JP2759824B2 - データ記憶装置のアドレス誤り検出方法 - Google Patents

データ記憶装置のアドレス誤り検出方法

Info

Publication number
JP2759824B2
JP2759824B2 JP1231699A JP23169989A JP2759824B2 JP 2759824 B2 JP2759824 B2 JP 2759824B2 JP 1231699 A JP1231699 A JP 1231699A JP 23169989 A JP23169989 A JP 23169989A JP 2759824 B2 JP2759824 B2 JP 2759824B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
storage device
location
unused
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1231699A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0395653A (ja
Inventor
中島  隆
信之 戸倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP1231699A priority Critical patent/JP2759824B2/ja
Publication of JPH0395653A publication Critical patent/JPH0395653A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2759824B2 publication Critical patent/JP2759824B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、主記憶装置のアドレスを、不使用アドレス
記憶装置および使用中アドレス記憶装置の間で巡回させ
て、アドレス管理を行うデータ記憶装置において、アド
レスに誤りが生じた場合に、そのアドレスを検出する方
法に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のデータ記憶装置においては、アドレス
の誤りを検出するために誤り検出符号が使用されてい
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記の従来の誤り検出符号による誤り検出方法では、
演算を必要とし、検出漏れの発生確率を低くするために
は演算が複雑になりハード量が増加するという欠点があ
る。また、検出漏れの発生確率を0にすることは不可能
であり、一度誤り検出漏れが生じた場合には、その誤っ
たアドレスが永久に巡回し、データを破壊したり多重に
読み出しを行うという欠点があった。
本発明は、アドレスとそのアドレスが書き込まれてい
る場所の対応を示す対応記憶装置を設け、アドレス記憶
装置からアドレスを読み出す場合に、この対応記憶装置
を参照し、そのアドレスが書き込まれた場所と同一の場
所から読み出されたかどうかを検査することにより誤り
を検出し、前記の問題点を解決することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記の目的を達成するために、本発明は、データを記
憶する主記憶装置と少なくとも同じアドレス空間を持つ
対応記憶装置を設け、主記憶装置のアドレスaをアドレ
ス記憶装置に書き込む場合に、アドレスaに対応する対
応記憶装置のアドレスbの位置にアドレスaの書き込み
場所を示す識別子を記憶し、アドレスaを主記憶装置か
ら読み出す場合にアドレスaに対応する対応記憶装置の
アドレスbの位置に記憶されている場所を示す識別子を
参照し、アドレスaが書き込まれた場所と同一の場所か
ら読み出されたかどうかを検査することによりアドレス
の誤りを検出するようにしたものである。
〔作用〕
本発明では、主記憶装置のアドレスを不使用アドレス
記憶装置および使用中アドレス記憶装置の間で巡回させ
てアドレス管理を行うデータ記憶装置において、巡回し
ているアドレスが書き込まれている場所を示す対応記憶
装置を設け、アドレス読み出し時にこの対応記憶装置を
参照することによりアドレスが書き込まれた場所と同一
の場所から読み出されたかどうかを検査することにより
アドレスの誤りを検出することができるのである。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図は、本発明の実施例の構成図である。
第1図において、1はデータを記憶する主記憶装置、
2は主記憶装置1の不使用のアドレスを記憶する不使用
アドレス記憶装置、3は主記憶装置1の使用中のアドレ
スを記憶する使用中アドレス記憶装置、4は不使用アド
レス記憶装置2および使用中アドレス記憶装置3の書き
込み・読み出しを管理する管理装置、5はアドレスとそ
のアドレスが書き込まれている場所の対応を示す対応記
憶装置、6はアドレス誤りを検出する誤り検出装置、13
はデータ記憶装置の入出力データ信号線である。
記憶装置をランダムアクセスメモリ(RAM)で構成し
た場合、以下の説明において、アドレスaは主記憶装置
1のある1つのアドレス、アドレスa1はアドレスaのう
ち不使用中のアドレス、アドレスa2はアドレスaのうち
使用中のアドレス、アドレスbは対応記憶装置5のある
1つのアドレス、アドレスb1はアドレスbのうちアドレ
スa1に対応するアドレス、アドレスb2はアドレスbのう
ちアドレスa2に対応するアドレス、アドレスcは不使用
アドレス記憶装置2または使用中アドレス記憶装置3の
ある1つのアドレスを示す。
本発明は従来の誤り検出符号を使用してアドレス自身
