JP2730844B2 - 電信柱補強用の支柱の取付方法 - Google Patents
電信柱補強用の支柱の取付方法Info
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- JP2730844B2 JP2730844B2 JP12907693A JP12907693A JP2730844B2 JP 2730844 B2 JP2730844 B2 JP 2730844B2 JP 12907693 A JP12907693 A JP 12907693A JP 12907693 A JP12907693 A JP 12907693A JP 2730844 B2 JP2730844 B2 JP 2730844B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電信柱補強用の支柱の取
付方法に関し、特に、共架線路区間において架線を電信
柱に追加して張設する場合に、電信柱を補強するための
支柱の電信柱への取り付け方法に関する。
付方法に関し、特に、共架線路区間において架線を電信
柱に追加して張設する場合に、電信柱を補強するための
支柱の電信柱への取り付け方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電信柱に複数種類の架線を張設す
る共架線路区間においては、張設する架線の数に応じて
電信柱の本柱に補強用の支柱を取り付ける必要がある。
る共架線路区間においては、張設する架線の数に応じて
電信柱の本柱に補強用の支柱を取り付ける必要がある。
【0003】図6(a) は電信柱の本柱10に電力線1が
張設される場合に、本柱10に電力線用の支柱11が取
り付けられた状態を示すものである。本柱10は地面G
NDに対して垂直に立てられており、その先端部近傍に
電力線1が張設されている。このような場合、電力線1
により本柱10には水平方向の荷重が加わるので、この
荷重によって電信柱10が傾かないように、電力線1の
張設位置の下部と、水平荷重の加わる方向の地面GND
との間には、斜めに支柱11が取り付けられており、本
柱10が補強されている。
張設される場合に、本柱10に電力線用の支柱11が取
り付けられた状態を示すものである。本柱10は地面G
NDに対して垂直に立てられており、その先端部近傍に
電力線1が張設されている。このような場合、電力線1
により本柱10には水平方向の荷重が加わるので、この
荷重によって電信柱10が傾かないように、電力線1の
張設位置の下部と、水平荷重の加わる方向の地面GND
との間には、斜めに支柱11が取り付けられており、本
柱10が補強されている。
【0004】支柱11の基部は路面を破砕後に掘削して
埋め込まれており、支柱11の先端部は係止具60によ
って本柱10に固定されている。係止具60は、例え
ば、両端に締め付け片62が設けられた締め付け部材6
1を、締め付け片62の部分を除いてO字状に曲げたも
のを2つ用意し、締め付け片62の部分をボルト等の締
め付け具63で揺動可能に連結したものとして構成され
る。そして、係止具60の一方のO字状の締め付け部材
61が本柱10に挿通されて固定され、他方のO字状の
締め付け部材61が電力線用の支柱11に挿通されて固
定されることによって、支柱11の先端部が本柱10に
固定されるようになっている。
埋め込まれており、支柱11の先端部は係止具60によ
って本柱10に固定されている。係止具60は、例え
ば、両端に締め付け片62が設けられた締め付け部材6
1を、締め付け片62の部分を除いてO字状に曲げたも
のを2つ用意し、締め付け片62の部分をボルト等の締
め付け具63で揺動可能に連結したものとして構成され
る。そして、係止具60の一方のO字状の締め付け部材
61が本柱10に挿通されて固定され、他方のO字状の
締め付け部材61が電力線用の支柱11に挿通されて固
定されることによって、支柱11の先端部が本柱10に
固定されるようになっている。
【0005】図6(b) は図6(a) の状態の電信柱の本柱
10に通信線2を張設する場合の、本柱10の補強方法
を示すものであり、通信線2は電力線1の下部に張設さ
れている。このような場合、通信線2により本柱10に
は水平方向に更に荷重が加わるので、この荷重によって
電信柱の本柱10が傾かないように、通信線2の張設位
置の下部と、水平荷重の加わる方向の地面GNDとの間
には、通信線用の第2の支柱12が斜めに取り付けられ
ており、本柱10が更に補強されている。第2の支柱1
2の基部も同様に路面を破砕後に掘削して埋め込まれて
おり、支柱12の先端部は前述の係止具60によって本
柱10に固定されている。
10に通信線2を張設する場合の、本柱10の補強方法
を示すものであり、通信線2は電力線1の下部に張設さ
れている。このような場合、通信線2により本柱10に
