JP2734794B2 - Ti−Al系金属間化合物基合金の製造方法 - Google Patents

Ti−Al系金属間化合物基合金の製造方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軽量耐熱材料としてジ
ェットエンジンや自動車部品への使用が期待される金属
間化合物TiAlとTi3Al が含まれる合金の常温延性、強度
および靱性を改善するための加工熱処理を行うTi−Al系
金属間化合物基合金の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】Ti−Alの二元系合金において、Ti側から
70原子%Al付近までに金属間化合物としてTiAlとTi3Al
が存在することが知られている。TiAlはほぼ等原子数の
TiとAlの原子から構成される金属間化合物であり、比重
3.8 でL1o(正方晶) の結晶構造を有している。Ti3Al は
ほゞ3:1のTiとAlの原子比から構成される金属間化合
物であり、比重4.2 でDO19 (六方晶) の結晶構造を有し
ている。
【0003】これらは共に金属間化合物であり、軽量か
つ耐熱性に優れる。TiAlが融点 (約1500℃) 直下まで安
定であるのに対し、Ti3Al は約1200℃以上でβ−Ti相に
変態してしまうために耐熱性はTiAl相よりも劣る。TiAl
を基とする合金においては低Al側の成分とすることによ
り問題点である常温延性が出現しやすく、このような成
分における凝固時の組成はTiAl相とTi3Al相の層状にな
ったラメラ組織を呈している。しかし、この組織では常
温延性は余り高くなく、改善する必要がある。 (山口正
治、「チタンアルミナイド」金属1990年7月号、p.34参
照) 。
【0004】図1は上記文献にも掲載されているTi−Al
2元系状態図 (C.McCullough et al., Scripta Metallu
gica Vol.22(1988), p.1131 〜1136) の一部であり、本
発明に関連した領域が示されていある。この図において
細い点線で示された状態図が正しいというのが最近の認
識である。つまりαTi相が50原子%Alの高温域で液相と
平衡するというのが最近の認識である。TiAl基合金の加
工や熱処理に関する技術については情報が少ない。特開
昭63−171862号公報には製造方法として2段階の恒温鍛
造法が開示されているが、主として強度向上に関するも
のであり、常温延性に関しては何ら改善されていない。
また特開平2−274307号公報には、熱間加工により等軸
微細粒のTiAlから成る組織を得て常温延性が改善されて
いるが、この組織では十分な破壊靱性 (高温強度) は得
られない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】TiAlやTi3Al を主体と
する合金は、金属間化合物であるが由に非常に脆く、常
温延性が得ることが困難な材料である。また、破壊靱性
も低いレベルにあることが実用化を制限している。かか
る合金の鋳造組織は、TiAlとTi3Al から成るラメラ (層
状) の粗大粒組織となる。一方、例えばTiAlに近い成分
ではこれを加工すると微細等軸粒組織となりやすい。ま
たそれを加熱すると等軸粗大粒組織となる。このように
組織が大きく変化するのに伴い、機械的性質も大きく変
化し、これらをまとめると組織と機械特性との相関は下
掲表に示す通りである。
【0006】
【表1】
【0007】この表からわかるようにバランスがとれた
特性が得られていない。本発明の目的は、Ti−Al系金属
間化合物であるTiAlとTi3Al を基とする合金において、
常温延性と高温強度と破壊靱性との各特性のバランスを
改善したTi−Al金属間化合物基合金の製造方法を提供す
ることである。本発明のより具体的目的は、常温延性1.