の持つ情報により誤りの検出を行う方法と異なり、アド
レスが書き込まれている場所というアドレス自身が持つ
情報とは無関係の情報を利用して、誤り検出を行なう方
法であるため、一度検出漏れが生じても、アドレスを読
み出す度に誤り検出を行うことになるので、ほぼ検出漏
れの発生確率を0にすることができる。
以下、本発明のアドレス誤り検出方法の第1の方法に
ついて動作を説明する。第2図は前記誤り検出方法の誤
り検出手順の流を示す図で、第2図(a)は主記憶装置
1にデータを書き込む場合の流れ図、第2図(b)は主
記憶装置1からデータを読み出す場合の流れ図である。
以下、第1図および第2図(a)を用いてデータを書
き込む場合について説明する。入出力データ信号線13を
介して主記憶装置1にデータを書き込む場合は管理装置
4により不使用アドレス記憶装置2から、不使用のアド
レスa1を読み出し、アドレスa1に対応する対応記憶装置
5のアドレスb1の位置に記憶されている書き込み場所を
示す識別子を参照し、誤り検出装置6により書き込み場
所と、管理装置4から得られる読み出し場所とを比較し
て、書き込み場所と同一の場所から読み出しが行われた
かどうかを検査し、同一であれば正常と判断し、主記憶
装置1のアドレスa1の位置にデータを書き込み、管理装
置4により使用アドレス記憶装置3にアドレスa1を書き
込み、誤り検出装置6によりアドレスa1に対応する対応
記憶装置5のアドレスb1の位置に記憶されている書き込
み場所を示す識別子を更新する。書き込み場所と読み出
し場所が同一でない場合はアドレスa1あるいは対応記憶
装置5に誤りが生じていると判断し、誤り発生を人間あ
るいは装置等が認識できるように表示する。
つぎに第2図(b)を用いてデータを読み出す場合に
ついて説明する。
主記憶装置1からデータを読み出す場合は、管理装置
4により使用中アドレス記憶装置3から使用中のアドレ
スa2を読み出し、アドレスa2に対応する対応記憶装置5
のアドレスb2の位置に記憶されている書き込み場所を示
す識別子を参照し、誤り検出装置6により書き込み場所
と、管理装置4から得られる読み出し場所を比較して書
き込み場所と同一の場所から読み出しが行われたかどう
かを検査し、同一であれば正常と判断し、主記憶装置1
のアドレスa2の位置からデータを読み出し、管理装置4
により、不使用アドレス記憶装置2にアドレスa2を書き
込み、誤り検出装置6によりアドレスa2に対応する対応
記憶装置5のアドレスb2の位置に記憶されている書き込
み場所を示す識別子を更新する。書き込み場所と読み出
し場所が同一でない場合はアドレスa2あるいは、対応記
憶装置5に誤りが生じていると判断し、誤り発生を人間
あるいは装置等が認識できるように表示する。
前記主記憶装置1および対応記憶装置5は、それぞれ
少なくとも1つのランダムアクセスメモリ(RAM)で実
現できる。複数のRAMで実現する場合には、アドレスa
およびアドレスbは複数RAMの内、どのRAMであるかとい
うこと、そのRAM内のアドレスの両方をあわせて表現す
るものである。
第3図は不使用アドレス記憶装置2および使用中アド
レス記憶装置3のアドレス記憶方法を示す図である。第
3図において、7はメモリ、8はアドレスaを1つ記憶
する領域、9はアドレスaの記憶領域、10は別情報dの
記憶領域を示す。メモリ7の横の1列は1アドレスに対
応する。メモリ7の左横の数字はアドレスを示す。
第3図(a)はアドレス記憶装置の1アドレスcに主
記憶装置1のアドレスaを1つのみ記憶する方法であ
り、メモリとしてはファーストインファーストアウト
(FIFO)メモリあるいはRAMが使用可能である。FIFOメ
モリを使用する場合、不使用アドレス記憶装置2および
使用中アドレス記憶装置3はそれぞれ少なくとも1つの
FIFOメモリにより構成する。複数FIFOメモリにより構成
する場合は管理装置4はFIFOメモリを選択する機能を有
する。アドレスaの書き込み場所はアドレスaが書き込
まれているFIFOメモリを示す識別子で表わす。RAMを使
用する場合、不使用アドレス記憶装置2および使用中ア
ドレス記憶装置3は両方をあわせて少なくとも1つのRA
Mにより構成する。管理装置4は不使用アドレスと使用
アドレスの書き込み・読み出しを行うためのアドレスポ
インタ制御回路(RAMにおいて書き込むアドレス位置と
読み出すアドレス位置を示す一対のポインタを管理し、
書き込み順や読み出し順、書き込み位置と読み出し位置
の同時指定の回避等の制御を行う回路)を未使用アドレ
ス用と使用アドレス用として少なくとも2つ有する。さ
らに、複数RAMにより構成する場合はメモリを選択する
機能を有する。アドレスaの書き込み場所はアドレスa
が書き込まれているRAMを示す識別子あるいは書き込み
場所に対応するアドレスポインタ制御回路を示す識別子
の少なくとも一方により表わす。
第3図(b)はアドレス記憶装置の1アドレスcに主
記憶装置1のアドレスaを複数記憶可能とした方法であ
り、メモリとしてはRAMが使用可能である。不使用アド
レス記憶装置2および使用中アドレス記憶装置3は両方
をあわせて少なくとも1つのRAMにより構成し、管理装
置4はメモリ7の縦1列毎に対応するアドレスポインタ
制御回路を有する。さらに、複数RAMにより構成する場
合はメモリを選択する機能を有する。アドレスaの書き
込み場所はアドレスaが書き込まれているRAMを示す識
別子あるいは書き込み場所に対応するアドレスポインタ
制御回路を示す識別子あるいは、アドレスaが書き込ま
れているアドレスcのビット位置の少なくとも1つによ
り表現する。
第3図(c)はアドレス記憶装置の1アドレスcに主
記憶装置1のアドレスaを1つと、書き込み時にアドレ
スaと対応づけられた別情報dを記憶する方法であり、
メモリとしてはFIFOメモリあるいは、RAMが使用可能で
