JP2750176B2 - 積層窓ガラス用つや出し機の駆動ローラ駆動装置と同駆動装置を有したつや出し機 - Google Patents

積層窓ガラス用つや出し機の駆動ローラ駆動装置と同駆動装置を有したつや出し機

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JP2750176B2
JP2750176B2 JP1283143A JP28314389A JP2750176B2 JP 2750176 B2 JP2750176 B2 JP 2750176B2 JP 1283143 A JP1283143 A JP 1283143A JP 28314389 A JP28314389 A JP 28314389A JP 2750176 B2 JP2750176 B2 JP 2750176B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、積層窓ガラスの製造に関するものであり、
特につや出し作用により積層窓ガラスの構成要素を一体
に組立てすることにあり、すなわち、二列の押圧ローラ
間に堆積した上記構成要素を通過させて組立てするもの
であり、かつまた上記押圧ローラにおける駆動ローラを
駆動する装置を備えたつや出し機に関する。
〔従来の技術〕
この組立形式をとる従来から周知のつや出し機は、一
般に二列のつや出しローラを有し、即ち次から次へ並べ
た一連の下部ローラ群が設けられ、これらのローラ群の
各位置決めは、独立的に調節可能であって希望の横方向
曲率に対応して事前に予め付与した曲率は一般的に窓ガ
ラス表面の平均曲率である。また一連の上部つや出しロ
ーラも実質的に同様な態様で設けられている。これらの
二列のつや出しローラ群はまた一般に可動枠上に取付け
られて一つの水平軸の周りに回動運動可能に配置され
る。それ故これらのローラ群は全組立作動期間中に上記
積層窓ガラス板表面に対し垂直に保持される。
上記可動枠上へのつや出しローラの取付けはつや出し
機の機種に応じて固定取付け方式又は伸縮可能なジャッ
キ上への取付けによって効果的に遂行される。
つや出し運転期間における積層窓ガラス板の駆動は、
駆動ローラによって行われるが、該駆動ローラは一般的
には下部ローラの幾つかによって構成される。駆動ロー
ラの駆動作用は、モータユニット又は減速歯車付きモー
タユニットを可動枠の枢軸端部に設置して遂行される。
上記モータの回転運動は、チェーンを用いて一剛体軸
上に伝達されるが、該剛体軸は上記可動枠の全幅に亘っ
て延在し、かつ該可動枠上の定位置に取着されるように
構成される。若しくは他の変形例としては異なる駆動ロ
ーラ相互間に現れる高さや傾きの変化に適応し得るよう
にカルダン継手を備えたスプライン嵌合軸により連結さ
れた組立系により伝動されてもよい。この運動は、前記
剛体軸又はカルダン継手付きスプライン嵌合軸組立体か
ら他のチェーンにより上記駆動ローラに伝達される。
〔発明の解決すべき課題〕
上記枢軸運動する可動枠に対して駆動ローラが固定的
に取付けられるとき、相異なる駆動ローラ間の高さの変
化並びに傾きの変化は、上記押圧ローラ群の組立部に前
以て付与された事前曲率からだけ起こる。
上記駆動ローラが枢動運動枠に空圧作動式ジャッキを
介して取付けられるときには、軸の集合体により構成さ
れている上記伝達軸はまた、ジャッキ上に取付けられる
と言う理由から、積層窓ガラス板がつや出し機を漸進的
に通過するとき、上記駆動ローラにより伝達される高さ
方向の動きに追従できなければならない。
この装置は、積層窓ガラス板がほんの僅か湾曲してい
るときには良好に作動する。然しながら、より一層曲率
がきついガラス板であるか又は一層複雑な曲率を持つガ
ラス板であるときには、例えば複雑な形状をした既述の
形式の積層窓ガラス板に対しては、この装置は堅くて撓
みにくくかつ駆動ローラ相互間の回転速度に変化が生じ
易い。何となれば、一方において上記伝動軸組立体は生
じた高さ変動に抵抗を示すと共に他方において上記カル
ダン継手が漸次その伝達角度の限度ぎりぎりで作動する
ことが要求されるようになるからである。
この装置はまた他の欠点を有する。つまり、駆動ロー
ラの各端部分にカルダン継手を使用し、これを伝動軸組
立体に組み込む必要性から２個の駆動ローラを次から次
へ並べて結合することが不可能になる。組み込み配置す
ると言う現実的な必要性に鑑み、しかも一個のスプライ
ン軸要素を組み込むことを考えると、実質的に連続した
構造の押圧ベッドを提供するには２個の駆動ローラ間に
少なくとも２個の遊動ローラを介在させる配置設計が肝
要となる。これはつや出し機の適切な作用に対して課せ
られる構成要件に矛盾し、かつガラス板がつや出し機に
咬み込まれるためには常にガラス板の前方位置と対応し
た位置に駆動ローラがあることが要求される。
上述のような配置設計は湾曲がほんの僅かで、略不等
辺四角形状を持つガラス板を組立てる場合には非常に傷
がつき易くなると言うものではない。即ちその前方個所
は常に一連のローラ群の略同一位置に出現するからであ
る。これに対比して、大きな曲率を持ち、かつ大きな寸
法を持つ積層窓ガラス板の場合には駆動ローラの数を増
加することが必要であり、そして押圧ローラ群の少なく
とも一部に亘る押圧ローラに就いては駆動ローラを幾つ
か並べて配置する構成とすることが有利である。
本発明の目的は、前述した諸欠点を克服する駆動ロー
ラに対する新しい駆動装置を提案するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る駆動ローラに対する駆動装置は、つや出
し機の可動枠上に担持された変形不可能でかつ定位置に
設けた伝動軸を具備し、該伝動軸はチェーン又はベルト
によりモータユニットに連結されると共に方向変換歯車
部並びに本質的に垂直方向に変化可能な関節式リンク機
構から成る伝動系を介して各駆動ローラに連結された伝
動軸を構成している。
本発明に係る駆動装置は、実質的に垂直方向に変化可
能な伝動機構を一部に配置させることにより、該装置の
有する剛直性が著しく減少する利点を有する。何となれ
ば、その力が本質的に垂直方向にあるからである。それ
は垂直方向の屈撓性を増大させる可能性を付与してい
る。上記伝動軸を駆動ローラに連結する伝動系列は横方
向の全体寸法を一層小さくするから、これは上記の如き
伝動系の幾つかを順次並列的に配置することを一層容易
にする。
本発明の一実施例によれば、前記の変化可能な関節式
リンク機構による組立部は２つのカルダン継手と１つの
スプライン嵌合軸とにより形成された実質的に垂直方向
の軸から構成される。
本発明の他の利点と特徴は添付図面を参照して記載さ
れる以下の説明から明らかにされる。
〔実施例〕
第１図及び第２図は、本発明に係る駆動装置を装備し
た浮動式つや出し機の正面図と側面図とを示す。上記浮
動式つや出し機という用語は、本発明においては空圧式
ジャッキ又は油圧式ジャッキに取付けられた押圧ローラ
を具備したつや出し機を意味する。
本発明に係る装置は、特にこの種形式のつや出し機に
特に適用可能であり、押圧ローラの高さの大きな変化を
可能にするものである。然しながら勿論、同装置は他の
形式のつや出し機に対しても同様に利用可能なことは言
うまでもない。
これらのつや出し機は上列の押圧ローラ集合部１と下
列の押圧ローラ集合部２から成り、これらの押圧ローラ
は竪枠５に担持された支持軸４のまわりに駆動可能な可
動枠３内に設けられている。
下列の押圧ローラ２は駆動ローラ６と２個１対の小ロ
ーラから成る遊動ローラ７とから形成される。各ローラ
６、７は空圧式ジャッキ８の伸縮桿の端部に取付けられ
ており、下部ローラ、つまり駆動ローラ６又は遊動ロー
ラ７は上部ローラ１の反対側に配置される。第１図にお
いては、駆動ローラ６に作用するジャッキ８は図示され
ていない。ローラ駆動作用は枢軸４の端部に設けた減速
歯車付きモータユニット９により制御される。同減速歯
車付きモータユニットはチェーン10を用いて可動枠３の
両竪枠12と13上に支持された水平方向の剛体軸11を回転
駆動する。上記剛体軸11を挿通させている方向変換歯車
部14は関節式リンク伝動部16の傾きを通して駆動ローラ
列15に運動を伝達する。この方向変換歯車部14の位置は
上記剛体軸11に沿って調節可能である。
第３図は駆動ローラ組立部15の取付け状態を極めて詳
細に描いた側面図で、該組立部15は、ジャッキ８により
担持されると共に剛体軸11上に配置した方向変換歯車部
14に連結される。
該実施例において、駆動ローラ組立部15はゴム層18で
仕上げた小ローラ17を具備し、該ゴム層18と小ローラ17
とが駆動ローラ６を構成している。この小ローラ17は支
承軸19の周りに設けた軸受上に取付けられている。歯輪
20は第５図に示す如く、小ローラ17（又は６）に一体化
して取付けられる。第５図は小ローラ17（又は６）の位
置において、駆動ローラ組立部を通る断面を示してい
る。駆動ローラ組立部15は伝動系を介して剛体軸11に接
続される。該伝動系の上方部には軸22の周りに取付けた
軸受上に装架されたハブ21がある。ハブ21の一方側には
歯輪24が固着されると共に他方側にはもう一つ別の円錐
形歯輪23が固着されている。この上方の組立部は、第４
図に断面して詳細に図示されている。
同上方組立部の下部には変化可能な関節式リンク機構
組立部16が設けられ、同組立部16はスプライン嵌合軸27
の両端に設けた各カルダン継手25、26から成る。このカ
ルダン継手25の一方は大円錐歯輪23に噛み合う小円錐歯
車30が固定された軸28の端部に設けられる。他方のカル
ダン継手26は、方向変換歯車部14の90゜変向軸29に結合
される。
歯輪24は歯輪20と正しく噛み合うが、この噛み合い実
施態様は小円錐歯車30と歯輪23、大円錐歯輪24および歯
輪20は一つの歯車伝動系を構成し、この伝動系はカルダ
ン継手25、26とスプライン嵌合軸27とから成る上記関節
式リンク機構組立部16と協動して方向変換歯車部14の取
出軸から小ローラ17へ回転運動を伝達する。
第３図に図示の如く、駆動ローラ組立部15は、他方側
においてジャッキ８の伸縮棒8aの端部に取付けられてい
る。この取付けは、同ジャッキ８の伸縮棒8aの端部に一
体的に結合された板枠37によって遂行される。この板枠
37には２個の支軸19、22が担持される。また上記ジャッ
キ８はビーム31、32上にその高さと傾斜角度が調節自在
に取付けられると共に支柱34上に担持された支持板33上
に保持されている。ジャッキ８の高さ位置は、上記支柱
８上において支柱板33を希望の高さに係止せしめること
により決定される。また、支柱34それ自体は可動枠３の
ビーム31と32（図１参照）に取付けた２つの脚部35と36
とにより支持されて積層窓ガラス板49に対する押付け平
面内において希望する傾斜が得られるように形成されて
いる。
本装置は以下の態様に従って作動する。すなわち、第
１の操作は、押圧ローラ集合部１と２の予め定めた事前
の曲率を決定することであり、これは全ての支柱34の傾
斜角度を調節すると共にビーム31、32上にある全てのジ
ャッキ８の高さを調節することにより決定される。この
場合、全てのジャッキとは下方押圧組立部のジャッキ群
に対してビーム31と32上の全てのジャッキを意味し、更
に上方押圧組立部のジャッキ群に対してはビーム38と39
上の全てのジャッキ群を意味している。
次いで、剛性軸11に沿う全ての方向変換歯車部14の位
置が調節されて対応するジャッキ８に関連するスプライ
ン嵌合軸27の傾斜が最小にされる。このように、上記カ
ルダン継手25と26は常に最適の状態に保って作動する。
加えて、この装置の結果として継手軸28、29は駆動ロー
ラ６に与えられた傾斜角度がどうであっても常に平行関
係を保持する。それ故に小駆動ローラ17（又は６）は常
に同一回転速度で回転する。ガラス板49がつや出し機中
を通されると、横方向の曲率が変化するため、相互に反
対向きに取付けられた上方と下方に対を成して設置され
た押圧ローラの高さは変化する。
この結果、ジャッキ８のピストン位置が変化し、そし
てこの駆動ローラの場合には、スプライン嵌合軸27のス
プライン桿は等長変位運動をする。これらスプライン桿
の変位運動は押圧ローラを変位せしめる主要な力に対し
て同一平面内に生起する。この変位運動に対する抵抗は
最小限に作用する。更に駆動ローラ６の組立体15は非常
に小さいから必要に応じてそれらを次々に並列的に配置
することが可能である。
第６図、第７図、第８図には駆動ローラの取付け配置
の変形例が図示されている。この変形例において、各駆
動ローラは一対の小ローラから形成されて中央のチェー
ンにより駆動される。駆動ローラ組立体15は、ゴム層4
2、43をそれぞれ被着させている２つの小ローラ40、41
から成り、これら小ローラの間に歯輪44が配置されてい
る。小ローラ40と歯輪44及び小ローラ41は第８図に示す
如く軸19の周りに取付けた転がり軸受の上に相互に一体
化されて設けられている。歯輪44はチェーン45を介して
第２の歯輪46に接続されており、該第２歯輪46は支軸22
上の周りに設置した転がり軸受の上に設けたハブ21にボ
ルトで結合される。この２個の歯輪44と46は同一平面内
にある。
その他の伝動要素、即ち、円錐形歯輪23、小円錐歯車
30、カルダン継手25並びにスプライン嵌合軸27等は第３
図に図示した実施例に記載のものと同一のものである。
同様に、その取付けはジャッキの伸縮桿の端部に一体化
されて支軸19と22を担持する板枠37により形成される。
上記支軸19と22との間の距離は、支軸19を溝穴47に沿っ
て移動せしめるか又は支軸22を溝穴48に沿って移動せし
めることにより調節される。かくしてチェーン45に適切
な緊張作用を付与することができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は、本発明に係る駆動装置を有するつや出し機の
正面図、第２図は、第１図に示したつや出し機の側面
図、第３図は、駆動ローラの取付け状態及びその駆動装
置を示した側面図、第４図は第３図に示した装置の線Ａ
−Ａに沿って見た断面図、第５図は、第３図に示した装
置の線Ｂ−Ｂに沿って見た断面図、第６図は、組立てた
駆動ローラの変形例の側面図、第７図は、第６図に示し
た装置の線Ｃ−Ｃを通る断面図、第８図は、第６図に示
した装置の線Ｄ−Ｄを通る断面図である。 １……上部押圧巣ーの集合体 ２……下部押圧ローラの集合体 ３……可動枠 ４……支持軸 ５……竪枠 ６……駆動ローラ ７……遊動ローラ ８……空圧式ジャッキ ９……減速歯車付きモータ 10……チェーン 11……水平剛体軸 12、13……竪枠部材 14……方向変換歯車部 15……駆動ローラ集合部 16……関節式リンク伝動部 17……小ローラ 19……支軸 20……歯輪 21……ハブ 23……円錐形歯輪 24……歯輪 49……積層窓ガラス板

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】つや出し機が有する可動枠に取付けられて
    積層窓ガラス板に押圧力を付与する少なくとも一群の複
    数押圧ローラを備え、該一群の複数押圧ローラの少なく
    とも一つの押圧ローラをモータユニットから駆動される
    駆動ローラとして該モータユニットに伝動系を介して接
    続し、該駆動ローラによる積層窓ガラスの駆動を介して
    他の複数押圧ローラを駆動するようにしたつや出し機の
    駆動ローラ駆動装置において、 前記駆動装置は、変形不能でかつ定位置に設けた伝動用
    剛体軸を前記可動枠に回動可能に取り付けて備え、該伝
    動用剛体軸を一方ではチエン又はベルトにより前記モー
    タユニットに連結すると共に他方では１つの伝動系を介
    して前記各駆動ローラに接続した構成を有し、かつ 前記伝動系は、方向変換歯車部と、実質的には垂直方向
    に変化可能な関節式リンク機構組立部とのそれぞれを具
    備して構成されていることを特徴とする積層窓ガラス板
    用つや出し機の駆動ローラ駆動装置。
  2. 【請求項２】前記垂直方向に変化可能な関節式リンク機
    構組立部は、２つのカルダン継手を両端に有し、かつス
    プライン嵌合軸を有して形成され、実質的には垂直方向
    の軸として構成されていることを特徴とする請求の範囲
    １に記載の装置。
  3. 【請求項３】前記各押圧ローラは、前記可動枠に保持さ
    せた空気圧式又は油圧式ジャッキの各伸縮桿に接続され
    るように取付けられると共に前記垂直方向に変化可能な
    関節式リンク機構組立部の端部に一体化して結合されて
    いる請求の範囲１又は２に記載の積層窓ガラス板用つや
    出し機の駆動ローラ駆動装置。
  4. 【請求項４】前記伝動系は、前記駆動ローラと前記垂直
    方向に変化可能な関節式リンク機構組立部との間に配設
    された歯車集合体を具備して成ることを特徴とする請求
    の範囲１から３のいずれか１項に記載の積層窓ガラス板
    用つや出し機の駆動ローラ駆動装置。
  5. 【請求項５】前記伝動系は、前記駆動ローラと前記垂直
    方向に変化可能な関節式リンク機構組立部の端部との間
    にチエンと歯輪とによる伝動機構と協動するように設け
    られた歯車集合体を具備して成ることを特徴とする請求
    の範囲１から３のいずれか１項に記載の積層窓ガラス板
    用つや出し機の駆動ローラ駆動装置。
  6. 【請求項６】前記駆動ローラは、２つの小ローラにより
    構成され、該２つの小ローラ間に前記伝動系の歯輪が配
    置された構成を有していることを特徴とする請求の範囲
    ５に記載の積層窓ガラス板用つや出し機の駆動ローラ駆
    動装置。
  7. 【請求項７】前記つや出し機は、複数の上部押圧ローラ
    と複数の下部押圧ローラとを具備して成り、該複数の下
    部押圧ローラにおける幾つかの押圧ローラが駆動ローラ
    として構成されていることを特徴とする請求の範囲１か
    ら６のいずれか１項に記載の積層窓ガラス板用つや出し
    機の駆動ローラ駆動装置。
  8. 【請求項８】前記駆動ローラ駆動装置は、空気圧式又は
    油圧式ジャッキに取付けられた押圧ローラを有するつや
    出し機に用いられていることを特徴とする請求の範囲１
    から７のいずれか１項に記載の積層窓ガラス板用つや出
    し機の駆動ローラ駆動装置。
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