または旋回リ
ンク装置によって車体に旋回自在に支持するのが合目的
的である。従って、荷台モジュールは、前部位置と後部
位置との間で簡単に置き換えることができるが、他の運
動機構を設けることができるか、小形車の場合に軽量に
形成し手操作で置き換えることができる荷台モジュール
をその位置に保持する簡単なホルダのみを設けることが
できる。しかしながら、レバー装置が、荷台モジュール
を本質的に平行に配位してその位置の間で置き換えるこ
とができる左側および右側の四節旋回装置であれば好ま
しい。

【０００７】四節旋回装置の車両側の設置箇所は、左側
および右側のプラットホーム側板である。しかしなが
ら、四節旋回機構は、例えば、積載プラットホームに不
動にまたは摺動自在に設置した支持要素に支持できる。
荷台モジュールが、モジュール底部と、左側および右側
のモジュール側壁とを有し、荷台モジュールのモジュー
ル前壁および／またはモジュール後壁および／またはモ
ジュール蓋を当該の閉鎖位置から除去できれば、所望の
多様な使用可能性に関して有利である。

【０００８】荷台モジュールの開放のため、モジュール
前壁および／またはモジュール後壁および／またはモジ
ュール蓋を荷台モジュールに旋回自在に支持すれば、当
該のモジュール壁をその閉鎖位置から開放位置に簡単に
移動できる。モジュール壁は、荷台モジュールに保持さ
れ、別個に案内する必要はなく、使用のために準備する
必要はない。モジュール後壁を２層フラップとして構成
すれば、積載プラットホームを被うため、プラットホー
ム側板上の荷台モジュールの前部位置にある外側の後部
フラップをプラットホーム側板上に下方へ折返すことが
できる。

【０００９】荷台モジュールの後部位置において、有効
積載面の延長のため、プラットホーム後部側板およびモ
ジュール前壁を下方へ折返すか、取外すことができる。
更に、モジュール後壁を下方へ折返すか、取外せば、積
載物を積載面の端部を越えて後方へ突出させることがで
きる。積載プラットホームの後端を保護するため、後部
バンパを車体に抜出自在に支持すれば合目的的である。
この場合、バンパは、後部位置に移動した荷台モジュー
ルの長さだけ後方へ移動できる。バンパは、積載プラッ
トホームの下方に車両後部の縦方向案内手段に摺動自在
に支持すれば好ましく、荷台モジュールの支持に役立
つ。縦方向案内手段は、対応して、担持力を有するよう
構成する。

【００１０】更に、積載状態でも荷台モジュールを置き
換えできるよう、荷台モジュールを移動するための駆動
装置を設ければ合目的的である。

【００１１】

【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して車両の実
施の形態を詳細に説明する。自動車１は、図示の実施形
態の場合、運搬車またはピックアップ車であり、運転室
２の後ろに設けてあり２つの対向するプラットホーム側
部側板４およびプラットホーム後部側板５によって限定
された開放した積載プラットホーム３を含む。プラット
ホーム後部側板５は、その下縁で、積載プラットホーム
３の後縁に旋回自在に取付けてあり、垂直な閉鎖位置か
ら水平な開放位置に下方へ旋回させることができる。荷
台モジュール６は、支持装置によって車両１の車体に設
置され、後部位置において（図１−３参照）積載プラッ
トホーム３に直接に続く。荷台モジュール６は、２つの
対向するモジュール側壁７とモジュール底面８とモジュ
ール前壁９とモジュール後壁１０とモジュール蓋１１と
を有する箱状または直方体状構造ユニットである。荷台
モジュール６の幅は、車両後部の幅または車両後部の積
載プラットホーム３の幅および運転室２の幅にほぼ対応
し、従って、モジュール側壁７は、その双方の位置にお
いて、本質的にプラットホーム側板４または運転室２の
ドア１２およびルーフ１３に対して面一に配置される。