ある。FIFOメモリを使用する場合、不使用アドレス記憶
装置2および、使用中アドレス記憶装置3は、それぞれ
少なくとも1つのFIFOメモリにより構成する。複数FIFO
メモリにより構成する場合は管理装置4はメモリを選択
する機能を有する。アドレスaの書き込み場所は、アド
レスaが書き込まれているFIFOメモリを示す識別子ある
いは、書き込み時にアドレスaと対応づけられた別情報
dの少なくとも一方で表現する。RAMを使用する場合、
不使用アドレス記憶装置12および、使用中アドレス記憶
装置3は、両方をあわせて少なくとも1つのRAMにより
構成する。管理装置4は未使用アドレスと使用アドレス
の書き込み・読み出しを行うためのアドレスポインタ制
御回路を少なくとも2つ有する。さらに、複数RAMによ
り構成する場合はメモリを選択する機能を有する。アド
レスaの書き込み場所はアドレスaが書き込まれている
RAMを示す識別子あるいは書き込み場所に対応するアド
レスポインタ制御回路を示す識別子あるいは書き込み時
にアドレスaと対応づけられた別情報dの少なくとも1
つにより表現する。また、アドレスaと別情報dを1組
として、第3図(b)に示した方法においてアドレスa
をこの1組に置き換えた方法も可能である。
第4図は対応記憶装置5へのアドレス書き込み場所を
示す識別子の記憶方法を示す図である。一例として、場
所を“ア”、“イ”、“ウ”、“エ”、“オ”という識
別子により表わす。第4図(a)は対応記憶装置5のア
ドレスbのビット位置により場所を示す識別子を記憶す
る方法、第4図(b)は対応記憶装置5のアドレスbの
位置に場所を示す識別子そのものを記憶する方法を示す
図である。
第4図(a)では一例としてのアドレスbのビットを
左から右へ順に場所を示す識別子“ア”、“イ”、
“ウ”、“エ”、“オ”に対応させ、記憶する場所を示
す識別子に対応するビットに“1"、それ以外に“0"を書
き込んでいる。1つの場所を示す識別子に対して複数ビ
ット対応させてもよい。第4図(a)の場合、アドレス
b=0には場所を示す識別子“ウ”が記憶されているこ
とになる。この場合、第1に、アドレスaを読み出した
場所を示す識別子に対応するビットに“1"が記憶されて
いるか検査する方法と、第2にアドレスaを読み出した
場所を示す識別子に対応するビット以外のビットすべて
に“0"が記憶されているか検査する方法と第3に前記、
第1と第2の状態の両方を検査する方法がある。第4図
(b)の場合はアドレスbの位置に場所を示す識別子そ
のものを書き込んでいる。したがって、アドレスb=0
には場所を示す識別子“ウ”が記憶されていることにな
る。
第5図は主記憶装置1と対応記憶装置5を同一のメモ
リで実現する方法を示す図である。対応記憶装置5は主
記憶装置1とアドレス空間が同一であれば十分であるか
ら一つのメモリで両方を実現することができる。第5図
において11はデータを記憶する主記憶領域、12はアドレ
スaの書き込み場所を示す識別子を記憶する対応記憶領
域を示す。対応記憶領域12へのアドレスaの書き込み場
所を示す識別子の記憶方法としては第4図に示した2つ
の方法が可能である。
上記アドレス記憶装置内にはアドレス書き込み場所と
して定義されていない領域αが存在してもよい。ただ
し、領域αが存在する場合において、領域αにアドレス
を書き込んだ場合には、対応記憶装置5に、定義されて
いる場所に書き込まなかったことを示す識別子を記憶
し、領域αからアドレスを読み出した場合には、定義さ
れている場所に書き込まなかったことを示す識別子が記
憶されているか検査する。または、領域αにアドレスを
書き込んだ場合、あるいは領域αからアドレスを読み出
した場合は、対応記憶装置5の記憶内容の更新あるいは
誤り検査は行わない。
次に、本発明のアドレス誤り検出方法の第2の方法に
ついて説明する。装置の構成は前記実施例と同一であ
り、対応記憶装置5の記憶内容の更新はアドレスaをア
ドレス記憶装置に書き込むたびに行うが、アドレスaが
書き込んだ場所と同一の場所から読み出されたかどうか
の検査をアドレスaをアドレス記憶装置から読み出す度
に毎回行うのではなく、特定の規則にしたがってあるい
はランダムに間欠的に行う。
この方法では、アドレスが誤ってから検出するまでの
時間は前記の第1の方法の場合より長くなる可能性があ
るが、検出漏れの発生確率は同様にほぼ0にできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は主記憶装置のアドレス
を不使用アドレス記憶装置および使用中アドレス記憶装
置の間で巡回させてアドレス管理を行うデータ記憶装置
において、アドレスとそのアドレスが書き込まれている
場所の対応を示す対応記憶装置を設け、アドレスを読み
出す場合にこの対応記憶装置を参照し、書き込み場所と
同一の場所から読み出しが行われたか検査することによ
りアドレス誤りを検出するための、誤り検出漏れの発生
確率をほぼ0にできるという効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図(a)は記
憶装置1へデータを書き込む時の流れ図、第2図(b)
は記憶装置1からデータを読み出す時の流れ図、第3図
はアドレス記憶装置へのアドレス記憶方法を示す図、第
4図は対応記憶装置5へのアドレスの書き込み場所を示
す識別子の記憶方法を示す図、第5図は主記憶装置1と
対応記憶装置5とを同一メモリにより実現する方法を示
す図である。 1…主記憶装置、2…不使用アドレス記憶装置、3…使
用中アドレス記憶装置、4…管理装置、5…対応記憶装
置、6…誤り検出装置、7…メモリ、8…アドレスを1
つ記憶する領域、9…アドレスの記憶領域、10…別情報
の記憶領域、11…主記憶領域、12…対応記憶領域、13…
入出力データ信号線

