JPH0772887A - 映像伴奏器内装型テレビの映像伴奏制御方法 - Google Patents

映像伴奏器内装型テレビの映像伴奏制御方法

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JPH0772887A
JPH0772887A JP6149920A JP14992094A JPH0772887A JP H0772887 A JPH0772887 A JP H0772887A JP 6149920 A JP6149920 A JP 6149920A JP 14992094 A JP14992094 A JP 14992094A JP H0772887 A JPH0772887 A JP H0772887A
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signal
accompaniment
video
input
key
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JP6149920A
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English (en)
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Jung S Suh
徐正洙
Sang S Lee
李尚洙
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Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
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Publication date
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    • G09B15/00Teaching music
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
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    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
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    • G10H2210/101Music Composition or musical creation; Tools or processes therefor
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 映像伴奏器内装型テレビの映像伴奏機能にメ
ドレー機能を追加して、使用者の興味を倍加させ、選択
できるメニューの幅を多様にする。 【構成】 メドレー機能キーが入力されると、主題別項
目をディスプレイする過程と、前記ディスプレイされた
主題別項目中のいずれか1つを選択する数字キーの入力
を確認して、選択された数字キーに該当する曲の形式別
分類項目をディスプレイする過程と、前記ディスプレイ
された項目中のいずれか1つを選択する数字キーの数字
を判断して、選択された数字キーに該当する1番目の曲
の題目をディスプレイする過程(S11,S13,S1
5)と、開始キーが入力されると、1番目の曲から演奏
を開始して終わりの曲まで連続的に演奏する過程(S1
9)とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像伴奏器内装型テレ
ビの映像伴奏制御方法に関し、もっと詳しくは、映像伴
奏器内装型テレビの映像伴奏機能に、共通の曲の形式ま
たは共通の主題を持つ歌を分類して、これを一括して連
続的に演奏するようにするメドレー機能を追加した映像
伴奏器内装型テレビの映像伴奏制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、テレビ受像器は、外部の機器か
ら映像信号及び音声信号を印加されるように外部信号の
入力端子が取り付けられている。これを通じてビデオカ
セットレコーダ,カムコーダ,映像伴奏装置等から提供
される映像及び音声信号を陰極線管及びスピーカを通じ
てモニタリングできるようになる。使用者は、テレビ受
像器に取り付けられた操作キーや遠隔調整装置(リモコ
ン)を使って、テレビ信号あるいは外部信号の入力端子
を通じて入力される映像/音声信号を選択して視聴でき
る。
【0003】また、映像伴奏装置は、テレビモニタを備
えて曲の伴奏とともに歌詞情報を表示する装置であり、
大きくレーザディスクプレーヤを用いたLD映像伴奏シ
ステムと、コンパクトディスクグラフィックプレーヤを
用いたCDG映像伴奏システムと、そしてメモリを用い
たコンピュータ映像伴奏システムとに区分されている。
【0004】ところで、LD映像伴奏システムは、映像
と音質とがどんな音源より最も優秀であるが、1枚のレ
ーザーディスクに収録される曲が30余曲程度に制限さ
れるので、多量の曲をサービスするためにはジュークボ
ックス(Juke Box)のようなディスク交換装置を必要と
する。また、CDG映像伴奏システムは、レーザディス
ク程度の優秀な音質を提供することができるが、コンパ
クトディスクのサブコードチャンネルに記録されている
制限された数の停止画面の情報だけを提供するので、レ
ーザディスクに比べて映像と音楽との連結性が低下する
ばかりでなく、コンパクトディスクに収録されている曲
が15曲程度に制限されるので、レーザディスクプレー
ヤを用いたLD映像伴奏システムのようにディスクの交
換装置が必要という短所があった。
【0005】一方、コンピュータ映像伴奏システムは、
レーザディスクプレーヤとコンパクトディスクグラフィ
ックプレーヤとを用いた伴奏システムのような優秀な音
質を提供することはできないが、1000〜1500余
曲程度の伴奏情報と歌詞情報とを多量に提供することが
でき、曲の選択を高速にできる長所がある。これについ
て、図1を参照して概略的に説明する。
【0006】図1は、メモリを用いたコンピュータ映像
伴奏装置の概略的なブロック図であり、これはステレオ
伴奏信号と歌詞情報とを提供して一般的なモニタとオー
ディオアンプとに連結されて使われる。図1を参照すれ
ば、命令入力部1により特定の曲が選択され、伴奏の開
始命令が入力されれば、制御部2は伴奏信号発生部3を
制御して指定された曲の伴奏信号を発生させる。これと
同時に制御部2は、文字信号発生部4を制御して指定さ
れた曲の歌詞情報を発生させる。音声入力部5を通じて
入力された音声信号は、合成部6で伴奏信号と合成され
た後、オーディオ出力端子を通じてオーディオアンプに
提供され、文字信号発生部4の出力はモニタに提供され
ることにより、使用者は伴奏に合わせて歌を歌うことが
できるようになる。
【0007】しかし、前述したコンピュータ映像伴奏装
置は、伴奏信号及び歌詞信号を効果的にモニタリングす
るために別のモニタを必要とし、また、アンプを備えな
ければならなかった、言い換えれば、使用者は2つ以上
の機器を別途に購入しなければならない問題点があっ
た。また、コンピュータ映像伴奏装置は、本体に命令入
力部を装置しているので、使用者は映像伴奏装置の操作
といっしょにテレビ受像器を別途に操作しなければなら
ないので、使用上の不便という問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、映像伴奏器内装型テレビの映像伴奏機能にメドレー
機能を追加して、使用者の興味を倍加させると共に選択
できるメニューの幅を多様にした映像伴奏器内装型テレ
ビの映像伴奏制御方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の映像伴奏器内装型テレビの映像伴奏制御方
法は、ディスプレイされた複数の形式別分類項目中のい
ずれか1つを選択する第1選択過程と、選択された形式
別分類項目の1番目の曲から演奏を開始して終わりの曲
まで連続的に演奏する演奏過程とを備えることを特徴と
する。
【0010】また、メドレー機能キーが入力されると主
題別項目をディスプレイする第1ディスプレイ過程と、
前記ディスプレイされた主題別項目中のいずれか1つを
選択する数字キーの入力を確認して、選択された数字キ
ーに該当する曲の形式別分類項目をディスプレイする第
2ディスプレイ過程とを更に備える。ここで、前記第1
選択過程では、ディスプレイされた主題別項目中のいず
れか1つを選択する数字キーの入力を確認して、選択さ
れた数字キーに該当する1番目の曲の題目をディスプレ
イする。
【0011】
【実施例】以下、添付した図面を参照して、本発明によ
る映像伴奏器内装型テレビの映像伴奏制御方法の望まし
い一実施例を詳細に説明する。図2は、映像伴奏器内装
型テレビの概略的ブロック図である。このテレビは映像
関連系統と音声関連系統とで大別され、また、テレビと
映像伴奏装置との機能を遂行する動作においては、チャ
ンネル選択,ビデオ選択,ボリュームを始め調整端子の
調整等をすべて遂行し、映像伴奏装置の機能を遂行する
動作においては、曲の選択,音程及び速度の調整,予約
設定等をすべて遂行する。
【0012】特に、映像伴奏モードでは、音声信号は映
像伴奏装置によってのみ提供されるが、映像信号はテレ
ビにより形成される選択されたチャンネルの放送信号と
外部から提供される信号及び映像伴奏信号発生部から発
生されるグラフィック信号中の1つが提供できるように
することにより、曲の内容に対応して生動感のある映像
を提供できるように成っている。
【0013】先ず、映像信号系統の動作において、チュ
ーナ12は、アンテナ10を通じて入力される放送信号
(RF信号)を中間周波信号(以下、IF信号という)
に変換して、復調部14へ出力する。復調部14は、チ
ューナ12から入力されるIF信号を複合映像信号CV
Sと音声信号L/Rとに分離した後、テレビ信号選択部
16へ出力する。ここで、テレビ信号選択部16には、
外部から提供される信号も入力される。即ち、テレビ信
号選択部16には、第1及び第2のビデオ信号源(図示
せず)における信号V1,V2とスーパーVHS信号源
(図示せず)における信号(S−V)とが入力される。
【0014】テレビ信号選択部16は、入力される多数
個のビデオ信号CVS,V1,V2中のいずれか1つを
選択して、輝度/色信号分離部18へ出力する。輝度/
色信号分離部18は、テレビ信号選択部16により選択
されたビデオ信号を用いて同期信号を含んだ輝度信号
(Y+S)と色信号Cとを分離する。輝度/色信号分離
部18により分離された輝度信号(Y+S)は、第1選
択部20の一側の入力端子に印加され、色信号Cは色復
調部22に印加される。一方、第1選択部20の他側の
入力端には、映像伴奏信号発生部24から発生される疑
似同期信号PSが入力される。第1選択部20により選
択された信号(Y+S)あるいはPSは、色復調部22
に入力される。
【0015】一方、テレビ信号選択部16でスーパーV
HS信号(S−V)が選択された場合、スーパーVHS
信号(S−V)は、輝度/色信号分離部18を経ること
なく直接色復調部22と第1選択部20とに印加され
る。第1選択部20は、映像伴奏信号発生部24から発
生されるグラフィックモード信号Gにより制御される
が、グラフィックモード信号Gが“ハイ”状態である場
合には、映像伴奏信号発生部24から印加された疑似同
期信号PSを選択して出力し、グラフィックモード信号
Gが“ロー”状態である場合には、テレビ信号選択部1
6から印加された映像信号を選択して出力する。
【0016】色復調部22に入力される色信号Cと複合
同期信号が含まれた輝度信号(Y+S)は、色差信号
(R−Y),(B−Y),(G−Y),−Yに復調され
て映像信号合成部26に印加される。複合同期信号が含
まれた輝度信号(Y+S)から検出された同期信号H/
Vは、映像伴奏信号発生部24とマイクロコンピュータ
28とに提供される。マイクロコンピュータ28から色
復調部22に印加されるオンスクリーンディスプレイ
(On Screen Display :以下、“ODS”という)信号
は、復調された色差信号と合成されて、映像信号合成部
26へ出力される。
【0017】映像信号合成部26の他の入力端へは、映
像伴奏信号発生部24から出力されたグラフィック信号