は水平方向に更に荷重が加わるので、この荷重によって
電信柱の本柱10が傾かないように、通信線2の張設位
置の下部と、水平荷重の加わる方向の地面GNDとの間
には、通信線用の第2の支柱12が斜めに取り付けられ
ており、本柱10が更に補強されている。第2の支柱1
2の基部も同様に路面を破砕後に掘削して埋め込まれて
おり、支柱12の先端部は前述の係止具60によって本
柱10に固定されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、架線の
増設によって電信柱に第2の支柱12を取り付けると、
柱が3本並立するので、土地等の設置面積を広く占有す
る、土地所有者の占用利用の承諾が得られないことがあ
る、電信柱の設置位置の付近を2回掘削するので設置工
数がかかる、美観が悪く違和感があって住民からの苦情
の基になる、というような問題がある。
増設によって電信柱に第2の支柱12を取り付けると、
柱が3本並立するので、土地等の設置面積を広く占有す
る、土地所有者の占用利用の承諾が得られないことがあ
る、電信柱の設置位置の付近を2回掘削するので設置工
数がかかる、美観が悪く違和感があって住民からの苦情
の基になる、というような問題がある。
【0007】そこで、本発明の目的は、共架線路区間に
おいて架線を増設する場合に、増設線からの荷重を支え
るために必要となる補強用の第2の支柱を、路面の掘削
を行うことなく、また、占有面積の減少と取り付け作業
性の効率を増大させて本柱に取り付けることができる取
付方法を提供することにある。
おいて架線を増設する場合に、増設線からの荷重を支え
るために必要となる補強用の第2の支柱を、路面の掘削
を行うことなく、また、占有面積の減少と取り付け作業
性の効率を増大させて本柱に取り付けることができる取
付方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明は、第1の架線が張設される本柱を備え、前記第1の
架線の張設時に前記本柱に作用する水平荷重を支えるよ
うに、前記本柱と地面との間に第1の支柱が斜めに取り
付けられて、前記本柱と第1の支柱との間に三角形状の
空間が形成される電信柱において、前記本柱の別の場所
に第2の架線を張設する場合における、この第2の架線
による水平荷重を支えるように前記電信柱に取り付けら
れる補強用の第2の支柱の取付方法であって、前記本柱
と第1の支柱に挟まれる三角形状の空間に入る長さを備
えた支柱本体を用意し、この支柱本体の一端に前記本柱
の外周部に締結される第1のバンドを備えた第1の締結
部材を揺動可能に取り付け、他端に前記第1の支柱の外
周部に締結される第2のバンドを備えた第2の締結部材
を揺動可能に取り付けて、前記第2の支柱を組み立て、
組み立てた前記第2の支柱を、前記本柱と前記第1の支
柱の間の三角形状の空間に位置させ、前記第2の架線の
張設位置近傍の本柱の外周部に、前記第1のバンドを締
結して前記第2の支柱の一端を固定し、前記第2の架線
の張設位置よりも低い部位の前記第1の支柱の外周部
に、前記第2のバンドを締結して前記第2の支柱の他端
を固定して、前記第2の支柱を前記主柱と前記第1の支
柱との間の三角形状の空間に取り付けることを特徴とし
ている。
明は、第1の架線が張設される本柱を備え、前記第1の
架線の張設時に前記本柱に作用する水平荷重を支えるよ
うに、前記本柱と地面との間に第1の支柱が斜めに取り
付けられて、前記本柱と第1の支柱との間に三角形状の
空間が形成される電信柱において、前記本柱の別の場所
に第2の架線を張設する場合における、この第2の架線
による水平荷重を支えるように前記電信柱に取り付けら
れる補強用の第2の支柱の取付方法であって、前記本柱
と第1の支柱に挟まれる三角形状の空間に入る長さを備
えた支柱本体を用意し、この支柱本体の一端に前記本柱
の外周部に締結される第1のバンドを備えた第1の締結
部材を揺動可能に取り付け、他端に前記第1の支柱の外
周部に締結される第2のバンドを備えた第2の締結部材
を揺動可能に取り付けて、前記第2の支柱を組み立て、
組み立てた前記第2の支柱を、前記本柱と前記第1の支
柱の間の三角形状の空間に位置させ、前記第2の架線の
張設位置近傍の本柱の外周部に、前記第1のバンドを締
結して前記第2の支柱の一端を固定し、前記第2の架線
の張設位置よりも低い部位の前記第1の支柱の外周部
に、前記第2のバンドを締結して前記第2の支柱の他端
を固定して、前記第2の支柱を前記主柱と前記第1の支
柱との間の三角形状の空間に取り付けることを特徴とし
ている。
【0009】
【作用】本発明の方法によれば、電信柱補強用の支柱
は、その一端が本柱に取り付けられ、他端が既に設置さ
れている支柱に取り付けられるので、新たに路面の破
砕、掘削、および埋め戻しをする必要がなく、また、支
柱の路面における占有面積の増大もないので、取り付け
作業性の効率が増大する。
