JP2754582B2 - カラー画像形成装置の転写方法及び装置 - Google Patents

カラー画像形成装置の転写方法及び装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カラー画像形成装置等の多重転写を行う画
像形成装置における転写時の位置ずれ、画像の伸び縮み
を補正する方法及び装置に関する。
〔従来の技術〕
たとえば、電子写真法を使用したカラー複写機,カラ
ープリンタ等のカラー画像形成装置においては、一般
に、イエロー,マゼンタ,シアン及びブラックの色材を
順次多重転写してカラー像を得ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように用紙にカラー像を形成する場合には、各色
の像の位置を正確に一致させた状態で転写しなければな
らない。このためには、転写体の駆動軸の角速度を一定
に維持する必要がある。
しかしながら、駆動軸、駆動モータ等の偏心、製造誤
差、取付誤差等の理由により、前記駆動軸の角速度には
変化が生じる。したがって、例えば転写体として転写ロ
ールを用いた場合は、転写の際に第6図(a)に示すよ
うに転写ロールの1回転を周期とする位置ずれと、これ
より短周期の位置ずれが発生する。
このため、感光体に形成した各色の像を転写体に転写
する際に位置がずれて、色ずれとなっていまい、出力画
像の品質を著しく低下させてしまう。また、駆動軸の各
速度に変化が生じることにより画像の伸び縮みが生じる
おそれもあった。
そこで、従来は、駆動ギア等の製造精度及び取付精度
を上げることにより、これに対処していたが、製造精度
及び取付精度を上げることには限度があり、また、手間
とコストがかかるという問題があった。
本発明は、前記問題点を解決するために案出されたも
のであって、装置の機械的精度はそれほど高くすること
なく、転写時の画像の位置ずれ、画像の伸び縮みを小さ
くすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のカラー画像形成装置の転写方法は、前記目的
を達成するため、感光体上のトナー像を用紙へ転写する
際に使用される転写体と、該転写体を回転するために使
用される駆動軸とを有するカラー画像形成装置におい
て、予め前記転写体を駆動する駆動モータを一定角速度
で回転させたときの前記駆動軸の角速度の変化の情報を
記憶手段に記憶させ、前記記憶手段から前記角速度の変
化の情報を読み出し、該情報に基づいて前記駆動モータ
の角速度を変更しつつ転写することを特徴とする。
また、本発明のカラー画像形成装置の転写装置は、感
光体上のトナー像を用紙へ転写する際に使用される転写
体と、該転写体を回転するために使用される駆動軸とを
有するカラー画像形成装置において、前記駆動軸の角速
度を検出する角速度検出手段と、前記駆動軸を駆動する
駆動モータの角速度を制御する回転制御手段と、前記駆
動モータを一定角速度で回転させたときの前記駆動軸の
角速度の変化を検出する手段と、この検出された角速度
の変化の情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段から
前記角速度の変化の情報を読み出して前記回転制御手段
に供給して前記駆動モータの角速度を変更する手段とを
備えたことを特徴とする。
〔作用〕
本発明においては、予め転写体を駆動する駆動モータ
を一定角速度で回転させたときの駆動軸の角速度の変化
の情報を記憶手段に記憶させる。そして転写の際に、記
憶手段から角速度の変化の情報を読み出し、この情報に
基づいて駆動モータの角速度を変更する。
これにより、転写体の駆動系に偏心があったような場
合でも、転写体の駆動軸の角速度が一定、すなわち転写
体の角速度が一定となるので、多重転写の際に像の位置
ずれが生じたりすることがなくなる上に、転写時の画像
の伸び縮みを抑える。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら実施例に基づいて本発明の
特徴を具体的に説明する。
第1図は本発明の回転制御装置が適用されるカラー画
像形成装置の要部を模式的に示す説明図である。
図において、1は転写体である転写ロールを示し、こ
の転写ロール1の外周に用紙が巻きつけられ、転写ロー
ル1の回転に伴って搬送される。転写ロール1の外周に
は、たとえば、イエロー,マゼンタ,シアン及びブラッ
クの各色に対応する四個の感光体2a,2b,2c,2dが圧接さ
れている。各感光体2a,2b,2c,2dには、それぞれ各色に
対応する画像形成部(図示せず)が設けられており、転
写ロール1の回転に同期して各感光体2a,2b,2c,2d上に
順次各色のトナー像が形成される。そして、これらのト
ナー像は、転写ロール1に巻かれた用紙の同一位置に重
ねて転写される。
