JP2743807B2 - 半導体装置のテストモード信号発生回路 - Google Patents
半導体装置のテストモード信号発生回路Info
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- JP2743807B2 JP2743807B2 JP5352437A JP35243793A JP2743807B2 JP 2743807 B2 JP2743807 B2 JP 2743807B2 JP 5352437 A JP5352437 A JP 5352437A JP 35243793 A JP35243793 A JP 35243793A JP 2743807 B2 JP2743807 B2 JP 2743807B2
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- signal
- test mode
- circuit
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- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
- Dram (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置のテストモー
ド信号発生回路に関し、特にテストモード解除手段に関
する。
ド信号発生回路に関し、特にテストモード解除手段に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の半導体装置のテストモー
ド信号発生回路は、その一例をブロック図で示した図3
(a)のようにダイナミック型ランダムアクセスメモリ
におけるRASオンリーリフレッシュに代表される回路
が知られている。
ド信号発生回路は、その一例をブロック図で示した図3
(a)のようにダイナミック型ランダムアクセスメモリ
におけるRASオンリーリフレッシュに代表される回路
が知られている。
【0003】このテストモード信号発生回路3は、ある
特定の外部入力クロック信号反転RASを供給すること
により内部回路2のテストモードの解除が行なわれる。
特定の外部入力クロック信号反転RASを供給すること
により内部回路2のテストモードの解除が行なわれる。
【0004】この回路の動作説明用の波形図を示した図
3(b)を参照すると、この例はRASオンリーリフレ
ッシュ信号によりテストモード解除が行なわれる場合を
示している。
3(b)を参照すると、この例はRASオンリーリフレ
ッシュ信号によりテストモード解除が行なわれる場合を
示している。
【0005】RASオンリーリフレッシュサイクルで
は、反転RAS信号がハイレベルおよびロウレベルの変
化をし、反転CAS信号はハイレベルの関係にあり、こ
の外部入力信号反転RAS信号がテストモード信号発生
回路3に供給されてテスト信号がリセットされ、その出
力信号はロウレベルとなってテストモードの解除をして
いた。
は、反転RAS信号がハイレベルおよびロウレベルの変
化をし、反転CAS信号はハイレベルの関係にあり、こ
の外部入力信号反転RAS信号がテストモード信号発生
回路3に供給されてテスト信号がリセットされ、その出
力信号はロウレベルとなってテストモードの解除をして
いた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のテスト
モード信号発生回路は、テストモードの解除をRASオ
ンリーリフレッシュに代表される外部クロック信号単独
で実行するため、メモリテスタの内部から発生するゆ
れ、あるいはノイズ等が原因する波形の歪みにより、予
想し得ないパルス幅の変化が生じることがある。その結
果、意図的なテストモード解除とは関係なくそのテスト
モードが解除されてしまうという欠点があった。
モード信号発生回路は、テストモードの解除をRASオ
ンリーリフレッシュに代表される外部クロック信号単独
で実行するため、メモリテスタの内部から発生するゆ
れ、あるいはノイズ等が原因する波形の歪みにより、予
想し得ないパルス幅の変化が生じることがある。その結
果、意図的なテストモード解除とは関係なくそのテスト
モードが解除されてしまうという欠点があった。
【0007】本発明の目的は、上述の欠点に鑑みなされ
たものであり、テストモードをエントリー中に、使用す
るメモリテスタの内部波形の歪みによりテストモードが
解除されることを防止する半導体装置のテストモード信
号発生回路を提供することにある。
たものであり、テストモードをエントリー中に、使用す
るメモリテスタの内部波形の歪みによりテストモードが
解除されることを防止する半導体装置のテストモード信
号発生回路を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、外部か
ら供給される所定のクロック信号に応答して内部回路を
テストモードに設定するテスト信号を出力するための半
導体装置のテストモード信号発生回路において、前記ク
ロック信号以外の外部入力信号と出力側から帰還された
前記テスト信号とを用いて入力データとするクロック同
期のフリップフロップ回路を備え、前記テストモードに
設定後は、前記クロック信号に係わらず前記フリップフ
ロップ回路が前記テスト信号を出力しこの出力状態を前
記テストモード期間中維持するテストモード設定手段を
有することにある。
ら供給される所定のクロック信号に応答して内部回路を
テストモードに設定するテスト信号を出力するための半
導体装置のテストモード信号発生回路において、前記ク
ロック信号以外の外部入力信号と出力側から帰還された
前記テスト信号とを用いて入力データとするクロック同
期のフリップフロップ回路を備え、前記テストモードに
設定後は、前記クロック信号に係わらず前記フリップフ
ロップ回路が前記テスト信号を出力しこの出力状態を前
記テストモード期間中維持するテストモード設定手段を
有することにある。
【0009】また、前記テストモード設定手段は、前記
外部入力信号を所定の入力回路を介して入力し、前記入
力回路出力と前記帰還された前記テスト信号との排他的
論理和手段により得られた一致出力を前記フリップフロ
ップ回路で前記クロック信号に同期して読み込むととも
に前記テスト信号として出力しかつ前記排他的論理和手
段の入力に帰還することにより読み込み後の前記クロッ
ク信号の変化に係わらず前記テスト信号の出力状態維持
の保持ループを形成する構成を備え、前記出力状態は、
前記テストモード期間中に再び前記外部入力信号が供給
されたときのみ解除することができる。
外部入力信号を所定の入力回路を介して入力し、前記入
力回路出力と前記帰還された前記テスト信号との排他的
論理和手段により得られた一致出力を前記フリップフロ
ップ回路で前記クロック信号に同期して読み込むととも
に前記テスト信号として出力しかつ前記排他的論理和手
段の入力に帰還することにより読み込み後の前記クロッ
ク信号の変化に係わらず前記テスト信号の出力状態維持
の保持ループを形成する構成を備え、前記出力状態は、
前記テストモード期間中に再び前記外部入力信号が供給
されたときのみ解除することができる。
【0010】さらに、前記入力回路は、前記高電圧を複
数個の直列接続されたトランジスタと高抵抗素子とで分
圧した電圧で、かつ次段に接続される前記排他的論理和
手段のしきい値以上の電圧レベルを出力する構成、およ
び複数の任意のアドレス信号から1信号を出力する組み
合せ回路からなる構成の少なくとも一方を備えることも
できる。
数個の直列接続されたトランジスタと高抵抗素子とで分
圧した電圧で、かつ次段に接続される前記排他的論理和
手段のしきい値以上の電圧レベルを出力する構成、およ
び複数の任意のアドレス信号から1信号を出力する組み
合せ回路からなる構成の少なくとも一方を備えることも
できる。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【0012】図1(a)は本発明の第1の実施例を示す
ブロック図、図1(b)はその回路図であり、図1
(c)はその動作説明用波形図である。
ブロック図、図1(b)はその回路図であり、図1
(c)はその動作説明用波形図である。
【0013】図1(a)を参照すると、テストモード信
号発生回路1は一方の入力端子にクロック信号以外の外
部入力信号が供給され、他方の入力端子にはクロック信
号φR 供給され、その出力端子からテスト信号が内部回
路2に供給される。
号発生回路1は一方の入力端子にクロック信号以外の外
部入力信号が供給され、他方の入力端子にはクロック信
号φR 供給され、その出力端子からテスト信号が内部回
路2に供給される。
【0014】また、図1(b)を参照すると、このテス
トモード信号発生回路1の具体的な構成の一例が示され
ている。すなわち、外部から供給されるクロック信号以
外の外部入力信号を次段の回路を構成する半導体素子の
しきい値以上の電源電圧レベルに変換する入力回路10
とExclusive−OR11とD型フリップフロッ
プ回路12とを備え、入力回路10の出力端子がExc
lusive−OR11の一方の入力端子に接続され、
Exclusive−OR11の出力端子はD型フリッ
プフロップ回路12のデータ信号入力端子Dに接続され
る。
トモード信号発生回路1の具体的な構成の一例が示され
ている。すなわち、外部から供給されるクロック信号以
外の外部入力信号を次段の回路を構成する半導体素子の
しきい値以上の電源電圧レベルに変換する入力回路10
とExclusive−OR11とD型フリップフロッ
プ回路12とを備え、入力回路10の出力端子がExc
lusive−OR11の一方の入力端子に接続され、
Exclusive−OR11の出力端子はD型フリッ
プフロップ回路12のデータ信号入力端子Dに接続され
る。
【0015】D型フリップフロップ回路12のクロック
信号入力端子CにはクロックφR が供給され、その出力
端子QがExclusive−OR11の他方の入力端
子に接続されるとともに出力信号TESTとしてテスト