は、その一端が本柱に取り付けられ、他端が既に設置さ
れている支柱に取り付けられるので、新たに路面の破
砕、掘削、および埋め戻しをする必要がなく、また、支
柱の路面における占有面積の増大もないので、取り付け
作業性の効率が増大する。
【0010】
【実施例】以下添付図面を用いて本発明の実施例を詳細
に説明するが、図6において説明した従来の電信柱の構
成部材と同じ構成部材については、同じ符号を付して説
明する。
に説明するが、図6において説明した従来の電信柱の構
成部材と同じ構成部材については、同じ符号を付して説
明する。
【0011】図1は本発明の一実施例の電信柱補強用の
中間支柱13の一実施例を取り付けた共架線路区間にお
ける電信柱の構成を示す側面図である。電信柱の本柱1
0は地面GNDに対して垂直に立てられており、その先
端部近傍に電力線1が張設されている。そして、電力線
1により本柱10に加わる水平方向の荷重によって電信
柱の本柱10が傾かないように、電力線1の張設位置の
下部と、水平荷重の加わる方向の地面GNDとの間に
は、電力線用の支柱11が斜めに取り付けられており、
本柱10を補強している。
中間支柱13の一実施例を取り付けた共架線路区間にお
ける電信柱の構成を示す側面図である。電信柱の本柱1
0は地面GNDに対して垂直に立てられており、その先
端部近傍に電力線1が張設されている。そして、電力線
1により本柱10に加わる水平方向の荷重によって電信
柱の本柱10が傾かないように、電力線1の張設位置の
下部と、水平荷重の加わる方向の地面GNDとの間に
は、電力線用の支柱11が斜めに取り付けられており、
本柱10を補強している。
【0012】支柱11の基部は路面を破砕した後に掘削
して埋め込まれており、埋め込まれた後に埋め戻されて
いる。また、支柱11の先端部は、この実施例では後述
する締結部材4を用いて本柱10に固定されている。
して埋め込まれており、埋め込まれた後に埋め戻されて
いる。また、支柱11の先端部は、この実施例では後述
する締結部材4を用いて本柱10に固定されている。
【0013】通信線2は、本柱10への支柱11の取り
付け部分より下方に張設されており、このような場合、
通信線2により本柱10には水平方向に更に荷重が加わ
る。従来は、点線で示すように、水平荷重の加わる方向
の地面GNDとの間には、第2の支柱12が、その基部
を路面を掘削して埋め込まれ、その先端部が係止具によ
って本柱10に固定されていた。一方、この実施例で
は、新たな水平荷重によって電信柱の本柱10が傾かな
いように、通信線2の張設位置の下部と、支柱11のこ
れより低い位置との間に、通信線用の中間支柱13が斜
めに取り付けられており、本柱10を補強している。中
間支柱13の電信柱への取り付けに際しては、路面を掘
削することはない。
付け部分より下方に張設されており、このような場合、
通信線2により本柱10には水平方向に更に荷重が加わ
る。従来は、点線で示すように、水平荷重の加わる方向
の地面GNDとの間には、第2の支柱12が、その基部
を路面を掘削して埋め込まれ、その先端部が係止具によ
って本柱10に固定されていた。一方、この実施例で
は、新たな水平荷重によって電信柱の本柱10が傾かな
いように、通信線2の張設位置の下部と、支柱11のこ
れより低い位置との間に、通信線用の中間支柱13が斜
めに取り付けられており、本柱10を補強している。中
間支柱13の電信柱への取り付けに際しては、路面を掘
削することはない。
【0014】図2(a) は図1に示した支柱11を本柱1
0に取り付ける際に使用する締結部材4、および中間支
柱13の両端に取り付ける締結部材4の構成を示すもの
であり、図2(b) は中間支柱13の支柱本体3の構成を
示す側面図、図2(c) は図2(a) の締結部材4を図2
(b) の支柱本体3の両端に取り付けた電信柱補強用の中
間支柱13の一実施例の側面図である。
0に取り付ける際に使用する締結部材4、および中間支
柱13の両端に取り付ける締結部材4の構成を示すもの
であり、図2(b) は中間支柱13の支柱本体3の構成を
示す側面図、図2(c) は図2(a) の締結部材4を図2
(b) の支柱本体3の両端に取り付けた電信柱補強用の中
間支柱13の一実施例の側面図である。
【0015】この実施例の締結部材4は、2枚の金属製
のベース部材41と湾曲部を持つ8個の金属製のバンド
42とから構成されており、2枚のベース部材41はそ
の基部がボルト43により揺動可能に連結されている。
一方、8個のバンド42は2個ずつのペアで使用され、
湾曲部が互いに対向してその間にO字状の空間が形成さ
れるように、その基部42bがベース部材41の一側に
固定される。また、2本のバンド41の先端部42aに
はボルト挿通孔42cが設けられており、対向するボル
ト挿通孔42cの間の距離をボルトで調節することによ
り、湾曲部に挟み込む柱状体に締結できるようになって
いる。