【００１２】荷台モジュール６の支持装置は、車両の各
側に、自在軸受１６、１７で車体に横軸線１６´、１７
´のまわりに旋回自在に樞着され且つ自在軸受１８、１
９で荷台モジュール６に横軸線１８´、１９´のまわり
に旋回自在に樞着された２つの四節形旋回リンク１４、
１５を含む。荷台モジュール６がその後部位置（図１−
３参照）と前部位置（図４−６参照）との間で平行旋回
運動で変位できるよう、２つの自在軸受１６、１７は、
車体に、例えば、積載プラットホーム３の上方の不動の
プラットホーム側板４に設けてある。駆動装置（図示し
てない）は、双方の旋回リンク１４、１５の少なくとも
１つと駆動結合され、上記リンクを所望の位置に旋回す
る。

【００１３】荷台モジュール６は、その前部位置（図４
−６）では、プラットホーム側部側板４上に載る。プラ
ットホーム側部側板４を取外し得るようまたは下方へ折
返し得るよう構成した場合、軸受装置が荷台モジュール
６の重量負荷を受けないよう、支持装置（例えば、支持
バー）および側部支えを運転室２に設けることができ
る。モジュール後壁１０は、更に、モジュール後壁１０
に下縁で旋回自在に支持され、従って、荷台モジュール
６の前部位置ではカバーとして下方のプラットホーム側
板４上に折返すことができる外側の後壁部分２０を含む
（図５参照）。かくして、積載プラットホーム３は、荷
台モジュール６および後壁部分２０によって完全に被わ
れ、同時に、荷台モジュール６も閉鎖される。積載プラ
ットホーム３は、旋回して開放される後壁部分２０で被
われ、旋回して開放されるプラットホーム後部側板５を
介して立入ることができる。

【００１４】荷台モジュール６は、図１−３に示した後
部位置では、積載プラットホーム３に直接に続く。この
場合、各種の使用方式のために、荷台モジュール６の可
動要素を対応する位置に置くことができる。図２の場
合、荷台モジュール６は、モジュール前壁９およびプラ
ットホーム後部側板５によって積載プラットホーム３か
ら分離され、着脱自在のモジュール蓋１１によって被わ
れている。図１に、モジュール蓋１１を除去した荷台モ
ジュール６を示した。図３に示した如く、モジュール前
壁９は、後方へ折返すことができ、この場合、プラット
ホーム後部側板５は、既に、下方へ折返されており、か
くして、荷台モジュール６は、折返されたプラットホー
ム後部側板５上の後部位置へ移動される。別の方式の場
合、プラットホーム後部側板５を折返したモジュール前
壁９または積載プラットホーム３上に折返す。かくし
て、荷台モジュール６の底面だけ拡張された積載プラッ
トホーム３を運搬目的に利用できる。

【００１５】更に、モジュール後壁１０を後下方へ折返
すこともでき（図３参照）、かくして、連続の積載プラ
ットホーム３は、モジュール後壁１０の長さだけ延長さ
れる。積載プラットホーム３の下方には、バンパ２１
（図６参照）が設けてある。このバンパは、車体または
シャシに支持された案内手段２２に支持ロッド２３によ
って車両縦方向へ抜差し自在に支持され、従って、荷台
モジュール６の後部位置では、荷台モジュール６の下方
に延びる抜出位置に移動させることができる。バンパ２
１は、抜出位置では、荷台モジュール６のための載置面
および支えを形成し、従って、軸受装置または旋回リン
ク１４、１５が、荷台モジュール６の重量負荷を受ける
ことはない。

【００１６】以上詳述した本発明における特徴的構成
は、第１に、荷台モジュール６が車体に（支持装置を介
して）可動に支持され、車両後部にあって積載プラット
ホーム３に続く後部位置と運転室２に隣接する前部位置
との間で移動できることである。第２に、荷台モジュー
ル６が、レバー装置１４、１５（支持装置）によって車
体に旋回自在に支持されていることである。即ち、第３
に、レバー装置が、荷台モジュール６の平行旋回のため
に左側および右側の四節旋回装置１４−１９（旋回リン
ク１４、１５、自在軸受１６、１７、１８、１９等で四
節リンク機構を構成している。）を有することである。

