JP2730358B2 - 映像カラオケシステム - Google Patents
映像カラオケシステムInfo
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- JP2730358B2 JP2730358B2 JP3310511A JP31051191A JP2730358B2 JP 2730358 B2 JP2730358 B2 JP 2730358B2 JP 3310511 A JP3310511 A JP 3310511A JP 31051191 A JP31051191 A JP 31051191A JP 2730358 B2 JP2730358 B2 JP 2730358B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、映像カラオケシステム
に関し、特に、送信手段により配信される映像を背景に
使用するようにした映像カラオケシステムに関するもの
である。
に関し、特に、送信手段により配信される映像を背景に
使用するようにした映像カラオケシステムに関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来、映像カラオケシステムにおいて
は、ビデオディスクなどに、曲毎に映像データと歌詞の
内容及び演奏データを記録し再生していたが、業務用な
どではシステム１台当たりに数千曲ものデータが必要に
なるため、多数枚のビデオディスクを用意する必要があ
る。このため、全てのビデオディスクを専用収納ケース
に収納して必要に応じてビデオディスクを手操作で交換
したり、オートチェンジャーを使用して、ディスク交換
をしていた。
は、ビデオディスクなどに、曲毎に映像データと歌詞の
内容及び演奏データを記録し再生していたが、業務用な
どではシステム１台当たりに数千曲ものデータが必要に
なるため、多数枚のビデオディスクを用意する必要があ
る。このため、全てのビデオディスクを専用収納ケース
に収納して必要に応じてビデオディスクを手操作で交換
したり、オートチェンジャーを使用して、ディスク交換
をしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、カラオ
ケシステムは、比較的小さい面積の店舗に設置される事
が多く、たくさんのディスクを収納するオートチェンジ
ャーや専用収納ケースでは、店舗の営業面積を圧迫して
しまったり、さらに手操作のディスク交換では頻繁にデ
ィスクを入れ換える作業を人手でを介す事になり、大き
な手間を要してしまっていた。
ケシステムは、比較的小さい面積の店舗に設置される事
が多く、たくさんのディスクを収納するオートチェンジ
ャーや専用収納ケースでは、店舗の営業面積を圧迫して
しまったり、さらに手操作のディスク交換では頻繁にデ
ィスクを入れ換える作業を人手でを介す事になり、大き
な手間を要してしまっていた。
【０００４】また、もう一つの課題として、再生する曲
に対して表示される背景映像が常に同じになってしまう
ことから、利用者が持ち歌として繰り返し歌う場合など
に、面白味に欠けるということがあった。
に対して表示される背景映像が常に同じになってしまう
ことから、利用者が持ち歌として繰り返し歌う場合など
に、面白味に欠けるということがあった。
【０００５】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、曲データの中での映像データの
占める割合が極めて高いことに着目し、映像データをカ
ラオケシステム側で用意する事をなくし、記憶媒体の負
荷を軽減して、機器の小型化をし、かつ同じ曲でいつも
同じ映像になってしまう事を避け、且つ曲のイメージに
合った質の高い新鮮な映像を提供する事を目的とする。
になされたものであり、曲データの中での映像データの
占める割合が極めて高いことに着目し、映像データをカ
ラオケシステム側で用意する事をなくし、記憶媒体の負
荷を軽減して、機器の小型化をし、かつ同じ曲でいつも
同じ映像になってしまう事を避け、且つ曲のイメージに
合った質の高い新鮮な映像を提供する事を目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の映像カラオケシステムは、背景映像を曲のジ
ャンル毎にチャンネルを別にして配信する送信手段と、
