JP2752096B2 - 入退室管理装置 - Google Patents

入退室管理装置

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JP2752096B2 JP23146488A JP23146488A JP2752096B2 JP 2752096 B2 JP2752096 B2 JP 2752096B2 JP 23146488 A JP23146488 A JP 23146488A JP 23146488 A JP23146488 A JP 23146488A JP 2752096 B2 JP2752096 B2 JP 2752096B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、たとえばセキュリティを必要とする部屋へ
の入退室を例えばICカードと称される携帯可能電子装置
を用いて管理する入退室管理装置に関する。
(従来の技術) 従来、たとえばセキュリティを必要とする部屋への入
退室を管理する入退室管理装置として、磁気カードを用
いるものが知られている。これは、入退室する際、入退
室者が所有する磁気カードを部屋の入口に設置されたカ
ードリーダに挿入することにより、カードリーダで磁気
カードに記録されているコード情報を読取り、あらかじ
め登録されているコード情報と照合し、両コード情報が
一致した際、部屋の入口に設けられた扉の解錠を行なう
ものである。
(発明が解決しようとする課題) ところで、このような従来の入退室管理装置では、予
め登録されているコード情報が異なる部屋への入退室に
際しては夫々のコード情報が記憶されている複数の磁気
カードを入退室しようとする部屋のコード情報に対応し
て使い分ける必要がある。しかしながら、これでは、入
退室者としては、入退室が認められているコード情報の
異なる部屋数に応じた磁気カードを所有しなければなら
ず、手間であることに加えて磁気カードの管理負担が大
きいという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的と
しては、予め登録されている入退室許可情報の異なる部
屋への入退室を1つの携帯可能電子装置により可能とし
た入退室管理装置を提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、入退室を管理するためのゲ
ートに対応して各々設置される入退室管理装置におい
て、 カード使用者の業務としての入退室条件情報が少なく
とも1以上記憶されている記憶手段を有する携帯可能電
子装置を受入れ、その入退室条件情報を読取る読取手段
と、対応するゲートへの入退室可能な業務としての入退
室許可情報を予め記憶している入退室許可情報記憶手段
と、前記読取手段で読取った入退室条件情報を前記記憶
手段に予め登録されている少なくとも1以上の入退室許
可情報と照合し、入退室条件情報としての業務と入退室
許可情報としての業務との間でいずれか1つの情報にお
いて一致していることを検出して入退室を許可すべく対
応するゲートを制御する手段と、を具備したことを要旨
とする。
また、入退室を管理するためのゲートに対応して各々
設置される入退室管理装置において、 カード使用者の業務としての入退室条件情報が少なく
とも1以上記憶されている記憶手段を有する携帯可能電
子装置を受入れ、その入退室条件情報を読取る読取手段
と、対応するゲートへの入退室可能な業務としての入退
室許可情報を予め記憶している入退室許可情報記憶手段
と、前記読取手段で読取った入退室条件情報をチェック
することにより入退室条件の限定の有無を判別する判別
手段と、この判別手段により限定有りと判別されたとき
前記入退室条件情報を前記入退室許可情報記憶手段に記
憶されている入退室許可情報と比較する比較手段と、こ
の比較手段による比較の結果入退室条件情報としての業
務と入退室許可情報としての業務との間でいずれかの条
件情報と一致するとき、入退室を許可すべくゲートを制
御するとともに前記判別手段により限定無しと判別され
たとき前記比較手段による比較を行うことなくゲートを
制御する手段と、を具備したことを要旨とする。
(作用) 本発明の入退室管理装置にあっては、携帯可能電子装
置に対しては少なくとも1以上の入退室条件情報を記憶
させ、ゲートを制御する手段に対しては少なくとも1以
