JPH0331950A - メモリ回路の故障診断方式 - Google Patents
メモリ回路の故障診断方式Info
- Publication number
- JPH0331950A JPH0331950A JP1165260A JP16526089A JPH0331950A JP H0331950 A JPH0331950 A JP H0331950A JP 1165260 A JP1165260 A JP 1165260A JP 16526089 A JP16526089 A JP 16526089A JP H0331950 A JPH0331950 A JP H0331950A
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- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 102100031584 Cell division cycle-associated 7-like protein Human genes 0.000 description 1
- 101100445400 Gibberella fujikuroi (strain CBS 195.34 / IMI 58289 / NRRL A-6831) TF22 gene Proteins 0.000 description 1
- 101000777638 Homo sapiens Cell division cycle-associated 7-like protein Proteins 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、RAMを有するメモリ回路の故障を診断する
方式に関するものである。
方式に関するものである。
情報処理装置の構成上、メモリ回路の重要性が増大する
のに伴ない、メモリ回路の故障を自動的に診断する必要
性が生じ、例えば日本電気技報・第40巻第11号「A
COSシステム2000シリーズのRASJに開示され
ているとカシ、各種の検出回路によりェラ−を検出した
とき、対応するエラーインジケータフラグ(以下、EI
F)をセットし、これに応じて故障診断辞書を検索し、
これによって故障の被疑範囲を自動的に求める方式が採
用されるに至っている。
のに伴ない、メモリ回路の故障を自動的に診断する必要
性が生じ、例えば日本電気技報・第40巻第11号「A
COSシステム2000シリーズのRASJに開示され
ているとカシ、各種の検出回路によりェラ−を検出した
とき、対応するエラーインジケータフラグ(以下、EI
F)をセットし、これに応じて故障診断辞書を検索し、
これによって故障の被疑範囲を自動的に求める方式が採
用されるに至っている。
なか、この場合は、メモリの読出しデータにエラーを生
じたとき、メモリおよび書込みデータ生成回路の双方を
被疑範囲として指定するものとなっている。
じたとき、メモリおよび書込みデータ生成回路の双方を
被疑範囲として指定するものとなっている。
しかし、従来にかいては、メモリからの読出しを一回行
ない、このときはエラーを検出し危かった\め、書込み
データ生成回路の正常性が確認されている場合であって
も、何回目かの読出しデータにエラーを検出すれば、メ
モIJ >よび書込みデータ生成回路の双方が被疑範囲
となう、故障診断の分解能が低下する欠点を生じている
。
ない、このときはエラーを検出し危かった\め、書込み
データ生成回路の正常性が確認されている場合であって
も、何回目かの読出しデータにエラーを検出すれば、メ
モIJ >よび書込みデータ生成回路の双方が被疑範囲
となう、故障診断の分解能が低下する欠点を生じている
。
前述の課題を解決するため、本発明はつぎの手段により
構成するものとなっている。
構成するものとなっている。
すなわち、上述の診断方式において、メモリの各ワード
と対応したアドレスを有しメモリの書込み時に対応する
アドレスがセットされかつメモリの読出し時に対応する
アドレスがリセットされる状態メモリと、メモリの読出
し時に状態メモリの対応するアドレスの内容が登録され
る状態フラグ(以下、5TF)とを設け、IJFのセッ
トに応じてSTFの内容を保持し、!i:IF$−よび
STF’の内容に応じて故障診断辞書の検索を行なうも
のとしている。
と対応したアドレスを有しメモリの書込み時に対応する
アドレスがセットされかつメモリの読出し時に対応する
アドレスがリセットされる状態メモリと、メモリの読出
し時に状態メモリの対応するアドレスの内容が登録され
る状態フラグ(以下、5TF)とを設け、IJFのセッ
トに応じてSTFの内容を保持し、!i:IF$−よび
STF’の内容に応じて故障診断辞書の検索を行なうも
のとしている。
したがって、STFの内容は、メモリからの最初の読出
し時にはセット状態、第2回目以降の読出し時ではリセ
ット状態となってかり、この内容がEIFのセットに応
じて保持されるため、EIF$−よびSTFに応じて検
索を行なうことによ、ja、STF’の内容によって最
初の読出しか第2回目以降の読出しかを判別できるもの
となり1被疑範囲を限定することができる。
し時にはセット状態、第2回目以降の読出し時ではリセ
ット状態となってかり、この内容がEIFのセットに応
じて保持されるため、EIF$−よびSTFに応じて検
索を行なうことによ、ja、STF’の内容によって最
初の読出しか第2回目以降の読出しかを判別できるもの
となり1被疑範囲を限定することができる。
以下、実施例を示すブロック図によって本発明の詳細な
説明する。
説明する。
同図にかいては、回路ブロックA・1Dよび回路ブロッ
クB・2に分割され、回路ブロックA・1には書込みデ
ータ生成回路(以下、WDS)10が設けである一方、
回路ブロックB・2には、複数ワードのアドレスを有す
るメモリ(以下、RAM)20、RAM20の各ワード
と対応するアドレスを有すると共に各アドレスが1ビツ
トづSの状態メモリ(以下、STM)21、これの各ア
ドレスの内容が各個に登録される5TF22、RAM2
0からの読出しデータにつきパリティチエツクを行なう
エラー検出回路(以下、EDT)23、>よび、これの
エラー検出に応じてセットされるEIF24 が設けで
ある。
クB・2に分割され、回路ブロックA・1には書込みデ
ータ生成回路(以下、WDS)10が設けである一方、
回路ブロックB・2には、複数ワードのアドレスを有す
るメモリ(以下、RAM)20、RAM20の各ワード
と対応するアドレスを有すると共に各アドレスが1ビツ
トづSの状態メモリ(以下、STM)21、これの各ア
ドレスの内容が各個に登録される5TF22、RAM2
0からの読出しデータにつきパリティチエツクを行なう
エラー検出回路(以下、EDT)23、>よび、これの
エラー検出に応じてセットされるEIF24 が設けで
ある。
こ\に訟いて、87M21の各アドレスは、例えば、R
AM20の対応するワードへのデータ書込みに応じて%
OIヘリセットれ、同様のデータ読出しに応じて11
′ヘリセツトされるものとなっておシ、アドレス信号(
以下、ADH)25 の指定にしたがうRAM20のワ
ードへWD810からのデータが書込1れると、このと
き、87M21の対応するアドレスがADR25により
同時に指定され、こ\へ%ONがセットされる。
AM20の対応するワードへのデータ書込みに応じて%
OIヘリセットれ、同様のデータ読出しに応じて11
′ヘリセツトされるものとなっておシ、アドレス信号(
以下、ADH)25 の指定にしたがうRAM20のワ
ードへWD810からのデータが書込1れると、このと
き、87M21の対応するアドレスがADR25により
同時に指定され、こ\へ%ONがセットされる。
ついで、ADR25により同一のワードが指定され、こ
\からの読出しが行なわれると、このときもADR25
によfisTM21の対応するアドレスが同時に指定さ
れ、まず、10′の内容が5TF22へ登録されたうえ
、87M21の対応するアドレスがリセットされて11
′となる。
\からの読出しが行なわれると、このときもADR25
によfisTM21の対応するアドレスが同時に指定さ
れ、まず、10′の内容が5TF22へ登録されたうえ
、87M21の対応するアドレスがリセットされて11
′となる。
更に、RAM20の同一ワードからの読出しが行なわれ
ると、8TM21の対応するアドレスは11′ヘリセツ
トされているため変化せず、′II′の状態を継続する
のに対し、リセットに先立ち対応するアドレスの内容が
5TF22へ更新のうえ登録され、これの内容が′1′
となシ、これ以降は、RAM20の同一ワードに対する
書込みが欧される筐で、この状態を維持する。
ると、8TM21の対応するアドレスは11′ヘリセツ
トされているため変化せず、′II′の状態を継続する
のに対し、リセットに先立ち対応するアドレスの内容が
5TF22へ更新のうえ登録され、これの内容が′1′
となシ、これ以降は、RAM20の同一ワードに対する
書込みが欧される筐で、この状態を維持する。
したがって、5TF22の内容は、最初の読出し時に%
0’S$2回g以降の読出し時では′1′となつ)シ、
これに応じてRAM20の同一ワードに対する読出しが
最初か第2回目以降かを判別することができる。
0’S$2回g以降の読出し時では′1′となつ)シ、
これに応じてRAM20の同一ワードに対する読出しが
最初か第2回目以降かを判別することができる。
璽た、RAM20からの読出しデータにエラーを生ずれ
ば、これがEDT23により検出され、これにしたがっ
てEIF24がセットされるため、この内容によって5
TF22の内容が保持されるものとなってレジ、このと
き、EIF24釦よび5TF22の内容に応じて次表の
故障診断辞書を検索することにより、故障の被疑範囲が
明確に求められる。
ば、これがEDT23により検出され、これにしたがっ
てEIF24がセットされるため、この内容によって5
TF22の内容が保持されるものとなってレジ、このと
き、EIF24釦よび5TF22の内容に応じて次表の
故障診断辞書を検索することにより、故障の被疑範囲が
明確に求められる。
すなわち、EIF240セット状態では、回路ブロック
