JPS62224875A - パスポ−トカ−ド処理装置 - Google Patents

パスポ−トカ−ド処理装置

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Publication number
JPS62224875A
JPS62224875A JP61065847A JP6584786A JPS62224875A JP S62224875 A JPS62224875 A JP S62224875A JP 61065847 A JP61065847 A JP 61065847A JP 6584786 A JP6584786 A JP 6584786A JP S62224875 A JPS62224875 A JP S62224875A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
passport
card
data
passport card
immigration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61065847A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiko Miyashita
武彦 宮下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61065847A priority Critical patent/JPS62224875A/ja
Publication of JPS62224875A publication Critical patent/JPS62224875A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は旅行者が所有するパスポートに関連した出入国
処理を効率よく行なうことができるパスポートカード処
理装置に関するものである。
(従来の技術) 従来におけるパスポート処理は、パスポートナンバ、有
効期限2発行場所、所有者の住所1氏名2年齢、性別、
顔写真等を目視できるように表示したパスポ゛−トによ
り所有者の証明を行なうとともに、他の国への出入国の
際必要に応じてスタンプを押したり、日付入りの検印を
冑で出入国の証明あるいは記録としている。そして、各
国へ入国する際には税関において一人一人の記録を作成
する必要性から旅行者は各国毎に異なる様式の記入用紙
にパスポート情報を記入しなりればならず、一方、税関
束はその記入内容のルイ〔認及びパスポートナンバのパ
ッド・ナンバ・リスト(要注意人物。
犯罪者等のナンバ・リスト)との照合を目視により行な
っていた。
このようなパスポート処理では、旅行者の記入用紙の記
入事項が多いことによる記入ミスが生じ、通関処理を迅
速に行なうことができないため旅行者の侍ら時間の増大
という問題があり、また、税関側においても膨大なパッ
ド・ナンバ・リストとの照合ミスから不正入国者を発見
できない。ざらに人間の目視によってチェックしている
ため偽造される危険性が大きいという問題があった。
(発明が解決しようとする問題点) 上述したように従来のパスポート処理では、旅行者の記
入ミスによる通関処理の遅延化や税関側の照合ミスによ
る不正入国者の出現等看過できない、偽造の危険性など
の大きな問題点を有している。
そこで本発明は、旅行者側の記入の手間及び税関側の照
合作業の手間を省いて通関処理の迅速化。
確実化を図ることができるとともに不正入国者。
るものである。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明のパスポートカード処理装置は、所有者固有のパ
スポート情報を表示し、かつ前記パスポート情報に対応
するデータを記録保持した圏込み可能な記録部を有する
メモリカード化されたパスポートカード及びこのパスポ
ートカード所有者の通過地点に配置されて前記記録部に
記録されたデータを読み取り及び出き込む手段を右する
パスポートカード処理端末別から構成される。
(作 用) 前記パスポート処1!l!装置において、旅行者(パス
ポートの所有者)は入出国の際自己のパスポートを通過
地点に置かれたパスポートカード処理手段のオペレータ
に手渡ず。オペレータはこのパスポートカードをパスポ
ートカード処理手段に挿入する。これによりパスポート
カード処理手段はパスポートカードに記録された旅行者
固有のデータを読み取りこれを基に入出国許否の判別を
行なう。判別結果は通常の表示手段、警報手段を用いる
ことによりオペレータに伝達することができる。入出印
可と判別した場合にはその通過地点関連データがパスポ
ートカードの記憶部に書き込まれ入出国手続が終了する
一方、入出国否と判別された場合には、オペレータによ
り次の処理が進められ、パスポートカードに記憶されて
いたデータは全てホストコンピュータ等へ送られ、パッ
ド・ナンバ・リストに加えられる。
(実施例) 以下に本発明の詳細な説明する。第1図。
第2図は本実施例におけるパスポートカード1を示すも
のである。
このパスポートカード1はクレジッ1へカードの形状に
形成され、その表面1Aにはパスポートナンバ2.有効
期限39発行場所4.署名5.顔写真6等のパスポート
情報が目視できるように表示されている。
また、このパスポートカード1にはIC化された記憶部
(例えばEFROM>が内蔵され、その記憶部に前記パ
スボー1〜情報に対応するデータを予め記憶保持すると
ともに、裏面1B側には第2図に示すように前記記憶部
に対するデータ入出カポ−ドアが設けられている。
次に本実施例におけるパスポートカード処理手段10に
ついて第3図乃至第5図を参照して説明する。
第3図はパスポートカード処理手段10の構成及び配置
状態を示すものである。このパスポート処理手段カード
