JP2759410B2 - カンゾウタケの子実体生育方法 - Google Patents

カンゾウタケの子実体生育方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カンゾウタケの大型の
成熟子実体を効率よく形成させることができるカンゾウ
タケの子実体生育方法に関する。
【0002】
【従来の技術】カンゾウタケ(Fistulina h
epatica)は、ビフテキ茸とも呼ばれ、自然界で
は5〜6月または10月頃、シイなどに発生する。その
子実体(傘)の形状は、肝臓状又は牛の舌状であり、表
面は赤紅色から暗赤褐色を呈する。また、その子実体の
大きさは直径10〜20cm程度である。このカンゾウ
タケは、子実体を薄く切り、生のまま、あるいはバター
等で炒めて食することができ、非常に美味なきのことし
て知られている。したがって、このカンゾウタケを栽培
し、年間を通して、多量に生産できれば、食生活を豊か
にし、また優れた加工食品を提供することができる。し
かし、近年、人工栽培によりきのこの生産量は高まって
いるが、その種類は限られており、カンゾウタケについ
ても人工栽培技術は確立していない。従来、カンゾウタ
ケの培養については、特公昭52−44603号公報及
び特公昭54−27912号公報に開示されているが、
これらの技術は、いずれもカンゾウタケの培養に使用し
た培地及びその培養によって得られた栄養菌糸体から坑
腫瘍性を有する物質を得ることを目的とするものであ
り、カンゾウタケの栄養菌糸体を多量に培養する技術で
あって、子実体を得ることを目的とするものではない。
従って、カンゾウタケの成熟子実体、特に大きな成熟子
実体を短期間で形成させることができるカンゾウタケの
人工栽培方法が望まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、カンゾウタ
ケの人工栽培においてカンゾウタケの子実体原基が形成
された後、大型の成熟子実体を形成させることができる
方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、培地に子実体
原基が形成れた後、子実体原基の回りの容器の壁面を
除き、子実体を容器の外側に成長させると、効率よく短
期間で成熟子実体を得ることができるとの知見に基づい
てなされたのである。すなわち、本発明は、少なくとも
底部と側面とを有する培養容器内の固体培地に形成され
たカンゾウタケの子実体原基形成部の周辺の容器の一部
を切開し、該切開された部分を通ってカンンゾウタケの
子実体を容器の外に延ばして成長させることを特徴とす
るカンゾウタケの子実体生育方法を提供する。本発明で
は、先ず、任意の方法で、きのこの種菌を培地に接種す
る。一般的には、固体培地の表面にきのこの種菌を接種
する方法があげられるが、固体培地全体に種菌を分散さ
せて接種した後、該培地を培養すると短期間にカンゾウ
タケの菌糸を蔓延させることができるので好ましい。
【0005】カンゾウタケの培地としては、液体培地及
び固体培地があげられるが、固体培地が好ましく、任意
の固体培地を使用することができる。このうち、(a)
木質原料と(b)糖類と有機体窒素を含む栄養物質とを
含有し、pHが3.5 〜5.5 の範囲にある固体培養を使用
すると、より短期間でカンゾウタケの菌糸を培養基に蔓
延させることができるので、カンゾウタケの人工栽培の
実用化を行う上で好ましい。ここで、(a)の木質原料
としては、例えば、オガクズなどの木材の粉体を利用す
ることが好ましいが、その他にも樹木を粉砕機により粉
砕、若しくは割砕するか、あるいは鉋、スライサー等に
より薄片化したもの等も利用できる。
【0006】また、木質原料として用いる樹木は、ブ
ナ、シイ、コナラ、ミズナラ、ケヤキ、カシ、ハンノ
キ、シラカバ等の広葉樹、スギ、モミ、カラマツ、アカ
マツ、ヒノキ等の針葉樹のいずれであってもよいが、特
にブナ、シイ、コナラ、ミズナラが好ましい。なお、木
質原料は、目開き11.10mm の篩を通過でき、かつ目開き
850μmの篩を通過し得ないもの、好ましくは目開き6.
00mmの篩を通過でき、かつ目開き1.00mmの篩を通過し得
ないものが、全体の50重量%以上、好ましくは70重量%
以上、さらに好ましくは80重量%以上を占めるものであ
る。より短期間でカンゾウタケの菌糸を培養基に蔓延さ
せるためである。
【0007】(b)の栄養物質は、糖類と有機体窒素と
を含むものである。この栄養物質として、グルコース、
ショ糖、デンプン、α化デンプン、マルツエキス等の糖
類、及びアミノ酸類、ペプトン、酵母エキス等の有機体
窒素を、それぞれについて1種又は2種以上を選択して
混合したものを使用できる。また、最初から糖類と有機
体窒素とを含む栄養物質として、例えば、トウモロコシ
の芯を粉砕して粒状又は粉状にしたコーンコブやコーン
ブランなどのトウモロコシ系の栄養添加物、オカラ、脱
脂大豆、大豆粉等の大豆系の栄養添加物、小麦胚芽、ラ
イ麦の全粒粉、カラス麦の全粒粉等の麦系等の栄養添加
物、米ヌカ、フスマ、麹などを挙げることができ、これ
らのなかでも、特に麹が好ましい。また、最初から糖類
と有機体窒素とを含む栄養物質に、糖類及び/又は有機
体窒素を加えて使用してもよい。なお、この栄養物質に
含まれる糖類及び有機体窒素の含量は、特に制限されな
いが、糖類は、栄養物質全体の0.1〜90重量%、有
機体窒素は0.02〜50重量%であるのが好ましい。
また、前記木質原料と栄養物質との使用比率は、特に制
限されないが、乾燥重量として1:1〜9:1、好まし
くは3:1〜9:1となるようにする。尚、この固体培
地に、必要に応じてリン酸塩、マグネシウム塩、カルシ
ウム塩等の無機質及び金属塩類を添加しても良い。
【0008】前記木質原料と栄養物質とを含有する固体
培地の水分は、培地全体の重量に対して、50〜70重
量%、好ましくは50〜60重量%、特に好ましくは5
6〜58重量%である。固体培地においては、加熱殺菌
した後のpHを、3.5〜5.5、好ましくは4〜5.