【００１７】第４に、四節旋回装置１４−１９が、それ
ぞれ、左側および右側のプラットホーム側板４に設けて
あることである。第５に、荷台モジュール６が、運転室
２に隣接するその前部位置において本質的に運転室２の
輪郭に適合するよう構成されていることである。第６
に、荷台モジュール６が、その前部位置では、本質的
に、２つのプラットホーム側部側板４の上方に設けてあ
ることである。第７に、荷台モジュール６が、本質的
に、直方体状構造ユニットとして形成されていることで
ある。

【００１８】第８に、荷台モジュール６が、モジュール
底面８および左側および右側のモジュール側壁７を有
し、荷台モジュール６のモジュール前壁９および／また
はモジュール後壁１０および／またはモジュール蓋１１
が、その各閉鎖位置から除去できることである。第９
に、荷台モジュール６の開放のため、モジュール前壁９
および／またはモジュール後壁１０および／またはモジ
ュール蓋１１が、荷台モジュール６に旋回自在に支持さ
れていることである。

【００１９】第１０に、モジュール後壁１０が、２層フ
ラップとして形成され、外側フラップ（後壁部分、蓋）
２０が、プラットホーム側部側板４上にある荷台モジュ
ール６の前部位置では、積載プラットホーム３を被うた
め下方へ折返し得ることである。第１１に、荷台モジュ
ール６の後部位置では、有効積載プラットホーム３の延
長のため、プラットホーム後部側板５およびモジュール
前壁９を下方へ折返し得るか取外し得ることである。

【００２０】第１２に、モジュール後壁１０を下方へ折
返し得るかまたは取外し得ることである。第１３に、後
部バンパ２１が、車体に抜出し（車体から後方へ出退）
得るよう支持されていることである。第１４に、バンパ
２１が、積載プラットホーム３の下方に、車両後部の縦
方向案内に摺動自在に支持され、荷台モジュール６の支
持部材として役立つことである。

【００２１】第１５に、荷台モジュール６を移動する駆
動装置が設けてあることである。なお、本発明は前記実
施の形態に限定されるものではなく、種々変形すること
ができる。荷台モジュール６を移動する駆動装置は、旋
回リンク１４、１５の一方の回動を容易にするエアーダ
ンパとしたり、強制回動する油圧シリンダとしたりする
ことができる。

【００２２】

【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、荷台モジ
ュール６は、車両後部で積載プラットホーム３に続く後
部位置と運転室２に隣接する前部位置との間で移動で
き、各種の運搬要求に簡単に適合させることができ、各
種荷物の運搬にフレキシブルに使用できる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の実施の形態を示し、荷台モジュールを
後部に設置した自動車の後方からの斜視図である。

【図２】図１に示した自動車の側面図である。

【図３】モジュール前壁、モジュール後壁およびプラッ
トホーム側板を下方へ折返した状態の自動車の図２と同
様の側面図である。

【図４】荷台モジュールを運転室に沿って前部に設置し
た自動車の後方からの斜視図である。

【図５】荷台モジュールを前部に設置した自動車の図２
と同様の側面図である。

【図６】引出自在な後部バンパを有する自動車の後方か
らの斜視図である。

【符号の説明】 １ 自動車 ２ 運転室 ３ 積載プラットホーム ４ プラットホーム側部側板 ５ プラットホーム後部側板 ６ 荷台モジュール ７ モジュール側壁 ８ モジュール底面 ９ モジュール前壁 １０ モジュール後壁 １１ モジュール蓋 １２ ドア １３ ルーフ １４ 旋回リンク １５ 旋回リンク １６ 旋回リンクの自在軸受 １７ 旋回リンクの自在軸受 １８ 旋回リンクの自在軸受 １９ 旋回リンクの自在軸受 ２０ 後壁部分（外側蓋、フラップ） ２１ バンパ ２２ 案内手段 ２３ 支持ロッド

