JP2003202875A - 記録媒体再生装置及び方法 - Google Patents

記録媒体再生装置及び方法

Info

Publication number
JP2003202875A
JP2003202875A JP2002320179A JP2002320179A JP2003202875A JP 2003202875 A JP2003202875 A JP 2003202875A JP 2002320179 A JP2002320179 A JP 2002320179A JP 2002320179 A JP2002320179 A JP 2002320179A JP 2003202875 A JP2003202875 A JP 2003202875A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
real
data
area
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002320179A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Fujii
浩 藤井
Tatsuyuki Miyazawa
辰之 宮澤
Masahiko Miyashita
真彦 宮下
Sumio Hosaka
純夫 保阪
Yoshiaki Moriyama
義明 守山
Koichi Ono
浩一 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP2002320179A priority Critical patent/JP2003202875A/ja
Publication of JP2003202875A publication Critical patent/JP2003202875A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部機器に対する適切なリアルタイム制御を
容易に行うことができる記録媒体再生装置及び方法を提
供する。 【解決手段】 非リアルタイムファイルエリアとリアル
タイムファイルエリアとからなる情報エリアを有し、リ
アルタイムファイルエリアは複数のリアルタイムファイ
ルを含み、複数のリアルタイムファイル各々は制御情報
エリアと、画像データ及び音声データの時分割多重記録
エリアとからなる記録媒体を再生する再生装置及び方法
であり、記録媒体から情報を読み取り、読取情報から制
御情報エリアの制御情報を抽出し、読取情報から画像デ
ータを復調し、読取情報から音声データを復調する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体を再生する再
生装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカラオケ再生装置においては、記
録媒体の演奏によって得られたカラオケ演奏音に対応し
て照明装置、背景映像装置等の外部機器を制御すること
が行なわれている。例えば、照明装置の場合、カラオケ
演奏曲に応じて照明の色や照度が変化し、背景映像装置
の場合、ディスプレイに表示される演奏曲の歌詞映像の
背景映像が演奏曲の内容に応じたものとなる。これらの
外部制御情報はカラオケ再生装置内のメモリに曲毎に予
め記憶されており、選曲されると対応する外部制御情報
がメモリから読み出されて外部機器を制御することにな
っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
カラオケ再生装置においては、カラオケの演奏に従って
リアルタイムで外部機器を制御する場合には曲毎に演奏
前に外部機器を動作可能なセット状態にして置く必要が
あり、このため選曲可能な曲数分の外部機器の制御セッ
ト情報をメモリに記憶して置かなければならないので、
メモリの容量が大きくなり、コスト高になるという問題
があった。また、新たなカラオケ曲が加わったときにメ
モリにその曲の外部機器の制御セット情報を予め記憶さ
せなければならないので、面倒な操作が必要になってい
た。
【0004】そこで、本発明の目的は、例えば、外部機
器に対する適切なリアルタイム制御を容易に行うことが
できる記録媒体再生装置及び方法を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の再生装置は、非
リアルタイムファイルエリアとリアルタイムファイルエ
リアとからなる情報エリアを有し、前記リアルタイムフ
ァイルエリアは複数のリアルタイムファイルを含み、前
記複数のリアルタイムファイル各々は制御情報エリア
と、画像データ及び音声データの時分割多重記録エリア
とからなる記録媒体を再生する再生装置であって、前記
記録媒体から情報を読み取る読取手段と、前記読取手段
による読取情報から前記制御情報エリアの制御情報を抽
出する抽出手段と、前記読取手段による読取情報から前
記画像データを復調する手段と、前記読取手段による読
取情報から前記音声データを復調する手段と、を備えた
ことを特徴としている。
【0006】本発明の再生方法は、非リアルタイムファ
イルエリアとリアルタイムファイルエリアとからなる情
報エリアを有し、前記リアルタイムファイルエリアは複
数のリアルタイムファイルを含み、前記複数のリアルタ
イムファイル各々は制御情報エリアと、画像データ及び
音声データの時分割多重記録エリアとからなる記録媒体
を再生する再生方法であって、前記記録媒体から情報を
読み取る読取行程と、前記読取行程の読取情報から前記