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アドレスaを指定することによりデータの
    書き込みあるいは、読み出しを行う主記憶装置(1)
    と、該主記憶装置(1)の不使用のアドレスa1を記憶す
    る不使用アドレス記憶装置(2)と、前記主記憶装置
    (1)の使用中アドレスa2を記憶する使用中アドレス記
    憶装置(3)と、前記不使用アドレス記憶装置(2)お
    よび使用中アドレス記憶装置(3)の書き込みおよび読
    み出しを管理する管理装置(4)を備え、前記主記憶装
    置(1)にデータを書き込む場合には、該管理装置
    (4)により前記不使用アドレス記憶装置(2)から不
    使用のアドレスa1を読み出し、前記主記憶装置(1)の
    アドレスa1の位置にデータを書き込み、前記管理装置
    (4)により前記使用中アドレス記憶装置(3)にアド
    レスa1を書き込み、前記主記憶装置(1)からデータを
    読み出す場合には、前記管理装置(4)により前記使用
    中アドレス記憶装置(3)から使用中アドレスa2を読み
    出し、前記主記憶装置(1)のアドレスa2の位置からデ
    ータを読み出し、前記管理装置(4)により前記不使用
    アドレス記憶装置(2)にアドレスa2を書き込むように
    したデータ記憶装置において、 アドレスaが前記不使用アドレス記憶装置(2)および
    使用中アドレス記憶装置(3)のうちの少なくとも一方
    のどの場所に書き込まれているかを、アドレスaに対応
    するアドレスbの位置に記憶する対応記憶装置(5)を
    設け、不使用アドレス記憶装置(2)および使用中アド
    レス記憶装置(3)のうちの少なくとも一方にアドレス
    aを書き込む場合に、アドレスaに対応する前記対応記
    憶装置(5)のアドレスbの位置にアドレスaの書き込
    み場所を示す識別子を記憶し、不使用アドレス記憶装置
    (2)および使用中アドレス記憶装置(3)のうちの少
    なくとも一方からアドレスaを読み出す場合に、アドレ
    スaに対応する前記対応記憶装置(5)のアドレスbの
    位置に記憶されている場所を示す識別子を参照してアド
    レスaが書き込まれた場所と同一の場所から読み出され
    たかどうかを誤り検出装置(6)により検査することに
    より、アドレスaの誤りを検出するようにしたことを特
    徴とするデータ記憶装置のアドレス誤り検出方法。
  2. 【請求項2】請求項1の対応記憶装置(5)において、
    アドレスaの書き込み場所を示す識別子をアドレスaに
    対応するアドレスbのビット位置で表わすことにより、
    書き込み場所と同一の場所から読みだされたか、あるい
    は、書き込み場所以外の場所から読み出さなかったか、
    あるいは、前記両読み出し場所を検査することによりア
    ドレスaの誤りを誤り検出装置(6)により検出するよ
    うにしたことを特徴とするデータ記憶装置のアドレス誤
    り検出方法。
JP1231699A 1989-09-08 1989-09-08 データ記憶装置のアドレス誤り検出方法 Expired - Fee Related JP2759824B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1231699A JP2759824B2 (ja) 1989-09-08 1989-09-08 データ記憶装置のアドレス誤り検出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1231699A JP2759824B2 (ja) 1989-09-08 1989-09-08 データ記憶装置のアドレス誤り検出方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0395653A JPH0395653A (ja) 1991-04-22
JP2759824B2 true JP2759824B2 (ja) 1998-05-28