A1 B・1.2の双方またはいずれか一方の故障であ
るが、これに加え、5TF220%0′状態では最初の
読出しであり、回路ブロックA、 B・1.2の双方
が被疑範囲として考えられるのに対し、5TF22の%
1 jF状態では第2回目以降の読出しでアシ、最初
の読出しに際しては異常がなかっ九\め、WD810を
除外して回路ブロックB・2の故障と限定することがで
きる。
A1 B・1.2の双方またはいずれか一方の故障であ
るが、これに加え、5TF220%0′状態では最初の
読出しであり、回路ブロックA、 B・1.2の双方
が被疑範囲として考えられるのに対し、5TF22の%
1 jF状態では第2回目以降の読出しでアシ、最初
の読出しに際しては異常がなかっ九\め、WD810を
除外して回路ブロックB・2の故障と限定することがで
きる。
以上の説明により明らかなとおシ本発明によれ、ば、メ
モリの各ワードと対応したアドレスを有しメモリの書込
み時に対応するアドレスがセットされかつメモリの読出
し時に対応するアドレスがリセットされる状態メモリと
、メモリの読出し時に状態メモリの対応するアドレスの
内容が登録される状態フラグとを設け、エラーインジケ
ータフラグのセットに応じて状態フラグの内容を保持し
、両フラグの内容に応じて故障診断辞書を検索するもの
としたことにより1メモリからの読出しが最初か第2回
目以降かに応じて被疑範囲の限定が麿されるため、故障
診断の分解能が向上し、メモリ回路の故障診断において
顕著な効果が得られる。
モリの各ワードと対応したアドレスを有しメモリの書込
み時に対応するアドレスがセットされかつメモリの読出
し時に対応するアドレスがリセットされる状態メモリと
、メモリの読出し時に状態メモリの対応するアドレスの
内容が登録される状態フラグとを設け、エラーインジケ
ータフラグのセットに応じて状態フラグの内容を保持し
、両フラグの内容に応じて故障診断辞書を検索するもの
としたことにより1メモリからの読出しが最初か第2回
目以降かに応じて被疑範囲の限定が麿されるため、故障
診断の分解能が向上し、メモリ回路の故障診断において
顕著な効果が得られる。
図は本発明の実施例を示すブロック図である。
10・・・・書込みデータ生成回路、20・・・・メモ
リ、21・・・・状態メモリ、22・・・・状態フラグ
、23・・・・エラー検出回路、24・・・・エラーイ
ンジケータフラグ。
リ、21・・・・状態メモリ、22・・・・状態フラグ
、23・・・・エラー検出回路、24・・・・エラーイ
ンジケータフラグ。
Claims (1)
- 複数ワードのメモリに対しデータの書込みおよび読出し
を行ない、読出しデータのエラーを検出したときエラー
インジケータフラグをセットし、該フラグに応じて故障
診断辞書を検索し、該検索により故障の被疑範囲を求め
るメモリ回路の故障診断方式において、前記メモリの各
ワードと対応したアドレスを有し前記メモリの書込み時
に対応するアドレスがセットされかつ前記メモリの読出
し時に対応するアドレスがリセットされる状態メモリと
、前記メモリの読出し時に前記状態メモリの対応するア
ドレスの内容が登録される状態フラグとを設け、前記エ
ラーインジケータフラグのセットに応じて前記状態フラ
グの内容を保持し、前記エラーインジケータフラグおよ
び状態フラグの内容に応じて前記故障診断辞書の検索を
行なうことを特徴とするメモリ回路の故障診断方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1165260A JPH0331950A (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | メモリ回路の故障診断方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1165260A JPH0331950A (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | メモリ回路の故障診断方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0331950A true JPH0331950A (ja) | 1991-02-12 |
Family
ID=15808947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1165260A Pending JPH0331950A (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | メモリ回路の故障診断方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0331950A (ja) |
-
1989
- 1989-06-29 JP JP1165260A patent/JPH0331950A/ja active Pending
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