上の入退室許可情報を登録しておき、入退室条件の限定
が無い場合を除き、入退室時の両情報の照合に際しては
いずれか1つの情報の一致を検出して入退室を許可す
る。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明
する。なお、この実施例では、たとえばある建物の中に
複数のプロジェクトがあって、各プロジェクトごとにセ
キュリティが必要な部屋があり、この各部屋に入退室管
理装置を設置したものとして説明する。
第4図は本発明に係る携帯可能電子装置の一例として
ICカードを示すものである。すなわち、ICカード1は、
たとえば従来の磁気カードと同様な形状に形成されてお
り、AC(集積回路)チップ2を内蔵している。ICチップ
2は、記憶手段としてのメモリ部(たとえばEEPROM)
3、このメモリ部3に対してデータの読出しあるいは書
込みを行なうための制御部(たとえばマイクロプロセッ
サ)4などを含んでいる。また、ICカード1の表面(あ
るいは裏面)の所定部位には、ICチップ2と電気的に接
続され、図示しないカードリーダ・ライタとの電気的接
触を得るための入出力端子としてのコンタクト部5が設
けられている。そして、メモリ部3には、カード使用者
の暗証番号および入退室条件情報などが記憶されている
とともに、後述するように入退室の痕跡を示す情報(以
下、入退室痕跡情報と称す)が記憶できるようになって
いる。入退室条件情報の内容は、本実施例ではカード使
用者の業務として少なくとも1以上記憶されている。な
お、入退室条件情報の内容は、他にたとえばカード発行
者番号、カード使用者の氏名、カード使用者の従業員番
号、カード有効期限、プロジェクト名、カード使用者の
履歴などが考えられる。
第2図は本発明に係るシステム構成例を示すものであ
る。すなわち、11は入退室管理装置で、各部屋に設置さ
れており、カードリーダ・ライタ部12とゲート制御部13
とから構成されている。14は各部屋の電子扉であり、入
退室管理装置11のゲート制御部13によって解錠、施錠の
制御が行なわれる。このゲート制御部13には、前述した
ICカード1による電子扉14の解錠,施錠を制御するため
の少なくとも1つ以上の入退室許可情報が予め登録され
ている。この入退室許可情報の内容は、前述したICカー
ド1に記憶されている入退室条件情報に対応して業務と
して登録されている。なお、各入退室管理装置11のゲー
ト制御部13は、それぞれホストコンピュータ15と接続さ
れている。
このような構成において、前述したICカード1がカー
ドリーダ・ライタ部12に挿入されると、カードリーダ・
ライタ部12はICカード1のメモリ部3に記憶されている
少なくとも1つ以上の入退室条件情報を読取り、ゲート
制御部13へ送る。ゲート制御部13は、カードリーダ・ラ
イタ部12から送られてきた少なくとも1つ以上の入退室
条件情報を、あらかじめ登録されている少なくとも1つ
以上の入退室許可情報と照合し、いずれか1つの情報に
おいて一致していることを検出して電子扉14の解錠を行
なうのである。すなわち、第5図により更に詳細に説明
すると、ICカード1にはその所有者に応じた入退室条件
情報としての業務が少なくとも1つ以上記憶され、一
方、ゲート制御部13には入退室を制御する部屋に応じた
入退室許可情報としての入退室を許可する入退室者の業
務が少なくとも1つ以上登録されており、入退室に際し
ては、入退室条件情報としての業務と入退室許可情報と
しての業務との間で一致するものがある場合にのみその
ICカード所有者の入退室を認めるものである。具体的に
は、例えば所有者Iは「No.1」および「No.2」のゲート
制御部13で制御される部屋には入退室可能であるが、
「No.3」のゲート制御部13で制御される部屋には入退室
不可である如きである。
したがって、上述した如く、ICカード1およびゲート
制御部13に対しそれぞれ入退室条件情報および入退室許
可情報を設定することで、入退室者は1枚のICカードの
みで所要の入退室許可情報の異なる部屋への入退室が可
能となり、従来のように複数の磁気カードを所有する必
要がない。
なお、ゲート制御部13は、ICカード1のメモリ部3に
入退室痕跡情報を書込むとともに、その入退室痕跡情報
をホストコンピュータ15へ送る。ホストコンピュータ15
は、送られてきた入退室痕跡情報を内蔵する記憶装置に