前記複数のチャンネルの中より、選局情報に基づいて１
つのチャンネルを選局することが可能な受信手段と、利
用者が希望する前記曲を選曲するための選曲手段と、前
記選曲手段により選曲された曲に対応する前記選局情報
に基づいて前記受信手段を制御し、選曲された曲のジャ
ンルに対応するチャンネルを選局させる制御手段と、前
記受信手段より出力される映像信号を表示する表示手段
とを備えている。
に本発明の映像カラオケシステムは、背景映像を曲のジ
ャンル毎にチャンネルを別にして配信する送信手段と、
前記複数のチャンネルの中より、選局情報に基づいて１
つのチャンネルを選局することが可能な受信手段と、利
用者が希望する前記曲を選曲するための選曲手段と、前
記選曲手段により選曲された曲に対応する前記選局情報
に基づいて前記受信手段を制御し、選曲された曲のジャ
ンルに対応するチャンネルを選局させる制御手段と、前
記受信手段より出力される映像信号を表示する表示手段
とを備えている。
【０００７】
【作用】上記構成を有する本発明の映像カラオケシステ
ムは、送信手段が背景映像を曲のジャンル毎にチャンネ
ルを別にして配信し、受信手段が前記複数のチャンネル
の中より、選局情報に基づいて１つのチャンネルを選局
し、選曲手段が利用者が希望する前記曲を選曲し、制御
手段が前記選曲手段により選曲された曲に対応する前記
選局情報に基づいて前記受信手段を制御し、選曲された
曲のジャンルに対応するチャンネルを選局させ、表示手
段が前記受信手段より出力される映像信号を表示する。
ムは、送信手段が背景映像を曲のジャンル毎にチャンネ
ルを別にして配信し、受信手段が前記複数のチャンネル
の中より、選局情報に基づいて１つのチャンネルを選局
し、選曲手段が利用者が希望する前記曲を選曲し、制御
手段が前記選曲手段により選曲された曲に対応する前記
選局情報に基づいて前記受信手段を制御し、選曲された
曲のジャンルに対応するチャンネルを選局させ、表示手
段が前記受信手段より出力される映像信号を表示する。
【０００８】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【０００９】図１は映像カラオケシステムの概略図を示
し、カラオケシステムと、ＣＡＴＶ放送２０（図２参
照）とから構成される。このカラオケシステムは、スピ
ーカー４０と、モニタ受像器３０と、ＣＡＴＶチューナ
ー（受信手段）２４と、マイクロフォン３６と、操作パ
ネル１６と、ＣＤプレーヤー１８とから構成されてい
る。ＣＤプレーヤー１８にはＣＤ３２がセットされてお
り、モニタ受像器（表示手段）３０には、背景映像２４
ａと歌詞表示２６ａが同一表示画面上に映し出されてい
る。またＣＡＴＶチューナー２４は、チャンネルＡ，
Ｂ，Ｃの各々に対するランプを備え、選択されたチャン
ネルに応じてランプが点灯される。
し、カラオケシステムと、ＣＡＴＶ放送２０（図２参
照）とから構成される。このカラオケシステムは、スピ
ーカー４０と、モニタ受像器３０と、ＣＡＴＶチューナ
ー（受信手段）２４と、マイクロフォン３６と、操作パ
ネル１６と、ＣＤプレーヤー１８とから構成されてい
る。ＣＤプレーヤー１８にはＣＤ３２がセットされてお
り、モニタ受像器（表示手段）３０には、背景映像２４
ａと歌詞表示２６ａが同一表示画面上に映し出されてい
る。またＣＡＴＶチューナー２４は、チャンネルＡ，
Ｂ，Ｃの各々に対するランプを備え、選択されたチャン
ネルに応じてランプが点灯される。
【００１０】次に、図２を参照してカラオケシステム全
体の構成を説明すると、その制御回路はシステム全体を
制御するＣＰＵ（制御手段）１０と、その制御内容を規
定するプログラムを内蔵するＲＯＭ１２と、後述の曲デ
ータ１８ｃ等をいったん格納するＲＡＭ１４と入出力回
路１３とをバスラインを介して相互に接続したものであ
る。この入出力回路１３に、任意の曲を指定するテンキ
ー式の操作パネル（選曲手段）１６と、曲データ１８ｃ
が予め記憶されたＣＤ３２が装着され、そのＣＤ３２よ
り曲データ１８ｃを読みだすＣＤプレーヤー１８と、複
数のチャンネルで背景映像を放送するＣＡＴＶ放送２０
の放送内容を受信するＣＡＴＶチューナー２４のチャン
ネル選択を行うためのチャンネルセレクタ２２とが接続
されている。
体の構成を説明すると、その制御回路はシステム全体を
制御するＣＰＵ（制御手段）１０と、その制御内容を規