10は旅行者の通過地点毎にそれぞれ配置されるパスポ
ート処理端末機111,112・・・11nと、各パス
ポート処理端末機111゜112・・・11nと例えば
通信回線を介して接続された上位データ集計装置12と
、この上位データ集計装置12に接続されて所要データ
(例えばバラド・ナンバ・リストのデータ)の送受を行
なう磁気ディスク、光ディスク等により構成されたデー
タベース13と、前記上位データ集計装置12に接続さ
れ必要に応じてデータの集計を行なう2次上位データ集
計装置14とを有して構成されている。
前記パスポートカード処理端末tF!tl’h、112
・・・11nは、いずれも第4図に示す外観を有し、か
つ、第5図に示ずように構成されている。いま1台のパ
スポート処理端末機111を代表例として説明すると、
このパスポート処理端末機111は、パスポートカード
1が挿入可能なカードリーダ15Aを含むデータ読取・
書込部15、このデータ読取・書込部15で読取った前
記記憶部におけるデータを表示するCRT等により構成
された表示部16と、出入国に必要なデータをデータ読
取・書込部15に装着されているパスポートカード1の
記録部に書き込む情報を入力するためのキーボード17
と、前記データ読取・書込部15で読取ったデータを記
録保存するフロッピーディスク部18と、このパスポー
トカード処理端末は10の各部の制御を行なうCPU1
9とを有して構成されている。
次に上記構成からなる本実施例の作用を説明する。
パスポートカード1を所有した旅行者は、旅程における
本国出国の際、税関等の通過地点く税関)において例え
ばパスポートカード処理端末機111のオペレータに自
己のパスポートカード1を1]的地1乗車便名等最低限
必要な情報を記載した用紙とともに提出する。
オペレータはこのパスポートカード1をカードリーダ1
5Aに挿入する。これによりパスポートカード処理端末
機111のデータ読取・書込部15はパスポートカード
1の記録部に予め記録されている旅行者固有のデータを
読取りこれをCPU19を介して表示部16に送り可視
的に表示する。
また、このデータはフロッピーディスク部18にも送ら
れて記録される。
ざらにこのデータはCPU19.通信回線等を介して上
位データ集計装置12に送られ集計される。一方、上位
データ集計装置12はデータベース13に予め記録され
ているパッド・ナンバ・リストのデータを読取りこれを
通信回線を介してパスポートカード処理端末機111に
送出する。パスポートカード処理端末機111はこのパ
ッド・ナンバ・リストのデータとデータ読取・書込部1
5で読取った旅行者固有のデータとを照合し、パスポー
トカード1の有効、無効を判別してその判別結果表示部
16に表示する。
判別結果が有効な場合、オペレータは旅行者個人毎に異
なる日付2時間、出発地等の通過地点関連データをキー
ボード17から入力する。この入力データは前記パスポ
ートカード1の記録部に書き込まれるとともに、フロッ
ピーディスク部18のフロッピーディスク及び上位デー
タ集計装置12にも既述したこのパスポート1のデータ
と関連付けて書き込まれ保存される。
上述したパスポートカード1の有効、無効の判断は実際
には通信回線を用いたデータの送受によリオンラインで
行なわれるため、極めて短時間で出国手続を実行するこ
とができる。そして、全ての手続が終了するとパスポー
トカード1はパスポートリーダ15Aから取り出され旅
行者に返却される。
尚、パスポートカード1が無効と判断された場合にはそ
の旅行者の出国を停止するための別の手続に移行するこ
とはいうまでもない。
次に、旅行者が他国へ入国及び出国する際には自己のパ
スポートカード1を入国審査を行なうための通過地点(
税関)における例えばパスポートカード処理端末機11
2のオペレータに提出する。
オペレータはこのパスポートカード1を既)ホした場合
と同様にパスポートカード処理端末機112のカードリ
ーダ15Aに挿入する。パスポートカード処理端末機1
12は、パスポート1に記録されているデータを表示部
16に表示するとともにオンラインでデータベース13
に記録されているパッド・ナンバ・リストのデータを読
み込み、パスポートナンバの照合を行なってその有効照
効を判別し判別結果を表示部16に表示する。
入国時でパスポートカード1が有効であることが照明さ
れた場合には、予めこのパスポートカード処理端末機1
12のフロッピーディスク部18に記録されている入国
に必要な入国証明データ等からなる通過地点関連データ
がパスポートカード1の記録部に書き込まれるとともに
、オペレータにより滞在予定日数等の個人毎に異なる内
容のデータもパスポートカード1の記録部に出き込まれ
る。また出国時には上述のパッドナンバチェックの他に
パスポートカード1に記録されている入出国の予定と現
在の日付とから滞在期間の超過等がないかがチェックさ
れる。
これらパスポートカード]の記録部に記録された旅行者
の本国に関するデータ及びパスポートカード処理端末t
ff1112により書き込まれる通過地点関連データは
、いずれも通信回線を介して上位データ集n°1装置1
2に送られ記録保存される。
このようにして、各通過地点において各パスポートカー
ド処理端末機111,112.・・・11nを含むシス
テムにより多数の旅行者各々が所有する各パスポートカ
ードに対する有効、無効の判断が迅速、かつ、正確に行
なわれる。また、同時に各パスポートカードに記録され
ている旅行者毎のデータや通過地点毎のデータがいずれ
も上位データ集計装置12あるいは必要に応じて2次上
位データ集計装置14により幅広く収集され保存される
このような本実施例によれば、旅行者の出入国手続を迅
速かつ正確を行なうことができ、パッド・ナンバ・リス
トとの照合作業が自動化されるので旅行者の待ち時間の
短縮化と税関側の処理手続の簡略化が可能となる。