Family

ID=16927616

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1231699A Expired - Fee Related JP2759824B2 (ja) 1989-09-08 1989-09-08 データ記憶装置のアドレス誤り検出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2759824B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3364164B2 (ja) * 1998-09-22 2003-01-08 株式会社鈴木製作所 偏平縫いミシンの空環形成装置
JP5430369B2 (ja) * 2009-11-27 2014-02-26 富士通株式会社 バッファメモリ装置、及び、バッファリング方法
CN112148201A (zh) * 2019-06-26 2020-12-29 龙芯中科技术有限公司 数据写入方法、装置及存储介质

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0395653A (ja) 1991-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR970002637A (ko) 멀티프로세서 시스템
US4349875A (en) Buffer storage control apparatus
JPS6141028B2 (ja)
JPS6044707B2 (ja) バツフアメモリ制御回路の障害検出方式
JP2759824B2 (ja) データ記憶装置のアドレス誤り検出方法
JP3222083B2 (ja) 共有メモリ制御装置
KR20130136341A (ko) 반도체 장치 및 그 동작 방법
JPS59207098A (ja) 情報処理装置
JPS586570A (ja) バツフアメモリ装置
JPH0217550A (ja) マルチプロセッサシステムの障害処理方式
JPS60122426A (ja) 書込みデ−タチエック方式
JPH04243446A (ja) キャッシュ登録制御装置
JPH11102325A (ja) メモリ監視方式
KR100449693B1 (ko) Cpu내의쓰기버퍼데이터보존장치및그방법
KR100380601B1 (ko) 아이피씨용 에프아이에프오의 번지 관리 시스템 및 방법
JPH04310149A (ja) メモリ管理方式
JPH0793225A (ja) メモリチェック方式
JPS62166449A (ja) 論理装置の履歴記憶装置
JPH04156641A (ja) レジスタアクセス装置
JPH038040A (ja) 1ビット誤リ情報記憶装置
JPS63271555A (ja) 記憶制御方式
JPS59207097A (ja) バツフアメモリ制御方式
JPH0331950A (ja) メモリ回路の故障診断方式
JPH02161547A (ja) キャッシュメモリの擬似障害発生方式
JPS59121557A (ja) 情報処理装置内履歴情報記憶方式

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees