JP2731495B2 - 電気かみそり - Google Patents

電気かみそり

Info

Publication number
JP2731495B2
JP2731495B2 JP33322892A JP33322892A JP2731495B2 JP 2731495 B2 JP2731495 B2 JP 2731495B2 JP 33322892 A JP33322892 A JP 33322892A JP 33322892 A JP33322892 A JP 33322892A JP 2731495 B2 JP2731495 B2 JP 2731495B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cap
main body
body case
space
blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP33322892A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06178876A (ja
Inventor
進 谷岡
康司 森本
正俊 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP33322892A priority Critical patent/JP2731495B2/ja
Publication of JPH06178876A publication Critical patent/JPH06178876A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2731495B2 publication Critical patent/JP2731495B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、液体を用いて髭糟等
を洗い流し洗浄することができる電気かみそりに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、外刃の外部から本体ケース内へと
注いだ水を、本体ケース外へと髭糟と共に排出させるこ
とにより、洗浄可能な電気かみそりが知られている。
【0003】この電気かみそり1は、図10に示すよう
に、本体ケース2に装着された外刃3の内部に回動自在
に設置された内刃(図示せず)と内刃駆動部(図示せ
ず)との間に髭溜めスペース(図示せず)を形成すると
共に、本体ケース2に髭溜めスペースと本体ケース2外
部との連通口4を形成しており、内刃を回転させながら
外刃3の外部から注いだ水道水5を、髭溜めスペースを
通って連通口4から本体ケース2外へと髭糟と共に排出
させることにより、髭溜めスペースや内刃を洗浄するこ
とができる。
【0004】同様に、スプレー缶等を用いて泡状の洗剤
を連通口4から髭溜めスペースに注入し、内刃を回転さ
せて洗い流すものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、水道水
や用いた洗浄においては、剃られた髭糟に含まれている
皮膚面の脂肪分により、髭糟が内刃や外刃にこびりつい
てしまって洗い流せず、十分な洗浄ができないという問
題点があった。
【0006】また、泡状の洗剤を用いた洗浄において
は、髭糟が取れ易くはなるが、泡状の洗剤を狭い連通口
4から注入しなければならないので、髭溜めスペースに
満遍なく且つ適量を充填するのが困難であるという問題
点があった。
【0007】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、髭溜めスペース
に適量の洗剤を満遍なく且つ容易に充填することにより
内刃や外刃にこびりついてしまった髭糟も洗い流して確
実な洗浄ができる電気かみそりを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に係る電気かみそりは、本体ケースに装着
された外刃の内部に回動自在に設置された内刃の下方に
髭溜めスペースを形成すると共に、前記本体ケースに前
記髭溜めスペースと前記本体ケース外部との連通口を形
成し、前記外刃の外部から注いだ水を、前記髭溜めスペ
ースを通って前記連通口から前記本体ケース外へと髭糟
と共に排出させることにより、洗浄可能な電気かみそり
において、前記本体ケースに装着した際、前記連通口を
内包し且つ前記外刃の外側に間隙を形成した状態で前記
外刃を覆うことにより、前記連通口及び前記外刃を経て
前記間隙と前記髭溜めスペースとを通る洗剤循環路を形
成する閉空間を前記本体ケースとの間に形成すると共
に、前記間隙への液体注入口を備えたキャップを形成
し、該キャップを前記本体ケースに装着して前記洗剤循
環路に洗浄液を満たし前記内刃を回転させることによ
り、発生させた気泡が前記間隙と前記髭溜めスペースと
の間を還流し洗浄することができることを特徴としてい
る。
【0009】
【作用】上記構成を有する電気かみそりは、本体ケース
にキャップを装着することにより、連通口及び外刃を経