制御情報エリアの制御情報を抽出する抽出行程と、前記
読取行程の読取情報から前記画像データを復調する行程
と、前記読取行程の読取情報から前記音声データを復調
する行程と、を備えたことを特徴としている。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳
細に説明する。図1に示したカラオケ再生装置において
は、オートチェンジャー1にはディスク収納部2、ディ
スク搬送部3及びプレーヤ部4が設けられている。ディ
スク収納部2には複数のディスク5が収納され、ディス
ク演奏の際にはその複数のディスク5のうちの1つのデ
ィスクが搬送部3によってプレーヤ部4のターンテーブ
ル(図示せず)上に搬送され、演奏が終了するとターン
テーブル上のディスクが搬送部3によってディスク収納
部2の所定の位置まで戻される。プレーヤ部4はターン
テーブル上のディスクを演奏して読取データを出力す
る。ディスク搬送部3及びプレーヤ部4は後述するシス
テムコントローラ7からの指令に応じて動作する。
【0008】プレーヤ部4のデータ出力にはデータ分離
回路6が接続されている。データ分離回路6はプレーヤ
部4から出力されたデータを圧縮画像データ、圧縮音声
データ、リアルタイムデータ、制御データ、情報データ
等の各種データに分離して個別の出力端から出力する。
データ分離回路6には上記したシステムコントローラ7
の他にオーディオデコーダ8及びビデオデコーダ9が接
続されている。また、データ分離回路6には外部機器を
接続するための端子が設けられている。本装置において
は外部機器としては照明装置25、ビデオカメラと記録
媒体演奏装置とを含む背景映像装置26及びDSP(Di
gital Signal Processor)からなる音声処理装置27が
設けられ、これらはカラオケ演出用の装置である。照明
装置25はいわゆるカラオケルーム内の照明を制御する
ものである。背景映像装置26はディスプレイ22に表
示される歌詞等の文字情報の背景映像として例えば、ビ
デオカメラを用いた歌唱者等の撮影映像の他、記録媒体
演奏装置の演奏動作により曲のイメージ、曲のシチュエ
ーション、曲の場所又は曲の季節に応じた映像を映し出
すためのものであり、背景映像を示す背景映像信号を発
生する。音声処理装置27はカラオケ音又は歌唱音によ
るカラオケルーム内の音場を制御するための装置であ
り、後述するように音声再生系に配設されている。ま
た、照明装置25、背景映像装置26及び音声処理装置
27はシステムコントローラ7にも接続されている。
【0009】オーディオデコーダ8は分離された圧縮音
声データをデコードしてPCMディジタルデータ等の非
圧縮の音声データとして復元する。圧縮音声データには
複数チャンネルの音声データが圧縮されているので、シ
ステムコントローラ7からの信号に応じて指定されたチ
ャンネルの音声データが復元される。オーディオデコー
ダ8から出力された音声データはD/A変換器11に供
給されてアナログ音声信号に変換され、そのアナログ音
声信号は上記の音声処理装置27、そしてアンプ18を
介してスピーカ19に供給されるようになっている。音
声処理装置27には別に歌唱用のマイクロホン28の出
力信号がアンプ29を介して供給される。
【0010】ビデオデコーダ9は分離された圧縮画像デ
ータをデコードして非圧縮の画像データとして復元す
る。ビデオデコーダ9から出力された画像データはD/
A変換器12に供給されてアナログ動画映像信号に変換
されるようになっている。この動画映像信号はこのまま
スルー出力となる他、画像合成器21に供給される。シ
ステムコントローラ7はマイクロコンピュータからな
り、分離された情報データを受け入れる。情報データは
RAM(ランダムアクセスメモリ)13に記憶され、ま
たRAM13から選択的に読み出される。読み出された
情報データはシステムコントローラ7内で処理された
り、表示文字制御回路20に供給される。表示文字制御
回路20はキャラクタジェネレータ及びV−RAMを有
し、情報データに応じた表示文字データを生成しそれを
V−RAMに書き込み、上記の動画映像信号の同期信号
に同期してV−RAMから表示文字データを読み出しそ
れを文字映像信号に変換して画像合成器21に出力す
る。その文字映像信号は画像合成器21においてD/A
変換器12からの動画映像信号又は背景映像装置26か
らの背景映像信号に合成される。
【0011】システムコントローラ7には操作部15、
録音装置16及びプリンタ17が接続されている。操作
部15は演奏曲を指定するためのキーボードを有する
他、リモコン送信器23からの演奏曲指定を受け入れる
受信部(図示せず)を有している。録音装置16はカラ
オケの演奏音及び歌唱音をCD−R等の録音可能なコン
パクトディスク(図示せず)に録音するためのものであ
る。演奏音及び歌唱音を示す音声信号はアンプ18から
録音装置16に供給される。プリンタ17はコンパクト
ディスクに貼付するようにされたラベルに曲名等の録音
曲情報を印刷するためのものである。
【0012】次に、プレーヤ部4で演奏されるディスク
5の記録内容について説明する。ディスク5には全ての
情報がディジタル信号で記録されており、図2に示すよ
うに、ディスク5各々の情報記録エリアは非リアルタイ
ムファイルエリアとリアルタイムファイルエリアを有し
ている。非リアルタイムファイルエリアにTOC等のア
クセス情報ファイルと曲名等のカラオケ情報ファイルと
が記録されている。リアルタイムファイルエリアにはN
(Nは整数で曲数に相当する)個のリアルタイムファイ