定するプログラムを内蔵するＲＯＭ１２と、後述の曲デ
ータ１８ｃ等をいったん格納するＲＡＭ１４と入出力回
路１３とをバスラインを介して相互に接続したものであ
る。この入出力回路１３に、任意の曲を指定するテンキ
ー式の操作パネル（選曲手段）１６と、曲データ１８ｃ
が予め記憶されたＣＤ３２が装着され、そのＣＤ３２よ
り曲データ１８ｃを読みだすＣＤプレーヤー１８と、複
数のチャンネルで背景映像を放送するＣＡＴＶ放送２０
の放送内容を受信するＣＡＴＶチューナー２４のチャン
ネル選択を行うためのチャンネルセレクタ２２とが接続
されている。
【００１１】そして、前記ＣＤプレーヤー１８の曲デー
タ出力端子は、前記入出力回路１３に接続されると共
に、入出力回路１３にはビデオ制御部２６とＤ／Ａコン
バーター３４とがそれぞれ接続されている。このビデオ
制御部２６はＲＡＭ１４に格納された曲データ１８ｃの
中の歌詞データ１８ａを受けてこれを歌詞映像信号２６
ａに変換して映像合成部２８の一方の映像入力端子に出
力する。また、前記Ｄ／Ａコンバーター３４はＲＡＭ１
４に格納された曲データ１８ｃの中の演奏データ１８ｂ
を受けてこれを演奏信号３４ａに変換してミキシング機
能を有するオーディオアンプ３８の一方の音声入力端子
に出力する。
タ出力端子は、前記入出力回路１３に接続されると共
に、入出力回路１３にはビデオ制御部２６とＤ／Ａコン
バーター３４とがそれぞれ接続されている。このビデオ
制御部２６はＲＡＭ１４に格納された曲データ１８ｃの
中の歌詞データ１８ａを受けてこれを歌詞映像信号２６
ａに変換して映像合成部２８の一方の映像入力端子に出
力する。また、前記Ｄ／Ａコンバーター３４はＲＡＭ１
４に格納された曲データ１８ｃの中の演奏データ１８ｂ
を受けてこれを演奏信号３４ａに変換してミキシング機
能を有するオーディオアンプ３８の一方の音声入力端子
に出力する。
【００１２】前記映像合成部２８の他方の映像入力端子
には前記ＣＡＴＶチューナー２４からの背景映像信号２
４ａが入力されており、映像合成部２８はこの背景映像
信号２４ａと歌詞映像信号２６ａとを合成した映像合成
信号２８ａをモニタ受像器３０に出力する。オーディオ
アンプ３８の他方の音声入力端子には歌唱者が歌唱音を
入れるマイクロフォン３６が接続されており、オーディ
オアンプ３８は演奏信号３４ａと歌唱信号３６ａをミキ
シングして音響信号３８ａをスピーカー４０に出力す
る。
には前記ＣＡＴＶチューナー２４からの背景映像信号２
４ａが入力されており、映像合成部２８はこの背景映像
信号２４ａと歌詞映像信号２６ａとを合成した映像合成
信号２８ａをモニタ受像器３０に出力する。オーディオ
アンプ３８の他方の音声入力端子には歌唱者が歌唱音を
入れるマイクロフォン３６が接続されており、オーディ
オアンプ３８は演奏信号３４ａと歌唱信号３６ａをミキ
シングして音響信号３８ａをスピーカー４０に出力す
る。
【００１３】図３はＣＤプレーヤー１８に挿入するＣＤ
３２の、１曲当たりの曲データ１８ｃの構成を示し、曲
データ１８ｃは曲調データ５０と、歌詞データ１８ａと
演奏データ１８ｂとが時系列的に並んで構成されてい
る。図中の斜線の部分はそれぞれ、前奏部５６、間奏部
５８、後奏部６０に相当するところで、この部分には歌
詞データがないことを示している。前奏部５６の直後が
歌い出し部５６ａである。
３２の、１曲当たりの曲データ１８ｃの構成を示し、曲
データ１８ｃは曲調データ５０と、歌詞データ１８ａと
演奏データ１８ｂとが時系列的に並んで構成されてい
る。図中の斜線の部分はそれぞれ、前奏部５６、間奏部
５８、後奏部６０に相当するところで、この部分には歌
詞データがないことを示している。前奏部５６の直後が
歌い出し部５６ａである。
【００１４】図４は前記曲調データ５０で定義される曲
調内容とＣＡＴＶチューナー２４のチャンネル（Ａ〜
Ｃ）の対応テーブルで、ＲＯＭ１２の中に定義されてい
る。
調内容とＣＡＴＶチューナー２４のチャンネル（Ａ〜
Ｃ）の対応テーブルで、ＲＯＭ１２の中に定義されてい
る。
【００１５】次に、図１から図４を参照して本実施例の
映像カラオケシステムの動作を説明する。
映像カラオケシステムの動作を説明する。
【００１６】ＣＡＴＶ放送２０（送信手段）は、カラオ
ケ専用の背景映像用のチャンネルを３つ持っており、放
送を行なっている。そのチャンネル毎の内容で、カラオ