て間隙と髭溜めスペースとを通る洗剤循環路が形成さ
れ、洗剤循環路に洗浄液を満たした後内刃を回転させ
る。内刃の回転により液状洗剤は、洗剤循環路を循環す
るが、この際、発生する気泡が間隙と髭溜めスペースと
の間を還流し、髭溜めスペースや内刃にこびりついた髭
糟等を洗い流して洗浄する。
【0010】
【実施例】以下、この発明に係る電気かみそりの実施例
を図面を参照しつつ説明する。
【0011】図1及び図2に示す電気かみそり10は、
本体ケース11と本体ケース11に装着されたキヤップ
12とを有している。
【0012】本体ケース11は、筒状の把手部13と把
手部13の一端に斜めに突設されたカップ状のかみそり
部14とを有しており、把手部13には、電池(図示せ
ず)が内蔵されると共に外表面に電源スイッチ15が設
けられ、かみそり部14には、モータ16を収納するカ
ップ状のモータ収納部17が形成されている。(図1参
照) モータ収納部17の上部開口は、収納したモータ16の
駆動軸16aを突出させてモータ16を固定する外刃台
18により塞がれている。
【0013】外刃台18は、駆動軸16aを突出させる
中央突部19の周囲に環状凹所20を有すると共に、側
壁18aに等間隔離間して配置された三個の外刃台開口
部21(連通口)及び上端開口周縁にネジ部22を有す
る有底筒状体により形成されており、モータ格納部17
との間に外刃台Oリング23を挟み込んだ状態で、モー
タ格納部17の周縁に形成されたネジボス24にネジ2
5止め固定されることにより、モータ格納部17に対し
て防水構造を形成して固着される(図1,2参照)。
【0014】この外刃台18の側壁18a外周には、側
壁18a外周に密着して摺動する外刃台開閉リング26
が装着されている。外刃台開閉リング26には、外刃台
開口部21に対応した三個のリング開口部27が形成さ
れると共に、リング開口部27を除く全周に指掛け用の
波状突起28が形成されている。
【0015】また、外刃台18の上端開口部には、ネジ
部22に螺着されて外刃29が着脱自在に装着されてい
る。
【0016】外刃29は、表裏面を貫通する無数の細か
い孔30が開けられたドーム状の上部曲面31により、
環状側壁32の上端が覆われたキャップ状に形成されて
いる(図2参照)。
【0017】駆動軸16aには、基部に、外刃台18と
の間の防水のための軸部シールパッキング33が装着さ
れていると共に、先端に、Dカットシャフト34が取り
付けられている。このDカットシャフト34には、内刃
組立35が着脱自在に係合装着される。
【0018】内刃組立35は、図3に示すように、内刃
台36と内刃37により形成されている。内刃台36
は、外刃台18の開口面内で開口面に沿って自在に回転
可能な大きさを有すると共に、表面が外刃29の上部曲
面31と相似形を成す曲面により形成されており
((a),(b)参照)、裏面には、内刃37の刃先傾
斜方向と同方向に傾斜した傾斜部38が形成されている
((c),(d)参照)。また、内刃台の36表面の三
等分する位置に形成されたスリット39には、内刃37
が配置されている。
【0019】内刃37は、内刃台36の裏面に取り付け
られた棒状バネ40により、内刃台36の表面から突出
させた状態に持ち上げて保持されており、刃部を外刃2
9裏面に密着させている(図1参照)。
【0020】従って、外刃台18の環状凹所20は、外
刃29に対し内刃組立35の下方に位置して形成されて
おり、髭溜めスペースとして機能する(図1参照)。
【0021】キャップ12は、図4に示すように、一端
側に一段低い段差面部41を有する環状周壁42と環状
周壁42の他端側を塞ぐ円形板43とを有しており、開
口部が外刃台18の外径よりも大きく形成された透明の
有底円筒体により形成されている。
【0022】環状周壁42の直径位置には、洗浄時、上
部に位置する上キャップ開口部44及び下部に位置する
下キャップ開口部45の二個の矩形状開口部と、上・下
キャップ開口部44,45に並設(図中下方)されて段
差面部41に位置し環状周壁42より突出する二個の係
止突部46が形成されており、円形板43の外側には、
下キャップ開口部45側の円形板43周縁に形成された
キャップ連通口47(洗剤注入口)を内包して、上キャ
ップ開口部44側のみに開口48を有する箱状の水位確
認部49が形成されている。この水位確認部49によ
り、注入時及び洗浄中の液状洗剤Sの量を確認すること
ができる。
【0023】また、キャップ12には、段差面部41を
下端側から嵌合状態に挟持し、キャップ12を本体ケー
ス11に装着した際にキャップ12とかみそり部14と
の気密を確保するキャップシールパッキング50と、上
・下キャップ開口部44,45に装着された矩形状のキ
ャップ開口部Oリング51を介在させ、環状周壁42の
外周に密着して摺動するキャップ開閉リング52とが装
着されている(図4参照)。
【0024】キャップシールパッキング50は、段差面
部41への嵌合時、両係止突部46を突出させる開口5
3と段差面部41を挿入させる環状溝54とを有すると
共に、かみそり部14の外側面14aに密着する漏水防
止壁55を有している。このキャップシールパッキング
