JP2753658B2 - 全自動炊飯器 - Google Patents

全自動炊飯器

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JP2753658B2 JP3140977A JP14097791A JP2753658B2 JP 2753658 B2 JP2753658 B2 JP 2753658B2 JP 3140977 A JP3140977 A JP 3140977A JP 14097791 A JP14097791 A JP 14097791A JP 2753658 B2 JP2753658 B2 JP 2753658B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は全自動炊飯器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、全自動炊飯器として、特開平2−
241411号公報に記載のように本体の内部に、米を
貯蔵し所定量ずつ排出し得る米びつ部と、米びつ部から
排出された米の付着物を除去する洗米部と、洗米された
米を水とともに炊飯する炊飯部とを備えたものが公知で
ある。これにより、米の貯蔵,計量,洗米,炊飯に到る
全行程を自動的に行うことができる。この種の全自動炊
飯器の場合、その炊飯部は内釜と蓋と加熱用ヒータ,炊
飯用温度センサなどを備えており、内釜が汚れた場合に
は、内釜のみを取り出して洗浄し得るように着脱可能と
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、食事時に炊
飯部を全自動炊飯器から取り出し、食卓などに載せて使
用したい場合があるが、従来の場合には炊飯部が全自動
炊飯器専用に形成されているため、本体から内釜のみは
取り外せても、炊飯部全体を取り出すことができない。
本体から内釜のみを取り出して使用すると、保温機能が
ないため、米飯が直ぐに冷めてしまうという問題があ
る。
【0004】一方、内釜だけでなく、炊飯部全体を全自
動炊飯器本体から取り外すことができるものも提案され
ているが、この場合でも、本体から取り外すと同時に炊
飯部の電源が切れるため、内部の米飯は冷め始め、長期
使用には向かないという欠点がある。また、この取り外
し自在な炊飯部も全自動炊飯器とは別に単体で炊飯を行
うなどの機能がない。
【0005】そこで、本発明の目的は、本体に対して分
離可能で、かつ単体でも使用可能な炊飯ジャーを備えた
全自動炊飯器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、本体の内部に、米を貯蔵し所定量ずつ排
出し得る米びつ部と、米を炊飯する炊飯部とを備え、米
の排出から炊飯までの一 連の動作を自動的に行う全自動
炊飯器において、上記炊飯部は単独で炊飯動作および保
温動作を自動的に切り換える制御回路とこれら動作状態
を表示する表示部とを持つ炊飯ジャーで構成され、この
炊飯ジャーは本体の炊飯部設置位置に対して着脱自在で
あり、かつ炊飯ジャーには第1制御信号接続部と第1電
源接続部とが設けられ、上記第1制御信号接続部には炊
飯状態および保温状態を示す信号を出力する第1出力端
子と、外部から炊飯指令信号を受け入れる第1入力端子
とが設けられ、上記本体には炊飯ジャーの第1制御信号
接続部に着脱可能な第2制御信号接続部と、炊飯ジャー
の第1電源接続部に着脱可能で炊飯ジャーに電力を供給
する第2電源接続部とが設けられ、上記第2制御信号接
続部には、上記第1出力端子と接続される第2入力端子
と、上記第1入力端子と接続される第2出力端子とが設
けられ、上記本体には、上記第2入力端子と接続されて
炊飯状態および保温状態を表示する表示部と、上記第2
出力端子と接続されて炊飯ジャーに炊飯指令信号を与え
る制御回路とが設けられていることを特徴とする。
【0007】炊飯ジャーは単体で使用できるように、炊
飯機能,保温機能およびこれら機能を自動的に切り換え
る機能と、これら動作状態を表示する機能とを有する。