ルが例えば、MPEG(Moving Picture Expert Group
)規格で記録されている。リアルタイムファイル各々
はチャプターという単位で呼ばれ、1チャプターが1曲
に相当する。1チャプターのリアルタイムファイルは1
つの曲の圧縮画像データ及び圧縮音声データと、外部機
器制御のためのリアルタイムデータとからなり、これら
のデータがファイル内で時分割多重記録されている。リ
アルタイムデータは例えば、曲の盛り上がり程度を16
段階で示し、かつその開始時間と長さを時間単位(例え
ば、フレーム単位)で示している。なお、このリアルタ
イムデータは接続可能な外部機器毎に異なる内容で備え
ても良い。
【0013】アクセス情報ファイルは、各チャプターの
ディスク内における位置や時間的長さを示す情報等から
なり、この情報を参照することにより任意のチャプター
にアクセス可能となる。カラオケ情報ファイルはディス
ク及び曲に関する種々の情報からなり、その構造を図3
に示す。カラオケ情報ファイルはディスク関連情報と1
つ以上のチャプター情報とからなる。1つのチャプター
情報は1つのチャプターすなわち曲の関連情報を表し、
チャプター情報数は曲数と一致する。ディスク関連情報
はそのディスク全体に関する情報であり、例えば、ディ
スク内容、ディスク自身の識別、そのディスクに記録さ
れた曲数等の情報である。
【0014】各チャプター情報はチャプター情報ヘッ
ダ、チャプター内共通情報、テロップチャンネル別情
報、言語別情報を含み、チャプター情報ヘッダはチャプ
ター情報の識別情報や内容を示す情報等からなる。チャ
プター内共通情報は(1)曲の国籍、(2)曲の発表年月日、
(3)曲の長さ、(4)著作権コード、(5)歌手分類、(6)曲の
ジャンル、(7)曲の主題イメージと曲テーマ、(8)曲のシ
チュエーション、(9)曲の特殊ジャンル、(10)曲のテン
ポ、(11)曲の場所イメージ、(12)曲の難易度、(13)マル
チオーディオモード、(14)背景映像情報、(15)コントロ
ール機器情報及び(16)DSPモード情報等からなる。
【0015】テロップチャンネル別情報は、そのチャプ
ターに対応した文字情報(テロップ)に関する情報であ
る。1つのチャプターに複数の文字情報系列(テロップ
チャンネル)を割り当てることが可能であり、例えば、
1つのチャプターに選択可能な複数の異なる言語のテロ
ップを付加することができる。テロップチャンネル別情
報は(1)テロップチャンネル数、(2)テロップチャンネル
番号、(3)テロップ言語及び(4)テロップの文字形態の各
情報を含み、テロップチャンネル番号、テロップ言語及
びテロップの文字形態の各情報がテロップチャンネル数
だけ繰り返し記録される。
【0016】言語別情報は、そのチャプターに関する情
報のうち言語に依存する情報であり、(1)言語別情報
数、(2)言語コード、(3)記述コード体系、(4)言語別情
報サイズ、(5)曲名、(6)曲名の読み、(7)歌手名、(8)歌
手名の読み、(9)作詞者名、(10)作詞者名の読み、(11)
作曲者名、(12)作曲者名の読み、(13)最初のフレーズ、
(14)最初のフレーズの読み及び(15)ロケ地データ等の情
報からなる。(2)言語コードから(15)ロケ地データまで
の情報が言語別情報数だけ繰り返し記録される。
【0017】次に、上記したカラオケ再生装置の動作に
ついて説明する。オートチェンジャー1のディスク収納
部2にディスクが新たに収納される場合には先ず、イン
ストール動作が行なわれる。このインストール動作にお
いて、システムコントローラ7は、図4に示すように新
たなディスクがディスク収納部2に収納され、それを検
出すると(ステップS1)、そのディスクをプレーヤ部
4のターンテーブルに装着させるべくディスク搬送部3
に対しディスクセット指令を発生する(ステップS
2)。ディスク搬送部3がディスクをプレーヤ部4のタ
ーンテーブルに装着させ終わると、それがシステムコン
トローラ7に装着終了信号として供給される。よって、
システムコントローラ7は装着終了信号を得ると(ステ
ップS3)、プレーヤ部4に対してディスクの回転駆動
を指令し(ステップS4)、データの読み取りを指令す
る(ステップS5)。プレーヤ部4はターンテーブルと
共にディスクを回転させ、その回転が所定の回転速度に
達した後、ディスクの非リアルタイムファイルエリアか
らデータを読み取って出力する。読み取られたデータは
データ分離回路6を介してシステムコントローラ7に供
給され、システムコントローラ7内のバッファメモリ
(図示せず)に一旦格納される。システムコントローラ
7は供給されたデータを外部のRAM13に順次書き込
み(ステップS6)、プレーヤ部4によるデータの読み
取りが終了したか否かを判別する(ステップS7)。例
えば、データ供給終了を示すビットが供給されてデータ
の読み取りが終了したことが分かるまではステップS6
の実行により供給されたデータをRAM13に書き込む
ことが行なわれる。データの読み取りが終了したなら
ば、プレーヤ部4に対し動作停止指令を発生し(ステッ
プS8)、ディスク搬送部3に対しディスクリターン指
令を発生する(ステップS9)。よって、プレーヤ部4
はターンテーブルの回転駆動を停止させ、その後、ディ
スク搬送部3はターンテーブル上のディスクをディスク
収納部2のそのディスクの定められた収納位置まで搬送
して収納する。システムコントローラ7はステップS9
の実行後、他に新たなディスクの収納があったか否かを
判別する(ステップS10)。ディスク収納部2に他の
新たなディスクの収納があるならば、ステップS2に移
行し、他に新たなディスクの収納がないならば、インス
トール動作を終了する。
【0018】RAM13に書き込むデータとしては上記
したアクセス情報ファイルとカラオケ情報ファイルの各
データ全てでも良いが、全てのデータを記憶するだけ容
量を有することは難しいので、少なくともディスク固有
のディスク番号、そのディスクのディスク収納部2の収
納位置を示すアドレス、その曲のディスク内の位置、曲
名、歌手名、作詞者名、作曲者名、曲の長さ、著作権コ
ード等の曲データだけである。
【0019】なお、新たなディスクの収納はユーザによ
る操作部15からの入力により得ることができる。ま
た、ディスク収納部2の各収納位置にディスクの有無を
検出するセンサを設け、その検出結果を記憶する領域を
RAM13に備えておき、インストール動作毎に全ての
センサの検出出力とRAM13の記憶内容とを比較し、
新たなディスクの収納を判別すると共にRAM13にそ
の検出結果を書き込むようにしても良い。
【0020】更に、上記の実施例においては、曲名等の
曲データを画像データ及び音声データと共に記録された
ディスクのインストール時に得ているが、曲名等の曲デ
ータだけが記録された専用のディスクからディスクのイ
ンストール時に曲データを得ても良い。或いは、画像デ
ータ及び音声データが記録された複数のディスクの曲デ
ータをこれら複数のディスクのうちの1枚に記録するよ
うにして、この1枚のディスクのインストール時にこれ
らの曲データを得るようにしても良い。
【0021】上記のようにインストール動作が行われた
後においてはユーザが選択した曲についてのカラオケ再
生が可能となる。先ず、選曲動作においては、ユーザが
選曲番号を操作部15又はリモコン送信器23の数字キ
ー又はアルファベットキーの操作により入力することに
なる。選曲番号は複数桁からなり、ディスクとそのディ
スク中に記録された曲を指定する番号であり、キー操作
されると操作部15内のバッファ(図示せず)に保持さ
れる。図5に示すようにシステムコントローラ7は所定
タイミングで又は割り込み動作で操作部15の選曲キー
(図示せず)が操作されたか否かを判別し(ステップS
11)、選曲キーが操作されたならば、上記のバッファ
から選曲番号を読み込みRAM13の選曲リストテーブ
ルに書き込む(ステップS12)。選曲リストテーブル
はRAM13に形成され図6に示すように演奏順に選曲
番号及び後述の録音フラグが書き込まれ、演奏が終了す
ると順番が繰り上がるようになっている。その読み込ん
だ選曲番号に対応する曲名をRAM13から情報データ
として読み出し(ステップS13)、その読み出しデー
タを表示文字制御回路20に供給する(ステップS1
4)。表示文字制御回路20においては曲名を示す表示
文字データが生成されてV−RAMの所定の位置に書き
込まれる。V−RAMから表示文字データが読み出され
て文字映像信号に変換された後、画像合成器21に出力
される。その文字映像信号は画像合成器21において所
定の色を示す信号のときD/A変換器12からの動画映
像信号に代わって出力されることにより動画映像信号に
合成される。よって、ディスプレイ22には曲名が文字
映像として表示されてキー操作された選曲の受付が行わ
れたことが確認されるのである。
【0022】システムコントローラ7はステップS14
の実行後、読み込んだ選曲番号に対応する著作権コード
をRAM13から読み出す(ステップS15)。RAM
13にはインストール動作時にディスクから読み取って
書き込まれたデータ中に著作権コードがあるので、それ
を読み出すのである。著作権コードは曲の著作権者を示
すコードである。選択曲が読み出した著作権コードに基
づいて録音可能な曲であるか否かを判別する(ステップ
S16)。システムコントローラ7の外部に設けられた
ROM(リードオンリメモリ)14には図7に示すよう
に著作権コード、著作権者及び録音可否が録音可否デー
タテーブルとして予め書き込まれている。録音可否につ
いては“1”が録音可能で、“0”が録音不可である。
よって、録音可否データテーブルから選択曲が録音可能
な曲であるか否かが判別される。録音可能ならば録音可
能表示をし(ステップS17)、録音不可ならば録音不
可表示をする(ステップS18)。これら表示はディス
プレイ22にしても良いし、装置に設けられた録音可否
のための表示器(図示せず)にしても良い。ディスプレ
イ22に表示する場合にはシステムコントローラ7から
の指令に応じて表示文字制御回路20においては録音可
能又は録音不可を示す表示文字データが生成されてV−
RAMに書き込まれる。
【0023】システムコントローラ7は録音可能のため
ステップS17を実行した後においては、録音予約があ
るか否かを判別する(ステップS19)。これは操作部
15又はリモコン送信器23の録音予約キーの操作があ
ったか否かによって判別される。録音予約があった場合
には上記の選曲リストテーブルの録音フラグをセットす
る(ステップS20)。選曲リストテーブルには非録音
を示す“0”が録音フラグの初期値として予め書き込ま
れているので、録音予約キーの操作があった場合には選
曲番号に対応させて録音フラグを録音を示す“1”にす
るのである。
【0024】次に、ディスク演奏動作について説明す
る。システムコントローラ7は図8〜図10に示すよう
に、先ず操作部15のキー操作により演奏の開始が指令
されると(ステップS21)、RAM13に形成された
選曲リストテーブルの演奏順の1番目から選曲番号及び
録音フラグを読み出す(ステップS22)。読み出した
選曲番号に対応するディスクアドレス及び曲番をRAM
13から読み出し(ステップS23)、読み出したディ
スクアドレスのディスクをプレーヤ部4のターンテーブ
ルに装着させるべくディスク搬送部3に対しディスクセ
ット指令を発生する(ステップS24)。ディスク搬送
部3がディスクをプレーヤ部4のターンテーブルに装着
させ終わると、それがシステムコントローラ7に装着終
了信号として供給される。よって、システムコントロー
ラ7は装着終了信号を得ると(ステップS25)、プレ
ーヤ部4に対してディスクの回転駆動を指令し(ステッ
プS26)、ディスク演奏を開始して良いか否かを判別
する(ステップS27)。例えば、操作部15のキー操
作により演奏が禁止されている場合にはディスク演奏は
開始されない。ディスク演奏を開始して良い場合には、
データの読み取りを指令する(ステップS28)。プレ
ーヤ部4はディスクの非リアルタイムファイルエリアか
らデータを読み取って出力する。読み取られたデータは
データ分離回路6を介してシステムコントローラ7に供
給され、システムコントローラ7内のバッファメモリ
(図示せず)に一旦格納される。システムコントローラ
7は供給されたデータからチャプター内共通情報のうち
の読み出した曲番に関する上記の(14)背景映像情報、(1
5)コントロール機器情報及び(16)DSPモード情報を外
部のRAM13に順次書き込み(ステップS29)、プ
レーヤ部4によるデータの読み取りが終了したか否かを
判別する(ステップS30)。この実施例において、背
景映像情報、コントロール機器情報及びDSPモード情
報が外部機器の制御セット情報である。
【0025】データの読み取りが終了したことが分かる
まではステップS29の実行により供給されたデータを
RAM13に書き込むことが行なわれる。データの読み
取りが終了したならば、RAM13からコントロール機
器情報を読み出し(ステップS31)、各外部機器に供
給する(ステップS32)。コントロール機器情報は図
11に示すように1ビットが1外部機器に対応し、ビッ
トの値が“1”のときそのビットに対応する外部機器が
制御可能であることを示す。本装置においては外部機器
として照明装置25、背景映像装置26及び音声処理装
置27が設けられているので、これら外部機器に対応す
る1ビットデータが供給される。よって、供給された1
ビットデータが“1”のときにはその外部機器はリアル
タイムデータに応じて制御可能なセット状態となる。
【0026】システムコントローラ7はステップS32
の実行後、RAM13から背景映像情報及びDSPモー
ド情報を読み出し(ステップS33)、背景映像情報を
背景映像装置26に、またDSPモード情報を音声処理
装置27に供給する(ステップS34)。背景映像装置
26においては、供給された背景映像情報に応じて動作
状態が設定される。すなわち、歌唱者等の撮影映像、又
は曲のイメージ、曲のシチュエーション、曲の場所、曲
の季節等の映像のうちのいずれの背景映像を示す背景映
像信号を出力すべきか設定される。音声処理装置27に
おいては、DSPモード情報に応じてDSPの処理プロ
グラム及び音場制御のための残響時間や乗算係数等のデ
ータが設定される。このデータは例えば、選択曲に適し
た値にセットされる。
【0027】かかる動作により、外部機器25〜27は
リアルタイムデータに応じて動作可能な状態となるの
で、システムコントローラ7は次に、読み出した曲番の
トラックからのディスク演奏を指令する(ステップS3
5)。よって、プレーヤ部4が選曲番号で指定された曲
の演奏を開始する。また、録音予約されているか否かを
読み出した録音フラグから判別する(ステップS3
6)。録音フラグが“1”にセットされている場合には
録音開始指令を録音装置16に対し発生する(ステップ
S37)。録音装置16にはアンプ18から歌唱音を含
む音声信号が供給されるので、録音開始指令に応じてコ
ンパクトディスクへの録音が行なわれる。
【0028】システムコントローラ7はステップS37
の実行後、ステップS22で読み出した選曲番号に対応
する録音曲情報をRAM13から読み出す(ステップS
38)。録音曲情報とは少なくも曲名、作詞者名及び作
曲者名であり、歌唱者、録音日時及び場所等の情報を加
えても良い。これらの録音曲情報を読み出した後、プリ
ンタ17に出力する(ステップS39)。プリンタ17
はコンパクトディスクに貼付するようにされたラベルに
録音曲情報を印刷する。これにより、録音されたコンパ
クトディスクのラベル面にそのラベルを貼付して置け
ば、録音された曲についての記録となる。
【0029】なお、実際にはプレーヤ部4の動作遅れに
よりステップS39の実行後、指定された曲の演奏音は
出力される。しかしながら、ステップS36〜S39の
動作を先に行った後、読み出した曲番のトラックからの
ディスク演奏を指令しても良いことは勿論である。ディ
スク演奏においては、プレーヤ部4から出力されたデー
タがデータ分離回路6で分離され、圧縮画像データ及び
圧縮音声データから再生された映像信号及び音声信号が
ディスプレイ22及びスピーカ19に出力される。デー
タ分離回路6において分離されたリアルタイムデータは
照明装置25、背景映像装置26及び音声処理装置27
に供給される。よって、照明装置25はステップS32
の動作時にコントロール機器情報のうちの供給された1
ビットデータが“1”の場合には既にリアルタイムデー
タに応じて制御可能なセット状態となっているので、リ
アルタイムデータに応じて照明の照度や色彩が変化す
る。背景映像装置26はステップS32の動作時にコン
トロール機器情報のうちの供給された1ビットデータが
“1”の場合にはステップS34の動作により背景映像
情報に応じて動作状態が設定されているので、リアルタ
イムデータに応じて背景映像の内容やその色彩が変化す
る。また、音声処理装置27もステップS32の動作時
にコントロール機器情報のうちの供給された1ビットデ
ータが“1”の場合にはステップS34の動作によりD
SPモード情報に応じて音場制御状態が設定されている
ので、リアルタイムデータに応じて更に例えば、歌唱音
の音程や音量が変化する。
【0030】なお、コントロール機器情報のうちの供給
された1ビットデータが“0”の場合には照明装置2
5、背景映像装置26及び音声処理装置27はそれ独自
のプログラムに従って動作する。この場合には照明装置
25等は再生されたカラオケ演奏音に応じて動作しても
良い。また、背景映像装置26及び音声処理装置27は
供給された1ビットデータが“1”の場合でもリアルタ
イムデータに応じて制御されないでも良い。
【0031】システムコントローラ7はステップS39
の実行後、選択曲の演奏が終了したか否かを判別する
(ステップS40)。これはディスク演奏によってデー
タ分離回路6から供給される制御データ中のタイム情報
から判別される。選択曲の演奏が終了したならば、プレ
ーヤ部4に対し演奏停止指令を発生し(ステップS4
1)、ディスク搬送部3に対しディスクリターン指令を
発生する(ステップS42)。よって、プレーヤ部4は
ディスク演奏動作を停止し、ディスク搬送部3はターン
テーブルの回転が停止した後、ターンテーブル上のディ
スクをディスク収納部2のそのディスクの定められた収
納位置まで搬送して収納する。システムコントローラ7
はディスクリターン指令の発生後、選曲リストテーブル
の曲順を1曲分繰り上げ(ステップS43)、選曲リス
トテーブルの1番目に選曲番号が記録されているか否か
を判別する(ステップS44)。選曲番号が記録されて
いるならば、ステップS22に戻り上記動作を繰り返
す。一方、選曲番号が記録されていないならば、演奏動
作を終了する。
【0032】なお、上記した実施例においては、ステッ
プS28のデータの読み取り指令に応じてプレーヤ部4
はディスクの非リアルタイムファイルエリアからデータ
を読み取って出力するが、これに限らない。例えば、図
12に示すように各リアルタイムファイルエリアの各チ
ャプター単位のファイルの先頭部分に制御情報エリアを
設けているので、ここにそのチャプターの曲だけのチャ
プター内共通情報を記録して置いて、制御情報エリアか
ら背景映像情報、コントロール機器情報及びDSPモー
ド情報を読み出しても良い。
【0033】また、本発明においては、複数の曲のカラ
オケ演奏音が少なくとも記録された記録媒体はディスク
に限らず、テープ等の他の記録媒体でも良いことは明ら
かである。更に、本発明はMPEG等によって画像圧縮
された情報が記録された媒体を再生する場合について説
明したが、これに限定されるものではなく、外部機器を
制御するための制御情報が付加し得る媒体であれば同様
の効果を奏することができる。
【0034】以上の如く、本発明によれば、例えば、外
部機器に対する適切なリアルタイム制御を容易に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】ディスクの情報エリアの構成を示す図である。
【図3】カラオケ情報ファイルの構成を示す図である。
【図4】インストール動作を示すフロー図である。
【図5】選曲動作を示すフロー図である。
【図6】選曲リストテーブルを示す図である。
【図7】録音可否データテーブルを示す図である。
【図8】ディスク演奏動作を示すフロー図である。
【図9】図8のディスク演奏動作の続き部分を示すフロ
ー図である。
【図10】図9のディスク演奏動作の続き部分を示すフ
ロー図である。
【図11】コントロール機器情報の一例を示す図であ
る。
【図12】リアルタイムファイルエリアの各チャプター
単位のファイル構成を示す図である。
【主要部分の符号の説明】
1 オートチェンジャー 2 ディスク収納部 3 ディスク搬送部 4 プレーヤ部 5 ディスク 7 システムコントローラ 16 録音装置 17 プリンタ 22 ディスプレイ 23 リモコン送信器 25 照明装置 26 背景映像装置 27 音声処理装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 27/00 G11B 27/10 L 27/10 27/34 P 27/34 G10L 9/18 M (72)発明者 宮下 真彦 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 保阪 純夫 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 守山 義明 埼玉県鶴ヶ島市富士見6丁目1番1号 パ イオニア株式会社総合研究所内 (72)発明者 小野 浩一 埼玉県鶴ヶ島市富士見6丁目1番1号 パ イオニア株式会社総合研究所内 Fターム(参考) 5D044 AB05 AB07 DE03 DE12 DE18 DE28 DE38 DE54 FG18 FG21 FG23 GK12 HL11 5D045 DA20 5D077 AA23 AA38 BA09 BA15 BB03 CA02 CB03 HA07 HC26 HD04 5D108 BA04 BE06 BF20 5D110 AA27 AA29 BC02 DA10 DA11 DA12 DB02 DC05 DE04

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非リアルタイムファイルエリアとリアル
    タイムファイルエリアとからなる情報エリアを有し、前
    記リアルタイムファイルエリアは複数のリアルタイムフ
    ァイルを含み、前記複数のリアルタイムファイル各々は
    制御情報エリアと、画像データ及び音声データの時分割
    多重記録エリアとからなる記録媒体を再生する再生装置
    であって、 前記記録媒体から情報を読み取る読取手段と、 前記読取手段による読取情報から前記制御情報エリアの
    制御情報を抽出する抽出手段と、 前記読取手段による読取情報から前記画像データを復調
    する手段と、 前記読取手段による読取情報から前記音声データを復調
    する手段と、を備えたことを特徴とする再生装置。
  2. 【請求項2】 前記複数のリアルタイムファイル各々
    は、その先頭部分に設けられた前記制御情報エリアに当
    該ファイルだけの制御情報を含むことを特徴とする請求
    項1記載の再生装置。
  3. 【請求項3】 前記非リアルタイムファイルエリアに
    は、前記複数のリアルタイムファイル各々の前記記録媒
    体内における位置を示すアクセス情報と、前記記録媒体
    全体に関する情報とが記録されていることを特徴とする
    請求項1又は2記載の再生装置。
  4. 【請求項4】 前記非リアルタイムファイルエリアに
    は、更に、文字情報が記録されていることを特徴とする
    請求項1ないし3のいずれか1に記載の再生装置。
  5. 【請求項5】 非リアルタイムファイルエリアとリアル
    タイムファイルエリアとからなる情報エリアを有し、前
    記リアルタイムファイルエリアは複数のリアルタイムフ
    ァイルを含み、前記複数のリアルタイムファイル各々は
    制御情報エリアと、画像データ及び音声データの時分割
    多重記録エリアとからなる記録媒体を再生する再生方法
    であって、 前記記録媒体から情報を読み取る読取行程と、 前記読取行程の読取情報から前記制御情報エリアの制御
    情報を抽出する抽出行程と、 前記読取行程の読取情報から前記画像データを復調する
    行程と、 前記読取行程の読取情報から前記音声データを復調する
    行程と、を備えたことを特徴とする再生方法。
  6. 【請求項6】 前記複数のリアルタイムファイル各々
    は、その先頭部分に設けられた前記制御情報エリアに当
    該ファイルだけの制御情報を含むことを特徴とする請求
    項5記載の再生方法。
  7. 【請求項7】 前記非リアルタイムファイルエリアに
    は、前記複数のリアルタイムファイル各々の前記記録媒
    体内における位置を示すアクセス情報と、前記記録媒体
    全体に関する情報とが記録されていることを特徴とする
    請求項5又は6記載の再生方法。
  8. 【請求項8】 前記非リアルタイムファイルエリアに
    は、更に、文字情報が記録されていることを特徴とする
    請求項5ないし7のいずれか1に記載の再生方法。
JP2002320179A 2002-11-01 2002-11-01 記録媒体再生装置及び方法 Pending JP2003202875A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002320179A JP2003202875A (ja) 2002-11-01 2002-11-01 記録媒体再生装置及び方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002320179A JP2003202875A (ja) 2002-11-01 2002-11-01 記録媒体再生装置及び方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18291293A Division JP3432246B2 (ja) 1993-05-26 1993-07-23 再生装置及び方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003202875A true JP2003202875A (ja) 2003-07-18

