JP2751602B2 - 暖房機器の筐体 - Google Patents

暖房機器の筐体

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JP2751602B2 JP23171490A JP23171490A JP2751602B2 JP 2751602 B2 JP2751602 B2 JP 2751602B2 JP 23171490 A JP23171490 A JP 23171490A JP 23171490 A JP23171490 A JP 23171490A JP 2751602 B2 JP2751602 B2 JP 2751602B2
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統雄 垰
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は機器上面に操作部を有する暖房機器の筐体構
造に関するものである。
従来の技術 一般にこの種の暖房機器は、第5図に示すようにキャ
ビネット21の上端部に覆着した天板22の前上部に操作部
を有する操作ベース23に臨ませ、上方からの押圧動作に
よって操作するようにしてある。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記構成においては、上方からの押圧荷
重によって天板の凹み・ペコツキといった不具合や操作
部の押圧変形といった課題が発生した。
本発明はかかる従来の課題を解消するもので、押圧荷
重のかかる天板の操作ベースを強固に支持することを目
的としたものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するため、操作ベースを取付
ける操作ベース支持体をキャビネットの両端にビス止め
するとともに、前記キャビネットのコーナ部に取付けた
タンク仕切板に略水平の突片を切り起こし、上記操作ベ
ース支持体の下面を支持させ、上記操作ベースとこの操
作ベースを臨ませた天板くり抜き孔の周縁部を重合対接
させ、さらに天板には上記突片の切り起こしによって形
成された透孔を覆う遮蔽板部を設けた構成としてある。
作用 本発明は上記構成によって、タンク仕切板に設けた突
片が操作ベース支持体を支持するので、この操作ベース
支持体の上方に設けた操作ベース・天板をも支えること
になり、押圧荷重による変形を防止することができ、従
来の不具合課題を解消することができるとともに、突片
部の透孔を天板の遮蔽板で覆っているので、透孔が引起
する新たな問題も防止することができる。
実施例 以下本発明の実施例を第1図〜第4図を用いて説明す
る。第3図において1は断面略コ字形状のキャビネッ
ト、2は給油タンク(図示せず)を案内するため、この
キャビネット1のコーナ部に取付けた断面略L字形状の
タンク仕切板、3は操作ベース支持体て、上面に操作部
4を有する操作ベース5を支持するとともに、その両端
はタンク仕切板2より前方の上記キャビネット1の開放
端前上部6にビス止めされている。7は天板で、上記操
作ベース支持体3上に支持された操作ベース5の操作部
4をくり抜き孔8から臨ませて上記キャビネット1の上
端部に覆着されている。第1図,第2図において、9は
上記タンク仕切板2の中央寄り部分に略水平状態に切り
起こされた突片で、101はそのために形成された透孔で
ある。さらに上部天板7に設けた給油タンク着脱用の開
口11の一部には、上記突片9の切り起こしにより形成さ
れた透孔10に対向する位置に上記透孔10を覆う遮蔽板12
を設けている。
次に組立構成について説明する。
まずキャビネット1にタンク仕切板2を取付け、次に
操作ベース支持体3をキャビネット開放端前上部6にビ
ス止めするとともに、上部タンク仕切板2に設けた突片
9が操作ベース支持体3の中央寄りの下面を支持するよ
うに構成されている。その後、上記操作ベース支持体3
に操作ベース5を取付け、この操作ベース5の操作部4
をくり抜き孔に臨ませつつ、天板7で覆着されるととも
に覆着後は、上記くり抜き孔周縁部8aが操作ベース周縁
部5aに重合対接されるように構成されている。すなわ
ち、組立構成としては単純に下方部品からの積上げ構成
となっている。
上記構成において、タンク仕切板2に設けた突片9が
操作ベース支持体3を支持するとともに、この操作ベー
ス支持体3の上方に設けた操作ベース5、さらには重合
対接する天板7をも支えることができるので、押圧荷重
による変形を防止することができる。又、突片9による
透孔10を遮蔽板部12で覆っているので、透孔10により手
を切ったり、あるいは誤って天板7上にこぼした水等が
開口11縁部から流下して透孔10から機器内部へ侵入する
といった不具合もを防止することができる、 発明の効果 以上実施例の説明で明らかなように本発明の暖房機器
はタンク仕切体に設けた突片が上方部品を支持している
ので、押圧荷重による天板の凹み、ペコツキや操作部の
押圧変形を防止することができるとともに、突片周囲の
透孔を閉塞しているので透孔で手を切る等の不具合を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す本体要部の断面図、第2
図は同要部平面図、第3図は同分解斜視図、第4図は同
外観斜視図、第5図は従来例の断面図である。 1……キャビネット、2……タンク仕切板、3……操作
ベース支持体、4……操作部、5……操作ベース、5a…
…操作ベース周縁部、6……キャビネット開放端前上
部、7……天板、8……くり抜き孔、8a……くり抜き孔
周縁部、9……突片、10……透孔、12……遮蔽板部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】断面略コ字形状のキャビネットと、このキ
    ャビネットのコーナ部に取付けた断面略L字形状のタン
    ク仕切板と、タンク仕切板より前方の上記キャビネット
    の開放端前上部にその両端をビス止めした操作ベース支
    持体と、上記操作ベース支持体上に取付けた操作ベース
    と、この操作ベースの操作部をくり抜き孔から臨ませて
    上記キャビネットの上端部に覆着した天板とを備え、か
    つ上記タンク仕切板の中央寄り部分には略水平の突片を
    切り起こし、この突片で上記操作ベース支持体の下面を
    支持させるとともに、天板の上記くり抜き孔周縁は操作
    ベースの周縁部に重合対接させ、かつ天板には上記突片
    の切り起こしによって形成された透孔を覆う遮蔽板部を
    設けた暖房機器の筐体。
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