記憶する。
第3図は入退室管理装置11の外観を示すものである。
すなわち、前述したようにカードリーダ・ライタ部12と
ゲート制御部13とからなり、これらは互いに分離可能な
構造となっている。カードリーダ・ライタ部12の前面に
は、挿入されるICカード1を受入れてそのメモリ部3に
対してデータの読出しあるいは書込みを行なうカードリ
ーダ・ライタ21のカード挿入口22、暗証番号などの情報
を入力するためのキーボード23、および表示用の発光ダ
イオート24などが設けられている。また、ゲート制御部
13の前面には、案内文などを表示する液晶ディスプレイ
25および電源ランプ26などが設けられている。
第1図はカードリーダ・ライタ部12およびゲート制御
部13の構成を示すものである。すなわち、31は主に全体
的な制御を司る制御手段としてのCPU(セントラル・プ
ロセッシング・ユニット)、32はCPU31の制御プログラ
ムなどを記憶するROM(リード・オンリ・メモリ)、33
は入退室許可情報および事故カード情報などを記憶する
記憶手段としてのRAM(ランダム・アクセス・メモ
リ)、34は時刻を刻む時計回路、35はRAM33および時計
回路34などのバックアップ用のバッテリ、36は前記液晶
ディスプレイ25を駆動する表示インタフェイスであり、
これらはCPU31に接続される。37は前記カードリーダ・
ライタ21をCPU31に接続するリーダ・ライタインタフェ
イス、38は前記キーボード23をCPU31に接続するキーボ
ードインタフェイス、39は前記発光ダイオード24をCPU3
1に接続するLEDインタフェイス、40は前記カードリーダ
・ライタ部12に設けられたブザー41をCPU31に接続する
ブザーインタフェイス、42は前記電子扉14をCPU31に接
続する電子扉インタフェイス、43は係員に異常などを報
知する警報装置44をCPU31に接続する警報装置インタフ
ェイスである。45は伝送制御用のCPUで、CPU間インタフ
ェイス46を介してCPU31と接続される。
47はCPU45の制御プログラムなどを記憶するROM、48は
データ記憶用のRAM、49はシリアル入出力ポートであ
り、これらはCPU45に接続される。50はシリアル入出力
ポート49とホストコンピュータ15とを接続するホストイ
ンタフェイスである。
次に、このような構成において第6図に示すフローチ
ャートを参照して動作を説明する。まず、カード使用者
が自己のICカード1をカード挿入口22に挿入すると、カ
ードリーダ・ライタ21はその挿入されたICカード1を吸
込んでメモリ部3内の入退室条件情報などを読出し、CP
U31へ送る。CPU31は、その読出した入退室条件情報をRA
M33内の入退室許可情報と照合するなどして種々のチェ
ックを行なう。たとえば、まず使用可能なICカードであ
るか否かをチェックする。使用不可能なICカードであれ
ば、ブザー41を鳴動させるとともに、カードリーダ・ラ
イタ21へカード返却命令を送ることにより、受入れたIC
カードをその挿入口22へ返却し、液晶ディスプレイ25で
その旨を表示する。使用可能なICカードである場合、RA
M33に事故カード情報が記憶されていれば、その事故カ
ードであるか否かをチェックする。ここで、事故カード
とは、カード使用者が紛失したり盗難にあったりしたと
きに届けて登録したものである。もし、事故カードであ
れば、ブザー41を鳴動させるとともに受入れたICカード
1をその挿入口22へ返却し、液晶ディスプレイ25でその
旨を表示する。事故カードでなければ、次にカード有効
期限のチェックを行なう。有効期限が切れていれば、ブ
ザー41を鳴動させるとともに受入れたICカード1をその
挿入口22へ返却し、液晶ディスプレイ25でその旨を表示
する。
以上のようなICカード自体についての異常がないこと
がわかると、次にICカードの使用者が正当使用者である
ことの確認を行なう。すなわち、液晶ディスプレイ25で
暗証番号の入力を案内し、それに基づいてキーボード23
から暗証番号が入力されると、ICカード1のメモリ部3
に記憶されている暗証番号と照合する。暗証番号が不一
致であれば、ブザー41を鳴動させるとともに受入れたIC
カード1をその挿入口22へ返却し、液晶ディスプレイ25
でその旨を表示する。暗証番号が一致すればICカード1
を用いて入室あるいは退室しようとしている者はこのIC