2、さらに好ましくは4.2〜5.0とする。培地のp
Hは、添加する栄養剤の種類や量により変化する。従っ
て、この培地のpHの調整は、例えば、加熱殺菌前又は
加熱殺菌後の培養基に、適当な無機酸及び有機酸、例え
ば、塩酸溶液、乳酸溶液、酢酸溶液、コハク酸緩衝液等
を添加することにより行う。なお、培地のpH測定は、
培地5gを蒸留水50ml中に懸濁させ、10分間放置
した後にその懸濁液のpHを測定することより行う。
上記固体培地を常法により殺菌した後に固体あるいは液
体の種菌を上記固体培地に無菌的に均一に混合し菌を固
体培地中に分散させて培養を行う。殺菌後の固体培地を
クリーンベンチ等の無菌的な環境下で種菌と無菌的に混
合したあとで種菌がほぼ均一に混合された固体培地を作
成し培養を開始する。あるいは、液体種菌等培地の隙間
に流し込むことができる形態の種菌を用いる場合は殺菌
後の固体培地に種菌を流し込むことにより、均一に種菌
が存在する固体培地を作成し培養を開始してもよい。
尚、固体培地に対して任意の量の種菌を分散させること
ができるが、好ましくは固体培地100重量部あたり、
0.4重量部以上、好ましくは0.4〜20重量部、よ
り好ましくは1〜10重量部である。
【0009】具体的には、上記固体培地を、適宜容器に
充填後殺菌するが、種菌を接種後カンゾウタケの子実体
を容器の外に延ばして成長させるために用いるのと同じ
容器に充填し殺菌するのが好ましい。このような容器と
しては、少なくとも底部と側面とを有する容器、特に好
ましくは酸素や二酸化炭素等の気体は通すが、胞子等
侵入を防止できるフィルター付き密封容器、特に容器壁
を容易に切開くことができるプラスチック製の袋があげ
られる。このうち、透明又は半透明のように容器内部に
形成されるカンンゾウタケの子実体原基が容器の外から
見ることができるものが好ましい。特に好ましくは、ポ
リエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフイン、ポ
リエチレンテレフタレートなどのエステルやナイロンな
どの1種又はこれらの多層フィルムから形成された可と
う製のプラスチック製の袋があげられる。該フィルムの
厚みとしては、10〜80μm程度のものが好ましい。
ここで、プラスチックフィルム自体が酸素と二酸化炭素
等の気体を通す場合には、フィルターを設ける必要がな
いが、通常、0.05〜2μmの通気孔を有するポリテ
トラフルオロエチレン、ポリ弗化ビニリデン、セルロー
ス混合エステル、ポリカーボネートなどのフィルターを
設けるのが好ましい。このようなフィルターは、デュラ
ポアメンブレンフィルター(日本ミリポアリミテッド)
などとして容易に入手することができる。本発明におい
ては、固体培地を殺菌するまでは上記容器とは別の容器
を用いてもよく、種菌の接種時に、上記の容器に移して
もよい。容器に固体培地を入れた後、この培地を、例え
ば100〜120°C、30〜300分間の条件で加熱
殺菌処理を施すのがよい。種菌を接種し培養するに際
し、容器に充填する固体培地の量は任意とすることがで
きるが、容器容量の50〜85%を占めるように充填す
るのがよい。
【0010】本発明では、種菌を接種した容器入り培地
で、任意の方法により培養してカンゾウタケの菌糸を培
地中に蔓延させて子実体発生基を得る。具体的には、殺
菌処理した固体培地に、無菌的に種菌を混合して、種菌
が固体培地に全体に万遍なく分散するようにして接種
し、この固体培地を、15〜32℃で15〜60日間培
養するのがよい。より好ましくは、25℃付近、相対湿
度50〜85%の暗条件下で培養するのがよい。このよ
うにすると種菌を接種した後、従来の方法によるよりも
短期間で固体培地全体に菌糸が蔓延する。このようにし
て、任意の条件で培養を継続することができるが、カン
ゾウタケの菌糸が培地中に蔓延して子実体発生基が得ら
れた後、該子実体発生基を10〜30℃で1〜30日間
培養して子実体発生基から子実体原基を形成させるのが
好ましい。より好ましくは、15〜20℃、相対湿度7
0%以上(好ましくは75〜90%)、50〜1000
ルックスの明条件下で行うのがよい。特に、暗条件下で
培養して子実体発生基を得た後、温度を2〜15℃、好
ましくは5〜12℃低下させて明条件下に培養するのが
よい。
【0011】このようにして子実体原基を形成させた
後、本発明では、子実体原基形成部の周辺の容器の一部
を切開し、該切開された部分を通ってカンンゾウタケの
子実体が容器の外に延びて成長できるようにする。具体
的には、容器の一部の切開は、容器の外から子実体原基
付近の容器の壁面に切り込みを入れるか又は子実体原基
発生部位を中心に2cm程の円形に容器の壁面又は上面