Claims (15)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 後部積載プラットホームを有する自動車
   において、荷台モジュール（６）が車体に可動に支持さ
   れ、車両後部にあって積載プラットホーム（３）に続く
   後部位置と運転室（２）に隣接する前部位置との間で移
   動できることを特徴とする積載プラットホームを有する
   自動車。
2. 【請求項２】 荷台モジュール（６）が、レバー装置
   （１４、１５）によって車体に旋回自在に支持されてい
   ることを特徴とする請求項１に記載の積載プラットホー
   ムを有する自動車。
3. 【請求項３】 レバー装置が、荷台モジュール（６）の
   平行旋回のために左側および右側の四節旋回装置（１４
   −１９）を有することを特徴とする請求項２に記載の積
   載プラットホームを有する自動車。
4. 【請求項４】 四節旋回装置（１４−１９）が、それぞ
   れ、左側および右側のプラットホーム側板（４）に設け
   てあることを特徴とする請求項３に記載の積載プラット
   ホームを有する自動車。
5. 【請求項５】 荷台モジュール（６）が、運転室（２）
   に隣接するその前部位置において本質的に運転室（２）
   の輪郭に適合するよう構成されていることを特徴とする
   請求項１−４の１つに記載の積載プラットホームを有す
   る自動車。
6. 【請求項６】 荷台モジュール（６）が、その前部位置
   では、本質的に、２つのプラットホーム側部側板（４）
   の上方に設けてあることを特徴とする請求項１−５の１
   つに記載の積載プラットホームを有する自動車。
7. 【請求項７】 荷台モジュール（６）が、本質的に、直
   方体状構造ユニットとして形成されていることを特徴と
   する請求項１−６の１つに記載の積載プラットホームを
   有する自動車。
8. 【請求項８】 荷台モジュール（６）が、モジュール底
   面（８）および左側および右側のモジュール側壁（７）
   を有し、荷台モジュール（６）のモジュール前壁（９）
   および／またはモジュール後壁（１０）および／または
   モジュール蓋（１１）が、その各閉鎖位置から除去でき
   ることを特徴とする請求項１−７の１つに記載の積載プ
   ラットホームを有する自動車。
9. 【請求項９】 荷台モジュール（６）の開放のため、モ
   ジュール前壁（９）および／またはモジュール後壁（１
   ０）および／またはモジュール蓋（１１）が、荷台モジ
   ュール（６）に旋回自在に支持されていることを特徴と
   する請求項１−８の１つに記載の積載プラットホームを
   有する自動車。
10. 【請求項１０】 モジュール後壁（１０）が、２層フラ
    ップとして形成され、外側フラップ（２０）が、プラッ
    トホーム側部側板（４）上にある荷台モジュール（６）
    の前部位置では、積載プラットホーム（３）を被うため
    下方へ折返し得ることを特徴とする請求項８または９に
    記載の積載プラットホームを有する自動車。
11. 【請求項１１】 荷台モジュール（６）の後部位置で
    は、有効積載プラットホーム（３）の延長のため、プラ
    ットホーム後部側板（５）およびモジュール前壁（９）
    を下方へ折返し得るか取外し得ることを特徴とする請求
    項１−１０の１つに記載の積載プラットホームを有する
    自動車。
12. 【請求項１２】 更に、モジュール後壁（１０）を下方
    へ折返し得るか取外し得ることを特徴とする請求項１１
    に記載の積載プラットホームを有する自動車。
13. 【請求項１３】 後部バンパ（２１）が、車体に抜出し
    得るよう支持されていることを特徴とする請求項１−１
    ２の１つに記載の積載プラットホームを有する自動車。
14. 【請求項１４】 バンパ（２１）が、積載プラットホー
    ム（３）の下方に、車両後部の縦方向案内に摺動自在に
    支持され、荷台モジュール（６）の支持部材として役立
    つことを特徴とする請求項１３に記載の積載プラットホ
    ームを有する自動車。
15. 【請求項１５】 荷台モジュール（６）を移動する駆動
    装置が設けてあることを特徴とする請求項１−１４の１
    つに記載の積載プラットホームを有する自動車。