5 %以上、800 ℃における0.2 %耐力30kgf/mm2 以上、
破壊靱性値60kgf/mm2 以上の特性を有するTi−Al金属間
化合物基合金の製造方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は、多結晶体の
ラメラ粒組織は常温延性が得られにくいが、破壊靱性、
高温強度に優れている。一方、等軸微細粒組織は常温延
性に優れるが破壊靱性、高温強度が低いことに着目し
た。そこで微細なラメラ粒から成る組織をつくり出せ
ば、常温延性、高温強度、破壊靱性の特性バランスが優
れたTi−Al系金属間化合物基合金が得られると考え、種
々試行錯誤のうえに、ラメラ微細粒組織の形成方法に関
し次のような知見を得て本発明を完成した。
【0009】(1)Al:38〜53原子%、残部TiのTiAl合金に
おいてはラメラ粗大粒から成る鋳造組織を図1における
約1120℃以下のTi3Al +TiAlの2相領域で加工すると再
結晶により等軸粒のTiAl相とTi3Al 相から成る組織や元
のラメラが変形した組織となり、等軸微細なラメラ粒組
織は得られない。 (2) 上記成分範囲の合金を高温域のα単相域で加工し、
α粒自体の結晶粒を微細化し、これに冷却中あるいは加
工後の時効処理によりγ相を生成させると同時にα相は
α2(Ti3Al)相に変態することにより目的とするラメラ微
細粒組織が得られる。
【0010】ここに、本発明の要旨とするところは、A
l:38〜53原子%、残部TiのTi−Al2元系合
金または常温延性、熱間加工性、高温強度や耐酸化性を
改善することを目的としてTiの一部をMo、Mn、
V、Cr、Nb、WおよびSiから成る群から選んだ少
なくとも一種の元素で合計5原子%まで置換して得たT
i−Al系合金に、1300℃以下のα−Ti単相域で
加工を施して細粒化するとともに、その後、得られた微
細結晶粒の内部にTiAlとTiAlのラメラを生成
させて微細なラメラ粒組織とするラメラ形成処理を行う
ことを特徴とする、延性、高温強度、靭性のバランスに
優れた特性を有するTi−Al系金属間化合物基合金の
製造方法である。
【0011】本発明の好適実施態様によれば、1300
℃以下のα単相域での加工が、断面積比あるいは高さ比
で30%以上の加工度の加工を1回以上施すことであ
り、かつ前記ラメラ形成処理が、加工後、常温まで化学
成分により定まる1〜10℃/sの範囲内の臨界冷却速
度以下の速度で冷却することである。◇また、本発明の
別の好適実施態様によれば、1300℃以下のα単相域
での加工が、断面積比あるいは高さ比で30%以上の加
工度の加工を1回以上施すことであり、かつ前記ラメラ
形成処理が、加工後、常温まで化学成分により定まる1
〜10℃/sの範囲内の臨界冷却速度以上の速度で冷却
してからあるいは常温にまで冷却せずにTiAlとT
iAl相との共存領域の温度に加熱することである。
【0012】
【作用】次に、添付図面を参照しながら本発明をさらに
詳述する。本発明において上述のように合金組成および
加工条件を規定した理由は次の通りである。 (1) 化学成分・・・Al: 38〜53原子% (24〜38wt%) 、
残部Tiから成る合金:本発明にかかる製造方法によれ
ば、高温のα単相域で加工することが必要であり、その
領域の成分範囲かつTiAl相を含む必要があることから決
定する。これらの範囲を外れるとそれらを実現できな
い。
【0013】また、Tiの一部に代えて他の元素を単独あ
るいは複合させて合計5原子%まで添加しても組織の変
化挙動に差は認められない。そのような追加元素として
は、Mo、Mn、V、Cr、Nb、WおよびSiが挙げられる。
【0014】(2) 高温α単相域:微細結晶を得るために
はα単相域で加工することが必要であり、α単相域が得
られる温度範囲は図1からもわかるように成分によって
異なるが、Ti−40%Alで1100〜1300℃の範囲内であれば
十分である。 (3) 加工度30%以上:30%未満では全体にわたり組織を
微細化することが困難であり、均質性の点からは50%以
上が望ましい。ここに、加工度は断面積比あるいは高さ
比で求められる。加工手段としては、圧延、鍛造、その
他押出であっても特に制限はなく、粉末加工等の適用も
考えられる。
【0015】(4) ラメラ形成処理・・・・1〜10℃/sの
範囲内の臨界冷却速度以下の冷却速度で冷却:例えばTi
−40%Alでは上記臨界冷却速度は1℃/sとなり、1℃/s
以上の冷却速度、またTi−48%Alではこの臨界冷却速度
は10℃/sとなり、10℃/s以上の冷却速度では、冷却速度
がそれぞれ早すぎて十分な時間を確保できず冷却中にTi
Al相の生成が起こらず、ラメラ組織は得られない。
【0016】(5) ラメラ形成処理・・・・1〜10℃/sの
範囲内の臨界冷却速度以上で冷却+時効:前記(4) にお
けるα粒の成長を抑制し常温に近い温度域までα相の微
細粒 (冷却中にTi3Al に変態する) を保持し、時効処理
によりTiAl相を析出させるもので、この場合は前述のよ
うに化学成分により決まる1〜10℃/sの範囲内の臨界冷
却速度以上で冷却する必要がある。この場合は室温まで
冷却した後に再度加熱しても良いし、加工後直接上記の
速度でその温度まで冷却して保持しても良い。保持時間
は特に制限されないが、TiAl相の析出が起こるのに必要
かつ十分な時間であればよく、通常は15分以上であれば
よい。
【0017】図2は、本発明における加工熱処理のヒー
トパターンを示す線図であり、高温のα単相域で所定加
工度の加工を施してから、1℃/s以下の冷却速度で冷却
するラメラ形成処理を行う場合を示す。図3は、高温の
α単相域で所定加工度の加工を施してから、時効処理に
よるラメラ形成処理を行う場合のヒートパターンの1例
を示すもので、加工後一旦常温にまで1℃/s以上で冷却
してから再びα2 +γ領域、つまりTi3Al とTiAl相との
共存領域に加熱して時効処理を行い、TiAl相を析出さ
せ、ラメラ組織とするのである。
【0018】図4は、高温のα単相域で所定加工度の加
工を施してから、時効処理によるラメラ形成処理を行う
場合の別の例のヒートパターンを示す線図であり、加工
後、常温にまで冷却することなく、α2 +γ領域にまで
1℃/s以上で冷却してからその温度に保持して時効処理
を行う。
【0019】
【実施例】消耗式Arアーク溶解法で溶製されたTi−40原
子%Al( 合金A) 、Ti−40原子%Al−1原子%Mo( 合金
B) およびTi−48.4原子%Al−0.6 原子%Mo( 合金C)
の各インゴットより40×40×80(mm)のブロックを切出
し、厚さ10mmのTi−6Al−4V合金製の板により包んで封
じたシース材をそれぞれの合金につき数個ずつ作製し
た。
【0020】このようにして用意したシース材を1300℃
で均質化処理後、水冷してからこれにセラミックス製の
金型を用いて恒温鍛造を実施した。このときの恒温鍛造
条件と鍛造材の常温引張伸び、800 ℃における0.2 %耐
力、常温の破壊靱性を表2にまとめて示す。なお、表
中、α2 はTi3Al を、αはα−Tiを、そしてγはTiAlを
それぞれ表す。また、加工度はシース材を含まないTiAl
+Ti3Al 基合金のみの値であり、冷却速度は炉冷、空
冷、送風冷却、油冷、水冷等により調整した。
【0021】その他の試験条件は次の通りであった。
【0022】引張試験:常温および800 ℃の試験温度で
直径4mmの丸棒をε=10-3S-1の歪み速度で引張試験を
実施した。 破壊靱性試験:CT試験片 (ハーフサイズ) を用いた。 表2に示す結果からも、本発明によれば、常温引張伸び
1.5 %以上、800 ℃の0.2 %耐力30kgf/mm2 以上、常温
破壊靱性60kgf/mm2 以上が得られることが分かる。図5
は、試験No.17 の比較材の金属顕微鏡組織写真であり、
図6は試験No. 3の本発明にかかる方法により製造され
た合金の同じく金属顕微鏡組織写真である。本発明によ
れば、微細ラメラ組織が生成しているのが分かる。
【0023】
【表2】
【0024】
【発明の効果】本発明により目標とする機械的性質が得
られるTi−Al系金属間化合物基合金の製造が可能とな
り、本合金の産業上の利用分野が広がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】Ti−Alの2元系状態図の部分図である。
【図2】本発明における加工熱処理ヒートパターンを示
す線図である。
【図3】本発明における別の加工熱処理ヒートパターン
を示す線図である。
【図4】本発明におけるさらに別の加工熱処理ヒートパ
ターンを示す線図である。
【図5】実施例における比較材の金属組織の光学顕微鏡
写真である。
【図6】実施例における本発明例の金属組織の光学顕微
鏡写真である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C22F 1/00 650 C22F 1/00 650A 651 651B 683 683 684 684A 684B 692 692A 693 693A 694 694A 694B (56)参考文献 日本金属学会 「日本金属学会会報」 第30巻第1号 (平成3年1月20日発 行) PP.49−53 日本金属学会 「日本金属学会会報」 第30巻第1号 (平成3年1月20日発 行) PP.37−42

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Al:38〜53原子%、残部TiのT
    i−Al2元系合金またはこのTiの一部をMo、M
    n、V、Cr、Nb、WおよびSiから成る群から選ん
    だ少なくとも一種の元素合計5原子%まで置換して得た
    Ti−Al系合金に、1300℃以下のα−Ti単相域
    で加工を施して細粒化するとともに、その後、得られた
    微細結晶粒の内部にTiAlとTiAlのラメラを生
    成させて微細なラメラ粒組織とするラメラ形成処理を行
    うことを特徴とする、延性、高温強度、靭性のバランス
    に優れた特性を有するTi−Al系金属間化合物基合金
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 1300℃以下のα単相域での加工が、
    断面積比あるいは高さ比で30%以上の加工度の加工を
    1回以上施すことであり、かつ前記ラメラ形成処理が、
    加工後、常温まで化学成分により定まる1〜10℃/s
    の範囲内の臨界冷却速度以下の速度で冷却することであ
    る、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 1300℃以下のα単相域での加工が、
    断面積比あるいは高さ比で30%以上の加工度の加工を
    1回以上施すことであり、かつ前記ラメラ形成処理が、
    加工後、化学成分により定まる1〜10℃/sの範囲内
    の臨界冷却速度以上の速度で常温まで冷却してからある
    いは常温にまで冷却せずにTiAlとTiAl相との
    共存領域の温度にまで冷却してからその温度に加熱する
    ことである、請求項1記載の方法。
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日本金属学会 「日本金属学会会報」 第30巻第1号 (平成3年1月20日発行) PP.37−42
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