を切取ることにより行うが、生長する子実体が培養容器
に物理的に触れて生育が阻害されないような大きさ及び
形状であれば良い。しかしながら、なるべく取り除く面
積が少ないことが望ましい。また、前述の培養容器の取
り除きを行う際は培地および子実体原基を傷つけたり強
い刺激を与えると子実体が生長しなくなったり、子実体
原基あるいは小子実体が溶解することがあるので注意し
て行う。
【0012】本発明では、上記処理により、カンゾウタ
ケの子実体が該切開された部分を通って容器の外に延び
て成長し、大きな成熟子実体が得られる。このようにす
ると、培地の多くの部分が培養容器に覆われたままであ
るから、培地自体の乾燥が防止され、培地内の高温高湿
条件が一定に保たれるので、極めて効率的にカンゾウタ
ケの子実体を生育させることができる。この際、10〜
30℃で10〜40日間保って成熟子実体を形成させる
のがよい。好ましくは、15〜20℃、相対湿度90%
以上(好ましくは95〜98%)、50〜1000ルッ
クスの明条件下で行うのがよい。特に、子実体原基を形
成させた後、湿度を5%以上増加させた多湿条件下で栽
培するのがよい。容器の切開された部分を通ってカンン
ゾウタケの子実体が容器の外に延びて成長している様子
を第1図に示す。図中、1は容器、2は容器に設けた切
開部、3は成熟子実体、4はフィルターを示す。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、カンゾウタケの人工栽
培において発生子実体が大きく生長し子実体収量を向上
させることができる。次に、本発明の内容を実施例によ
り説明する。
【0014】
【実施例】実施例1 目開き2mmの篩を通過せず、かつ目開き6mmの篩を
通過するブナのチップ781g、乾燥麹178gを混合
し、更にこの混合物に水分が58重量%になるように水
を加え、固体培地を得た。続いて、得られた固体培地を
2.5kg容量のフィルター付き、きのこ培養用パウチ
(商品名;キノパック、製造者;日昌(株);高密度ポ
リエチレンフィルム製、厚み40μm)に密度が0.5
g/cmとなるように充填、これ121℃、60分
間の条件で加熱殺菌処理を施した。加熱殺菌後の固体培
地は、pH4.9であった。その後、無菌的な条件下で
カンゾウタケの種菌17g(上記固体培地と同じ組成の
培地に培養し得た種菌)を、該加熱殺菌した固体培地
に加えて混合し、種菌を固体培地中に均一に分散させ
た。この固体培地を、温度25℃、湿度85%、暗所の
条件下で25日間培養してカンゾウタケの子実体発生基
を形成させた。次いで、温度20℃、湿度90%、20
0ルックスの条件下で5日間培養してカンゾウタケの子
実体原基を形成させた。パウチの外側から見て、子実体
原基を中心に2cm程の円形にパウチ壁面を切取り、さ
らに温度13〜23℃、湿度90%以上、200ルック
スの条件下で19日間培養したところ、子実体がパウチ
の外に延びて成長し、大きな成熟子実体であるカンゾウ
タケを収穫することができた。延べ培養日数49日、固
体培地当たりの子実体収量65g、平均子実体重量21
gであった。
【0015】比較例1 実施例1と同様の方法でカンゾウタケの子実体原基を形
成させた後、パウチを完全に取り除いた状態で実施例1
と同様の条件で培養した。その結果、固体培地当たりの
子実体収量44g 、平均子実体重量4gであった。
【図面の簡単な説明】
【図1】容器の切開された部分を通ってカンンゾウタケ
の子実体が容器の外に延びて成長している様子を示す概
略図である。 図中、 1 容器、 2 容器に設けた切開部、 3 成熟子実体 を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−30643(JP,A) 特開 昭57−91123(JP,A) 特開 昭54−4738(JP,A) 特開 平4−45724(JP,A) 特開 平3−112417(JP,A) 特開 平4−45721(JP,A) 特開 昭62−36115(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01G 1/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも底部と側面とを有する培養容
    器内の固体培地に形成されたカンゾウタケの子実体原基
    の周辺の容器の一部を切開し、該切開された部分を通っ
    てカンンゾウタケの子実体を容器の外に延ばして成長さ
    せることを特徴とするカンゾウタケの子実体生育方法。
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