ケの色々なジャンルの曲調に対応できるようになってい
る。例えば本実施例では図４にあるように、チャンネル
が曲調内容毎に、演歌調、ニューミュージック調、ロッ
ク調の３つが用意されている。
ケ専用の背景映像用のチャンネルを３つ持っており、放
送を行なっている。そのチャンネル毎の内容で、カラオ
ケの色々なジャンルの曲調に対応できるようになってい
る。例えば本実施例では図４にあるように、チャンネル
が曲調内容毎に、演歌調、ニューミュージック調、ロッ
ク調の３つが用意されている。
【００１７】ＣＰＵ１０は、操作パネル１６からの曲の
演奏指示１６ａを受けると、ＣＤプレーヤー１８に対し
て、該当する曲の内容の読みだし指示１０ａを与える。
ＣＤプレーヤー１８は、読みだし指示１０ａに従い、Ｃ
Ｄ３２からその曲データ１８ｃを読みだし、ＲＡＭ１４
にその内容をいったん格納する。その後ＣＰＵ１０は、
曲データ１８ｃの先頭位置にある曲調データ５０の内容
を確認し、それに対応した映像をチャンネルセレクタ２
２を通してＣＡＴＶチューナー２４に対し、チャンネル
指定を行う。例えば、曲調データ５０が”２”であった
場合、図４のテーブルよりロック調であることがわかる
ため、ＣＰＵ１０はチャンネルセレクタ２２に対し、チ
ャンネルＣを選択するように指示を出す。この指示によ
り、ＣＡＴＶチューナー２４は、ロック調の背景映像信
号２４ａの出力を開始する。
演奏指示１６ａを受けると、ＣＤプレーヤー１８に対し
て、該当する曲の内容の読みだし指示１０ａを与える。
ＣＤプレーヤー１８は、読みだし指示１０ａに従い、Ｃ
Ｄ３２からその曲データ１８ｃを読みだし、ＲＡＭ１４
にその内容をいったん格納する。その後ＣＰＵ１０は、
曲データ１８ｃの先頭位置にある曲調データ５０の内容
を確認し、それに対応した映像をチャンネルセレクタ２
２を通してＣＡＴＶチューナー２４に対し、チャンネル
指定を行う。例えば、曲調データ５０が”２”であった
場合、図４のテーブルよりロック調であることがわかる
ため、ＣＰＵ１０はチャンネルセレクタ２２に対し、チ
ャンネルＣを選択するように指示を出す。この指示によ
り、ＣＡＴＶチューナー２４は、ロック調の背景映像信
号２４ａの出力を開始する。
【００１８】次に演奏を開始するために、ＲＡＭ１４に
格納されている曲データ１８ｃの中の演奏データ１８ｂ
を順次Ｄ／Ａコンバーター３４に送り、演奏信号３４ａ
に変換する。オーディオアンプ３８は、演奏信号３４ａ
を増幅してスピーカ４０で演奏音を発生させる。演奏デ
ータ１８ｂが歌唱部の先頭の歌い出し部５６ａに至った
ら、ＣＰＵ１０は歌詞データ１８ａをビデオ制御部２６
に送り、歌詞映像信号２６ａを生成し、すでにＣＡＴＶ
チューナー２４から出力されてる背景映像信号２４ａと
映像合成部２８で合成し、その出力のビデオ信号２８ａ
をモニタ受像機３０に出力し、背景映像の上に歌詞の内
容を映し出す。モニタ受像機３０に歌詞表示が始まる
と、歌唱者はマイクロフォン３６にその歌声を吹き込み
始める。マイクロフォン３６に入った歌唱音は歌唱信号
３６ａとなり、オーディオアンプ３８で演奏信号３４ａ
とミキシングされて、音響信号３８ａになり、スピーカ
ー４０から音響となって出力される。
格納されている曲データ１８ｃの中の演奏データ１８ｂ
を順次Ｄ／Ａコンバーター３４に送り、演奏信号３４ａ
に変換する。オーディオアンプ３８は、演奏信号３４ａ
を増幅してスピーカ４０で演奏音を発生させる。演奏デ
ータ１８ｂが歌唱部の先頭の歌い出し部５６ａに至った
ら、ＣＰＵ１０は歌詞データ１８ａをビデオ制御部２６
に送り、歌詞映像信号２６ａを生成し、すでにＣＡＴＶ
チューナー２４から出力されてる背景映像信号２４ａと
映像合成部２８で合成し、その出力のビデオ信号２８ａ
をモニタ受像機３０に出力し、背景映像の上に歌詞の内
容を映し出す。モニタ受像機３０に歌詞表示が始まる
と、歌唱者はマイクロフォン３６にその歌声を吹き込み
始める。マイクロフォン３６に入った歌唱音は歌唱信号
３６ａとなり、オーディオアンプ３８で演奏信号３４ａ
とミキシングされて、音響信号３８ａになり、スピーカ
ー４０から音響となって出力される。
【００１９】それ以降、ＣＰＵ１０は歌詞データ１８ａ
と演奏データ１８ｂの送りだしを同期制御して、モニタ
受像機３０の映像内容とスピーカー４０の演奏音を生成
する。
と演奏データ１８ｂの送りだしを同期制御して、モニタ