50の外周面は、段差面部41への嵌合時環状周壁42
と面一状態となる。
【0025】キャップ開閉リング52は、環状周壁42
を覆う大きさを有すると共に、上・下キャップ開口部4
4,45に対応する二個のリング開口部56と、これら
二個のリング開口部56の中間に位置する一個のリング
開口部56との計三個のリング開口部を有している。
【0026】キャップ開閉リング52の内側下端部に
は、両係止突部46をそれぞれ嵌合させる二個の溝部5
7が、キャップ開閉リング52が環状周壁42を摺動す
る際に、上キャップ開口部44のみがリング開口部56
に連通して開口する状態と、上・下キャップ開口部4
4,45が共にリング開口部56に連通して同時に開口
する状態となる位置に形成されている。
【0027】このため、キャップ開閉リング52を回転
させることにより、必要に応じ、上キャップ開口部44
のみが開口する状態(図6(a),(b)参照)と、上
・下キャップ開口部44,45が同時に開口する状態
(図6(c)参照)とに切り換えることができる。
【0028】そして、図5に示すように、キャップ12
を、外刃29を覆った状態で本体ケース11のかみそり
部14に装着することにより、外刃台開口部21を内包
し且つ外刃29の外側に間隙Dを形成することとなっ
て、外刃台開口部21及び外刃29を経て間隙Dと環状
凹所20(髭溜めスペース)とを通る洗剤循環路Rを形
成する閉空間が、かみそり部14の開口部外周である外
刃29の周囲に形成される。(図1参照) 次に、上記構成を有する電気かみそりの作用を説明す
る。
【0029】先ず、電気かみそり10の把手部13を手
に持ち、かみそり部14にキャップ12を装着して本体
ケース11との間に洗剤循環路Rを形成すると共に、キ
ャップ開閉リング52を回転させて上キャップ開口部4
4のみを開口させる。
【0030】この状態で、図6(a)に示すように、把
手部13を上方に向けてかみそり部14を下方に位置さ
せ、開口48から液状洗剤Sを注入することにより、キ
ャップ連通口47を介して洗剤循環路Rに液体洗剤Sを
満たす。
【0031】使用する液状洗剤Sは、水位確認部49に
より容易に適量を確認することができる。
【0032】続いて、内刃37を回転させる。内刃37
の回転により撹拌されることで、洗剤循環路Rの液状洗
剤Sは、間隙Dの外刃29外表面側から外刃29裏面側
に抜けて環状凹所20を経、更に外刃台開口部21から
間隙Dの外刃台18外側部を通って間隙Dの外刃29外
表面側へと循環するが、この際、発生する気泡Bが間隙
Dと環状凹所20との間を還流し、環状凹所20や内刃
37にこびりついた髭糟等を洗い流して洗浄することが
できる(図1参照)。
【0033】つまり、内刃組立35の回転により、内刃
台36に形成された傾斜部38と内刃37の刃先の傾斜
が作用して、間隙D内に注入された液状洗剤Sと空気と
を一緒に、外刃29の無数の細かい孔30を通過して外
刃29の裏面側に引き込むこととなり、無数の細かい孔
30を通過する際に気泡化することから、膨張して体積
が増加し内刃29及び環状凹所20の内奥まで完全に充
填することができる。加えて、気泡Bは、外刃29の細
かい孔30を繰り返し通過することにより時間の経過と
共に更に微粒化し、洗浄力を増すこととなる。
【0034】そして、図6(b)に示すように、キャッ
プ12内部に形成された閉空間の容積を越えて発生した
気泡Bは、上キャップ開口部44から髭糟と一緒にキャ
ップ12外へと排出され、排出に応じて液状洗剤Sが減
少する。液状洗剤Sの減少具合は、水位確認部49によ
り確認することができる。この気泡Bは、内刃37の回
転中において液状洗剤Sがなくなるまで連続して発生さ
れる。
【0035】気泡Bの発生が止まって洗浄が終了した
後、図6(c)に示すように、キャップ開閉リング52
を回転させて上・下キャップ開口部44,45を共に開
口させ、上キャップ開口部44から例えば水道水Wを流
し込んで残った気泡Bを洗い流す。
【0036】ところで、洗浄中及び気泡Bを洗い流す際
においては、キャップシールパッキング50及びキャッ
プ開口部Oリング51、或は軸部シールパッキング33
及び外刃台Oリング23により、キャップ12から液状
洗剤Sが漏れ出すことはなく、またモータ16やかみそ
り部14内部に液状洗剤Sが浸み入ることはない。
【0037】このように、剃られた髭糟に含まれている
皮膚面の脂肪分により、内刃37や外刃29にこびりつ
いてしまった髭糟でも、液状洗剤Sの気泡B化により引
き剥がして洗い流すことが可能となり、十分な洗浄がで
きる。また、液状洗剤Sを注入後気泡B化することで、
洗剤の注入が容易にできることに加えて、内刃37や環
状凹所20に満遍なく且つ適量を充填することが可能と
なり、更に、洗浄後の水洗いが容易にできることから、
気泡Bの排出もし易い。
【0038】なお、上記実施例のキャップ12を置き台
兼用にしてもよい。
【0039】図7に示す置き台兼用キャップ60は、か
みそり部14を固定保持して、上記実施例に示す洗浄中
と同様の姿勢に電気かみそり10を保持することができ