モードのときハイレベルを、テストモード解除のときロ
ウレベルを出力する。
信号入力端子CにはクロックφR が供給され、その出力
端子QがExclusive−OR11の他方の入力端
子に接続されるとともに出力信号TESTとしてテスト
モードのときハイレベルを、テストモード解除のときロ
ウレベルを出力する。
【0016】入力回路10は、トランジスタTR1〜T
Rnと高抵抗素子Rとの直列接続回路であり、TRnお
よび高抵抗素子Rの接続点Aから分圧された電圧を出力
する構成になっている。
Rnと高抵抗素子Rとの直列接続回路であり、TRnお
よび高抵抗素子Rの接続点Aから分圧された電圧を出力
する構成になっている。
【0017】次に、その動作を説明する。外部からクロ
ック信号以外の外部入力信号としてスーパーボルテージ
信号(SVT)が供給される。入力信号SVTは、8〜
12Vの高電圧信号であり、本実施例ではDRAMを一
例として用いているので、このDRAMの内部で使用さ
れている信号電圧である。
ック信号以外の外部入力信号としてスーパーボルテージ
信号(SVT)が供給される。入力信号SVTは、8〜
12Vの高電圧信号であり、本実施例ではDRAMを一
例として用いているので、このDRAMの内部で使用さ
れている信号電圧である。
【0018】入力信号SVTが、その電圧緩和の役割り
をもつ入力回路10により次段の半導体素子を駆動する
に必要なしきい値レベルまで降圧される。
をもつ入力回路10により次段の半導体素子を駆動する
に必要なしきい値レベルまで降圧される。
【0019】テストモード時には入力信号SVTは供給
されていないので、TR1〜TRnは非導通状態にあ
り、接続点Aの電位は高抵抗素子Rにより接地電位でロ
ウレベルになっている。
されていないので、TR1〜TRnは非導通状態にあ
り、接続点Aの電位は高抵抗素子Rにより接地電位でロ
ウレベルになっている。
【0020】またテストモード時にテストモード信号発
生回路1から出力されるテスト信号はハイレベルである
から、Exclusive−OR11の入力点Cに帰還
される信号もハイレベルであり、このハイレベルおよび
接続点Aのロウレベルの2つの信号のExclusiv
e−ORの論理をとったその出力点Bの電圧レベルはハ
イレベルである。
生回路1から出力されるテスト信号はハイレベルである
から、Exclusive−OR11の入力点Cに帰還
される信号もハイレベルであり、このハイレベルおよび
接続点Aのロウレベルの2つの信号のExclusiv
e−ORの論理をとったその出力点Bの電圧レベルはハ
イレベルである。
【0021】このハイレベルが供給されるD型フリップ
フロップ回路12の動作により、このテストモード期間
はクロックφR がどのように変化しても出力されるテス
ト信号はハイレベルを維持し、したがって、テストモー
ドにエントリーしたままの状態を保つことになる。
フロップ回路12の動作により、このテストモード期間
はクロックφR がどのように変化しても出力されるテス
ト信号はハイレベルを維持し、したがって、テストモー
ドにエントリーしたままの状態を保つことになる。
【0022】次に、テストモードを解除する場合は、入
力信号SVTが供給されてハイレベルとなり、トランジ
スタTR1〜TRnが導通状態になるので、このn個の
トランジスタと高抵抗素子Rとにより分圧されて接続点
Aの電圧はハイレベルとなる。
力信号SVTが供給されてハイレベルとなり、トランジ
スタTR1〜TRnが導通状態になるので、このn個の
トランジスタと高抵抗素子Rとにより分圧されて接続点
Aの電圧はハイレベルとなる。
【0023】このとき、テストモード信号発生回路1か
ら出力されるテスト信号はまだハイレベルにあるので、
Exclusive−OR11の入力点Cに帰還される
信号もハイレベルであり、この2つの信号のExclu
sive−ORの論理をとったその出力点Bの電圧レベ
ルはロウレベルとなる。
ら出力されるテスト信号はまだハイレベルにあるので、
Exclusive−OR11の入力点Cに帰還される
信号もハイレベルであり、この2つの信号のExclu
sive−ORの論理をとったその出力点Bの電圧レベ
ルはロウレベルとなる。
【0024】このロウレベルが供給されるD型フリップ
フロップ回路12は、このテストモード期間はクロック
φR のロウレベルからハイレベルへの立ち上りのタイミ
ングに応答して出力されるテスト信号はロウレベルに遷
移し、テストモードの解除が行なわれる。
フロップ回路12は、このテストモード期間はクロック
φR のロウレベルからハイレベルへの立ち上りのタイミ
ングに応答して出力されるテスト信号はロウレベルに遷
移し、テストモードの解除が行なわれる。
【0025】以上述べたように、本発明のテストモード
信号発生回路1は、入力信号SVTが供給された状態で
所定のクロックφR を供給することによりテストモード
の解除が行なわれるので、メモリテスタの内部で発生す
るゆれあるいはノイズで誤動作するのを低減できる。
信号発生回路1は、入力信号SVTが供給された状態で
所定のクロックφR を供給することによりテストモード
の解除が行なわれるので、メモリテスタの内部で発生す
るゆれあるいはノイズで誤動作するのを低減できる。
【0026】次に、第2の実施例の回路図を示した図2
を参照すると、このテストモード信号発生回路1が第1
の実施例と異なる点は、入力回路20が組合せ回路で構
成されたことである。すなわち、入力信号Aiはインバ
ータ21を介してNOR22の一方の入力端に、他の入
力信号AjおよびAkはNOR22の他の2つの入力端
にそれぞれ接続されその出力端をA点とする。それ以外
の構成は第1の実施例と同一であり、同一構成要素には
同一の符号を付して同一部分の構成および動作の説明は
省力する。
を参照すると、このテストモード信号発生回路1が第1
の実施例と異なる点は、入力回路20が組合せ回路で構
成されたことである。すなわち、入力信号Aiはインバ
ータ21を介してNOR22の一方の入力端に、他の入
力信号AjおよびAkはNOR22の他の2つの入力端
にそれぞれ接続されその出力端をA点とする。それ以外
の構成は第1の実施例と同一であり、同一構成要素には
同一の符号を付して同一部分の構成および動作の説明は
省力する。
【0027】再び図2を参照すると、入力信号Ai、A
jおよびAkは任意のアドレス信号であり、同図ではA
iにしかインバータ21が接続されていないがアドレス
デーダに応じてAi、AjおよびAkのいずれにも付加
または削除される。
jおよびAkは任意のアドレス信号であり、同図ではA
iにしかインバータ21が接続されていないがアドレス
デーダに応じてAi、AjおよびAkのいずれにも付加
または削除される。
【0028】テストモード時、A点の電位はロウレベル
にあるものとし、テストモード解除を行なう場合を考え
る。任意のアドレス信号がそれぞれ1,0,0(1はハ
イレベル、0はロウレベル)とすると、入力信号Aiは
インバータ21で反転されるので、次段のNOR22の
入力はそれぞれ0,0,0レベルとなりNORの論理に
よってA点の電位はハイレベルとなる。
にあるものとし、テストモード解除を行なう場合を考え
る。任意のアドレス信号がそれぞれ1,0,0(1はハ
イレベル、0はロウレベル)とすると、入力信号Aiは
インバータ21で反転されるので、次段のNOR22の
入力はそれぞれ0,0,0レベルとなりNORの論理に
よってA点の電位はハイレベルとなる。
【0029】したがって、第1の実施例で説明したよう
に、接続点Aがハイレベルに変化することによりテスト
信号がロウレベルに変化してテストモードの解除が行な
われる。
に、接続点Aがハイレベルに変化することによりテスト
信号がロウレベルに変化してテストモードの解除が行な
われる。
【0030】以上述べたように、本実施例は任意のアド
レスのアドレスデータによりテストモード解除が行なわ
れ、また、これらアドレスデータの組み合せは入力回路
のインバータの付加または直接入力とするかにより自由
に変更できる。
レスのアドレスデータによりテストモード解除が行なわ
れ、また、これらアドレスデータの組み合せは入力回路
のインバータの付加または直接入力とするかにより自由
に変更できる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体装
置のテスト信号発生回路は、クロック信号以外の外部入
力信号をテストモード解除のための所定のタイミング変
化をもたせた信号としたときにのみ、出力のテスト信号
を制御できるようにした。
置のテスト信号発生回路は、クロック信号以外の外部入
力信号をテストモード解除のための所定のタイミング変
化をもたせた信号としたときにのみ、出力のテスト信号
を制御できるようにした。
【0032】したがって、外部入力クロック信号だけで
は出力のテスト信号を制御できないので、メモリテスタ
内部の信号波形のゆれ、あるいはノイズ等の原因により
予想し得ないパルス幅の変化が発生しても、クロック信
号以外の外部入力信号がテストモード解除のための所定
の条件をもった信号のとき以外は、テストモードが解除
されないという効果を有する。
は出力のテスト信号を制御できないので、メモリテスタ
内部の信号波形のゆれ、あるいはノイズ等の原因により
予想し得ないパルス幅の変化が発生しても、クロック信
号以外の外部入力信号がテストモード解除のための所定
の条件をもった信号のとき以外は、テストモードが解除
されないという効果を有する。
【図1】(a)本発明の第1の実施例を示すブロック図
である。 (b)(a)に示したテストモード信号発生回路1の回
路図である。 (c)(b)図のテストモード信号発生回路1の動作説
明用波形図である。
である。 (b)(a)に示したテストモード信号発生回路1の回
路図である。 (c)(b)図のテストモード信号発生回路1の動作説
明用波形図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す回路図である。
【図3】(a)従来のテストモード信号発生回路の一例
を示すブロック図である。 (b)(a)に示したテストモード信号発生回路の動作
説明用波形図である。
を示すブロック図である。 (b)(a)に示したテストモード信号発生回路の動作
説明用波形図である。
1 テストモード信号発生回路 2 内部回路 10 入力回路 11 Exclusive−OR 12 D型フリップフロップ回路 21 インバータ 22 NOR TR1〜TRn トランジスタ R 高抵抗素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 27/04
Claims (3)
- 【請求項1】 外部から供給される所定のクロック信号
に応答して内部回路をテストモードに設定するテスト信
号を出力するための半導体装置のテストモード信号発生
回路において、前記クロック信号以外の外部入力信号と
出力側から帰還された前記テスト信号とを用いて入力デ
ータとするクロック同期のフリップフロップ回路を備
え、前記テストモードに設定後は、前記クロック信号に
係わらず前記フリップフロップ回路が前記テスト信号を
出力しこの出力状態を前記テストモード期間中維持する
テストモード設定手段を有することを特徴とする半導体
装置のテストモード信号発生回路。 - 【請求項2】 前記テストモード設定手段は、前記外部
入力信号を所定の入力回路を介して入力し、前記入力回
路出力と前記帰還された前記テスト信号との排他的論理
和手段により得られた一致出力を前記フリップフロップ
回路で前記クロック信号に同期して読み込むとともに前
記テスト信号として出力しかつ前記排他的論理和手段の
入力に帰還することにより読み込み後の前記クロック信
号の変化に係わらず前記テスト信号の出力状態維持の保
持ループを形成する構成を備え、前記出力状態は、前記
テストモード期間中に再び前記外部入力信号が供給され
たときのみ解除される請求項1記載の半導体装置のテス
トモード信号発生回路。 - 【請求項3】 前記入力回路は、前記高電圧を複数個の
直列接続されたトランジスタと高抵抗素子とで分圧した
電圧で、かつ次段に接続される前記排他的論理和手段の
しきい値以上の電圧レベルを出力する構成、および複数
の任意のアドレス信号から1信号を出力する組み合せ回
路からなる構成の少なくとも一方を備えた請求項2記載
の半導体装置のテストモード信号発生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5352437A JP2743807B2 (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | 半導体装置のテストモード信号発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5352437A JP2743807B2 (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | 半導体装置のテストモード信号発生回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07198803A JPH07198803A (ja) | 1995-08-01 |
JP2743807B2 true JP2743807B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=18424076
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5352437A Expired - Lifetime JP2743807B2 (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | 半導体装置のテストモード信号発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2743807B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3537087B2 (ja) | 2000-09-29 | 2004-06-14 | Necエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置及び半導体装置の検査方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0572297A (ja) * | 1991-09-17 | 1993-03-23 | Nec Corp | 半導体集積回路 |
-
1993
- 1993-12-29 JP JP5352437A patent/JP2743807B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07198803A (ja) | 1995-08-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980106 |