また、従来のパスポートによる出入国手続の場合には通
過地点におけるスタンプが唯一の記録として残存するだ
けなので、不正入国者等の割出しは税関吏等の記憶に頼
らざるを得なかったのに対し、本実施例の装置によれば
パスポートの使用開始以来の全てのデータが上位データ
集計装置12等に記録され保存されるので、必要に応じ
てこれらを図示しないプリンタを用いて紙上に打出し、
所望の旅行者の旅程履歴を目視により知ることが可能と
なる。
本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、モ
の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。
例えば、上述した実施例では旅行者が本国からある特定
の他の国へ入国する場合のパスポート処理手続について
説明したが、この場合に限らず旅先の第2国から第3国
へ移行する場合にも同様な構成で実施できる。
また、この実施例により例えば日本国各地の税関を全て
網薙するようにして、日本国への外人旅行者に対する出
入国管理を行なうようにすることも可能である。
し発明の効果] 以上詳述した本発明によれば、メモリカード化されたパ
スポートカードとこのパスポートの有効性の判別及びデ
ータの記録を行なうパスポートカード処理手段を備えた
ことによって、通関処理手段の迅速性、正確性を向上す
ることが可能でしかも不正入国者、不正出国者の出現を
排除できるパスポートカード処理装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例におけるパスポートを示す表面
図、第2図は同上の裏面図、第3図は本発明の実施例に
おけるパスポート処理手段の構成を示すブロック図、第
4図は同上のパスポート処理端末機の外観を示す斜視図
、第5図は同上のブロック図である。 1・・・パスポート、 10・・・パスポートカード処理手段、111.112
・・・11n・・・パスポート処理端末機。 代理人 弁理士  則  近  憲  化量     
  大   胡   典   夫1A 5PJ2図 第3図 弔4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)所有者固有のパスポート情報を可視的に表示し、か
    つ、前記パスポート情報を記録保持した書込み可能な記
    録部を有するメモリカード化されたパスポートカードを
    用い、このパスポート所有者の通過地点に配置されて前
    記記録部に記録されたデータの読取り及び書込みを行な
    う読取・書込手段と、この読取・書込手段にて読取った
    データに基づき通過許否の判別を行い通過地点関連デー
    タを前記記録部に書き込むように上記読取・書込手段を
    制御する制御手段とから成るパスポート処理端末機を有
    することを特徴とするパスポートカード処理装置。 (2)前記記録部に記録されるデータは、パスポート番
    号、有効期限、氏名、年齢、発行場所、国籍、性別等に
    関するものである特許請求の範囲第1項記載のパスポー
    トカード処理装置。 (3)前記通過地点関連データは、通過地点の処理内容
    、審査日時、場所、目的地等に関するものである特許請
    求の範囲第1項記載のパスポートカード処理装置。
JP61065847A 1986-03-26 1986-03-26 パスポ−トカ−ド処理装置 Pending JPS62224875A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61065847A JPS62224875A (ja) 1986-03-26 1986-03-26 パスポ−トカ−ド処理装置

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JP61065847A JPS62224875A (ja) 1986-03-26 1986-03-26 パスポ−トカ−ド処理装置

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JPS62224875A true JPS62224875A (ja) 1987-10-02

Family

ID=13298812

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61065847A Pending JPS62224875A (ja) 1986-03-26 1986-03-26 パスポ−トカ−ド処理装置

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JP (1) JPS62224875A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01191283A (ja) * 1988-01-27 1989-08-01 Ichikazu Yanagida 偽造旅券検知システム並びにそのパスポート及び識別機
EP2278555A3 (en) * 1996-07-24 2011-02-23 Chiptec International Ltd. Identity card, information carrier and housing designed for its application

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01191283A (ja) * 1988-01-27 1989-08-01 Ichikazu Yanagida 偽造旅券検知システム並びにそのパスポート及び識別機
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