受像機３０の映像内容とスピーカー４０の演奏音を生成
する。
【００２０】なお、本発明は以上詳述した実施例に限定
されるものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲において
種々の変更を加えることができる。
されるものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲において
種々の変更を加えることができる。
【００２１】例えば、曲データ１８ｃに曲調データ５０
を入れる代わりに、ＣＡＴＶのチャンネル番号を直接入
れておいても同様の効果を得る事ができる。その場合、
図４のテーブルをＲＯＭ１２の中で持つ必要はなくな
る。
を入れる代わりに、ＣＡＴＶのチャンネル番号を直接入
れておいても同様の効果を得る事ができる。その場合、
図４のテーブルをＲＯＭ１２の中で持つ必要はなくな
る。
【００２２】また、映像信号２４ａの選択を曲調によっ
て自動的に選局するのではなく、操作パネル上にチャン
ネルスイッチを設けて、利用者の好みでチャンネル選択
することもできる。
て自動的に選局するのではなく、操作パネル上にチャン
ネルスイッチを設けて、利用者の好みでチャンネル選択
することもできる。
【００２３】また、ＣＤ３２に記憶される曲データ１８
ｃのうちの歌詞データ１８ａについて歌詞映像信号２６
ａをそのまま記憶媒体に記憶させる方式をとれば、ビデ
オ制御部２６を取り払い、映像合成部２８に直接入力す
ることができる。
ｃのうちの歌詞データ１８ａについて歌詞映像信号２６
ａをそのまま記憶媒体に記憶させる方式をとれば、ビデ
オ制御部２６を取り払い、映像合成部２８に直接入力す
ることができる。
【００２４】また、映像ソースをＣＡＴＶとしたが、公
共／民間の放送機関が送信する地上波放送や衛星放送、
さらに光ファイバー等の高速通信網によって送信される
映像データも利用することができ、一方では私的な構内
放送網の仕組みの中で利用することも可能である。
共／民間の放送機関が送信する地上波放送や衛星放送、
さらに光ファイバー等の高速通信網によって送信される
映像データも利用することができ、一方では私的な構内
放送網の仕組みの中で利用することも可能である。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明の映像カラオケシステムは、放送を通して受信装
置より得た映像信号を、選曲した曲のジャンルに対応し
て表示するので、従来の装置に比べ膨大な曲毎の映像デ
ータを備える必要がなく、装置の外形を小さく抑える事
ができ、かつその時々の様々な映像で利用者がより楽し
く使える事ができるものである。
本発明の映像カラオケシステムは、放送を通して受信装
置より得た映像信号を、選曲した曲のジャンルに対応し
て表示するので、従来の装置に比べ膨大な曲毎の映像デ
ータを備える必要がなく、装置の外形を小さく抑える事
ができ、かつその時々の様々な映像で利用者がより楽し
く使える事ができるものである。
【図１】本発明を具体化した一実施例の概略構成図であ
る。
る。
【図２】本実施例のブロック図である。
【図３】本実施例の１曲当たりの曲データの構成図であ
る。
る。
【図４】本実施例のＣＡＴＶのチャンネルと曲調データ
の対応テーブルを示す説明図である。
の対応テーブルを示す説明図である。
１８ ＣＤプレーヤー ２４ ＣＡＴＶチューナー ２８ 映像合成部 ３０ モニタ受像機 ３２ ＣＤ ４０ スピーカー
Claims (1)
- 【請求項１】 曲の歌詞を表示する表示手段と、曲の楽
音を発生する音響装置とを含む映像カラオケシステムに
おいて、 背景映像を前記曲のジャンル毎にチャンネルを別にして
配信する送信手段と、 前記 複数のチャンネルの中より、選局情報に基づいて１
つのチャンネルを選局することが可能な受信手段と、 利用者が希望する前記曲を選曲するための選曲手段と、 前記選曲手段により選曲された曲に対応する前記選局情
報に基づいて前記受信手段を制御し、選曲された曲のジ
ャンルに対応するチャンネルを選局させる制御手段とを
備え、 前記表示手段は、前記受信手段より出力される映像信号