及び文字信号がR,G,B,BLKの形態で入力され
て、色復調部22から提供される色差信号と合成された
後、陰極線管駆動部30へ出力される。ここで、映像信
号合成部26には、マイクロコンピュータ28がブラン
キング信号BLK−OSDを、映像伴奏信号発生部24
がブランキング信号BLKを提供し、これらの信号が出
力されることにより、マイクロコンピュータ28から出
力されたOSD信号、映像伴奏信号発生部24から出力
されたグラフィック信号及び文字信号、テレビ信号選択
部16から出力された信号の順序に優先順位が決まる。
【0018】次に、音声系統の動作において、テレビ信
号選択部16により選択されたオーディオ信号SVBS
(L/R),V1,V2あるいは(S−V)は、第2選
択部32に印加される。マイクロコンピュータ28によ
りテレビモードが選択されると、第2選択部32はテレ
ビ信号選択部16から印加されたオーディオ信号を選択
し、映像伴奏モードが選択されると、第2選択部32は
映像伴奏信号発生部24から印加された伴奏信号を選択
して音声出力装置へ出力する。
【0019】そして、音声合成部38は、マイクを通じ
て流入される音声信号と映像伴奏信号発生部32から印
加された伴奏信号とを合成した後、第2選択部32へ印
加する。第2選択部32から出力される信号は、残響音
処理部34に入力されて残響音処理及び等化処理が行な
われた後、増幅部36へ出力される。増幅部36で増幅
された信号は、スピーカL,R,WOOFERにより音
声出力として提供される。
【0020】一方、図2に示した如く、映像伴奏信号発
生部24は、グラフィック信号及び文字信号を発生する
グラフィック/文字信号発生器242と、伴奏音を発生
する伴奏信号発生器244と、グラフィック/文字信号
発生器242と伴奏信号発生器244との動作を制御
し、疑似同期信号を発生する映像伴奏制御器246と、
外部から提供できるグラフィック/文字情報及び音源情
報を入力してグラフィック/文字信号発生器242と伴
奏信号発生器244とに提供する外部インターフェイス
(図示せず)とを備えている。
【0021】グラフィック/文字信号発生器242は、
グラフィック情報を記憶するグラフィックメモリと、文
字情報を記憶する文字メモリと、グラフィックメモリか
ら読み出されたグラフィック情報と文字メモリから読み
出された文字情報を組み合わせるグラフィック/文字処
理器と、グラフィック/文字処理器の出力をデジタル/
アナログ変換して出力するデジタル/アナログ変換器等
を備える。
【0022】そして、伴奏信号発生器244は、音源情
報を記憶する音源メモリと、音源メモリから読み出され
た音源情報を入力し、伴奏信号で変換して出力する音源
情報処理器と、音源情報処理器の出力信号をデジタル/
アナログ変換して出力するデジタル/アナログ変換器と
を備える。ここで、音源メモリに記憶される音源情報
は、ミディ(MIDI)情報である。
【0023】一方、映像伴奏制御器246は、内装され
たプログラムを遂行してグラフィック/文字信号発生器
242と伴奏信号発生器244とを制御するプロセッサ
と、遠隔調整装置(図6A参照)から遠隔制御命令また
は直接命令入力部(図6B参照)から直接制御命令を遂
行してプロセッサに伝送するインターフェイスと、テレ
ビ信号の同期信号と同等な疑似同期信号を発生する同期
信号発生器とを含む。
【0024】また、前置増幅部40は、図6Aに図示さ
れた遠隔調整装置からマイクロコンピュータ28に印加
される制御命令をインターフェイスし、命令入力部42
は図6Bに図示されたごとく、マイクロコンピュータ2
8に命令信号を入力するために、少なくともテレビ/映
像伴奏モードを選択するモード選択キー,伴奏用映像信
号を選択する画面選択キー,曲選択用数字パッド,始め
/取消キー,予約キー,音程調整キー及び速度調整キー
等を備えている。
【0025】図3は、図2に示された映像伴奏信号発生
部24の詳細図であり、映像伴奏制御器246のマイク
ロプロセッサ246aは内装されたプログラムを遂行し
て、映像伴奏信号発生部24のすべての動作を制御す
る。グラフィック/文字信号発生器242,伴奏信号発
生器244及び映像伴奏制御器246は、データ,アド
レス及び制御信号線を持つバスにより相互接続されてい
る。映像伴奏制御器246のマイクロプロセッサ246
aは、バスを通じて指定された曲に応じたグラフィック
信号、文字信号及び伴奏信号が発生されるように制御す
る。そして、同期信号発生器246bは疑似同期信号を
発生する。
【0026】インタフエース部246cは、リモコンか
らの遠隔制御命令を受信してマイクロプロセッサ246
aに伝送する。リモコンより伝送された遠隔制御命令
は、図2に示されたマイクロコンピュータ28と映像伴
奏制御部246とに同時に印加される。換言すれば、遠
隔制御命令がテレビの制御命令なら、マイクロコンピュ
ータ28が動作し、映像伴奏の制御命令なら、映像伴奏
信号発生部24が動作する。
【0027】疑似同期信号PSは、映像伴奏信号発生部
24におけるグラフィック信号が第1選択器20へ印加
される場合、グラフィック/文字信号発生器242と映
像伴奏信号との同期を維持させるものである。ところ
で、通常のテレビ信号が出力される場合には、色復調部
22より発生される同期信号H/Vによりグラフィック
/文字信号発生器242の同期が維持される。
【0028】伴奏信号発生器244の動作において、音
源情報メモリ244aには、各曲毎に音程,音の長短,
音色(楽器の種類)等のデータがMIDI規格により記
録されている。音源情報メモリ244aから読み出され
た音源情報は、音源情報処理器244bに入力された
後、ステレオLチャンネルとステレオRチャンネルとの
直列データで形成されてデジタル/アナログ変換器24
4cへ伝送される。デジタル/アナログ変換器244c
から出力されるアナログのステレオLチャンネルとステ
レオRチャンネルとの信号は、音声合成部38でマイク
などの外部の音声信号と合成されて第2選択器32へ伝
送される。
【0029】一方、グラフィック/文字信号発生器24
2のグラフィックメモリ242aには、グラフィック情
報が記憶されており、文字メモリ242bには各曲に応
ずる歌詞情報が記憶されている。グラフィックメモリ2
42aと文字メモリ242bとから読み出されたグラフ
ィック情報と文字情報とは、グラフィック/文字情報処
理器242cで組み合わされた後、デジタル/アナログ
変換器242dへ入力される。デジタル/アナログ変換
器242dではR,G,B形態のグラフィック/文字信
号が出力される。
【0030】上記映像伴奏信号発生部24に貯蔵された
多数の曲は主題別及び形式別に分類されており、各曲の
目録(リスト)が別に構成されたメモリに記憶されてい
る。映像伴奏制御器246のマイクロプロセッサ246
aは、マイクロコンピュータ28から送られる形式選択
の信号に従って、該当曲の伴奏と歌詞情報とを発生する
よう制御する。このように、映像伴奏装置がテレビに一
体に収納形成されており、使用者に便利な操作を提供で
きる。図4A,図4Bは、図2によるカラオケテレビの
メドレー機能制御方法に対するマイクロコンピュータの
動作過程を示す流れ図である。図4A,図4Bを説明す
れば次の通りである。
【0031】マイクロコンピュータ28は、メドレー機
能が選択されたかを判断する(S1)、メドレー機能が
選択されたと判断されれば、マイクロコンピュータ28
は映像伴奏信号発生部24を制御して初期画面情報を出
力させ、この初期画面情報は陰極線管に印加されてディ
スプレイされる(S2)。このとき、初期画面情報は例
えば、1番は歌謡,2番は民謡,3番は歌曲などそれぞ
れの曲に該当する主題別項目になる。
【0032】使用者が主題別項目に対してリモコン(図
6A参照)または命令入力部(図6B参照)の数字キー
を選択すれば、その数字キーに該当する制御信号は、リ
モコンを使った場合には、前置増幅部40を通じてマイ
クロコンピュータ28に入力され、命令入力部42のキ
ーを直接操作した場合には、マイクロコンピュータ28
に直接伝達される。マイクロコンピュータ28は、選択
された数字キーの入力があるか否かを判断する(S
3)。
【0033】前記の段階S3を通じて数字キーが入力さ
れたと判断されれば、マイクロコンピュータ28は、数
字キーに該当する数字を判断する(S4,S6,S
8)。数字キーに該当する数字が判断されれば、マイク
ロコンピュータ28は、選択された主題に該当する曲の
形式別リストを検索し、映像伴奏信号発生部24に制御
信号を出力して検索された曲の形式別分類項目が陰極線
管CRTにディスプレイされるように制御する(S5,
S7,S9)。例えば、この段階S5,S7,S9で歌
謡が選択されれば、マイクロコンピュータ28は、映像
伴奏信号発生部24に1番はトロット,2番はディス
コ,3番はゴーゴー等の情報を出力するように制御し、
この情報は陰極線管に印加されてディスプレイされる。
【0034】使用者が、先に言及した通り、リモコン
(図6A参照)または命令入力部(図6B参照)に構成
されたキーパッドを用いて曲の形式別分類に該当する数
字キーを入力すれば、該当数字キーの制御信号はマイク
ロコンピュータ28に印加される。マイクロコンピュー
タ28は、前置増幅部40または命令入力部42から印
加された制御信号を検出して入力された数字キーの数字
を判断する(S10,S12,S14)。使用者が入力
した数字キーの数字が確認されれば、マイクロコンピュ
ータ28は、映像伴奏信号発生部24に制御信号を出力
してそれぞれに該当する1番目の曲の題目が陰極線管に
ディスプレイされるように映像伴奏信号発生部24を制
御する(S11,S13,S15)。
【0035】マイクロコンピュータ28は、演奏開始命
令が入力されたかを判断する(S16)。演奏開始命令
が入力されないと、マイクロコンピュータ28は特定キ
ーが入力されたかを確認する(S17)。特定のキーが
入力されると、マイクロコンピュータ28は、制御信号
を出力して該当キーに対する命令を遂行するように制御
し、メドレー機能を取り消させる(S18)。演奏始作
命令が入力されれば、マイクロコンピュータ28は、映
像伴奏信号発生部24に制御信号を出力し、制御信号を
印加された映像伴奏信号発生部24は、1番目の曲から
同じ形式別に集められた曲の歌詞情報と背景画面情報及
び伴奏情報を、陰極線管とスピーカL,R,WOOFE
R(低音専用)とに出力する。
【0036】このような過程を通じて演奏が開始される
が、このとき、マイクロコンピュータ28は映像伴奏信
号発生部24に制御信号を出力して、1つの曲の演奏が
完了すれば、次の曲が自動的に演奏されるように制御す
る(S19)。より詳細に説明するために例を上げれば
次の通りである。使用者が、リモコン(図6A参照)ま
たは命令入力部(図6B参照)に構成されたキーパッド
中のメドレー機能キーを選択すれば、メドレー機能キー
に該当する制御信号がマイクロコンピュータ28に印加
され、マイクロコンピュータ28はメドレー機能キーが
入力されたと判断する。メドレー機能キーが入力された
ことが確認されれば、マイクロコンピュータ28は、映
像伴奏信号発生部24へ制御信号を出力し、制御信号を
印加された映像伴奏信号発生部24は曲の主題別項目に
対する情報を陰極線管に出力し、陰極線管は映像伴奏信
号発生部24から印加された情報をディスプレイする。
【0037】このとき、陰極線管にディスプレイされる
項目は、図5Aに図示されたものとなる。図5Aに図示
されたごとく、陰極線管にディスプレイされた項目で使
用者が歌謡を選択して1番キーを入力すれば、1番キー
に該当する制御信号は、前置増幅部40または命令入力
部42に入力され、前置増幅部40または命令入力部4
2は制御信号をマイクロコンピュータ28に伝達し、マ
イクロコンピュータ28は映像伴奏信号発生部24に制
御信号を出力する。
【0038】制御信号を印加された映像伴奏信号発生部
24は、曲の形式別分類項目に対する情報を陰極線管に
出力し、陰極線管は映像伴奏信号発生部24から印加さ
れた情報をディスプレイする。このとき、陰極線管にデ
ィスプレイされる項目は、図5Bに図示されたものとな
る。図5Bに図示されたごとく、陰極線管にディスプレ
イされた項目で使用者がトロットを選択して1番キーを
入力すれば、1番キーに該当する制御信号は、前置増幅
部40または命令入力部42に入力され、前置増幅部4
0または命令入力部は制御信号をマイクロコンピュータ
28に伝達して、マイクロコンピュータ28は映像伴奏
信号発生部24に制御信号を出力する。
【0039】制御信号を印加された映像伴奏信号発生部
24は、トロットに該当する1番目の曲の題目に対する
情報を陰極線管に出力し、陰極線管は映像伴奏信号発生
部24から印加された情報をディスプレイする。以後、
マイクロコンピュータ28は、伴奏開始キーが入力され
たか否かを判断し、伴奏開始キーが入力されたと判断さ
れれば、マイクロコンピュータ28は映像伴奏信号発生
部24に制御信号を出力して、該当曲の伴奏信号を出力
するように制御する。
【0040】映像伴奏信号発生部24から出力された映
像信号は、最終的に陰極線管に印加されて、1番目の曲
に該当する背景画面と歌詞情報とをディスプレイさせ、
伴奏信号は最終的にスピーカL,R,WOOFERに印
加されて、1番目の曲に該当する伴奏情報を出力させ
る。このとき、1番目の曲の演奏が完了すれば、マイク
ロコンピュータ28は映像伴奏信号発生部に制御信号を
出力して、2番目の曲の演奏が継続されるように制御す
ることにより、結局トロットに分類されて集められたN
(Nは自然数)個の曲がすべて演奏される。一方、演奏
開始キーが入力されなかったら、マイクロコンピュータ
28は、特定のキーが入力されたかを判断して、特定の
キーが入力されたらメドレー機能を取消させ、選択され
た特定のキーに対する命令を遂行するように制御する。
【0041】
【発明の効果】以上のように、本発明の映像伴奏器内装
型テレビの映像伴奏制御方法によれば、映像伴奏機能に
メドレー機能を追加することにより、使用者にいろいろ
な興味ある情報を提供することができ、1つの曲の演奏
が終わった後に続いて次の曲が演奏されるので、次の曲
が演奏されるまで待つ不便が解消される長所がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術によるコンピュータ映像伴奏装置を図
示した概略的ブロック図である。
【図2】本実施例の映像伴奏器内装型テレビの概略的ブ
ロック図である。
【図3】図2の映像伴奏信号発生部24の構成を詳細に
示す図である。
【図4A】図2による映像伴奏器内装型テレビのメドレ
ー機能遂行方法の動作過程を示す流れ図である。
【図4B】図2による映像伴奏器内装型テレビのメドレ
ー機能遂行方法の動作過程を示す流れ図である。
【図5A】図4Aの過程によりディスプレイされた画面
例を示す図である。
【図5B】図4Aの過程によりディスプレイされた画面
例を示す図である。
【図6A】リモコンの斜視図である。
【図6B】テレビに装着された命令入力部の部分斜視図
である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイされた複数の形式別分類項
    目中のいずれか1つを選択する第1選択過程と、 選択された形式別分類項目の1番目の曲から演奏を開始
    して終わりの曲まで連続的に演奏する演奏過程とを備え
    ることを特徴とする映像伴奏器内装型テレビの映像伴奏
    制御方法。
  2. 【請求項2】 メドレー機能キーが入力されると主題別
    項目をディスプレイする第1ディスプレイ過程と、 前記ディスプレイされた主題別項目中のいずれか1つを
    選択する数字キーの入力を確認して、選択された数字キ
    ーに該当する曲の形式別分類項目をディスプレイする第
    2ディスプレイ過程とを更に備えることを特徴とする請
    求項1記載の映像伴奏器内装型テレビの映像伴奏制御方
    法。
  3. 【請求項3】 前記第1選択過程では、ディスプレイさ
    れた主題別項目中のいずれか1つを選択する数字キーの
    入力を確認して、選択された数字キーに該当する1番目
    の曲の題目をディスプレイすることを特徴とする請求項
    1または2記載の映像伴奏器内装型テレビの映像伴奏制
    御方法。
JP6149920A 1993-06-30 1994-06-30 映像伴奏器内装型テレビの映像伴奏制御方法 Withdrawn JPH0772887A (ja)

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