Family

ID=27655783

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002320179A Pending JP2003202875A (ja) 2002-11-01 2002-11-01 記録媒体再生装置及び方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003202875A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006006418A1 (ja) * 2004-07-14 2006-01-19 Sony Corporation 記録媒体、記録装置及び方法、データ処理装置及び方法、データ出力装置
US8945008B2 (en) 2006-04-05 2015-02-03 Sony Corporation Recording apparatus, reproducing apparatus, recording and reproducing apparatus, recording method, reproducing method, recording and reproducing method, and record medium

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02210666A (ja) * 1989-02-09 1990-08-22 Pioneer Electron Corp 記録再生方式
JPH04306100A (ja) * 1991-04-03 1992-10-28 Fujitsu Ten Ltd 音場再生用コンパクトディスク及び音場制御装置
JPH0546071A (ja) * 1991-08-14 1993-02-26 Pioneer Electron Corp 記録情報再生装置
JPH05153586A (ja) * 1991-11-26 1993-06-18 Brother Ind Ltd 映像カラオケシステム
JPH05182430A (ja) * 1991-12-27 1993-07-23 Casio Comput Co Ltd 記録媒体再生装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02210666A (ja) * 1989-02-09 1990-08-22 Pioneer Electron Corp 記録再生方式
JPH04306100A (ja) * 1991-04-03 1992-10-28 Fujitsu Ten Ltd 音場再生用コンパクトディスク及び音場制御装置
JPH0546071A (ja) * 1991-08-14 1993-02-26 Pioneer Electron Corp 記録情報再生装置
JPH05153586A (ja) * 1991-11-26 1993-06-18 Brother Ind Ltd 映像カラオケシステム
JPH05182430A (ja) * 1991-12-27 1993-07-23 Casio Comput Co Ltd 記録媒体再生装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006006418A1 (ja) * 2004-07-14 2006-01-19 Sony Corporation 記録媒体、記録装置及び方法、データ処理装置及び方法、データ出力装置
US8945008B2 (en) 2006-04-05 2015-02-03 Sony Corporation Recording apparatus, reproducing apparatus, recording and reproducing apparatus, recording method, reproducing method, recording and reproducing method, and record medium
US9654723B2 (en) 2006-04-05 2017-05-16 Sony Corporation Recording apparatus, reproducing apparatus, recording and reproducing apparatus, recording method, reproducing method, recording and reproducing method, and record medium

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1355313B1 (en) Recording medium
US5467326A (en) Apparatus for selectively playing a recording medium
JP2951502B2 (ja) カラオケ装置
EP0646920B1 (en) Karaoke reproducing apparatus
JP2880624B2 (ja) 記録媒体及びカラオケ再生装置
JP3264303B2 (ja) オーディオ情報および動画像情報の再生方法および再生装置
JP3264302B2 (ja) 記録媒体、記録方法および記録装置
JP3432246B2 (ja) 再生装置及び方法
JP2003202875A (ja) 記録媒体再生装置及び方法
JP3999101B2 (ja) 記録媒体再生装置及び方法
JP3459001B2 (ja) 記録媒体
JP3419834B2 (ja) 再生装置及びその制御方法
JP3229275B2 (ja) カラオケ用記録媒体
JP3124243B2 (ja) 記録媒体再生装置
JP3476862B2 (ja) カラオケ装置及びその制御方法
JP3267940B2 (ja) カラオケ再生装置及び再生方法
JP3834569B2 (ja) カラオケ装置
JP3766305B2 (ja) 記録媒体、その再生装置及び再生方法
JPH075887A (ja) カラオケ再生装置
JP3144783B2 (ja) 記録媒体録音装置
JPH06332484A (ja) カラオケ再生装置
JP2004005980A (ja) 再生装置及び再生方法
KR0161779B1 (ko) 비디오컴팩트디스크에서의 cd-da 트랙 시작위치 검출방법
JPH09190193A (ja) 記録媒体再生装置及び記録媒体
JP2005116172A (ja) 録音装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050726

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050907

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051107

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060510

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060710

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060825

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20060901

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20060915