この炊飯ジャーを全自動炊飯器と接続した場合には、
自動炊飯器の制御回路から第2制御信号接続部の第2出
力端子、第1制御信号接続部の第1入力端子を介して炊
飯ジャーが炊飯指令信号を受け入れ、この指令信号によ
って炊飯等の動作を開始する。また、炊飯ジャーの現時
点における動作状態が第1制御信号接続部の第1出力端
子、第2制御信号接続部の第2入力端子を介して全自動
炊飯器に出力されるため、例えば炊飯ジャーが炊飯中の
場合には、全自動炊飯器の表示部に「炊飯中」であるこ
とを知らせることができ、全自動炊飯器から炊飯動作を
妨げる指令が行われるのを防止することが可能である。
炊飯ジャーの電源部は、全自動炊飯器の動作に連動する
コンセントと接続してもよいが、全自動炊飯器の動作
は別に常時AC電源が供給される電灯線コンセントと接
続してもよい。制御信号接続部としては、具体的には複
数本のピン端子を備えたコネクタを用いることができ
る。炊飯ジャーを単体で使用する場合のため、制御信号
接続部を覆うカバー部を設けるのが望ましい。これによ
り、外部からノイズ信号が入ったり埃等が付着するのを
防止できる。
【0008】本発明における炊飯ジャーとは、マイコン
制御によって炊飯,保温等の動作を自動的に行うものだ
けでなく、熱を感知して機械的に炊飯,保温の切換を行
う非マイコン型も含む。ただ、後者の場合には、外部信
号によって炊飯,保温の切換を行うための回路部を設け
る必要がある。
【0009】炊飯ジャーを全自動炊飯器にセットする場
合には、全自動炊飯器の本体に炊飯ジャーの第1制御信
号接続部に対応する第2制御信号接続部を設ける。この
制御信号接続部もコネクタで構成することができる。例
えば炊飯ジャーが第1電源接続部として差込みプラグ付
の電源コードを備えている場合には、全自動炊飯器に
2電源接続部として連動用コンセントを設ければよく、
炊飯ジャーがマグネット着脱式の電源供給用端子を備え
ている場合には、全自動炊飯器にはマグネットプラグを
設ければよい。このほか、電源接続の態様は種々変更可
能である。
【0010】炊飯ジャーを全自動炊飯器にセットする場
合、炊飯ジャーがセットされたか否かをマイクロスイッ
チ等で機械的に検知してもよいが、この場合には炊飯ジ
ャーが電気的に接続されているか否かを確認できない。
そこで、請求項2に記載のように炊飯ジャーおよび全自
動炊飯器の制御信号接続部のそれぞれに検知用端子を設
けるのが望ましい。炊飯ジャーが電気的に接続される
と、検知用端子を介して全自動炊飯器に接続完了を示す
信号が入力されるため、全自動炊飯器はそのプログラム
を実行可能となる。一方、この信号が入力されなけれ
ば、「炊飯ジャー未セット」として米計量や洗米等の全
行程を停止することになる。
【0011】なお、本発明における制御信号接続部はコ
ネクタのような接触型だけでなく、光信号によって信号
を送・受信する非接触型も含む。
【0012】
【実施例】図1は本発明にかかる全自動炊飯器1の一例
を示し、大略本体A、米びつ部B、給水部C、洗米部
D、炊飯部Eおよび制御部Fで構成されている。本体A
の上端には、米を米びつ6に投入し得る開閉自在な上蓋
2が設けられ、本体の上端前面には操作パネル3が設け
られている。この操作パネル3は、図2に示すように時
間表示部3a、時分設定キー3b,3c、スタートキー
3d、予約中,炊飯中などの各種状態を表示するLED
表示部3e、警報ブザー3f、炊飯量表示部3gおよび
炊飯量設定キー3h等で構成されている。
【0013】本体の前面には米びつ6内の米の量を確認
するための透明窓4が設けられ、米びつ6の側壁には透
明な米びつ窓7が設けられている。米びつ6の下部には
計量部8が連続的に設けられ、この計量部8に入った米
は水平軸を中心に回動するシャッタ9によって一定量ず
つ排出することができる。なお、シャッタ9は側部に設
けたモータ10によって反転駆動される。
【0014】米びつ6の側部には給水タンク11が設け
られ、この給水タンク11には水道用ホース12から水
止め弁13を介して水が供給されている。給水タンク1
1は給水管14および開閉バルブ15を介して洗米部D
に接続されている。洗米部Dは上ケース16および下ケ
ース17を備え、その内部に攪拌羽根18が水平軸を中
心に回転可能に設けられている。攪拌羽根18はケース
16,17の側部に配置されたモータ19によって駆動
される。上記計量部8から洗米部Dに投入された米は、
給水タンク11から供給された一定量の水と共に攪拌羽
根18で攪拌され、米の糠分が除去される。1回の洗米
動作が終了すると、排出バルブ20が開かれ、米の研ぎ
汁は排水タンク21へ排出される。排水終了後、再び洗
米部Dに水を供給して洗米動作を繰り返す。そして、下
ケース17に設けた濁度センサ22によって研ぎ汁の濁
度を検出し、濁度が所定値以下になった時点で、研ぎ汁
を排水タンク21へ排出するとともに、下ケース開閉用
モータ23によって下ケース17を開き、米を炊飯部E
を構成する炊飯ジャー30の内釜31に投入する。この
とき、炊飯用の水は開閉バルブ15から開いた下ケース
17を介して内釜31に供給される。なお、排水タンク
21に溜められた米の研ぎ汁は、排水ポンプ24によっ
て排水管25を介して外部へ排出される。
【0015】本体Aの前面下部には炊飯ジャー30の収
納,取出を行うための扉32が設けられている。この扉
32は下端部を支点として上下方向に開閉自在であり、
この扉32には炊飯ジャー30を載置したスライドテー
ブル33が連結されている。スライドテーブル33はレ
ール34上を前後方向にスライド自在であり、扉32を
図1二点鎖線で示すように前方へ開くと、スライドテー
ブル33も一体的に前方へ移動する。そのため、炊飯ジ
ャー30は本体Aの前方に引き出される。
【0016】炊飯ジャー30はスライドテーブル33に
対して着脱自在であり、既存の炊飯ジャーと同様に炊
飯,保温,タイマー動作等の各種機能を有している。炊
飯ジャー30は内釜31と蓋体35とを備えており、特
に蓋体35は上下に開閉可能であるとともに、図示しな
いロック手段を解放することにより炊飯ジャー30に対
して着脱自在である。そのため、全自動炊飯器1には炊
飯ジャー30の蓋体35を着脱しかつ前後方向に移動さ
せる機構(図示せず)が装備されている。炊飯ジャー3
0を全自動炊飯器の内部にセットした状態において、洗
米された米を内釜31内に投入する間、蓋体35は図1
に二点鎖線で示すように炊飯ジャー30から分離されて
後方で待機している。
【0017】炊飯ジャー30の背部には、図3,図4に
示すように電源用プラグ受け36と制御信号用コネクタ
37とが設けられている。特に、制御信号用コネクタ3
7の正面部には常時スプリング(図示せず)によって閉
鎖される保護カバー38が設けられ、制御信号用コネク
タ37に埃や異物が付着したりノイズが入るのを防止し
ている。一方、本体Aの固定壁39には、上記プラグ受
け36およびコネクタ37に対応する電源用マグネット
プラグ40および制御信号用コネクタ41が固定されて
いる。そのため、炊飯ジャー30をスライドテーブル3
3の正規位置にセットした後、扉32を閉じると、スラ
イドテーブル33も連動して後退し、その終端位置で炊
飯ジャー30のプラグ受け36およびコネクタ37が本
体Aの電源用マグネットプラグ40および制御信号用コ
ネクタ41にぞれぞれ自動的に接続される。正規にセッ
トされると、操作パネル3に設けたLED表示部3eの
セット不良ランプが消灯する。
【0018】図5は全自動炊飯器1と炊飯ジャー30と
の接続関係を示し、42は全自動炊飯器1の制御回路で
あり、43は炊飯ジャー30の制御回路である。44は
炊飯中を表示するLED表示部、45は保温中を表示す
るLED表示部、46は炊飯スタートスイッチ、47は
取消スイッチであり、これらは炊飯ジャー30に設けら
れている。炊飯ジャー30のコネクタ37には、アース
用の端子48,49と、LED表示部44,45に夫々
接続された端子50,51と、スイッチ46,47に夫
々接続された端子52,53とが設けられている。一
方、全自動炊飯器1のコネクタ41の内、一方のアース
用端子48と対応する端子54はインバータ素子55を
介して制御回路42と接続されており、端子48,54
が接続されていない状態ではインバータ素子55の出力
がLOWレベルであるが、端子48,54が接続される
とインバータ素子55の出力がHIレベルとなり、端子
48,54の接続状態、換言すれば炊飯ジャー30が正
確にセットされたか否かを判別できる。また、コネクタ
41の端子56,57は夫々LED表示部44,45に
夫々接続された端子50,51と対応し、端子58,5
9は夫々スイッチ46,47に接続された端子52,5
3と対応している。したがって、例えば全自動炊飯器1
側で端子58をアースに接続すると、電流が端子52,
58を通ってアースに流れ、炊飯スタートスイッチ46
をONにした時と同様の状態になり、炊飯ジャー30は
炊飯動作を開始する。また、端子59をアースに接続す
ると、電流が端子53,59を通ってアースに流れ、取
消スイッチ47をONにした時と同様の状態になる。こ
のように、炊飯ジャー30は外部からの制御信号によっ
て単体の場合と同様の動作を行うことができる。なお、
炊飯中は炊飯ジャー30のLED表示部44が点灯し、
保温中はLED表示部45が点灯するが、これらLED
表示部44,45は端子50,56および51,57を
介して全自動炊飯器1の制御回路42と接続されている
ので、全自動炊飯器1側では端子56,57の信号のH
I,LOWレベルを検出し、炊飯ジャー30がどの状態
であるか判断できる。これとともに、全自動炊飯器1の
操作パネル3に設けたLED表示部3eの対応部も同時
に点灯する。なお、60は炊飯ジャー30のアース用端
子49と対応するアース用端子である。
【0019】なお、図5の実施例では、炊飯ジャー30
側の回路の変更が少なく、現行の炊飯ジャーを少し改良
するだけで対応できる利点がある。
【0020】なお、図5ではコネクタ37,41が6本
の端子対を備えた例について説明したが、これ以外にも
炊飯ジャー30に設けた炊飯用温度センサからの出力端
子や、蓋体35の開閉用信号の出力端子などを設けても
よい。
【0021】ここで、全自動炊飯器1の動作について図
6に従って説明する。なお、全自動炊飯器1の動作のう
ち、全体の制御プログラムは本発明と直接関係がないの
で省略し、炊飯ジャー30の制御プログラムのみをサブ
ルーチンとして説明する。まず、制御がスタートする
と、炊飯ジャー30がセットされているか否かを判別す
る(ステップ70)。この判別は、インバータ素子55
の出力によって行う。もしセットされていない場合、ま
たは不確実なセット状態にある場合には、ブザー3fに
よって報知処理を行い(ステップ71)、終了する。炊
飯ジャー30が正確にセットされている場合には、炊飯
中であるか否かを判別する(ステップ32)。この判別
は、端子50,56を介して制御回路42に入力される
信号レベルによって行う。炊飯中であれば、これを操作
パネル3のLED表示部3eに表示し(ステップ7
3)、終了する。また、炊飯中でなければ、さらに保温
中であるか否かを判別し(ステップ74)、保温中であ
れば、ステップ73と同様に操作パネル3のLED表示
部3eに表示し、終了する。保温中であるか否かの判別
は、端子51,57を介して制御回路42に入力される
信号レベルによって行う。炊飯中および保温中のいずれ
でもない場合には、炊飯を行うか否かを判別する(ステ
ップ75)。この判別には、予め設定された量の米が洗
米工程を終了していることが前提となる。炊飯を行う場
合には、炊飯ジャー30の蓋体35を開け(ステップ7
6)、米と水を内釜31に投入する(ステップ77)。
その後、蓋体35を閉じ(ステップ78)、炊飯の開始
信号を出力する(ステップ79)。この開始信号は上述
のように全自動炊飯器1側の端子58をアースに接続す
ればよい。これにより、炊飯スタートスイッチ46をO
Nにしたと同様の状態になり、炊飯ジャー30は炊飯動
作を開始する。
【0022】なお、上記実施例では複数の端子を備えた
コネクタによって炊飯ジャーと全自動炊飯器とを接続し
たが、これに限らず、シリアルに送・受信を行う制御信