前記転写ロール1の駆動軸である軸1aには、ギア4a〜
4dからなるギア装置4を介して駆動モータ5が連結され
ており、駆動モータ5の回転により転写ロール1も回転
する。ギア4a〜4dの歯数は、たとえば、44:264:35:350
に選ばれており、駆動モータ5の回転は減速されて転写
ロール1に伝えられる。なお、本実施例においては、駆
動モータ5としてステッピングモータを使用している。
また、転写ロール1の軸1aには、ロータリエンコーダ3
が取り付けられており、転写ロール1の回転の角速度を
検出している。そして、この検出された角速度が予め決
められた角速度と一致するように後述する制御部6によ
り駆動モータ5の回転を制御する。
第2図は制御部6のブロック図を示している。
発振器14の出力SOSCは、たとえば、インテル社製の集
積回路8254等のインターバルカウンタ13bにより分周さ
れて所定周波数の駆動パルスSDPとなって駆動モータ5
に供給される。この駆動パルスSDPの周波数は、CPU7か
らインターバルカウンタ13bにプリセットされるデータS
PSによって決定される。また、CPU7からは、I/Oポート1
0を介してインターバルカウンタ13bにイネーブル信号S
ENが供給され、駆動モータ5の回転,停止が制御され
る。
また、ロータリエンコーダ3からの出力パルスSRE
びゼロ相パルスS0がパルスカウンタ12に供給される。な
お、出力パルスSREはロータリエンコーダ3が所定角度
回転する度に発生する出力であり、たとえば、ロータリ
エンコーダ3が1周すると1024個の出力パルスSREが発
生する。また、ゼロ相パルスS0はロータリエンコーダ3
が1周すると基準位置で1回発生する出力である。
パルスカウンタ12は出力パルスSREを所定周期の割り
込み信号SINTに変換するためのもので、第3図に示すよ
うに、直列に接続された2個の4ビットのプリセットカ
ウンタ12a,12b及びこれらにロード信号SLDを供給するた
めのオアゲート回路12cとから構成されている。
ロータリエンコーダ3からの出力パルスSREは、分割
数選択スイッチ11bの指定に基づいてパルスカウンタ12
により分周されたのち、割り込み信号SINTとしてCPU7に
供給される。そして、パルスカウンタ12から割り込み信
号SINTが発生する度に、発振器14の出力SOSCで駆動され
るインターバルカウンタ13aのカウント値を、CPU7によ
り読み取ってRAM9に格納する。なお書込・読出選択スイ
ッチ11aは、後述する補正テーブル作成モードと実際の
転写モードの切換えを行うものである。
上述の制御部6は、後述するように、ロータリエンコ
ーダ3から発生するパルスSRE,S0等を処理して補正周波
数を計算し、駆動モータ5に対して出力する。
本実施例において、補正テーブル作成モードにおいて
は、転写ロール1の1周期分をn個、例えば、8個の区
間に分割し、転写ロール1を標準速度で回転させたとき
の各区間を通過するのに要する時間、すなわち、インタ
ーバルのデータをテーブルとしてRAM9上に記憶させる。
そして、転写モードでは、このテーブルのデータに基づ
いて転写ロール1の回転速度の制御を行う。このRAM9へ
の記憶等の処理は、前記の制御部6により行われる。
前記転写ロール1を標準速度で回転させるためには、
駆動モータ5を標準周波数で駆動する必要がある。こ
の、標準周波数は、転写ロール1等に偏心がないと仮定
した場合に、規定の一定周速を得るための周波数であ
り、 但し、fS:標準周波数 V:周速 L:円周 RG:ギア比 N:モータの1回転に必要なパルス数 で表される。
なお、この標準周波数fSは、同じ機種については共通
のものであるから、予め、工場出荷時にPROM8に書き込
んでおけばよい。
以下、第2図に示される回路の動作について詳細に説
明する。
まず、書込・読出選択スイッチ11aを操作して、CPU7
に、たとえば、ハイレベルの信号を供給し補正テーブル
作成モードとする。次いで、CPU7によりPROM8から標準
周波数fSのデータを読み出し、これをプリセットデータ
SPSとしてインターバルカウンタ13bにロードする。イン
ターバルカウンタ13bには、発振器14からの出力SOSC
供給されており、プリセットデータSPSに応じて発振器1
4からの出力SOSCに対する分周比が決定されるから、イ
ンターバルカウンタ13bの出力SDPの周波数は標準周波数
fSとなる。そして、この標準周波数fSに基づいて駆動モ
ータ5を回転駆動し、ギア装置4で減速して、転写ロー
ル1を回転させる。駆動モータ5はステッピングモータ
であるので、駆動モータ5の回転角速度は、標準周波数
fSにより完全に規定される。
次に、転写ロール1の回転によって発生するロータリ
エンコーダ3の出力パルスSRE(第4図(a)参照)
を、ゼロ相パルスS0(同図(b)参照)を基準としてパ
ルスカウンタ12により、前記制御分割数に合わせた分周
比で分周し、分周後のパルスSINT(同図(c)参照)を
CPU7に割り込み信号として供給する。
ロータリエンコーダ3の1周で発生するパルス数をl,
制御分割数をmとしたとき、分周数nは で決まる。
たとえば、l=1024,m=8としたとき、n=128とな
り、ロータリエンコーダ3から128個のパルスが入力さ
れたとき、パルスカウンタ12から1個のパルスが出力さ
れる。なお、パルスカウンタ12の制御分割数は、分割数
選択スイッチ11bにより必要に応じて変えることができ
る。
すなわち、第3図に示すように、プリセットカウンタ
12a,12bにロード信号が供給されたとき、分割数選択ス
イッチ11bにより設定された初期値がプリセットカウン
タ12a,12bにロードされる。そして、ロータリエンコー
ダ3の出力パルスSREが供給される度にダウンカウント
し、カウント値が0になったら、パルスSINTを発生する
とともに、初期値を再ロードする。
したがって、初期値を変えることによりパルスSINT
発生周期が変わり、たとえば、初期値を小さくすればパ
ルスSINTの間隔が短くなり、制御分割数mは大きくな
る。
CPU7は、ゼロ相パルスS0入力後、最初の割り込み信号
SINTによる割り込みがあったときは、この時点でのイン
ターバルカウンタ13aのカウント値を読み取って1番目
の区間に対応するインターバルT1としてRAM9に一時格納
する。但し、ここでは説明を簡単にするため、インター
バルカウンタ13aは、ゼロ相パルスS0でリセットされて
いるものとするが、実際には前の区間のインターバルカ
ウンタ13aのカウント値との差をとればリセットは必ず
しも必要ではない。そして、次の区間に対応する割り込
み信号SINTが入力されたときも同様に読み取り、前に読
み取ったインターバルカウンタ13aのカウント値との差
を計算し、その区間のインターバルT2が測定され、RAM9
に格納される。
インターバルカウンタ13bは発振器14からの一定周波
数の出力SOSC(第4図(d)参照)で駆動されているの
で、インターバルカウンタ13bのカウント値は経過時間
を示していることになる。
たとえば、駆動モータ5の角速度が一定であるにも拘
わらず何らかの原因により転写ロール1の角速度がある
区間で遅くなった場合、この区間のインターバルが長く
なり、この時間情報がRAM9に書き込まれる。この作業が
1周期分繰り返され、たとえば、制御分割数mを8とし
たときは、RAM9には、転写ロール1が1/8回転する度に
各区間のインターバルT1〜T8のデータが順次格納され
る。このとき、ロータリエンコーダ3のゼロ相パルスS0
はCPU7にも供給されており、このゼロ相パルスS0を基準
としてアドレスの初期値A1をCPU7により設定し、以後、
各区間毎に、すなわち、割り込み信号SINTが入力される
度にアドレスを一定値だけ加算して指定する。したがっ
て、RAM9上には、第1表に示すような形式で、補正テー
ブルが作成される。
すなわち、転写ロール1の1周を45度ずつ8分割し、
各分割区間毎にアドレス(A1〜A8)とインターバル(T1
〜T8)を対応させている。
上述の補正テーブル作成作業は、たとえば、画像形成
装置の設置時に行えばよい。
次に、実際に転写を行う際の動作について説明する。
書込・読出選択スイッチ11aを操作して、CPU7に、た
とえば、ローレベルの信号を供給し転写モードとする。
そして、転写開始時は、前記標準周波数fSで駆動モー
タ5を駆動し、転写ロール1を回転させる。そして、ロ
ータリエンコーダ3のゼロ相パルスS0を検出した後、前
記補正テーブルに記憶されているインターバルと、各区
間毎に読み込んだ時間に基づき、下式にしたがって、次
の区間の補正周波数を計算し、駆動モータ5へ出力す
る。
但し、fn:補正周波数 ΣT(K+1):(K+1)番目の区間までの補正テー
ブルのインターバルの積算値 ΣT(K):K番目の区間までの補正テーブルのインター
バルの積算値 ΣTid(K+1):(K+1)番目の区間までの理想的
な時間の積算値 ΣTac(K):K番目の区間までの実際の時間の積算値 たとえば、補正の対象となるK番目の区間の補正テー
ブルのインターバル(ΣT(K+1)−ΣT(K))
(第5図参照)が長い場合、すなわち、駆動モータ5を
一定角速度で回転させたときの転写ロール1の角速度が
K番目の区間で遅くなっている場合、補正周波数fnが高
くなる。これにより、駆動モータ5で駆動される転写ロ
ール1の回転の角速度が一定になるように制御され、転
写ロール1の周速が一定となる。
また、経時変化,温度変化等により、K番目の区間の
角速度が遅くなった場合、(ΣTid(K+1)−ΣT
ac(K))は小さくなるので、補正周波数fnは高くなり
転写ロール1の回転の角速度は常に一定となる。
上述のように、本実施例によれば、各画像形成装置固
有の転写ロール1の角速度の変化を補正することができ
るだけでなく、経時変化,温度変化等により生じる動的
な角速度の変化も補正することができる。
この結果、4個の感光体2a,2b,2c,2dのそれぞれの転
写部における速度が一定となり、各転写部間の位置ずれ
を小さくすることができる。例えば、補正前の位置誤差
Δxが第6図(a)に示すものであるとき、補正後の位
置誤差Δxは第6図(b)に示すように非常に小さくな
る。なお、この位置誤差は、ロータリエンコーダ3の出
力に基づいて以下に述べる方法で測定器により測定した
ものである。すなわち、ロータリエンコーダ3の出力
を、F/V(周波数/電圧)変換し、更に、A/D(アナログ
/ディジタル)変換し、適当なサンプリング周期でディ
ジタル値をメモリする。そして、メモリされた各ディジ
タル値を平均するとともに、各ディジタル値とその平均
値との差を求める。この差は、速度の差であるので、こ
れを時間積分して位置誤差を求める。
なお、上述の実施例においては、カラー画像形成装置
を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではな
く、複数の単色画像を合成して新たな画像を形成するよ
うな画像形成装置に対しても本発明を適用することがで
きる。
また、上述の実施例においては、補正テーブル作成モ
ードと転写モードの切換えのために書込・読出選択スイ
ッチを使用者が操作するようにしているが、これに限ら
ず、たとえば、電源投入直後は補正テーブル作成モード
とし、補正テーブル作成後に自動的に転写モードとする
ようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上に述べたように、本発明においては、予め転写体
を回転するために使用される駆動軸の角速度の変化のパ
ターンを記憶しておき、転写に際して、この変化のパタ
ーンに基づいて転写体を駆動する駆動モータの回転の角
速度を制御している。これにより、駆動モータの角速度
が一定であるにも拘わらず、何らかの原因で駆動軸の角
速度が変化するような場合であっても、駆動モータの角
速度の補正により駆動軸の角速度、すなわち転写体の角
速度が一定とされる。したがって、形成された画像に位
置ずれが生じることがなくなる上に、転写時の画像の伸
び縮みを抑えることができるので、品質の高い出力画像
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回転制御装置が適用されるカラー画像
形成装置の要部を模式的に示す説明図、第2図は同カラ
ー画像形成装置の制御部の詳細を示すブロック図、第3
図はパルスカウンタの構成を示すブロック図、第4図は
同制御部の動作を説明するための波形図、第5図は補正
動作を説明するための図、第6図は補正前と補正後の位
置の誤差を示すグラフである。 1:転写ロール、1a:軸、2a,2b,2c,2d:感光体、3:ロータ
リエンコーダ、4:ギア装置、4a〜4d:ギア、5:駆動モー
タ、6:制御部、7:CPU、8:PROM、9:RAM、10:I/Oポート、
11:選択スイッチ、12:パルスカウンタ、12a,12b:プリセ
ットカウンタ、12c:オアゲート回路、13a,13b:インター
バルカウンタ、14:発振器

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体上のトナー像を用紙へ転写する際に
    使用される転写体と、該転写体を回転するために使用さ
    れる駆動軸とを有するカラー画像形成装置において、 予め前記転写体を駆動する駆動モータを一定角速度で回
    転させたときの前記駆動軸の角速度の変化の情報を記憶
    手段に記憶させ、 前記記憶手段から前記角速度の変化の情報を読み出し、
    該情報に基づいて前記駆動モータの角速度を変更しつつ
    転写することを特徴とするカラー画像形成装置の転写方
    法。
  2. 【請求項2】感光体上のトナー像を用紙へ転写する際に
    使用される転写体と、該転写体を回転するために使用さ
    れる駆動軸とを有するカラー画像形成装置において、 前記駆動軸の角速度を検出する角速度検出手段と、 前記駆動軸を駆動する駆動モータの角速度を制御する回
    転制御手段と、 前記駆動モータを一定角速度で回転させたときの前記駆
    動軸の角速度の変化を検出する手段と、 この検出された角速度の変化の情報を記憶する記憶手段
    と、 前記記憶手段から前記角速度の変化の情報を読み出して
    前記回転制御手段に供給して前記駆動モータの角速度を
    変更する手段と、 を備えたことを特徴とするカラー画像形成装置の転写装
    置。
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