のベース部材41と湾曲部を持つ8個の金属製のバンド
42とから構成されており、2枚のベース部材41はそ
の基部がボルト43により揺動可能に連結されている。
一方、8個のバンド42は2個ずつのペアで使用され、
湾曲部が互いに対向してその間にO字状の空間が形成さ
れるように、その基部42bがベース部材41の一側に
固定される。また、2本のバンド41の先端部42aに
はボルト挿通孔42cが設けられており、対向するボル
ト挿通孔42cの間の距離をボルトで調節することによ
り、湾曲部に挟み込む柱状体に締結できるようになって
いる。
【0016】この実施例の支柱本体3は、図2(b) に示
すようにテーパ状をしており、約3mから5mの長さを
備えている。この支柱本体3は鋼管柱をこの長さに切断
加工して作ることができる。中間支柱13は、図2(a)
の締結部材4を支柱本体3の両側に取り付けることによ
って作ることができる。
すようにテーパ状をしており、約3mから5mの長さを
備えている。この支柱本体3は鋼管柱をこの長さに切断
加工して作ることができる。中間支柱13は、図2(a)
の締結部材4を支柱本体3の両側に取り付けることによ
って作ることができる。
【0017】次に、電力線1が張設され、電力本柱10
と電力線用の支柱11が既に設けられた電信柱に第2の
架線、例えば、NTTの通信線を張設する場合の本発明
における電信柱の補強方法について説明する。
と電力線用の支柱11が既に設けられた電信柱に第2の
架線、例えば、NTTの通信線を張設する場合の本発明
における電信柱の補強方法について説明する。
【0018】まず、中間支柱13を取り付ける電信柱の
本柱10と支柱11との間の隙間に合わせて、鋼管柱を
3m〜5mの長さに切断加工し、図2(b) に示す支柱本
体3を作る。
本柱10と支柱11との間の隙間に合わせて、鋼管柱を
3m〜5mの長さに切断加工し、図2(b) に示す支柱本
体3を作る。
【0019】次いで、2枚の金属製のベース部材41を
その基部をボルト43により揺動可能に連結し、ベース
部材41の他端側に湾曲部を持つ8個の金属製のバンド
42を、2個ずつ組み合わせて固着して図2(a) に示す
締結部材4を組み立てる。
その基部をボルト43により揺動可能に連結し、ベース
部材41の他端側に湾曲部を持つ8個の金属製のバンド
42を、2個ずつ組み合わせて固着して図2(a) に示す
締結部材4を組み立てる。
【0020】そして、3〜5mに切断加工された支柱本
体3の両端に、この締結部材4を取り付けて図2(c) に
示す中間支柱13を組み立てる。締結部材4は、そのバ
ンド42の湾曲部に挟まれたO字状の空間に支柱本体3
を挿通し、2本のバンド41の先端部42aのボルト挿
通孔42cに挿通したボルトを締め付けることによって
支柱本体3に強固に締結して取り付けることができる。
体3の両端に、この締結部材4を取り付けて図2(c) に
示す中間支柱13を組み立てる。締結部材4は、そのバ
ンド42の湾曲部に挟まれたO字状の空間に支柱本体3
を挿通し、2本のバンド41の先端部42aのボルト挿
通孔42cに挿通したボルトを締め付けることによって
支柱本体3に強固に締結して取り付けることができる。
【0021】組み立てた中間支柱13はクレーン等の重
機で持ち上げ、中間支柱13に取り付けられた一方の締
結部材4、例えば本柱10側の締結部材4を、共架する
本柱10に図3(a) に示すように取り付ける。このと
き、締結部材4は、そのバンド42を開くことによって
その湾曲部に挟まれたO字状の空間に本柱10を挟み込
み、2本のバンド41の先端部42aのボルト挿通孔4
2cに挿通したボルトを締め付けることによって本柱1
0に強固に締結して取り付けることができる。また、こ
のとき、ベース部材41は揺動可能に連結されているの
で、本柱10と中間支柱13とがなす角度は任意のまま
中間支柱13の一端を本柱10に固定することができ
る。
機で持ち上げ、中間支柱13に取り付けられた一方の締
結部材4、例えば本柱10側の締結部材4を、共架する
本柱10に図3(a) に示すように取り付ける。このと
き、締結部材4は、そのバンド42を開くことによって
その湾曲部に挟まれたO字状の空間に本柱10を挟み込
み、2本のバンド41の先端部42aのボルト挿通孔4
2cに挿通したボルトを締め付けることによって本柱1
0に強固に締結して取り付けることができる。また、こ
のとき、ベース部材41は揺動可能に連結されているの
で、本柱10と中間支柱13とがなす角度は任意のまま
中間支柱13の一端を本柱10に固定することができ
る。
【0022】この後、中間支柱13に取り付けられた他
方の締結部材4を、共架する支柱11に図3(b) に示す
ように取り付ける。このとき、ベース部材41は揺動可
能に連結されているので、本柱10と中間支柱13とが
なす角度、および中間支柱13と支柱11とのなす角度
を調整して中間支柱13の他端の締結部材4を支柱11
に固定することができる。締結部材4は同様に、そのバ
ンド42を開くことによってその湾曲部に挟まれたO字
状の空間に支柱11を挟み込み、2本のバンド41の先
端部42aのボルト挿通孔42cに挿通したボルトを締
め付けることによって支柱11に強固に締結する。中間
支柱13の支柱11側の締結部材4を先に取り付ける場
合も、作業の順序が異なるだけで取付作業は同じであ
る。
方の締結部材4を、共架する支柱11に図3(b) に示す
ように取り付ける。このとき、ベース部材41は揺動可
能に連結されているので、本柱10と中間支柱13とが
なす角度、および中間支柱13と支柱11とのなす角度
を調整して中間支柱13の他端の締結部材4を支柱11
に固定することができる。締結部材4は同様に、そのバ
ンド42を開くことによってその湾曲部に挟まれたO字
状の空間に支柱11を挟み込み、2本のバンド41の先
端部42aのボルト挿通孔42cに挿通したボルトを締
め付けることによって支柱11に強固に締結する。中間
支柱13の支柱11側の締結部材4を先に取り付ける場
合も、作業の順序が異なるだけで取付作業は同じであ
る。
【0023】そして、中間支柱13によって本柱10が
補強された後に、中間支柱13の本柱10への取付部の
上部近傍に張力のかかる通信線2が張設される。このよ
うに、中間支柱13は路面を掘削することなく本柱10
と支柱11との間に掛け渡すことができ、本柱10を補
強することができる。
補強された後に、中間支柱13の本柱10への取付部の
上部近傍に張力のかかる通信線2が張設される。このよ
うに、中間支柱13は路面を掘削することなく本柱10
と支柱11との間に掛け渡すことができ、本柱10を補
強することができる。
【0024】なお、以上説明した実施例における中間支
柱13は、通信線2の引っ張り設計張力が2000kg
f〜4300kgfの場合に有効に使用することができ
る。一方、通信線2の引っ張り設計張力が2000kg
f未満の場合には、簡易型の中間支柱14を使用するこ
とができる。そこで、この簡易型の中間支柱14の構成
を本発明の別の実施例として図4を用いて説明する。簡
易型の中間支柱14は、支柱本体5、ベース部材6、お
よびバンド7から構成される。
柱13は、通信線2の引っ張り設計張力が2000kg
f〜4300kgfの場合に有効に使用することができ
る。一方、通信線2の引っ張り設計張力が2000kg
f未満の場合には、簡易型の中間支柱14を使用するこ
とができる。そこで、この簡易型の中間支柱14の構成
を本発明の別の実施例として図4を用いて説明する。簡
易型の中間支柱14は、支柱本体5、ベース部材6、お
よびバンド7から構成される。
【0025】簡易型の中間支柱14には、図4(a) に示
すように、全長Aが3m〜5mのテーパの付いた鋼管継
柱からなる支柱本体5を使用する。支柱本体5には、そ
の上端から距離B(200mm程度)のところに既設の
穴5aが設けられており、これに、下端から距離D(5
0mm程度)の距離のところと、そこから更に距離C
(200mm程度)のところに穴5b,5cが加工によ
って設けられている。
すように、全長Aが3m〜5mのテーパの付いた鋼管継
柱からなる支柱本体5を使用する。支柱本体5には、そ
の上端から距離B(200mm程度)のところに既設の
穴5aが設けられており、これに、下端から距離D(5
0mm程度)の距離のところと、そこから更に距離C
(200mm程度)のところに穴5b,5cが加工によ
って設けられている。
【0026】この支柱本体5の両端には、図4(b) に示
すようなベース部材6が取り付けられる。このベース部
材6も金属製であり、膨出部を有する先端部側と取付基
部側に既存の穴6a,6bがあり、先端から距離E(1
25mm程度)のところに加工穴6cが設けられてい
る。加工穴6cから既設の穴6bまでの距離Fは200
mm程度であり、既設の穴6bから後端までの距離Gは
30mm程度である。
すようなベース部材6が取り付けられる。このベース部
材6も金属製であり、膨出部を有する先端部側と取付基
部側に既存の穴6a,6bがあり、先端から距離E(1
25mm程度)のところに加工穴6cが設けられてい
る。加工穴6cから既設の穴6bまでの距離Fは200
mm程度であり、既設の穴6bから後端までの距離Gは
30mm程度である。
【0027】バンド42も金属製であり、その先端部7
aにはボルト挿通孔7c、中央部に湾曲部があり、図4
(c) に示すように2個のバンド42がペアとなって、そ
の基部7bがボルトによってベース部材6に揺動可能に
取り付けられて締結部材8が組み立てられる。中間支柱
14は、図4(d) に示すように、支柱本体5の両端にこ
の締結部材8が取り付けて形成される。
aにはボルト挿通孔7c、中央部に湾曲部があり、図4
(c) に示すように2個のバンド42がペアとなって、そ
の基部7bがボルトによってベース部材6に揺動可能に
取り付けられて締結部材8が組み立てられる。中間支柱
14は、図4(d) に示すように、支柱本体5の両端にこ
の締結部材8が取り付けて形成される。
【0028】次に、電力線1が張設され、電力本柱10
と電力線用の支柱11が既に設けられた電信柱に第2の
架線を張設する場合の本発明における電信柱の補強方法
について説明する。
と電力線用の支柱11が既に設けられた電信柱に第2の
架線を張設する場合の本発明における電信柱の補強方法
について説明する。
【0029】まず、中間支柱14を取り付ける電信柱の
本柱10と支柱11との間の隙間に合わせて、鋼管柱を
3m〜5mの長さに切断加工し、穴5b,5cを加工し
て図4(a) に示す支柱本体5を作る。次いで、金属製の
ベース部材6を、穴6cを加工して図4(b) に示すよう
に作る。この後、ベース部材6の一端にバンド7を揺動
可能に図4(c) に示すように取り付けて締結部材8を組
み立てる。
本柱10と支柱11との間の隙間に合わせて、鋼管柱を
3m〜5mの長さに切断加工し、穴5b,5cを加工し
て図4(a) に示す支柱本体5を作る。次いで、金属製の
ベース部材6を、穴6cを加工して図4(b) に示すよう
に作る。この後、ベース部材6の一端にバンド7を揺動
可能に図4(c) に示すように取り付けて締結部材8を組
み立てる。
【0030】そして、3〜5mに切断加工された支柱本
体5の両端に、この締結部材8を取り付けて図4(d) に
示す中間支柱14を組み立てる。締結部材8は、そのベ
ース部材6をボルト等によって支柱本体5に締結するこ
とによって、支柱本体5に取り付けることができる。
体5の両端に、この締結部材8を取り付けて図4(d) に
示す中間支柱14を組み立てる。締結部材8は、そのベ
ース部材6をボルト等によって支柱本体5に締結するこ
とによって、支柱本体5に取り付けることができる。
【0031】組み立てた中間支柱14はクレーン等で持
ち上げ、中間支柱14に取り付けられた一方の締結部材
8、例えば、本柱10側の締結部材8を、共架する本柱
10に図5(a) に示すように取り付ける。このとき、締
結部材8は、そのバンド7を開くことによってその湾曲
部に挟まれたO字状の空間に本柱10を挟み込み、2本
のバンド7の先端部7aのボルト挿通孔7cに挿通した
ボルトを締め付けることによって本柱10に強固に締結
して取り付けることができる。また、このとき、バンド
7は揺動可能にベース部材6に連結されているので、本
柱10と中間支柱14とがなす角度は任意のまま中間支
柱14の一端を本柱10に固定することができる。
ち上げ、中間支柱14に取り付けられた一方の締結部材
8、例えば、本柱10側の締結部材8を、共架する本柱
10に図5(a) に示すように取り付ける。このとき、締
結部材8は、そのバンド7を開くことによってその湾曲
部に挟まれたO字状の空間に本柱10を挟み込み、2本
のバンド7の先端部7aのボルト挿通孔7cに挿通した
ボルトを締め付けることによって本柱10に強固に締結
して取り付けることができる。また、このとき、バンド
7は揺動可能にベース部材6に連結されているので、本
柱10と中間支柱14とがなす角度は任意のまま中間支
柱14の一端を本柱10に固定することができる。
【0032】この後、中間支柱14に取り付けられた他
方の締結部材8を、共架する支柱11に図5(b) に示す
ように取り付ける。このとき、バンド7は揺動可能にベ
ース部材6に連結されているので、本柱10と中間支柱
14とがなす角度、および中間支柱14と支柱11との
なす角度を調整して、中間支柱14の他端の締結部材8
を支柱11に固定することができる。締結部材8は同様
に、そのバンド7を開くことによってその湾曲部に挟ま
れたO字状の空間に支柱11を挟み込み、2本のバンド
7の先端部7aのボルト挿通孔7cに挿通したボルトを
締め付けることによって支柱11に強固に締結する。中
間支柱14の支柱11側の締結部材8を先に取り付ける
場合も、作業の順序が異なるだけで取付作業は同じであ
る。
方の締結部材8を、共架する支柱11に図5(b) に示す
ように取り付ける。このとき、バンド7は揺動可能にベ
ース部材6に連結されているので、本柱10と中間支柱
14とがなす角度、および中間支柱14と支柱11との
なす角度を調整して、中間支柱14の他端の締結部材8
を支柱11に固定することができる。締結部材8は同様
に、そのバンド7を開くことによってその湾曲部に挟ま
れたO字状の空間に支柱11を挟み込み、2本のバンド
7の先端部7aのボルト挿通孔7cに挿通したボルトを
締め付けることによって支柱11に強固に締結する。中
間支柱14の支柱11側の締結部材8を先に取り付ける
場合も、作業の順序が異なるだけで取付作業は同じであ
る。
【0033】そして、中間支柱14によって本柱10が
補強された後に、中間支柱14の本柱10への取付部の
上部近傍に張力のかかる通信線2が張設される。このよ
うに、中間支柱14は路面を掘削することなく本柱10
と支柱11との間に掛け渡すことができ、本柱10を補
強することができる。
補強された後に、中間支柱14の本柱10への取付部の
上部近傍に張力のかかる通信線2が張設される。このよ
うに、中間支柱14は路面を掘削することなく本柱10
と支柱11との間に掛け渡すことができ、本柱10を補
強することができる。
【0034】なお、以上説明した実施例では、支柱本体
3,5がテーパ状に形成されているが、支柱本体3,5
はストレートな部材でも問題はない。
3,5がテーパ状に形成されているが、支柱本体3,5
はストレートな部材でも問題はない。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電信柱補
強用の支柱の取付方法によれば、共架線路区間において
架線を増設する場合に、増設線からの荷重を支えるため
に必要となる補強用の第2の支柱を、路面の掘削を行う
ことなく、電信柱に取り付けることができるので、占有
面積が減少すると伴に、取り付け作業性の効率を増大さ
せることができるという効果がある。
強用の支柱の取付方法によれば、共架線路区間において
架線を増設する場合に、増設線からの荷重を支えるため
に必要となる補強用の第2の支柱を、路面の掘削を行う
ことなく、電信柱に取り付けることができるので、占有
面積が減少すると伴に、取り付け作業性の効率を増大さ
せることができるという効果がある。
【図1】本発明の方法に使用する一実施例の電信柱補強
用の支柱を取り付けた共架線路区間における電信柱の構
成を示す側面図である。
用の支柱を取り付けた共架線路区間における電信柱の構
成を示す側面図である。
【図2】(a) は本発明の方法に使用する図1の電信柱補
強用の支柱の取り付けに使用する締結部材の斜視図であ
り、(b) は図1の電信柱補強用の支柱本体の側面図であ
り、(c) は(a) の締結部材を(b) の支柱本体に取り付け
た電信柱補強用の支柱の一実施例の側面図である。
強用の支柱の取り付けに使用する締結部材の斜視図であ
り、(b) は図1の電信柱補強用の支柱本体の側面図であ
り、(c) は(a) の締結部材を(b) の支柱本体に取り付け
た電信柱補強用の支柱の一実施例の側面図である。
【図3】(a) ,(b) は図2(c) に示した電信柱補強用の
支柱を電信柱の本柱と既に設置された支柱との間に取り
付ける手順を示す説明図である。
支柱を電信柱の本柱と既に設置された支柱との間に取り
付ける手順を示す説明図である。
【図4】(a) は本発明の方法に使用する第2の実施例の
電信柱補強用の支柱本体の構成を示す側面図、(b) は
(a) の支柱本体の両端部に取り付けるベース部材の構成
を示す側面図、(c) は(b) のベース部材にバンドを揺動
可能に取り付けた状態を示す側面図、(d) は(a) の支柱
本体に(c) のベース部材とバンドを取り付けた電信柱補
強用の支柱の別の実施例の側面図である。
電信柱補強用の支柱本体の構成を示す側面図、(b) は
(a) の支柱本体の両端部に取り付けるベース部材の構成
を示す側面図、(c) は(b) のベース部材にバンドを揺動
可能に取り付けた状態を示す側面図、(d) は(a) の支柱
本体に(c) のベース部材とバンドを取り付けた電信柱補
強用の支柱の別の実施例の側面図である。
【図5】(a) ,(b) は図4(d) に示した締結部材を電信
柱の本柱と支柱との間に取り付ける手順を示す説明図で
ある。
柱の本柱と支柱との間に取り付ける手順を示す説明図で
ある。
【図6】(a) は従来の共架線路区間における支柱が1本
設置された電信柱の構成を示す側面図、(b) は従来の共
架線路区間における支柱が2本設置された電信柱の構成
を示す側面図である。
設置された電信柱の構成を示す側面図、(b) は従来の共
架線路区間における支柱が2本設置された電信柱の構成
を示す側面図である。
【符号の説明】 1 電力線 2 通信線 3 支柱本体 4 締結部材 5 支柱本体 6 ベース部材 7 バンド 8 締結部材 10 電信柱の本柱 11 第1の支柱 12 第2の支柱 13,14 中間支柱 41 ベース部材 42 バンド
Claims (1)
- 【請求項1】 第1の架線が張設される本柱を備え、前
記第1の架線の張設時に前記本柱に作用する水平荷重を
支えるように、前記本柱と地面との間に第1の支柱が斜
めに取り付けられて、前記本柱と第1の支柱との間に三
角形状の空間が形成される電信柱において、前記本柱の
別の場所に第2の架線を張設する場合における、この第
2の架線による水平荷重を支えるように前記電信柱に取
り付けられる補強用の第2の支柱の取付方法であって、 前記本柱と第1の支柱に挟まれる前記三角形状の空間に
入る長さを備えた支柱本体を用意し、この支柱本体の一
端に前記本柱の外周部に締結される第1のバンドを備え
た第1の締結部材を揺動可能に取り付け、他端に前記第
1の支柱の外周部に締結される第2のバンドを備えた第
2の締結部材を揺動可能に取り付けて、前記第2の支柱
を組み立て、 組み立てた前記第2の支柱を、前記本柱と前記第1の支
柱の間の三角形状の空間に位置させ、 前記第2の架線の張設位置近傍の本柱の外周部に、前記
第1のバンドを締結して前記第2の支柱の一端を固定
し、 前記第2の架線の張設位置よりも低い部位の前記第1の
支柱の外周部に、前記第2のバンドを締結して前記第2
の支柱の他端を固定して、 前記第2の支柱を前記主柱と前記第1の支柱との間の三
角形状の空間に取り付ける方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12907693A JP2730844B2 (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 電信柱補強用の支柱の取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12907693A JP2730844B2 (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 電信柱補強用の支柱の取付方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06343211A JPH06343211A (ja) | 1994-12-13 |
JP2730844B2 true JP2730844B2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=15000487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12907693A Expired - Fee Related JP2730844B2 (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 電信柱補強用の支柱の取付方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2730844B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4614160B2 (ja) * | 2004-12-17 | 2011-01-19 | 株式会社石井鐵工所 | 球形タンク脚部の補強構造と補強方法 |
JP4614164B2 (ja) * | 2005-03-30 | 2011-01-19 | 株式会社石井鐵工所 | 球形タンク脚部の補強構造 |
JP2013070508A (ja) * | 2011-09-22 | 2013-04-18 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 電柱支持具及び電柱支持方法 |
JP5481460B2 (ja) * | 2011-10-31 | 2014-04-23 | 中国電力株式会社 | 電柱用支柱 |
CN112962976B (zh) * | 2021-02-05 | 2022-07-15 | 中铁七局集团武汉工程有限公司 | 一种用于倒虹吸钢筋定位的预埋卡具 |
CN116365451B (zh) * | 2023-02-01 | 2024-06-14 | 辽宁汉华信息工程有限公司 | 一种10kV配电线路架空型LTU便捷型电动拆卸工具 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4310100Y1 (ja) * | 1965-11-16 | 1968-05-02 | ||
JPS5819060U (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-05 | 成廣 輝士 | 電柱支線所有標示カバ− |
JP2506281Y2 (ja) * | 1989-01-07 | 1996-08-07 | 株式会社日本アーム | 引留用電柱 |
JPH0724833Y2 (ja) * | 1989-07-14 | 1995-06-05 | 株式会社ケンウッド | クロック信号再生回路 |
JPH0484673U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-23 |
-
1993
- 1993-05-31 JP JP12907693A patent/JP2730844B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06343211A (ja) | 1994-12-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |