JPH0484673U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案一実施例の構成を示す斜視図、
第２図は同要部のラツプ金具の正面図、第３図は
同側面図、第４図は従来の一例の構成を示す平面
図、第５図は同正面図、第６図は使用状態の一例
を示す正面図である。 １，２……Ｕ字形ラツプ金具、３，４……ボル
ト孔、５，６，７，８……バンド取付孔、９，１
０……背面、１１，１２……円弧状当接鈑、１１
ａ，１２ａ……円弧状当接鈑、１３……ボルト、
１４……ナツト、Ｍ……金属プレート、Ａ……本
柱、Ｂ……支柱、ａ，ｂ，ｃ，ｄ，ｅ，ｆ，ｇ，
ｈ……バンド、イ，ロ，ハ……切込溝。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 金属プレートＭをその一方が他方を包容できる
   空間幅を有するＵ字形に折曲げる前に、背面９，
   １０の中央部の外側に対称な矩形の三辺切込溝イ
   ，ロ，ハを切穿して前記Ｕ字形に折曲げてＵ字形
   ラツプ金具１，２を形成し、該ラツプ金具１，２
   の背面９，１０の中央部外側に切込まれた矩形状
   張出翼片を逆方向へ円弧状に曲成して円弧状当接
   鈑１１ａ，１２ａを一体に形成し、該ラツプ金具
   １，２にそれぞれその連結対応部にボルト孔３，
   ４及び所定位置にバンド取付孔５，６，７，８を
   開穿し、該ボルト孔３，４にボルト１３を貫通さ
   せてナツト１４により連結し、該ラツプ金具１，
   ２はそれぞれバンドａ，ｂを本柱Ａに、バンドｃ
   ，ｄを支柱Ｂに巻き、それらの各両端を、バンド
   取付孔５，６，７，８に通したボルトｅ，ｆ及び
   ｇ，ｈを締め付けることにより取り付けられるこ
   とを特徴とする補強用支柱取付金物。