を表示することを特徴とする映像カラオケシステム。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3310511A JP2730358B2 (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 映像カラオケシステム |
| US07/980,764 US5319452A (en) | 1991-11-26 | 1992-11-24 | Control system for concentratively controlling a plurality of music accompanying apparatuses |
| EP92310828A EP0545635A2 (en) | 1991-11-26 | 1992-11-26 | Control system for controlling a plurality of music accompanying devices |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3310511A JP2730358B2 (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 映像カラオケシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05153586A JPH05153586A (ja) | 1993-06-18 |
| JP2730358B2 true JP2730358B2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=18006109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3310511A Expired - Fee Related JP2730358B2 (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 映像カラオケシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2730358B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6263086A (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-19 | フアナツク株式会社 | 工業用ロボツトにおけるブレ−キ構造 |
| DE69431088T2 (de) * | 1993-05-26 | 2003-03-20 | Pioneer Electronic Corp | Karaokewiedergabegerät |
| JPH07104772A (ja) * | 1993-10-01 | 1995-04-21 | Pioneer Electron Corp | カラオケ再生装置 |
| JP2003202875A (ja) * | 2002-11-01 | 2003-07-18 | Pioneer Electronic Corp | 記録媒体再生装置及び方法 |
| JP3999101B2 (ja) * | 2002-11-01 | 2007-10-31 | パイオニア株式会社 | 記録媒体再生装置及び方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0295097A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-05 | Chuo Kuresento:Kk | 映像カラオケ集中管理システム |
| JP2943211B2 (ja) * | 1990-02-17 | 1999-08-30 | ブラザー工業株式会社 | カラオケ装置 |
| JP2550420B2 (ja) * | 1990-02-17 | 1996-11-06 | ブラザー工業株式会社 | カラオケ装置 |
-
1991
- 1991-11-26 JP JP3310511A patent/JP2730358B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05153586A (ja) | 1993-06-18 |
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