号接続部を設けてもよい。この場合には、端子の数が2
個で済む利点があり、光通信のように非接触で信号の授
受を行うこともできる。ただ、この場合には、上記実施
例と異なり炊飯ジャー側に送・受信用のプログラムを組
み込む必要がある。
【0023】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、炊飯ジャーと全自動炊飯器本体とに動作状態を
出力しかつ外部から各種動作を指令するための制御信号
接続部を設けたので、単体でも従来と同様の炊飯機能と
保温機能を発揮するため、食卓に置いて使用することも
できる。また、炊飯ジャーを全自動炊飯器から取り外
、第1電源接続部を電灯線コンセントに接続するだけ
で、炊飯ジャー単体でも使用できるため、使用方法の自
由度が高くなるという利点がある。さらに、全自動炊飯
器の制御信号接続部に炊飯ジャーの接続状態を検知する
ための検知用端子を設けることにより、電気的な接続確
認ができ、誤った使用を防止できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる全自動炊飯器の全体構造図であ
る。
【図2】全自動炊飯器の操作パネルの正面図である。
【図3】本発明にかかる炊飯ジャーと電源用プラグおよ
びコネクタとの斜視図である。
【図4】(a)はコネクタの接続前の断面図、(b)は
接続後の断面図である。
【図5】炊飯ジャーと全自動炊飯器の回路図である。
【図6】炊飯ジャーの制御用フローチャート図である。
【符号の説明】
1 全自動炊飯器 A 本体 B 米びつ部 C 給水部 D 洗米部 E 炊飯部 F 制御部 30 炊飯ジャー 36 電源用プラグ受け(第1電源接続部) 37 制御信号用コネクタ(第1制御信号接続
部) 40 電源用マグネットプラグ(第2電源接続
部) 41 制御信号用コネクタ(第2制御信号接続
部) 42 制御回路(全自動炊飯器側) 43 制御回路(炊飯ジャー側) 48,54 検知用端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47J 27/00 - 27/64

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体の内部に、米を貯蔵し所定量ずつ排出
    し得る米びつ部と、米を炊飯する炊飯部とを備え、米の
    排出から炊飯までの一連の動作を自動的に行う全自動炊
    飯器において、 上記炊飯部は単独で炊飯動作および保温動作を自動的に
    切り換える制御回路とこれら動作状態を表示する表示部
    とを持つ炊飯ジャーで構成され、この炊飯ジャーは本体
    の炊飯部設置位置に対して着脱自在であり、かつ炊飯ジ
    ャーには第1制御信号接続部と第1電源接続部とが設け
    られ、 上記第1制御信号接続部には炊飯状態および保温状態を
    示す信号を出力する第1出力端子と、外部から炊飯指令
    信号を受け入れる第1入力端子とが設けられ、 上記本体
    には炊飯ジャーの第1制御信号接続部に着脱可能な第2
    制御信号接続部と、炊飯ジャーの第1電源接続部に着脱
    可能で炊飯ジャーに電力を供給する第2電源接続部とが
    設けられ、 上記第2制御信号接続部には、上記第1出力端子と接続
    される第2入力端子と、上記第1入力端子と接続される
    第2出力端子とが設けられ、 上記本体には、上記第2入力端子と接続されて炊飯状態
    および保温状態を表示する表示部と、上記第2出力端子
    と接続されて炊飯ジャーに炊飯指令信号を与える制御回
    路とが設けられていることを特徴とする全自動炊飯器。
  2. 【請求項2】請求項1 に記載の全自動炊飯器において、 炊飯ジャーの第1制御信号接続部と本体の第2制御信号
    接続部には、炊飯ジャーの接続状態を検知するための検
    知用端子が設けられていることを特徴とする全自動炊飯
    器。
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