カード1の正当使用者であることが判断できるので、次
に、入退室条件情報と入退室許可情報の照合を行ない、
いずれかの情報で一致することを検知して以下の入退室
処理を行なう。
すなわち、まずCPU31はICカード1のメモリ部3にこ
のときの入退室痕跡情報を書込む。たとえば、どのプロ
ジェクトにいつ(年、月、日、時間など)入退室したか
などの情報を書込む。なお、年、月、日、時間情報は時
計回路34から得るようになっている。次に、CPU31は、
この入退室痕跡情報が正常に書込まれたか否かをチェッ
クし、異常があった場合、ブザー41を鳴動させるととも
に受入れたICカード1をその挿入口22へ返却する。正常
であれば、CPU31は受入れたICカード1をその挿入口22
へ返却し、電子扉14の解錠を行なって入退室可能状態と
する。
これと同時処理として、CPU31は上記入退室痕跡情報
をホストコンピュータ15へ転送し、ホストコンピュータ
15内に記憶せしめる。すなわち、入退室痕跡情報をRAM3
3内に確保されたバッファ領域に一時記憶しておく。そ
して、ホストコンピュータ15から転送要求があると、上
記バッファ領域にデータが存在するか否かをチェック
し、存在すれば上記バッファ領域内のデータをホストコ
ンピュータ15へ転送し、存在しなければその旨を示すデ
ータをホストコンピュータ15へ転送する。ホストコンピ
ュータ15では、転送されてきたデータ(入退室痕跡情
報)を内蔵する記憶装置に記憶する。次に、ホストコン
ピュータ15へ正常にデータが転送されたか否かをチェッ
クし、エラーであればそのエラーデータを上記バッファ
領域に記憶しておく。
電子扉14の解錠を行なうと、時間監視を行なう。すな
わち、入退出時間が設定されていて、電子扉14を解錠し
てから設定時間内に電子扉14を開けなければ施錠する。
また、電子扉14を開けた後、閉じるまでも設定時間内で
なければブザー41を鳴動させ、電子扉14を閉じるまで鳴
動し続ける。そして、最後に電子扉14を閉じると自動的
に施錠される。
次に、入退室条件情報を照合した結果、異常などがあ
ってブザー41を鳴動させ、ICカード1を返却した後の動
作について第6図(d)を参照して説明する。ICカード
1を返却した後、CPU31はエラーステータスを作成し、
それをRAM33内のバッファ領域に一時記憶しておく。そ
して、ホストコンピュータ15から転送要求があると、上
記バッファ領域にデータが存在するか否かをチェック
し、存在すれば上記バッファ領域内のデータをホストコ
ンピュータ15へ転送し、存在しなければその旨を示すデ
ータをホストコンピュータ15へ転送する。ホストコンピ
ュータ15では、転送されてきたデータを内蔵する記憶装
置に記憶する。次に、ホストコンピュータ15へ正常にデ
ータが転送されたか否かをチェックし、正常であれば終
了し、エラーであればそのエラーデータを上記バッファ
領域に記憶しておく。
上記ICカードのメモリ部に入退室時間などの入退室痕
跡情報を記憶し、入退室のための電子扉を解錠するとと
もに、ホストコンピュータにも上記入退室痕跡情報を転
送して記憶せしめることで、入退室の痕跡を記憶して残
すことができ、厳密な入退室管理を行なうことができ
る。
上述した実施例では、入退室条件情報および入退室許
可情報として所有者別の業務に応じたものをそれぞれIC
カード1およびゲート制御部13に記憶させているが、こ
れに限定されるものではなく、他に例えば第7図に示す
如く、業務に加えて入退室を許可する日を含めてもよ
い。具体的には、Fさんは、自己の業務Aに関し日曜お
よび祝日以外の日に入退室できるような入退室許可情報
が記憶されていることを示している。また、Gさんは、
自己の業務Bに関し祝日を除く月、水、金、土曜日に入
退室できる入退室許可情報が記憶されていることを示し
ている。同様に、Hさんは、自己の業務Cに関し休日を
除く2月1日から5月30日まで入退室できる入退室許可
情報が記憶されていることを示し、更にYさんは限定な
くいつでも入退室できる入退室許可情報が記憶されてい
ることを示している。
このような入退室条件情報および入退室許可情報に基
づいてゲート制御を行なうことによっては、きめ細かい
入退室管理を行うことができる。
〔発明の効果〕 以上詳述したように本発明によれば、携帯可能電子装
置に記憶される入退室条件情報は利用者の業務に対応し
た情報であって、この入退室条件情報を読取る読取手段
及びゲートへの入退室可能な業務としての入退室許可情
報を予め記憶している入退室許可情報記憶手段、入退室
条件情報としての業務と入退室許可情報としての業務と
の間でいずれか1つの情報において一致していることを
検出して入退室を許可すべく対応するゲートを制御する
手段とを有するものであるから、1つの携帯可能電子装
置を用いて異なる部屋の入退室が可能となる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図はカードリ
ーダ・ライタ部およびゲート制御部の構成を示すブロッ
ク図、第2図はシステム構成例を示すブロック図、第3
図は入退室管理装置の外観を示し、同図(a)は正面
図、同図(b)は上面図、第4図はICカードの構成図、
第5図は本実施例の特徴を説明するための図、第6図は
動作を説明するフローチャート、第7図は変形例を示す
図である。 1……ICカード(携帯可能電子装置)、2……ICチッ
プ、3……メモリ部(記憶手段)、11……入退室管理装
置、12……カードリーダ・ライタ部、13……ゲート制御
部、14……電子扉(ゲート)、15……ホストコンピュー
タ、21……カードリーダ・ライタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大塩 正利 東京都港区虎ノ門1丁目26番5号 第17 森ビル エヌ・ティ・ティ・データ通信 株式会社内 (72)発明者 宇都宮 幸生 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 東芝イ ンテリジェントテクノロジ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−117375(JP,A) 特開 昭61−87072(JP,A) 特開 昭61−87075(JP,A) 特開 昭61−87076(JP,A) 特開 昭61−87077(JP,A) 特開 昭61−87078(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入退室を管理するためのゲートに対応して
    各々設置される入退室管理装置において、 カード使用者の業務としての入退室条件情報が少なくと
    も1以上記憶されている記憶手段を有する携帯可能電子
    装置を受入れ、その入退室条件情報を読取る読取手段
    と、 対応するゲートへの入退室可能な業務としての入退室許
    可情報を予め記憶している入退室許可情報記憶手段と、 前記読取手段で読取った入退室条件情報を前記記憶手段
    に予め登録されている少なくとも1以上の入退室許可情
    報と照合し、入退室条件情報としての業務と入退室許可
    情報としての業務との間でいずれか1つの情報において
    一致していることを検出して入退室を許可すべく対応す
    るゲートを制御する手段と、 を具備したことを特徴とする入退室管理装置。
  2. 【請求項2】入退室を管理するためのゲートに対応して
    各々設置される入退室管理装置において、 カード使用者の業務としての入退室条件情報が少なくと
    も1以上記憶されている記憶手段を有する携帯可能電子
    装置を受入れ、その入退室条件情報を読取る読取手段
    と、 対応するゲートへの入退室可能な業務としての入退室許
    可情報を予め記憶している入退室許可情報記憶手段と、 前記読取手段で読取った入退室条件情報をチェックする
    ことにより入退室条件の限定の有無を判別する判別手段
    と、 この判別手段により限定有りと判別されたとき前記入退
    室条件情報を前記入退室許可情報記憶手段に記憶されて
    いる入退室許可情報と比較する比較手段と、 この比較手段による比較の結果入退室条件情報としての
    業務と入退室許可情報としての業務との間でいずれかの
    条件情報と一致するとき、入退室を許可すべくゲートを
    制御するとともに前記判別手段により限定無しと判別さ
    れたとき前記比較手段による比較を行うことなくゲート
    を制御する手段と、 を具備したことを特徴とする入退室管理装置。
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