る収納部61を有する箱体により形成されている。
【0040】収納部61の上部開口62は、把手部13
を突出させる把手突出部63を除いて、軸支部64に開
閉自在に保持された開閉蓋65により覆われており、開
閉蓋65には、上キャップ開口部44と同様の機能を有
する筒部66が形成されている。67はかみそり部14
を固定保持する係止突起である。
【0041】この置き台兼用キャップ60の使用に際し
ては、置き台兼用キャップ60を例えばテーブル上に載
置し、開閉蓋65を開けて収納部61に液状洗剤Sを満
たした後開閉蓋65を閉める他は、キャップ12と同様
の操作により同様の洗浄効果を得ることができる。
【0042】特に、キャップ12による洗浄の場合、洗
浄中は電気かみそり10を手に持ち続けなければならな
いが、置き台兼用キャップ60の場合、その必要はな
い。
【0043】また、上記実施例のキャップ12を液体洗
剤S随時注入式にしてもよい。
【0044】図8に示すキャップ70は、水位確認部4
9の代りに外表面略中央に底面71が外刃29に当接す
る凹所状の注入口72を形成すると共に、底面71をメ
ッシュ状に形成してキャップ連通口47に該当するメッ
シュ開口73とを形成した以外は、キャップ12と同様
の構成を有している。
【0045】このキャップ70の使用に際しては、図9
に示すように、内刃37面を上方に向けて洗剤容器Aか
ら直接液状洗剤Sを注入口72に滴下しながら内刃37
を回転させて((a)参照)、気泡Bが注入口72から
溢れでた場合は液状洗剤Sの滴下を中止することにより
((b)参照)、液状洗剤Sを一度に洗剤循環路R内に
注入しないで気泡Bの発生状況を確認しながら小量ずつ
注入することができ、液状洗剤Sの適量の使用が確実に
できる。そして、洗浄後、水道水W等で洗い流す
((c)参照)。
【0046】その他の作用及び効果は、キャップ12と
同様である。
【0047】
【発明の効果】この発明に係る電気かみそりは、上記構
成を有することから、髭溜めスペースに適量の洗剤を満
遍なく且つ容易に充填することにより内刃や外刃にこび
りついてしまった髭糟も洗い流して確実な洗浄ができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る電気かみそりの一部破断した説
明図である。
【図2】図1に示す電気かみそりの分解構成説明図であ
る。
【図3】内刃台を示しており、(a)は表面側の斜視説
明図、(b)は表面側の平面図、(c)は裏面側の斜視
説明図、(d)は裏面側の平面図である。
【図4】キャップの分解構成説明図である。
【図5】本体ケースとキャップを示す斜視図である。
【図6】洗浄中の電気かみそりを示しており、(a)は
液状洗剤注入状態の説明図、(b)は気泡発生状態の説
明図、(c)は水洗い状態の説明図である。
【図7】キャップの他の例を示しており、(a)は断面
説明図、(b)は一部破断した正面図である。
【図8】キャップの他の例を示す断面図である。
【図9】図8に示すキャップの使用状態を示しており、
(a)は液状洗剤滴下状態の説明図、(b)は気泡発生
状態の説明図、(c)は水洗い状態の説明図である。
【図10】従来の電気かみそりの洗浄状態を示す説明図
である。
【符号の説明】
10 電気かみそり 11 本体ケース 12 キャップ 20 環状凹所(髭溜めスペース) 21 外刃台開口部(連通口) 29 外刃 37 内刃 47 キャップ連通口(液体注入口) B 気泡 D 間隙 R 洗剤循環路 S 液体洗剤(洗浄液)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体ケースに装着された外刃の内部に回
    動自在に設置された内刃の下方に髭溜めスペースを形成
    すると共に、前記本体ケースに前記髭溜めスペースと前
    記本体ケース外部との連通口を形成し、前記外刃の外部
    から注いだ水を、前記髭溜めスペースを通って前記連通
    口から前記本体ケース外へと髭糟と共に排出させること
    により、洗浄可能な電気かみそりにおいて、 前記本体ケースに装着した際、前記連通口を内包し且つ
    前記外刃の外側に間隙を形成した状態で前記外刃を覆う
    ことにより、前記連通口及び前記外刃を経て前記間隙と
    前記髭溜めスペースとを通る洗剤循環路を形成する閉空
    間を前記本体ケースとの間に形成すると共に、前記間隙
    への液体注入口を備えたキャップを形成し、該キャップ
    を前記本体ケースに装着して前記洗剤循環路に洗浄液を
    満たし前記内刃を回転させることにより、発生させた気
    泡が前記間隙と前記髭溜めスペースとの間を還流し洗浄
    することができることを特徴とする電気かみそり。
JP33322892A 1992-12-14 1992-12-14 電気かみそり Expired - Fee Related JP2731495B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33322892A JP2731495B2 (ja) 1992-12-14 1992-12-14 電気かみそり

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33322892A JP2731495B2 (ja) 1992-12-14 1992-12-14 電気かみそり

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06178876A JPH06178876A (ja) 1994-06-28
JP2731495B2 true JP2731495B2 (ja) 1998-03-25

Family

ID=18263759

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33322892A Expired - Fee Related JP2731495B2 (ja) 1992-12-14 1992-12-14 電気かみそり

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2731495B2 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4402236C2 (de) * 1994-01-26 1996-09-26 Braun Ag Verfahren zum Betrieb einer Reinigungsvorrichtung für den Scherkopf eines Trockenrasierapparates
DE4402238C2 (de) * 1994-01-26 1996-09-26 Braun Ag Reinigungsvorrichtung für den Scherkopf eines Trockenrasierers
DE4402237C1 (de) * 1994-01-26 1995-03-09 Braun Ag Reinigungsvorrichtung zur Reinigung des Scherkopfs eines Trockenrasierapparats
DE10222716A1 (de) * 2002-05-23 2003-12-11 Braun Gmbh Reinigungsvorrichtung für den Scherkopf eines Trockenrasierapparates
US7361232B2 (en) 2003-01-07 2008-04-22 Spectrum Brands, Inc. Method and apparatus for cleaning the cutting system of an electric shaver
JP2004329479A (ja) 2003-05-06 2004-11-25 Izumi Products Co 回転式電気かみそり
US7625451B2 (en) 2004-01-05 2009-12-01 Rovcal, Inc. Method and apparatus for cleaning the cutting system of an electric shaver
EP1921942B1 (en) * 2005-08-17 2011-04-20 Koninklijke Philips Electronics N.V. Apparatus and method for cleaning an electric hair-cutting device, and kit including such an apparatus
US8925209B2 (en) 2006-12-15 2015-01-06 Koninklijke Philips N.V. Unit for cleaning an interior space of a shaving head of a shaver
JP6481985B2 (ja) * 2017-09-26 2019-03-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 電気かみそり
CN108972638B (zh) * 2018-08-02 2024-02-23 浙江美森电器有限公司 一种清理方便的剃须刀头及剃须刀

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06178876A (ja) 1994-06-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2731495B2 (ja) 電気かみそり
JPH0547939B2 (ja)
JP4804053B2 (ja) 化粧料容器
US20060048802A1 (en) Electric cleaning device for a shaving apparatus
US5251752A (en) Wet blade razor storage and preservative apparatus
GB2360196A (en) Water pitcher with removable cover
US6018145A (en) Towel heating appliance with accessories
US5080117A (en) Device for cleaning contact lenses
US5347674A (en) Contact lens treatment apparatus
KR101744161B1 (ko) 전동 화장용 브러시
WO2002097518A1 (en) Contact lens cleansing device
JPS6012515Y2 (ja) 水洗い式電気かみそり
JPS6321240Y2 (ja)
CN214352575U (zh) 一种二合一洗脸剃毛器
JP3963243B2 (ja) ビール容器用注出器
JPS6121406B2 (ja)
JPH08317877A (ja) 便蓋又は便座の取付構造
JPH0427508Y2 (ja)
JPH08173653A (ja) 電気かみそり
JPS6339273B2 (ja)
JPH0214747Y2 (ja)
JPH0240935Y2 (ja)
JP2021153978A (ja) 容器
KR970003021Y1 (ko) 액체배출장치
JPH0316606Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees